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青島を出て、 宮崎道、東九州道で北へ。 かわみなみPLATZに寄る。令和2年にできた上下集約PAで九州初の一般道からも入れる施設だ。 右側のお土産販売コーナーは川南の特産品いっぱい、ふるさと納税で人気のさんきょうみらい豚もあった。日向かぼちゃみそ漬400円はキュウリのみそ漬けみたいでいける、せせり炭火焼き540円はあぶらっぽもっちりうま、どらもっち160円はふかやわどらと餡に餅いり、メロンパン158円はふかもちほどよい。中央に休憩スペース&情報ホール。 左側はかわみなみ食堂、外からテイクアウト販売コーナー。 地鶏屋工房で鶏もも炭火焼き540円は香ばしもっちりゆず胡椒あいとてもうまい、唐揚げと燻製のお店 smo君のミックス唐揚げ540円は鶏からあぶらっぽもっちりでめひかりしっとりあぶらっぽ。新しいだけあっておすすめの施設だ。▼OHP▽https://www.platz-kawaminami.com/かわみなみ ぷらっつ東九州道を北へ。ふるさと納税で人気の都農町も通る。延岡から無料の九州中央道で九州山地へ。山間や五ヶ瀬川を渡る立派な橋が多数。九州は大地震少ないとはいえ火山多いし熊本地震もあったし、阿蘇大橋みたいなったらどうするんだろう。それにコンクリートの寿命は50~100年だし将来は、、ってまあ300年に一回の巨大津波対策にそれより寿命短い高い堤防たてて安心してる国民だからね。青雲橋を渡る。 渡ってすぐ右に、道の駅 青雲橋。 1階右に特産販売所、左奥にレストランひのおかげ。 空いてるうちに昼食。令和元年リニューアルなので綺麗で広い。窓際からは青雲橋が見える。 チキン南蛮定食850円は鶏もっちりあったかに日之影産柚子風味と玉ねぎたっぷりの2種のタルタル濃くてうまい、ごはんつやもっちり、野菜新鮮、漬け物、オクラ胡麻和えていねい。鶏ごぼううどん650円はあましょっぱつるもちあったか、日之影産椎茸あまもっちり、鶏もっちり、ごぼうやわあま。 特産販売所も広くて、栗や柚子製品など日之影の特産品いっぱい。 むっちゃん団子300円は草大福かためもっちりに粒あんしっかり、栗おはぎ380円は栗ほくほくほどよい甘さにもっちり、焼き栗500円は大粒あまほくしっとりめちゃおいしい。昔、物産展でアンクルベアーの日之影モンブランを食べて感動したようにやはりここの栗は味が濃くてうますぎる。 2階から展望デッキに出ると、 左に青雲橋公園と棚田、右に日之影町のシンボルの青雲橋の絶景。国道に架かる道路橋としては東洋一の規模のアーチ橋で、高さ137m長さ410m。日之影町には、高さ100mを越える橋が215基ある。▼OHP▽http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/seiunbashi/seiunbashi.html道の駅 青雲橋国道218神話街道を西へ。険しい山と谷ばかりの町に棚田が綺麗。あとは立派な国道と九州中央道で高千穂へ。
2021年11月30日
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青島海水浴場へ。 海岸には朝からサーファー、すでに水浴びしてチャリで帰る人も。もちろんマスクなんてしてるわけないし、コロナ禍なのに日本じゃないみたいだ。 青島ビーチセンター「渚の交番」は利用制限中だった。 青島と弥生橋が近づいてきた。青島ビーチパークもある。 青島はもう少し干潮になってから行きたいので、さらに奥の宮交ボタニックガーデン青島へ。 朝8時半からで自由に入れる。海沿いに遊歩道がのびてて、隣接して南北270m東西170mのガーデンが広がっている。ヤシ科の常緑高木のビロウ並木が続いている。中へ入る。中央にロータリー花壇。その奥に、広場と大温室、熱帯果樹温室。額縁から花壇のブーゲンビリアや周りのヤシなどが綺麗に。朝なのにすでに暑いし。 芝生広場には自動芝刈り機、ちゃんと曲がって動いてた。 フラワースポットにはいろんな花が咲き乱れ、通路にはパパイヤ。ほんと南国宮崎。 最奥の学習棟、管理棟。そして無料の大温室はコロナ禍で休園中だった。10月から少人数で再開してる。 中には入れないけど、横は開いてるので覗くと、20m四方の巨大ガーデンには約1600本のマンゴ-、リュウビンタイ、ビヨウタコノキ、ブーゲンビリア、プルメリアなどの亜熱帯花木が生い茂っている。 西門側を廻って戻る。培養温室も横から覗けて、マンゴーなど栽培されてた。 熱帯果樹温室。わきには大きなジャカランダ。 温室内には巨大なバナナがいっぱい、たわわになってた。 レインフォレストカフェなどお店いろいろ。女王ヤシを見て帰る。 パラボラチョの並木。ところどころにいろんな花。正門から出る。 青島参道。外人さんがサーフボード片手にスケボーで通り過ぎていった。だいぶ引けてきたので青島へ。弥生橋を渡る。鬼の洗濯板がだいぶ見えてきた。青島。やっぱり洗濯板が見えた方がらしくていい。太平洋で風もあり波が荒いから、断層が削られ波状になり、サーファーも集まるんだな。 左も右も橋と島を囲んで鬼の洗濯板。青島全体が青島神社。砂浜と鬼の洗濯板。約700万年前位にできた水成岩(硬い砂岩と軟らかい泥岩の繰り返しの地層)が少し傾いて隆起し、長期間の波風に浸食され砂岩層だけになって鬼の洗濯板になった。鵜戸神宮でもみられたクラゲやナマコの死骸が化石化した部分だけ硬くて丸く残るコンクリーションも面白い。なによりここは洗濯板に立って触れることができる。砂浜は丸い小石や貝や岩のかけら。青島神社は昨日見たので帰る。だいぶ砂浜も引けてきた。 トロピカルロードを帰る。青島といえば裸まいり、いつか見てみたい。 ホテルまで戻る。平日でまん防期間中なのに今日もサーファーやパドルボードが多数。昭和40年代に空前の新婚旅行ブームになった日南海岸、少し寂れてはきたけどやっぱりよかった。橘ホテル跡地にすごい高級ホテルができたらまたきてみたいな。▼OHP▽http://www.mppf.or.jp/marugoto_bougain/01/01_index.htmlあおしまを歩こう!http://mppf.or.jp/aoshima/宮交ボタニックガーデン青島
2021年11月29日
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5時半、暗いけど朝焼けで起きる。6時前、水平線の薄雲の中には日が出てるような。 屋上の展望露天風呂は朝6時から。左の展望中露天風呂「水平線」に替わってた。脱衣所小さめ。 お一人様のジャグジー(動かなかった)と5人ぐらいの檜風呂。洗い場もある。 無色透明あったかつるぬるべたの良泉で、立てば青島まで、浸かれば海。部屋に戻ってネットしてたら、お日さまが顔を出した。 ツレは大名露天風呂へ。ちょうど朝日が出て絶景だったそう。昔は右隣りに青島橘ホテルという巨大ホテルがあったが、1990年に倒産・放置、2010年に解体、そして今年末に高級ホテルが建つ予定らしい。この絶景も変わるかも。部屋も7階なので似たようなパノラマ。青島から宮崎市まで。 部屋露天もあったか、青島の日の出。 明るくなってきて、サーファーが海へ、遊歩道には散歩する人や犬。ANAホリデイ・インリゾート宮崎の前の海岸には大量のサーファー。コロナ禍ではない南国のようだ。結構みんな上手だし、地元の常連がお得に泊まってるのかなあ。 朝食は7時から、2階のレストラン大淀亭で。夕と同じ個室だった。コロナ禍で和食膳。ごはんいっぱい。味のり、きんぴらゴボウ、漬け物、煮豆とていねい、ニシン粕漬け焼き、麹味噌しっかり、だし巻き玉子、たらこ、佃煮、納豆。目玉焼きベーコンしっかり、ごはんつやもっちり味少し。 うどんやわもちあまじょっぱ、カニ汁あつあついい味。ヨーグルトはマンゴーとベリーソースで。朝もいろいろいっぱい。 コーヒーは持ち帰りで。 あとは部屋露天につかって青島を眺める。 朝食なのかサーファーは減ってた。少しずつ干潮にもなってきてたし。チェックアウトして、車を預けて青島へ。青島グランドホテルは、青島海水浴場直近で青島も近く絶景で、部屋露天と屋上露天の眺めよく泉質もつるぬる、料理もいっぱいでコスパよく、おすすめだ。▼OHP▽https://www.aoshima-gh.co.jp/青島グランドホテル
2021年11月29日
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ホテルの裏口にはシャワー、水道もある。 ロビー奥にジャイアンツ ギャラリー、売店はコロナ禍で閉まってた。 1959年から巨人軍の宮崎キャンプが行われ、宮崎県総合運動公園が会場で、青島グランドホテルが長く宿舎として利用されてきた。長島、王、原、松井、高橋など有名選手、長嶋監督や原監督は7階の露天付き部屋に泊まったんだ。その歴史のギャラリーが展示されている。そんな名ホテルも観光客の減少で2018年に倒産し、別経営となり、コロナ禍でもANAが混んでるのに空いてた。おかげでお得に安全に泊まれたんだが。青島の散歩が結構かかったけど一度部屋に戻って準備をして、夕食は18時半にしてた。2階で下りると、長年巨人軍の有名選手の応対をしてきた大女将が行きと帰りに挨拶して折り紙を配ってた。ホテルに戻った時の明かりでも上から当ててるようだったし、フロントのおじさんも親切だし、頑張って欲しいところだ。 レストラン大淀亭。仕切りのあるテーブル席が並んでいる。 露天付きの部屋で遠くから来たからか端の長い個室。和会席がずらりと並んでいた。お品書きないので適当に。 食前酒:梅酒は甘い。前菜:素麺はジュレでさっぱりと、チキン南蛮もっちりタルタルこってり、鱧の湯引きほくほく、ゴボウ胡麻和えしゃっきり、ていねいうまい。まん防でアルコールなしだったので、ジンジャーエール275円、ノンアルコールビール330円で乾杯。 お造り:鮪しっとり、烏賊もちあま、甘エビあまい、炙り鯖こってり、新鮮おいしい。焼き物:伊勢海老鬼殻焼きは大ぶりもっちり、マヨ焼きこってり、日南も伊勢海老の名産地。 焼き物:地鶏焼きはあたためてもっちもち香ばしく風味よく、とてもうまい。洋皿:温サラダもあたためて、海老もっちり、野菜新鮮、マヨたっぷり濃く。 鍋物:宮崎牛しゃぶしゃぶはA4ぐらいでやわらかとろけ気味、あまめいいダシ汁で、とてもおいしい。 凌ぎ:そばはあったかもっちりあまじょっぱ。量もしっかり、はらくつい。蓋物:茶碗蒸しあったかていねい。 御食事:炊き込みご飯はあったかもっちりしいたけ入り。じゅんさいのお吸い物つるつるやさしめ。香の物:しっかり。水菓子:みかんあまずっぱめ、パイナップル甘い。約一時間、宮崎の味を満喫した。品数も量も多くて、露天付き部屋でこの食事で14823円はめちゃくちゃ安い。部屋に戻ると布団が敷いてある。 海は真っ暗で漁り火少し、左遠くに宮崎市の明かり、右の青島は暗く月明かり。 空いてるうちに、地階の大浴場、男湯「潮」。脱衣所ひろめ。 畳敷きで14人ぐらいの内湯。無色透明熱めあったかつるぬるべたっとして、客少なかったからか塩素臭は感じず。露天側の明かり取り程度。 入り口の方にサウナ(休止中)と水風呂。 露天は2人程度であったか、高い壁に囲まれ空が見える程度。あとは部屋でwifi使えるのでネット。 部屋露天もあったか。真っ暗。 屋上露天は23時までで、夜遅くにいったら貸切状態。あったかつるぬる気持ちいい。海は真っ暗、屋上の明かりと月明かりぐらい。 あとは部屋で。外は更に真っ暗、星が見え、波の音。寝る。
