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(注)昨日に書いた記事。夜半に突然目が覚めた。「痛い」。胃が攣っているのが、はっきりわかる。その都度、盛大な汗。時が時だけに簡単には病院にいけないから、夏布団をぎゅっと握り締め、歯をくいしばって何とか耐えるが、思わず声が出る。振り返れば、年に数回、私はこの種の痛みに襲われる。胃が攣って、その強度が強ければ、嘔吐。以後も1日か2日は、断続的な痛みに悩まされる。消化不良というやつだ。過去にこれをおこさせたのは、ビアソーセージであったり、生のままりんごやトマトやヨーグルトや豆乳とミキサーにかけた人参ジュースであったり(人参を軽くゆがいてジュースに使えば大丈夫)、取り過ぎたエンドウ豆であったり、今回は氷だ。焼酎のレモン割りに入れた氷が多過ぎたのだ。痛みって、辛いね。ただ、このたびは嘔吐がなかっただけでもマシ。吐くのは、これまた苦しいからね。今日は一日、横になったり、起き上がって少し家事をしたり、ダラダラ過ごした。夫の療養があるだけに、妻の私だけでも健康でないといけないのだが。写真は、孫たち。
2022.08.30
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もう10年近く前になるか。京都府内の某店で無塩麺と減塩つゆの宣伝販売を担当したことがある。「塩分過剰摂取が問題になっている昨今。さぞ売れるだろう」と思いきや、さっぱり。試食品の味の評判も良くない(正直に明かしてしまうが、トッピングの鰹節でごまかしても、つゆも麺も美味しくない。味に締まりがないのよ。頼りないの)。それでも、減塩つゆの方はポツポツと売れるけれど、無塩麺は全く。もし、昼休憩に入る前に、5袋もまとめ買いしてくれたあのお客さんが現れなかったら、その日、無塩麺は売上ゼロだったことだろう、、、実際、商品購入者はその後も現れなかったしね。そのお客さんは、タレントの堀智恵美が罹患したことで一般にも知られるようになったがんを患ったご主人を持つ方で、当然ながら、お客さんはご主人が退院した後も療養食作りに余念がない方だった。「それまで食べていた食事が(病気のために)食べられなくなったのがかわいそうで。特に麺類。主人は大好きだったから。でも、うどんやお素麺なら、柔らかくしたら大丈夫。ところが、塩分がねえ、、、。口内に染みるみたいなんですよ。つゆは私が手作りして塩分をギリギリまでコントロール出来ても、麺自体には最初から塩分がありますでしょ、、、。無塩麺なんて、自然食品店でないと売っていないし、その自然食品店がうちから遠くて。だから、こういう普通のスーパーでも、少しでいいから置いて欲しいわ」。ううむ、、、。がんが発生した部位こそ違え、同じ病を持つ家族を持つ身となった現在、このお客さんの気持ちはとてもわかる。2人に1人はがんになると言われ、がんでなくても、食事療法を伴う成人病を患う人も増えている現在。一般の人が通うスーパーでも、無塩や無添加や有機などの商品を扱い、さらにそれらを集めた専用のコーナーを作ってくれたら買い物もしやすくなってありがたいと感じるお客さんは、実は多いと思う。写真は、1番上と真ん中の孫、2人と陶芸や粘土細工をする夫。ピンクのバケツに入っているのは、苔玉だ。がんの痛みと独特の倦怠感に苦しんでいる時も、夫は土をいじっていた。根っから、土を使ってカタチあるものを創るのが好きなのだ。手術を受け、落ち着いたら、仕事と同じくらい夢中になれる苔玉作りと陶芸を存分にさせてあげて、静かに穏やかに暮らして行きたいと切に願う。
2022.08.28
