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昨日は気が抜けたのか二度寝してものすごい時間に起きた。前日頑張って雪割りした分はそれなり融けていて、大庭はもう触らなくても大丈夫になり残りは大庭小庭前の雪山、そしてちょっと氷そして車庫前の雪山になった。昨日はそれらを少しずつ崩し、小庭周りはもう大丈夫になり残りはえらい雪が固い大庭前の小さい雪山と例のごとく車庫前の雪山だけになった。ある程度散らばしても今ひとつ融けの悪い日で、早めに出て1時間ほどで引っ込んだのに陽があたっても一応融けてはいるが水が流れ出すほどじゃなかった。今季は取り掛かりが遅かったからかなり根を詰めて連日雪割りしていたのが目処がついたからかあちこちが痛い。昨季までならどんなに疲れていても寝て起きたらまたよし、やるかという気になっていたが昨日の腰は重かった。実際今も筋肉痛でぎくしゃくしていて、疲れもはっきり積み重なっている。天気予報にもよるが今日もう少し頑張っておおよそは終えたい。
2018.03.31
前日夜も暖かいと聞いて早くから踏ん張ったのがよかったのか昨日起きて外を見ると割った氷も寄せた雪もほぼ融けていた。暖かかった2日間でかなり融け緩んでいたのもあるが、必死で大庭の雪を陽の当たる方に積んだのが一番よかった。家の前の割った氷もだいぶなくなっていて、新たにまた割ったがそれも一周りして戻ると早々と角が融け始めていて、実は前2日間よりかなり気温は低かったが陽射しと風でおおよそ融けた。で、昨日はどうかなと思ったが大庭の残り全部を陽の当たる方やベランダの上に寄せ、または乗せ全通させた。但し例年通り春先は雨も少なく風も吹くから早く融けて乾いている場所には新たに雪や氷も乗せた。大庭の雪は実のところ毎年一番難儀する箇所はまだ中身は雪そのもので、しかもまだ冷える日もあるからこれも恒例で雪は深いところなら30センチ弱は残している。土まで出さないのがコツといえばそうで、寒さに弱い木はないが草花はまだ剥き出しにするにはちと早い。だから見た目は所々の通路岩を除きまだ真っ白でもある。大庭の全通で気をよくして小庭前の雪山を塀際の融けた場所も活かして崩し、車庫前の大きな雪山もシャッター側から徐々に融ける場所に積み替え、最後前の方を少しずつ崩しまた段を作って崩す準備もした。ただ大庭の前の雪山は塀際は融けているものの、中身にスコップが刺さらないほどまだ固く、なんとか掘り出した雪塊をこれまた一番融ける大庭の上に乗せ直したり投げ積んだりした。下ろしたものをまた積んだり積んだものをまた乗せ上げたりが雪割りでもある。見た目はまだ車庫前の大きな雪山は憚っているもののこれで大体雪割りの目処はついた。そのせいか今夜は妙に疲れている。これで母もよそのお宅と同じタイミングで庭仕事を始められるだろう。あと2日か3日で我が家の雪割りは終わる。が、先年から始めた隣家の雪山も子供の学校が始まる前に少し崩しておかねば。こちらは塀はあるが低いので子供たちが登って遊ぶのはいいがぬかった時にコンクリが雪山に隠れて却って危ないかなというのもある。
2018.03.30
昨日は早々と母から午後の予定を告げられ、また予報通り気温も高かったからいつもより2時間早く雪割りに出た。やはり気温が一気に5度も上がると融け具合も違う。前日割った氷のうちあまりに大きいものや尖ったものは雪山の縁や塀の間際などに置くのだがそれらが手でぽんと割れるほどだった。大庭の奥も前日寄せておいた雪はほぼ全部元の通りにへこみ、更に寄せられるようになった。なんだかんだでへこませた分は倍以上に広がった。但し今時期はまだ氷点下まで気温が下がることもままあり、また当地の春先はあまり雨が降らない事も多いし風も強いので本当の土部分までは毎年掘り返さず自然に融けるのを待つことも多い。だから雪割りした部分といっても大体30センチは雪を残しているがこの30センチは昨日までの気温が続けば1日5センチは融ける。給油も来たからこれで車庫前は多少塞がってもいいことになり、雪割り後半は張り切って崩していた。終えてざっとシャワーを浴び、今度は母と近場だがあれこれ用事足しやら買い物やら。車道路面はどこもすっかり融け、融けたはいいがひどく埃っぽかった。日頃は清々とした空気の中で雪割りをしているせいか埃をかぶったような気分でもあった。今日からやや気温は下がるが晴れ予報だからこういう時はいつものように午後遅めに出ることになる。あまり陽当りの芳しくない部分も多いし気温で融けない分日光頼りになる。車庫前にかなり雪を移せることになったからおそらくあと1週間ほどで目処はつくはず。とはいっても実は氷が分厚くて大庭の前の方にある排水口にすら届いていないのだが。
