全42件 (42件中 1-42件目)
1
目当ては、グラウベvs武蔵。 きちんとしたストレートを打てるようになったグラウベの圧勝を予想したが、 結果は、予想通り。 しかし、武蔵も空手出身で、多彩なパンチ(特にフック)をバンバン飛ばして来ない グラウベ相手には、善戦していた。 ピーターアーツは、ここ数年、本当に考えたいい試合をする。 今日もグッドリッジ相手に、”負けない”試合をしっかりとまとめた。 興行的には、いまひとつなのだろうが、こういう試合があると満足度が高い。 復活した天田ヒロミも、伊原ジムで蹴りの練習に励んだ成果が出ていた。 蹴りを練習することは、当然、相手の蹴りが見えてくるわけで、それがなければ 今日も相手のローに沈んでいただろう。 ギリギリまで持ちこたえられたことで、今後の展望も開けたと思う。 ボンヤスキーも、一度不覚を取ったマイティ・モーを相手に、非常に考えた試合運びで 上手く判定をものにした。 ただ、蹴りを主体にしすぎると、適正間合いがパンチに比べれば取りづらくなり、 本戦では苦戦するのではないだろうか? パワーはなくとも、素早いパンチをもっと生かすスタイルに変えれば、返り咲きも夢では ないと思うのだが。 藤本vsボビー・オロゴンは、見たくないほどのレベルの試合だった。 組み付いて倒そうとするボビーに、素人も仕留められない藤本のパンチのスピード。 こんなカードを組んでいるから、真のメジャースポーツになれないのだ。 本場のライト級以上のボクシング興行を見て欲しい。こんなカードは入っていない。 曙も同様。20数キロ減量ということだが、自分より大きい相手と闘うのに、相手より 速く動けなくてどうするのか? トップクラスの選手は別として、それ以外の選手が、リングに上がるレベルになって いない点、30年前のキックよりレベルは低い。 ファンとして、主催者側の一考を期待したい。
2006/07/30
コメント(0)
行政には限界があることを端的に示すのが、幼児虐待のケースだろう。 基本的には、親の言い分をある程度聞かざるを得ない。 かといって、児童福祉関連機関が、強制的に親から子を引き離そうとする場合も、 非常に多くの問題を抱えている。 そもそも、日本の行政側自体、信用ならないほど、世間知らずが多い。 結局、親がまともな人間になる以外、子どもは救われない。 ちなみにうちも、断食は時々行うが、食事のありがたみを体感させるためで、 平時は、とにかくキチンと食べさせることは我が家の最重要事項である。 おかげで、外食をしても、恥ずかしいくらいの完食ぶりで、三人とも、かならず クラスでも大きい方である。 私自身が食が細い方だったので、呆れながらも実は、非常に嬉しい。 多くの親は、子どもを授かった喜びが責任感につながり、必死で親になろうと 努力する。 人間だけでなく、すべての生命に共通した本能であるはずだが、人間だけは、 文明の進展と引き換えに、そんな基本的な部分に、欠陥を生じてしまった。 また一部の国では、親が主であり、子どもは親の生を全うするための道具のような 考えもあり、ちょっと理解できない。 また、医療の進歩による、余分な延命が、子どもの人生の負担になる。 そんな高齢化社会は、やはりどこか歪である。 私は、働けなくなったら死にたいと、若い頃から変わらずに切望している。 そんなプライドもわからくなってしまう前に、とも思う。 激しい稽古の後、ときどき、心臓の辺りが痛むと、ちょっとホッとしたりもする。
2006/07/29
コメント(0)
学生時代は、毎日歩いていた西口の裏通り。 昔、ぼったくられた屋台が、バラされている。 「ざまみろ!つぶれたか!」と、思って通り過ぎると、どうやら、改装中らしい。 「あのババアしぶとく稼いでやがったか!」と、屋台の先の水道で、あのババアが バケツなんぞをゴシゴシ洗っていやがる。驚くほど、歳を取っていない。 昔は大した店舗もなかった通りも、ビックカメラやドンキホーテなど、大型店舗が 裏路地に無理やり入り込み、まあ、人が多いこと。 目当ての買い物を済ませると、汗びっしょりだ。 所用のある関内に降りると、これまたスタジアムで高校野球があるらしく、ホームから 改札まで、数分かかる始末。 同じ頃、カミサンと次女・末っ子は「ゲド戦記」の初日に行っている。 長女は友達と、近所の海浜公園へ。 (毎年、夏休みは海浜公園三昧なのだが、悪天候のおかげで、今年は2日間ほど 行っただけで済んだ。) 大学時代、大学やバイトで通った横浜は、やはり好きな町だが、MMができてからは 懐かしい風景が毎年消えていく。
2006/07/29
コメント(0)
上下ABSの、シルバースライドモデルである。このモデルは知らなかった。 オークションにて落札させていただいたが、フレームのブルーはタナカ純正では 無いように思える。 市販されているのは、基本的に新品購入を旨としているが、こういうレアもの(?)は オークションのお世話になるか、ショップの中古品コーナーを覗くしかない。 マガジンガス漏れということで、かなり安価に入手できたが、タナカのマガジンは、 ”ガス漏れなし”とか”ガス漏れ修理済み”とコメントされ出品ているものは、こまめに 買い漁っているので、即、復活となった。 タナカのHPは、特にABSはとにかく快調だが、これも例外ではなく、また、よく当たる。 (当然、HOPはOFF) マガジンを交換した後は、バシッバシッと、装弾不良も全くなく、全弾撃ち尽くせる。 それにしても、このブルーは、本当に美しい。
2006/07/28
コメント(2)
結局、今回も米国側に押し切られた形での輸入再開。 米農務長官は、今後も日本側に条件緩和を要求し続けると会見している。 戦争を憲法で放棄している国に対して、安全保障をチラつかせて、危険な食品を 購入させる。 ヤクザな国である。 同時に、自立できない国家は、本当に惨めであるとつくづく思う。 せめて、多額に保有している米国債でも売り飛ばしてやればいいのに。 (まあそうすると、ミサイルを撃ち込まれるだろうが:笑) 地球上で最強を自他共に認める国が、こういうモラルで存在し続けていることが、 人類及び地球の悲劇である。 ささやかな抵抗で、私は大好物の吉野家の牛丼も我慢し、一切、米国産牛肉は 口にしないつもりであるが、加工食品などは難しいだろう。 米国内でも今回の米農務省の対応への批判があり、また、米国内食肉業者から 「要求どおり、全頭検査したい」という声も上がっているてん、米国民には良識ある 方々も居ると、やや安心する一方、やはり、「国は役人から腐る」という古からの 言葉は真実であると痛感する。
2006/07/27
コメント(0)
今はなきJACのHPシリーズのひとつ。 TARGET3 はあるのだが、2は入手できなかったが、今回オークションにて入手できた。 ノーマルのスライドなので、とてもまとめて撃つわけにはいかないが、外観・質感ともに コレクションとして、素晴らしいものである。 恐る恐る、数回、空撃ちをしたが、作動も完璧な状態である。 木製グリップも丁寧に出来ていて、当時の”盛り上がり”が伝わってくるモデルである。 当時の販売価格が、4万円近い高額商品だが、人気は高かったと記憶している。 無骨な感じのする3に比べると、非常にスマートな感じがいい。
2006/07/27
コメント(2)
GUN誌の最新号にマルシンの新製品が発表されていた。 ついにモーゼルがBLKでリメイクされるとのこと!素晴らしい! ということは、同じくボルト式の南部十四年式や、スタームルガーMK1も製作可能と いうことではないか! 出来れば昔のライブカート方式でやって欲しいところだが、まあ、仕方が無い。 それにしても、渋いところを突いてくれるマルシンさんには脱帽だ!
