全50件 (50件中 1-50件目)
1
ホルスターは”ギャルコ”なんて適当なことを書いてしまったが、 ”サファリランド”でした~(恥) ホルスターは、まず必要のないコレクターだったのだが、昨年・今年の夏祭りで 必要に迫られ、いくつか購入した次第。 実際、非常に役に立って、また、マガジンポーチは必需品だと良くわかった。 盗難防止にもなる(机に放置してしまった93Rはやられちゃったし) ヤキタイプは、夏らしくて(?)特に重宝だ。 で、このホルスター、デザインは、我々世代には懐かしいものだが、現在では ちょっと古いかもしれないが、最初はガチガチに硬いものの、徐々に馴染んできて ピッタリフィットしていく過程が楽しい。 スリムで芯もしっかりしており、長く使えるホルスターだ。
2006/08/31
コメント(0)
10年ほど前のタナカのBLK(マグナ)をベースに外観パーツを換装。 セフティ周りの擦れ跡が、結構気に入っている。 タナカのP226は初代からいくつか持っているが、共通の難点としては、 マガジンバルブを叩くピンをフレームに固定しているパーツが、数マガジンで 緩んでくる点と、トリガーピンが抜けてくる点などがある。 それでも、しっかりとモデルガンでもモデルアップしてくれる点、無骨で握り辛いが 木製グリップを初期には付属させてくれたことなどと、外観の作りこみの良さで、 買いつづけてしまっている次第。 このモデルは、比較的、実射性能も良く、7m程度なら、充分満足できる。 先の欠点をこまめにフォローしてやれば、なかなか愛着の沸くモデルである。 今回、引っ張り出したのは、ギャルコのホルスターを発見し、マルイの226を 入れようとおもったら、レールが邪魔だったので、銃本体が傷つかない換装済みの レールなしということで、久々に陽の目を見た。
2006/08/29
コメント(0)
レーガン大統領時代の”スターウォーズ計画”もそうだが、今回の日米共同の ミサイル防衛計画も同様。 1兆円を超える費用負担もバカらしいが、結局、実験ベースでの80%の防衛率は、 空手でいえば「約束組手」、ボクシングで言えば「マスボクシング」の世界での話しだ。 つまり、「ボクがこう打つから、こうやってよけてね。」ということだ。 こうやって、米国軍需産業の優良顧客になるのには、絶対反対だ。 ニュースステーションでは例によって典型サヨクのコメンテータ加藤某が、「こうやって 引きずりこまれるのはいけませんね」という、高いところからしたり顔でコメント。 こいつ、本物のバカだ。代案を示せないなら、TVでなんか、コメントするな! 現時点での、実行可能解は「MAD(相互確証破壊)」しかないことは、ほとんどの 国民にも理解できるはずだ。 実際にやるやらないは別として、「日本海側に、北朝鮮と中国(日本に向けてミサイルを 向けている国)に向けて、ミサイルを並べる」と宣言してやればいいのだ。 実際に配備するまでの間に、交渉が行われることは確実であり、それが「大人の外交」 というものではないだろうか。 隣の家の人間が、自宅に向けて猟銃を構えていたら、どうするか?ということだ
2006/08/29
コメント(2)
北朝鮮への刺激を避けるために、中国側がキャンセルをしたということだが、 全く別の理由がありそうだ。 以下、憶測。 今回、マスコミに中国側の団体名などがリークされたからキャンセルとうことだが、 逆に、中国側が、北朝鮮拉致を利用して、故・橋本元首相のようなロボットを 増やそうと画策していたのでは? 進展のない拉致問題の窓口になることを、様々に利用しようとしていたと思う。 団体名などが露見したらマズイということ自体が、怪しすぎる。 そうでないならば、中国はいくらでも動ける立場にあったはずであり、何らかの成果が あったはずでもある。 それにしても、情けないのは日本の外交戦略のなさである。 極端に言えば、拉致問題をもっと強引に解決しても良いのではないだろうか? 遺族側が、腹を括っているわけであり、その心意気を汲んで欲しいものだ。
2006/08/28
コメント(0)
まるで善人扱いである。 正義感を振りかざし、相手(オウム)の実行能力を過小評価して大騒ぎし、自身の 手に負えないと見るや、坂本弁護士を引きずり込み、結果、坂本弁護士一家は、 幼い子どもも含め、一家惨殺された。 坂本弁護士の母親からは「恨む」という言葉を受けながら、TVに出演三昧。 「通販生活」のCMの楽しそうな姿を見て、坂本弁護士の遺族はどう思っているのだ ろうか?「徹子の部屋」にまで出演するその神経には、恐ろしさすら感じる。 「人を巻き込む」怖さを知らないこういう人間が、本当に性質が悪い。 自分の力で出来ないことは、出来ないと一旦ギブアップすべきだ。 「松本被告の四女の後見人になるなんて、なんと勇気ある素晴らしい人か」と コメントしているバカな評論家とともに、松本被告の判決が出たら、腹を切ってくれると 確信しているのだが・・・・
2006/08/28
コメント(2)
福岡の公務員が飲酒運転で事故を起こし、被害者側の子ども三人が死亡。 痛ましい事故だが、あくまで責任は件の公務員にある。 TVでも、例によって、「ガードレールの強度がたりなかったのでは?」と、何とか 犯人を増やそうと、やっきになっている。 シュレッダーで子どもが指を怪我した事件もそうだ。 あれは100%、親の監督責任だと思う。私の父親は小さな工場を経営しているため、 私は子どもの頃から、凶器ともいえる工作機械が側にある中で遊び、育った。 もちろん、こっそり工具に触って怪我をしたことも数え切れないぐらいあるが、 そうやって、危険回避能力を身に付けるものだ。 大学時代、強電の実験機器に不用意に触れて、殴られそうな勢いで怒られいる 学友がいた。 メーカーなどでも、工場の中で、機器に平気で寄りかかったりするような若者も 増えている。 「自分の身は自分で守る」という基本と、それができない幼少期には親が徹底して 気を配らなければ、まともな人間は育たない。 安易に、他者に責任転嫁し、あわよくば賠償金をせしめたりする事例が氾濫すれば 日本がより安直な国家になってしまう。 その上で、これだけ飲酒運転が減らない以上、メーカーが”市場を守るために” 改造不能なアルコール検知機能つきの車などを開発して、事故抑制に努めるのが 文明社会というものではないだろうか? 自動車会社はただでさえ、ガソリンをばら撒く環境破壊装置を、必要数以上に 社会に蔓延させている負い目も感じるべきだとも思う。 「輸出産業として国内景気を牽引してきた」という過剰な自負は、奥田前経団連 会長の政治への中国迎合的な干渉でも明らかであり、国を売ってでも売上が 上がれば良いという、もっとも醜い経済人の姿をさらしてくれた。
2006/08/28
コメント(4)
アウターバレル先端の球形部分が、バレルをしっかり固定するため、 ノンホップで5m程度なら2cmほどに集弾させるのは難しくない。 スライドを引くときの、ジョキッというサウンドはいつ聞いてもいいものだ。 ホップ調整はシンプルで、スライドを外し、バレル基部下側からイモネジを調整する。 が、この当時のWAのホップには、あまり良い記憶はない。 セフティは精緻で破綻のないアクションで、素晴らしい出来である。 対して、TSWのボタン式のセフティは、人間工学的にも疑問を感じる。 このモデルのまま、SCWから再販して欲しかった。 ☆タナカ 380情報! ハーフシルバーモデルが、9/3のイベントで限定販売されるとのこと。 恐らく行けないので、量産品も期待したい。
2006/08/27
コメント(4)
”つくわ村病”のエピソードが中心だった。 先週の鳥肌の立つような感動に、珍しく21時には酒を終えて、しっかり鑑賞。 山本学(我々の世代には、”白い巨塔”での里見助教授が印象的だ)が、主人公を 放逐する医学者役を好演。 原作との微妙な違いは、山本学に引きずられてしまったか! それでも、温かみのあるオチは、矢島節炸裂(小爆発?)といったところか。 細かいセリフが変わっているので、「あれ?」と思っていたら、やはりエンディングへの 複線だったようだ。 それ以外は、原作のイメージを壊さないように、丁寧に作られている点、本当に嬉しい。 先週に比べると、70点程度とせざるを得ないが、今後も不定期で(連続だとダレるので) 是非とも作り続けて欲しい。 来週の最終回は、オリジナルのようだが、さてどうなるか!?
