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大手家電に吸収合併された某老舗の家具会社元社長。実は店頭に立って家具を販売したことは1度もないそうな。このことと関連があるのか。「店に入ってきたお客様には、お客様側からアプローチがあるまで、店員は話しかけてはいけません」などとトンチンカンな命令を社長就任時に発し、ベテラン店員を戸惑わせたとか。「そのやり方では、お客様は店内を見学するだけで出ていってしまう」。確かに。でも、私たち宣伝販売の世界でもそうだよ。ただの1度も現場に立ったことがないおエラいさんが、「コロナ対策のため、試食品には蓋をしてトレイに乗せましょう。そして、お客様の方から取っていただきましょう。絶対に販売員が渡してはいけません」と、見当違いな指示を飛ばす、こんなメーカーやスーパーチェーンも、一部にあるのだ。試食品に蓋をすることや販売員の手渡し禁止が、どれだけコロナ予防に効果があるのか、大いに疑問な上、ぶっちゃけ、こちらから時に手渡しをしてアプローチしないと、お客様はなかなか試食しないよ、、、だって、皆、心では恐れているんだから、、、試食したら買わなあかんのやろうな、と。そこで、手渡し。笑顔で、差し出されたら、人間、つい受け取るわな。受け取ったからには、食べるわな。「おっ、これ、いけるやん!」ここで商品に興味を持ち、販売員のトークに耳を傾ける。聞いているうち、「ふうん。そんなんなら、一度買うてみようか」。この繰り返しで、売上が伸びていく。一昨日のフルーツ・ティーの宣伝販売が、終了時に売場がスカスカになったほどの結果を出すことが出来たのも、販売者である私が積極的にお客様にトレイを差し出し、声かけしながら、必要な時は手渡しして飲んでいただいたことも理由の1つなのだ。物事を、机の上、すなわちアタマだけでとらえ、体験を伴う他の身体器官での感知をハナからバカにしている人間が、汗を流して実際にカネを生み出している現場労働者を「管理」して、規則規則でがんじがらめにする。どこの業界もそうなんだろうけれど、天職とも感じるこの仕事も、もう辞めたくなってきた。
2022.10.31
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(注)10月29日に書いた記事。爽やかな秋晴れの昨日。京都府内の大型スーパーで、フルーツ・ティー(ペットボトルタイプ)の試飲販売。日中は気温が高かったこともあり、飛ぶように試飲が出て、売上もそれに比例した。最近のデモンストレーションにしては珍しく、現場の写真撮影も業務終了当日のファクス義務もメーカーないし派遣会社営業の見回りも、もちろん細かい決まり事もなく、おかげでこちらもリラックスして仕事が出来た。ああ!こういう案件ばかりだといいな!フルーツ・ティーは、ちょうどお茶とジュースの真ん中といったところか。適度な甘味もあり、あっさりし過ぎず、まったりし過ぎず、しかも豊かな香りもあって、そのティーに含まれるフルーツが苦手でなければ、老若男女を問わず、幅広く受ける。アップル・ティー、ピーチ・ティー、ブルーベリー・ティー、その他、いろいろなフルーツ・ティーが今後も出てくるだろう。写真は現場近くの情景。
2022.10.31
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(注)昨日に書いた記事。明日、明後日と、連続仕事。やはり、手術を受けた夫が落ち着くまで仕事を休めばよかったと思う、今日この頃。入院中の夫から「あれ持ってきて」「これ買ってきて」とのリクエストははいたしかたないとしても、その他の細かい雑用が半端なく多い。繰り返すが、一つ一つの雑用は大したことではないものの、それが重なると大したことになる。で、そんな時に限って携帯がトラブるとか、仕事用セーターの買い替えが必要とか、不測の事態が発生するのだ。しかも、今週半ばから、ささやかなミニガーデンを入れ替えしていた。頑張って咲いてくれた百日草や日日草や松葉ボタンを整理し(切花にしたり)、別のプランターで芽を出していたクロッカスの球根を、このほど空いたプランターに植え替え、ホームセンターで買ってきたパンジーやアスターの苗を植え込んだ。夫の治療院は、「花やグリーンが絶えない」というのもウリの1つなんで、、、。他にもいろいろあり、、、。そもそも荷物持参で遠方の現場に行き、7時間ほど立ち仕事をするのはもうしんどくなりつつあるのが、本当のところ。もっとも、我々自営業は、勤め人とは違い、休んだ時の賃金補償が何もない。「仕事を休む」即「収入減」なのだ。写真は、切花になってくれた百日草と日日草、及び、そこまではいたらなかった花弁の最後の「有終の美」の姿。
2022.10.29
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夫が手術して明日で1週間。お陰様で術後は順調なのだが、ここへ来て、「夫が日常を取り戻すまで、(私の)仕事は受けない方がよかったかな」との気持ちにもなっている。病院関連をはじめ、他にも細々した雑用がとてつもなく多く、それだけで、「私、今日1日、何をした? 雑用に振り回されるだけで終わったのではないの?」と考える日もあるほど、ストレスフル。今は詳しくは書けないのだが。とは言え、自営業の我が家は、勤め人みたいに休業中の補償など一切なく、入院したその日から無収入だから、仕事案件を打診されたら、つい受けちゃうんだよね、、、。自営業者の場合、勤務人の「休業手当」にあたるぶん積み立てておく保険もあるらしいけれど、、、。
2022.10.27