2006/07/26
コメント(4)
千葉市の公園で、1歳児がベンチから転落し、植え込みに後頭部から落ち、運悪く 枯れ枝が頭に刺さり、亡くなった事件。 両親が千葉市を訴えた。判決は、6000万程度の原告側の賠償請求に対し、1000万 程度のもので、両親の責任を、やや重く見た結果となった。 顔は隠したまま、原告側(母親)が、「自分の責任は重いと思うが、市にも安全に対する 責任を感じて欲しい」と、まるで義に拠って訴訟したかのような口ぶりである。 画面で見た限り、ありきたりのベンチで、背もたれも無いベンチでは当然、親が万全の 注意をすべきであり、この訴訟は、完全にイチャモンだと思う。 母親は、最近にありがちな自分のコメントに自分で「ウン」と相槌を挟む喋り方で、 これを聞いているだけで、悪いがまともな大人とは思えない。 子どもを亡くした辛さはわかるが、何でも他者のせいにするのは、どうだろうか? 世間にはもっと危険なシチュエーションもたくさんあり、多くの親御さんは、その全てに 可能な限りの注意を注いで、やっと幼稚園なり、小学校という他人に安全管理を委ねる のである。 1歳児ならば、ベンチの上に座らせた段階で、既に危険行為だ。 同義的におかしいことは、小さなことでも訴訟なり、事を構えることには賛同する。 しかし、自己責任を忘れて、こんな訴訟が頻発すると、そのうち、自分の子どもを わざと危険な環境に置き、賠償金をせしめようとするとんでもない親が出てくることも 当然予想される。 訴訟社会の米国の現状を良く観察し、国民性にそぐわない”風習”には、きちんと 疑問を持てる社会であって欲しい。
2006/07/26
コメント(5)
上野動物園を2時間ほど見学すると、末っ子が疲れてきた。 相変わらず、ヤワなヤツだ。もっと鍛えてやらなくては。 愛嬌だけで世の中を渡られたんでは、たまらない。 ちなみに、我が家では幼稚園児に4時間立たせたり、小学生になるとバービー300回 など、トレーニングを兼ねた体罰を科してきた。 体罰は負の面もあると思うが、体罰を完全に否定しての教育は非現実的だと思う。 また、うちの場合は前後に必ず論理的な説明はしているので、子どももひねくれては いないし、そのうち慣れてしまい、「バービー300回っ!」と怒鳴ると「は~い」と気軽に こなしてしまうようになり、拍子抜けしてしまう。 さらに稽古に参加している子は、”切れる”まで組手で追い込まれ、切れて大暴れする ものの、最後には格上に仕留められるという現実を思い知らされる。 当然、体力・気力は同年代に負けることはなく、長女などは、部活の補強運動などは、 全く余裕でこなせているようである。 最近の中学校の部活動では、うちの躾と稽古に比べれば、遥かに甘いので当然だと 思うが、どんな競技でも体力・気力が最後にはものをいうということは、現在でも かわらない。 結局、充実したスポーツライフを楽しむためには、体力・気力を涵養してやるのが 子どものためと思っている。 ところが、末っ子が、異常に要領が良く、結果、体力はいまひとつだ。 うちでは”言うだけ番長”などと揶揄されている(笑) ということで、体力回復を兼ねて、久しぶりに”たいまる”で、豚肉料理を楽しむ。 腹さえ満たされれば、とたんに元気になった子どもたちを連れて、アメ横を散策。 おやつをまとめ買いし、上野屋でお祭りの景品を購入。 もちろん、ガンショップも覗く。 まあ、家族サービスというアリバイ作りでお茶を濁す、不誠実な父親だ。
2006/07/25
コメント(2)
夏だ。タナカBLKの季節だ(笑) 8丁あるタナカのHPを棚から下ろし、数日、撃ち比べている。 HOP仕様の銃は、HOPネジを外したりして、弾道を安定させる。 やはり、一番良いグルーピングを示すのは初代の1935(ABS)だが、このMK3も なかなか快調である。(HOPネジは外している) スムースの木製グリップ~パックマイヤーとグリップを換えてみたが、もうひとつ しっくり来なかった。 上野動物園の帰りに、早売りのGUN誌を買いに立ち寄った、アメ横のマルゴー商店で このグリップを発見! マルゴーオリジナルということだ。 ココボロの硬く、重い材質にしっかりと入ったチェッカリング。色合いも好みにぴったりだ。 撃ってよし、眺めてよし。益々、HPファンになってしまった。
2006/07/25
コメント(2)