2006/08/26
コメント(0)
WAでは固定スライド時代からラインナップに加わっていたこの銃。 マグナBLKになってからも、しっかりモデルアップされた。 質感のあるシルバーモデルで、コレクションとして保有しているが、 実射もなかなか楽しいものである。 惜しむらくは、私の手にはどうもフィットしない。これは私の手のせいで、 外人並みの大きな手の人には、しっくり来るのかもしれない。 以前掲載した、SCWのTSWは、刻印がキッチリしすぎてどうも・・・ その点、このモデルは非常に品があって気に入っている。
2006/08/26
コメント(0)
COMOさんと私の上半期ベスト1、TANAKAの380AUTOに早速、 シルバーモデルが登場っ! 旧モデルの木グリも余っている(新モデルにもつきそう)ので、準備万端(笑) 某店のHPによれば、この銃、ラーマ(リャマ)を逆コピーしたモデルということだ。 知らなかったな~。 ということは、コルトがプライドをかなぐり捨ててくれたことで世に出たモデルということか。 ニョキっとバレルを伸ばした70年代スタイルのカスタムとか、実銃になくてもOK なので、どんどん遊んで欲しいな~タナカさん。 値段も手軽だし、カスタムパーツもいっぱい出て欲しい。
2006/08/26
コメント(2)
最近胃が痛い。原因がわかった。バレーボールである(笑) TV観戦しているとイライラしてしまう。 今日も、「時をかける万能少女」というフレーズのついた木村選手の無様なミスが 出るたびに「替えろよ~!」とTVに向けて怒鳴っていた。ファンの方には悪いが。 (この変なフレーズとジャニーズのはしゃぎぶりがキモイ) 専門家の方の意見はわからないが、反応の鈍さと、足腰の不安定さは素人でも ハッキリわかる。 足が出ないで拾えなかったあげく、子どもみたいなペッタンコすわりで床にしばらく 座り込んでいる様は、”勝負”というものが全く理解できていないことを如実に示している。 この選手が取ったポイントと、取られたポイントをカウントすれば、普通に判断できる と思うのだが。 試合自体は、他の選手の素晴らしい活躍もあって、3-0で日本が勝ったが、 なんとも釈然としない観戦だった。
2006/08/25
コメント(0)
さすがに収納スペースに限界が来たので、オークションで不要品を処分することにした。 銃本体は、よほど重複しない限り売らず、交換したグリップや付属品が多いが。 今回も成約率は9/10とありがたい結果になった。投売りの効果かしら。 1年ぶりの出品だったので、イーバンクの受領口座は変わっているは、みずほ銀行の 契約支店は統合されているわで、取引先の皆様には、大変ご迷惑をかけてしまった。 私の場合、GUN関連にしろ、天体機材にしろ、取引相手の方が同世代の方であることが 多く、非常に気持ちよいお取引をさせていただいてきた経験で、連絡先がわかり次第、 商品は先送りしてしまっている。 商売ではなく、基本的には”勿体無い”の精神で、貴重なコレクションだったものが、 どこかで再利用されることが嬉しいからでもある。 その上で、例えば木曜日に落札された場合、週末をまたいでしまうより、少なくとも 土曜日に届いてくれれば、週末”楽しんでいただける=商品により愛着を感じてもらえる” という嫁に出すような気持ちからの先送りでもある。 実用品と異なり、嗜好品の場合、価格よりも入手するタイミングは非常に重要だと思う。 また入手する手段も、お店で、気心の知れた店員さんと意見交換をしてから買えば、 楽しい帰り道の記憶も含めて、商品の付加価値はグッと上がる。 結果、ますます趣味にのめり込める好循環(?)である。 なんて暢気なことを考えながら仕事をしていたら、給料の手取りが減っていた。 厚生年金とかが増えている。取る時だけは早いな~。
2006/08/25
コメント(0)
プラハの国際会議で、冥王星が太陽系の惑星から除外される案が議決された。 先日も書いたが、米国発見の惑星を増やそうと、12個に増えるはずが、逆に、 唯一の米国発見の冥王星が外される結果になった。 ひとつ言いたいのは、惑星の発見が地球上どの国が発見したなど、どうでも いいことだ。小さすぎるぜ。 冥王星はもともと軌道面も他惑星に比べ大きく傾いている点などから、 原始太陽系にいたものではないと言われていた。 恐らく、太陽の引力に捕まっただけの、”旅人”だったのかもしれない。 太陽系のひとつの惑星に過ぎない地球に生息する、やっと宇宙に目を向けた ばかりの人類が、どう分類しようが、冥王星の軌道は悠々と変わらない。 もちろん、人間どもの今回の議決など気にすることもなく、広大な宇宙空間の 旅を続けることだろう。 お疲れさんでした、冥王星さん!・・・一度も観測してないけど(笑)
2006/08/24
コメント(4)
先週末、さすがに整理をしようと、GUNをまとめて収納した箱を片っ端から開けると、 まあ、出てくる出てくる。 そのなかに、MGCマグナに使用可能なスライドセットも何本かあった。 適合しそうなフレームに組み込み、チェックしてみると、結構動く。 実銃をモデルアップしたカスタムももちろん、自分の好みに合わせたモデルガン (エアガン)ならではのカスタムも楽しそうだ。
2006/08/24
コメント(0)
もう止めようと思っていたのですが・・・・ WAのサマーセールでガスを買おうと、HPに入ったのが間違いでした。 噂では耳にしていましたが、ビューローの画像が、結構、格好よくて。 実は、今春のMGC閉店セールでモデルガンのビューローを買おうと思っていたの ですが、HWが売り切れており、都内某店に在庫があったものの、ついつい買い逃して いたことが、心に引っかかっていたようです。 ガスガンでは、スライド換装モデルは2丁ほど持っており、外見は満足なのですが、 実射性能に不満があり、Jのミルスペはそれなりに実射性能が良かったので、期待して 予約しました。 そういえば、昨日、以前コメントでアドバイスいただいたとおり、WAのGSR(2tone)に マルシンのMAXI BB の0.3gを使用してみたのですが、驚くほどよく集弾しました。 嬉しくて、スライドストップがかかるまで撃ち尽くしてしまい、ドキッとしました(笑) BB弾選び、重要ですね。
2006/08/23
コメント(2)
今年の夏は厳しい。自分が年齢を重ねているせいかとも思ったが、メンバーの 疲労度をみると、それだけでもないようだ。蒸し暑さがやはりたまらないのである。 それでも、メニューを甘くするわけにはいかない。 本日は、グローブをつけてのボディの打ち合いなど、身体がほぐれやすい夏場の稽古 ならではの、打撃をお互いの身体に与える稽古も長時間行った。 顔面攻撃ばかりの稽古ですは、どうしても手数は少なくなりがちで、ともすると ”打たれ弱いテクニシャン”タイプになってしまう懸念もあり、時々は、ワイルドに打ち合う 稽古も取り入れている次第。 ただし、あくまで補助的な稽古であることは、ことあるごとに力説している。 私自身、経験2~3年のメンバーに、ノーガードで打たせていると、結構痛い(笑) テックニックでこなし、実際に、身体に攻撃を受けることはほとんどない分、身体が 大分、緩んでいるのがわかる。 素手ならば、私自身、いわゆるフルコンタクト系空手の経験も多いので、このような ボディの打ち合いでも、自在なのだが、グローブを着けると、比較的簡単にガードされて しまうため、イライラする(笑) そして、グローブの場合、”面”で効いて来る(力積が大きくなる)ので、結構効く。 さらに、左右の蹴りでバンバン相手を追い込む稽古も、普段はあまり行わないので 土曜日のクラスも含め、夏の風物詩としている。 通常、顔面へのカウンターが怖いので、左右交互に蹴りを連発することはあまり 行わないのだが、上体を左右に振り、カウンターも意識しながら稽古を行うことで、 相手を左右に動かさせない感覚も身に付く。 そんなメニューをこなすと、1時間半程度で、大汗をかく。 シャワーの爽快さといったら!
