めずらしく?仕事していた休日。
市内統一学力テスト、成績集計 完了!
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同 練習日程表 作成 完了!
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これで明日を迎えられます。(^^)
さて、今日は前回予告していた中村文昭さんの著書紹介。
同じタイトルで3冊出ています。
『 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!(2(出会い編))
』
『 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!
(コミック版)』
今日はその中から、今日読み終えたばかりの
『 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!(2(出会い編))
』
をご紹介。
==============================
『 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!(2(出会い編))
』読書メモ
(・は本の内容、 #の緑文字
は僕のコメントです。)
<親の代から「人好き・人たらし」>
・家族でどこかへピクニックに行こうというとき、
母は、
そんなにたくさん、いったい誰が食べるんだ?
というくらい 団子をつくる。
パッと上着を脱ぐと、風呂敷代わりにして団子を載せて、
全然知らない人のところに配って歩くのです。
そうして配りに行ったまま、
母は、しばらく戻ってきません。
いっときのおしゃべりが延々と長引き、
笑い声が上がり、さんざん盛り上がっているのです。
隣村の家族も都会から来たカップルも、
そこにピクニックに来ていた人はみな、
すでに母の「友だち」になっていました。
#仲間づくりは一瞬でできるものなのですね。
文昭さんのお母さんも、文昭さん同様、
出会いの「ご縁」づくりの達人でした!
<腕でなく口でなく、背中で教えろ!>
・息子たちに
「履き物をきちんとそろえること」
ということが「普通」になるようにしたい。
↓
僕らのポイントは、 子どもにそれを強要しないこと 。
子どもの周辺の大人たち、僕らの両親、僕と妻は、
つねにそろっている靴を子どもに見せていこうと決めた。
子どもにはそろっている靴だけを履かせるようにした。
子どもがそろえなかったときは、
「そろえなさい」と言わずに、
黙って大人がそろえておいた。
↓
そろった靴しか履かないことを毎日毎日刷り込んだ結果、
そろっていないことに違和感をもつようになった。
・自分の子どものころを思い出すと、
好きな科目イコール好きな先生でした。
好きな先生だから、
ほめてもらいたくて勉強するし、
好きな先生の話だから聞くのです。
< 悩みや弱点はウリにしたとき 強みになる>
・弱みや悩みは、じつは自分だけのネタになりやすい。
・「この苦しさは、やがて子どもに語れるネタになる、
だから乗り越えようぜ」
と、まじないのように自分に言い聞かせてみては?
#自分だけの弱点を、平気でさらせる、ネタに変えられる、
そんな生き方に憧れます。
逆に言えば、それができれば、人間、180度変われるのですね。
< とことん打ち込む姿には味方が集まってくる >
・人を動かそうとするのではなく、
まず自分自身が一生懸命になること
で
まわりを変える底力がつく。
<親公認の家出少年・証明書>
・中学卒業後、親公認の「乞食」として
放浪の旅をした宮田少年
・ 感謝の気持ちを地の底で学んだ
・子どものためを思うと、どうしても与えることばかりに
目が向いてしまう。
親心ではありますが、「もっともっと病」がここにもある。
いわば「足し算教育」。
・しかし、宮田さんは必要最小限、いや、もしかしたら
足りない 足りない という、
極限を味わう育てられ方
をしました。
これを僕は「 引き算教育 」と名づけました。
・与えられないことで、
欲しいものが見えてくるし、強くなれる。
<「悩み」と「志」で心が裸になったときにチャンスあり>
・悩んでいるとき、どん底のとき、 本音が出て 人は裸になります。
余裕がなくて、ならざるをえないのです。
また、人生の志を考えるようなときも、 その人の素が出るものです。
だから、 心が裸になったとき、
大人になっても 親友ができる
のです。
・「近ごろあいつ、ちょっと問題だな。
今のうちに一言言ってやらにゃあな」というとき・・・
「ちょっと飲みに行こか」
「メシでも食って個人ミーティングしよか」
と誘います。
まずはバカをやって笑わせ、
相手の舌も滑らかになってきたところで、
「おまえ、このごろどうしたんや?
地に足ついてないな」
と、切り出します。
打ち解けて話しやすい雰囲気にしてから、
本音を引き出す
のです。
==============================
非常に印象深い、びっくりするような人たちとの出会いが本書では次から次へと語られます。
上で引用したのは、ほんの一部分にすぎません。
「こんな人もいるのか!」と刺激を受けたい人は、ぜひ読んでほしい本だと思います。
『 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!(2(出会い編))
』
(中村文昭、サンマーク出版、2005、1300円)
中村文昭さんについてはブログ過去記事でも、何度かふれています。
文昭さんに刺激を受けて書いた文章は、それを読むだけでも、元気になります。
中村文昭さんの講演は、ネットからのダウンロードで購入できます。
▼ 中村文昭特別セット!龍になれ! プレゼント付!
(リンク先で試聴できます。)
↓(^0^)いつも読んでくださって、感謝します!
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