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午前中、夫の入院先に差し入れ。ついでに、夫の入院(19日)と共に提出した、障がい者手帳を受けるための医師側からの書類は、というと、「また先生に書いて頂いておりません」と言う。ん? なぜ、こんなに遅いの?夫が入院する前からネット検索をかけ、術後の夫は障がい者認定されるとわかっていたので区役所に自転車を走らせ、その方面の申請書等を受け取っていた。もっとも、そのことを知らない病院は、ご親切にも、夫が入院した日に看護師を通じて教えてくれたものだ。「術後は障がい者となります。コトバから受けるインパクトの強さはありますが、様々な補助がありますので、障がい者認定を申請され、福祉の恩恵を受けられたら? 障がい者とみとめられても、仕事も含めた日常の生活は出来ますし、、、。早い目に申請されたら? 障がい者手帳の交付には2ヶ月かかることもあります」。具体的には、ストーマ費用の補助をはじめ、いろいろ免除があるので、貧乏所帯の我が家はいちはやく恩恵に預かりたいのが本音なのだが、、、。
2022.10.26
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朝風呂に入り、味噌汁を飲んあとにウトウト。かなり元気になった。体調がよくないことは、倦怠感と共に全身がやたら痒く、顔、特に口周りに吹き出物が複数出ていることからも明らかだよ。そもそもお酒が美味しくないし。何だか、胃が重いのだ。いや、酒を受け付けないほどではないが。今日と明日くらいはスープ・デドックスをするのも悪くないかもしれない。そうそう!昨日、顔面にポツポツと出た吹き出物が鬱陶しく、病院からの帰り道、ドラッグストアに寄ってメイド・イン・コリアのフェイス・パックを買って試したところが、どうも合わなかったみたいで、かえって悪化してしまった。「美容大国の韓国製なのに、、、」とも思ったが、まあ、化粧品にも相性があるから何とも言えないなあ、、、ネットで高評価を得ているニベアを利用したパックも、私の場合は逆効果だったしね(ニベアは普段よく使っている。そのぶんには問題はおこっていないのだけれど、パックとして大量に使うと私にはイマイチの症状がおこる)。やはり、表面だけとりつくろっても効果は得られないのだね、、、美容も健康も。
2022.10.25
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(注)昨日、書いた記事。予定を2時間半オーバーし、10時間半かかった夫の手術から3日目。夫は、まだ観察室にいる。とは言え、「どこそこはホコリが溜まりやすいから、日々、掃除機での吸い取りとその後の拭き掃除を欠かさないように」などと、掃除に関するメールをよこす(夫はきれい好き)ところをみると、まあ、元気なんだろう。今日は、朝から夫の入院先に、着替えと夫が欲しがるミネラルウォーターを差し入れし、その後、役所と銀行の所要を済ませ、最後に、このところ調子が悪かった自転車を修理してもらうべく、自転車屋さんに。疲れたな。1つ1つは大した用事ではないんだが、、、。
2022.10.25
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夫の大腸がんの手術は、術前の説明では、およそ8時間とプラスアルファ。ところが、実際には2時間半近くもオーバーし、10時間半かかった。ぶっちゃけ、手術終了予定時間が近づくと気もそぞろになる。まして、予定を30分過ぎ、40分過ぎても、ナースステーションからは何の連絡もないとあっては!押し寄せる不安に耐えられず、ナースステーションまで問い合わせに行くと「まだ手術は終わっていないんです」と言う。「8時間プラスアルファと言うのは、あくまで目安なので」。家族待機室に戻ったとたん、携帯がブルルと震えた。義兄(夫の兄)からだった。「(手術は)もう終わっているはずだが?」ついで、娘からも同じことを問うLINEメール。これが何度か続き、2人とも「こんなに終了時間が長引くなんて、何かあったのではないか?」「どんな状態なのか、それだけでも知ることは出来ないのか?」と言い出し、私も全く同じ気持ちだったので、再びナースステーションに足を向け、「何度もごめんなさい」と、私たち家族の思いを伝えた、、、手術室の看護師はナースステーションにいる看護師とは別人物だし、そもそも手術中はその行為に集中していて外部への連絡などほぼ出来ないということを承知した上で。看護師の返答は予想通り。「先生たちも頑張ってくれてはりますので、、、。終わったら、必ず報告にあがりますから、もうしばらくお待ち下さい」。家族待機室に引き返してきた私に、やはり手術中の家族がいる女性が声をかけてきた。「待つって、疲れますね」。そう! 待機する側も、手術をされる本人や手術を行うスタッフほどではないものの、エネルギーを大きく奪われる。終了予定時間を過ぎてからは、大げさではなく、1秒1秒が長い。まるで時間による拷問を受けているみたいだよ。とは言え、やはり待つしかないのだ。開き直って、手持ちの本を開いたり、そこに書いてあった内容を携帯であれこれ検索したり、それを手帳に記入していったり、、、を繰り返したけれど、ああ、そうやって気を紛らわすのも限度があるわ、、、。そこで、夫が現在受けている手術の名称を携帯の検索にかけ、ヒットした記事を次々と読んでいった。その1つに「難易度が高い手術であるため初めて受ける場合は10時間以上を要することも」「術後、がんの治癒率は遠隔転移がない場合は◯割。これは他のがんに比べると際立った数字」云々の記述があり、他の記事にも同じ趣旨の内容が書かれていたので、そこでいくらか安心することが出来た。以上を踏まえても、ううむ、、、術中に待機している家族へのメンタル状態への対策はないものか。写真は、先だって仕事で大阪市内のスーパーを訪れた時、店の近くの空き地で見かけた花。今は、こんな、何気なく咲く植物にとてつもなく癒されるのだ。
2022.10.23
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(注)10月21日に書いた記事。夫の大腸がんの手術が終わった。手術時間は、当初に予想された8時間プラスアルファより2時間半オーバーして、10時間半。とは言え、手術中にアクシデントはなく、予定通りの進行だったらしい。術後、執刀医に患部のがんを見せられ、絶句。あんなのが身体に居座っていたとは!そりゃ痛いわ。待つ私もくたくたに疲れた(そのくせ、カンはたかぶっているから、こうしてブログを書いている)。明日と明後日は病院や役所関係は休みだから、こちらは野暮用で自転車を走らせる必要もなく、のんびりとしよう。