2021年11月28日
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約2kmほど砂浜沿いに遊歩道がのびていて、宮崎県総合運動公園までの3kmはトロピカルロード。 ヤシの木の並木が続き、散歩、ジョギング、サイクリング、サーファーなどが行き来する。9月下旬は減ってたとはいえ、まん防期間なのにここだけはハワイみたいだ。 青島海水浴場の砂浜へ。左500mにはANAホリデイ・インリゾート宮崎、右600m先には青島。 青島の方へ歩いて行く。夕で涼しく、満ち潮になってきて砂浜も狭くなってた。トイレ、屋外水道の施設も立派。 橋の近くに、青島ビーチセンター「渚の交番」。コミュニティースペース、トイレ、コインシャワー、更衣室、コインロッカーと一年中利用できる。波打ち際が近い。 ビーチセンターはサーフィン、シーカヤック、パドルボートなどマリンスポーツの拠点で人が集まっている。橋の手前に青島ビーチパークがあり、カフェ、バー、ファストフードなど賑わっていた。まん防だったのでアルコールはなし。 青島への弥生橋、正面は宮交ボタニック ガーデン青島、右は青島参道や国道、駅。山幸彦と豊玉姫が恋文をやりとりしたとされることから幸せの黄色いポストもある。 弥生橋へ。大潮で遊歩道まで波しぶき。長さ120mの弥生橋を渡る。青島へ。周囲1.5kmの小さな島で、熱帯や亜熱帯植物が生い茂り、中央に青島神社でパワースポットになっている。弥生橋の前後は白砂利の砂州になっていて、干潮時は鬼の洗濯板も露わになり渡ることができたが、古来より島全体が霊域と崇められ1737年までは一般人立ち入り禁止だった。1920年には弥生橋がかかり昭和天皇が行啓している。 右の海岸沿いに鳥居をくぐる。島全体が鬼の洗濯板に囲まれている景勝地なのだが、大潮で波が押し寄せてくるほど。 島全体が境内で、狛犬を通って中央へ。 左に有料の日向神話館。蝋人形で高千穂へのニニギノミコトの天孫降臨、その子のヤマサチヒコがウミサチヒコの釣り針をなくして怒られて海神の宮へ行き海の神ワタツミの娘トヨタマヒメと結婚、釣り針を見つけてもらい地上の青島に帰って返し、トヨタマヒメは鵜戸の霊窟でヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコトを産んだがサメの姿を見られ海に帰りその妹のタマヨリヒメが子を育て、ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコトとタマヨリヒメが結婚し4人の子を産み、その4人が奈良に向かい生き残ったカムヤマトイワレビコが初代の神武天皇として紀元前660年に即位した。高千穂、鵜戸神宮、青島と神話の世界が宮崎にある。右には社務所、御祖神社がある。 中央へ進むと、左に手水舎、右に授与所。 門をくぐって、青島神社 本殿。山幸彦である彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)、その妃の豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、山幸彦に海神の宮を教えたり神武東征を勧めた航海の神 塩筒大神(しおづつのおおかみ)を祀る。塩筒大神を祀る神社の総本宮が宮城の塩竈神社だ。お参りする。縁結びの御利益がある。その後は右の小門をくぐると、 絵馬で出来たトンネルの祈りの古道。その先はヤシなど亜熱帯植物が鬱蒼と生い茂り、 最奥に本宮。弥生式土器や勾玉などが出土しており、古代祭祀が行われていたパワースポット。その左の夫婦ビロウにこよりを結んだり、右の真砂の貝文(まさごのかいぶみ)にタカラガイをお供えすると願いが叶うと言われている。ジャングルを戻って、 本殿右わきには巨人軍選手の今年の絵馬が飾られていた。御縁継ぎも。 境内を戻り、 授与所には水にとける願い符100円。願いを書いた符に息を吹きかけ、御神水器に浮かべて、龍の口から水を手に汲み数回かける。あとは、恋みくじ、素焼きの皿を投げる天の平瓮(あめのひらか)などもあった。ハートのオブジェも。めちゃくちゃパワースポットだ。 薄暗く、波浪も激しくなってきたので、急いで帰る。大潮で青島らしくないけどこれもいいか。 橋を戻って、青島ビーチパーク、一杯のみたいところ。 渚の交番。さらに砂浜が狭くなってた。 砂浜には木などの漂流物が多く、台風14号の爪痕が残ってた。内海地区も含めて道路が冠水したり、土砂崩れ、床上浸水など被害があった。青島名物のトゥクトゥクも後片付けで忙しく休みだった。ホテルに戻る。https://www.aoshima-bc.jp/宮崎市青島ビーチセンター 渚の交番https://aoshima-jinja.jp/青島神社
2021年11月27日
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宮崎市から国道220を南へ、日本最大級の宮崎県総合運動公園で、ひなたサンマリンスタジアム、自転車競技場、補助球技場、サッカー場、武道館、ラグビー場、プール、庭園、陸上競技場、ひむかスタジアム、テニスコート、木の花ドーム、バラ園、運動広場などある。宮崎と言えば南国で、巨人軍キャンプなど冬もスポーツが活発だからなあ。加江田川を渡って、左の海岸沿いへ。県道377沿いにANAホリデイ・インリゾート宮崎。駐車場も混んでた。 その先に、青島グランドホテル。一時間ほど余計にかかってしまったので15時半過ぎ、ホテル前に停める。8階建て98室の大型ホテル。 玄関から入り、手指消毒、検温して、フロントでチェックイン。 海沿いのロビー、奥にギャラリーと売店もある。少ししてキーを受け取り、部屋へ。 7階で、エレベーターわきにホール、街側と海側に部屋が並んでいる。替えの浴衣もある。 部屋に入って踏み込み、左に水回り、奥に和室8畳 広縁と床の間付きで十分な広さ。空の冷蔵庫、冷水。 空気清浄機、ポット、TV、金庫。タオル、浴衣。 おしぼり、お茶菓子、折り紙、キー一本。広縁からは海。 目の前は青島海水浴場と太平洋のパノラマ、右奥には青島の絶景だ。まだ干潮で青島の周囲に鬼の洗濯板が見える。 入り口に戻って、玄関側にトイレ、その奥に、 左にバス、畳敷きの広い洗面所、海側に、陶器温泉露天。今回は、【楽天スーパーSALE】7%OFF【2食付】人気No.1の露天風呂付客室で青島温泉堪能!【海側】露天風呂付和室8畳 14823円x2、県民割はなくてもとてもお得な値段だ。 8階に上がって、16時から屋上階の展望露天風呂「輝潮」。入り口に冷水。 脱衣所はカゴ数はあるけど小さめ。 屋上に出て、大名露天風呂。畳敷きの広い屋上に大小の露天と洗い場がある。 10人ぐらいの大きな石露天は無色透明あったかつるぬるべた、太平洋が綺麗で右奥には青島も見れる絶景だ。 八角風呂は3人ぐらいで熱めあったか。 立って柵越しには青島海水浴場と太平洋、そして右奥に青島の絶景。見られても点だろうしね。あとは畳なので空をみてごろんと。風もほどよく、さめたら温泉、最高だ。 地階の大浴場へ。屋上と同じで空いてるかと思ったら、日帰りの大家族が大騒ぎしてた。やっぱり田舎はこわい。ゲームコーナーもあった。 部屋に戻ってお酒。外の海水浴場では、家族が水遊びしてたり、若者がサーフィンしてた。秋なのに30度ある夏だしね。海水浴場のパノラマ。左奥は宮崎市、右奥は青島まで。 左側のANAホリデイ・インリゾート宮崎の前ではサーファー多数。右側のビーチセンター沖合ではスタンドアップパドルボート。海水浴シーズンは7、8月(今年はコロナ禍で閉鎖)だけど、最近は9月も夏なので普通に泳げるし、マリンスポーツはウェットスーツ着て年中できる。一年中南国で、波の音もよい。 部屋の陶器露天は1~2人用で熱めのかけ流し、つるつるとろとろの良泉だ。太平洋と青島も見える。立てば海水浴場、つかれば海と青島、かけ流しの良泉、最高級の部屋露天だ。 夕で涼しくなってきたのでロビー脇から、 サンダルに履き替えて、海水浴場へ。 ホテルの目の前が海水浴場。
2021年11月27日
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日南海岸を北上。高台のサンメッセ日南のモアイは見えるような見えない。日向灘沿いの岩場が続くけどたまには砂浜や港もある。内海まで来ると、鬼の洗濯板がもっとも広くなる。あとは近くの道の駅フェニックスに寄って、青島に行くだけ、と思ったら、全面通行止め。台風14号の豪雨で9月16日に内海で幅約100m高さ約70mの土砂崩れが起きて、JRと国道220が埋まってしまったんだ。そういえば宮崎で記録的豪雨というニュースがあったような、、でもその後は思ったほどの台風じゃなくて東日本では騒がれなかったんだ。道理で鵜戸神宮も国道も空いてたわけだ。途中の電光掲示板にも出てたと思うが土地勘がなくて分からなかった。係員にきくと、日南市の谷口病院まで戻って山越えの大回りで宮崎市から廻ってとのこと。レンタカーのナビじゃ通行止め迂回案内しないし分からないなあ。 とりあえず、国道220を南に戻る。サンメッセ日南の高台にはモアイが一頭だけ見えた。だいぶ回り道になるけど、日南海岸のドライブだから気持ちはいい。日南市に戻って、内陸へ。あとは北、東九州道があってよかったと思ったら一区間のみ。県道28で山越え、けっこう長いし、みんな迂回してるので流れもいまいち。田野ICまで北西に戻って、宮崎道を東へ。宮崎市から国道220を南でやっと青島へ。10分で行けたところが、一時間半かかったよ。地元の人も大変だ。(10月20日に通行再開した。)
