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ケロは今日まで通常に仕事でした。でも・・今日は最後の最後で本年度最も嫌なお客に遭遇しました。最初は私にすごい横柄な態度でいきなり「ムギあるか?!」って言って来たんです。ちょっと理解できなくて『はい?ムヒですか?』って訊き返したところ・・、怒って「ムギじゃ!」と怒鳴るんですよ。『ムギ?ですよね?ムギでもいろいろあるので、何のムギでしょうか?』と私が言い終わらないうちに「ムギ!って言うとるやろ!」とおっしゃる・・。だ・か・ら・・ムギって言うだけじゃ分からない!って言ってるんだろう!『ムギと言われても・・麦茶ですか?麦で作った殺鼠剤とか?』「ムギ言うとるんや!お前のところに前に売とったやろ!米といっしょに!」はぁ?!それって押麦の事? でもこの店にない商品なんですけど!『それは売ってないで・・』と言い終わる途中で「もうええわ!」くそ~っ!ムカつく!と今度は、その客がレジに精算しに来ました。1,535円のお買い上げで、1,500円まで小銭で時間をかけてやっと出されたところで私が『後、35円ですね。』と言ってさしあげると・・、いきなりキレて「急かすんじゃねぇ!」と怒鳴りました。「わかってるんじゃボケ! ここの店は追い剥ぎみたいに・・そんなに急かさんでもええ!」はぁ? 追い剥ぎってなによ? そんなに急かしてないじゃない!ああ・・この手の客には普通の会話は無理だわ・・はい分かりました。『すみません。』「姉ちゃん!せっかちだよ!」『はい、すみません! 以後気をつけますっ!』って大きな声で睨みつけて言ってやった。すると、そのおやじは耳を疑うような信じられない言葉を私に言ったのだった。「姉ちゃん、あんた彼氏とセ○○スする時もそんなにせっかちなんかぁ?」「なあ? そうなんかぁ?」(ニタ~ッ)『・・・。』うわ~っ、これってセクハラじゃん!このくそおやじのヤツ!ごめんねぇー、あまりの怒りに言葉も汚くなるっていうもんよ!キィーッ!私の怒りは閉店まで続いたのである。
2005.12.31
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『僕と彼女の×××』森永あい の3巻を読んだ。この本は1年に1冊ペースで出ているコミックで、あまりに間隔が長いので、次に読む時は前回の内容を忘れてしまうということになる。読んでいくうちに思い出してくるんですけどね。(苦笑)この本は男子コミックのところにあったりしますけれど・・ケロが思うに・・どうも女性向けのような気がするんです。それも・・とってもBL的要素が濃い気がします。桃井さんのおじいちゃんが発明した機械が失敗して、桃井さんと上原くんが入れ替わってしまった。二人は仕方なく、入れ替わったまま生活することにします。もともと男の子っぽい性格の桃井さんとちょっと弱気で女の子っぽい性格だった上原君。入れ替わったら、実にしっくり来るんだけれどね~。上原君の家族なんか、上原君が男の子っぽくなったので喜んでいるくらい・・。上原君は桃井さんが好きだったので、入れ替わって自分の体が桃井さんになった時、変な気持ちになるんですよ。でも、早く元に戻りたいと思っているのですが、もともと男の子になりたかった桃井さんは、上原君の体になって満足の様子。でもこの3巻で上原君の親友の千本木君に秘密がバレてしまいます。千本木君は桃井さんの体になった上原君を好きになり・・、これはBLチックな展開に・・。・・というよりケロの中でBL世界に変換され(妄想ともいう)ております。男の子から女の子に変わるというコミックは多いですよね。以前、サンデーで連載されてた『天使な小生意気』西森博之もそうでした。幼い時に魔本の中の子悪魔に魔法をかけられ女の子になってしまった男の子のお話。ケロはこのコミックも好きでした。また、『革命の日』『続・革命の日』つだみきよのコミックも主人公が両性具有であった為に、手術で男の子から女の子に変わってしまいます。これらのコミックってBLチックに読む事ができてケロは好きです。
2005.12.30
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店でのおもしろ話を聞いてください。先日、おじいちゃんのお客さんが「すみません。鼻毛ありますか?」と問われました。・・・。(しばし絶句。)何を問われたのか、ケロの頭の中は一瞬パニクっておりました。鼻毛は誰にもあるにはあるだろうけれど・・。横で同僚の子がプッと小さく吹出すのを聞いて、我に返り笑いそうになりました。必死に笑いをこらえて『・・鼻毛の何ですか?』「鼻に入れて、回しながら鼻毛を切るのはあるんですか?」あー、鼻毛カッターのことなのね?はぁ・・・びっくりしたぁ!鼻毛話でもう一件。中年のおばさんが私に「この店に鼻毛を切る物って売ってる?」『はい、ございますけど。』「ああ・・あるのね。職場の人が私に“鼻毛が伸びてるから切った方がいいよ。薬局に専用のが売ってるから。”って言うんだけど・・、あなたはどう思う?」って目をつぶって、私に鼻を近づけてきた・・。ええ~っ!見たくない。でも見なくてはダメ?仕方がない・・。・・・じ~っ・・・わぁお!すごい出てる!出てるじゃん!「どう?」『・・・そ・そんなに出てない・・と思いますが・・。』ごめんなさぁい!ケロは嘘をついてしまいました。(T_T)出てると言う勇気がなかったのです。(号泣)「そうでしょう!?出てないわよ。私もえ~っ?そうかしら?と思ったのよねぇ。」・・・。お客さんの目には鏡に映った自分の鼻毛が見えていないのでしょうか?ふぅ。
2005.12.29
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25日放映だったテレビを録画で今日観ました。最終回で不完全燃焼気味だった感も、ちょっと治まりました。あの最終回の戦いが再編集されて、新しいカットも加わり、急ぎすぎてよく掴めなかった内容も、わかりやすくなっていました。最終回と内容が少し変わってしまった箇所もあり、そこが少し気になりました。意図的なことなのでしょうが・・大げさに言えば歴史が変わってしまったようで妙な違和感を覚えて嫌でしたね。あの最終回が、このようにじっくり繰り広げられていたなら・・、幾分好評だったはずです。それに『戦いのその後』が描かれていることによって初めてお話がまとまりましたし、微妙に次回に続く足がかりを作ったような気がします。最後まで中途半端で終ったシンも、今回はアスランによって自分の間違いに気づき、落ち着いていく様が描かれていて、収まる所に収まった感がありました。シンのキャラ的にいえば、急に素直になってしまったところが、ちょっと解せないところでもありますが、ああいう終り方が一番ベストなのでしょう。デュランダル議長がキラに、その行為がまた新たな戦いを生む事になるがどうする?と問われた時にキラは迷いなく「また戦う。」と答えました。「また戦う。」・・キラの強い意志が感じられますね。戦うという行為がたとえ悪い行為であったとしても、平和に向けてその時々に信じた道を突き進むしかない、それがまた戦いを生む事になっても僕は信じて最後まで戦う。最後にシンが墓前で初めて(?)キラと会うシーンはケロ的には萌えでした。(笑)アスランはシンに「これがストライクフリーダムのパイロットのキラだ。」と明かす。ちょっとびっくりするシンにキラは近づいて『一緒に戦おう。』って言ったのだー。ごめんなさい!ケロは最後までキラ目線なのだ。感動的な終わりに、これぞガンダムSEED DESTINYと言いたい!