2018.03.29
昨日は予報通り昼前から気温が上がり晴れていて次の日、つまり今日も気温が上がる好適日だった。最低気温も高い予報だったから少し早めに氷割り雪割りをした。割った後の気温が高ければ早くしておいたほうがいいわけで、これは雪崩しにもあてはまる。今まで比較的遅めに出ていたのはアレルギーもさることながら最低気温があまり高くならなかったのもある。最初の予定では早めに出てぐるっとひと回りやったら休憩していつもの時間にまたと思っていたが、天気がよく暖かいので母まで出てきたりなどしてなんだかんだなし崩しでいつもの時間あっちひっくり返しこっしっひっくり返しで昨日の雪割りを終えた。今季これまでと違い家に入る間際に雪山を崩したのは気温を頼りにしたのもある。家に入り一息ついてざっとシャワーを浴びたが、そういや近所のスーパーで買うものあったなと思い直しぱっと出かけたのは日暮れ間近だったがデニムシャツにツィードジャケットで寒くもなかった。昨日の作業は大庭の奥の雪を更に陽の当たる方にずらし、中ほどの雪をスノーダンプで運ぶ準備をしたのと、大庭前面にある庭木の縄外し。正面の氷を割って大きいのや尖ったのは雪山の陽のあたる場所に積むなど。母が大庭に上がりざらめになった部分が薄く、ちょっと掘ったらまだ雪なのに驚いていた。ちょっと記憶にないほど寒かった3月中旬だったからね。大庭奥は薄くしておいた甲斐がありかなり下まで緩んでいたが、それも精々3畳分くらいでそこから先はスコップ一差し分でもう雪だった。給油がいつ来るかによるがこのままいければ車庫前雪山以外は本当に1週間で形になりそうな気がする。
2018.03.28
雪割りしたりの日だった。昨日は母の誕生日で、好きなケーキ店は休みじゃあないはずだから午後ちょっと出かけた。往復1.5キロほど、一人ならさほど時間もかからないが行ってみるとまだ準備中だった。戻り道で道端からなにかの芽が出ているのを眺め、近所のスーパーでそれらしいものを買って母に献上したがやはり気にいる店のじゃあないと今ひとつのようでもあった。午後は例のごとく雪割り。今季のやり方で、まず先に氷割り。割れるところだけ無理せず割り、雪の様子などをみながら取り掛かるが昨日は最初から2日置いた大庭の奥の様子見だった。やはり少しだけ掘って置いたのがよかったか暖気も続いているからか石のある場所がはっきりと分かるぬかり方をしたからまずはスノーダンプの転回場所を作りがてらざっと雪を陽の当たる方に寄せ、ベランダと雪の間を切り離した。早い話が切り離さなきゃならないということはまだ1mほど雪があるということでもある。が、長さが確か20m近くある大庭のほんの3m分ほどの雪を割っただけになり、これはまた今日は置いて明日くらいに本格的にスノーダンプを入れ雪をずらすことになる。そして今度は大庭の前側によじ登り少しずつ庭木のへりの雪をどけた。昨秋これまでにないほどシャクナゲの花芽がつき、雪割りはしんどいだろうなと思ったが実際想像以上で、結局雪を下ろしやすく運びやすい道路側から殆どアプローチできず難儀な方から掘り進んでいる。まだ給油が来ないから車庫前の通路を確保しなきゃならないので思い切って運び込めず、今ある雪山も崩しきれず、向かいの小庭の雪も移しきれずという半端さでただごちゃごちゃ手運びしている。ただ昨日は車庫前の雪山のシャッター側が思ったよりも融けていて一部分を家の横に置けたり少しだが手前に崩せたりはした。給油の時点次第だが早くても1週間で終わるかどうかというところ。
2018.03.27