2021年11月26日
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日南海岸沿いの国道220ひむか神話街道を北へ。途中で右に曲がって、一ノ鳥居をくぐって、狭めの海岸参道を進むと、右手に鵜戸千畳敷奇岩。約1000万年前~100万年前にかけて堆積した新第三系宮崎層郡の地層で、砂岩と泥岩が交互に堆積し10~20度傾いていて、長い年月で日向灘の波や風雨に浸食されて鬼の洗濯板となっている。さらに鵜戸崎灯台を廻って、一番近い第一駐車場。2017年から台風などの水害で陥没して一部使用不可になっている。 今思えば、通行止めの影響で空いてたんだ。御祈祷所もある。二ノ鳥居をくぐって入る。 左の八丁坂参道の方にはお土産屋やカフェ、新符授与所。海沿いに奥へ進む。神門を入る。 左に社務所、さらに奥へ進む。 左奥に儀式殿、正面に楼門。立派な造りで今年は牛。 さらに長い参道を歩く。右はずっと日向灘の岩場と青い海。 左に入ると、鵜戸稲荷神社。幾重もの鳥居を通って、 上には恵比須神社と稲荷神社。 千鳥橋を渡る。 手水舎、あめ湯授与所。 参道にはいろんなところに奉納された兎の石像や献塔。運玉も。 玉橋を渡ると、眼下に、巨大な岩場と洞窟にある御本殿が見えてくる。断崖の岩窟(海食洞)内に本殿が鎮座し、崖に沿って下ってお参りする。まさに絶景の神社だ。境内は日向灘の岩場そのもの。これだけの景色の神社は世界でもそうはないだろう。 岩窟は東西38m南北29m高さ8.5mで、その中に御本殿。 左から時計回りに参る。朱塗りの御本殿でお参り。山幸彦が、海幸彦の釣り針を探しに海宮に向かい、海神のむすめ豊玉姫命と結ばれ、この霊窟に産殿を造って鵜の羽で屋根を葺いている時に御子が誕生された。その日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)を御祭神とし、古代より海洋信仰の聖地とされている。 中の授与所はコロナ禍でクローズ。皇子神社もある。 奥は暗くて、撫でうさぎがある。鵜から卯と兎へ転じ、うさぎが神の使いとなり、なでると願い事がかなうといわれる。塗装が剥げててかてかになってた。 さらに右奥にお乳岩。上の岩が大きなおっぱい状になっていて乳首の部分から水が滴っている。そのおちち水とおちちアメで作ったアメ湯は、安産授乳無病息災の御利益がある。 他にも小さないろんな神社が入っている。 本殿をぐるっと廻って、出口に授与所。 海際に出て、眼下に霊石亀石。豊玉姫が出産の際に乗ってきた亀の石。 外の運玉授与所で5個100円ずつ購入。亀石のくぼみに入ると願いが叶うという運試し。女性は右手でいきなりツレは入れてた。俺は左手で前回入れたけど今回は残念。 磯際は、日向灘の岩場が浸食で削られ、800万年前のクラゲやナマコの死骸が化石化した部分だけ硬くて丸く残るコンクリーションとなり、カッパドキアみたいな奇岩の佳景となっている。階段を上がって帰る。 ところどころのウサギがかわいい。千鳥橋からは日向灘の岩場が綺麗。楼門に向かって歩く。 神門、二ノ鳥居と帰る。9月下旬なのに夏のように暑く日差しがきつい。天気も良く、今回も最高の鵜戸神宮だった。▼OHP▽https://www.udojingu.com/鵜戸神宮帰りの方が千畳敷奇岩が見やすい。
2021年11月25日
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国道223を東下して、県道31で南下。途中、松葉ごろん亭あたりで地鶏食べようと思ってたけど神話の里公園休園の分早すぎたので、都城市。人口16.5万人だし、高校野球やふるさと納税で有名でぶらっとランチできるかと思ったら、ひとけないしめぼしいお店もない。やっぱり田舎はジャスコ。 早めの昼はフードコートで。いろいろあるけど空いてた。でも15分ぐらいかかった。だって全部ロッテリアで少人数で対応してた。本州だとジャスコさまさまだけど、九州は弱いんだよね。 地場産なかったんで似たようなもので、和風唐揚丼590円は鶏南蛮マヨ風でもっちりうまい、ミニカレー250円は業務用からめ具すくな、明太釜玉風420円はもっちり濃いめ味付け。外税。お買い物。千徳酒造 上撰千徳400円甘しっかりめ、芋もち100円もっちり甘い、焼き鳥3種盛り合わせ398円、秋のおすすめ刺身盛り合わせ500円はさんまも新鮮も脂のりうすめ、鶏の唐揚げ283円などもっちり、九州高菜158円。外税。▼OHP▽http://miyakonojo.aeonkyushu.com/イオン都城ショッピングセンター国道222を東に山越え。 おび天の飫肥、そして日南市。南国気分。さらに海に出ると、日南海岸。
2021年11月25日
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霧島温泉郷へ。霧島国際ホテルなど有名ホテルが建ち並ぶ。えびのスカイラインを上へ。 上の方に、霧島ホテルの有名な硫黄谷庭園大浴場。ほとんど混浴の巨大な温水プールのような硫黄泉風呂で入りたかったけど、日帰り11時から。 スカイラインの上の方には、硫黄谷噴気地帯公園。いろんなところから噴気が上がっている。硫黄谷の岩盤からもくもくと湯煙が出て、硫黄の香りいっぱい。霧島の温泉のパワー元だ。 スカイラインを下りて、途中に駐車して丸尾自然探勝路へ。山中を少し上がると、さっきの硫黄谷に行く道もある。 左の橋を渡ると、下の川は硫黄泉で天然の温泉、霧島温泉最古の岩風呂 目の湯になっている。脱衣所も温度調整もまったくないのでそうそう入れないけどね。国道223に戻り、南東へ。 橋の手前で左の脇道へ少し、駐車場からすぐ、丸尾滝。落差23m幅16mの立派な滝で、先ほどの温泉の川のように硫黄泉が混じっていて白濁し硫黄の香りもよい。しぶきも飛んできて温泉ミスト。国道223に戻って南下。 道の駅霧島 ほっと霧島館。コロナ患者数はだいぶ減ってたけど、9月中は休館だった。ここからは錦江湾の見下ろしのパノラマの絶景。暑くなってきたので桜島は笠がかかってた。錦江湾から背後の高千穂峰1574mまで。 山の方は霧島神話の里公園になっており、ロードトレインとリフトで展望台に登って、スーパースライダーで下りてこれるんだけど、やっぱり休館。▼OHP▽https://www.shinwanosato.jp/キリシマ神話の里公園国道223をさらに高千穂峰へ。山側の大鳥居をくぐる。 門前ロータリーにはいろんなお店がある。奥には赤い神橋と表参道、駐車場は右へ。 さらに上がっていき、前より駐車場が広く近くに整備されてた。 午前早めなのでまだ空いてた。立派な参拝者休憩所と売店、温泉池とある。売店奥から参道に合流する。 まずは南端の展望所。高台から鹿児島湾と桜島、鹿児島空港と市街が見える。 参道を進む。左に社務所、石段を上がっていく。 三の鳥居と手水舎。さざれ石もある。立派な並木の参道を通り、本殿へ。霧島神宮は6世紀に、慶胤(けいいん)上人が高千穂峰と火常峰(御鉢)の間に社殿を建立したのが始まりで、三種の神器と稲穂を捧持して高千穂峰に天孫降臨した瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を主祭神として祀っている。現在のものは島津吉貴公が1715年に奉納した豪華な神社建築。お参りした。 授与所にて神札800円を購入。 神木の杉は樹齢約800年と推定され、南九州の杉の祖先ともいわれている。右奥には神楽殿。 参道を帰る。 売店も広くて立派。イートインもある。暑くなってきたので、ソフトクリーム370円。濃くてうまかった。▼OHP▽https://kirishimajingu.or.jp/霧島神宮
2021年11月24日
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4時半、月明かりぐらいでまだ暗いけど起きる。大浴場は朝5時から。男女交替になっている。 左の大隅の湯へ。脱衣所同様。 内湯は左右対称で同様。硫黄泉のかけ流しで熱め、真っ暗。 5人ぐらいの岩風呂で少しだけ広め。熱めの硫黄泉でいい香り、空気は涼しく、まだ遠くの夜景が見えた。 部屋で霧島茶を味わいながらネット。6時半、朝焼け。涼しい朝が一番、桜島が見えるはずだけど曇ってた。 部屋露天もいい。 朝食は2階の会食場 高千穂の間とレストラン天望で朝7時から。間に一部バイキングで、漬け物、サラダ、デザート、ソフトドリンクなど。天望は大浴場の上だけあって開けていて錦江湾の見下ろしのパノラマの絶景。桜島は雲がかかってるけどね。牛乳、黒酢ジュース、ゆず豆腐ふんわり、薩摩揚げもっちり、漬け物、ごはんつやもっちり小粒、味噌汁ていねい。梅干し、ご飯の友、納豆、温泉たまごこってり、だし巻き玉子、ウインナーていねい、げたんぱはほくほく焼き菓子、サラダ新鮮、ヨーグルトとフルーツ。 アジの開きは身が厚くほくしっとりうまい。コーヒーまで。朝食時間も空いてるので大浴場へ。 内湯はあったか、空の眺め。 露天もあったか、錦江湾の絶景、桜島は雲で一部だけ。 外に出て、飲泉。あとは部屋でまったり。桜島はなんとか見えた。 チェックアウト時に温泉ゆで卵とミネラルウォーターをくれた。旅行人山荘はやっぱり、錦江湾の見下ろしがよく、硫黄泉も素晴らしく、部屋露天もよくて、食事もコスパがよく、サービスもていねい、おすすめのところだ。▼OHP▽https://ryokojin.com/旅行人山荘
2021年11月23日