2005.12.28
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本屋さんで大判コミックのコーナーを何気に見ていたら、『リアル』発見!おお~っ!?いつの間に5巻まで出てたのか・・?3巻までは読んだと記憶しているが・・、4巻はまだのような気がする・・。自分で読んだ本くらい覚えておけよな!と言われるかもしれませんが、このコミックは年に一冊のペースで出ているので・・忘れてしまうのです。古本屋に勤めていた頃は、買取に持って来られるのを見て“おっ!新刊出たんだ~!”ってすぐにわかるんですけど辞めてからすっかり疎くなりました。とりあえず4巻を買いました。この『リアル』は『スラムダンク』でおなじみの井上雄彦さんが描いてます。『リアル』の名の通り、この登場人物達につきつけられたそれぞれの“現実”がテーマです。主人公の戸川くんは中学の時に陸上部で活躍するスプリンターだった。100mで誰よりも速かった彼だったが・・・、急に病魔に襲われ(骨肉腫)、右足を切断した。自分に起こった現実を受け入れられずに自暴自棄になる彼だったが、障害者車イスバスケットボールに以前からの自分の夢を託す。「誰よりも速く」事故で下半身がマヒして夢も希望も失う者、難病で死を待つ者、やる事全てがうまく行かずに自分の道を見出せずにいる者。それぞれ、目の前の現実から逃れられない。進んで行くしかないのだ。内容が内容なだけにちょっと重たいけれど、現実を受け入れ切りひらいて行く彼らを私は見届けたい。扱っているものがすごく大変でデリケートなものだけに井上さんは取材や下調べなどすごく気をつかって取り組んでる感じがします。一年に一冊って長いけれど・・楽しみに待ってますので描き続けてください。
2005.12.27
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ははは・・・、今年のクリスマスもとうとう一人寂しく終ってしまいました。ケロは26日~30日が一年で最も嫌いな期間です。この期間って・・なんとなく寂しくありませんか?お店もクリスマスには賑やかに飾りつけをしていたのが外され、急に寂しく見えます。クリスマス気分から一気に覚め、急に年の瀬の慌ただしさに変わる・・この時期が嫌いです。でも、そんな気分も一時の感傷。この時期は公私共、大変忙しい時期でもあります。大掃除も終っていないし・・・、頑張ります。(汗)
2005.12.25
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今、この瞬間に日本中の人々がどんなクリスマスを過ごしているのだろう?とふと考えたりします。家族で、恋人同士で、友達と、様々なシーンでステキなクリスマスを過ごしていることでしょうね。今年のケロはクリスマスらしくないクリスマスを過ごしています。主人は夜勤だし、娘は明日のクリスマス会に配る25人ものケーキをこの時間になってもまだ焼き続けています。寒いキッチンで黙々と焼き続けておりますが、この分では徹夜になることでしょう。しかし、若いってすごいパワーがあるよね・・?ケロは脱帽です。はあ・・ケロは一人、ワインでも飲んで寝ることにします。明日も仕事だし・・・。せめて・・皆さんは素敵なクリスマスを過ごしてくださいねぇ。メリークリスマス!
2005.12.24
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クリスマスソングといえばB'Zの「いつかのメリークリスマス」が一番好きです。今日も職場でその話で盛り上がっていただけに番組でB'Zが歌ってケロは大感激でした。稲葉さんの歌い方が当時とちょっと違うけれど・・ケロはこの歌を聞くとジーンとします。でも、一番楽しみだったアーティストは『L'Arc~en~Ciel』です。ケロは『hyde』が大好きなんです。あの歌い方、ルックス、全てがケロの好みです。こんなカッコイイ人が世の中に存在していいのか?と思えるほどに実に素晴らしい!一時活動を休止して、再活動し始めた時は声が全然出ていなくて、心配しましたけど・・もう大丈夫ですね。今日は寝転んで歌ってました。そんなお茶目なところも、しゃべるとバリバリの大阪弁なところも・・・いい・・とにかくいいのだ!余談ですが、hydeと正反対のイメージでケロが好きな人がいます。その方は『清春』。hydeが白のイメージであるなら、清春は黒ですな。黒夢時代からのファンであります。あの声質、歌い方、気だるそうだけどシャープな感じがたまりません。オレンジレンジもいいですよねぇ。特にアスタリスクや以心電信は好きです。女性では中島美嘉も好きなんです。ドリカムの「JET」もノリが良くて大好きな曲です。店で一日中、有線を聞いていると大抵のヒット曲は覚えてしまいます。歌番組を見ていて、「これがこのグループの曲だったんだー。」って初めて曲と歌手が一致する事もしばしば。ごめなさい、今日の発見は「あゆの新曲」が有線で最近かかってる「これ・・誰の曲?」だったこと。だって・・今までの『あゆ』の曲らしくないじゃない?ほとんどコーラスだし。番組の全曲を一緒に口ずさんでいると家族に「何で知ってるのよ!って驚かれました。自分でもびっくり!やはり一日有線を聞いていると覚えるものですねぇー。
2005.12.23
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冬至といったら、やはり柚子風呂と南瓜の煮物ですね。こんな我が家でも、季節の行事はなるべくするようにはしています。子供が家庭を持つようになった時、思い出してくれて、また次の子にも伝えてくれることを願っています。日本人として、日本の古き良き風習がどんどん薄れて忘れさられていくのは寂しいことです。昨日、娘と買い物にスーパーへ行きました。柚子風呂に入れる柚子を見つけると・・これが結構高かったんです。その生柚子の上の棚に乾燥柚子が入浴用として置いてありました。私の頭の中の電卓が、どちらがお徳か?即座に計算をし始めまして、私の手がそちらに伸びた瞬間。「本物の柚子じゃなきゃ嫌だよ!」(娘)ギクリ!・・私の手は止まってしまいました・・。『これって、4袋も入っているから又柚子風呂できるし、よくない?』(^_^;)「ぷかぷか本物の柚子が浮いてる中に入るのが風流っていうものよ。」(娘)まあ・・確かにそうだ・・。ついついケチって行事を簡素化してしまおうとしました。ごめんなさい!ああ、でも柚子風呂はとっても気持ちが良かった・・。娘の言葉を思い出して、浮いてる柚子をつんつん突いて笑ってしまう私でした。
2005.12.22