昨日は起きたときから気持ちのいい天気で、やや風があったものの気温は上がったから午後を待った。今月は雪かきをあまりしないまま寒さが続き、かなり日にちが空いたせいかやや疲れがでてきてもいる。こういう時は思わぬ怪我をするから気をつけねば。出たはいいが昨日もぼやいた通り雪割り始めの膠着状態にもなっていて、ずらそうにも運ぼうにも身動きが取れない。ただ昨日は大庭奥は放置し、家の前だけ作業した。大庭奥は今日これまでと同じくできるかどうか確認するつもりで、いけるとなれば去年と同じく一旦陽当りのいい下に石がある場所をおおよそ3畳見当くらいで掘り下げ、スノーダンプの転回場所を作りそこに中々融けない場所の雪を徐々に運び込むつもり。ただこれは当初1日おきくらいじゃないとなにやら判らんような事になる。大庭の前の陽当りがいい場所ですらまだ私が乗ってびくともしない。いや表面はかなりざらめ状になったが30センチ削った下はまだ真っ白な雪。前日横から二箇所私が上がれる場所を作り、そこと前面からのアプローチは上っ面だけ一応繋げたがまだまだ1mを越える雪で、工夫はしているものの運び出す余地もない。形にしたのは車庫前の雪山の陽当たりの悪いところからいい方へずらしたくらいのもので、あとは氷を割ったらどうやら歩道の境目が出てきた場所があり、大体の目安はついた。どう考えてもせっせと運ぼうが積もうがまだ目に見えて融けるわけでもなく雪山は相変わらずどーんと残っている。が、気休めと暇つぶしで早く融けるような気がするというだけでやっているようなものでもある。
2018.03.26
予定通り昨日は買い出しになった。かなり晴れていたから今時期から恒例の日焼け止め塗りたくりで行き、おまけに帽子までかぶりそれなりの完全武装でもあった。昨年うっかりしていて春の日光の脅威を身をもって知り、おまけに年取ったもんだからぼっこぼこが薬を塗ったくらいでは容易に引っ込まずどうにか収まるまでひと月近くかかった。大したことがない腫れでもその間は調子も悪く、ましてや今は雪割りに全力投球したいからぼこぼこになった上に汗までかくと碌なことにならない。日焼けしたくないわけでもなく美容に気を使っているわけでもないのにものすごく理不尽に感じるがまあこれも我が身のうちで。いつもどおりに回り、いつもの時間に帰ったが郊外型の店も混んでいたし交通機関も車も混み合っていた。ちょうど進学や異動の時期で、寒かった3月も末になってようやく暖かくなったのもあるし春休みだしでよほど人が出たとみえる。で、戻って一息入れてそこから時間もちょうどいいから雪割り。このところの恒例になっているまずは氷割りから。ただ朝の気温が下がったせいか思っていたほど氷は緩んでいず、こちらは予定の半分以下になった。昨日の雪割りはまず大庭奥から。ただどうみても例年より木の周りがへこんでいず、覚悟して乗った雪もずぼっと沈むこともない。一度緩んでから凍ると更に固くなるものの、しかしここ3日ほどの晴天プラス気温くらいではまだまだ。大庭で一番先に融ける場所も、なるほど隣家との境のコンクリート縁は融けていたがそれ以外はスコップを差しても20センチ下はざらめでもなんでもない本当の雪。それも真っ白というよりまだ青みがかっていて、まさしく降ったまま積み重なっていた。本来ここは一旦掘り下げて掘った雪は家の裏側に投げ積み、大体スノーダンプの転回場所くらいができたらそこから大庭の日当たりの悪い分の雪を運び込み徐々に融かす。だが昨日は雪の状態からしてそこまでゆかず、こちらも予定の半分ほど雪を寄せて終わった。石を多く置いてある場所なので融けているのならそれなり積もっていてもスコップが石のところまですこっと入るはずが入らないのもある。やむを得ず今度は大庭の側面と前。よじ登り身体を躱せる場所を掘り、その分はスノーダンプに乗せて車庫前までえっこら運ぶほかない。ということはむやみにはまだ寄せられず、つまりさほど雪も下ろせない。小庭も前日段付けして削ったところに雪を引きずり下ろしたが、寄せ場所はやはり車庫前なのでこちらも中途で終わった。給油が来なかったから車庫前を埋めるわけにもゆかず雪山も崩せずなにもかもが半端だが、それでも幾ばくか融けると思うからやっているようなもので。大庭の前部分は思わぬところから花芽がぽこんと出てきてこれ以上こちらからは掘れなくなり、こちらも仕方なく横二箇所から削りおろしている。非常に要領の悪いやり方で我ながら手間ばかりかかって進まないのにもうんざりしているが、やらないよりはよかろうと思うほかない。
2018.03.25