2006/08/22
コメント(0)
土曜日の深夜、この番組は結構、観る事が多い。 「アド街」と同じナレーターの声が、のんびりした週末の夜らしくていい。 昨夜は、ハンバーグ・デミグラスソースがけで、次女・カミサンと観ていたが、 完成する頃には「ひょえ~」と、食いしん坊の私と次女は絶叫するくらい、 妙に食欲がそそられてしまった。 で、本日、同じメニューを昼食にしてくれたのはいいのだが、一緒に観ていた カミサンが、ソースの作り方を覚えていないということが判明、さっそく、私と 次女の記憶を足し合わせて、何とか、必要な材料は思い出した。 「あれ?ベーコンだっけ?」と、トロトロと悩んでいる次女に不安を感じ、 番組のHPでレシピを確認する。 足りない材料を買出し、試してみる。 細切れにしたベーコンを、赤ワインで煮込み、市販のデミグラスソースに混ぜ、 ベーコンを濾すというものなのだが・・・・美味い! ワインが効いているのがわかる。 やや濃い目の味にして、ハンバーグに乗せた半熟の目玉焼きの黄身と絡めて 食べると、絶妙である。 時々行く、都内のそのエリアでは評判の洋食屋さんのハンバーグに負けない 味である。 コレステロールが高めの私には、毒かも知れないが、時々ならいいだろう。 飽食。猛省。
2006/08/20
コメント(0)
末っ子の髪が伸びてきてしまい、チクチクしなくなってきたのが、本人不満だったようで、 このところ、「父上~ジョリジョリしてくださいよ~」とせがまれるので、夕方、風呂場で カットしてやった。 後頭部がどうしてもうまくいかず、気が付けば、地肌が見えて来てしまっている。 「やっべ~」と、思わず漏らしてしまった声に、末っ子も気がついたようで、 落ち着かない。 「男はやっぱ、うんと短い方がカッコイイよな~」と聞くと、うなずく。 側で見ていたカミサンに、「やるぜ」という目線を送ると、了解のうなずきが帰ってくる。 「よっしゃ!」とばかりに、「ガイ~ン」と盛大に刈り込むこと数分。 1~2mmの短髪になった末っ子は、別人のようである。 しかし、どこかで見た顔だな。。。。。。 風呂に入れた後、リビングに送り出すと、姉二人の爆笑が聞こえる。 無神経な奴らだ。 それでも、本人はいたく気に入った様子で、仕切りと自分の頭を撫でている。 夜、幸せそうに眠っている寝顔を見ていて、何に似ているのか、やっとわかった。 お地蔵さんだ。
2006/08/20
コメント(2)
名作・人間交差点を原作としたドラマ。脚本も矢島正雄氏と来れば、ひと月も前から カレンダーに書き込んで楽しみにしていた。 観始めて10分ほどは、暗澹とした気持ちになったが、15分を過ぎる頃に、 狂喜に変わった。 あの、名エピソードが劇中の回想という形でインサートされ、さらに狂言回し役の 仲代達也演じる元記者が、20年後の”その後”を訪ねるという構成になっている! 比較的”希望”を残しながら、含みを残して終わった20年前のエピソードの結果を 見せてくれるわけである。 原作者(矢島氏)自身が、ケリをつけてくれることが何よりも嬉しい。 もちろん、余韻を残したまま読者各自が心の中で膨らませてきた”その後”と異なる 結果となることもあるだろう。賛否両論があるだろう。 が、私は、昨夜の第一話は、本当に泣けた。 「やられた」ってカンジの20年後であった。
2006/08/19
コメント(0)
いや~暑かった。午後は都内にいたのだが、駅でもさすがにヘロヘロになっている 人も少なくなかった。 中年の意地で、涼しい顔をして歩くことを心がけたが、マジで倒れそうな暑さだった。 帰宅して何とはなしに見ていたバレーボール。 アテネのときの、まともに腰も落とせない巨砲主体の鈍くさいチームの印象が残って おり、暇つぶしに見ていたのだが、驚いた。 キューバに勝ったというより、全く別のチームに見えた。 一応、中学時代はバレー部に居たので、ちょっとひねた見方をしていたのだが、 本当に穴のない、素晴らしいチームだ。 何より、レシーブ技術が高い。そして、集中力が凄い。 特にイタリア帰りのタカハシという選手と、落合という選手が私には際立って見えた。 聞けば、落合という選手は故障からのカムバック組だそうで、どうりで、冷静さと、 相手の裏をかく、いい意味での「狡さ」を持った選手に見える。 タカハシという選手の横方向の動きも、目を見張るものがある。 これだけいい動きをしてくれれば、観ていても満足度は高い。
2006/08/18
コメント(0)
小学生の頃、「われら月面に立つ」という名前のムックが愛読書だった。 1969年のアポロ11号の写真集で、後半部分に、宇宙開発草創期~アポロ11 までの開発物語が掲載されていた。 装丁も非常に豪華で、ひまさえあれば隅々まで、舐めるように読んでいた。 今回のドキュメンタリーは、米ソ冷戦時代の宇宙開発競争(軍事利用のアピール) のために、競い合った二人の科学者を軸にまとめられている。 私の記憶にあったフォンブラウン博士は、ナチスドイツの最新兵器V2号の 開発者ではあるが、平和を愛する”善人”としてだったが、今回の番組で、 自分の研究のためには、悪魔に魂も売る、ハードボイルドな奴であったことが 新鮮だった。というより、狂信的科学者の一端が垣間見えた。 アポロ11の月面着陸以降、軍事技術としての宇宙開発の本音が露骨になった 挙句、スターウォーズ計画に代表される”グラム単価の高い兵器”に軍産複合体 の傀儡米政権が入れ込み、シャトルなどNASAの予算も人材も、大幅にレベル が下がったのは寂しい限り。 私と同世代の方は、まさか21世紀になっても、「火星に人類が到達していない」 なんて、当時は夢にも思わなかったと思う。 エネルギー問題など、地球上の諸テーマを解決するためにも、宇宙開発にもっと 目を向けて欲しい!