2022.10.23
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(注)10月21日に書いた記事。現在、私は昼休憩中。患者家族が、当の患者が手術や検査をしている時に待つために設けられた部屋から、病院内にある食堂に移動した。今日は夫の手術日でもあると同時に、上の孫(小学校3年生)と真ん中の孫(幼稚園最高年長組)の運動会でもある。上の孫には父親である娘婿が、真ん中の孫にはそのお母さん(孫にすれば父方のばあは)が、見学と応援に訪れ、さきほどLINEに写真を送ってくれた。琥珀のような光が木々の隙間から漏れる。秋晴れの、美しい光景が、眼前には広がっている。
2022.10.22
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(注)10月19日に書いた記事。入院日が、大海が空になったかのような、からりとした秋晴れの日だったことは、単純に嬉しい。澄み切った大気の中で陽光に照らされていると、それだけで気持ちが癒され、元気も出てくるからねえ。これは、入院する当の夫も同じことだったろう。執刀するメインの消化器外科の医師、及び関連する泌尿器科医師の詳しい説明を夫婦ともども聞き、手術時間が8時間かそれ以上にも及ぶことを知り、もう病院スタッフその他を含めた方々に祈るしかないと、覚悟を決めた。夫はそのまま病室へ。妻の私は帰宅。何故かどっと疲れが出、横になったものの、気持ちがたかぶって眠れない。それでも、時間(とき)は前へ流れていく。写真は、帰宅途中に寄り、手を合わせた晴明神社。
2022.10.22
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(注)10月17日に書いた記事。夫が手術を前に訴える。「生きていることが辛くなるほど患部が痛い。夜も眠れない」。がんの痛みが特有であることはよく聞く。もう、すごいらしい。そりゃ、悪者の腫物が大手を振るうんだもの。西洋医学、漢方医学、日本古来の民間療法、アーユルヴェーダ、チベット医学その他、どんな療法でもいい。理屈抜きで、この拷問のような痛みから解放させてあげたいと、切に望む。祈るしか、ない。
2022.10.22
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(注)10月17日に書いた記事。宣伝販売の仕事。コロナも3年目を迎え、情勢も落ち着きつつあるこの秋になって、少しずつ、本当に少しずつ、だが、確実に復活してきている。クチとメーカー用意のPOPだけで商品説明をして売り込む推奨販売ではない。試食なり試飲なりを伴う、正真正銘の「試食(飲)販売」だ。悲しいかな。現在の我が家の状況では、せっかく(仕事を)依頼されても、受けることが出来ない。昨日に続き、今日も打診された案件が複数あったのに、お断りせざるをえなかった。仕方がない。事情が事情だもの。今はこういう時期なのだろう。仕事を受けられないないこと=減収は、後で取り戻せばいい。写真は、1番上の孫と真ん中の孫。
2022.10.22
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(注)10月17日に書いた記事。夫の手術日に必要なものの1つに、白タオルがある。特別な生地を使っているとか、しゃれた刺繍をほどこしているとか、そういう付加価値がある白タオルではない。ごくごく普通の、かつてはどこの家庭にも見られ、タオルとして使われた後は雑巾として家中で活躍した、あの白タオルである。これが、今日日、ありそうでないんだな。何軒もスーパーをまわり、我が家から自転車で25分弱走ったところにあるイ◯○ヤの衣料売場で、やっと見つけた(写真)。このようなタオル。パッケージのコピーよろしく、少なくとも昭和の時代には「使って使って使い倒した」もので、それが、当時の「モノとの付き合い方」だった。以前のブログで、ここ数十年で日本人の食生活(=食文化)は変わってきた、と述べたが、そのことはモノとの関係にもあらわれている気がする。
2022.10.22
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(注)10月16日に書いた記事。みそ業界の大手マルコメみそが、だし入りみそ「料亭の味」を発表したのは、40年前の1982年。きっかけは、ある主婦からの「おたくのみそで作ったみそ汁が美味しくない」とのクレーム。話を聞けば、この主婦はだしをとらずにみそ汁を作っていたと言う。「ふうん。ならば、最初からだしが入っているみそを作って売ってあげよう。これなら、お湯でとぐだけで誰でも美味しいみそ汁を作ることができる」と、会社側は発案。試行錯誤の末、完成させた。共働き家庭や、専業主婦でも家事育児以外の世界に目を向ける女性が増えていた社会背景もあり、商品は大ヒット。現在にいたるロングセラーとなった。確かに忙しい時は便利だけれど、、、反面、だしをとるってそんなに面倒な作業なのかなとも思う。我が家の例で恐縮だが、乾燥椎茸と昆布、あるいはいりこと昆布を筒形タッパーにそのまま(いりこの頭とかわたとか取ったりしない)入れて水を注ぎ、放置していたら、だしは勝手に出来ていますよ。いりこだしの場合は、いりこもみそ汁の具材としているから、カルシウム補給もばっちりだし。粉末だしが欲しい場合は、干し椎茸なり昆布なりいりこなりをミル挽き。電動ミルを用いたら、時間も手間もかからない。もっとも、3人の子を育てながら共働きをしている娘(37歳)によると、「朝はパンだからみそ汁を飲まない。夕食でも飲まないことがある。子どもはコンソメスープの方が好き」とのこと。みそ汁自体が飲まれなくなっているわけだ。毎朝のみそ汁に家庭の味を感じ、幸福感に浸っていた私のようなタイプは、もはや「昭和な」感覚の持ち主で、時代と共に消えていくのだろう。写真はみそ汁(Wikipedia).