昨日も雪割りする気で前日の実際掘ってみたのを考えて全体としてどうするかを考えていた。だが中々気温が上がらず前の日より2度ほど低いままだった。それでも晴れさえすれば融け方もかなり違うが、午後になっても雲がまだありどうしようかなと迷い始めた頃合いに少し薄日がさした。路面を見ると少しは水も流れていてそれならと出た。前の日から一見無意味な雪の段付けや小庭前の雪山を削ったりしていたのは最終的には大庭の雪を全部でなくともある程度車庫前の雪山に乗せなきゃならず、もう一つ小庭と大庭の雪の上部分だけでも削らないと全体の陽当りに問題があるからで、要するに最小の手間でなんとか融けやすくしたい。実際には気温が低い時間が長かったせいか予定していたことをしようとしても場所によってはまだスコップも刺さらない。こればっかりは触ってみないとわからないことで、もう一つ前にも書いたように今年はシャクナゲの花芽がものすごいから例年とは大庭のアプローチを変えなきゃならない。結局やったのは大庭の前部分の雪を少し削り幾ばくかでも奥に陽が入るようにしたのと小庭のてっぺん部分の雪をなんとか少し削った。小庭塀前の雪山の前面を昨日削ったのはもう一つスノーダンプを運ぶルート作りも兼ねていた。ここを徐々に削っていき下の氷も割りつつ大庭の雪を運ぶ分は雪を残しておくというわけで。大庭の陽当りのいい場所の雪ですら中身は真っ白な雪、ザラメ状にすらなっていない。今日は買い出しの予定だが帰ってくる時間がいつもの雪割り開始時刻前なので別に問題はない。そろそろ大庭の後ろ側に取り掛かろうかと思っている。
2018.03.24
スコップで雪を下ろし積み替えてという本格的な雪割りは昨日が初日になった。勿論前の日の続きで先に割れそうな氷は割ったが、路面の一部でも出ていない箇所もありあんまり割って寄せると今度は車庫前に雪を移す際スノーダンプが通れなくなるので先に雪山の前面を少し削ったりした。まだ雪山はスコップが刺さりにくいところもあり、それでも側面を大きく開けるだけでも違う。車庫前の雪山を一つに纏める前段階として日当たりの悪い方、つまり小庭側の雪山に段を大きく付けて引きずり下ろす準備、そして大庭の手前側の雪をほんの少しだけ下ろせた。が、好き放題下ろしていてはいつまで経っても氷は割れず、つまり氷を割る→雪山ぎりぎりまで割ったら雪山を削る→ある程度になったら大庭の雪を引きずり下ろす繰り返し。大庭の道路側の上部分だけ、できれば半分くらいにできれば門内通路の向かいの小庭にも陽が当たるようになる。但し全体を見てやらないと車庫前の雪山は最後でもいいがその他の大庭の奥側とか小庭などとのバランスが悪くなる。大庭は他にも奥側からともう一つ夏場上り下りする外階段踊り場からも雪割りアプローチする。縦長なので奥側は陽の当たる方へ、真ん中くらいが一番雪が多く融けにくいから毎年ここの雪が胸突き八丁になる。実は冬囲いの時期からシャクナゲなどの花芽がえらい大きくて、これはかすっただけでぽろりと落ちるから例年のように前側からはあまりアプローチできない。道路側の上り口も事実上一箇所しかないから毎年ここからどっさり下ろすものができなくなりその分ちょっと考えた。10日真剣に踏ん張ったら目鼻もつくと思うのだがさて天気と気温が予報通りならいいが。
2018.03.23
昨日の日記を書いた時点ではかなり冷え込んでいて、起きて天気はよかったがあまりに冷えたから雪割りというか様子見程度かなと思っていた。ただ今日からはそれなり暖気にもなるし徐々に最低気温もマイナス離れしてくるらしく、じゃあ諸々の用事を午後からでも片付けようかと母とコンビニからのスーパーに出かけた。思いの外歩道路面も融けていて、このままいけば幹線道路沿いは今週中には歩くところに雪はないだろうと。ゆっくりゆっくり歩き、スーパーの帰り道は僅かながらも寄り道して帰った。座って一息入れてちょっと考えたがやれる時にはやっておこうと思い、剣先スコップを持ち雪山…そのものではなく雪山前の下地、つまり融け切っていない氷の様子を見た。かなり厚みに差があるし融けたところとそうでないところはくっきりとしていたが、割れそうな場所があったから車庫からツルハシを引っ張り出しこちこち割り始めた。今季も昨季と同じように先に下地の氷を割るつもり。昨日はやりやすいところだけにしたが今日はできれば大庭前の雪山を少し削って運び下の氷と排水口の辺りまで出せればいいかなと。おそらくここの氷は出してすぐ割れるようなものじゃあないから一旦露出させてからになると思う。何故雪の多い大庭から取り掛かるかというとここが一番高いからで、雪の高さを半分くらいにできれば小庭、車庫前と順番に融けやすくなる。昨日歩いた範囲は雪割り氷割りしているお宅が多かった。長い冬を終え少しでも早く春を迎えようとしている。