2006/08/17
コメント(0)
TVで観たときは「なんで?」と思ったものだ。実際、”意義”不明だ。 ケレスなんて小惑星は、子どものころから有名な小惑星で、いまさら惑星に昇格させて もらいたくもないだろうに(笑) 冥王星の外側なんて、下手すりゃ、1周回するのに、何世紀もかかってしまうぞ。 「氷の塊なので冥王星は外す」という議論もあったようだが、それならば、ガス体の 下が未だ未確定の木星はどうなるんだろう? こういう、学会がマッチポンプ的に定説をつくろうとする行為の積み重ねが、 「理科離れ」を促進してしまうのである。 最近気になるのは、天文学が、物理的なディティールばかりを追いかけて、本来の 不思議さ・面白さをアピールできなくなってきていることだ。 雑誌の記事も同様である(国内の場合) ”Sky&Telescope”などは、その点、古典天文学なども話題に盛り込み、天文学の 面白さをアピールできる構成になっているのは、さすがだ。 (ちなみに、今月号の特集は”はやぶさ”をアポロ13並みの事件として取り上げて くれている) まあ、その雑誌を出してしるアメリカが発見者だから、今回の惑星数の追加に 暗躍しているのだから、困ったものだが。 今回は、混乱を避けるために、従来の惑星を「古典的惑星」と呼んで分類する案も 出ているようだが、なんだかサッパリわからん。
2006/08/16
コメント(0)
腰抜け、泣き虫の売国議員・加藤紘一も一気に、言論弾圧の犠牲者となった。 仮に報道が正しければ、犯人とされる右翼団体の男も、方法を誤った。 加藤紘一氏個人の被害ということから、さっそく「言論弾圧」というテーマにすり替え、 自分たちが狙われたかのような番組を垂れ流している。 これが、マスコミの腐っているところなのだ。 もちろん、暴力で人の意思を変えようとする行為は、許せないものである。 それでも、まだ存命とはいえ、このご時世に割腹自殺を図った、右翼某の心意気も 賛美は出来ないが、印象に残るものである。 引き換え、民間で言えば「横領」という行為を犯したくせに、議員に居座る加藤氏は、 以前の同志を攻撃することで、マスコミ露出を続けている。 国会議員ならば、議員活動を通じて、自身の理想を実現すべきである。 マスコミ露出を利用して、自身の意見を通そうとする行為は、邪道だ。 過度なTV出演などから、今回の事件は、てっきり加藤氏の狂言かと思ったほどだ。 そう思わせるくらい、彼は汚いことをしている。
2006/08/16
コメント(2)
「こんなやりかたありかよ~」と思った政府関係者も多いのではないだろうか? TVの報道は、例によって「ロシアと日本の外交パイプが弱い」と日本政府の外交を 非難しているが、穿った見方をすれば、昨日の靖国参拝に関する、中国からのプッシュ もあったのではないか?と思う。 要は韓・中・露で、日本包囲網を固めようという動きではないのだろうか。 主題の「やりかた」と書いたのは、このような連携のことである。 先の大戦でもいくらでもあった事実であり、より狡猾になっていると考えなければ、 日本は本当に終わりだ。 私の妄想であってくれれば良いのだが、事実、ソ連復活を念頭に置くプーチン政権と 再度、共産党による統治を高めたい中国共産党は、昨年も、大規模な合同演習で 台湾~日本の周辺諸島への揚陸作戦のシミュレーション&デモを行っている。 犠牲になった30代の船員の方のご冥福を祈るには、論を待たないが、国境近辺での 拿捕に関しては、数え切れない事例があり、いままで死亡者が出なかったのが不思議 なくらいの、せめぎ合いがあったのは事実だ。 ソ連の先の大戦終盤での「火事場泥棒」(もっと酷いと思うが)のような参戦の 悪辣さはさておき、現時点での北方領土に関しては、解決を見ていない以上、 「もともと日本の領土なんだから」という感覚は、中国・韓国と同じレベルに堕ちる ことでもある。 これが”国境”であり、国対国のひとつの現実である。
2006/08/16
コメント(0)
”ディスカバリーHi-CAPA”といったカンジのこの夏。 当然、4.3のバリエーションも欲しくなった次第。 このモデルは、レイルが標準装備なのが惜しいが、バランスは良い。 スライドが短く軽い分、ブローバックのサイクルは早く、連射はSMGのように 連続して快調に撃てる。 夏祭り用に新開発した(笑)自家製メタルターゲットに撃ち込むと、 「カンカンカンカンカンッ」と射撃の醍醐味を堪能できる。 細かい点をあげつらえばキリがないが、「撃って楽しい」銃である。 このマルイのコンセプトと、WA・タナカのこだわり、そしてマルシンのモデルガンマニア の心をくすぐるモデル選択と、微妙なバランスが嬉しい。
2006/08/15
コメント(6)
昨夜は、カミサンと子どもたちに誕生日を祝ってもらい、帰省(といっても電車で2時間) しない夏を謳歌した。 天体の方も、誕生日を祝うかのような見事なプロミネンスと黒点が太陽面に発生し、 末っ子も「父上っ!いい黒点ですね~」と誉めてくれた(俺が出したわけではないんだが) ちなみに10月生まれの末っ子が、先日の次女の誕生日に「なんで俺の誕生日は まだなんだ~」と、ゴネやがったので、誕生日を私と取り替えてあげることで話が ついたので、昨日は末っ子がロウソクの火を吹き消した。 で、プレゼントで家族に貰ったベルトを着けて、今日は連休恒例の旧友との飲み会で 新橋に出かけた。 SL前でメンバーを待っていると、靖国問題に関するインタビューをしている。 言いたいことは山ほどあったので、目線を送っているが、すぐ目を逸らされる。 やがて、最初のひとりが来ると、彼らはス~ッと離れていった。 なにしろ、その友人の外見は、どうみてもオフのヤクザにしか見えない。 「お前がそんな風体だから、インタビュー来ないじゃないか!」と言うと、 「そっちこそ」と返される。確かに、浮いている。 残りのメンバーが集まったことには、さらに異様な連中になってきたので、早々に 正月もお世話になった、長居のできる居酒屋に繰り込む。 人生の半分以上、こうして連休には酒席をともにしてきたが、5人それぞれ、 ほとんど精神構造・価値観に大きなブレがなく、また、アナーキーな生き方を している奴も、ちゃんと生き延びているのも頼もしい。 今日のテーマは、スポーツ前後のアミノ酸摂取の効能についてから、大和特攻出撃の 真相、そして民事裁判(ひとり当事者がいる)に至るまで、あっという間の6時間だった。 そろそろ一人ぐらい、神に召されてもいい年頃だが、最初に倒れれば、残った連中に 肴にされるのが怖いのか、皆元気である。
2006/08/15
コメント(4)
スコープをダットサイトに変更した。 オープンタイプもどこかにあったはずだが、ロープロフィールのこのサイトにした。 ズングリとした、なんともいいカンジになった。 探し物をしていると、買ったまま使っていないアクセサリ、カスタムパーツがなんと 多いことか。 「これ何が入ってたんだ?」と、開けて見ると、木製グリップが山ほど出てくる。 さすがに少しづつ、整理することにしよう。
2006/08/14
コメント(4)
火にも弱い、水にも弱い日本の首都圏のインフラの脆弱さがまた露呈した。 テロリストからみれば、新しいヒントをもらったようなものだ。 そしてまた、例によって、”犯人探し”が始まった。 東京電力が悪者らしい。 「送電線が2つまとめて切れることは、予想できたはずではなかったか?」という 質問が、アホTV局のレポーターからされていた。 基本機能は自家発電でクリアするのは当然で、今日もその通りに動いた。 どっかのマンションの給水がストップしたから、日本のインフラがだめなのか? そこまでフォローしたら、電気代は1.5倍以上にUPするぞ。いいのか? 有事の際のいいシミュレーションが出来たと思えばいいだけの話しだ。 安倍総理の4月の靖国参拝の件も同様。明日も行けばいいんだ。