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昨日、POP(店頭広告)の話題を振ったので、もう1つ紹介しよう。これは、2年前の我が拙ブログにも載せたのだが、こちらもイイPOPだと思う。色合いやレイアウトなどのデザインがどうのこうのと言うのではない。見るお客さんの、自分でも意識していない深層心理を見事に掴み、いつの間にか購入に結びつけてしまう、その企みがニクイのだ。ここは、比較的に高年層のお客さんが多い、極めて小ぶりな店。立地は住宅街のど真ん中で、いわゆる「私たちのかかりつけスーパー」。時期は3月で、ほうれん草は、ぶっちゃけ、季節外れ。そこで、販売担当者は考えたのだろう。「60代以上のお客さんは、ほうれん草は秋のものと思い込んでいる傾向があるし、メニューも和食もの中心。ここは、パンやパスタにもマッチする、そして春らしい軽快感があるレシピを提案し、売上に結びつけたい。もちろん、サッと作れるものでなくては」。彼か彼女だかは、料理本をめくり、レシピを検索。「こりゃエエ」と、ピンときたものを選び出した。私が評価したいのは、この後、彼か彼女だかが、これを整理し、わかりやすく、それも温もりのある手描きでまとめたことである。皆さんは目にされたことはないか、ラップされた調理見本(恐らくそこで働いているパートさんが作ったのだろう)が、そのレシピを掲載している雑誌のページと共に、店内のそこかしこにディスプレイされているのを。あれは、調理見本がよく知られているメニュー、例えばちらし寿司とかうな重(うな丼)とかならビジュアル的にも見栄えがしてお客さんに喜ばれるのだが、一般的でないメニューや初めて聞くメニューの場合は、お客さんにとってはまことに不親切なのよ。だって、考えてごらんなさい。商品が入った買い物かごを下げたまま、高い位置から雑誌を読むのは不便でしょ? 字も見えにくいし。それなら、お店の人の手で、字の大きさにも配慮しつつ易しく書いたものを、こちらと同じ目線で読ませて欲しいのだ。読んでいると、作りたくなってこない?そう感じさせた時点で、このPOPはもうじゅうぶんに仕事をしている。
2022.08.27
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思わずシャッターを切った。「私たちデモンストレーターも、このPOPみたいに、お客さんにバーンと語りかけないといけないな」と。先だって仕事で訪れた大型スーパーで、昼休憩中に店内で買い物をしていた時のことだ。この手描きPOP。色合いはケバいし、ごちゃごちゃ感は免れないし、数字の書体からして安売りモードてんこ盛りだが、とにかくインパクトがあるよね。「おっ。焼肉用の肉か。暑いし、週末やし、ホンマ、バーベキューもエエなあ。値段も3千円を切るんや。いっちょ買うたれや。1個では足りへんで。2個、いやもっと。余ったら冷凍したらええんやし」なんて気分にさせるよね。かつ、肉をカゴに入れた奥さんはこう言うだろう。「お肉だけでは栄養が偏るわ。キャベツやピーマンなどの野菜も加えないと。おうちバーベキューは準備も後片付けも簡単だからいいわねえ」。結果、青果の売上も伸びる。販売は小手先のテクニックではない。お客さんの深層に眠るニーズを掘り起こし、情に訴え、「ためしてみなはれ」と、背中を押してあげる行為だ。
2022.08.26
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(注)8月24日に書いた記事。セカンドオピニオンを受けた結果、自分でも納得のいくアドバイスを得られた夫は、ついに手術を受けることとなった。日時は、恐らく9月下旬。執刀医からは、「その日までに手術に耐える体力をつけておいて下さいね」と言われた。もっとも、この体力は手術しない道を選んでも必要だわなあ。がん自然療法の書籍で、「入浴し続け、その合間に玄米食を食べ、それだけで婦人科系のがんを治した」と語る人の体験記を読んだことがあるが、温泉療法というのも公に認められているから、これは本当の話だと思う。ただねー。皆さん、玄米食はさておき、一般にお風呂に長時間入るのはかなり疲れる行為だと思いません?つまり、くだんの彼女はそのことに耐えられるだけの体力を、年齢的にも持ち合わせていたのだ。理論の上では間違っていなくても、いざ自分の身に照らし合わせてみると、実際には不可能なこと、この世にはある、、、残念ながら。なお、体調不良に悩まされる時でも、夫はろくろをまわすことと苔玉を作ることは毎日欠かさなかった。聞けば、土を使って何かを作っていると痛みがやわらぎ、時に我を忘れるんだそうな。なるほど、土から芽を出した草を煎じた漢方薬が身体にマッチする理由もそこいらにあるのね(よって、夫は手術は受けても、その後の抗がん剤治療や化学治療、及び放射線治療は拒否するつもりでいる)。数多くの優れた紀行文を執筆したイギリスの探検家、イザベラ・バードも、ある医師に勧められた転地療法を繰り返しているうちに丈夫になり、病弱ゆえにあきらめていた結婚も手に入れた。人は1人1人違う。何療法でも、自分に合った治療を受けたら良くなる可能性は、誰しもが持っているだろう。写真は、真ん中の孫に陶芸用の土で粘土細工を教える夫。
