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考えてみると、私が宝塚にどっぷりになるきっかけを作ってくれたトップさんで大ファンだった、真琴つばささんの時も、友人のお陰で千秋楽の中継を観ることが出来て、そして今回、少し離れかけていた私をまた引き戻してくれたトップさんで大ファンの安蘭けいさんの前楽を観ることが出来て、私、ちゃんと大好きな人の送り出しには参加出来ているんだなぁってある意味本当に感慨深かったです。もう、あと一日・・・という思いが会場全体を包んでいた日だと思います。熱気も、寂しさも、もうみんなで共有したなと。トウコさんは後一日ありますが、私にとっては最後で、本当に思い残すことのない、最後の姿を見ることが出来て幸せでした。サヨナラショーは、トウコさんが歌詞を忘れちゃったりして、もう私の中で号泣しそうになった瞬間に思わずくすっと笑ってしまって、涙が引っ込みました(笑)。トウコさん、マジメな顔で「あっ・・・忘れた」って感じで超フリーズしているもんだから、ほんの数秒なのに、めちゃくちゃ長く感じました(笑)。その辺りもトウコさんらしい!!(なんでもそう感じる気がすけど)と思い、なんだか微笑ましく、でも笑って送り出せたのが良かったです。「男役・安蘭けい」さんはもうこれで終わりだけれど、トウコさんなら絶対に素敵なミュージカル女優として大活躍できるはず!!それもそれで今からとっても楽しみです。閑話休題。サヨナラショーが始まる前にというか準備中に組長さんからの挨拶がありますよね。退団者を1人1人紹介してくれるんですが、その時!!「しーちゃんは、星組に来て、5年・・・ぐらい」と言ったもんだから会場中、大爆笑!その後思わず「多分・・・絶対5年のはず!」と更に墓穴を掘るじゅんこさん(笑)。言葉は選びましょう(笑)。なんだかオケの人がオーバーにリアクションしたのか、そこでオケに向かって笑いながら「ありがとうございます」と言っていた他、その後、滋賀が産んだ二大スター「安蘭けいとひこにゃん」で、笑いを誘った時も「ありがとうございます、サックスの方」とか言われてました。いったい、何をやったんだ(笑)。明日はどうなるんだろうなー。明日も、笑いのある舞台だといいな。泣きじゃくって見送るより、トウコさんはみんなに明るく笑顔で送り出されるのがとっても似合ってるとおもうしね。私は行けないけれど(笑)。トウコさん。今まで本当にありがとうございましたっ。
2009.04.25
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今から本日二公演目観ます!!その前に最初の感想を簡単に。(忘れないように。後でちゃんと書きます)芝居は、うーん。何よりも最初に思ったのは、「あすかちゃんも一緒に退団なの知ってる?」です。景子先生は娘役嫌いなの?っていうぐらい酷い・・・。普段の公演なら良いけど、退団公演でこの扱いは酷いよー。対してトウコさんは良い!!「大事な私の故郷」とかサヨナラを意識した台詞満載です。「お前は私たちの誇りだよ!」って言われたり。サヨナラ公演らしい作品じゃないでしょうか。しかし、ショーはもっと凄かった!そしてあすかちゃんにも優しかった。初っ端から、サヨナラ歌詞だし、ショーの後半は涙で前が見えないぐらい・・・。「ありがとうという言葉しかない」「辛いこともあったけど、大好きなこの場所」と歌ったあと組子の大合唱で「またいつか会おう」「忘れない」等など。もー、周りから啜り泣く声の嵐!そりゃそーだわ。こんな素敵なショーを作って貰えて、送り出されて・・・。トウコさん、本当に幸せだね・・・。サヨナラの千秋楽間近らしい劇場の一体感もぐっとくる。観られて良かった!!
2009.04.21
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おくりびと、観ました。チェロ奏者の成長と生と死、そして東北ということから、どうしても「セロ弾きのゴーシュ」を思い出してしまいました。よくよく調べてみると、原作である「納棺夫日記」の中で“「死」というものに一層こだわりながら、いろんな書物をよんでいるうちに、宮沢賢治と親鸞に特別な関心をもつようになっていた。”という一節があり、さらに宮沢賢治の「永訣の朝」や「眼にて云う」が引用されているとのことで、やはり意識していたんだなと。原作者は、「自分の宗教観が反映されていない」ことから原作者としてのクレジットを辞退さたそう。おそらく親鸞の考え方は映画にはあまり反映されていないのかな。でも、その分、というかモックンは「宮沢賢治」の世界の部分で深く共感したのではないか?と思わせる作りでした。ゴーシュは、動物たちとの関わりの中から、自らのチェロの技術を向上させるだけではなく、チェロ奏者として、人間としての成長を遂げ、また、自分の思ってもいないところで「病を癒す」能力が自分に備わっていることを知ります。病を癒す能力があることを知るというゴーシュと、死と向き合う仕事である納棺師と、生と死の対比ではあるものの、しかし同じ過程を踏んでおり、成長していく姿、そして実は共に(生者であれ死者であれ)癒す手段であることなどで共通項を見出してシンクロさせている作りだなと感じました。特にこれはゴーシュを連想させるためにわざと挿入したのではないかとは思いますが、もっくんが、東北の大地を背にチェロを弾くシーンを挟みながら徐々に納棺師としての成長を遂げていくシーンは、ゴーシュがチェリストとして成長していく過程とかけているのかなぁと思ったり・・・。まぁ、映画としての絵的な問題も当然あるとは思うけど(笑)。