2006/08/14
コメント(2)
マルイのHi-CAPAを購入する前に購入してしまい、お蔵入りになっていた 「握ってみればわかるんです」のグリップ。 取扱説明書は、丁寧だが、写真が小さくモノクロで、見難いので、ビギナー以外の 方は読まずに組んだ方がよさそうだ。 組み付けはスムースで、10分とかからずに作業は完了する。 手間取ったのは、グリップスクリューの位置決めだが、シャシとグリップを固定する ネジとグリップスクリューを少しづつ締めれば問題ない。 さて、握り心地は確かによくなった。が、オリジナルのグリップの方が、ピシッとくる ような気がする。 バンパーなしマガジン用に抉られた部分から、マガジン基部が覗けてしまうのは、 ちょっと興ざめだ。 それでもシングルカラアム・ガバにラバーグリップをつけたような雰囲気と、引っかかり のない丸み(卵型断面)は、確かに良い。 試射してみると、2マガジンぐらいで、手が慣れてきたのか、本来のグルーピングに まとまった。 尚、タニオコバのHPを観たら、「ハイグリップ仕様」という改良型が出ていた。 こりゃ、自分でも出来そうだ。削るか(笑)
2006/08/14
コメント(0)
子どもたちと一緒に観た。 昭和天皇に裁判で有罪を言い渡すほどのNHKなので、どう誘導されるかも 含め、日本のマスコミのレベルを知る意味でも、子どもたちには、しっかりと見て 欲しかった。 内容は、昨年発見された蒋介石の日記を中心に盧溝橋事件から、南京制圧までの 話で、なぜ戦火は拡大したか?というサブタイトルどおりだった。 終盤、南京での被害者の写真を巧みにインポーズするが、うちの子供たちも 気がついた。 米国人神父が写したというフィルムでは、捕虜を連行する日本兵の姿は映っている ものの、あとは、全てが注釈つきで被害者のみが写されているだけであると。 様々なメディアで報道されている、巧妙な捏造は子どもにも見破られるレベルの ものであった。 「ここで30万人を虐殺したことになっているんだ。」と子どもたちに言うと、大笑い。 それほど、日本兵には迫力がなく、「やっと陥落させた」という疲労感すら見える。 原爆以上の殺戮が、当時の日本軍で、短期間に出来るわけがない。 それよりも、蒋介石は盧溝橋事件の1年も前から、ドイツなどから最新兵器を購入し、 ドイツ人から近代戦闘を伝授された精鋭部隊を、幾重にも布陣していたこと。 対して、楽観的な日本軍は、徴兵した新兵も含めた「精鋭部隊」ではなかったにも かかわらず、蒋介石は敗走を続け、諸外国に支援を求めたが果たせず(当然だが)、 南京まで放棄してしまったこと。 これも、兵及び民を「死に兵」に使った非道な作戦・行為ではないのだろうか? この謀略大好きな点に、相容れないものを憶える。 この番組では一切、触れられなかったが、盧溝橋事件前の「租界」で何があったか、 南京になぜ中国人民までが逃げ込んできたのか? ここでは日本寄りになりそうなので書かないが、この番組の構成では、日本軍が なんの理由もなく、中国制圧に向けて進軍したかのようである。 日本軍が行った行為の中には、当然、謝罪・補償をすべき内容のものもあるだろう。 それは、個々に調査すれば良いと思うが、その前に、中国が、蒋介石・毛沢東という 自国民を大量に虐殺した張本人を冷静に見つめる言論の自由を保証することが 最低条件であろう。
2006/08/13
コメント(6)
JACといえば、先日、大盛況を得た夏祭りでのシューティングレンジ。 実は、20年近く前、やはり同様の店舗を開いたことがあった。 当時は、ウェスタンアームズの固定スライドのコンバットコマンダーや、 MGCのウィルソンLE、そしてJACのM16だった。 リキッドチャージも可能だったJACのM16は、モデルガンにも負けない外観と、 フルオート(といっても、バ~ッとばら撒くような感じだったが)は好評で、 また、ターゲットも円盤が砕ける石灰(?)のようなターゲットで、迫力満点だった。 5mほど離れた5cm程度の円盤が、面白いように砕けた。 当時は、今以上に「モデルガン並みの外観をもった、弾の出るトイガン」は 珍しく、大人の客が多かったように思う。 それだけ、命中精度が良かったということだ。 20年近くが過ぎ、今でも、WAの固定スライドモデルは時々楽しむし、JACの HPはこうして開陳までしている。 実銃自体が、1世紀近くの寿命をもつ工業品である以上、モデルガン(エアガン)も また、同様に本当に人生のパートナーとも云える”嗜好品”である。
2006/08/13
コメント(0)
日本のマスコミは、ひとつテーマがあると、それ一辺倒になり、思考停止状態になる。 今日もまだ靖国の話をしている。いい加減にしてくれ。 東京裁判問題についても、ほんの1時間程度の番組で、何が掘り下げられるというのか。 専門の特番をシリーズで組んで、もっと多彩なテーマで番組構成をすべきだ。 レバノンの話なんて、ほとんど出ないぞ。 そんな中、夕方の日高レポートだけは、相変わらず、歯切れの良い、密度の濃い 情報を提供してくれた。 「米中冷戦は既に始まっている」というのがテーマだが、まさにその通りと思う。 間に挟まれる、というより、真っ先に叩かれる立場の日本としては、どのような外交 戦略で生き抜くか、さらには、東アジアのみならず、どんな世界を理想とし、そのなかで 日本は、どういう国でありたいかというテーマで国家ビジョンをまとめ、冷戦を逆に 利用するぐらいの賢さを持って欲しい。
2006/08/13
コメント(0)
”ノバックスペシャル”という割には、ノバックサイトの特徴である、ロープロフィール な良さがなく、リアサイトが突っ立ったようになってしまっているのは、以前にも書いた とおり、JAC HP の着弾特性をカバーするためのものである。 それでも、TANAKAのHWに負けない重さと、握り心地。そして、ディティールアップに 関しては、実銃との関係はいざ知らず、当時、本当に「う~ん」とうならされた。 この銃で我が家のJAC HPは、ほぼ紹介し尽したと思うが、MGCのグロック同様、 歴史の1ページとして、これからも時々ひっぱりだしては、手にとっていきたいモデル である。 ちなみに、オークションなどで替えスライドは何本か確保してあるので、秋になったら プリンキングも楽しいだろう。 最初期型以外は、バルブ調整治具が付属しており、季節に応じてガス圧調整が 可能であり、BLKだけを楽しむのならば、それほどスライド破損を心配しないで 遊ぶことが出来る。 とか良いながら、スライド換装モデルしかガスを入れないのだが(笑)
2006/08/12
コメント(0)
昨日、午前中で仕事を切り上げ、近所の海浜公園に行った。 皆、自転車で、私は、トレーニングも兼ねて、ジョギングだ。 真昼なのでさすがにキツく、着いたときはヘロヘロだったが、その分、プールの水が 心地よかった。 先日来たときは、潜ることすら出来なかった末っ子が、平気で潜れるようになっていた のには驚いた。 小一時間もすると、こんどは水の中で暴れるようになってきた。 上から見ると、サンショウウオがもがいているような動きがなんともおかしく、さらに、 どこまでが泳ぐ(泳ごう)としているのか、溺れているのかの判別が難しいのがまた、 可笑しい。 嫌がっていたゴーグルを無理やりつけさせると、今度は土偶みたいな顔になり、 また大笑いだ。 姉たちが一生懸命、泳ぎの基本を教えようとするが、末っ子は「スゲエっ!」と 言われることに喜びを感じているので、水の中で身体を捻ったり、変なことばかり している。 こいつが10年もすると、それなりの若者に成長し、それなりに格好よく泳ぐのかと 思うと、サンショウウオ泳ぎは、しっかりと目に焼き付けておこうと思った。