2022.08.26
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(注)8月23日に書いた記事。8月21日。西大和(奈良県西部)にある大型店での仕事を終え、行き同様に2時間半かけて帰宅。キッチンのテーブルに座っていた夫を一目見るなり、「え?」と、目を見張り、ついで茫然とした。たった1日で、別人のように弱った夫がそこにいた。表情は平板で、声にも張りがない。聞けば食欲も全くなく、昼も夕も固形物はもちろん、豆乳やスープすらの液体ものですら内臓が受け付けない。「これではいけない」と、昨日のうちに私が特性スープと共に用意していた、「かぼちやの煮物」(甘味は麹を使う)と「きゅうりとわかめの酢の物」(砂糖なし。レモンなどの柑橘系果物の果汁を足し、ゴマを加えることで風味を出す)を無理やり口に入れたが、「味がしなかった」と言う。そして、「(温まると肛門奥に出来たがんの痛みがなくなるので)もう1度風呂に入ろうかと思ったけれど、その気力もない」と早々に2階にある寝室にこもってしまった。「今朝、私が出かける時までは普通に食べていたし、朝の散歩に出かけるくらいの力はあったのに」。ショックを受けた私は、「夜分、ごめんなさい」と、消化器系のがんを患ったことがあるご主人を持つ仕事仲間にメール。10分と置かずに返信がきた。「それががんです」。「ただし」と、彼女は続けていた。「急転は悪い方にばかりでなく、良い方にもあるから、あまり症状の変化に一喜一憂し過ぎないように」。彼女のご主人の場合、抗がん剤の副作用か、服用後の吐き気と下痢がひどく、体力を削がれて食事も喉を通らなくなったほど。肝心のがんの症状自体も一向によくなる気配がない。「こんなに我慢して治療に取り組んでいるのに、なぜ?」苛立ちと苦しさのあまり、ご主人は奥さんである彼女にたびたび当たった。それが、ある日とつぜんにその吐き気と下痢がおさまったと言う。「もうストーンと。昨日までのあれは何だったの? こんな感じで」。ふうん、、、。半信半疑はまだ消えないながら、そういうこともあるのなら本当にいちいち落ち込んでいてはいけないのだと胸に刻み、セカンド・オピニオンでの2度目の診察も受けた現在、また最初にがん告知をされた病院に、夫と来ている。ちなみに、今日の夫。昼食にグルテンフリーのワッフルを2枚も食べ(それもコーヒーといっしょに)、玄米がゆもお代わりしたほど、食欲は旺盛だ。写真は、1番上の孫と真ん中の孫。
2022.08.26
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(注)8月21日に書いた記事。これは、8年前の2014年の今日、奈良県橿原市にあるAコープ(昔の農協ね)に、エバラのプチット鍋を宣伝販売する仕事に行く途中で写した写真。ふと、感傷にふけってしまった。我がささやかなプランターのこと。昨年と違い、今年はマリーゴールドと共にひまわりがさっぱり。百日草や日日草は花盛りなのに、、、と残念がっていたら、何とお盆明け、時期外れでひまわりが咲き始めたではありませんか!ひまわりだよ!ミニひまわりじゃないんだよ!身近にいる大切な人が、必死の治療努力にもかかわらず、指の隙間から砂がこぼれ落ちるように弱っていく。このことに、本当はそうであってはいけないことを知りつつ、すっかり気落ちしていたが(うん。自分が病んだ時やり辛い)、まだまだあきらめてはいけないね、先だって受けたセカンド・オピニオンで希望が見えつつあるし。
2022.08.26
