『 頭がいい人の習慣術
~この行動・思考パターンを知れば、あなたは変わる!』
(小泉十三、Kawade夢新書、 河出書房新社
、2003、720円)
「習慣」はとても大事です。
なりたい自分があるのなら、そのための習慣を「習慣」化すること。
子どもの教育も同じですが。
習慣こそ、人をつくる。
まれに、とてつもない衝撃的な出来事が
人間を大きく変えることはありますが、
そんなことはめったにないのです。
大切なのは、あたりまえの 日々の日常。
さあ、この本を読んで、日常の習慣を再点検しましょう!
=========================『頭がいい人の習慣術』 読書メモ
・仕事を締め切りまでに間に合わせるためには、
”悲観的な見方”も必要
・「何もしない予備の時間」を確保
うまく計画通りに進めば、その時間は映画でも観られる
――そんな時間を確保
・「不確実なことから先に押さえろ」
例)スタジオはいつでもキャンセルがきくということで、
まっさきにスタジオを押さえておく
「変更可能なことは、とにかく先に決めてしまう」
・中谷彰宏「 返事とお礼 は、すべての仕事に優先する」
・ 積極的に教えを授かっているうちに、
おのずと相手と心のキズナが生まれる。
・自分が受けるダメージは、教訓を得るための「勉強料」
・和田秀樹「自分のことを頭がいいと思った時点で発達が止まる」
例)教授に昇進したのを境にパタリと勉強しなくなり、
根拠のない思いつきを自説とするようになってしまう。
=自分自体が権威であり、自分の語ることが真実だと思い込み、
もはや何も学ぶ必要がないのだとカン違いしている。
・「 図に描いて憶えれば忘れない 」
例)今でも正確にオバQの絵を描くことができる
・アメリカの医大
「 学習とは、観察すること、やってみること、
そしてだれかに教えること から 成り立っている
」
例)舛添要一 フランス語学校の生徒にフランス語を教えることによって、
自分のフランス語力を急速にアップさせた。
・「一度読んだ本は、自分の辞書」
本は、本であると同時にノートでもある 。
例)「気楽な読書」派の代表 林 望
しっかり読み、汚れた本は、
使いこなした野球のグローブに似ている
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自分が特に憶えておきたいところだけ抜き出しています。
本全体の中での重要個所とは違うので、ご注意ください。
ブログに書くと、読み返しがしやすいので、僕の場合はブログをノートしても活用しているだけです。
さて、この本、調べてみたら、「実践ドリル版」というのもありました。
『 頭がいい人の習慣術(実践ドリル版)
』
(小泉十三、Kawade夢新書、 河出書房新社
、2004、720円)
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「頭がいい」「仕事がデキる」といわれる人は、
ふだん何をどう考え、どう行動しているのか?
それは特別なものでも難しいものでもなく、
思考と行動の本当にわずかな差が"彼ら"の仕事力と人間力をアップさせている。
本書で頭のトレーニングをし、それを実践し始めたとき、
あなたと、あなたの人生は確実に変わる。
【目次】(「BOOK」データベースより)
プロローグ もっと「デキる人」になるために今すべきこと、やめるべきこと
/1 この思考習慣で仕事に厚みと確実さがでる
/2 この段取り習慣で仕事に好循環が生まれる
/3 この時間習慣で仕事に集中力とキレが増す
/4 この情報収集習慣で視野と発想の幅が広がる
/5 この創造習慣で"仕事脳"に磨きがかかる
/6 このOFF習慣で脳と身体は"快"になる
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さらに、『 さらに頭がいい人の習慣術 』というものも。(^。^;)
『 さらに頭がいい人の習慣術
~思考・発想・行動がガラリと変わる実践ドリル本』
(小泉十三、Kawade夢ムック、 河出書房新社
、2006、880円)
いろいろバリエーションがあるということは、けっこう売れている本なのかな?
ちょっと前の本ですが、読みやすかったですし、いろんな例が載っていて、勉強になりました。
『 頭がいい人の習慣術
~この行動・思考パターンを知れば、あなたは変わる!』
(小泉十三、Kawade夢新書、 河出書房新社
、2003、720円)
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