『
共感力
』
(平野秀典、大和書房、2006、1400円)
この本の読書メモ。本日は第4回。
第3回の時に書いた「カレー」を作った件、
自分が作ると子どもの反応が気になるもので「おいしい?」と思わず聞いてしまいました。
「おいしい!」と言われるととてもうれしいものですね。
うちのヨメさんが
「あなたはつくったものをおいしいといって食べてくれるからうれしい」
と言ってくれる意味が分かりました。
そんなに深い意味はなく気軽に言っていたのですが。その影響と言ったら!
そんなわけで、第4回です。![]()
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『
共感力
』
4
(p189~)
・優秀な営業マンは、世間話に時間を割き、
その後に商談をする。
下手な営業マンほど、いきなり商談。
関係性も何もできていない状態で
何を売ろうというのでしょうか?
・すべての感情の元は「 愛 」。
「恐怖」という感情も深くたどれば、
それは「私をもっと愛してほしい」という心の叫び
・1日だけでも、 「美しいプラス言葉」に集中してみてください。
「ほめる」、「喜ぶ」、「祝う」、「ねぎらう」 の4つを意識する。
「素晴らしい」「ありがとう」「うれしいです」
「感謝します」「感動しました」など。
・ピンチのときにこそ 「最悪だ」と言う代わりに
「ドラマティックだ!」
と表現します。
・「人生はハッピーエンドの短編小説の繰り返し」
今日読み終わってブログにも先ほど書いた『少女パレアナ』も、ハッピーエンドの物語でした。
後半、かなりつらく悲しい出来事があったのですが、それでも最後はハッピーエンド。
ピンチはいつも、ドラマを盛り上げるために、最後のハッピーエンドを感動的に迎えるためにあると思っておきましょう!

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