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エコノミスト藤原直哉さんが2009年初めに出された本。既に2年前になってしまったが、リーマンショック後に出された本であり、この本では新自由主義や新保守主義の終焉が語られている。これらが終焉した後に如何に新しい国を立て直すか、災い転じて福となす。この著者がかねてから主張するように、キイワードはロハスだろう。ただ、少し不安なのはこの本が書かれた頃に著者が感じたように新自由主義や新保守主義は終焉したのだろうか、ということだ。未だに続く社会の迷走。まだまだ新自由主義/新保守主義は失速していないように見える。社会の建て直しのために僕等は頑張らねばなるまい。
2011年02月27日
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この間佐々淳行の書いた後藤田正晴を読んで面白かったので、後藤田さん本人がインタビューに答える形でものしたこの本を読んだ。後藤田正晴という人の人間のおもしろさを知るには本人よりも佐々さんのような他人の書いた本の方がよい。やはり後藤田さんは「天下のご意見番」だからこの本で述べられていることは至極まっとう。しかし、最近の政治家は至極真っ当なことも言えない人が多いなあ。重みがないもんな。そんな真っ当な後藤田さん。僕は知らなかったけど、自民党が党是としていた憲法改正を党是から外させて「国民とともに広く論議をしていく」ことを綱領にしたそうだ。憲法改正論者の中曽根さんも総理在任中憲法改正を政治問題にしない、と明言し、それを守ったそうだ。昔の人の見識を感じる。後藤田さんは憲法改正については、戦争を知っている、経験した人達がみんないなくなった後(2010年頃を想定している)、その時の国際情勢を踏まえた上で改正した方がよいとなれば改正すべし、その時には国民の民度も相当に上がっているだろう、と言う。しかし、この本後を知っている私たちは溜息をつかざるを得ない。その後、国民のあいだに憲法に関する真っ当な論議は出なかったし、2010年になっても国際情勢は不安定さを増すだけだし、肝腎のわれらが日本は今及び将来のあるべき日本国像を結べずにいる。こんな状況では憲法改正なぞできるわけがない。つまりは、後藤田さんが期待を込めた12年後は期待はずれの歩みをしてきたということだ。そして後藤田さんはもういない。
2011年02月27日
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僕は輪廻転生を信じているので、前世もあるものと思っている。そして人間は、魂のステージを上げていくために何度もこの世という修行の場に生まれ変わっては様々な試練を経て生きて死んでいくのだと思っている。僕が信頼するスピリチュアリスト江原さんのこの本。ずばり「前世」。江原さん曰く、「私の前世はどこかの王国の王女様だったんですか?」とか言って、現世の傲慢な自分を王女様が前世だったのでそうなって当たり前と肯定してしまう人がいる。江原さん曰く、前世が何だったかというのは別に重要ではなくて、前世から現世に持ち越してきた宿題が何であるかを認識し、真正面から取り組んで解決していくことが大事だと。自分の前世から持ち越してきた宿題が何だったのかを知るための方法としてダウジングと呼ばれるスピリチュアルな方法で自分の守護霊に尋ねる方法があるそうで、この本で具体的な方法が説明されている。僕は・・・・、ダウジングは必要ないな。だって、折に触れ過去を思い出し、その意味を問い、別の価値を見いだしているから。いわば日常内観をしているから。僕はこの間満49歳になりダウジングはやったことないけれど、何となく自分の使命が見えてきた。使命が見えればその達成に向けてぶれずに前に進んでいけばよいだけの話で、きわめてわかりやすいことだ。まだ自分の課題が何であるか見えない人、自分の使命を知りたいひと、それを一人で探せない人はダウジングにより守護霊に聞いてみるのもよいと思う。
2011年02月20日
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