2022.10.22
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(注)10月15日に書いた記事。手術を控えた夫が訴える。「生きているのが辛くなるほど(がんが出来た)肛門の奥が痛い。夜も眠れない」。そう!がんって、痛いのよね。自覚症状がない初期段階ではほとんど感じないけれど、進行してくると半端なく痛いとは、よく聞く。おまけに、とった栄養分はがんのエサになるから、どんどん痩せていく。当然、貧血その他の症状に襲われる。知り合いの1人に「老いた両親の病院への送り迎えや頼まれた買い物などの世話、全部私が引き受けている。唯一のきょうだいである兄は胃がんで胃を全摘していて(身体が)しんどいとかで、何もしない」と憤っている人がいるが、これは、ぶっちゃけ、仕方がないよ。臓器摘出というのは大変なことで、本当にお兄さんは自分のことで精一杯なんだと思う。ついでにお兄さんの奥さんも、健康な夫を持つ人にはわからない諸々の苦労を引き受けていると推測する。とは言え、子どもの1人だけが親の介護を背負いこむのもなあ、、、。それに、実は上のようなケース、けっこう多いのではないか。仕事仲間の1人にも臓器を摘出した人がいる。40代のはじめに婦人科系のがんを患ったのだ。「子どものために生きていたかったから、臓器摘出に同意したけれど、術後も副作用が強烈だったよ。すごく辛かった。おまけに髪の毛は抜けたし、体質も変わったのか太ってしまった。でも、たった1人の子どもの成長を見守ってやれることが出来る。幸せで幸せでセラトニンが出過ぎたせいか、今ではすっかり健康になった」と、屈託なく笑う現在の彼女からは、病む人の陰りはない。痛みも苦しみも、「何がなんでも生きたい」という強烈なモチベーション=生への執念があってこそ、克服出来るものなのだろう。
2022.10.22
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(注)10月14日に書いた記事。今日、ふと、思ったの。「私、1日の大半を台所で過ごしている?」かなりの確率で当たっているかも。例えば、夫の療養食に欠かせないスープは、各種野菜を細かく刻んでグツグツと煮込んだ後に攪拌するのだが、その際、煮込んだものを冷まさないといけない。それから、その冷めたやつをミキサーにかけてドロドロにし、再度鍋に移して豆乳で伸ばし、、、。他にも使ってはいけない食材があるし、その前に農薬厳禁だから、ネギ1本からして酢水につけて農薬除去。まあ、台所仕事をしながら、テーブルでiPhoneをいじって仕事関連の資料を集め、報告書を書き、ブログや創作も、、、という感じで、今のところうまくまわっているから、別に一日の大半を台所で過ごしていても苦痛はないんだが、、、。その前に、料理は、私にとっては大好きな理科の実験と変わりなく、多分に遊び要素を含むので、、、。ただ、人生は、台所や料理以外のところにもあるしなあ、、、。写真は1番下の孫。
2022.10.22
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(注)10月13日に書いた記事。一昨日、昼間の暑さそのままに長袖シャツ1枚で大阪南部まで出かけ、用事をすませて早い目に引き上げるところが予定が狂い、結局午後10時過ぎに京都に到着するはめに。10月初めとは言え、夜風はさすがに肌寒く感じ、何より胃腸を直撃した。その夜から始まった下腹部痛は2日経った今なお治らず、おなかがゴロゴロする状態も続く。かなりの確率で、我が腸内環境は、ただいま最悪の状態だろうね。辛さの中で、ふと、9月下旬に滋賀県野洲市で仕事をした時に会ったお客さんのことを思い出した。84歳だと、彼女は語ったが、それが信じられないくらいに顔色が明るく、肌も髪もツヤツヤ。声にもハリがあり、表情や動作もイキイキしている。いろいろ話しているうちに、あることがわかった。彼女は、腸の調子がとてもよく、日々「快眠・快食・快便」なのだ。第2の脳とまで言われる腸。口から摂取した食物がカラダのエサとなり、最後に通る器官が腸。腸って、店に例えたらレジだね。つまり、レジで購入商品の精算をして買物を終了させるごとく、とてもとても大切なところ。ここをスムーズに通過出来るかどうかで、買物自体の満足度も大きく違ってくる。腸もそうだよ。カラダのエサにならない不用物。残さず、しかも快適な状態で外に出せば、気分もすっきりして、一日中さわやか。あらためて、健康のカナメは腸だと認める。不用物が流れ過ぎても、反対に流れが滞ってもいけない。この、大役を果たしている腸を、皆さん、くれぐれも労ってやりたいものですね。その1つが、私の場合、体温のアップだ。写真は、京都は西陣地区の街並みの1つ。まだまだ京都にはこんな風景が残っているので、涼しくなったことだし、どんどん歩いて、京都を再発見しよう。
2022.10.22
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(注)10月12日に書いた記事。この9月15日に、3年来の右眼の加齢黄斑変性が寛解となり、喜んでいたら、今度は左眼がアレルギー性結膜炎になり、通院。しかも、今日の再診で、白内障の症状もあり(今のところ手術は必要なし)と言うではないか!ううむ。病むとはこんなもの同様、老いるとはも、こんなもの?いろいろ考えさせられるのだ。写真は、我が家の、小さな小さなガーデン(?)。せっかく手に入れたマイホームを借金で手放してからというもの、貸家を転々。今回で何件目かしら?ともあれ、現在の借家は庭が全くない構造なので、こうしてプランターと鉢で植物を育てている。
2022.10.21
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(注)10月11日に書いた記事。振り返れば、煮物系のデモは、けっこう体験しているなあ、、、クライアントはほとんどが出汁やつゆなどの調味料メーカーだけれど、なかには青果系の団体だったり組合だったりするケースも。このうち、子どもにも人気だったのは、肉じゃがとかぼちゃの煮物。これは、素直に頷けるよね、どちらも甘味があり、野菜自体も柔らかくて優しい風味。ということは、一般に子どもが苦手とする野菜も、甘味を強い目に味付けすれば子どもに受けるということだ。実際、タケノコの煮物をデモした時は、みりんと砂糖を心待ち多く使って作り、美味しさに頬をゆるめる子どもたちの笑顔もたくさん見た。もっとも、糖分の摂り過ぎが問題になっている昨今、これにも限界があるわなあ。しかも、この糖分、いわゆるスイーツだけではない。健康によいとされるスポーツドリンクにも疲労回復とされる栄養ドリンクにも、さらには「麺つゆとしてはもちろん、煮物、炒め物、和え物、鍋物、その他和風パスタのソースにも、これ1本で対応できます」とうたう、白だしや各種のつゆにも、思いの外多く含まれている。つまり、せっかく食物繊維やビタミンのことを考えて野菜の煮物を作っても、煮汁に市販の出汁だのつゆだのを使っていたのでは不要な糖分までもいっしょに身体に取り込んでしまうのだね。プラス、素材そのものの味がわからなくなる可能性が大。となれば、人参であっても大根であってもごぼうであってもれんこんであっても、新鮮なうちにシンプルにサッと調理して、それ自体の素直な味を子どもたちに知ってもらうのが一番なのかも知れない。写真は、子どもが大好きなかぼちゃの煮物(Public Domain).