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部屋に戻って、桜島を見ながら、ビールがうまい。wifi使えるのでネットも。 部屋露天は二人でゆったり。熱めのかけ流しで縁に座ればしっかり、浸かっても桜島が少し見える。透明系に硫黄の湯花が舞って香りもよい。熱い場合は水を足すこともできる。 貸切露天の時間になったのでフロントへ。売店もある。 鍵を借りて外に出て、下の広場に降りる。 足湯の龍石の湯。硫黄泉であったか、桜島も見えた。 広場の端から遊歩道を下りて、 少し歩くと、赤松の湯。 脱衣所、洗い場。そして、10人ぐらい、5人ぐらいの広くて浅めの岩露天。塀もなく一面の雑木林に囲まれ、ときには鹿も来るという。原田知世のブレンディのCMで使われ一番人気の貸切露天で、事前に予約しておいてよかった。あったかとぬるめの硫黄泉のかけ流しでいい香り。周りは雑木林と空のみで静か、やっぱり最高の貸切露天だ。45分間、満喫した。 帰りの時間もあるので、ちょっと短めだけどね。 大浴場棟の方から戻ることもできる。飲泉はまろやかな硫黄泉。 部屋に戻って、コーヒーを。夕方になってきて少し涼しくなってきて、雲はあるけど桜島はまだくっきり。林もあるから、18時には夕日。 大浴場が賑わう時間帯に部屋露天でまたまったり。夕食は18時半にした。2階奥の会食場 高千穂の間とレストラン天望で。 間隔をとって、座敷の端側だった。部屋数は半分ぐらいに制限してるのかな。花房御膳。食前酒:梅酒あまい。 小鉢:蜀黍豆腐 枝豆ずんだ和えはしっとりほどよい。前菜:順才土佐酢はトマトいりすっきり、魚卵わさび漬けぷちぷちからい、オクラ塩昆布漬、合鴨もっちり、絹衣味噌焼き濃い、枝豆、青梅流しあっさり寒天。どれもていねい、酒に合う。 刺身:鮪、烏賊、間八、湯葉と新鮮うまい。熱燗は月桂冠605円きつめ、大森林 水割り528円は芋らしいあまみあるしっかりめ。 追加で、鹿児島和牛ロース 桜島溶岩プレート焼き1650円はやわらかジューシーとてもうまい。野菜新鮮。 煮物:季節の野菜はあったか甘め。凌ぎ:胡麻素麺はあったかつるもっちりほどよいそば。 鍋:大隅鍋 白味噌仕立ては、白味噌ほどよくいいダシで、鹿児島黒豚もっちりやわらか、薩摩赤鶏のつみれねっとりいい味、野菜新鮮、とてもうまい。 揚物:南瓜挟揚げ 万願寺はあったかさくっとほどよい。追加のきびなご天ぷら715円は、あったかさくっとししゃも味でうまい。 食事:鹿児島県産米日替りご飯はゴボウ味付けごはんでもっちり、焼き肉の時に頼んだ白飯はつやもっちりかため、香の物ていねい。吸物:あおさ真丈 焼小梅、ほどよい。デザート:果物新鮮、チョコケーキていねい、マスカット葛餅ねっとり。以上、約一時間、鹿児島の味を満喫した。もともと通常客室で12540円の食事だし、追加も安いし十分すぎる。部屋に戻ると布団が敷いてある。 大浴場へ。宿泊もしぼってるし、食直後で誰もいない。 あったかまっくら。 露天も暗くあったか、鹿児島空港の明かりと星が見えた。部屋に戻って、やはり近くの林と鹿児島空港と星空で静か。ネットして。 露天であったまって、星を見て寝る。
2021年11月22日
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霧島高原から山へ上がっていくと、15時前、旅行人山荘。山中の5万坪の広大な敷地に一件宿。休日で日帰りがそこそこいるよう。 駐車して、玄関へ。斜面にあるのでロビーが2階の5階建て全39室。 フロントで検温、手指消毒して、チェックイン。 ロビーは広めで、売店、ラウンジとある。浴衣はエレベーター・階段わきにある。 ほどなく部屋へご案内。2階右側にギャラリー、カラオケ、露天付き3部屋あり、最奥には貸切の鹿の湯がある。 入ると、踏み込みに洗面、右にトイレ。 和室10畳、広縁、床の間付きで十分な広さ。もともとお茶出しはなく、お茶菓子2種、霧島茶が付く。キー一本。 浴衣、羽織、タオル、金庫。TV。 空気清浄機、デスク。空の冷蔵庫。広縁からベランダへ。 二人で入れる石露天、広いベランダに椅子。そして、夏のような暑さと青空に見下ろしの遠くに錦江湾と桜島。前に泊まったときは桜島が見えなかったのでよかった。今回はOHPで花房御膳【貸切露天風呂45分利用無料】露天風呂付和室19580円x2、露天付きではお得だ。 さっそく大浴場へ。ギャラリーには本や骨董品展示。 2カ所に多数ある。デッキにも出れる。 1階へ下りる。大浴場へ。 男性は右の錦江の湯。脱衣所広め。 内湯は20人ぐらい入れる石風呂で、あったかかけ流しの硫黄泉で香りもよい。露天と空の眺め。 石露天は4人ぐらい、ぬるめの硫黄泉で香りよく、涼しい霧島高原から錦江湾の見下ろしで、天気もよく遠くの桜島も見えた。前回見えなかったからやっぱりいいな。ぬるくて長湯できるし、日帰り15時受付までだけど来るわけだ。 大浴場わきにも立派な図書室があり、漫画含めて2万冊以上ある。 お茶とコーヒー自由だし、キッズコーナーもあるし、日帰り天国だなあ。
2021年11月21日
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国道57を西へ外輪山へ。いつの間に外輪山を抜けるトンネルできたんだろう。抜けると、熊本市。やっぱりシルバーウィークでイオンに向かう渋滞できてた。九州道にのり、南へ。あとはひたすら九州山地を南へ走る。宮崎県に入ると、奥に霧島連峰1700mが見えてくる。横川ICで降りて、東の霧島へ。長かった。山間部でほぼ唯一のスーパー、クリーンマートあべでお買い物。 鶏唐揚げ261円もっちりなど、厚切りさつま芋ロール130円、いももち200円もっちり、鹿児島県産シマアジ398円もっちりしっとり、鯉あらい298円もっちり淡泊。真鶴の里364円は芋焼酎で濃いめ飲みやすめ、美少年 剣門 純米吟醸600円はうまみあり。全て外税。▼参考ページ▽https://rubese.net/gurucomi001/?id=543876クリーンマートあべ
2021年11月20日
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国道57沿い阿蘇山麓にカドリー・ドミニオン。連休とはいえ9時半開園時でまだ空いてた。広い駐車場も。 ゲート前の池には鯉、さっそく餌100円。 ゲームセンター、観光案内所、そして入園ゲートへ。ジョルダンクーポンで大人2300円x2でチケット購入して入る。 入ると、左にグッズショップのフレンズ、右にカフェ ファム。 ケヤキの広場の奥にベアバレー、右ににゃんこハウスなど。ベアバレーに上がる。 左右・手前奥の四カ所に6種150頭の熊が生息していて、上から、下の洞窟風からと見ることができる。 ガラスの橋から覗いたり、餌やりもできる。さらに奥のこぐまの森、こぐま広場へ。 こぐまの森。こぐまがいっぱい、中には餌をねだって手招きしているのもいる。 トマト500円を買って、手招きに応える。トマトを投げると、見事にキャッチ、できなかった。。 こぐま広場では赤ちゃん熊と有料で触れあいできる。 さらに上がって、ちびっこどうぶつ広場、カドリーホール。アニマルパフォーマンスショーもある。 どうぶつ広場にはアルパカ、ヤギ。 屋内施設もある。有料の餌も。カモ、アヒル。 ウサギ、モルモットには触れる。 オウム、ジャージー牛、ケヅメリクガメ、アカミミガメ。 爬虫類ハウスには、ヘビ、トカゲ、イモリ、カエルなど。 10時から、左最奥に阿蘇山遊覧飛行。受付で噴火口ど迫力見学コース7分7500円x2を支払い、準備ができるまで待合室。 少しして、ヘリポートのヘリコプターへ。右奥の二機目は状況を見て、草千里奥から5000円で火口フライトに行くとのこと。実はヘリコプターに乗りたくて来たのだけど、確実に乗るにはカドリー・ドミニオンに入園必要なんだよね。ローターがけたたましい中、乗り込む。 パイロット除いて、左前一人、後ろ二人乗り。海外だと体重バランスで席を指定されたけど、どこでもいいようなので俺はもちろん前。バリバリと大きな音で離陸し、約5km離れた阿蘇山中岳火口へと向かう。山麓の杉林からまずは杵島岳1326mの方へ上がっていく。 少しして、一面の牧草地帯となり、牛の放牧もみられた。更に高岳にむかって上がっていく。もこもこの緑地となり、西岳川も流れる。約27万年~約9万年前の間の4回の巨大噴火で阿蘇カルデラが南北25km東西18kmまで拡大し、6000年前に烏帽子岳が噴火した頃にカルデラの湖水は切れ目から流れ干上がったらしい。大昔のマグマの大地が長い年月で緑化され、浸食で凸凹になったのだろう。 さらに上がって、高岳中腹から中岳火口近くまで上がる仙酔峡ロープウェイ(2010年営業休止)も見えてくる。前の席だと前方パノラマで最高。さらに左のパノラマもあるからね。阿蘇の最高峰の高岳1592mよりも高く上がって、右へ。そして中岳火口へ。高岳から右の中岳火口へ。北側から、第1火口(その右わきも?)から噴煙がもくもくと上がり、奥は第2火口からも上がっている。第1火口はその後10月20日に噴煙が3500m上がり、火砕流が北側1.6kmと西側1kmまで流れた。昔、中央火口展望所から見た時はお釜にエメラルドグリーンの火口湖があったんだけど、2013年頃から火山活動が活発化してほぼ立ち入り禁止になってて見れず、干上がった状態だったそうだ。 西側に廻って、中岳火口展望所と待避場、さらに2016年の熊本地震と中岳噴火で被災して廃止となった阿蘇山ロープウェイと駐車場、南側の第3~7火口、そして砂千里まできれいに見える。駐車場まではマイカーで登れたのでシルバーウィークでにぎわってたけど、やっぱりヘリで上から見るのは最高だ。 東側の高岳の方に廻って帰る。 北側は火砕流の跡が鱗状に流れていて、その端に阿蘇山ループシャトルのりば、その北に烏帽子岳1337m、さらに草千里ヶ浜、杵島岳1326mとある。杵島岳の方へ下りて帰って行く。草千里と杵島岳。10月20日の噴煙は草千里のレストランぎりぎりまで達した。 杵島岳の右を通り抜ける。頂上に登山家もいた。そしてその先に米塚。標高954mで高低差は約100m、中央に火口跡がある小さいけど立派な火口丘跡だ。緑がきれいでかわいくて、阿蘇のシンボルマークとなっている。やはりヘリだと火口がきちんと見える。近くは立ち入り禁止だし。阿蘇谷へと下りていく。北の外輪山の遠くにくじゅう連山。さらに杉林の奥にカドリー・ドミニオンの十二支苑の塔が見えてきた。そして、ヘリポートに着陸。約8分間の遊覧飛行、すばらしかった。日本ではなかなかヘリコプターに乗る機会はないし、さらに日本有数の絶景の阿蘇山、高くても乗る価値はある。到着後、少しして、次のフライトに飛び立った。あっという間に高く舞い上がっていく。 あとは右奥の方へ順に見ていく。わんわん広場では触れあいができる。ミニブタレースもあった。 ドッグラン、広場。その下に十二支苑の塔。 十二支苑へ。立派な池と三重塔。 こいの餌100円。自分の十二支を探してお参りできる。小さな石仏だけどね。上空からヘリも帰ってきた。 さらに右奥へ、ビントロングの森など。さらにトンネルくぐって奥へ。 チンパンジー学習の森、10時半から みやざわ劇場で爆笑アニマルコメディの妖怪プリン。立派なシアターで一列おきで結構混んでた。志村どうぶつ園で有名なパンくんの娘のプリンちゃんや犬、鳥などいろいろ芸をして、三宅裕司そっくりの宮沢館長の進行も楽しかった。撮影は禁止。 その後は下の方に戻りながら帰る。アスレチックのワンダーパーク、ドッグランなどある。 ペンギンの森。カピバラの池にはインコ。 メーメー広場にはヤギ。高台に上がって、 11時オープン直後でレストラン森のくまさん。連休だし空いてるうちにね。 食券を買って、広いテーブル席へ。わかめうどん500円はつるもちあったかいいダシ、熊本ラーメン800円は熱々濃厚あぷらっぽしょっぱにもっちりうまい。あとはだいぶ混んできたし、早めに帰る。コロナ禍でなかったら丸一日たのしみたいところだ。▼OHP▽https://www.cuddly.co.jp/カドリー・ドミニオン
