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カキコ・ランクリありがとう (2007.12.08 12:18:55)

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2007.12.08
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カテゴリ: ***** 伝記 *****

ルブランの絵の彼女が持つ薔薇の花は、フェルセンへの愛の証。

長身で美貌,魅力にあふれ、栄達の道を歩むフェルセン。
その教養から社交界でももてはやされ、アメリカ独立戦争にも参加する行動力も兼ね備えます。
彼には資産家からの結婚話も多くありました。

しかし彼の根底にあるのは、騎士道的精神。
騎士道では、愛の対象は命を懸けるに値する女性。
それは危険なほどに燃え上がる愛。

マリー・アントワネットは、まさにその愛に相応しい女性でした。
国王の人妻であり、革命で命を奪われる可能性もあります。
友人も廷臣も革命で逃げさり、マリー・アントワネットが孤独な王妃となったとき、彼の愛はいっそう燃え上がります。

1791年6月20日、フェルセンは国王一家の国外脱出を実行します。
しかし重過ぎる馬車、計画時間のずれ、連絡ミスなどが重なり脱出は失敗します。
そしてこの国外脱出失敗により、彼女は幽閉され、その死を決定的にします。
「私はあの日に死んでおくべきだった」
フェルセンは、後にこの日をこう語ります。

1793年にマリー・アントワネットが処刑されてから、彼は民衆を憎むようになります。
そして、それは彼自身が民衆から憎まれることを意味していました。

1810年、スウェーデン王太子が急死。
フェルセンはこの暗殺疑惑に巻き込まれ、民衆によって虐殺されます。
それは奇しくも、彼が死を望んだのと同じ、6月20日のことでした。

障害があるからこその、捨てきれない情熱。
かなわないからこそ、純粋に全てを投げ捨てることができる希望。
仮にその希望を失うが、命を奪うことであったとしても。

幻影の 甘美な罠に 捕らわれて  ― エリザベート・ヴィジェ=ルブラン ―







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Last updated  2007.12.09 09:47:24
コメント(28) | コメントを書く


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Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
ミーコ0204  さん
今日のお話は重すぎます。
全てを賭ける愛があるから強く生きる事もできる代わり、
叶わないからこそ命がけで何かに取り組める事だってできるのかもしれません。

(2007.12.08 10:43:40)

12.8  

Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
う~ん、だんだんベルばらの世界に……。
フェルゼンはマリーの死後、冷酷な権力者になったそうですが、
身分が高い故に生きる方向を変えられなかったともいえるでしょう。 (2007.12.08 17:36:26)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
ミーコ0204さん、こんばん

>今日のお話は重すぎます。
>全てを賭ける愛があるから強く生きる事もできる代わり、
>叶わないからこそ命がけで何かに取り組める事だってできるのかもしれません。
-----

少し特異な世界でもあります。
今まで取り上げませんでしたが、やはり登場させないと片手落ちかと。

(2007.12.08 17:52:40)

Re:12.8(12/08)  
kopanda06  さん
つぼんち16さん、こんばんは

>こんにちわ

>挨拶に立ち寄りました

>ただいま帰りました

>カキコ・ランクリありがとう
-----

いつもありがとうございます。
もう年末も近いですね。

(2007.12.08 17:53:24)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
SIR JAPANさん、こんばんは

>う~ん、だんだんベルばらの世界に……。
>フェルゼンはマリーの死後、冷酷な権力者になったそうですが、
>身分が高い故に生きる方向を変えられなかったともいえるでしょう。
-----

話の流れ上、ついにフェルセンも登場です。
しかしこれ以上はベルバラの世界には入り込まないでしょう。
私自身が苦手な世界ですから。

革命では生き方を変えれなかった人は、次々と不幸になってゆきました。
それは今の時代でもありえることです。

(2007.12.08 17:55:31)

Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
レオ0503  さん
こんばんは。
オペラ座の仮面舞踏会で出会った2人。
程なく宮廷で噂となり、控えめなフェルセンは、王太子妃に悪い評判が立たないようにとスウェーデンは帰ってしまったと。
池田理代子さんの「ベルバラ」ではフェルゼンでした。(あまり見ませんでしたが、)
不幸な最期を遂げたマリーですが、陰ながら祈る人がいたということは幸せだったのではと思います。
アビラント、豪華ですね。
(2007.12.08 18:03:16)

Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
uribo-zu2874  さん
危険なほうがやはり燃え上がるものなんですねぇ。
しかし命を失ってまで・・・
考えられないですね。
ソコまでの燃え上がる愛、ちょっとだけしてみたいような・・・
ポチ!さんスゴイ値引き率☆ (2007.12.08 18:21:05)

不倫の愛ね!!  
吹雪深雪  さん
ご訪問有り難う御座いました。


またのお越しをお待ち申し上げます。 (2007.12.08 18:33:14)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
レオ0503さん、こんばんは

>こんばんは。
>オペラ座の仮面舞踏会で出会った2人。
>程なく宮廷で噂となり、控えめなフェルセンは、王太子妃に悪い評判が立たないようにとスウェーデンは帰ってしまったと。
>池田理代子さんの「ベルバラ」ではフェルゼンでした。(あまり見ませんでしたが、)
>不幸な最期を遂げたマリーですが、陰ながら祈る人がいたということは幸せだったのではと思います。
>アビラント、豪華ですね。
-----

ベルバラを拝見していない私は、どの様に描かれているかは存じません。
仮面舞踏会のエピソードは実際にあるようです。
後半は、国王の前でも堂々と現れていたようですが。
セットで豪華なアビランドでした。

(2007.12.08 18:42:03)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
uribo-zu2874さん、こんばんは

>危険なほうがやはり燃え上がるものなんですねぇ。
>しかし命を失ってまで・・・
>考えられないですね。
>ソコまでの燃え上がる愛、ちょっとだけしてみたいような・・・
>ポチ!さんスゴイ値引き率☆
-----

虐殺されるのはかなり革命の後になります。
この頃の民衆は暴徒化していました。
ちょっと疲れそうな話。
ポチさんは真珠にじゃれています。
(2007.12.08 18:44:13)

Re:不倫の愛ね!!(12/08)  
kopanda06  さん
吹雪深雪さん、こんばんは

>ご訪問有り難う御座いました。


>またのお越しをお待ち申し上げます。
-----

完全に不倫。
しかし後半は国王公認のようでしたが。
(2007.12.08 18:44:53)

Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
rei 1025  さん



13日にはWOWOWで
『マリー・アントワネットの首飾り』(映画)があるし
16日には『マリー・アントワネット』(映画)があるし
19日には『ベルサイユのばら 
フェルゼンとマリー・アントワネット編』(宝塚)があるので
楽しみにしているんですよ!(笑)

(2007.12.08 18:49:10)

Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
孤独になり処刑された悲運の生涯ですが
命がけで愛された、マリーはある意味幸せ?かも。
フェルセン、情熱家ですね。
アビラント、やわらかな雰囲気で素敵~
(2007.12.08 18:56:59)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
rei 1025さん、こんばんは

>私も『ベルばら』思い出してしまいます(笑)

>13日にはWOWOWで
>『マリー・アントワネットの首飾り』(映画)があるし
>16日には『マリー・アントワネット』(映画)があるし
>19日には『ベルサイユのばら 
>フェルゼンとマリー・アントワネット編』(宝塚)があるので
>楽しみにしているんですよ!(笑)
-----

なぜ、ベルばらでは「フェルゼン」と濁音になるのでしょう。
それにしてもWOWOWは一挙公開なのですね。
TVをほとんど見ない私は、当然WOWOWには加入していませんので残念。
また感想を教えてください。

(2007.12.08 19:05:22)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
*ままちゃん*さん、こんばんは

>孤独になり処刑された悲運の生涯ですが
>命がけで愛された、マリーはある意味幸せ?かも。
>フェルセン、情熱家ですね。
>アビラント、やわらかな雰囲気で素敵~
-----

あの時代によくマリー・アントワネットは生きました。
精一杯の人生だったことでしょう。
うらやましいと感じるより、むしろ疲れそうで・・・。

(2007.12.08 19:08:07)

Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
heren’s  さん
昨日の日記のアフィリエイト中央がビョルン・ヴィンブラドさんのデザインの絵で1月の「JANUAR :KONTAKT」でしたが、2月は「FEBRUAR:MASKERADE」です。今日の日記との関係を思いました。この絵ではこの後、5月にはHARMONI、10月にはPARADIS になっていくのですが....。
(2007.12.08 19:09:42)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
heren’sさん、こんばんは

>昨日の日記のアフィリエイト中央がビョルン・ヴィンブラドさんのデザインの絵で1月の「JANUAR :KONTAKT」でしたが、2月は「FEBRUAR:MASKERADE」です。今日の日記との関係を思いました。この絵ではこの後、5月にはHARMONI、10月にはPARADIS になっていくのですが....。
-----

絵皿の様に良くなってゆかないのですね。
現実は厳しい場合もあります。
MASKERADEがドラマチックです。

(2007.12.08 19:20:43)

こんばんは☆  
ピーチ2015  さん
いつも、本を読んでいる様に読ませて
頂いてます♪
毎回、どんな話だろうと楽しみです↑(^^_) (2007.12.08 21:02:45)

Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
tougei1013  さん
三島由紀生の人生観と似ていますね。 (2007.12.08 21:04:15)

こんばんは♪  
璃花ちゃん  さん
ベルばら世代なので大好きなお話です(*^m^*)
って、その後の彼の行方は知りませんでした。
マリー・アントワネットは美しすぎたのだから
仕方ないのです。
命を懸けるほどの愛に出会えて良かったと
思ってしまう璃花ちゃんはいけないのかも( ̄▽ ̄;) (2007.12.08 21:59:52)

Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
イギリス王室では チャールズが不倫。 昔も今も 似たような話が ごろごろしてますね。

ベルサイユ展で 彼の肖像画を探しました。が、見当たらなかったような記憶があります。

やはり影の存在だから? (2007.12.08 22:10:32)

Re:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
ゆうか0373  さん
おはようございます。
危険な愛だからこそスリルもあるし甘美なのですね。
そえはあまりにも遠い時代の遠い存在ですが、人はそううことにあこがれますね。 (2007.12.09 07:29:23)

Re:こんばんは☆(12/08)  
kopanda06  さん
ピーチ2015さん、こんばんは

>いつも、本を読んでいる様に読ませて
>頂いてます♪
>毎回、どんな話だろうと楽しみです↑(^^_)
-----

ありがとうございます。
そうおっしゃって頂くと、励みになります。

(2007.12.09 20:13:08)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
tougei1013さん、こんばんは

>三島由紀生の人生観と似ていますね。
-----

信念を貫き通す点では同じです。
また不器用さも同じかもしれません。

(2007.12.09 20:14:08)

Re:こんばんは♪(12/08)  
kopanda06  さん
璃花ちゃんさん、こんばんは

>ベルばら世代なので大好きなお話です(*^m^*)
>って、その後の彼の行方は知りませんでした。
>マリー・アントワネットは美しすぎたのだから
>仕方ないのです。
>命を懸けるほどの愛に出会えて良かったと
>思ってしまう璃花ちゃんはいけないのかも( ̄▽ ̄;)
-----

何が幸せかは分かりません。
平凡も長い目で見ればとても幸せだと私は思っています。

(2007.12.09 20:15:15)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
かぜにはるるさん、こんばんは

>イギリス王室では チャールズが不倫。 昔も今も 似たような話が ごろごろしてますね。

>ベルサイユ展で 彼の肖像画を探しました。が、見当たらなかったような記憶があります。

>やはり影の存在だから?
-----

本来はフェルセンは王家とは関係ありません。
その点ではベルサイユ展になくても仕方がありません。
それなりに栄達の道を歩んだ彼ですが、最期は無残でした。

(2007.12.09 20:18:16)

Re[1]:危険なほどに 燃えあがる愛  ― ハンス・アクセル・フェルセン ―(12/08)  
kopanda06  さん
ゆうか0373さん、こんばんは

>おはようございます。
>危険な愛だからこそスリルもあるし甘美なのですね。
>そえはあまりにも遠い時代の遠い存在ですが、人はそううことにあこがれますね。
-----

憧れが演劇等での上演につながっていますね。
彼の最期までを伝えるものは少ないようですが。

(2007.12.09 20:19:46)

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