2018.03.22
希望的観測だが、おそらく今夜から朝にかけてが今季最後のしばれになる。昨日起きた時には前夜くろぐろと出ていた路面が雪の下に行き、また真っ白な景色になっていたが気温が低いながらもそれなり陽も出て夕方にはほんの僅か融けていたように見えた。が、とてもじゃないが3月下旬とは思えない気温なのはまだ続くようで、今日も最高気温はさほど高くもない。だが明日明後日くらいからの雪割りに備えて今日は起きたらコンビニへ行きついでにお米買ったりなどの用事買い物を済ませる予定。あとは給油がいつになるかくらいで、諸々が済めばようやく雪割り三昧の日々になる。身体の辛さと融けてゆく希望がまぜこぜになるのが雪割りだが、融けてゆく為の作業だからこれで案外見た目ほどしんどくもない。しかし今季ほど雪割りを待った事はないな。
2018.03.21
昨日はほぼ予報通りの暖気だった。が、路面は車のタイヤ跡が出た程度で、午後にはその幅も広がったがなにもせずただただ眺めて終わった。理由はそれなりにあり、一つは今日明日の寒気。本州のような花冷えなどという上品なものではなく真冬日とかそういう本気の寒気で、これが判っている時に多少崩しても、または路面を出しても却って危ないこともある。道路が乾いていれば別だがタイヤ跡程度だと当然濡れているわけで、これが冷えると凍る。まるっきりの雪氷も危ないが舗装路面に薄く氷が張るのはもっと危ない。凍るかどうか微妙、陽が出ればなんとか程度なら強行するがそのレベルじゃあないから手を出さずにいた。これだとブラックアイスバーン化した部分を踏まずにまだざくっと雪が残るところを通れるのもある。観察した結果やはり頭の中で暖めたやり方、つまり昨季のやり方で今季も雪割りすることにした。塀前の雪山を一旦削り、車庫前に運んで削った下の氷をまず割る。排水口のある大庭前が先、できれば排水口まで出せればいいがとにかく歩道部分まで雪山をバックさせる。下げる分に関しては今季あまり出していないから多分スノーダンプ1列分くらいのはず。下の氷を割ったらそこに大庭の雪のうち小庭の日差しを遮っている分を少しずつ削り下ろし始める。とにかく路面と排水口を出すのが先で、これさえ済めばわりと早い。雪割りがここまで遅れたのはちょっと記憶にないくらいだが、しかしその分一旦暖かくなれば一気に進むと思ってもいる。遅れた分ちょうどいいといってはなんだが給油の後に始めるから車庫前は積み放題にできるしこれしかなかろうと。大庭は後ろ部分も並行して陽当りのいい部分に少しずつ雪を運ぶのが地味にしんどいが、むしろこっちの方が家の前より捗るかもしれない。で、一応毎年このようにして雪割り計画を練るが、思った通りになった年は少なく昨季くらいではなかろうか。
2018.03.20
昨日はほぼ予報通り暖かかった。が、スコップも持たずただぼんやり外を眺めたような一日で、その理由は今日からの冷え込み。1日くらい暖かくなり融けたくらいでなくなるような雪の量でもなし、まだ家の前の路面すら出ていないのに次の日から寒い日が続くと判っていて雪割りをするほど体力が余っていないのもある。ただ今回の遅れた暖気で一つだけいいことは給油に来る頃合いを見計らって車庫前を開けておくようにする手間が省けた。早い話が雪割りに取りかかれるのは給油後になる。それならそれで下旬に差し掛かることでもあるし一気に雪割りできるのならそれはそれで。但し今月下旬からということは例のアレルギーが完全にまずい時期からのスタートになり、塗ったり取ったりを繰り返すとかなり丁寧にしているつもりでも1週間経たずに顔の皮がむけむけになる。が、塗らねば一発でぼっこぼこになるからどちらを取るかというお話。時期も時期だし取り掛かればわりと早く済むかなとは思っているが、こればかりはお天道様次第。
2018.03.19