2021年11月19日
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南小国温泉郷を出て、国道442を東へ。快晴で奥にくじゅう連山が見える。大好きなしまなみハイウェイにうつり、南の阿蘇へ。遠くに阿蘇五岳が綺麗に見える。いつも驚く千羽鶴鹿公園を通り、昨日会ったスーパーセブンも走ってた。阿蘇カルデラは、約27万年~約9万年前の間に九州中・北部を覆い尽くす4回の巨大噴火の結果で造られ、南北25km東西18kmと世界有数規模。北の外輪山は標高800~1000mで牧草地帯が広がっている。外輪山の谷側になるにつれ、おおきなもこもこした台地となってきて、ますます絶景。北の外輪山の大地を快適なドライブウェイ。日も上がってきて暖かい。左背後遠くには、くじゅう連山。 外輪山をカルデラ内へと下りていく。途中、城山展望所。 レストハウスがあり、展望所からは、北外輪山の南端の標高747mから、標高約500mのカルデラ盆地、そして約3~5万年前に噴火した阿蘇五岳(根子岳1433m、 高岳1592m、 中岳1506m、 杵島岳1321m、 烏帽子岳1337m)。意外に低いと思うなかれ、巨大爆発でカルデラができる前は富士山をも越える日本一の山だった可能性も示唆されている。阿蘇谷には阿蘇市があり、南の南郷谷の南阿蘇村と合わせて約3万人が暮らして国道や線路もあるという世界唯一の巨大生活カルデラだ。 中岳からは噴煙が上がり続け、その後10月20日に5年ぶりの噴火が起きた。米塚も見えた。大観峰とは少し違った阿蘇カルデラの絶景だ。こちらは歩く必要もないし。大噴火が起きたら盆地の人達はどうなるんだろうと思ってしまうが、大昔の巨大噴火なら九州全土が焼き尽くされ、本州にも火山灰が降り注ぐらしいし。。まあ富士山大噴火も恐ろしいけどね。。▼参考ページ▽https://tabi-mag.jp/ku0084/ニッポン旅マガジン 城山展望所 外輪山を阿蘇谷へと下りていく。またもセブンの集団。連休で天気いいからなあ。いつか乗ってみたいなあ。さらに盆地へと下りていく。阿蘇谷。やっぱりカルデラの中に田畑があり3万人も住んでいるのは驚きだ。阿蘇市街を抜けて、国道57で阿蘇山を廻っていく。相変わらずの天気と阿蘇五岳。
2021年11月18日
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朝5時半、まだまだ暗いけど起きる。6時、明るくなってきた。九州と東北じゃ実質1時間の時差があるから、5時相当で静か。 明るくなると露天も再開。早めに。 やっぱり、かわせみ。広くてあったか。 渓谷の眺め。洗い場も。縁側からは田の原川。黒川温泉は眺めが限られている温泉がほとんどなのに、ほぼ同じ泉質で広い貸切露天が自由で渓流も見えるここは貴重だ。本館に戻る。 テラスでコーヒーを飲みながらまったりと。涼しい。朝食は8時からだけど少し早くしてもらった。フロントわきの お食事処で。コロナ禍で4部屋に制限してるようだった。かまぼこ、大根おろし、茄子お浸しひんやりジューシー、漬け物ていねい、豆腐に濃い味噌、味噌汁いい味、生卵濃厚、人参ごま和え、煮物ていねい、ブリ漬け焼きしっとり、ジャージー牛乳こい、挽き割り納豆。ごはんはつやもっちり小粒、あごだし焼き海苔。朝も小鉢たくさんていねい、うまかった。あとはテラスでまったりして、早めに出た。流憩園は、黒川温泉に近く自然に囲まれ、貸切風呂がすばらしく、部屋のテラスもよく、料理もいっぱい、コスパは抜群で、やっぱり黒川周辺の温泉はすごい。▼OHP▽https://ryukeien.jp/流憩園
2021年11月18日
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部屋に戻って、テラスでビールがうまい。wifiはないのでLTEで。 少ししたので、奥の貸切風呂へ。一番人気のかわせみはまだ空いてなかったので、右のめじろ。 半露天で洗い場、岩風呂、脱衣所と結構ひろい。 岩露天で5人ぐらい入れる広さ。あったかかけ流しで、渓谷が見える。 立つと田の原川が少し見えて、縁側からだと渓流が綺麗に見える。人気なわけだ。 やっと左のかわせみがあいたので移動。脱衣所、洗い場は同様。岩露天で5人+5人ぐらい入れる広さ。 ぬるめとあったかかけ流し(水少し)で青みがかってちょっとべたっとする感じ。川側を浅くて寝湯できて、つかると渓谷、立つと渓流。縁側に寝そべってもいい。これは日帰りで二時間近く入ってるわけだ。宿泊だと他もあるからすぐ上がるけどね。九州なので、18時でもまだ明るい。夕食は部屋で、田舎風懐石料理。 食前酒はカリン酒あまこい。煮豆は、甘かたもっちりいっぱい。サラダ新鮮みずみずしい。八寸は、ごぼうくきくに、だし巻き玉子ほっくり、ふきしょっぱ、栗渋皮煮ほくあまうまい。 熱燗 阿蘇の蓬莱350円はあついきつい、芋焼酎こころゆくまで445円は水割りで濃いめ。 馬刺しは、つるもっちり脂がのっててとてもうまい。白和えていねい。ごま豆腐はねっとり上品。栗の旨煮はひんやり栗ほっくり、ていねい。 揚げ出し豆腐はあったかさくしっとり。カボチャのスープは、あったか濃くてあぶらっぽ少し。 アユの味噌焼きは、あったかほくしっとり、味噌と大葉を中に挟んで濃く、とてもうまい。椎茸のバター醤油焼きは、あったか香ばしく分厚くもっちりしっかり味。 焼き肉は、あったかやわらかもっちりジューシー、野菜、キノコも新鮮。とてもうまい。山菜の天ぷらはあったかさくっとで、柿の種いい味わい、まいたけさっくり、むらさき芋の実しっとり、いのこづちさっくり。抹茶塩で。とてもおいしい。 ご飯は自家製米で、つやもっちり小粒で味あり。吸物はわかめ汁ほどよい。つけものていねい。デザートはチョコジャージーアイスで濃く、フレークと合ってうまい。以上、約一時間、品数多く、阿蘇の幸を満喫した。一万ちょっとの宿なのにすごい。食後は空いてるうちに温泉へ。 近くの家族風呂は熱めあったか。写真撮るだけ。 山道に明かりはあるけど暗い。この下は23時まで。まずは左下へ。 男性露天のあかげら。暗い中も風情がある。 家族露天のよだか。さらに暗い。やっぱり、奥の家族露天へ。 かわせみは先客がいたので、めじろ。あったか気持ちよく、渓流のライトアップ。 かわせみが空いたので。やっぱり広くてぬるめの寝湯もあっていい。縁側から田の原川。部屋に戻ると布団が敷いてある。 あとはテラスで夜空は真っ暗、満点の星空が綺麗だった。寒いので、暖房をたいて寝る。
2021年11月17日
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国道212に戻って、小国町へ。相変わらずバイク軍団おおい。国道442にうつり、杖立川とともに南へ。黒川温泉の手前に田の原温泉。 15時前、国道から左に下りて、広い敷地の中に流憩園。平屋で全7室の小さな宿だ。すでに泊まりと日帰りがそこそこ来てた。玄関で検温して、使い捨てスリッパを履いて上がり、チェックイン。小さな売店とフロントのみのこぢんまりのロビー。ほどなくご案内。 左側に5室ほどテラス付きの部屋が並んでいる。入ると、踏み込み脇にトイレ、洗面、奥に主室。温泉は外にあるので専用のサンダル付き。 和室12畳、床の間、テラス付きで広め。お茶セット、冷水、ポット、お茶菓子、キー一本、TV、金庫。 テラスからは広い敷地の自然の眺めで静か。 隣りとも目隠しはされている。 入り口に戻って、洗面所、トイレ。今回は楽天で【ちょっぴり贅沢】テラス付きでゆったり&熊本グルメ満喫プラン♪♪13200円x2、シルバーウィーク中でも安い。さっそく大浴場へ。 ロビー奥のラウンジへ。 宿泊者専用のコーヒーもある。右奥がたぶんテラスなしの部屋2室。 奥から出て、サンダルに履き替えて外へ。 階段を下りたところに宿泊者専用の24時間貸切風呂二つ。開いてれば自由。左側。貸切では立派で広い。 石風呂で3人ぐらいの大きさ、熱めのかけ流しで青みがかってまろやかちょっとべたつく感じ。外の自然が見える。右側はほぼ対称。 檜風呂で同じサイズ。やっぱり熱め。下の露天が人気だからかいつも空いてた。 さらに下に山道をおりて、左に家族湯のよだかと男性露天のあかげら、奥に家族湯のかわかみとめじろ。かわかみ、めじろが人気なんだけど15時まで受付の日帰りで埋まってるようなので、 家族湯のよだか、男性露天のあかげらへ。 家族湯よだか。内から立派なかんぬきをかける。脱衣所も普通の露天ぐらいある。 岩露天で5人、5人ぐらいに区切ってあり、原始的な洗い場もある。 かけ流しあったかで自然とせせらぎの音。これだけ広い貸切露天もなかなかないなあ。男性露天へ。 立派な脱衣所。 岩露天で10人、5人ぐらいで熱めあったかとぬるめのかけ流し。 自然に囲まれ広くて、せせらぎの音。癒やされる。ここも誰も来なかったなあ。男性用だけあるってのはやはりライダーとか多いからなんだろうか。人気のかわかみとめじろは開く気配もなかった。7部屋に貸切風呂5カ所なんで全て埋まることはないんだけど、人気のところに殺到するんだよね。特に日帰りは常連が多いのか一時間以上入るし、混んでるときは日帰り15時終了にするか一カ所30分制限とかして欲しいところ。 仕方ないので部屋に帰る。上りで80mぐらいある。
2021年11月16日