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(注)8月20日に書いた記事。明日は仕事。歩く距離を入れれば片道ざっと2時間半はかかる、奈良県の某大型スーパーに行く。問題は夫の食事。以前にも記事にしたとおり、高校生の時から自炊かつ飲食店の厨房でアルバイトをしていた夫は料理はお手のものなので、本来なら私が1日や2日どころかそれ以上キッチンに立てなくても何ら問題はないのだが、それは夫が健康な状態であっての話。現在は違うからねえ、、、療養中であるからにはそれ用の食事が必要で、これが、手間も暇もかけねば作れない。炒めたタマネギに、カボチャやらゴボウやらニンジンなどの根野菜スライスとベジロス(野菜のヘタや芯その他の食べられない部分を集めておいたものを30分以上もグツグツと煮て濾した、贅沢な野菜出汁)を加えて煮込み、ミキサーにかけてペースト状にして豆乳で伸ばす特性スープ。病んだ人に「私がいない時は自分でお願い」なんて、言えますか?他にも砂糖なしの三杯酢なり煮汁なりで作る料理は味が染みるまでに時間を要するので、夕食に食べるためには遅くとも昼食後すぐに調理にとりかかる必要がある。まあ、作り置き出来ないことはないが、味と調理器具の容量の面で限度があるわなあ。こう考えていくと、今後は私の仕事にも影響が出てくるだろう。事実、現段階でも2日連続の遠方仕事はもう無理だもの。いろいろと考える。でも!こういうフレキシブルな事態に対応出来るのも、デモンストレーターならではよ。どうこう言っても、まだまだ家庭の状況に公私ともども左右されやすい日本女性。その点、日雇い身分ではあっても、この仕事は対応しやすいのが利点。写真は1番上の孫(9歳)。
2022.08.26
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(注)8月17日に書いた記事。、久方ぶりの内科検診(血圧)。盆明けの影響か? かなり強い雨が降っている天候にもかかわらず、診療所の待合室は人だらけ。コロナ第7波が猛威を振るっている昨今。問題ないんかいな、こんなに密集していて。夫がセカンド・オピニオンを受けた結果、少しだけだが希望が見えてきたところで、ほったらかしにしていた自分の健康を振り返るゆとりが出来た。高血圧対策。やはり、放っておいてはいけないわ。今朝のラジオの某コーナー(歴史上の人物は現代の医学でとらえたら何の病で亡くなったか、を取り上げるコーナー)でも、言っていた。「上杉謙信の死因は、高血圧からくる脳溢血」だと。放送によると、上杉謙信は酒が大好きで、つまみにも味噌や塩魚など、極めて塩分が高い食材を選ぶ傾向があったらしい。その毎日の食習慣が積もり積もって、、、と言うわけだ。そうなんだよね。習慣なんだよね。難病でなくても、例えばただの風邪や腹下しでも、病のほとんどは個人の日々の習慣がもたらした、カラダの「突然変異」だ。夫のためにも、自分の健康にも留意していこう。写真は、1番下の孫。この7月で3歳になった。
2022.08.23
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(注)8月16日に書いた記事。セカンド・オピニオン。この単語を耳にしたのは、今から10年ほど前のことだったか。当時、住んでいた地域で親しくなったご近所のご主人が、その朝たまたま夫と共にした散歩の雑談がてら、こう漏らしたそうな。「俺、健康診断でひっかかってもうてな、、、心臓に異常があるらしい。やから、来月、心臓手術を受けるねん」。帰ってきた夫は、ご主人の言葉を状況と共に伝えたのち、私に言った。「心臓手術なんて、スゴいことやんか。俺なら、そう診断された病院以外の病院でも、検査を受けるけどなあ。もしかして、切らんでもエエかも知れんから」私も心よりそう思った。翌日に立った現場で、久方ぶりに会った仕事仲間に、昼休憩中、この話を振ったら、「ウチの親戚にも食道がんを患った人がいて、最初に診てもろたところでは臓器を摘出せなあかんと言われた。でも、念のために診てもろた別の病院では、そんなんせんかて何とかなる、こう言われて」。この、「念のため、別の病院でも診てもらう」行為をセカンドオピニオンと言うのだと、彼女との会話から知った。がんをはじめ、重篤な病に罹患した場合は、カテゴリーにとらわれず多角的に情報を集めることが何より大切だと、心より感じる。写真は、1番下の孫(3歳)。
