『斎藤一人 愛は勝つ』
(大信田洋子、KKロングセラーズ、2010、1500円)
今日はこの本の第2章、
「 あなたの『愛は勝つ』のために
」
を読み返しているところです。
前回 、この章の半分まで読み返したので、今日はもう半分。
読み返してみると、
「明るくいこう。バリバリやろう。楽しくいこう」
と思います。
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大信田洋子『斎藤一人 愛は勝つ』
3
(第2章 「あなたの『愛は勝つ』のために」後半 p85~より)
・「魅力があればいいんだよ」
・「魅力とは『 また 』なの。 」
「 また 見たくなる笑顔だろうか 」
「 また きたくなる店だろうか」
「 また 食いたくなるだろうか」
「常に『また』って、
『また』をつけて考えなきゃいけない。
一点『 また 』っていうことにつきるんだよ」
「この 『また』が魅力なんだよ 」
・「週に1個でもいいから、
『 また、ここにきたくなるために、なにをしますか
』
って 決めればいいんだよ」
・「その人が ワクワク することで、やらなきゃダメなんだよ。
自分がワクワクすることが一番楽しいんだよ」
・「正しいことを考えるんじゃないの。
楽しいことを考えるんだよ 」
・「 明るく してるところに集まるんだよ。
世間が暗いとき、明るいヤツのとこに寄るんだよ」
・「コツコツとか働いてちゃダメなんだよ。
バリバリ働く (笑)」
・「とらぬ狸の皮算用、つって。
ニマッと笑って、とらぬ狸をやらなきゃダメなんだよ。
この バカバカしさが、ワクワクするんだよ 」
(p146まで)===============================
一人さんの魅力論、「また」の話はCDなどでこの本を読む前に聞いていました。
でも、心底理解できていなかった気がします。
僕は教師なので、子どもが「 また教えてもらいたい
」と思う、
そんな授業ができないとダメですね。
そのためにどうするか。
自分が好きなことを考え、ワクワクする。
ワクワクして、楽しくて、どうしたって明るくなっちゃうような内容の授業をする。
たまにそういうことはありますが、いつもというわけにはいかないのが実情です。
これでは、「また」ではなくて 「たま」になってますね。(^^;)
もっともっと、遠慮せずに楽しいことを入れていってもいいのかもしれません。
そういえば2年生をもっていた時は「めいろ作文」とか、他の先生がしないような実践をけっこうしていました。
授業前に考えるのも楽しい、
授業中も楽しい、
授業後に子どもの成果を見るのも楽しい、
それを学級通信に載せるためにセレクトするのも楽しい、
学級通信を作るのも楽しい、
学級通信を配るのも楽しい、
その後の保護者の方の反応をいただくのも楽しい・・・
という「ワクワク気分」の波に乗っていっていたような気がします。
気分って結構大事ですね。
ちょっとしたことで気分は変わるもの。
ワクワクするためには、ちょっとしたこと。
とらぬ狸の皮算用。ウフフフフ・・・と笑ってニマニマしているっていうのが、実はワクワクの最初のきっかけになったりして。
一人さんの言葉を読んでいると、ワクワクの波に乗るのはすごく簡単に思えてきます。
明日は、朝起きた時から、ワクワクでいくぞ~。ワクワク皮算用で、レッツゴー!!
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