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国道212を南へ、筑後川の上流へ。進撃の巨人 in HITA ミュージアムは混んでた。諫山氏の故郷で無料。ところどころにある飲食店も駐車場いっぱい、連休と解禁ムードはすごい。松原ダム展望所。松原ダムは高さ82mの重力式コンクリートダムで渓谷に長くのびる梅林湖を貯めている。 さらに湖沿いに走ると、天ヶ瀬への山越えの細道もある。筑後川水系の杖立川となり、渓谷ぎりぎりにある杖立温泉を過ぎ、 国道を下りて廻って、 山道を少し走って、案内で右の細道へ。すれ違いも難しいけど滅多に来ないか。 案内に沿って、さらに小道に下りていくと渓流が見えてくる。 宇土谷川(うとだにがわ)にかかる渡し橋をわたる。左上は隣接事業者所有地で、案内通りに右へ。ちまたで言われてる客引きはいなかった。 第一駐車場に停めて、管理事務所で駐車料金300円、入園料300円x2支払う。上段にはオートキャンプ、事務所には簡易トイレ、用具のレンタルもある。 着替え用のテントも四つ。水着に着替えて、川沿いに上流へと歩いて進む。途中には渓流沿いのキャンプサイト。 すぐ脇には浅く清流が流れる滑岩が幅30m約1kmほど続き、水遊びできる。阿蘇らしく、約9万年前の阿蘇カルデラを造った巨大噴火の火砕流が固まった溶結凝灰岩の柱状節理が削られ滑らかになり、宇土谷川が流れているんだ。渓流沿いに上がっていくと、あちこちで家族が水遊びしている。 上の方には有料のバンガローや東屋があり、さらに上流側は私有地につき立ち入り禁止になっている。遊水峡は、昭和57年から30余年かけて穴見祝二氏が中心となってキャンプ場 遊水峡を整備し、大工職人の穴見雄二氏が継いで開発した。この左上の丘には元の遊水峡キャンプ場があり、2016年に穴見雄二氏が遊水峡を登録したため、ゆうすい自然の森と改名、2016年熊本地震と2018年西日本豪雨の被害で2019年に営業中止、クラウドファンディングで阿蘇レインボーバレー 虹の谷キャンプ場として復活した。入園料300円、駐車場500円、喫茶、キャンプ場と整備されている。代表が穴見周一郎氏なので元は同じかもしれないけど、宇土谷川は一級河川で国有地だし、隣接地は互いの私有地としても川沿いの管理まで国のはずだから上流のかっぱ滝まで歩いて行くのは問題ない。かっぱ滝までの整備も前者が関与したようだしね。せっかくの名勝 遊水峡なのに争いごとに巻き込まれるのはもったいない。県や国でなんとかすべき件だろう。 遊水峡は天然のウォータースライダーとなっていて、浮き輪に乗って滑ることができる。百均のだと大人はちょっと重くてきついけどね。上流までずっと浅瀬で柱状節理の岩盤が六角形状に並んでいて、モーグルみたいにリズミカルに滑ってこれる。コロナ禍の平日で空いてたけど、夏休みとか混むんだろうな。少し遊んで、下流へ帰る。 遊歩道で管理事務所まで戻って、着替えて、 沈み橋を渡る。手前奥にはオートキャンプサイトとその道、更に奥に阿蘇レインボーバレーがある。 渡った先を上流へ。 第3駐車場でも川沿いでオートキャンプしてた。右の支流へ。 支流も同様の岩盤の浅瀬で犬と水遊びしてた。でっぱり岩など見ながら上流へ。結構、遠い。渓流もごつごつした岩場になってきた。やっと、倉本滝。落差6mだけど自然に包まれ綺麗な滝だ。 帰り道。 第3駐車場、第1駐車場と戻る。遊水峡は、問題はあるけど自然に囲まれ水遊びできて、やっぱりキャンプしてじっくり楽しみたいところだなあ。▼OHP▽https://yusuikyo.jp/index.php遊水峡
2021年11月15日
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シルバーウィークは、緊急事態も解除されて感染者も減り、ワクチンも終わってるので、久しぶりに仙台空港へ。 朝の便で空いてた。 セキュリティを通って、搭乗ロビー。今回はIBEX。搭乗開始、2-2で狭くて棚に頭をぶつけやすい。シートピッチは80cmとANA、JALと変わらないけどね。 7:44、少し遅れて無事に離陸。福岡まで早割で15340円x2。太平洋側から西へ。 磐梯山を越えて、ソフトドリンクは冷たいもののみ。 新潟の方まで来ると、雲は少しあるけど澄んでて、遠くに笠を突き抜けた富士山。富山湾まで抜けると、北アルプスと遠くに富士山。 日本海側を西へ進んでいくと、曇り。 下りてきたら晴れて、福岡の海の中道。ぐるっと廻って、西から着陸。9時半前、ちょっと早めに福岡空港。 バス移動なんで降りる頃には9:35。 空港を出て、道路を渡ると、すぐに日産レンタカー。 ノートe-POWER、4日ちょっとで22720円と安い。九州は高速移動長いし、山も多いから、e-POWERは燃費そこそこなんで人気ないのかな。まあコンパクトの割りには広めで便利。クルコンとラインアラートもついてたし。しかし、29度の晴れ、まだまだ真夏。すぐ福岡都市高速にのって、九州道に入ると連休でやっぱり渋滞。大分道にわかれて少し空いてきた。 早めの昼に山田SA下り。それでもショッピングコーナーは混んでた。 フードコートのグリーンキッチンは広くて空いてたけど、じきに賑わった。 肉うどん鶏めしセット750円は、鶏飯は鶏もっちりしっかり味でうまい、肉うどんはあったかもっちりあまじょっぱめでバラ肉もしみしみでうまい。山田ラーメン550円は豚骨こいめに硬め棒麵、具もていねい。 ショッピングコーナーの名物、アップルパイ390円はみしもっちりにリンゴしっかり多めでうまい。ベーカリーで、チョココロネふかもちチョコ多い、博多明太バケットみしもちしっかり味。▼OHP▽https://www.w-holdings.co.jp/sapa/2786.html?山田サービスエリア(下り線)九州山地の方へ東走。日田で下りると、街中混んでた。you me マートでお買い物。 かしわ&高菜むすび158円はもっちりしっかりめ、九州育ちしそ大根228円、泉唐匠のからあげ316円などしっかり、おはぎ240円もっちり甘さ控えめ、刺身盛合せ798円ははまち・赤身・サーモンと新鮮、日田の老松 夏 純米吟醸490円はあまこい、大分かぼす酎ハイ138円すっきり。外税。▼OHP▽http://youme-mart.com/ゆめマート 日田天領水の里 元氣の駅。広い駐車場と施設だけど混んでた。秋の連休でロータスセブンやスポーツカー、バイクがいっぱいいた。足湯もある。日田といえば名水、天領水。 農産物直売の万菜市場、海産物の鮮や、楽農こーなー、お土産やなど広くて賑わってた。 焼酎蔵、たまごや、軽食のひったりーのなど。プレミアムプリン280円は濃厚しっかりうまい、シュークリーム270円はさくっとカスタードたっぷりあまめ。▼OHP▽http://www.genkinoeki.com/yuan_qino_yi/Home.html日田天領水の里 元氣の駅
2021年11月14日
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岩手山パノラマラインを東へ。 岩手山焼走り溶岩流の駐車場に停めて、登山口を少し上がると、 一面の焼走り溶岩流。右に岩手山2038m。1719年の噴火で大量の溶岩が流れてきて、広大な焼走り溶岩流ができた。長さ3km幅1.5kmと一面、ごつごつした岩石で植生もなく、風が強く、宮澤賢治が鬼の棲みかと表した。誰もいない。風の音が怖い感じ。途中で戻る。▼参考ページ▽https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=1193いわての旅 焼走り溶岩流さらに東にずっと下がって東北道で帰る。 早めの昼を、紫波SAのフードコートで。 醤油ラーメン580円は無難にうまい。じゃじゃ麵570円は平べったいうどんあったかもっちりにニンニクのきいたじゃじゃ味噌でうまい。▼OHP▽https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040346/1/東北自動車道・紫波SA・上りさらに東北道を南下。夕の分をイオン一関店で。 まかない丼498円はいろんなマグロ新鮮で安くてうまい、魚屋のにぎり鮨698円は新鮮しっかりうまい。福田パン あんバター148円でかい。外税。▼OHP▽https://www.aeon.com/store/イオン/イオン一関店/イオン一関店その後は一関街道で宮城へ、さらに三陸道で帰る。
2021年11月12日
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後生掛温泉を出て、八幡平アスピーテラインへ。定番は秋田側に下りて強酸性の玉川温泉だけど雨の予報だったので、岩手側へ。山頂付近はガスがかかってた。 八幡平パークサービスセンター、八幡平山頂レストハウス。見晴らしのいいところだけどガスのまま。このまま岩手側に下りると初日の八幡平なので、右に八幡平樹海ラインを下りる。 少し下りたら、下の方が晴れてきた。藤七温泉 彩雲荘。 駐車して玄関を入る。 昔ながらのロビー、フロントで650円x2を支払い日帰り入浴。右の大浴場、露天風呂へ。 温泉棟は古い小屋みたいで、入り口に立派な物が。 男風呂。脱衣所も小屋みたい。ちょうど宿泊が帰り、日帰りも早いので空いてた。内湯はこぢんまり、硫黄泉のかけ流しで熱め、香りもいい。 内湯から外に出ると、標高1400mの高山の谷間に混浴露天が広がる。左の最奥に柵で囲まれた女性専用露天はあるけどそこまで移動するにはタオル巻きとか必要だろうな。それ以外はすべて混浴露天でオープン、右上に一の湯、そこから手前を左に二の湯、三の湯、四の湯、少し奥に大きめの藤八の湯。 一の湯は少し離れた一番上でまさに乳白色の硫黄泉のかけ流し、ぶくぶくと砂利の湯床から熱い温泉が湧き出ている。周りは360度 野山ですばらしい野天ぶろだ。熱すぎて一瞬しか入れなかったけどね。二の湯は熱め、少し泥色っぽくなってきた。 藤八の湯は広く、あったか、端のところどころからぶくぶく熱い温泉が出てる。湯浴み着をきたツレとも合流。 端の底には泥もたまっててスベスベ。五の湯はぬるかった。八幡平山頂も見える。素晴らしい露天風呂を貸切状態で最高だった。宿泊すると、白枠のところの宿泊者専用男女別露天から岩手山が見えるけど、こっちの開放的な混浴露天の方がいいよね。▼OHP▽http://www.toshichi.com/index.html藤七温泉 彩雲荘あとは、八幡平樹海ラインの急坂を岩手山を見ながら下りていく。後半は雑木林の中を曲がりながら下りる。
2021年11月11日