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ケロは音楽も大好きです。今日は、私がロックに目覚めた原点である洋楽を語ります。これを書くともう年がバレバレ(まだ気にしとるんかい!もうバレまくり。)なので書くのをためらっていたんだけど・・、もうええわ!(今日は何故に大阪弁?)そもそも私と洋楽の出会いは「サイモン&ガーファンクル」。中学の時、友達が学校の行事で使うと持って来た曲がそうだったんです。それまでは邦楽しか聞いたことがなかった私はすごい衝撃を受けました。それからというもの、私は一日中ラジオで洋楽なるものを聞きまくりました。そう、本当に手当たり次第・・。(笑)ミッシェル・ポレナレフ、ロッド・シチュワート、カーペンターズ・・、気に入ったアーティストを見つけてはレコード(古いですねぇ。)を探しに行きました。そうして洋楽にはまっていったんです。アイドル的なものにもはまりましたよ。『ベイシティローラーズ』でーす。(ちょっと恥かしい・・。)タータンチェックの衣装を作って(今思えば、これってコスプレだよね?)着てライヴに通いました。(笑)レコード店でジャケットを見て興味を惹かれ、思い切って買ったのが『チープ・トリック』でした。イケメンの二人とおどけた三枚目の二人が対照的で、こんな4人の出す音楽ってどうなの?って・・もう博打ですよ。(笑)それがデビューアルバムだったのですが、もう最高だったんです。ロビンの七色の声とポップなロックにはまってしまいました。ライヴにも行ったし、チープ・トリックは今も聞いています。それとイギリスの『ジャパン』というグループがデビューすると聞いて興味を持ち、一度も聞いたこともないのに、いきなりアルバムを買ったということもありました。これは・・・なんというか・・ヘタなんですが、あの引きずるような気だるい歌い方が妙にいいんですよ。後に一風堂さんと一緒に歌っていましたね。それから・・キッス、クイーン、ディープパープル、エアロスミス、ローリング・ストーンズ、シカゴ、イーグルス等などハードロック系に進んでいくのです。特にエアロスミスは大好きです。「ドロウ・ザ・ライン」のアルバムは、もうドロドロに重くて1枚聞き終わるとクラクラ眩暈がしそうですが、お気に入りの1枚です。『マイケルシェンカー』にもはまっていたよなぁ・・フライングVはカッコ良かった!『ジェフ・ベック』のギターテクも最高!でもロック以外でも『アバ』はお気に入りだったし、『ビリー・ジョエル』は大好きでした。中でも「ナイロン・カーテン」は好きなんです。『ポリス』も『アイアン・メィディン』も好き。・・レッド・ツェペリン、10cc、ノーランズ、トゥーアンリミテッド、ビージーズ、ヒューマンリーグ・・・もう何でもござれ!洋楽づけの日々でした。あの時に集めていたアルバムたちは阪神大震災の時に結構割れてしまったそうで、父母に捨てられてしまいました・・・。あの時のアルバムを持っていたら、すごいコレクションだったと思います。ケロは、あの思い出のアルバムたちを少しずつCDで買い集めております。
2005.12.21
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寒いと夏に骨折した箇所が痛みます。ただでさえケロは冬は大の苦手なのに・・、冬になるとひどい手荒れと左手の痛みが・・。更にケロは左手に手根幹症候群を患っていまして、毎冬悪化します。痛みだけなら我慢しますが・・、この病気はしびれがありまして、ひどい時は腕全体がしびれて指先にも感覚がありません。こんな状況では仕事ができるはずもなく、冬は整形外科のお世話になります。治療はビタミン剤の服用と、週一の注射です。この注射がものすごく痛い!のなんのって!手の平の手首の付け根付近に針をさすのですが、神経のところまで時間をかけてさしていくので痛~い。痛くて涙が出てきます。針が神経に触るのでしょう、痛さの後は電気が走る様なビリビリ感が襲ってきます。ああ・・思い出しただけで嫌だー。注射した後は2時間ほど手の感覚が麻痺して、左手が全然使えません。その日一日は手を濡らす事も絶対ダメで、お風呂にも入れないのです。大概は注射を数回打つと、しびれも軽減してくるのですが、それでもダメな時は手術だと言われています。仕事を休まなければならなくなるので、手術だけは絶対避けたいとは思っているんですが・・どうなるんでしょう?今はまだ軽い症状で治まっていますが、これから寒さが増すと症状も重くなってくるんでしょうねぇ・・。はぁ・・。どうして、こう左手ばかりを痛めるんでしょうかねぇ?結構ボロボロのケロです。
2005.12.20
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今日は『超時空要塞マクロス』編です。『機動戦士ガンダム』で出てくる数々の機体の魅力や戦闘シーン、『宇宙戦艦ヤマト』のスリリングなSFのストーリーとはまた違った特色のアニメでした。確かにヴァルキリーという3変形をする機体は魅力的だったし、『ヤマト』に見られる「人類愛」という点に関して言えば、『マクロス』でも強く語られてはいると思うのだけれど・・、他の二つのアニメにはない『マクロス』の魅力があると思います・・。何だろう?・・SFアニメには珍しい恋愛ストーリー?・・それも3角関係?ありだし。(笑)やはりこのアニメも根底にあるのは「愛」なんだわ。男と女がいて、「愛」があって初めて文化が生まれる。いくら科学力が強くても、「愛」がなく「文化」がなく「歌」がないゼントラーディ軍は勝てなかった・・。男だけのゼントラーディ軍と女だけのメントランディ軍。遺伝子の操作で単体で子孫を残してきた二つの軍の男と女は愛を経験することもなく、ただ戦うだけの存在だったのです。宇宙では、この二つの軍が熾烈な戦いを続けていて、地球もおびやかされることになってしまう。圧倒的な科学力の前に地球軍は勝てない。しかし、それを打ち破ったのは「愛・文化・歌」だった。しかし、この発想はすごいよね~。マクロスは驚きの連続です。まず、驚いたのは急な発進を強いられた為、何万人もの一般市民をマクロスに収容。その後、市民を乗せたまま宇宙に飛び立ち、戦うんですよ。その結果、マクロスの中では都市が出来上がっているんです。何でもありなんですね~、アイドル(リン・ミンメイ)もいます。コンサートもします。もうびっくりです!戦いになるとマクロスはトランスフォーメーションをして、強制的に内部の区画が仕切られてしまいます。そこでヴァルキリーのパイロット、一条輝はリン・ミンメイを助けて、二人は区画の間に隔離されてしまうのです。そこで二人は親密になっていくのですよ。その遭難中のシーンは印象的でした。輝は早瀬中尉とも良い感じになって3角関係にはなるし、部下のマックスには操縦では勝てないし・・なんか冴えない・・。まあ、マックスは天才だからしょうがないともいえるけれどね。後にマックスは敵だった、ミリアと結婚して、子供(娘)が生まれるのだけれど・・それはマクロス7のお話。(余談)でも輝のそんなところが親近感を覚えていいのかも・・?輝とミンメイと早瀬中尉とが捕虜となった際に、ゼントラーディ軍に輝と中尉はキスを強要される。キスする二人、それを見ておののくゼントラーディ軍の男たち。「おおっ・・!プロトカルチャー!」とどよめく。その驚き様に私の方がカルチャーショックを受けました。(笑)でも劇場版「愛・おぼえていますか」の最後の戦闘シーンは感動的でしたねぇ。マクロスの船橋で歌うリン・ミンメイ。「今、あなたの声が聞こえる、ここにおいでと・・♪」その歌が流れる中、無数のビーム、爆破の光、壮絶な戦いが繰り広げられ見ごたえあります。そして終に「歌」は人類を救ったのでした。「愛・おぼえていますか」いい曲ですよねー。ケロはカラオケでよく歌います。(今でも)「キューン、キューン、キューン、キューン。私の彼はパイロット~♪」・・えっ?歌わんでいいって?それは失礼しましたっ!