2006/08/12
コメント(2)
今回は、残念ながら褒めちぎりのインプレとはいかなかったが、正確を期すため今朝、 窓を締め切り、冷房なしの状態で、再度、チャレンジしてみた。 湘南地方はくもり。室温は29℃だ。 10発程度で4回にわけ、2秒程度のインターバルを置けば、かなり快調に撃てる。 さらに、燃費でいえば、フルチャージで2マガジン程度は撃てる。 装弾不良は皆無だった。 ということで、フルチャージの70%ぐらいで撃ち、2秒程度のインターバルで撃てば 気分良く撃てるSMGということになる。 外観は素晴らしいし、さらに素晴らしいのは、このローダーである。 マガジンへの固定はバッチリで、装弾数も見える。 ロットを押してマガジンに給弾するときのスムースさは、過去に経験はない。 ロットの押す部分の形状が良いこともあるだろうが、「使うため」の工夫が見える。
2006/08/12
コメント(2)
GUN誌付録のDVDの「銃道」というコンテンツ。 西本氏のノウハウが惜しげもなく開陳され、”自己流”マニアだった私ですら、 「目から鱗」といった気分で楽しみにしている。 リローディング編のマガジンチェンジのセオリーも納得でき、ここ数週間は、暇があると マガジンチェンジの練習をしている。 で、この銃は、その練習にも適している。樹脂製のマガジンウェルに先細りのマガジンを 叩き込むのは、非常にたやすい。 西本氏愛用のハイパワーでもやってみたのだが、フレームに傷がつくのが怖い(笑) また、実銃やモデルガンと異なり、エアガンの多くのマガジン先端は、リップが突き出た 形状になっており、この辺りを痛めてしまいそうな心配もある。 ダミーカートもしくはPFCのような、比較的、実弾に形状の似たカートを使用できる モデルガンも、練習には良いかもしれない。 「銃道」では、歩きながらの射撃や方向変換なども多いが、我々が稽古している 武道にも共通したノウハウが多く、本当に楽しい。
2006/08/11
コメント(2)
実行犯が直前で逮捕できたのは、英国在住の同じイスラム教徒からの通報に よるものだっという。 ここに一片の希望があると思う。「宗教間の対立にもまさる、人間の良心が厳然と 存在する」という点で。 しかしながら、テロには国際法も通用しないし(米国などの国家でも遵守していないが) テロを殲滅するのは、確率論の世界でしかない。 宗教だけではない、大国の傲慢さに対抗するために残された数少ないオプションで ある以上、テロがなくなる日は遠い。 国内報道では、空港のセキュリティの話題ばかりだが、のんきなものだ。 米国の属国である以上、他がやりにくくなれば、日本のような隙だらけの国に 狙いが移るのは必定だろう。 反動的になりやすい日本のこと、相互監視社会が到来することだろう。
2006/08/11
コメント(0)
外国製のデッドコピーモデルを数丁所有しており、そのパフォーマンスの高さに 驚きながらも、本家・マルイ製はもっていなかった。 夏祭りで、ガンマニアの同僚がタニオコバのカスタムスライドに更に手を加えた モデルを撃たせてくれ、その快調さに、自分でも揃えようと、夏休み(7月下旬)の 1週間で、計3丁も買う羽目になったが、まったく後悔していないほど、楽しいモデルだ。 このモデルは新品の5.1に、Z社のスライドを換装したもの。 BUREAUはモデルガン(MGC)でもデザインが気に入っているので、「快調なHi-CAPAに 乗せたら楽しいだろうな~」と期待は膨らんだが、予想以上の結果となった。 ノーマル同様の快調さだ。ものすごい迫力である。 サイトはノバックサイトだが、ノーマルより背が低い分、戦闘的でもある上、サイト ピクチャーも良好だ。 結果、スタンディングでの実射性能も、ハッキリ、ノーマルより良い。 3丁とも共通の傾向として、セフティの動きが渋い。プランジャが細すぎるような 気がする。 実銃サイズなのかもしれないが、同じ材質を使用できないエアガンでは、多少形状 変更しても、よいのではないだろうか? ま、USERがアタリを調整するのも簡単だが、色染めが面倒だ。 嬉しいことに、このスライド、先般発売されたマルイのGMにまったくそのまま使える。 試しに組み合わせてみたが、重量感・作動・命中精度ともに良好だ。 但し、マガジンが細くなる分、スライド動きは、ノーマルには劣るが。 一昔前では考えられないような、互換性が少なくとも同メーカー内では確保されつつ あり、非常に嬉しい。
2006/08/11
コメント(2)
旧バージョン(?)がどこかにあったはずだが、どうしても見つからない。 今回のお祭りで使おうかと思い、オークションで落札させていただいだ。 本体よりも、目当てはオマケのBB弾とガス、そして、スコープである。 サイズの小さい(口径の小さい)スコープだが、KJのMK-1カービンにつける 小ぶりなスコープを探していたのだ。 もちろん、ほとんど使用されていない本体もかなりの美品で、前オーナーの人柄が 忍ばれる。 この銃にスコープはさすがに無理・矛盾があるので、ダットサイトに変える予定。 P99にも同様のバリエーションがあるが、マルゼンの製品には昔の銀玉鉄砲の 「アンクルスペシャル」のような、チャチさの中に、妙に男心をくすぐるものがある。 この銃、50発を一気に撃ち切れる連射性能を持っている。 昨晩も試したが、WAのUZIの後だっただけに、やけに楽しく感じてしまった。 6mぐらいから、10cm程度にまとまる弾痕は快感だ。 もちろん、軽いボルトのおかげであり、UZIと比較すること自体、UZIがかわいそうかも 知れないが、この銃の設計こそ、最適設計というものだろう。 ちなみに、お祭り用にと入手したこの銃、あまりに綺麗なので、出場を見合わせた(笑)
2006/08/10
コメント(4)
フルオートで3マガジン程連射したが、気温30℃でも1マガジンを撃ちきれない。 ガス圧が下がり、ジャムを起こすのだ。 やはり連射速度にムリがある。ピストン径が大きくなれば、単位時間内の総排気量は 連射速度(サイクル数)×シリンダ容積(ピストン系に比例)となるわけで、自然気化に 任せるしかない限り、こりゃダメだ。 3回ほどに分けて撃つと、何とか撃ち切れるが、3ロット目は「ポポポポポ」と やや情けない感じである。 私の個体だけが不調なのかもしれないが、この結果が妥当であるような気もする。 気化効率の高いロングマガジンかボルトの軽量化、もしくはリコイルSPを弱くするなどの 対策を講じなければ、秋以降は難しいだろう。 バルブのスープアップをすると、おそらく、1チャージで1マガジン撃ち切れないという 可能性と、さらに気化効率が悪くなると思う。 ・・・エアタンクか?(笑) うちのどこかに、JACのマイクロUZIがあるはずだが、エアタンクで撃つと、恐ろしい 快調さだったのを思い出す。
2006/08/09
コメント(8)