私も夏休みなのだが、天候に恵まれず、恒例の海浜公園三昧ができず、子どもたちも 煮詰まっているようである。 で、今日は、上野動物園に行った。 30年ぶりぐらいだろうか。本当は、国立科学博物館に行きたかったのだが、末っ子の 意見に同意し、動物園となった。 いきなりパンダがこっちに向かって脱糞するなど、失礼極まりない挨拶を受ける(笑) 末っ子のトラウマにならなければ良いが。 散々歩き、一通りの動物を拝見したが、やはりシロクマのでかさには、今更ながら 恐怖すら感じた。こりゃ、叩いても倒れんな~。
2006/07/25
コメント(2)
まともな報道番組のないわが国のマスメディアを嘆いているが、ケーブルを視聴できる ありがたさを、この番組で感じる。 今夜のテーマは、ミサイル発射まさにそのとき、偶々、平壌で北朝鮮政府関係者に インビューしていた記者が見た、関係者の反応である。 「えっ?本当に発射しちゃったの?何発?日本ではどう報道されているの?」といった 主旨の質問を、日本人記者にしたらしい。 また、発射後、恫喝ともいえる公式コメントを打ったスポークスマンを生撮りした映像など、 非常に興味深い情報に溢れている。 地上波では、何故かカットされたが、北朝鮮の言い分は、「日本は銃剣を持って朝鮮を 蹂躙した。その精算はまだされていない。故に制裁を受けるべきは、日本である。」と めちゃくちゃ強気である(苦笑) 奇しくも、民放では数少ない興味を持って観ている「ドキュメンタリー」(フジ)で、 韓流ドラマにかぶれた母子が、父親と袂を分かつ寸前までいきながら、三ヶ月の 韓国留学に行き、抗日記念館でショックを受けるというお涙頂戴を放映していた。 韓国留学する以前に、歴史の勉強もしていないのには呆れるが、こういう「勘違い」 連中が、感覚的に国際交流をすることの危うさに、日本人も敏感になるべきだ。 最後には、ショックを受けた母子が抗日記念館前で割腹自殺をしてくれるのかと 思って最後まで観たが、時間の無駄だったようだ。
2006/07/24
コメント(2)
先週末、日経新聞が抜いた「昭和天皇がA級戦犯の合祀されている靖国には参拝 しない。それが私の心だ」とコメントされたという、元側近のメモの話題で、今日の 報道系番組は持ちきりだった。 日経新聞と聞いただけで、市場としての中国に阿る財界の影がチラつく。 全文を読まない限り、信憑性に関しては「?」だ。 加藤紘一や菅などの議員が、鬼の首を取ったように大騒ぎ。 さらに田原がネジを巻く。予想通り過ぎて、呆れてしまった。 昭和天皇のご意思だからと、靖国参拝はしない方が良いとがなりたてるが、それでは 戦前の体制そのものじゃないか。 今の日本には、信仰の自由も、言論の自由もある。 総理だろうが誰だろうが、自分の意思に従って行動すれば良い。 私自身は、靖国神社に足を運んだことは無いが、参拝したい人はそれぞれの思いで 参拝すれば良いと思う。 神道というのは、非常に寛容な宗教であり、死んだ人は皆神様になり、特定の 神社でなくとも、先祖や先人に語りかけることが出来る。 神主の末裔でもある私は、この寛容さが素晴らしいと思う。 故人となられた昭和天皇まで引き合いに出して、あくまで政争の道具にしようとする 一部の政治家・財界人たちの偏執的な思考が、なにより恐ろしい。
2006/07/23
コメント(0)
土曜日の稽古に、グローブを大幅に取り入れてから、数ヶ月が経過した。 顔面への攻撃が遠慮がちだった主婦メンバーも、思いっきり打ってくるようになった。 時折、当たればこちらもさすがにフラッと来そうな右逆突き(右クロス)が顎先を 掠める。このくらいのスピードになると、こちらにとってもいい稽古になる。 先日は、チョロチョロしている子どもたちを注意していた隙に、相手の主婦に、金的蹴り からパンチの連打を畳み込まれ、ヒヤっとしてしまった。 こちらは、軽い前蹴りと、相手のパンチに合わせたカウンターで、軽く、相手のパンチ を押さえるように打つのみだから、圧倒的なハンデである。 四歳児が子供用グローブをつけて、懸命に打ってくる様は、まさにチンパンジーの ボクシングのようで本当に可笑しい。 約2時間、とことん、汗を搾り出してから浴びるシャワーは、本当に爽快だ。 月曜日のクラスにも、女性の新規入会者があり、こちらも非常に真面目に取り組んで くれている。 40歳を過ぎても、良い汗を流せるなんて、なんと有難いことか!
