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佐村河内氏のゴーストライター判明事件。このことはとても不愉快だし、残念。でもこの事件をみていると、ブランディングの妙が見えてきて興味深い。■人は曲そのものより「物語」に感動する一定水準に達しておれば、それ以上の評価は、人の好き嫌いに分かれるもの。ブランド化するためには、大勢の人が「好き」と言わないとなりたたない。そこには、曲(商品)だけの評価ではなく、その背景にある物語が重要。今回はその物語が作られたものだったのが残念。。■人は他人が「すごい」と言ったものがすごい例えば、いかにおいしいケーキ屋さんであっても、そこのケーキをプレゼントした場合、その価値が公に評価されているかどうかで、受け取った側の価値も変わる。有名でなければ、ただのおいしいケーキでしかない。でもそのケーキ屋がメディアに取り上げられ、注目されるとプレゼントされた側の反応は当然に違う。一定水準以上のお味なら「ものすごくおいしい」と感じ、また他の人に自慢するものだ。自分の舌が疑われないためにも^^■東京という虚構都市でブランディングは加速する東京は全国区への情報発信ができるメディアの集積地だ。小さなトピックであっても大阪ローカルと全国ネットで拾われるのとはことが違う。ましてや東京は地方から人が集まっている。そこでは過去などを知る由もない。今の評価がすべてなのだ。作られた物語であっても、「良いものらしい」ということだけで虚構が膨らみ真実のように伝わる。いろいろ考えさせられますね~【寒い~】コロタ posted by (C)かずめ
2014.02.11
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明日が節分ですけれど、とっても暖かくてもう3月末のような気温。。これは勘違いしちゃいそう。うちの猫たちも、どことなくウキウキ気分。今日は「チームコーチング」という本の斜め読みしました。よくまとまっているので、すーっと入りますが、もう少しじっくり読み込もうっと。。結局は参加しているチームの人となりをいかにつかむかというところが重要だということなんでしょうね。チームコーチング 集団の知恵と力を引き出す技術暖かいにゃーブーン posted by (C)かずめ
2014.02.02
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