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5時、薄暗い中に起きて大浴場へ。静か。 神恵痛の湯、火山風呂とあったか、ぶくぶくあったまる。 泥湯ぬるくどろっとめ、打たせ湯ずっしり。 箱蒸し風呂熱めもわっと硫黄と木の香りいい。シャワーはないのでお湯と水の混合で。 露天ぬるめあったまる。 部屋でまったり、明るくなった。朝食は7時半から新館1階のりんどうで。 同じ席で和朝食。中央には御飯お代わり、納豆、焼き海苔、お茶、ジュース、牛乳、コーヒー。ヨーグルト濃い、サラダ新鮮しゃきっと、ほっけ焼きあったかほくしっとり、おひたし新鮮、ポテトサラダていねい、おから和え、たらこ、かきたまごこってりめ、わらび煮付け、つけものていねい。 山菜なめこ味噌汁あったかいい味、ごはんつやもっちりあまみ少し、納豆しそドレッシング。コーヒーまで。 あとは天気もいまいちだし、9時から日帰りが来るし、早めに行きたいところがあるのであとにした。名物の黒たまご2個で150円も忘れずにね。一個で3年寿命が延びるので前回とあわせて6年のびた。中はしっかりめのゆでたまご。後生掛温泉は、泥に近い硫黄泉がすばらしく、いろんなお風呂があるし、食事も施設もきちんと、空いてる宿泊で満喫できてよかった。▼OHP▽https://www.goshougake.com/後生掛温泉
2021年11月10日
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部屋に戻って、山の合間なので日が傾くの早いなあ。とりま、お酒。 明るいうちに、後生掛自然探勝路へ。旅館わきから。標高1000mなので少し肌寒い。 遊歩道が奥へと伸びている。少し下る。後生掛の地獄。岩土の荒れ地と湯煙が続く。 あとはなだらかな上り道。まずはオナメ・モトメ。妾と妻のことで、男を争って後生を掛けて祈りながら地獄谷に身を投じたそうだ。紺屋地獄。染料を煮ているように、もくもくと、硫黄の香りも。 少しして、左のしゃくなげ茶屋はやってなかった。分岐があり右へ。さらに右上に十字架岩を見ながら進む。通路の左は小坊主地獄で、マッドポットからぼこっと94度の蒸気と泥が。 その後は左に泥火山でぐるっと廻れるのだけど、危険、立ち入り禁止。右へ上がる。大湯沼。大きな泥湯が沸騰して噴煙がいっぱい。泥湯沼だけでなく、泥が盛り上がって大小の泥火山ができている。動画で。帰り道。遠くの泥火山には通路陥没で行けない。最初の分岐からは行けるけど面倒。 暗く寒くならないうちに急いで帰る。帰りの方が、十字架岩が見やすい。後生掛温泉の創始者がキリシタンだったらしい。帰りももくもく。結局、誰とも会わず。宿に戻る。冷えたので、大浴場へ。 あったかどろっと気持ちいい。泥湯はどろどろぬるく長く。露天もね。 wifi使えるので部屋でまったりしてたら暗くなってきた。 夕食は18時半にした。新館1階の食事会場りんどうで、部屋数制限もあるのか空いてたので広々と。 遠花火の頃 旬の郷土創作料理。食前酒:葡萄酒あまい。後生掛温泉オリジナル熱燗650円はあったかしっかり、花輪ばやし純米吟醸1000円はしっかりめあまみあり。 前菜:トマトとアボガドの山葵ドレッシング和えはもっちりとろっと。茄子のゼリー寄せはひんやりしっとりいい味。 寄せ豆腐 梅ソースは濃いめしっとりほどよく。どれもていねい。お造り:鰹のユッケ風は新鮮しっとりしゃきっと味噌ゴマも合う。 鍋物:きりたんぽ鍋はあったかもっちり、いいダシとてもうまい。腕物:コロコロ比内地鶏とトマトのチーズ焼はあったかねっとり、鶏肉もっちりうまい。 洋皿:ローストビーフサラダ仕立てはもっちりしっとりうまい。野菜も新鮮。揚げ物:白身魚のピリ辛揚げは鱈あったかさくしっとり、ピリ辛ソースでうまい。 食事:とうもろこしとしらすのごはんはもっちりに甘く。漬け物しっかり。水菓子:抹茶レアケーキはていねい、メロンはジューシー。約一時間、地の食材を使用した旬の郷土創作料理を満喫した。山の中でもいっぱいうまい。部屋に戻ると、布団が敷いてある。 ネット。外は真っ暗。寝る前に大浴場へ。 泥風呂ぬるく、箱蒸し風呂あったか、きもちいい。 神恵痛の湯は広々あったか。 露天は空気ひんやり、温泉あったか。あとは寝る。
2021年11月09日
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秋田八幡平を頂上近くまで登ってきて、途中で右に下りていくと、地獄から噴煙が上がっている。 15時過ぎ、後生掛温泉。駐車場にはまだ日帰りの車が結構あったけど15時で終了。新館3階建て、奥に下がって本館2階建ての27室、さらに奥に湯治部、温泉棟とある。 新館2階の玄関を入って、フロントでチェックイン。ロビーで少し待って先客から順にご案内。大浴場は15~16時が清掃時間なので急ぐこともない。 小さな売店とディスプレイ。少しして部屋へご案内。ロビー奥から、 新館1階に下りて、渡り廊下で、 本館2階。こちらにも広めのロビーがある。 本館2階右奥の温泉側の部屋だった。入るとすぐ左にトイレ、奥に主室。 本館・和室8畳(広縁・椅子あり)、床の間、広縁のある角部屋で十分な広さ。金庫、TV、うちわ、お茶菓子、アルコールスプレー、キー一本、小浴場用カードキー2枚。 浴衣、羽織、タオルなど。標高1000mで夏も暑くなく冷房はなし、暖房も稼働しない時期だったけど朝晩は寒くなるので電気ヒーターを貸してくれた。 広縁に洗面、空の冷蔵庫、冷水、ポット、コーヒー。 斜面にあるので正面は湯治部と温泉棟越しに湯煙と山、右の窓からは湯治部と温泉手前の地獄の煙。今回はOHPで、【スタンダードプラン】効能豊かな湯治湯で温泉三昧♪ 夕食は旬の和食膳を堪能13750円x2、楽天とかよりお得に泊まれた。 小浴場のぶなの湯は開いているのでカードキーで入る。湯治、日帰りでは利用できない。 1階に下りて、 男風呂へ。脱衣所ちいさい。さらに少し下りて、 小浴場で二人ぐらい、洗い場も。 源泉かけ流しで熱く、泥色で底は少しどろっとしていて硫黄の香りもする良泉だ。簾越しに山も見える。でもちょっと熱すぎて赤くなっちゃうし、入れない人もいるかも。 16時近くなったので、本館2階から下りる。 本館1階のルームキー用ロッカーに鍵を入れて番号をセットして閉めて、ラウンジを抜ける。山奥の秘湯なのに最新のキーロッカーやカードキーとか、やっぱり日帰りや湯治客が多いから不祥事もあったんだろうな。 渡り廊下を下りると、湯治部と温泉棟。坂にあるので1階に下りて、 番台と男女別大浴場。 男風呂。脱衣所は広い。カゴで人数制限はしてある。 一番乗りだったので。天井の高い木の温泉棟で、入ってすぐ左に泥風呂、打たせ湯、右にかけ湯、毛せん峠の水はひんやりうまい。 神恵痛の湯は20人近く入れそうな広さで、かけ流しの熱めあったか泥っぽさのある硫黄泉、底とかはぬるっとする。極上の湯治湯だなあ、空いてたし。 奥の火山風呂は6人ぐらいで同様の硫黄泉であったかぶくぶく気持ちいい。入り口上段の箱むし風呂はあったかで一部は熱い蒸し風呂3つ。サウナはコロナ禍で休止。 泥風呂は3人ぐらいの小ささでぬるくどろっと最も濃い。ぬるくて長湯してじわじわあったまる。人気なので混んでるときはなかなかあかないかも。打たせ湯も湯量おおめで気持ちいい。 外の露天へ。5人ぐらいの岩風呂で、ぬるめの硫黄泉で底に泥少し。空気は涼しく、山の斜面が迫ってた。馬で来て足駄で帰る後生掛、日帰り含めとても人気の温泉宿で、前回の日帰りでは結構混んでたので今回は泊まりで空いてる時期で満喫できた。少ししたら宿泊と湯治客がぽちぽちきたけど。 館内探検。温泉棟の2階には休憩室もある。上に少し戻って左に、 湯治部サービスカウンター、喫煙処。 湯治部売店、日帰り受付は閉まってた。右の方には湯治部宿泊棟。オンドルという温泉蒸気の床下暖房の大部屋、個室、普通の畳個室まである。やっぱり混んでるときは大浴場が大変だろうなあ。 本館1階には宿泊部屋がある。眺めは今ひとつだろうな。
2021年11月08日
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北能代で国道101を離れ、東へ農道を走る。米代川を東に上流へ。 途中、いとく二ツ井ショッピングセンターでお買い物。 焼き鳥314円x2しっかりめ、ぷちがっこ115円はシソ風味、海鮮たっぷり盛り626円は新鮮しっとり。北鹿 雪中貯蔵 特別純米酒452円はあまめ飲みやすく、北あきたにごり酒326円はしっかり。▼OHP▽http://www.itoku.co.jp/いとく無料の秋田自動車道がところどころでのれる。 大館からは国道103、県道66で山越えで東へ。鹿角の街を通り、 南の秋田八幡平を登っていく。
2021年11月07日
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あとは国道101大間越街道をさらに海沿いに南下。途中に大間越がある。その南は、国道の右下に断崖と岩場が続く。五能線も絶景路線だけど、大間越街道も絶景ロードだ。崖の高台の名もなき展望台。岩場と日本海の絶景だ。動画で。秋田側に入り、海は時々程度。あきた白神体験センターとハタハタ館のところで、くまげらとすれ違った。これでリゾートしらかみ3車種、全部みた。秋田側の白神山地二ツ鼻入り口もある。
2021年11月07日
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国道101大間越街道を南下。青森県と秋田県境にある白神山地が見えてくる。白神岳は1232mだけど、広大な山地には世界遺産のブナ原生林があり、希少な動植物が生息している。途中、左折して十二湖へ。雑木林の中を東の白神山地へ入っていく。十二湖駅からのハイカーも少しいた、どんだけ歩くんだろう。途中、白い岩肌の断崖の日本キャニオンが見える。少しずつ上がっていくと、まずは左に二ツ目の池。ちらっと見える程度。 王池西胡と東胡は大きいので綺麗に見える。 越口の池。十二湖ビジターセンター。 中の池。落口の池。 雑木林の中をさらに奥へ。平日でもどこもシニアが元気。左が遊歩道、右がキョロロ。ぐるっと廻って、左上に駐車場、右にキョロロ。 さらに廻って、駐車場。 キョロロ側へと下りて、料金所で駐車場代500円支払う。 目の前は森の物産館キョロロ、右へ行くとすぐに右に遊歩道。遊歩道に入る。鶏頭場の池沿いに奥へ。さらにブナ林の中を池沿いに。鶏頭場(けとば)の池。形が鶏の頭に似ているらしく、エメラルドグリーンで綺麗。奥へと歩く。 遠くに鴨がいたり、奥は深さや光の加減でバスクリン状態。 600mほどで、青池の展望台。 平日コロナ禍でもそこそこいた。普通なら二段目も埋まるんだろう。十二湖を代表する青池は、小さめだけど周りの木々で薄暗い中に光が差して、まさにディープブルーで静か涼しく神秘的だった。落ち葉のコントラストもいいし、底に沈んだ枝が透けるのもいい。二段目から見ると、さらに光が差してくる感じ。おすすめは、青池からさらに奥を廻って、沸壺の池、落口の池、がま池、キョロロとまわってくるコースだけどトータル2時間半かかるので、そのまま戻る。 鶏頭場の池を見ながら帰る。ほぼ道路なんで歩きやすい。 森の物産館キョロロは売店、ファストフードなどある。 定番はソフトなんだけど暑くて溶けるし、ソフトコーン150円。秋田名産のバター餅200円はほんわりあまくバター風味でやわらかもっちりうまい。秋田って甘い食文化があるけどこれぐらいなら大丈夫。駐車場に戻る。他の湖も見ながら帰る。やっと国道と日本海まで。十二湖駅。こっから歩いてまわったら丸一日かかるんじゃないかな。十二湖は、白神山地の標高150~250mの中腹に点在する33湖沼群で、大崩の展望地から見下ろすと十二湖みえるらしい。いつか時間があったらね。▼OHP▽https://www.town.fukaura.lg.jp/jyunikonomori/therapy_road.html十二湖の森