月曜日の成人のクラスは、夏期休暇を取っているものなど、欠席が多く、 新入会の女性会員とマンツーマン(womanか)の稽古となった。 せっかくなので、基本的な技術を、じっくりと説明しながら稽古することができた。 昔、現在、師範代各として新人の面倒を見てくれている高齢の会員が入会した時も、 何度かこのようにじっくりと稽古することがあった。 人数が増えてくると、どうしても稽古内容は最大公約数的になり、本音を言えば、 技術伝達の効率は悪い。 1対1の場合、相手の特徴、癖などがこちらも把握しやすいので、本当に効率的に 技量を向上させることが出来る。 というわけで、今回の新人さんは、専属で件のベテランに見てもらっている次第。 真剣に教えてくれているのは、他のメンバーと稽古しながら横目で見て安心して はいたが、彼女の動きを確認すると、なるほど、ポイントは押さえてくれている。 予想よりハイペースでカリキュラムがこなせ、最後は、グローブを着用させて、 好き放題、攻撃させた。 まだホンの二ヶ月程度とは思えないくらい、突きも蹴りもガツンと来るようになり、 蹴りは身体で受けたが、顔へのパンチは、一応、受けさせてもらった。 細いが、身長は高いので、リーチを生かした、鋭い攻撃技と、相手の攻撃を しなやかに受け流す受け技を主体に、スピード感のある組手を出来るように、 アドバイスして行きたいと思っている。
2006/08/09
コメント(3)
次に、BB弾を装填して、実射。 付属のローダーは、透明な樹脂製チューブのものだが、剛性の点でやや使い づらいが、弾数がすぐわかる点は良い。また、マガジンリップに固定する側も しっかり固定できる点は良い。 セレクタをセミオートにセットして、弾道を確認。 ストックを使用すると、オープンボルトが閉じるときにブレは結構あるが、それでも 5m程度では、ほぼ同じところに穴が開く。 この銃自体、じっくり狙って撃つものではないが、それでも弾道がしっかりしている のは好ましい。 また、サイトはちゃんと遠近をワンタッチで切り替えられるもので、なかなか使い やすい。 フルオートでは、予想以上に着弾が下方に向かって連続する。 ガス圧がかなり下がるようである。 冷房の効いた室内のせいもあるかもしれないが、これでは夏場以外は、ちょっと さびしいSMGということにもなりかねない。 着弾がまっすぐ下に下がっているのは、弾道自体はしっかりしている証拠だ。 HOPの調整のしやすさが、この銃の最大の長所だろう。 バレル基部をカチカチとまわすと、HOPP調整が簡単に可能だ。 ロックがあるので、勝手に戻ったりはしない。ただし、つい触ってHOPが どんどん強くなる可能性はある。 もどすのも、ロッカーをちょっと引いて逆に回すだけなので簡単だ。 一応、撃ちながら調整してみたが、思ったより、微調整可能なようで、逆に 最適値を出すのには、かなり時間とスペースが必要だ。 屋外でこそ、この銃のポテンシャルを引き出せるような気がする。
2006/08/08
コメント(5)
期待のminiUZIが納品された。 実物ケース入りというチャチなプロモに乗ってしまったが、現在では、下手にケースを 自社で製作(調達)するより、コストも安いかもしれない。 樹脂製のケースの蓋に埋め込まれたパーツ入れの中で、マニュアルがぐちゃぐちゃに なっていたことと、ストックがレシーバに干渉して傷をつけないようにと挟まれている 厚紙が外れていた以外は、外見的には問題はない。 手にとると、さすがにズッシリと重い。 ストックを伸ばしたり、ボルトを引いてみたりとひとしきりいじってから、マガジンに ガスを注入。 まずは、空撃ちモードで遊ぶことにする。 マガジンフォロアーSPを爪楊枝でちょっと下げ、指でマガジンフォロアーをずらすと、 空撃ちモードに設定完了。解除はフォロアーをちょっと下げてから戻すだけなので 非常に簡単で良い。 ボルトを引き、セレクターをフルに設定し(これがちょっと動きが渋い)、トリガーを 絞ると、「ドバ~ッ!」という発射音とそれなりのリコイルが、良い感じである。 ただ、昔のイングラムの時ほどの驚きがなかったのも事実だ。 構造上の違いもあるが、ハドソンのグリースガンの方が、迫力は上だ。 ※写真は間わなかったので、後日掲載予定。
2006/08/08
コメント(4)
早めの太陽観測を終え、一息ついていると、市からのアナウンスがあり、 1分間の黙祷を行った。 子どもたちにはもちろん強制せず、私と家内での黙祷となった。 テレ朝で午後、日本軍も原爆を開発していたという報道番組があったが、「今更何を」 という気分で観ていた。 流れはもちろん、「日本が開発に成功しなくて良かった」という狂気の流れだ。 当時の空想小説で「サンフランシスコを原爆で壊滅させる」というものを紹介し、 日本軍がまるで米国本土を狙っていたかのような流れをつくっている(笑) 日本は、太平洋の戦地で使用するつもりで開発していたのは、私が子どもの頃から、 いくつかの雑誌で紹介されている。 仮説をひとつ。 米国本土に投下する航空能力は当然なく、仮に戦地で敵兵相手に使用し、そのまま 抑止力として終戦に向かった場合、広島・長崎という非戦闘員への投下はなかったの ではないだろうか? 抱き合わせの生体実験報道で「日本軍なら米国本土への投下もやりかねない」という 流れをつくり、広島・長崎の被爆者の無念さ、平和への思いを単なるプロパガンダとする より、もしかしたら投下は防げたのではないか?という仮説を検証してみることが、 将来にとっては有益ではないかとも思う。 気になったのは、当時、原爆開発に携わっていた幾人かの科学者のうち、何人かは、 「徴兵免除になるし」「軍部はバカだから」という、科学者の傲慢さが見えたことだ。 現代でも、「科学は人の役に立ってこその科学である」ことを忘れて、傲慢な研究を 続けている、マッド・サイエンティストは結構いる。 その典型が、戦時中にもいたことが確認できてしまい、暗澹たる気持ちになった。 生体実験の犠牲になった米兵の娘さんが、恨みはあろうが、非常に冷静に戦争自体を 非難するコメントに、頭の下がる思いだった。 それにしても・・・若い頃、21世紀になったら、核兵器はほぼ廃絶され、戦争は一部の 内戦以外はなくなるだろうと、夢想していた自身の洞察力のなさが情けない。
2006/08/06
コメント(0)
◆PS羅生門 矢島正雄原作・脚本とくれば観るしかない。 期待以上に、グッとくるドラマだが、舘ひろしはなあ・・・・。 名作「人間交差点」でも初期には、犯罪者の心の懊悩を描いた名作が多かったが、 この劇画は読んでいなかった。是非、読んでみたいものだ。◆下北サンデーズ 非常に楽しいドラマだが、40代の人間には、感慨深いものがある。 若い一時期、周りに演劇や映画などの芸術(?)に入れ込んでいた者、周りに そういう知人がいた者を含めると、かなり生々しい現実を知っている人間も多く、 過去、この手のドラマがあまり制作されなかったのは、記憶に残るドロドロした部分を ドラマなんかで気楽に表現できないという思いもあったのではないだろうか。 ドラマ制作の中核世代が交代し、こういうドラマが製作されるようになったのでは? うちの娘なんぞは、面白おかしく見ているが、私は複雑な気持ちで観ている。 「日和らずにあのまま突っ走っていたら・・・家族に囲まれて、こんな風に観ている ことはなかっただろうな~」などと思うと、何故か罪悪感を感じたりしながら。
2006/08/06
コメント(0)