2006/07/22
コメント(0)
金曜日夕方に不覚にも目頭が熱くなってしまった。 このところ、ヘタレ・世間知らずの判決が続いていただけに、今回の”大岡裁き”には ホッとした次第である。 献身的な介護を続け、生活に困窮しての心中未遂の結果、自分だけが生き残って しまった被告が、「自殺するんではないか?」と心配していると、裁判長の「自分で 自分を殺めることのないように」というコメントがあったことがニュースで流れ、 なんとも嬉しい気持ちになった。 問題は、被告に相談された市の対応である。 「働いてください」と冷たく突っぱねたという。 この被告、家賃を踏み倒すことを潔しとせず、家賃も払えなくなった時点で、心中を 決意したという。 以前の、老夫婦が自ら火葬になった事件もそうだが、「何も死ななくても・・・」という 意見を頭に浮かべてしまうとともに、彼らの”尊厳”というものに、何か気圧されるような 気もしてしまった。
2006/07/21
コメント(0)
極楽とんぼ 山本氏が不祥事を起こした。 事件に、他の球団選手も食事には同席していたということで、球団を解散すると 欽ちゃんが、涙のコメント。 性急な感はあるが、すっきりとした責任の取り方であり、朝の番組で江川詔子氏が 「無責任だ」と言っていたコメントは、多くの責任の取り方を知らない政治家を忘れて いるかのようである。 ※この人は、オウム事件で故・坂本弁護士を事件に引きずり込んだ張本人でありながら、 オウム事件をきっかけにCMにまで出た恥知らずである。 もちろん、麻原が死刑になった後、腹を切ってくれるものと信じてはいるが。 今回の事件に関して、以前から、最近のお笑いタレントの楽屋話のような下ネタには 辟易していた。 さんまなども、最近は、自身の暴露話ばかりで、そんなものは芸でもなんでもない。 山本も同様で、ゴールデンでローションプレイなど、正直、笑えもしない。 私が子どもの頃は、ドリフなどだったが、今回のようなスキャンダルで騒がれる ことはなかった。 本当に、プライベートでは身を律していたのか、事務所が強かったのか、いずれにしても プロだったと言えよう。 芸能人に限らず、本来プロフェッショナルであるべき立場のものに、プロ意識が欠けて いるものが多い。 事件の相手の女性にも問題はあったのだろうか、そんな相手を見抜けなかったのが 間抜けだ。 相方の加藤はじめ、吉本の芸人たちも普段の饒舌さが嘘のように、ノーコメントを 繰り返しているが、それこそ芸が無い。 こんなつまらん事件のおかげで、NHKでまで中東情勢のニュースが省かれる日本とは、 正常な国とは言えないのではないだろうか。
2006/07/20
コメント(2)
ベルトクリップは使ってみたいのだが、勇気が出ない。 前作は2丁あるので、1丁はガンガン使おうと思っていのだが、果たしていない。 トリガーは調整可能なタイプだが、1911のようなこのストロークも悪くは無い。 マガジンバンパーは、勝手に真鍮製と思い込んでいたが、メッキのようだ。 グリップの色合い、木目も気に入っている。 総じて、良い銃なのだが、前作ほどの興奮は無い。 慣れてしまったのだろうか。。。。それにしては、高い(笑)
2006/07/20
コメント(2)
前作との比較。ブルーの色合いの違いがわかる。 今回の1.5は、小物部品に至るまで、結構丁寧に青染めしてある。 特に、リアサイト周りのブルーは、非常に美しい。 ただ、前作の色合いも個人的には悪くないと思う。
2006/07/19
コメント(0)
「父上っ!火攻めって書いてあります!」 最近、日に何回かは、末っ子がこんなセリフを叫びながら、私に寄ってくる。 「三国志戦記2」をやりながら、教えたわけでもないのに漢字を覚えだし、本棚に あった、「図解 孫子の兵法」の「孫」の字に反応し、ペラペラめくるうちに、 戦術の図解などに異常な興味を示し、知っている漢字とひらがなだけをくっつけながら、 「ふんふん」とうなずきながら読んでいる。 うちは、字に関しては決して強制的に覚えさせたりはしない主義なのだが、訊かれれば もちろん教える。 それにしても、四歳で「孫子の兵法」なんて、戦国時代の子どもみたいで楽しい。 「ウルトラマンメビウス」も一緒に見ているのだが、気が付くと、「孫子の兵法」を 読んだりしている。 幼稚園でちゃんと話があっているのかが、いつも不安だ(笑)
2006/07/18
コメント(4)
唯一、残念だったのは、トリガーを起こしたときに見える、ファイアリングピン周りである。 ファイアリングピンの代わりに、しっかりとマイナスネジのヘッドが覗く。 まあ、これはマルイの1911も同様で、私はあまり気にならないのだが。 なぜなら、ガスガンはガスガン。私の中では、モデルガンとは区別されているからだ。 で、ここまでのモデルを造ってくれたタナカさん、モデルガン化はムリでしょうか?(笑) 226みたいに、モデルガンとガスガンを持ち比べてみたい!
2006/07/17
コメント(0)
それにしても、マガジンは、まさに”ミニチュア”といっても良いくらい、バルブまわりは すべてが細かい。 最近の中型~大型オートに比べて、生産の手間は遥かにかかるだろう。 それでいて、実勢価格は驚くほど安い。 COMOさんに嬉しいコメントをいただいたが、私にとっても、今年のNo.1である。 価格が倍でも、買っただろう。 可変HOPが実装されているが、調整は試していない。 COMOさんに伺ったところでは、15m先まで”飛ぶ”ということだが、 旧作からのファンとしては、それ自体が驚きだ。 旧作のロータリーバルブでは、弾を軽くする以外には手はなかった。 また、他のタナカのマグナに関しても、実射性能で納得できるのは、HP(初期型)と P226の初期型くらいだ。 (もちろん、どちらもガス漏れには泣かされたが) マグナ初期の設計でライセンス供与されていた呪縛から解き放たれて、今後の タナカのBLKにも期待が持てそうである。 しっとりとした質感と、しっかり立ったエッジの造り込みは、さすがだ。
2006/07/17
コメント(2)
