西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

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【西洋陶器を求めて】
西洋陶器に限らず、様々な話題を取り上げています。


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Comments

mimi2385 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちは 可愛いらしいお顔されています…
mogurax000 @ こんばんは New! >オオバンは孤独ですね。 冬から春先には…
flamenco22 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちにゃん^^ いつもありがとうです…
恭太郎。 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! (✿✪‿✪。)ノコンチャ♡。 綺麗に塗られていていい…
和活喜 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New!  おはようございます。水曜日です。福岡…

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2008.07.31
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カテゴリ: ***** 伝記 *****


法隆寺の石碑にもある、正岡子規の句。
この句を詠んだ時、子規は結核性の脊椎カリエスに苦しんでいました。

雅号、子規。
彼は結核になり、喀血します。
当時の結核は、死に至る病。
この血を見た彼は、以降、子規と称します。

子規は、ほととぎすの異称。
ほととぎすは、血に啼くような声で、そして血を吐くまで鳴くと言う。
血を吐きながら、句を詠み続ける彼。
それはまさしく、ほととぎす、子規そのもの。

雑誌「ホトトギス」を創刊し、ほととぎすにこだわった子規。
身を裂く痛み。
詠み続けることが、生きる意味。

それでも、結核性脊椎カリエスは、ついに子規の命を奪います。

柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺

夕闇迫る法隆寺。
柿の色が、一瞬鮮やかな、血の色に思えました。









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Last updated  2012.04.24 23:52:08
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