納涼祭で天体観望を、大盛況のうちに終えることが出来たが、月末には次の イベントが控えている。 地元の中学校での観望会だ。啓蒙のチャンスだ。ありがたい。 今回はNPOとしてよろこんで受けたが、夏は、機材の運搬が悲惨だ(笑) それでも、観てくれる子どもたちの「うお~」という声で、疲れも吹き飛ぶ。 基本的に、お声がかかれば、「喜んで~!」といったところだ。 日本でも最近は「星祭り」を、地方でやっているようだが、コンサートまで挙行する 狂気の沙汰である。 ドイツなどでは、本当に村ごと明かりを落とし、本当に星を堪能する。 子どもを参加させないほど、徹底しているイベントもあるようだ。 日本は、まだまだ発展途上国である。 銀座の某店にいた外人女性スタッフと話したときも、アメリカの娘は乾板で天体写真を 撮ったことがあるというし、ロシアのモデルさんは、小学校で望遠鏡を組み立てたという。 チェコの彼女は、お母さんが物理学者で、家に望遠鏡があったというし、本当に、天文 が身近なものであるようだ。 おかげで、たまたま持ち歩いていた天体写真フォルダは大うけで、店の雰囲気まで 変わってしまった(笑) 日本人相手では、下手すりゃ、ドン引きされるところだ(笑) うちの道場に空手を習いに来ていたレスラー並みの体格のドイツ人にも、お土産に、 木星の写真を渡したとき、すぐに木星とわかった挙句、光学系についてあれこれ質問を してきたものだ。 彼の大学でも、スターパーティーをやっているようで、年に数回は、星空を堪能していた ようである。 日本では、時々TVドラマに望遠鏡が登場するが、どれもオモチャレベル。 アキバ系みたいなキャラが持ってたりする(笑) 実際、まともな機材は総重量で100kg近くになり、ヤワな奴では、設置も出来ない。 某天体写真家は、日頃はジムで筋力を鍛えているくらいだ。 まあ、そんな本音はおくびにも出さないように、たのしい観望会にしなければ。 「ブロック割り」とかサービスしちゃおうかしら(笑) 「軽~く」観てくれるだけでもいいのだ。とにもかくにも、天文学は人類最古の学問で あり、多くの数学は、天文現象解明のために進化し、あの「暴れん坊将軍」の吉宗も 天文愛好家であったことだし(笑)とばくちは、どんな形でもいい。
2006/08/05
コメント(2)
影ながら応援している所選手。 今回も、判定負けだったが、原因はハッキリしているので良しとしよう。 平仲のところでボクシング特訓をしてしまったのが、敗因だ。 彼は、打撃のタイプではない。また、ボクシングの特訓をしても、相手が本格的な 打撃の出来る選手の場合、却ってカウンターを取られ、危険である。 打撃なしの柔術などに移行してくれた方が安心して見ていられるのだが。 それよりも・・・伝説の空手家という触れ込みで、正道会館の金泰泳が秋山と対戦 したのには驚いた。 初期のK-1で活躍した選手だが、現在は完全に指導者として稽古をしていると思って いたのだが・・・。 秋山対金。在日同士でもあり、確か、秋山に打撃をアドバイスしたこともあるはずだ。 試合は、秋山が腕を決めに行ったところで何故かレフリーストップ。 金は、両手を元気に振って「なんだこの試合は?」とアピール。 私も経験があるが、気合の入った奴なら、ヒジが折れた程度では、ギブアップはしない。 ましてや、金は、腕にダメージもないようだった。 穿った見方をすれば、あのままブレイク~打撃再開では、秋山が危険だったと思う。 秋山がタックルに行ったときの飛びヒザはさすがなものだ。 それにしても、相変わらず、金選手の乱戦気味の暴れっぷりはいい。 しかし、前田日明の興行らしく、オヤジカードたっぷりの興行だ(笑) 韓国柔道家のキムは、セームシュルト(K1・空手)の三角締めで落とされていたが、 シュルトの師匠筋のジョン・ブルミンは、元々柔道家で、極真空手を学んだ強者で あり、彼の武道会では柔道も教えているはずで、意外な結果ではない。 桜庭の試合は、桜庭がダウンしてパウンドを食ったところで、ストップのはずだが、 ロープの外という「ごまかし」でレフリーが中断したが、さらに打たれた桜庭は何とか 腕十字を決めたものの、ダメージは酷い。 興行よりも、選手の安全を考えて欲しいものだ。
2006/08/05
コメント(2)
本来、亀田選手の試合はあまり観ていない。 実際、まともな技術を見につけていない選手の試合は、危険すぎて怖いのだ。 今回も、本人はガードを固めているつもりだが、自分が攻撃するときにはガラ空きに なる「隙」というより、基本のなっていない点を見事につかれ、1Rダウン。 ジャブ・ストレートは”押さえる”程度でけん制している、相手選手がフックとアッパーで カウンターを狙っているのは、試合開始直後からわかる。 頭を下げ、ガードを固めている格好はしてみても、顎が出ており、もっとも危険な 構えでもある。 序盤、相手が前傾の亀田の後頭部を上から押さえる仕草を見せたが、ジムでコーチを しているような風景だった。 カミサンと観ていて「これ倒されるぜ」と、開始10秒ほどで予言させてもらった程だ。 恐ろしかったのは、フックでダウンした亀田の脳を、”張り手”でさらに揺らす父親だ。 米国では週によっては、ライセンスを剥奪される程の光景である。 中盤から終盤も、コツコツ当てられてはフラフラする亀田に、もちろんセコンドはタオルを 投げない。 相手は、亀田の攻撃に、軸がまったくブレていない(=まったく効いていない) 終盤は、クリンチに行こうとしたところをかわされ、ヒザを突く。こりゃ、ダウンだろ。 判定は、ここまでやるかの亀田の判定勝ち。5万件ともいわれるクレームや、相手選手へ の大使館経由のメッセージなど、日本のファンの良質さに胸を撫で下ろすものの、 「だから格闘技は・・・」と思ってしまう。 過去、毒入りオレンジを相手選手に送りつけた、ダーティー会長・金平の息子が 記者会見で「亀田より客を呼べる選手がいますか?」という開き直ったコメントで、 日本の軽量級ボクシングの地位は地に堕ちた。 K-1などでも、主にジャッジの”拙さ”から酷い判定はあるが、これは技術体系(足技)も あり、仕方のない面もあるが、なぜ、未だボクシングが「キング・オブ・スポーツ」と 言われるかといえば、私見ながら、「拳二つで、腰から上の相手の正面を殴る」という 明快さによるものだと思う。 そのボクシングでこんな判定をしてしまっては、もう望みはない。 ちなみに、亀田はきちんとジムで揉まれ、国内でも同級の強者と試合やスパーを こなさなければ、辰吉よりも網膜はく離などの故障がまっているだろう。 要は、そういう普通の育て方では、途中で潰されるのが怖くて、純粋培養をしている のだろうが、大怪我をさせては、さらにボクシングの地位が堕ちるのでは?
2006/08/05
コメント(2)
この2ヶ月ほど、ボロボロになるまで準備に全てを捧げていた納涼祭(笑) メイン出店のシューティングレンジは、予想通り、今年も大好評で、のべ900人以上の お客さんが、有料で本格的エアガンシューティングを楽しんでくれた。 新設の大人用レンジでのガスBLKによるシューティングは、親子で楽しんでもらえ、 老若男女問わず、迫力あるスライドのリコイルと、「狙ったところに当たる」魅力を 堪能してもらえた。 祭りの終盤、今年の”隠し玉”として出動させた天体望遠鏡による月面観望も、 気がつけば長蛇の列。 観望に適している上弦の月のディティールに、多くのお子さんたち、親御さんたちが 感嘆の声を上げてくれた。 暑い中足を運んでいただいた、約1万人のお客様、そして、日中から望遠鏡の 面倒を見てくれた友人に感謝!
2006/08/03
コメント(2)
昨日、オークションでこのモデルを見かけた。 ということは、量産品のようである。 ABSなので、丁度私が、ガス漏れに嫌気が差し、タナカ離れをしていた一時期 (といってもWAなどの新製品などはコツコツ買っていたが)の作品だろうか? ところで、事前情報なしでいきなり発売予告されたWAのMiniUZI。 ピストン径の大きさに、反射的に予約してしまったのだが、せっかく「銀チャウなんて 買わね~ぞ!」と自分を戒めていたのに、なんと脆いものか・・・。 昔のイングラムは、箱に入ったまま、棚に積んであるが、あの快調さに加えて、 金属ボルトと大口径ピストン。こりゃ、期待してしまう。
2006/08/01
コメント(2)
全50件 (50件中 1-50件目)
1