2022.08.23
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(注)8月10日に書いた記事。個人的に定めた「夏休み」に入って、1週間と少し経った。元々8月は、2月と並び、仕事が少ない月。これはコロナ以前からの現象で、娘が大学生だったり、夫が事業でこしらえた借金の一部を私も背負ったり、親戚間で互いの子どもたちの結婚や出産が重なったり、要するにお金が切実に必要だった頃には本当に困った。10年ほど前まで、ほぼ毎年、この2つの月には仕事を振ってくれる派遣会社に「お仕事おねだりメール」をさかんに送っていたものだ。幸いそんなこともしなくてよくなり、ほっとひと息ついていたら、今度は夫の罹病。経過は順調とはいいがたく、今日セカンドオピニオンを受けた。「You Gave Me a Mountain」という歌がある。アメリカのカントリー系シンガー・ソングライター、マーティ・ロビンスの自作自演曲だが、日本では断トツでエルヴィス・プレスリーのカバー盤が知られている。(大意)砂漠の真ん中で生まれ、同時に母は死に、父には嫌われて育った。今、私は監獄の中。神よ、あなたはこれまで私に小高い山(hill)を下さり、その一つ一つを私は超えてきた。でも、あなたは今度は高い山を下さった。決して超えられない、高い山を。10代から20代は恋愛に苦しみ、40代から50代は経済に苦しみ、何とか超えて、しばらくしたら病。一定以上の人生体験をしてきた方なら、身に染みる歌詞だと思う。写真は、その晩年のプレスリー(Public Domain. 横にいるのは、当時のアメリカ大統領、ニクソン。プレスリーが「You Gave Me a Mountain」を歌ったのは、彼の晩年期だった)。
2022.08.17
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(注)8月13日に書いた記事。8月9日。進行性大腸がんを患っている夫は、某診療所でセカンド・オピニオンを受けた。少しだけだが、希望が見えてきた。セカンド・オピニオンは保険が効かないなどのデメリットもあるが、重篤な病や手術の場合、やはり情報は多角的な方がいいと、心より感じた。がん治療の三大要素、「手術」「抗がん剤」「化学治療」のすべてを拒否し、自然治癒法に賭けた夫。それを認め、サポートした私だったけれど、、、。ある時から、苛立ちを覚えるようになったのね。「夫婦共々、ここまで一生懸命に(治療を)やっている。なのに、一向に良くならないどころか、むしろ緩やかに弱ってくるのは、なぜ?」。「3」は、何事においても意味のある数字。節目の数字であり、けじめの数字でもある。つまり、3ヶ月経っても、効果の端っこすら見受けられないのは、問題だと思うのだ。そこで、夫にセカンド・オピニオンを推奨した。「あの病院では切らないといけないと言われた。しかし、別の病院では、(切らなくて)別の方法もあるよと、診断される可能性もあるんじゃない? 患者の立場から、もっともっと情報を集めようよ!」セカンドオピニオンを受けた結果は、多分プラスだろう。次回、詳しく説明する。写真は、沖縄の水族館を訪れた娘と孫たち。
2022.08.17
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先だって、店内における過剰冷房について記事を書いていて、思い出した。数年前の7月末に実施した、湖北地方(滋賀県北部)にある大型スーパーでの生ラーメンのデモンストレーションのこと。派遣会社の話では、デモ実施メニューは冷やし中華のはずだった。それなのに、現場である店舗に着いてみれば、売場には通常のラーメンが山積み。肝心の冷やし中華はその隅っこに追いやられている。