2005.12.19
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私をSFアニメ好きにさせたものは何だったんだろうとふと考えた。やっぱりそれは『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』『超時空要塞マクロス』の影響が大きかったと思う。この3つのアニメをあげると、絶対年齢がバレる。ははは・・もうすでにバレバレなので、まっいっか・・。ガンダム好きは既に語っているところなんですけど、ヤマトがガンダムよりも早く始まっているところを考えれば、原点は『宇宙戦艦ヤマト』なんだろうな・・。テレビ放映は全部観たし、映画も全部観た。サントラ版はもちろん、「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」なるものまで持っていました。海底に沈んでいた「戦艦大和」を引き上げて、大幅な改造を加えて宇宙戦艦に仕上げたというところが妙にリアリティを感じる。地球がガミラスからの攻撃を受けて、放射能汚染がひどくなり、人類滅亡まで後1年というところでヤマトは人類の期待を一身に受け単機で飛び立ちました。敵の正体もよく分からないまま、イスカンダルに行けば本当に放射能除去装置(コスモクリーナー)を受け取れるのか?謎ばかりだけれど、それを信じて旅発つヤマト。アニメの最後に毎回、「人類滅亡の日まで後○○日」って出てくるのよねぇー。それが妙に危機感を煽ってドキドキするの。やっと着いたと安堵したのもつかの間、敵のガミラス星と助けの手をさし伸べてくれたイスカンダル星は二重惑星で双子星だったのだ!ここまで来て一体どうなるの?って焦りました。どうにかガミラスのデスラー総統を倒して、めでたしめでたしと思いきや・・残存艦隊が帰路に着いたヤマトに奇襲をかけて白兵戦になりました。ヤマトの艦内に放射能が・・、それを救ったのが雪なんですよねぇ。間に合わないので艦内で組み立て途中だったコスモクリーナーを危険を顧みず雪は作動させました。古代進を助けたい一心で・・。愛ですなぁ・・、ヤマトのテーマは「愛」ですから。人類愛はもちろん、古代君と雪との愛も見所の一つです。私としては映画の『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち』が一番感動でした。この結末はテレビ放映のものとストーリーが異なるんですが私は映画の方が良かったと思います。ここではヤマトは白色彗星帝国と戦います。デスラー総統も死んでしまったと思ったのですが・・実は白色彗星帝国に助けられて身を寄せていて、最初はヤマトと戦うのですが・・、最後は良い人になるのです。(笑)「この身を白色彗星帝国に寄せてはいても、私の心ははるかに君たち地球人に近い・・云々」って言ってたような?このシーンがケロは萌えです。デスラーって・・この後のお話でもヤマトと共に戦っていましたよね?デスラーって意外と美味しいキャラだったり?白色彗星を倒したと思ったら・・彗星帝国都市が現れたり。ようやく、都市を破壊したと思ったら・・巨大戦艦が現れ、敵は強大で、人類は次々と望みが断ち切られ・・最後、ヤマトは戦う術を失います。もう何も残されておらず、諦めかけた時、亡き沖田艦長の「決して最後まで諦めるな!」という言葉を思い出して、古代君は雪と共にヤマトで最後に残された「特攻」の道を選ぶのでした。テレサに導かれて最後に一筋の光となって散っていったヤマト・・。私は涙なくして、これを観ることはできませんでした。次回は『超時空要塞マクロス』編で・・。
2005.12.18
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私の、冬が嫌いな理由の一つに手荒れがあります。前の店では一日中、本を触っていたので手の油分を取られて手荒れがひどくなりました。そして今の店でもダンボールやお札などを一日中触っているせいか、また手荒れに悩まされています。一年中で無事な時期といったら夏しかありません。辛うじて夏場だけケロの手はきれいです。それでも今の店に勤めだしてから、職業柄ハンドクリームの口コミの評判を聞き、あれこれ確かめるうちにマシになってきてはいます。手荒れは特に指先がひどく、皮がむけてカサカサになり、手にひびができます。更にひどい状態になりますと、乾燥してひび割れを起こしてそこから血がにじみますっ。もう、そうなると指先がちょっとでも何かに触れるだけで激痛が走ります。痛い、痛いよお~。(T_T)そんな時には、「コロスキン」か「サカムケア」などの水ばんそうこうで傷を塞ぎます。でも・・これってすっご~くしみるのよねぇ~。それがダメって言う人もいるけれど・・・、一時の痛みさえ我慢さえすれば楽です。セメダインで固めたようにはなるけど、全然痛くなくなるし水仕事で傷にしみたりはしません。自然に固めてあるのが剥がれる頃には傷もきれいに治っていますしね。ひどいひび割れでお困りの方はぜひ試してください。傷がある時の夜のケアは、寝る前に「間宮のアロエ軟膏」を塗って寝ます。傷があまりひどくない時は、小林製薬の「おやすみ集中ケア」が気に入っています。これもアロエエキスが入っていて、朝起きた時は手がツルツルになっています。手袋とセットの商品も売られていて、手袋をした方がより効果的だと思いますが、手袋をしたまま寝るのが苦手だという方もいらっしゃいますから・・。昨年は「メンソレータムのメディクイック」が良いと聞いて試しましたが、確かにひどい手荒れも本当に良くなります。が、塗ると治って、止めるとまたひどくなるを繰り返すのです。ステロイド剤が入っているので長期の使用は良くないと言われました。しかし、よく効きますよぉ。どの薬もあまり効かないという方は一度お試しあれ!軟膏とクリームがあって、軟膏はしっかり付くし、クリームは良く伸びて軟膏よりベタつきません。でも、結構高価です。昼には別のハンドクリームを塗ります。色々使いましたが・・、今気に入っているのは「メンソレータム 薬用ハンドベール モイストクリーム」です。しっとりしているのに、塗った後はサラサラしていて良い感じですよ。尿素も入っているので、カサカサが気になる方におすすめです。そんなには荒れてはいないとおっしゃる方や尿素がダメな方には、同じ薬用ハンドベールの「ラッピングジェル」の方をおすすめします。昨年は「ザーネクリーム」を使っていました。ザーネも良いですよ。それと水仕事の前には「モイスポリア ホワイト」という透明手袋と呼ばれているクリームを塗ります。看護婦さんとか特に水仕事をされる方に評判があるようです。手荒れもこれらで少しはマシにはなってきていますが・・、完全には治りませんねぇ・・。私も色々なクリームを試してはいきますが・・、誰かもっと良いクリームなどありましたら教えて下さい。お願いしますっ!