旧モデルとの大きな違いは、スライドを引いたときのエジェクションポートの中だ。 旧型の露出するユニットも、今となっては懐かしく、また、昨年来、この旧タイプが まだまだまともに作動することに、驚かされてもいる。 ”六人部さんが関わったモデル”というだけで、私にはとにかく価値のあるモデルだ。 タナカの素晴らしいところは、SAAにしても、ディティクティブやP-08にしても、旧作が リニューアルされても、旧作が霞むどころか、ディティールのつくり込みなど、また別の 魅力が新作によってひきだされるところだと思う。 スタンダードなモデルを選んでいるせいもあるだろうが、今回の380AUTOも、 手元にある旧作を、さらに魅力あるものにしてくれている。
2006/07/16
コメント(0)
あ~あ。。。買ってしまった(笑) メインスプリングハウジングの形状がストレートになっている点、非常に握りやすく なっており、実際、この点と、1911で採用されていた、ブルー仕上げを目当てに 購入したのだが。 パッケージは、SCWの黒い箱ではなく、ダンボール地のものに変更されている。 ベルトクリップに厚紙の保護がついているが、あまりに安っぽい。
2006/07/15
コメント(0)
待望のリニューアルだ。ボブチャウ1.5と同時に届いたが、当然、これが先だ(笑) 某ショップのサイトで再販売の情報を見てからは、半信半疑でもあった。 マグナとは異なるBLKエンジン・・・大丈夫なのか? BB弾はドロップしないで飛んでくれるのか?などなど。 箱を開けて、手に取ってみて不安は吹き飛んでしまった! メタルをラバーコーティングしたグリップはしっとりと手に馴染み、小柄なボディに、 適度な重量感も与えてくれている。 新しいBLKエンジンも快調で、細いマガジンながら、「バシュッ!」とやや生ガスなど 吹きながら(笑)も、1マガジン、ちゃんと4mほど先の5cm角のメタルプレートに 全弾命中した! これは楽しい!生ガスは、チャージ後しばらく室温に馴染ませれば、問題ないだろう。
2006/07/14
コメント(6)
散々キツイことを書いてしまったが、スーパーブラックホークやPPK/Sの頃からの WAファンとしての”慣性力”には、我ながら苦笑するしかない。 今は、棚に収納してあるだけの、ブラックホークの素晴らしい出来栄え。 PPK/Sのこだわりぬいた外観の作り込み。 作り手の”思い”がビンビン伝わってくるマニュアル。 (これは、マグナ2作目あたりで終わってしまった) 若く希望に溢れた新社会人が、報酬以上の成果を出すべく、目を輝かせて仕事に 取り組む頃から、年を経て、いつの間にか、企業から少しでも利得をむさぼるオッサン に変貌してしまうような寂しさ。そんなものを連想してしまう。
2006/07/13
コメント(0)
シルバースライドにエキストラクターの黒のコントラストは、私には美しく見える。 マガジンの仕上げは、シルバー塗装でごまかしてはいるが、ここ一連の酷い仕上げは 変わらない。 おまけに前作では、マガジンキャッチの仕上げも悪いのか、一度出し入れしただけで ガリガリに塗装がはがれる。 組上げた状態でのチェック~生産・加工工程へのフィードバックがないか、そんな ゆとりのない証拠である。 品質管理レベルは、現代の日本の製造業レベルには遠く及ばない。 規模はWAより小さくても、素晴らしい品質を誇るトイガンメーカーはいくらでもある。 そろそろ気がついて欲しいものだ。
2006/07/12
コメント(0)
国連決議に関しても、予想通り、中国とアメリカの狡猾な綱引きに、日本は、キャンキャン吼えているだけの、チンピラみたいな扱いになっている。 日和見のフランスなどは、どうでもいいことを、一言発言したいという、老国家丸出しで、まさに国連はすでに死に体であることがよくわかる。 こうなってくると、今回のミサイル発射は、アジアで大国振りを発揮したい中国の陰謀じゃないかなんて思えてくる。 仮に、中国は本当に北朝鮮と交渉しているとしても、朝鮮戦争で支援し、事実上、北朝鮮を産んだとも言える中国に、西側諸国が納得できるような結論を導けるはずもない。 国内は、先制攻撃論を総裁選に絡めようと、これまた不毛な議論を繰り返している。何度もいうが、変態・山崎拓はちょろちょろするな。話がややこしくなる。 日本は、国連決議が意に沿わない場合、自国のみでも徹底的に経済制裁・船舶の入港拒否などを行いつづけると、決定すべきだ。 その上で、北朝鮮がミサイルを撃ってきたら、日米安保により、北朝鮮を攻撃させればよく、米国が、今回のような曖昧な動きをしたら、日米安保は解消するハッタリでもかましてやるべきだ。 日本のGDPを考えれば、自国で防衛用の軍隊を整備することは可能であり、そうなれば、「日本の軍拡よりは」ということで、関係諸国の動きも変わってくるの ではないだろうか。 個人的には、日本が米国に自国防衛を任せて(当てになんかならないが)いることが他国の安心感に繋がっている現状に、さほど文句は無いのだが、あまりに舐められるのは国益にはならないと思う。
2006/07/12
コメント(2)
・一番気になっていた、スライドのヒケがなくなった。 これは、ABS→HWと材質が違うから当然か。 ・アウターバレルは真ちゅう製ということだ。ライフリングも再現された。 ・ハンマー側面のみ黒塗装が落とされ、地肌となっている。仕上げは粗い。 ・グリップの材質変更に伴い、スクリューがステンレス製に変更された。 ・スライドストップが確実にかかるようになった。 一回のみのテストだが(あまりやりたくないので)、しっかり掛かった。 前作は、スライドストップが軸方向にガタ付き位置によって掛からなかった。 ・トリガーのキレが、ほんの少し、良くなったように感じる(主観) ・前作は、「カキン!」という鋭いリコイルが、本作では「ガキンッ!」という やや重たいリコイルになったが、 ・グルーピングは明らかに向上している。 以上が、すぐに気がついた点だ。 前作は、スライドのヒケとマガジンの酷さで、交換してもらったこともあり、 スライドストップのトラブルもあり、正直、撃ち潰す気になっている。 タイミングよく、今年も勤務先の納涼祭でシューティングレンジを出店することになり、 前作は、待望の大人用レンジで使用することに決めた。 もちろん、ゴーグルなど安全対策は講じるのは大前提だが、ガスBLKの楽しさ、 シューティングの楽しさを楽しんでもらおう。 リハーサルも兼ねて、ガンガン撃っている。 次回は、レールなしのシルバーモデルということだが、楽しみだ。
2006/07/11