私が、「試食は冷やし中華でと聞いているんですけどねえ」と、派遣会社が送ってきた指示書を見せながら、その店の部門担当者に言うと「ん? そうなん? でも、本部からは生ラーメンでと、昨日も電話があったで」。ははーん。メーカーから店へ商品が流れるルートのどこかで連絡ミスが生じて、こうなったのね。よくあることだ。ともあれ、目の前にあるのは、多量の生ラーメン。店側としては、スペースの面からも、これをさばいて欲しいわなあ。と言うわけで、冬は雪国のイメージが強い湖北ですら茹で上がってしまうように暑い中、冷やし中華の予定を変えて生ラーメンのデモがスタートした。「こんな日に熱いラーメンなんて。そもそも試食してくれるかどうかも大いに疑問だ」 大いなる不安を抱えてデモ場所に立った私だが、あらあら、いざデモが始まってみると、どんどん無くなっていく、、、ラーメンを入れた試食カップが。「買い物をしているうちに、(店内冷房で)寒なってきた。やから、あったかいものは嬉しいワ」の言葉に代表される声と共に。その声が、試食しているうちに「ずっと冷房した中にいると身体によくない。温かいものも食べて、内臓をいたわらな」「そうそう! 冷え過ぎると胃腸の働きがおかしくなるし、代謝が悪くなって肥えやすくもなるんやな」「暑いからこそ熱いものを食べて汗をかくのも、ま、健康に悪いものでもないわなあ」などのお客さん個人個人の「感想」となり、やがて共鳴しあってオピニオンとなり、売上に結びついていく。販売結果は完売だった。プラス、個人的には、極めて単純な、それゆえに「外せない」要素が作用したと思っている。すなわち、、、うどんもそうだが、ラーメンは温かい方が美味しいのだよ。冷やし中華も悪くないが、やはりラーメンは、立ち上るスープの風味と共に堪能するものだよ。写真は、山形県のご当地ラーメン、米沢ラーメン。
2022.08.05
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私が、「店内過剰冷房症候群」(個人で勝手につけた)の洗礼を受けたのは、デモンストレーター業に就いて5ヶ月ほど経った頃。とあるメーカーの乳製品を宣伝販売するため、京都府にあった某中型スーパーに赴いた時のことだ。デモ担当商品の特性もあるが、とにかくひんやりし過ぎる現場。仕事を始めて1時間もしないうちに、鳥肌がたち、指先は痺れて、鼻水まで出てきた。「あんた、やばいで。これ使って、カラダ温めや」たまたま当日、たれの宣伝販売で同じ店に来ていた他社のベテラン・デモンストレーターが、持参のカイロを1枚わけてくれた。「店やデモ場所によっては、真夏でも異様に寒いところがあるよってになあ。ウチは、この仕事長いし、ここも初めてではないから、知ってたんやけど」彼女の言葉に含まれた真意を、その後、幾度となく私は自らの肉体て体感することにより、知ることとなる。過剰冷房に悩まされているのは、デモンストレーターばかりではない。店のチェッカー(レジ係)もそうだ。くだんの中型スーパーのチェッカーの1人(私にカイロをくれたベテラン・デモンストレーターと懇意らしく、昼休憩時、私たちと一緒のテーブルに座った)は語った。「チェッカーは、基本、レジ機のそばにいないといけない。つまり動きませんから、冷気がモロこたえます。夏でも冬用制服の上着を羽織る人もいるし、分厚い素材のハイソックスはほぼ全員がはいています」さらに、タイツを着用したり、腰回りにカイロを貼る人もいるとか。「私も夏用の薄い腹巻をおなかに付けていますよ。おなかが冷えるとトイレが近くなりますもん」ここで彼女は、チェッカーの制服はスカートですしね、と呟くように言った。ふうむ、、、。生鮮を扱う業種柄、店内冷房は欠かせないが、それは時としてそこで働く者に辛い思いをさせるケースもある。そこいらのところも考慮した上で、店は営業されているのかしらん。ともあれ、「カーディガンなどの防寒用の上着とカイロは年がら年中所持しておく」ことは、デモンストレーターとしての必須事項なのだ。写真は真ん中の孫。沖縄旅行で、パイナップル入りソーダのかき氷を食べているところ。
2022.08.02
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