2021年11月06日
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10:15 定刻通り、リゾートしらかみが千畳敷駅にやってきた。青池なのでハイブリッド気動車でスーッとなめらかに到着した。 4両編成で上りなので4号車が先頭。 平日コロナ禍で空いてたので直前に先頭車の一番前の海側に座席変更してた。透明アクリル板越しに展望スペース、さらに運転席の窓を通して前方視界もある。全席指定で立派な座席だ。ほとんどの人が千畳敷駅停車15分間で千畳敷を見に行くので誰もいない。 展望スペースの左は山側なので窓に透過型ディスプレイ、右は海を眺めるシート、そして前方は運転席と大きな前方窓。 空いてるうちに車内探検へ。3号車端にはトイレ。 3号車終端に展望スペース。2号車はボックス席が並んでいる。 4人ならボックスだよね。通しで乗ると5時間半だし、足下をフラットにしてくつろげる、いいなあ。 後尾車の1号車にもトイレ、あとは座席。 最後尾の展望スペースからも運転席越しに後ろを眺められる。 先頭へと戻る。 空いてたし、長い旅路の中間点ぐらいなのでもう展望スペースに来る人もほとんどいなかった。特等席で10:30出発進行。右に千畳敷を見ながら、なめらかに加速していく。いつもこの景色を見ながらお仕事ってうらやましい。 トンネル突入。 千畳敷センターで購入した海鮮丼、イカ焼き、めちゃくちゃ美味しかった。ツレはビールだけどね。 まあこの車窓だからね。そうするうちに検札、千畳敷からウェスパ椿山まで乗車券590円+指定席券330円 x2、安い。 ふれあい販売もきた。立佞武多りんごどら焼セット500円は青森県産リンゴジャムがはいってあまずっぱ。最新の橅だとORAHOカウンターがあってドリンクとスイーツ販売してるんだけどなあ。あとはずっと日本海沿い。千畳敷の続きで平らな岩場が続く。防波堤が切れると、浜辺や岬、岩場も綺麗に見える。風合瀬と弁天島が見えてきた。鈍行よりも視点が高いのでよく見える。快速なので無人駅は飛ばして速い。国道101の車と競争しながら、海沿いに南下していく。今度はカモメと競争だ。遠浅の岩場が続く。驫木漁港が見えてきた。トンネルに入って、抜けると、右手に日本海が綺麗に。 まだまだ海が続く。追良瀬の辺りまで来た。追良瀬川を渡る。広戸の辺りは、ずっと国道、線路、日本海。この路線を電車でGOしたいなあ。時折、五所川原出身の吉幾三のナレーションなど入る。 そして、行合崎。おそらく、五能線随一の眺め。特に岩の間を抜けて、巨大な奇岩と青く透き通った海、徐行して走るリゾートしらかみ、最高だ。これだけの絶景を見れる車窓もないだろう。まだまだ続く。絶景だらけの五能線。 深浦の砂浜も広い。潮だまりに小鳥もいっぱい。深浦駅到着。なんかいる。 リゾートしらかみ三車種の最新車、橅。4両編成でほとんど同じだけど、ORAHOカウンターがある。青池と橅。橅と青池。先に橅が弘前方面へ出発。橅を見送る。青池に戻って、青池も出発。深浦港と町。港町を進むのもいい。短いトンネルが時々ある。 高台側になって、右下に国道、そして日本海。 時々、右が開けて日本海と岩場が見える。まだまだ絶景は続く。 さらに高台に離れるけど、時々、海は見える。艫作漁港、不老ふ死温泉もちらっと。艫作の崖と岩場。 あとは林の中を少し走ると、11:13定刻で、ウェスパ椿山駅到着。 十二湖の辺りも海の眺めがよくて、もっと長く乗りたいけど、スケジュールなんで降りる。 青池、さようなら。天気も良く、不老ふ死温泉の送迎のバスも来てた。今回は、リゾート列車でもトップクラスの人気のリゾートしらかみを手軽に満喫できた。快晴の日本海は素晴らしかった。時間ができたらやっぱり、往復フルで楽しみたいなあ。▼OHP▽https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shirakami.htmlリゾートしらかみ
2021年11月04日
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列車の時間が近づいてきたので、ウェスパ椿山駅へ。不老ふ死温泉の送迎のバスもきた。 無人駅なのでそのままホームで待つ。弘前行きの下りは2時間毎ぐらいで、朝の便がゆっくりときた。 ローカル線なんで非電化単線で2両構成。でも最新のディーゼルで発電して電気で走る電気式ディーゼルカーのGV-E400系だ。どおりで静かなわけだ。 去年末に導入されたばかりで車内も綺麗、平日朝でガラガラだけどね。 定番のボックス席の海側にした。ほどなくスムーズに出発。ガラガラなので、海側だけでなく時折移動して前方や右側も見れた。 無人駅区間なので、すぐに検札にきた。あらかじめ千畳敷駅まで590円x2購入しておいたのでスムーズ。 艫作(へなし)漁港辺りから左に海が見え、ほどなく艫作駅停車。 黄金崎の先に一瞬だけ不老ふ死温泉と岩場が見える。あとは国道101と海沿いに併走。 時々、小さな港や岩場が見えて、横磯駅停車。 しばし、田園と岩場と日本海。 深浦の町が見えてきた。トンネル抜けると、深浦港。 深浦駅到着。 すれ違いのため21分間停車なので車内探検。2号車、1号車ともにほぼ同じ造り。 中間に立派なトイレ。 ホームに出て、弘前行きの下り。海も見える。しばらくして、能代行きの上りがきた。やっぱり、GV-E400系なので静か。eパワーだもんな。同じ気動車に戻って、出発進行。すぐに大岩、小道でつながっていて上に登ることもできる。 砂浜と岩場が見えてきた。遠くにはフェリー。砂浜には小鳥がいて、潮だまりのような小川を渡っていく。そして、五能線最大の見せ場が近づいてきた。綺麗な日本海と荒々しい岩場のすぐわきを列車は通っていく。日本で乗ってみたいローカル鉄道ナンバーワンどころか、世界に誇れる路線だ。天気もいいし最高。ところどころに階段や遊歩道あるけど歩ける?まだまだ岩場は続き、行合崎の方まで遠浅の日本海は穏やかで底まで綺麗に透き通っている。 その後は、テトラポッドが並ぶ沿岸ぞいに北上し続ける。右はずっと国道。広戸駅停車。 しばらく左は浜辺が続き、右は田園。 白神山地から流れてくる追良瀬川を渡る。鳥も跳ねてた。各駅で追良瀬駅。 あとは海岸線と時々トンネル。驫木(とどろき)駅。 まだまだ左は日本海と磯場、右は国道が続く。 風合瀬(かそせ)駅。難読な無人駅が続く。 風合瀬海岸には港や防波堤。遠くに大島と弁天島。更に平らな岩が続くようになってくる。 大戸瀬駅。すぐに、千畳敷が見えてきた。五能線では一番有名な千畳敷と駅へ。 ウェスパ椿山駅から約一時間、千畳敷駅で降りる。さようなら~。▼OHP▽https://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/JR東日本 五能線の旅 国道101を渡って、千畳敷へ。昨日、千畳敷センターより西は見たので、今回は東側の望洋館から。部屋と風呂から千畳敷ビュー。 1792年の地震で隆起してできた約12kmの海岸段丘面で、特に中央の広い岩場が観光地になっている。浸食に耐えた硬い巨岩が点在し、大仏岩など名前が付いている。大戸瀬観音など石仏が並んでいた。 千畳敷に下りて、巨岩の間を通り、 中程へ歩く。平らな面は歩きやすい。東側、広々と石畳が続く。西側も。海の方も広い。今日も快晴に近く、風もなく、最高だ。 先端の方に行くと少しごつごつしてて段差があり、海は穏やかに澄んでいて、時折、海中の岩に当たって波しぶきが上がってた。列車の時間もあるので急いで戻る。 昨日買って予約しておいたので千畳敷センターでテイクアウト。五色丼2160円はウニ濃厚あまみあり、いくら大粒新鮮、サーモン、帆立、ネギトロも新鮮で味あり、ごはんつやもっちり、とても美味しい。焼きイカ650円はあったか分厚くくにぷにやわで風味よくマヨがあい、とてもおいしい。観光地のお店かと思ってたら、美味しくてびっくり。▼OHP▽http://senjyoujiki.com/index.html千畳敷センター時間なので、急いで千畳敷駅に戻る。
2021年11月03日
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不老ふ死温泉を出て、国道101を南へ。少しして、スロープカーのところを右に下る。 ウェスパ椿山。日本海近くの広い丘に、立派な施設が点在している。平日朝で誰もいなくて静か。スロープカーは更に高台の風車の丘白神展望台へとのびている。 昆虫館、コテージ、下の方にお城、 ガラス工房、ステージ、物産館コロボックル。どれも立派なのだが、第三セクターが開発したウェスパ椿山は去年閉館し、コロボックルのみの営業となった。 ウェスパ椿山駅は無人。スロープカーは綺麗なのに動いてない。列車までまだ時間があるので、 車で探検。コテージも立派、昆虫館はカブトムシ。 お城のようなレストラン。さらに展望温泉。その先は、岬と岩場と日本海の絶景。 駅に戻って、奥には蒸気機関車もあった。すごいリソースなのにもったいないなあ。星野リゾートが再開発したら超高級リゾートになりそう。閉館する前に来たかったなあ。▼OHP▽https://www.wespa.jp/WeSPa椿山
2021年11月02日
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