ここで何度か愚痴っているが、せっかく暇な隠居なのに何故か用事が折り重なる事も多い。単発でぱらぱら毎日なにかしらあるのも大変だとは思うがしかし予兆なく次から次になるのもどうかと思う。昨日はまず重い腰を上げて雪かきから始まった。腰も重いが雪も重く、やっぱり寝る前夜中にやっておけばとはちらりと思ったがやる気にならなかったのだから仕方がない。どしりと重く沈んだ雪が20センチというと真冬の倍には相当する。だが遅めに取り掛かり重くなっただけのことはあり外階段は綺麗に取れたので悪いことばかりではなかった。このままいけば週明けの定期給油の日にはまだ雪割りに取り掛かれないからやむを得ずここのところサボっていた車庫前もざっとだが投げ上げ、どうにか形はつけた。元々昨日は自分の用事で薬局と近所のスーパーに行くつもりはあったが、あまりに天気がよくなり夕方にずらそうかと思案していた午後、母から声がかかった。近く…といっても往復なら1.5キロほどある母の好きなケーキ屋に行こうと言う。どうも食欲が今ひとつ、食べたいものがはっきりしないがそこのケーキなら食べられるからだと。だが昨日はどすりと降った後半端に融けておまけに学校が休みだから踏み固めてくれる子どもたちもいず、歩道もかなり歩きにくいのではないかと思ったのでお使いに出た。本当は母も歩いたほうがいいけれど、わざわざ足場が悪い日じゃあなくてもこの先融ければいくらでも歩けるわけで。ケーキ屋に行きもどり道で薬局だけに寄り往復でおおよそ30分、ぐしゃぐしゃの枝道も歩くから長靴なのでそれなり歩いた気がした。一つケーキを食べてから今度は近所のスーパーへ。ここでは買うつもりのものは決まっていたのでそそくさと終えてまたぐしゃぐしゃ枝道を歩いた。結局予定外に歩いた日だったわけで、それでも自分のペースだったからこれはこれでよしとする。
2018.03.18
昨日起きてみるとそれなり雪が積もっていた。路面はまだ出ていないとはいえそれなり融けていた上に降れば少しくらいでは積もらないものなのに景色が一変していた。昨日は母が病院だからいつもならその前に少し雪をどけておくのだが今時期でもあるしと放置した。歩けないほどでもないのもあるが、なんというかもう雪かきモードにはならない。が、夜遅くなってからどさどさと雪が降り出し、どう言い繕っても起きたら雪かきしておかないとならないくらい積もっている。止みそうなら夜中でもするがどうもこのまま降り続きそうで、それなら起きてから纏めてやるかと思い直した。そして週間天気予報だが、どうやら来週前半は最低気温が上がらずで雪割りにかかれそうなのは更に遅れ来週後半になる。
2018.03.17
近所のスーパーと買い出しに出るスーパー、買い物を分ける習慣になってずいぶん経つ。牛乳や米、コーラなどは重いから勿論近所のスーパーなんだがこの小型スーパーも地場企業で、なんとかして残ってほしいのもあるしどちらかといえば値が張る店だが置いてあるものはかなりのレベルなのでこちらも重宝している。買い出しに出るスーパーは魚類が得意科目で、地場の港から揚がる季節ものが非常に豊富でおまけに例えば正月時期などどこに行っても大容量の正月用パックばかりなのにここだけは普段のおかずになるものにもちゃんと力を入れて仕入れている。買い出しといっても交通機関は使うがまあ地域といっていい場所で、ごく近所の小型スーパーと買い出しに出るスーパーがそれぞれ得意な分野があり選べるのは恵まれていると思ってもいる。で、前日買い出しに出たばかりだが昨日は近所のスーパーに行く用事があった。足元が悪いから当初一人で行こうとしたが、悪いといっても滑る方じゃあなくぬかる方だから思い直して母を誘った。夏場なら2分、走って1分だが母連れで車が通るたびよそさまの家の空いている戸口に入るから倍ほどかけてよちよち歩いた。買うものがおおよそ決まっているし前日買い出し+私も補充でそのスーパーに行っているからそそくさと戻ったが、どうにかようやく冬が終わったかなと思える景色になっていた。が、今さっき外を見るとまた真っ白に戻った。これを繰り返してどうにかこうにか雪を割り春を待つのだが、どうにも今年は腰が重い。週明けも数日気温が低い予報で、見ただけでこりゃ無理だなと。このままいけば史上最高に遅かった昨季と同じ頃になるのではないかと思い直した。
2018.03.16