2022.10.21
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(注)10月10日に書いた記事。発酵学の権威で食に関する洒脱なコラムでも知られる小泉武夫氏が、著書「食と日本人の知恵」(岩波書店)の中で書いておられた。「煮物はそこにあるだけで落ち着く気がする。ごぼうとにんじんの煮染を見て、思い出のない人がいるだろうか」。ううむ? この見解、同著が初版された1987年(その時はサンケイ出版からの刊行で、本のタイトルも「知恵の食事学」な だった)ならじゅうぶんに頷けるが、令和の現在ではどうだろうね?少なくとも、40代以下の人たちには、かなりの確率で当てはまらない気がする。現に、37歳の我が娘。煮染を含め、煮物は決して好きではなかった。「子ども」と呼ばれる年代を卒業しても、ハンバーグとかグラタンとか、洋系のこってりした味のものの方が好きだったのだ。ここいら、まあ、親の責任もあるのだけれど、ここ数十年で、日本人の食生活は変わったと思う。もっとも、宣伝販売の仕事を通してこんな思い出もある。15年ほど前の冬。某社製造販売の白だしをPRする案件を請け負い、煮染を作って試食を提供したところ、幼稚園児から小学校低学年くらいの年齢層の子どもに「美味しい。美味しい」と大好評で、結果的に当白だしを完売した。デモした私も大いに驚いた。なぜって「洋食に慣れているだろう子どもに、このようなメニューと素朴な味は、もしかすると面白がられるかもしれないなあ」との、ほんの思いつきから、特に小さな子どもをねらって試食を渡したに過ぎなかったのだから。「子どもは煮物が苦手、というのは、もしかして、大人の一方的な思い込みですかね?」業務終了後、報告者にサインするそこの売場責任者に、私は尋ねた。「あんなに喜んでくれるとは、想ってもみませんでした」。「思い込みもあるやろね、確かに」責任者は答えた。「それプラス、子どもたちが、いつもとは違う環境と雰囲気の中で食べたことも大きいやろな。試食の現場は祭りの時の屋台に似ていて、どこかワクワクする部分がある。そんな中では、普段は何となく敬遠している食べ物も食べてみようという気になるし、食べると実際より美味しく感じられる。でも、それがきっかけになって、今まで食べられなかったものが食べられるようになったら、子どもも親も商売をする側も、全員が嬉しいわなあ」。そうだよね。これは、子どもに限らず、われわれ大人も含めたこと。「思い込み」と「食わず嫌い」。今日からやめよう。写真は、2年前の正月、自分たちの家でおせち料理を食べる孫たち。いわゆる和洋折衷おせち。たたきごぼうなど、煮物は若干あるが、残念ながらほとんど手をつけている様子はなし。煮染はない。
2022.10.21
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(注)10月8日に書いた記事。ちょっとエグいというか、明らかにびろうな話で申し訳ないんだけれど、、、。大腸がんを患い、手術を間近にひかえた夫が入った後のトイレがすごく汚い。もっとも、もともとの夫は、非常なきれい好き。少なくとも、私よりは何倍も。それがトイレの後始末がきちんと出来ないということは、すごく身体がしんどいのだなと思い、何も言わず、夫がトイレに入って出た後はすぐに私が入り、便器等をチェックしながら、清掃している。消化器系のがんを患った人の便臭は強烈。単にクサイのではなく、独特の臭気がある。でも、病むということは、こういうことなのだろうなと、あらためて思う。
2022.10.21
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(注)10月7日に書いた記事。ゆず皮の話を続ける。 どこにも売っていないので自分で作ろうと思ったゆず皮。が、肝心のゆずそのものも時期的に店に置いていないので困っていたら、自転車で7、8分走ったところにあるイ○ミヤで、ゆず皮を見かけた。ああ! やっとやっと!ところで、こんなにもゆず皮が売られていないということは、きっと、需要がなくなってきているのだろうね。なるほど、イ△ンでもラ□フでも他の店でも、押し並べて(店員さんに)言われた。「以前は置いていたんですけれどね」。ふうむ。と言うことは、茶碗蒸しやふろふき大根や白菜の浅漬けなど、ゆず皮を使う料理も作られなくなってきているし、薬味や隠し味やトッピングとしても用いられなくなってきている?日本人の食生活も、ここ数十年でずいぶんと変わった。写真はゆずの若いうちの果実(Public Domain)。
2022.10.21
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(注)10月6日に書いた記事。私の思い過ごしかしら?最近、ゆず皮を扱う店が、とみに減っていっている気がする。ゆず皮。茶碗蒸しに、塩辛と共に奴のトッピングに、大根や芋の煮物に、にゅうめんの具材にと、何かと使うことが多い。なのに、扱っているスーパーが減り続けているのは、何故?ならば、自分で作りましょうかね。以前、ブログで書いた。市販されている調味料や保存食のほとんどは自作出来るのだ。、、、「なんて、時節柄ユズもないし、これも難しいわなあ」と、ため息混じり。写真はWikipedia。、
2022.10.21
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(注)10月5日に書いた記事。「理系の女の生き方ガイド」(宇野賀津子・坂東昌子 著)京都パストゥール研究所で免疫学を研究する宇野賀津子氏と、素粒子論専攻の物理学者、坂東昌子氏が、まだ「リケジョ」なる名称もなかった2000年、「理系にいる女性やこれから進もうという女性を元気づけるような本を書いて下さい」と、出版社から依頼を受け、共著したもの。1957年生まれの私が中学生高校生の頃、少なくとも地方では「女の子が医療分野以外の理系に進むと嫁の貰い手がなくなる」などと、まことに時代錯誤的、かつ、侮蔑的なセリフが、極めて普通に親たちの口から飛び出していた。このため、友人の1人は、大学では建築を学びたかったのにあきらめたほどだ。令和の今の世では、さすがにそんな極端なことを言う親はいないし、(万一いたとしても)子ども世代も耳を貸さないだろうけれど、それでも、日本で理系に進む女子は諸外国に比べると少ないし、当然ながら理系分野で働く女性も多くない。宇野氏と坂東氏は、「良くも悪くもマルチな生活を強いられ、粘り強く物事に取り組む傾向がある女性に、実は理系分野は適している」と説く。