コメント(2)
日曜日の報道番組は、当然、北朝鮮のミサイル問題がトップに来ていた。発射の動機を探るテーマを設定しているものが多かったが、そんなことは推測を重ねてもあまり意味のない話だと思う。 問題は、対応をどうとるかで、そのあたりは専門家(政治家)に聞くばかりで、しっかりしたテーゼを出している番組はなかった。 結局、「実際ミサイルを撃ちこまれるようなことは、考えたくもない」というところがマスコミの本音でもあるかのようである。 本来は、ミサイルを撃ちこまれる最悪のケースから逆算して、対応策を順次討議していくことが、民間レベルでも必要になるのだろうが、そこまでの情報分析力もなく、また妙な評論家が大半のメンバーでは、期待も出来ないが、それなりのシンクタンクと契約し、実のある提案・提言を持った上で、放送内で政治家などにコメントさせれば、はるかに有意義な時間になると思う。 麻生外務大臣の、「拒否権を持った安保理理事国の顔色は窺う必要はない」というコメントは多少ホッとさせられたが。 問題は、例によって田原総一郎の番組だ。先週予告された、田原の中国訪問は、予想以上に酷いもので、何より、中国閣僚との会見で「うちの番組は日本で1000万人が観ています」と、尊大に自己紹介したのには呆れた。まるで、日本の代表として訪中しているような態度である。 中国側出演者と田原の間での会話は、結局、靖国問題であった。 既に、中国側は日本首相の靖国参拝は織り込み済みで動き出しているのに、相変わらず田原が蒸し返している形だ。 さらに、ミサイル問題に関しても、靖国があるから、中国は制裁に賛成しないという論理を必死で組み立てようとしている。 桜井よし子さんが、指摘していたように、北朝鮮を「出島」として今後も戦略的に利用しつづけたい中国は、北朝鮮の体制は、このままで居て欲しいだけなのだ。 予告された「中国では毛沢東批判が出来るようになった」という件は、まったくそれを証明する映像は流れず、結局、一部の人間の個人的なコメントを、田原が、あたかも中国全体が変わって来たかのように、アナウンスしただけである。 これを情報操作といわずに、なんと言うのだろうか? 中国の民主化が進んでいることを、いくら声高に宣伝してみても、今の情報化社会では、すぐにネットなどで裏が取られてしまう。 田原自身が、日本国民のレベルすら見えなくなってきていることは明らかである。 日曜日の朝という、ビジネスマンには貴重な時間帯には、もう出てきて欲しくない。
2006/07/10
コメント(2)
陳腐な番組が多い日曜日だが、不定期に放映されるこの番組だけは、良質だ。今回は、個人的に待ちに待った、パウエル元国務長官の登場だ。 リアルタイムでばっちり観た。 彼のすばらしいところは、自分の成果を控えめに、かつ、自分の失敗を素直に反省し、他者に話せる点だと思う。 何より、自身が湾岸戦争では指揮官で勝ったにもかかわらず、「戦争は可能な限り避けたい」という感覚が、男として信頼できる。 これは、アーミテージ氏も同様だが、前線の兵士の実状を良く知るものが、閣僚となったときのメリットを体現したものだろう。 それに引き換え、ラムズフェルドなどは、机上の空論で兵士の血を無駄に流す、もっとも忌むべきタイプだと思っている。 パウウェル氏の世界情勢、特にアジアに関するコメントは興味深かったが、また、かなり番組視聴者側(=日本)への配慮があったのが、幾分、遠まわしな感は拭えず、多少、残念ではあったが、詳細は、彼が執筆中の回顧録を楽しみにしよう。 中国に対するコメントで興味深かったのは、中国が軍拡を行っている現時点での目標は台湾であること、軍拡以外に、国が栄える術を、中国も理解していることを、彼が認識していることであった。 そう、今の中国の今後30年間のシナリオでは、軍拡を持って米国と対峙するというものだそうだが、それでは結局、20世紀の繰り返しでしかない。 人類は失敗から学ばなければならないことを、本当は、もっと強調したかったのではないかと思った。 今日、フセイン元大統領の裁判での最終答弁がある。 この裁判を、もっとも注視している一人は、金正日であろう。 願わくば、東京裁判の二の舞にならないことを祈る。
2006/07/09
コメント(2)
ガキンッとくる感じの頼もしいリコイルを楽しみながら、30発程度の試射を行う。 トラブルは全くない。 前作のGSRは、マガジン内部の仕上げが酷く、BB弾が上がってこないというトラブルが あったので、多少、心配はしていたが、無用だったようだ。 写真の試射結果は ・7m 立射 両手保持 室内 ・マルゼン アキュラシー BB弾 0.25g 15発 で、撃ってみたものである。 狙点は、的の中心から 10cm ほど下を狙った。 肘を固定しない状態で、このグルーピングであれば、文句は無い。 固定ホップも、このくらい安定してくれれば、調整の必要が無い分、楽だ。 セフティもやや硬いながら(これは馴染んでくるだろう)カッチリ動き、射撃そのものは 非常に楽しめる。 前作のサンドペーパーのようなグリップも、それなりに安定したが、今回の木製グリップ の方が、やはりしっくりくる。 このところのWA製品の酷さを、やや払拭できた感がある。
2006/07/09
コメント(0)
何度も書くが、自由党時代までは、本当に小沢氏に期待していたし、自由党には必ず投票していた。 今回の訪中では、先日の領海侵犯に関して文句も言わなければ、北朝鮮に関しても大した意思表示も出来ずに、ただひたすら「親中」をアピールしただけだった。 本来なら、ミサイル発射をこれ幸いに、北朝鮮を擁護している中国を非難し、安保理決議案への賛成を迫るぐらいの気の強さを見せて欲しかった。残念至極。 政権を取るために、焦りもあるのだろうが、仮に中国を利用して政権を取れたとしても、その後は、今以上の内政干渉にさらされるだけであり、小沢氏の目指す「胸を張れる国」にはなれはしない。 更に言えば、現在の民主党のメンバーに、この”有事”を乗り切れる人材が何人いるというのだろうか。 自民党も酷いものだが、偽メール問題やなどで露呈した「未成熟な」民主党には何も期待できないし、”政党”の体もなしてはいない。 と書いていたら、ニュースで、「中国の安保理決議反対は、小泉外交のせいだ。」と民主党鳩山氏が発言している・・・・愚かしい。
2006/07/08