予報よりも天気は崩れず、昼頃出た時には風もあったが今週のスケジュール?が思いの外詰まったので昨日は買い出しになった。暇な婆さん2人してなんのスケジュールだという話だが、これで案外そういうこともある。今時期だと路面や天気、そして母の病院の都合やらその他用事などで逆算してみると少し早いけど買い出しはこの辺りだとか理由はいろいろだが。週間天気予報がどんどん寒い方に変わり、今日の予報こそ気温も高く雨らしいがその後また寒くなり週明けも最低気温がまだ氷点下になったのを眺めているととてもじゃないが雪割りに出るぞという気にもなっていない。で、買い出しだが前回があまりに少なかったのもあり昨日はそこそこの買い物になった。帰る頃には風も弱まり気温も上がり、その割には路面もつつがなく通れたから前回ほどの疲れもなかった。私は私で帰った後、また近所のスーパーに取って返してあれやこれやここ2階で使うものを買い足したりした。一応2階にもミニキッチンがあり、ここに帰ってくるまでは一人暮らしだったこともあって一通り調理器具なども持っていたしまあまあ簡単な調理くらいはできる調味料もある。それらが今回わりと纏まって乏しくなり補充した。面白いもので使用頻度も量もかなり違うものが3つ4つまるで待ち合わせたように残り少なくなるものでね。今日は近所の薬局に行く予定だが、雪割りというか雪崩しを少しでもやっておくかなどうするかなとまだ迷っている。
2018.03.15
昨日起きてみると思いの外寒かった。暖かいつもりで久しぶりにタイマーにして休んだのもあるが、目覚めて寒いので二度寝でも空気はひえびえとしていた。当初の予報だと午後から一気に気温が上がるような話だったがそれも上がらずじまい、陽射しもなかったから前日より寒かった。ここで雪割りは諦めだらだらと過ごすいつもの日になった。週間予報もがらりと変わり、どうやら当初の目標今月いっぱいに終わらせるのは無理になったようでおまけに車道の雪というか氷はちっとも減らずよほど条件が揃い続けても来月1週目で終わればいい方になってきた。3月の半ばになってもこれといったきっかけも見つからない日々は珍しく、なにより庭木の周りの雪が凹んでいない。しょうもないので今日は起きたら買い出しでも行きますかということになったが、暖気を待つ端境期のようなものがあんまり長いのも疲れる。
2018.03.14
昨日は予報よりはやや寒く、近所のドラッグストアとスーパー両方にちょっとずつ用事があるのに出るのをためらっていた。が、風はあるものの天気がよくなってきたので午後母を誘い出かけた。道が滑るのなら危ないが歩けるようなら母にもそろそろ歩いてもらった方がよかろうと。ほんの近所だからそれが身体のためともならないが。もどり道のスーパーでちょこちょこ買物をし帰る頃には踏んでいる雪氷の音が違ってきていた。そして雪割りの目安にしていた週間天気予報の気温がどうも先週までよりも低くなり、暖気が続かないらしい。かなりがっかりしているが、それでも雨予報の前までには少しは雪を崩しておこうとは思っている。この分だと当初暖かいのが続くつもりで今月一杯で終える予定の雪割りは1週間ほど遅れそうですな。
2018.03.13
前に書いた通り今は雪割りまでの谷間のような時期で、それなり外は気にしているもののどちらにしても最高気温だけじゃなく最低気温が少し上がらないと雪割りにはならない。最低気温が-4度以下だと下手に融けたものが再凍結するから融ける前より締まって固くなるので場合によっては剣先スコップも刺さらないことがあるくらいで。今夜は少し冷え込み雪も降っているがよほどじゃないと雪かきもせずひたすら暖かくなるのを待っている。週間予報も日替わりでずいぶん変わるから実際はその日にならなきゃ判らないわけで、昨日などもそこそこ陽の当たる場所は融け始めていたが、雪山の表面が明らかに融けたところまではいかなかった。明日の午後くらいからよっこらとまずは大庭の融けやすい場所を一旦掘り、そこに陽の当たりにくい場所の雪をずらし、また刻みを入れてという作業から始まる。道路側の雪山は路面が出ないと中々進まないから後回し、精々上から垂れている雪を削るくらいにしてまずは路面が出たら雪山の下をどけて氷を割るのが先になる。とまあ手順は考えているものの、頭で考えていても実際取り掛かるところころと変わったりはたまた進まなかったりは例年のことで。目標は一応今月いっぱい、但し気温と天気次第。
2018.03.12
