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2004年10月26日
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テーマ: 誤解(112)
カテゴリ: 人生
久々のダイアネティックスネタです。
テレビであるタレントが、車の中で喧嘩をすると車が走行中であろうとなかろうと外に出たくなると言っていました。本人は妙に冷静になっていると言っていましたが、恐らくこれは心の奥に刻み込まれた命令が作用していると思われます。

 ダイアネティックスという技術において、心は2つの部分に分けて考えられています。物事を分析的にとらえる心と、ある刺激に対してただ反応する心です。やっかいなのは、ただの反応であっても分析的な心がそのもっともな理由を作り出すのです。
 例えば、誰かが「ばかだなぁ」と言ったとします。それに対して非常に腹を立てますが、その「ばかだなぁ」は本当に馬鹿にしていたのではなかったとします。しかしその人は怒りがおさまりません。で、「ばかだなぁ、と言われたら誰でも怒る」という風に怒った人は理由をつけるかもしれません。
 しかし、腹を立てる本当の理由は、それよりも前に経験した似たような出来事から影響を受けているということなのです。

 つまり、冒頭の「走行しているかいないかに関わらず、車内で喧嘩をすると降りたくなる」というのは、全くもって不合理な思考です。が、これは催眠暗示のように「降りろ」とか「出て行け」のような命令を含んだ過去の出来事が影響を与えている可能性があります。
 人は誰でも、知らず知らずのうちにこういった不合理な命令と戦っているのです。





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最終更新日  2004年11月12日 22時35分53秒
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