そして、進路に迷う女子高生はもちろん、すでに理系を選択したものの会社や研究室で実験実習に時間をとられて家事育児との両立に悩んでいる世代にも、研究と家庭を両立させてきた自分たちの体験から、的確なアドバイスと強力なエールを送る。いわく、「家事はなるべく合理化して機械にやらせる」「世界を広げる子育ては仲間たちとネットワークを作って乗り切ろう」「完璧な妻にならなくても60点でよい」「子どもはいつかわかってくれる」等々。その意味では、理系に限らず、すべての働く女性に大いに参考になる本と言えよう。ところで、当書を読んでいて、ある仕事仲間のこんなセリフを思い出した。「化学が好きで理工学部を受験したが不合格になったので、やはり化学を活かすことが出来る女子大の栄養学科に進学した。当然、女子しかいないから、例えば学園祭の時の会場設立や電気配線などは自分たちだけでやる。でね、その時、わかってん、、、女の子かて、その気になれば大工仕事も電気工事も出来るって。男の子がいないと、というのは、ただの思い込みやったんや」。
2022.10.21
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(注)10月4日に書いた記事。ここ数日、2週間後に大腸がんの手術を控えた夫の衰弱が激しい。何でも、下血(血便)がひどいことも関係しているのか、全身がだるくて仕方がないと言う。ああ!私も、ざっと30年前、腸にポリープが出来た時、下血のたびに「出産直後に一時的になった痔かな」と、勝手に思い込んで放置しておいたところ、その割には痔の時と違った症状(ふらつき、倦怠感)があったのでオカシイと感じ、受診した体験があるから、とてもよくわかる。でね、今回、私が疑問に感じたのは、、、こんなにも患者側は苦しんでいるのに、それを治療する側は、検査日だの入院日だの手術日だの、あらかじめ決められたことに忠実に従うあまり、個々の患者や医療スタッフの各予定日まで何も治療を施されない点だ。これってねえ、、、。
2022.10.21
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(注)10月3日に書いた記事。先月なかばに立った現場は、滋賀県中部の静かな町にある総合スーパー。食料品のみならず、食器や文房具などの日用品や衣料、家電、家具、そのほか日常生活に必要なものは基本的に揃っている。仕事を始めてすぐに気付いた、店内に設置された大型テレビに、ここのスーパーの制服を着た、TMレボリューションの西川貴教が定期的に現れ、店のテーマソングも歌っていること。何でも、西川貴教、このスーパーの発祥地、滋賀県の生まれで、当然、スーパー自体にも子ども時代から買い物やフードコートでの飲食親しんできて、店頭で栗の宣伝販売をしたこともあるとか。「トースターの蓋を開けて焼き上がった栗を取り出す時、いっしょに煙も出てきて、店内にバァーッと広がるんです。そしたら、何しとんねん、と店の人にメッチャ怒られてね、、、」と、思い出話を語る時の西川貴教は、完全に関西弁(彼は普段は標準語を使っているそうだ)。表情からしても、地元愛に満ちている。いいねえ、こういう、地域の店とその地域出身の有名人とのタイアップ。どちらの好感度も増すから、お互いにWin-Win。振り返れば、そこの地域出身ではなくても、スポーツや芸能で名が売れた人が店を訪れていること、これまでのデモ体験で何度かあったな。写真は、滋賀県を代表するアイテムの1つ、琵琶湖(Public Domain))。
2022.10.21
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(注)10月2日に書いた記事。昨日は、大阪市内の地域密着型スーパーにて、農産部門の仕事。日中はまだまだ夏の残余があるものの、抜けるような青空のもと、さわやかな秋晴れの日で、売上はそれなりの結果だった。この店。位置的には、関西地方ではよく知られた工業高校の、ほぼ真裏にある。なるほど、朝方、ここの制服を着た男女を見かけたねえ、、、男女と言っても、女子はパラパラどころか、ポツポツといった数だったけれど。それを見ていて、2018年の12月、やはり関西地方の某店につゆの販売で行った時に私が見た、ある情景を思い出した。くだんの店舗に前日挨拶電話をかけた際、店の最寄駅○○から店までの道順も尋ねた。「ううん、、、ちょっと口で説明するのは難しいかな」電話を受けた部門担当責任者は、声を詰まらせた。「なんで、とりあえずは、○○駅から△△という工業大学まで行って下さい。恐らくそれが1番わかりやすい。そこの校門に来たら、近くにウチの店が見えますんでね」彼の話によれば、その大学へは容易に行けるそうな。「○○駅で学生風の子がドッと下車します。その後をついていったら、勝手に△△大学に着きます」。果たして当日。確かに電車が○○駅に止まるや、△△大学生とおぼしき青年たちが駅構内にあふれ、二列ほどに並んで長蛇の列を作った。おばさんの私は、鍋と調理用具一式をおさめたカートをひきひき、懸命に彼らの後を追った。そうこうしているうち、私はあることに気がついた。いない! 女子学生がいない!いや、正確には、いた。だが、たった1人だった。2018年と言えば、ほんの4年前。しかも、その数年前から女性の建築士や科学研究員、林業従事者、左官屋、リフトマン、トラック・ドライバーなどなど、かつては男だけとされた業界にどんどん女性が入り込み、大学の理系学部にも女子が増え、リケジョの名称も生まれて、一般にも浸透していた頃である。なのに、実態はどうなの? 機械だの電気だの建築だの土木だの学ぶ女子は、こんなにも少ない?心底、驚いたものだ。あれから4年が経過した。現在では少しは変わっているのだろうか?写真は、昨日の現場近くで写したもの。
2022.10.20