2005.12.17
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仕事は家に持ち込まないようにしていたんですけど、最近ちょっと忙しくて・・PCでPOP作っていました。あー、やっと終った。今日はもっと書き込みたい事があったのになぁ・・。さあ、寝なくちゃ。ちなみに忘年会シーズンという事でハウスの『ウコンの力』をレジ前に持ってきました。
2005.12.15
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例の『ライトノベル完全読本Vol.3』を読んでいて、ふと気がついたんですけど・・。BLをジャンルで分けたガイドのコーナーがあって、「古典名作」「学園」「若者」「リーマン」「業界」「刑事・極道」「兄弟」「ホームドラマ」「SF・ファンタジー」「エロス」「笑える」「泣ける」「BL風味」と細かに分けて人気本を紹介しています。私は、結構自分としては色んなジャンルを読んでいると思っていました。実際、そこに紹介されている本の多くが読んだ事のある本だったのですが・・、あるジャンルだけ1冊も読んでいなかったのに気がついたんです。それは、禁断の近親愛を描く「兄弟」というジャンルでした。そういえば・・ケロはこの手のストーリーは苦手。義理の兄弟や、実は二人は血がつながっていなかったという設定ならまだしも・・、実の兄弟や親子なんてケロには受け入れられません。いくら子供ができないからといっても、それはいけないでしょう。たぶん、これからもこの手のストーリーは読まないと思います。ちなみにケロが強かったのは「リーマン」と「刑事・極道」系。ここに紹介されている『スレイヴァーズ・キス』華藤えれなや『エスシリーズ』英田サキは特に大好きな本でございます。
2005.12.14
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今日は待ちに待ったお休みの日。用事があったので昼過ぎに外出しょうとドアを開けた瞬間。ここは何処?私は誰?(それはないやろ!)ピュー、ピュー。ゆ、ゆ、ゆきがっ! それも吹雪いていて視界まっしろ!思わずドアを閉めてしまった私。・・・。・・・。ここは何処なの? 雪国じゃなかったよね・・確か・・。頭の中が軽くパニック状態に。立ちつくして、数十秒間「どうしょう?やっぱりやめようかなー。」またドアをこっそり開けて外の様子をうかがう私。絶対、この様子を他人が見てたら、確実に怪しいと思う・・。“思い切って行けよなぁー!”って自分に突っ込みを入れて、しぶしぶ出かけた私でありました。ケロは冬が嫌いです。寒いのは超苦手!本当にできるんだったら、冬眠したいと本気で考えてますから。こんな日は『おでん』に決まり!今、ぐつぐつと煮込んでいます。今晩は本屋で見つけた『富士見二丁目シリーズ』の新刊。「センシティブな暴君の愛し方」を楽しみに読もう!でも我が家って、真冬でもストーブ、エアコンをつけないんですよぉ。ちなみにここは南国ではありません。(笑)今もコタツもなしで頑張っています。何故にって? それは暖かくすると、そこから動きたくなくなってしまうからです。でもPCのキーボードを叩く手がかじかんでしまう。う、うっ。もう限界、明日はコタツを出そう!
2005.12.13
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この時期になると、街のあちらこちらでイルミネーションが綺麗でクリスマス間近な事を感じさせます。最近は普通のお家も窓や壁、お庭にクリスマスのイルミネーションをするのが流行で、道ゆく人を楽しませてくれます。そのくらいなら「わぁ、綺麗だね。すごいね。」で素直に楽しめるのですが・・、年々パワーアップして家や庭がまるで遊園地のようになっていて、新聞やテレビでも紹介され観光名所のような騒ぎになっている所があります。・・まあ・・見る人の立場では「それが何が悪いの?」と思うのでしょうが、ご近所はたまりませんよ。私の住んでいる町には有名所のお宅が2軒ありまして、その2軒が互いに近いところにあるものですから、噂を聞きつけて2軒を目当てにかなり遠方からも見物に訪れます。しかし・・しかしっ!ですよ。そのお陰で、道は渋滞するは無断駐車するは事故がいつ起こってもおかしくない状態です。夜遅くまで見物客がゾロゾロしているので、ご近所はうるさくこの近所の店舗は無断駐車で大変迷惑しています。実は以前勤めていた店はここのお宅で一番近くの店だったので駐車場はいつも見物客の車で満杯。店の前の道路は渋滞して、店に出入りする事もままならず・・営業妨害だ!と叫びたくなります。ほんとにはっきり言って深刻な問題ですよ。クリスマスシーズンは店もクリスマス商戦真っ只中。この時期に売上を上げずとして何時上げる?それがですよ・・店の駐車場はお客さん以外で満杯で、肝心のお客さんが入って来れないし、停められないこの状況。ちょっとあまりにひどすぎます!警察に言っても、交通的に危ない状況であれば見に行きますが事件、事故が起こったわけではないので介入できないと言われ。直接話し合おうと問題のお宅に行っても、出てこないし話になりません。取材が多いのか?問い合わせで訪問する人が多いのか?たぶん煩くて出てこないんだと思いますが・・。しかし、何時行っても出てこないのです。その住人が自宅にどう飾りつけしょうが問題はありませんが、勝手にアピールするだけしておいて、一方的過ぎやしませんか?こんな風な騒ぎになっても年々パワーアップしていると言う事はやはり見られる事を意識しての事でしょう?それだったら、「みんな楽しんでね。でも後は知らない・・。」って言ってるようなものじゃないですか。店は結局、この為に連日警備員を雇いましたからね。きっと皆さんは、見物客でも賑わってるんだから売上に貢献しているのでは?とお思いでしょうが・・実際そんな甘いものではありません。駐車場に停めて店と別方向に行くお客。注意しても「後で買ったら、文句ないんだろ!」と言って結局寄らずに帰るか、店の中に一旦入って「欲しい物がなかった。」と言って帰るパターン。「あんたの所も客商売だったら、ちょっとくらいいいじゃないか!こんなサービスの悪い店はもう来ないから!」と逆切れされるパターン。確かに普段は、ちょっとくらいは大目に見ますよ。それにこれはサービスの範疇じゃないですから。『ああ、来てくれなくても結構だよ!どうせ初めて来たんだろ!』と頭の中で毒づきたくもなります。それにトイレもここは観光名所の公衆トイレと違うっっうの!本当のお客さんからも「停められないしっ!」と文句を言われる始末です。新聞もテレビも取り上げるだけ取り上げておいて、「住宅街の見物はマナーを守ってお静かに。」だって?そんな事言っても意味ない。これは誰に文句を言ったらいいんですかね?思い出して、ちょっと興奮気味のケロでした。ちなみにケロのPCは「おたく」が「お宅」と変換されずにすぐ「オタク」と変換されます。(笑)さすがケロのPCです。
2005.12.12