コメント(0)
かなり悔しい思いで予約購入した(笑)HWのシルバースライドは、SW1911SCと同様の色合いと質感で非常に良い。ヘレッツ木製グリップは、見た目も、握った感じも文句なしだ。悔しいが、いいぞ、コレ。
2006/07/07
コメント(0)
ミサイルを7発もぶっ放した翌日、日本人記者団相手に、キム・ウンギョン氏が、涙の会見を行う。 内容は、子どもの頃にみたホームドラマのレベルだ。 疑念はあったが、この会見で、めぐみさんの生存を何故か信じる気になった。 北朝鮮の外交は、後から理屈をつけてみても、やはり支離滅裂だ。 せっかくのミサイルも、王監督の胃がん会見で日本国民の関心はかなり減殺された。 一方、もともと寄り合い所帯になろうとしてた民団と総連も、合併は白紙撤回。 驚かされたのは、ニュースで、金正日の写真と北朝鮮の国旗を焼いている韓国の映像である。スゲエ国民性だ(笑) 政府の会見と、ニュース報道の一部で「実際にミサイルで狙われたら、守る術はない」と明言していた、政治家・評論家がいる点、まだ救いがある。 なにしろ、誤差200Km(!こりゃもう、”誤差”じゃないぞ)のテポドン1号で、県内の米軍施設を狙われたら、うちも無事じゃ済まないかもしれない。 ただ・・・自分も被弾するリスクを覚悟で言えば、一発喰らえば、日本の平和ボケも一気に醒めるような気がしてならない。 朝鮮学校に嫌がらせが起きているようだが、国辱ものだ。 そんなエネルギーがあったら、ミサイルを撃って来る連中に向けるべきだろう。
2006/07/06
コメント(4)
朝のニュースを見てもあまり驚かなかったのは、情報化社会ゆえか。「伝家の宝刀」は抜いてしまったらおしまいで、あくまで抜く前のハッタリがものを言う。今回、実際に発射してしまったことで、経済制裁はじめ、諸外国、国連に口実を与えてしまったことになり、そうなると、金正日がどれだけ、軍部をコントロール出来ているかも怪しいことになる。以前は優遇されていた軍部にも、物資が回らなくなり、半ば自暴自棄の「後ろ向きな」クーデターだったのだろうか。以前も書いたが、やはり液体燃料制御が上手く出来なかったのか、テポドン2は、無理にくっつけたブースター(固形燃料)が燃え尽きたところで落ちているし、着弾点を改めてみていると、本当にめくら撃ちに近い。アメリカのスペースシャトルを打ち落とそうとでもしたのだろうか(笑)いや、もしかしたら、「打ち上げ成功の祝砲代わりでした」なんて言い訳をするかも(笑)さすがに、弱腰の日本も、万景峰号入港の半年間禁止など、具体的な制裁を発動したようだが、気になるのは、こんな事態になっても竹島のEEZ内海流調査を強行した、韓国の認識である。そんなことをすれば、東アジアに精通していない外国からは、北朝鮮と韓国が連携しているように受け取られてしまうとは思わないのだろうか?「東アジアのために」北と統合し、経済援助を受けながら、ちゃっかり核保有国の仲間入りをしようとしていた、韓国の安手のシナリオも瓦解しただろう。真剣に動かざるを得ないのは中国だ。万一にも、米軍を初めとする諸外国が、有事対応で北朝鮮を占領してしまったら、中国は喉元に匕首を突きつけられた格好になる。すなわち、今後50年のシナリオが振り出しに戻ってしまうわけで、そのあたり、よりエキセントリックな反応がないとも限らない。有事の今こそ、日本政府にも「ブレない外交」を期待したい。
2006/07/05
コメント(4)
グリップを換装しようと思い、グリップパネルを外すと、大型のグリップウェイトを包むような形状のグリップだった。 COLT社製の実銃用グリップは「パチンッ」と良い音がしてそのまま着いたが、さすがに軽すぎるので、元に戻してしまった。 木グリをつけた状態で撃つと、よりリコイルが強く感じられ、軽いもののバランスは非常によくなるのだが。。。。
2006/07/04
コメント(1)
思い入れたっぷりの古舘伊知郎のナレーションで、ヒデのHPの全文を聞いた。 彼のファンには申し訳ないが、感受性の強い、壊れやすいハートを持ってしまい、プロのスポーツ選手のレベルには到達できなかった、自意識過剰な男の繰言が、延々と述べられていた。 致命的な故障が無い限り、とても理解できるものではない。 イングランド代表のベッカムは、「主将は引くが、選手は続行したい」というコメントを敗戦後に発表している。 ボクシングのI・ホリフィールドは、心臓疾患もあって、ライセンスを剥奪されながら、今年、43歳で再びリングに立つ。 「王者に返り咲くまでは止めない」とのコメントを発している。 古舘なんぞは、一生懸命、中田をフォローするコメントを紡いでいるが、なんとも虚しい。 モティベーション云々で、「サッカーが好きとは言えなくなった」というコメントもあったが、そりゃプロ(=仕事)であれば、嫌いなことでもしっかり結果を出すもんだ。 こんなヤツが決勝Tのピッチに立たなくて、本当に良かったと思う。 サッカー界のためにも。
2006/07/03
コメント(2)
穿った見方をすれば、下記のようになる。 民主党小沢代表の訪中(これも中国側からの招待によるとのこと)にタイミングを 併せ、首題のような行動を起こし、小沢代表たちの腹のうちを探るつもりなのか? 小沢氏たちが本件について触れなければ、そのまま篭絡し、文句が出れば別の 方策を練る。 いずれにしても、外交手段が絞り込めるわけで、中国側に損はない。 まあ、こういう前時代的な姑息な手段を講じるところが「民度が低い(石原都知事)」と いう所以だろう。 怖いのは、故・橋本元総理のように、閨がらみの弱みを握られることだ。 そのあたりは、海千山千の小沢氏は大丈夫だろうが、取り巻き連中が怪しい。 「金も、女も、名誉もいらない。こういう奴は始末に困る」といわれる”こういう奴”が 時代の日本のリーダーとして望ましいところだ。 小沢氏は、なんとしても中国側に一言は釘を刺すべきだろう。 昨日、田原の番組で山崎拓がまだ、靖国神社の代替施設の話をしていたが、 靖国問題に関しては、中国側もカードにならないと認識しはじめているフシも あり、見当違いも良いところだ。 (テレ朝のシナリオに載りやすいので、山崎は呼ばれるのだろうが) 可哀想なようだが、山崎拓は、愛人に寝姿を写真に撮られた挙句、その愛人に 「君の母親と寝てみたい」という、男が聞いてもドン引きする要求をした変態野郎だ。 辻本清美(横領)と同様、なんで、国政の場にこんな奴がいるのかわからないが、 こういう連中は、中国などには一番篭絡しやすい部類の人間である。 私は、ビジネスでも金と女に汚い奴は絶対に信用しない。 これは、社会でもあたりまえの事実ではないだろうか。 いずれにしても、是非はともかく突っ張りきった小泉外交を上手に流用しながら、 一次元高いところでの中国外交を望む。