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(注)9月30日に書いた記事。明日は仕事。大阪市中部にある地域密着型スーパーに行く。担当は農産部門。先週の仕事が終わって1週間。我が健康面からは、ぶっちゃけ、薄氷ものの日々だった。歩けるし、何かにつかまったら屈伸も出来るものの、例えばバスに乗車するなど、腰に少しでも力を入れる動作があれば、例のごとく「ピッ」と腰に痛みが走る。びろうな話で申し訳ないが、トイレ(洋式)で力むのにも苦労した。それに加え、どうも2週間ほど前から、左目に白い粘性のヤニが出始め、日毎にひどくなっていった。痒みも伴う。「加齢黄斑変性を患った右目が寛解宣告を受けたばかりなのに、今度は反対側の目がおかしくなるなんて」と、情けなく思いつつ、近所の病院の眼科を受診したところ、アレルギー性結膜炎との診断を受けた。「季節の変わり目、花粉症の症状が出たことはありませんか?」と、先生。ううむ、、、。季節に関係なく、柔軟剤の匂いとか蚊取り線香の煙とか動物や鳥の毛で、鼻がむずむずしたりくしゃみが頻発したことはあるんだが、、、それも「いつもいつも」ではないからな(その時の体調に左右されたりする)。ともあれ、点眼薬を処方され、痒みそのものは楽になった。そんな中、夫の手術を前にした診察に付き合い、役所の福祉課に障害者手帳申請の件で出向き(術後、夫は膀胱直腸機能障がいの項目にあたいするため、障がい者認定を受けることが出来る)、家庭内でも入院手術にかかる費用、及び夫の休業に伴う収入減対策その他諸々の雑事に終われ、、、これに、自宅の水道工事まで加わった。そんなこんなで過ぎた1週間。それでも、つつがなく日々が送れてよかったよ。明日はベストを尽くしてこよう。写真は、夫が某陶芸家(現在の師匠の先輩)から譲り受けた電動ろくろ。病気の件も含めて落ち着いたあかつきには、今まで使っていた手動ろくろも併せて、たくさんの作品を生み出して欲しいと、切に願う。
2022.10.20
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(注)9月29日に書いた記事。夫の入院手術に向け、慌ただしく過ごしている。一昨日は、治療者側と非治療者側との最終的な確認、及び、入院に向けての準備説明。幸いなるかな。夫の大腸がんは転移はしていなかったけれど、その他の事情で、内科、外科、泌尿器科と、3つの科の医師がスクラムを組む予想外の大がかりな手術となり、術後も、2週間から3週間の入院予定。私が昨年、階段から落ちて肋骨を骨折したとき同様、今回も民間の保険に入っていてあってよかったなと、あらためて痛感した。保険って、月々の支払いは決して少なくないから、その引き落とし日にはうっとうしく感じるんだが。ファイナンシャル・プランナーの中には、「民間保険は不要。今日日は入院手術を要する病気は減っているし、仮にそうなった場合には、公の健康保険と高額医療の払い戻し額でカバーできる。足りなければ、貯金から出したらよい」と、おっしゃる方もいる。ううむ、、、。老後の生活がカツカツの身にとっては、貯金は最後の砦。取り崩すことには大いなる抵抗があると思いますよ、、、病後、以前のように稼ぐことが出来るとは限らないし。となれば、やはり、イザなる時の頼りは民間の保険。特に、満期になって支払いを終えても保障は死ぬまで続くタイプはありがたいね。写真は、2週間ほど前、仕事で滋賀県野洲市を訪れた時に撮ったもの。台風が接近しつつあるせいか、空模様はぼんやり。人生もこんなものだ。生まれてこのかた陽光降り注ぐ道を歩んでいたとしても、それが続く確証は、どこにもない。
2022.10.20
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(注)9月25日に書いた記事。奈良県の某市にあった昨日の現場。業務が終了して10分後の18時10分に退店したのに、京都市内の自宅に着いたのは、20時近く。急行を使ってこれなのだから、かなりの遠方だということが、わかっていただけると思う。なのに、その翌日である今日。実は他社からの、やはり片道2時間近くかかる大阪府南部での仕事を、私は受けていた、、、家庭の事情から遠方の連続勤務は無理とお断りしたのだけれど、「お願い! メーカー営業さんが、この商品をデモしたことがある人でないとダメ、とどうしても折れなくて。ウチの会社では、それに値するデモンストレーターは、現在、あなたともう1人しかいない。で、そのもう1人の人は介護で手が離せなくて」と泣きつかれ、今後の互いの関係の維持も考え、承諾していたのだ。それが、4日か5日前、店舗店の理由で急きょキャンセルになり、今日はオフ日となった。結果論だが、これが幸いしたね。というのは、昨日の午後5時を過ぎた頃から、ここ数日のだるさが痛みとなりつつあった腰が、とつじょ悲鳴をあげだしたのだ。それは、最後の試食品を用意し終わった時に始まった。朝から狭い従業員休憩室でおこなっていた試食メニュー作成。コンセント近くの流し台に置いてグリル鍋が、休憩室を利用する従業員さんたちの邪魔になっていることは明らかだったので、これを機会に、その鍋をしまってしまおうと、洗って我がカートに納め、立ち上がったとたん、腰部から背中にかけ、鋭い一撃が走った。「ピッ」。そんな感じ。痛い。思わず声が出かかる。そこを何とかなだめ、ゆっくりと、痛みが走った部位をさすりさすり、立ち上がる。「ヤバいな」心に呟いた。「これ、あれの予兆だよな」。あれとは、ぎっくり腰。私は何度か体験し、ぶっちゃけ、仕事中にもなり、やっとの思いで業務を終了し、青息吐息で帰宅したことがある。 果たして、昨日の帰宅途中に駅のトイレに寄り便器から身体を起こしたとたん、また「ピッ」。今度は、さらに酷かった。それでも、痛む腰をなだめなだめ、グリル鍋をはじめとする調理用具一式が詰まったカートを引いて、無事に自宅へは着いたものだ、、、。一夜開けた、今日のさま、想像してみて下さい。予定通り、懇願された事情があったとは言え、仕事を受けていたら、、、かえって、多方面に迷惑をかけていただろう。あらためて肝に命じた。荷物持参の遠方の連続仕事はもうお断りするのが筋だと。写真は、上の孫2人が参加した料理教室。
2022.10.04
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(注)9月22日に書いた記事。疲れた。ホンマ、疲れた。いや、精神的に。仕事前から、こんな状態なんて!私、明日、遠方の奈良県の某市の端っこにあるスーパーに行くんだよ。最初の仕事打診では「鶏肉を〇〇で揉み込むだけの、簡単なお仕事です」との依頼だったので、受けた。ところが、指示書を受け取って、驚いたの、何の。くだんの鶏肉メニューの他にも、きゅうりの浅漬けをつくり、かつ、〇〇を揉み込んだハムとそうでないハムとの食べ比べもある。それだけじゃない。現場写真3枚を撮り、報告書にはアンケートの項目もあり。おまけに、テーブルクロスにはこの色を、、、なんて指示もあり、カチンときた。こんなん、詐欺やね。こことは、もうエエわ。ギャラが他社に比べて安いのは承知の上だが、以前から感じていた。仕事前から細かい指示があるのが、デモンストレーターにとっては苦痛だと。写真は、彼岸花。