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BL大分析という特集に惹かれて買ってみました。まだ、ざっとしか読んでいないんですけど・・小泉蜜さんが「男と男」に託されたもの-“ボーイズラブ”が果たす役割とは-という記事を書いているんですけれど、これが興味深かった。消費者の嗜好が多様化して、消費が分散傾向なのでメガヒットが生まれにくい要因の一つになっているそうです。そう言えば、BL読者って好みがそれぞれに違いますよね。ブログでお仲間と出会う事がありますが、好みが似ていると思っても微妙に違う。それはそれで面白いわけですが、その理由を小泉さんはこの記事で語っています。まだまだ根強い男性優位社会の中で、女性が生き抜くためには、「女」の利点をフルに利用して男を計算ずくで利用する道と、正面きって対抗し、男性と肩を並べて仕事をし、差別がなくなるように働きかける道があるそうです。男性優位社会で、女は男より劣るという価値観を刷り込まれ、知らず知らずのうちに「女性嫌悪」の感情を抱えてしまっていると言っています。この二つの道に進みたくなければ、この感情を黙って受け入れて生きていくことしかできません。その「女」の部分を救済することができるのがBLらしい。本の中で「受け」が読者の望む[女の役割]を演じ、「攻め」はその「受け」を愛します。本の二人の男性が読者の望む「女」の部分を肯定してくれる格好になってるそうです。内向的な性格を肯定したければ「強引な攻め×人見知りの受け」。お姫様のように扱われたければ「下僕のような攻め×プライドの高い受け」。性に対する消極さを肯定したければ「イヤよイヤよも好きのうち」なお話を。女性の服装を肯定したければキャラが女装するお話を。などなど・・、読者の欲するお話は様々に違うというわけです。BLがフィクションである以上、救済もまたフィクション。ただ読んでいる間だけ、救いを得られる、癒される気がするのです。だからいくら読んでも満足されず、また読み続けてしまうのがBL読者らしいです。(笑)私もそうなのでしょう。こんなふうにBLを考えたことがなかったので、読んでBLの見方がちょっと変わりました。そうか・・・私の肯定したいされたい「女」の部分は、受けに求める私の好みでもあったわけなんだ。・・・納得。美しいけど、決して女性的でない、とっても心の強い人で攻めを影ながら支えているタイプ。仕事もできてプライドも高い。そういう受けが好きな私は、自身もそうありたいと望んでいるのだろうか?皆さんは、どう思います?
2005.12.11
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毎日チョコボールを買い続けている私。やっと今日、3枚目の銀のエンジェルちゃんが出ました!後2枚で『おもちゃの缶詰』だよ~。昨日の昼休み、買おうか買うまいか悩んでいた私に職場の薬剤師の先生が「○○さん、今日は買わないの?」と。『ん~。迷っているんです。』「やめておきなよー。毎日食べてたら糖尿病になるよ。」『えー?なりますかねぇ?』「なるなる。やめときー。」先生に脅かされて、その日はとうとう買いませんでした。でも・・ここまできたら『おもちゃの缶詰』をもらうまで頑張るつもりです。糖尿病になるのが早いか?『おもちゃの缶詰』を当てるのが早いか?お願いです、神様!私が糖尿病になる前に『おもちゃの缶詰』がもらえますように・・・。最近、ケロは寝不足が続いています。一日の睡眠時間は4~5時間と私的には信じられない時間です。もともとケロは寝不足に弱いタイプなんですが、ブログをやり始めてからは完全寝不足ですね。でも仕事に対しては一応プロ意識を持っていますので(笑)影響を及ぼさないようには気をつけていますが、今日は正直辛かったです。今日は早めに寝ることにします。・・って、もうこんな時間じゃん!でもブログって楽しいですよね。私のひとり言に耳をかたむけてくれる人がいるのは嬉しいですし、仲間も見つかりました。本当に素敵な世界です。あっ、そうそう娘の合格通知が本日届きました。気にかけてくださった皆様には感謝です。お礼方々報告させていただきますね。一安心というところですが・・・来週中に入学金を支払わなければならず、頭が痛い・・。お正月を越せるか心配だー。
2005.12.10
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店にお客様からのクレームの電話があった。「買ってもいない物が袋に入っていて、お金も支払ってる。」と言うのです。へ?・・・何じゃそれ?声の主は、おばあちゃんだったようですが、レシートを持って来店されるという事でお待ちしていました。考えられる事は、二通り。一つは他のお客さんの置かれた商品が混じってレジを通してしまったか?うちは所狭しと商品を吊り下げているので、お客さんがぶつかった拍子に知らず知らずのうちにかごに入ってしまっていたか?それしか考えようがないなぁ・・・。で、本日そのお客さんの息子さん(といっても40歳は超えてると思う)が、レシートと商品を持ってやって来た。「この靴下を買った覚えがないと母が言ってるんですが・・。」・・・。・・・。そりゃ、うちで買った覚えはないでしょうよ。だって・・その靴下、うちのお店の商品じゃないですから~!『すみません、それは当店の商品ではないですね。』「え?だって・・レシートに載っているんですよ。」え~っ? どこどこ?・・・。確かに載ってるのはうちの商品の靴下だけど・・・。『このレシートに載ってる靴下は、こちらの医療用の靴下でしてお客様のお持ちになられた靴下は商品名が違いますし、当店では売っていない商品ですよ。』お客さんは、まじまじとその商品を見つめ「確かに違うなぁ。」『多分、ここに載ってる医療用の靴下は、実際お客様が買われているんだと思いますが・・お持ちになられた靴下は他店で購入された商品ではないですかねぇ・・・?』「ちょっと電話して当人に訊いてきます。」と出て行かれ、数分後に戻って来られました。「やはり、この店の袋に入っていてレジも通ってると言っているんですが・・。」『そんなはずはありませんよ。うちの商品として登録された物以外はレジが通りませんから。はじいてエラー音が鳴りますのですぐわかります。』息子さんは電話でそのことを説明しているが相手は納得していない様子。「あの・・、ここのレジで通ったんだと、言ってきかないのですみませんが通してみてください。」・・・。 はいどうぞ。 ピッ!とバーコードの上に・・。ピィーッ!「すみません。母の勘違いだと思います。失礼しました。」『いいえー。』(全スタッフ)チャンチャン。二件目のクレームの電話があった。「目薬を買ったんだけど、その中にあるはずの粉の薬が入っていないんだけど?」うちで売ってる目薬に、粉の薬が別包装されていて、それを本体に混ぜて点眼する薬があるのです。その薬においては、よく粉が入っていなかったと今までにクレームが何件もあったので、売る際は箱を開けて入っていることをお客様の前で確かめて、封をしてテープを貼るということを徹底しています。それなのに???信じられません。お客様にそう説明するのですが、納得してもらえず「最初から入ってなかったし、テープも止まってなかった!」っておっしゃるんです。でも、もう一度調べてもらうように言ったんですが・・・。閉店後に電話をして来られて「すみません!勘違いをしていました。私が粉を既に混ぜていたみたいで・・云々。」また勘違いかよぉ~。勘弁してくれよ~。
2005.12.09
