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で、誕生日にいつもどおりに仕事に行って晩御飯作って用事して...というのが嫌だったので、自分へのお祝いに「さだまさしコンサート」を用意した。
10代の頃大好きだったさだまさし。
一度だけ甲子園のライブイベントに行ったけど、普通のホールコンサートには行ったことがない。一度は行ってみたかった。
今はすっかり歌を聴くこともなくなってしまったけれど、昔の夢を叶えたい。
・・・と、新聞の片隅にコンサートチケット発売の広告を観た時に思った。丁度誕生日だし。
電話でチケットが取れたのは生まれて初めて♪
取れると思ってなかったので、誰も誘ってなくてチケット1枚ゲット。
一人で行ってきました。梅田芸術劇場。
(フェスティバルホールも厚生年金会館のホールもなくなった大阪で、それなりのホールというと限られてくるんやなぁ)
開演は18時。普通のサラリーマンは、平日のこの時間にコンサートに来るのは難しいだろう。
でも、コンサートは3時間あるらしいから、終演を考えるとこの時間しかないか。
と思いつつ客席を見渡すと、やはり多いのは妙齢のご婦人がた。(自分も含めて)
男性は特に年配の方が目立つ。
夫婦連れも多い。私の隣も、70歳くらいと思しき和装のご婦人と、連れはご主人か。
まさに大人のライブですな。
楽器はピアノ・チェロ・笛・パーカッション・ベース、そしてさだまさしのアコースティックギターという、まさにアコースティック編成。
数曲歌ってはじっくり喋るという舞台で、お客さんが立ちあがってノリノリになるという場面はアンコールも含めて一回もないという、まさに大人、大人...
さだまさしの喋りは相変わらず面白い。時事ネタも織り込みながらの巧みな話術は、まさに落語のそれ。3時間の半分くらいはお喋りだったんじゃないかな。やっぱりなぁ。
昔、ラジオなどで耳にしていた頃よりさらに説教くさくなっている感が否めないのは、あの人の性格や年齢上、仕方ないか。
近年の彼の曲は全く知らなかったのだが、意外に昔の曲もやってくれたので、三分の一くらいは知ってる曲だった。
一曲目は、今年私が自分たちのライブのソロコーナーでやった「主人公」。2曲目は「案山子」と、まぁ、今もこんな古い曲ヤッテルノネ、それをバンドでカバーしてる私たちも古いわね(^_^;)って感じで...
アコースティックの良さをひしひし感じる、落ち着いた心地よい音色は、時として人を眠りにいざないます。
途中で横のご婦人が安らかにお休みになってらっしゃるなぁと思ったのだけど、その後の曲紹介を聞くと、どうも私もまるまる一曲分は意識が飛んでた様で...
古い知っている曲ではさすがに眠気はもよおさなかったけど。
ただ、古い曲になると、今の癖のある歌い方がちょっと気になってしまう。
昔は素直に歌ってたのになぁ。それが良いか悪いかは別として...
でも、全体としてはやっぱり私が好きな曲調の歌が多く、昔のことなどを思い出してじーんとすることもあって、自分へのバースデープレゼントにふさわしいコンサートでした。
めでたしめでたし(^^♪