2006/07/03
コメント(0)
小泉首相退陣を睨んで、活発になる政治家のマスコミ露出。 今日は、小沢一郎民主党代表も田原総一郎の番組に出演していた。 田原は、中国へ行ってきたということで「中国は変わりつつあります!」と、例によってハイテンションだ。 「毛沢東批判が出来るようになったんですよ!中国は!」と賛美を惜しまない。 私がビジネスを通して知っている中国では、毛沢東をはじめ、どれだけの為政者が自国民を虐殺してきたかを論じる国であるとは言っていない。 いまだに、そんなことをすれば、大事になると真面目に思っている。 毛沢東批判を本当にすれば、旧日本軍の仕業と捏造されている多くの虐殺が実は中国の為政者たちの仕業だったと、中国人民にさらすことになるのに。 小沢-田原の対談では、田原はなんとか小泉拝米路線のゆり戻しで「拝中」に誘導したいようだったが、小沢は「バランスが大事」と、乗らなかった。 中国も米国も結局は「よその国」であり、日本は独立国としてあくまで「外交」をすべきと言外に主張していることを、田原は理解できたのだろうか? 田原のような人間は、他国との関係を通してしか自国を理解できないタイプの人間なのだろう。だから、状況に応じて、親米になったり、親中になったり基軸のない発言を繰り返す。 日曜日の朝、この程度の浅い人間が、貴重な電波を独占しているのが日本の不幸である。 奇しくも、同様の懸念が読売新聞の「地球を読む」というコラムに、外交評論家の岡崎氏が書いている。 岡崎氏に対しては、外交に関する認識で、やはり理解しかねるコメントもあるが、マスコミの弊害に関する意見には、概ね賛同できる。 「まともな番組の無い日本の国民は、米国民に比べて得られる情報量が少ない」という意見には全く同感である。 報道2001では、小泉訪米に関して、外国人評論家(?)が、「落ち目の為政者が奴隷を披露して、人気回復を図っているようなものだ」とコメントして、竹村健一の激昂を買っていたが、当たらずとも遠からずだろう。
2006/07/02
コメント(1)
試射。 この銃の真価は、やはり実射性能と、射撃準備の容易さだ。 まず、マガジンへの装弾は、マガジン中央部の広くなった溝から簡単に流し込む ことができる。 コロンブスの卵的発想だが、電動ガンなどの開発を通じて、「使いやすい」という ことに対する価値観が、開発サイドで共有されているからだろう。 馴らしを100発ほど行った後、距離をいつもより取って試射を行った。 ・距離 8m 室内 ・使用弾 マルゼン・アキュラシーBB弾 0.25g ・射撃数 21発 (1秒に1発のペースで) ・射撃姿勢 立射 両手保持 肘を支えないでこのグルーピングである。 「狙えばそこに当たる」という感覚は、他のガスBLKとは明らかに違う。 比較的大きく外れた3発は、弾がターゲットに届く前に、外れたとわかるほど、 100%私の責任である。 最近、手製のメタルターゲットに凝っており、普段はそちらばかりを使用している。 「カ~ン」と非常に心地よい響きに、楽しさ倍増。子どもたちばかりか、カミサンにも 評判がよい。 そんな時、この銃は、5mで 5cm×8cmほどのメタルターゲットに、ほぼ100% 当たる。カンカンカンカンと、本当に楽しい。 難をいえば、連射時のマガジンの冷えだろうか。 この季節は、射撃に全く影響はないが、冬場はどうだろうか。
2006/07/02
コメント(1)
小泉首相は、陶酔のアメリカ旅行の思い出を噛み締めている頃、橋本元首相がこの世を去った。 30代、社会人としての自覚旺盛な頃、橋本総理には本当に期待した。 剣道家として、サミットには道着で言って欲しかったものである(笑) 行政改革のコンセプト自体は、今でも正しかったと思っているし、自分の関わる公的資格の研修などでも、その影響を目の当たりにし、多少の実績はあったのではないかと思われる。 頭が切れる分、どうしてもマスコミや周囲の人間を睥睨する態度を取ってしまった橋本氏と、愛嬌たっぷり、今回の訪米でも、ほとんどタレント扱いの小泉総理。 たった10年で、政治もこれほど様変わり(一見)したように見えたことに、隔世の感を憶えてしまった。 それにしても、今回のエア・フォースワンのチケットは高くついた。 米軍再編の経費負担、イラクなど米国軍事行動のバックアップ、そして、米国産牛肉によるリスク。 それでも、過去のように「なにもしなくても毟られる」状態に比べれば、小泉首相が漫遊旅行を楽しませてもらった分、ちょっとは溜飲が下がろうという意見もあるだろう(笑)
2006/07/01
コメント(0)
大変ゴージャスなパッケージだ。 いかにも軍用銃らしい色使いに、マルイの思い入れが感じられる。 実包の箱を模した小箱には、ブッシングレンチとマズルキャップ、そして、少量の BB弾が入っている。 これを書くために、パッケージ内装をばらしてみてびっくり。 銃が収まる部分は、ダンボールを型抜きしたものを、数枚、セロテープで張り合わせ その上に布を巻き、テープで固定しただけのものである。布もかなり薄い(笑) パートさんが工作してくれたのだろうか?なんとも微笑ましい工夫だ。 雰囲気とコストを両立させようとしてくれたマルイさんの努力には感謝だが、 実際、こっちの方がコストがかからないかな? ちなみに型はM92の形に抜いてある(笑) アイデア賞はブッシングレンチだが、マガジンフォロアーの固定にも利用できる。 (ただし、樹脂製なのでヘタリが怖くて、一度試しただけで使っていないが) ユーザーの購買意欲を高めるための創意工夫は素晴らしいもので、まさに 正当な企業努力である。 しかし、実は私のような住宅事情に恵まれないコレクターには、WAやマルゼンのような、 ギリギリの容積のコンパクトな箱がありがたかったりして(笑)
2006/07/01
コメント(1)
全42件 (42件中 1-42件目)
1

![]()