個人的には、死化粧を施すととても美しくなり、まるで眠っているように安らかな旅立ちの準備となっていくところがリアル。死化粧を施した時の、あの「眠っているみたい」という感覚や普段使っている化粧品を出来る限り使うという気遣いの中に死者への尊厳を感じてしまったのは多分、私がこの仕事だからかなとは思うけど。ところで、人って葬儀関係の仕事をしていると言われたら、あそこまで忌み嫌うものなでしょうか?うーん。。もしかしたら、言葉は悪いが「死体洗い」というイメージなのかもしれません。だとしたら少しは納得出来るけど、だったら、それだけ嫌がる妻のその職業に対するイメージなどを発する場面があっても良かったな。「子供に胸を張って言える仕事なの?」だけじゃちょっと、いやかなり弱い。具体的にどう感じていてだから嫌なんだと表現する場面が少しでもないと、なんだかそのことをそこまで卑下していなかったりすると理解できないなー。友人の「もっとましな仕事しろ」っていうのはまだわからなくもないけど、うーーんん。どうなのでしょ。でも作りがとても丁寧で良い映画。もう一回、じっくり観てみたいなと思います。話しながら観ていたので(^^;さてオチとして、この納棺師という仕事。あたかも伝統行事のように描いていますが、実際にあの映画の形になったのは40年ぐらい前からだそうで(笑)。ただ、もちろんそれまでもお清めをして、綺麗にしてから納棺という流れは当然あり、それを儀式的にやったかやらなかったかの違いでしかないんだけど、なんか、「東洋の神秘的文化」とアカデミー会員だけでなく、日本人すらも思い込んでしまったところにちょっとおかしさがあったりして。もちろん、別れの儀式として精神的に折り合いをつけるという意味でも良いことだと思うので、今後もっと広がればいいなぁとは思いますけどね。
2009.04.19
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今週からちょっとバカになろうと思いました。宝塚のチケットって、よくオークションに出ていますが、賛否両論ありつつも、やはり私には必要なシステムだなぁと感じます。事前に計画が立てられず、でも沢山みたい時、やっぱりそれに頼るしかないし。今回、大好きな大好きなっトップスターさんの退団が目前にせまって、これはちょっと頑張れねばならないなと感じています。(って真面目に書いているけど、かなり滑稽な内容だなぁ)いやー。ここまで「どうしよう・・・」と退団が悲しくて仕方がない人は久々というか、8年間ファンやってて二人目ですので、今回は頑張ります。だって前は学生さんだったけど、今は社会人だし。それなりにもらっているし。頑張るって、そういう意味(爆笑)。本当、滑稽だなー。と第三者的な自分は感じつつも、でもきっと後悔するだろうなって。だって希望していなかったのにさぁ。前楽も千秋楽もお休みなんだもん!!これはー、もう存分にファン納めして下さいって神様からのお言葉じゃないかと(笑)。自分としては、これが終わるとなんとなく、宝塚生活にも区切りがつくような気がするんだけど。でも、8年も足が洗えなかったから、きっとゆるゆると続けてしまって、そうしているうちにまた新たな大好きな人を見つけるんだろうなとも思ってしまう。今はなんかいいなーって人が実はいない。この人が出ているから観に行こうって意欲が、あんまりないかも。それって、私が年齢を重ねて、年上のお姉さん(お兄さん?)だったトップさんが、徐々に自分の年代の人になってきていたりとか、それこそ入団時から知っている子がスターになっていく中で、なんていうか・・・気持ちとして、薄れてしまう部分があるからかな。キラキラしているように感じないというか、身内意識が高まってしまってというか。でも数年観ていない組もあるから、もしかして見始めたらまたいい人を見つけるかもしれないけれど。なんか、ちょっと胸にポッカリ穴が空いた気分です。
2009.04.16
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我が家で使用しているのは、TOSIBAのRD-XS41という機種なんですが、なんとー!!!DVDーRAMが全く認識しない・・・。Rはわかんない。普段使わないから持ってないし、試してない。セルDVDは観られるし、HDDも問題なし。でも、RAMだけが、作った物も空物も「認識できません」になっちゃう。えー?!と思って、電源を切ったり入れたり、何度もDVDを出し直したりしたけど、ぜーんぜん。それどころか、キュルーーーンンガリガリガリっ!って音までするので、ガリガリはヤバイだろうと怖くなって、それ以上いじるのを止めました。んで、検索をかけたところ・・・。なんか、RDーXS41って、悪名高い感じなんですね(^^;同じような症状が出るわ出るわ。保証期間過ぎていても無償交換をしてもらったって人もいるぐらいで、なんか、3年ぐらい無事に使えた私はむしろラッキーな人種?いっそ新しいものに買い換えようかとも考えたけど、HDDにはまだDVDに落としていない大事な画像ばかり・・・。殻付きのRAMを再生するには結局、東芝か松下しか選べないわけで、だったら修理して貰った方がいいかなー。ということで、来週出張修理をお願いすることになりました。でもー。どうもいろんな所を読む限りだと、修理してもまた壊れるパターンが多いみたいで、短期間のうちに、HDD内のデータを写し終えたら、さっさと新しいレコーダーを買うのが得策かもって気がしてきた。あーん。このプレイヤー高かったのに・・・。大ショックです・・・。
2009.04.12
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