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最近観ているアニメです。TV放送も既に終っているのですが、ケロは最近になって観だしました。今、18話まで観たところなんですが・・だんだん面白くなってきました。正直最初はダルかった・・。これはエヴァンゲリオンとラーゼフォンを足して2で割ったようだと思いました。(すごい計算だね~。)竜宮島が実は島ごと要塞だったのです。これにはびっくり!あの長閑な島のおやっさん、おばさん達が要塞のスタッフになって超高度なシステムを簡単に操ってる姿には二度びっくり!度肝を抜かれました。この島は普段、シールドを張って外界と遮断しているのですが、そこがラーゼフォンの東京を絶対障壁で隔離した設定と似ていると感じました。あと、フェストラムとラーゼフォンのMUのロボット?が何か感じが似ていると感じるのは私だけでしょうか?ファフナーとラーゼフォンとエヴァンゲリオン、ロボットなんだけど微妙に生物っぽい?ですね。乗るパイロットはそれに同化あるいは同調する。それが100%に近いほど乗れてるっていう事なのよねぇ。9話あたりから面白くなってきたんですけど、13話で一騎がモルドヴァの新国連本部に連れて来られてから、今までの謎が一気に明かされ、ますます面白くなりました。続きが観たいんだけど、DVDレンタルが安くなる期間を待っているんです。
2005.12.07
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今日は楽しみにしておいたBL本を読みました。『Bitter・Sweet-白衣の禁令-』日向唯稀/水貴はすの ARLES NOVELS 2005年10月1日発行読んでいて気がついた。これは私が以前に読んだ『Dr.ストップ』の続編だったんだー。ん? 伊達? 清水谷? 妙なデジャヴがあって、次の瞬間に『Dr.ストップ』の主役キャラだったことを思い出しました。今回はやり手の若社長・白石(受)×天才外科医・黒河(攻)が主役キャラです。先代が亡くなり、後を継ぎ、若くして社長になった白石朱音でしたが、努力して皆から慕われるやり手の社長となりました。恋人の黒河は東都大学医学部附属病院で「神から両手を、死神から両目を預かった男」と異名を持つ、天才外科医であり、人を救う事に強い信念を持ち、日々ハードワークを重ねていました。でも二人は微妙な関係だったのです。白石は常々咳と胸の痛みを自覚していましたが、風邪のせいだと思っていました。それがある時、吐血を伴った激しい咳と胸の痛みに襲われ救急車で運ばれます。そこで自分が肺癌で結構進行した状態だと告知されます。手術も不可能で、後数ヶ月だという余命宣告を受けますが、手術不可能な状態ならば黒河には何も告げずに逝くことを決心します。だんだん酷くなる症状の中、会社の引継ぎなど、生きている内にやらなければならない事に日々奔走する白石でした。自分の運命と戦う孤独の中、せめて一度だけでも黒河に抱いて欲しいと思うようになります。一大決心で、黒河に抱かれた白石。もう思い残すことはないと思う反面、それが生への欲求を生んで、自分自身をより苦しめることになります。ここで私は思わず涙が出そうになりました。(T_T)本当にこのまま黒河に告げすに死んでしまうのか?しかし、ある時黒河は白石の病気を知ってしまいます。必死で白石を救う方法を調べる黒河。検査結果で、一部手術の望みを見出した黒河は自分が白石を助けるのだと誓います。が、手術の直前になって上司から医者の身内切り(恋人も含む)は、タブーであると禁令を言い渡されてしまいます。ほほぅ・・それで白衣の禁令なんだー。自分で白石を助けたかった黒河は医師を捨ててもいい、この命を削っても助けたいと思う故?に・・ある夢を見ます。ここまではすごくシリアスだったんだけどねぇ・・・。黒河は夢の中の白装束の老人から、禁令を受け入れる代わりに、自分の余命を白石に分け、二人の死が同じ時を迎えるように・・残った自らの生涯の全てを、他人の命を救うために捧げることを約束します。その約束が叶ったのか?白石の手術は成功します。本来、重くなりがちな内容のお話ですが、日向先生のテンポのいい独特な文章が、それを和らげてくれています。イラストも綺麗でステキですが、あえて言うなら白石をもう少し男っぽくしてして欲しかったかなぁ・・。私の満足度★★★★☆
2005.12.06
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私の好きなガンダムOVAにガンダム0083があります。このお話は1年戦争とZガンダムの間の設定になっています。ガンダム開発計画を察知した公国軍残党のデラーズ・フリートは「星の屑作戦」を決行、オーストラリアのトリントン基地を襲撃して、ガンダム試作機2号を奪取します。基地に居合わせた試作機のテストパイロット候補コウ・ウラキは試作機1号機に乗り込み、2号機を取り返そうとします。まだ未熟だったコウ・ウラキが、奪った2号機に乗るアナベル・ガトーと戦い、成長していく様が萌えです。コウ・ウラキは1号機を大破させて、宇宙空間用に開発されたフルバーニアンに乗り込みます。そして、ラビアンローズで3号機を受け取り、決戦に臨みます。このガンダムで一番衝撃的だったのが、デントロビウムです。あれは何? それってあり?ものすごい火薬量の装備です!中でガンダムが小さく見えまーす。これが近くのプラモショップに飾ってあって、私の目は釘付けに・・。あんなスケールの大きいデントロビウムって売ってるのかな?私の見た限りでは全長1m近くあったような・・?すっごーい。 すごすぎます!「星の屑作戦」の本当の狙いは、地球へのコロニー落としにあったんですねぇ。コロニー落としに執着するガトー。それを何がなんでも阻止しょうとするウラキ。その間で心が揺れるヒロイン、ニナ。結構、見ごたえがあります。私はもう何回これを観たことでしょう。
2005.12.05
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今日、仕事の帰りに古本屋に寄った。今日は大当たりの日。誰か一人のお客さんが、大量にBL本を放出したと見た!同じ作家さんの本が見事に揃っていた。これは珍しいと思ったけど・・私が見た本ばかりだった。他に新しい本もかなりあって、もう私の顔はニタ~ッと気味の悪い笑みを浮かべてたに違いない。あぅ、あぅ、あぅ・・そこにはなんと!私が探していた本が・・あった。私が読みたくてネットで注文していたけど、なかなか来ない本だった。『Bitter・Sweet-白衣の禁令-』日向唯稀/水貴はすの私の心はゆれた。買おうか?買うまいか?う~ん・・・。今なら発送前なので注文を取り消せるかも?・・・。・・・えーい!買っちゃえ!すぐ見たいし、中古で買った方が安いもんねぇー。家に帰りさっそく取り消しをしようとした私・・・ガクリ。できなかった・・。二冊だ、二冊だ、同じ本が二冊だ。仕方がない一冊は売って、一冊は私の保存版にするしかない。そしてミスポリシリーズが全巻揃っていたので、私が読んでいない巻だけ買いました。竹書房の『プリーズ・ミスター・ポリスマン!』竹内照奈先生のヤクザ×刑事もの。ん~?この本ちょっとナフタリンの臭いがする。綺麗だし、大事に仕舞ってあったのよね。買った本が綺麗だったら嬉しいよねぇー。私も買った時のままにオリジナルしおりとか、パンフとかもそのままに入れて売ります。帯もきちんとたたんで挟んでおくのです。今日、マーガレット買いました。『BRONZE』が急展開ですね。何か今までに比べて、速い速い速すぎます、尾崎先生。しかし、泉は頼もしいっ!「晃司は俺が守る!」って・・泉よ、よくぞここまで回復した。うっ、うっ・・ケロは嬉しい・・。でも最近、ちょっと絵が変わった?と思うのは私だけ?