2022.10.04
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(注)9月22日に書いた記事。大腸がんを患う夫。来月に受ける手術に向け、検査検査の日々を送っている。昨日は歯科検診まで。「口腔内や舌ならともかく、おなかの手術に、どうして歯が関係してくるのですか?」と医師に質問したら、「全身麻酔は人工呼吸が必要になります。人工呼吸は点滴で麻酔をかけた後、チューブで喉奥の声帯を通して気管まで入れるのですが、その時、ぐらついている歯などがあれば一緒に呑み込んでしまうことがあり、命取りになることがあります。なので、手術前に歯の状態をチェックするのです」と返ってきたそうな。ふうむ、、、。あと、胃カメラをはじめ、数種類の検査。手術1つにも、こんなにもたくさんの人の手が関わってくるのだ。写真は、敬老の日に真ん中の孫(6歳)から来たお祝いハガキ。
2022.10.04
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(注)9月20日に書いた記事。まず、写真をごらんいただきたい。これは、一昨日、連続仕事を終えた私が帰宅途中に寄ったコンビニで見つけ、「どんな味だろう」と買ってみた、梅味のうずら卵。味は良く、レモン酎ハイのつまみにもピッタリだったが、、、食べているうちに思ったものだ。「待てよ。これ、普通の茹で卵を使って家庭でも作れるのとちゃうかな。ちょうど梅干しを作った時に出る梅酢があるし、、、」。袋の裏面に記載されている成分表示を見ていると、ますますその思いはつのった。さっそく、卵をゆでて皮を剥き、梅酢と醤油と出汁昆布を入れた液につけ込む。液量は卵がすっぽりとうまるくらい。翌朝、出来るのは出来たし味も期待通りだったが、卵の表面がまだら模様に。すべての面が梅酢のピンク色に染まっていなかったのだ。うずらと違い、通常の卵は体積が大きいからなのと、漬け込んだ容器がジップロックだったので液体の中で卵が動いてしまったからなのだが、ま、これは、次回に作る時に漬け汁の量を増やすなり容器をタッパーにして卵を固定するなりすれば、解決する問題。それにしても、今回、あらためて感じたものだ。「店で売られている食品は、そのほとんどは自宅で作ることが出来るんだなあ」と。宣伝販売の仕事をしていて、こんなことを明かしてはいけないかも知れないけれど、これは本当だよ。タレもソースもつゆもドレッシングもポン酢もコンソメも、家で作れます。手間を厭わなければ、味噌やチーズやバター、パン、うどん、パスタも作れます。もっとも、何かと忙しいのが人間。すべて手作りしていたら1日中キッチンに拘束されるし、体調その他の理由で料理が出来ない時もある。何より、すべて手作りされたら、食品メーカーは困るやね。当然、経済もまわっていかない。写真は、コンビニで買ったうずら卵の酢漬け。
2022.10.04
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(注)9月20日に書いた記事。学生時代、一般教養科目の1つとして履修した「西洋哲学史」の担当教官は、元はキリスト教学専門で、この方の指示により授業では聖書を概略的に読まされた。つまり、彼の独断と偏見で選んだ章に、彼の解釈付きで目を通したわけだ。正直、ほとんどわからなかった。わかった、と言うより面白かったのは「出エジプト記」くらいか(ま、「十戒」のタイトルで映画にもなっているしね。海が真っ二つに割れて道が出来るシーンが有名な、あの映画)。それでも、他の章も断片的ながら覚えている箇所があり、あれから45年を過ぎた現在、「ヨブ記」のように、今更ながらのように蘇ってくるストーリーもある。若い頃の記憶力は侮れないね。同時に、これが古典なのだろう。その時はわからなくても、歳月を経て、相応の人生経験も踏まえた上で、何となくわかってくる。聖書に限らず、古典というものはそんなものなのだろう。日本の古典や論語、老荘思想にも、よりよく生きるためのエッセンスが詰まっているね。古文も漢文も嫌いで、習っているその時は退屈なだけだったけれど。写真は、映画「十戒」(Public Domain).
2022.10.04
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(注)9月18日に書いた記事。滋賀県中部に位置する静かな町にある、そこそこ規模が大きいスーパー内での農産の仕事。それが昨日と今日の案件。店もお客さんも、大阪や京都などの都会に比べると明らかにのんびりしていて、ゆったりと時間(とき)が流れていく。いいね、こんなの。少なくとも、私には合っている。ところが、無事に初日の業務を終え、売場責任者に販売数字も出してもらい、片付けをして、さあ帰ろうとリュックを背負った昨日の夕方、はたと気付いた。ない。ないのだ。 何が? 入店バッヂである。私たちデモンストレーターに限らず、そこの店舗関係者以外の人間は、店に入る時は必ず受付で入店者名簿に必要事項を記入し、番号が記された入店バッヂを受け取ることになっている。つまり、入店バッヂはただのバッヂではなく、「あなたがこの店に入ることを許可します」との、お墨付きの意味合いも持つのだ。だから、何らかの事情でこれを紛失することは厳禁で、仮にそうなったあかつきにはノベルティが課せられるところがほとんど(罰金1000円とか始末書とか)。こんなにも大切な入店バッヂ。にもかかわらず、紛失する人は、ちょこちょこいる、、、もちろん100%過失。いわく、「バッヂの止め金がゆるんでいたのか。売場と試食調理室などのバックヤードを往復しているうち、いつのまにか(バッヂを)止めた右胸からなくなっていた」「トイレに行く時、(バッヂをつけた)エプロンを脱いで用をすませ、トイレから出てきてエプロンをつけたらバッヂがなかった」(脱ぐ時に外れ、どこかに転がっていったのだろう)他にも、私服から仕事着に着替えるため、ちょっとバッヂを横に置いたら、どこに置いたのかわからなくなった、など。昨日の私の紛失は、最後のケースにあてはまる。幸い、数分後に見つかったから良かったものの、そうでなかったら、、、。ヒヤヒヤものだった。写真は、晴れてバッヂが見つかって正々堂々と(?)退店出来、駅に向かっていた、昨年の現場付近の情景。
2022.10.04
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