2005.12.04
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私のお小遣いのほとんどは、BL本に消えていきます。本当はもっともっと色んなのを読みたいのさ!図書館にBL本があったらいいのに・・。でも絶対無理だろうね。今日は最近読んだ本を2冊書きます。『愛にふれさせてくれ』夜光花/ひたき ラヴァーズ文庫 2005年12月2日発行これは『灼熱を呼べ』の続編らしいのですが、これだけでも独立したストーリーとして楽しく読めました。竜治が刑事らしくなく、竜治自身も刑事という職業には執着がないようです。じゃ、なぜこの職業を選んだのか?ちょっと不思議です。たぶん『灼熱を呼べ』で詳しく書かれているんだと思いますが・・。裕也の職業はピアノの調律師だったのですねー。私ってピアニストとか芸術家も好きキャラなんですよ。だから調律師っていうところにも惹かれました。竜治はある爆破事故で、恋人の裕也を守れずに失明させてしまった事にすごく後悔していました。裕也自身も竜治にそんな思いをさせてしまった自分を責めていました。手術をして視力を取り戻すのですが、爆破事故の後遺症で裕也はPTSD(心的外傷後ストレス精神障害)になってしまいます。それによってお互いがまた苦しむのです。お互いを思う気持ちがすれ違って・・ちょっと切ないのです。結構、面白かったかな。私の満足度★★★★☆『華やかな野望の果てに』愁堂れな/実相寺紫子 プラチナ文庫 2004年9月25日発行表紙・あらすじを見て気に入って買った本でした。孝彦は小さい時から苦労をし、15歳の時に母親が亡くなってからも一人で生きていくために男娼をします。・・が、孝彦は実は大会社の社長の妾の子だったのです。ある日、その父が亡くなり、遺言で財産を分け与えられる事になり、弁護士から連絡が入ります。今まで、家庭の温もりを知らずに育った孝彦は自分に血を分けた兄がいると聞いて喜ぶのですが・・、実は兄は孝彦を憎んでいました。世間体の為会社に孝彦を専務として招き、取引先の客に身体をつかって仕事を取らせていたのです。気丈に耐える孝彦ですが、ボディガード兼秘書の日下部に心を許し、日下部も孝彦が好きになって、『孝彦を守りたい。救いたい。』と思うようになります。・・・とここまではいいお話だったのですが、孝彦は兄に復讐する為に日下部を利用して騙していたのです。あまりの孝彦の変わり様に私はついていけませんでした。お許しを・・・、私には孝彦の性格は受け入れられません。最後の最後で急速に冷めてしまいました。愁堂れな先生のお話は感動のお話が多くて私は今までに何度涙した事でしょう。でも、今回の受けキャラはダメでした。私の満足度★★☆☆☆
2005.12.03
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私じゃないです。これは娘の受験です。(そんな事わかってるって言われそう)せっかく性別も年齢も非公開なのに・・でも暴露しますっ!実はケロは結構いいお歳です。(^^ゞはるるんさんには自らばらしました。今日が娘の大学受験だったのです。ということで昨日出発、大学の近くのホテルに一泊しました。もちろん、私の必需品のBL本を持って・・。行きの電車の中で持って行った本を1冊読んでしまったので、ホテル近くの書店で仕入れることに。もう、こうなるとBL中毒ですね。それが・・、書店にほんっとにびっくりするくらいBL本がないんです。もう一軒見つけた書店でもあまり置いてなくて・・がっかり。地域によってBL人口が多い所と少ない所があるようですね。仕方がないので(何が仕方がないのか?それだったら買うなよとか自分でも思うのですが・・。)1年前に出た本を1冊買いました。1年以上前に出た本を新刊の値段で買うのって実にもったいない気がしますね。古本屋に行けば半額以下で手に入りますもの。受験の間、大学内でひたすら本を読んでいました。もちろん、この時ばかりはキチンとカバーをかけましたが、イラストの入ったページでは、閉じ気味に少しだけ開いてこっそり見てました。やはり、こういう所で堂々と見るものではないので・・。側を人が通る度にヒヤヒヤもんでしたー。^_^;待ち時間に1冊読み終えてしまって暇になりました。下宿探しの参考に住宅の賃貸情報誌を手に取ったんですが、まだ合格が確定していない、この状況ではやはり見る気になれませんねぇ。帰路の途中で古本屋に寄ってBL本をまた仕入れて読んで帰りました。他の地域の古本屋をのぞくって大変興味深いですね。私の旅の楽しみでもあります。地域によって特色が違うのも面白いものです。近所の店ではあまり入らないような作家さんの本が多くあったりして、嬉しくて荷物になるのにわざわざ数冊も買って帰りましたよ。せっかくの旅であるのに・・やはり受験とあっては楽しめませんね。合格して、次回はじっくり旅行を楽しみたいねと娘としみじみ語りながら帰ってきました。
2005.12.02
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