先夜降った雪は大したことはなく、うちもだがどこのお宅も降った分はなにもせず放っていた。なんというか雪割りの前のちょっとした暖気待ちで、今夜が冷えの最後になればいいなあとは思ってもいる。週間天気予報も大きい変化はなく、このままいけば週明け火曜の午後からゆるゆると雪割りになるが今季から雪かきもペースを落としているから雪割りもだいぶペースを落とすつもりで、その代り少しずつでも地道にやっていこうかと。再来週半ばに給油があるからそれまでは車庫前に通路を保持しなきゃならないが、その頃には多分きっと路面も出ているはずだから塀外の雪山も一つくらいは片付いているはず。目標としては今月いっぱいに大体の目処がつけばいいかなと思っている。
2018.03.11
といっても雪割りを始めたわけではなく。昨日起きてみると案の定家の前の路面はつるつるになっていた。幹線道路まで出れば歩道の雪はほぼなくなっているか、融けて剥きでた路面もいくらかはざくっと歩きやすくなっているが、枝道はそうもゆかない。まだ分厚い氷が雪の下に隠れていて、降り続いた雨で雪の部分はなくなったものの水で洗われた氷がまるでリンクのように光っている。それなり距離もあり砂というか礫を撒くのも間に合わないから少し考えて道路の横に立ちはだかっている雪壁を削りながら氷の上に撒いた。解決にはならないがしかし少しザラメ状になった雪だからつるつる氷よりはいくらかマシで、道産子なら歩ける。家の前から曲がり角まで削っては散らし掬っては撒きでいくらかは歩けるようになったと思いたい。その後夕方から予報通り雪になり、ようやく氷が隠れた。こういう時の雪はむしろ助かる。週間予報を改めて眺めるとどうやら来週半ばからは本格的な雪割りができそうな気温が続く。昨季よりはかなりペースは落ちるものの、少しずつでも削っていけば終わる日は必ず来る。当地もようやく春に向けて動けるようになった。
2018.03.10
予報通り昨日は昼間細かい雪が風に乗って少し降り、午後からはそれがみぞれになり夜になって雨になっている。静かに降る雨じゃあなく時折外壁に雨粒の当たる音がするくらいの風だが、この雨は今夜いっぱいと今日明けてからも降るらしい。らしいと他人事のようなのはここが高台だからで、実際は融雪が始まったばかりのこの時期に大雨になると低地は危ない。幹線道路や街なかは路面が出ているが、枝道は多少ざぶざぶ降ったくらいでは消えない量の雪がまだ残っているから道路の排水口も塞がっていてこちらはまずいようなら無理にでも開けなきゃならない。とにかく今日いっぱいは荒れ模様、昼からは一気に気温が下がるそうで先日と同じく融けた後のしばれで歩きにくくなるだろう。週明けくらいまでの食糧はあるから雪割りに手が出せないようならおとなしくじっとしている他ない。それにしても真冬よりは10度も気温が高いのに週初めからなんともいえない寒さを感じているのは一体なんだろう。
2018.03.09
さして急ぎの用事でもなかったが、今日明日と天候が荒れる予想だったから昨日は午後から母とドラッグストア経由で近所のスーパー廻りになった。帰り道のスーパーでは予想外に重量物を買い込み、しまったリュックにするんだったと後悔したが近くて助かった。まだ夜のしばれは続いているし昨日昼間も真冬日だったものの昼間の陽射しはかなり強くなり、出たのは午後遅くだからいいがそろそろ真っ昼間なら日焼け止めもいるなあとぼんやり考えながら歩いた。そして今夜から明日にかけては雨予報で、幹線道路や街なかはこれですっかり融けるだろうがここらだとあんまり降られると低地は危ない。下地はまだ氷で半端に降られてもこの氷は融けず剥き出しになるだけで、このあと一気になくなるわけでもないから厄介。今日は起きたら雨の前に母の指令で庭に穴を掘ることになっている。掘る自体はいいがそこへのアプローチが先日の雪で埋まっているから、雪掘りよりも足場作りの方が大変。が、やっておかないと雨の後だと本気で重くなるのでその前に。週間天気予報によると月半ば、つまり来週には本格的な雪割りが始められそうで、始めるからには昨季のような中断なしで一気に進めたい。
2018.03.08
予報通り昨日午後から一気にしばれてきた。ちょうどその頃合いに近所のスーパーに出かけたが、細かい雪が降りさほど積もってはいないがびっくりするほど寒かった。近所だしもう3月だしと一瞬ウールのコートにしようかと思ったが、思い直して真冬ものにしていってよかった。そして今、夜中で大して設定温度も上げていないのにストーブが頑張っている。この今季さいごのしばれは今日までのはずで、明日からはどうにか最高気温がプラスになるようだが一旦融けてから凍り返している雪は5度以上の日が続き雨か晴れにならないと雪割りの手のつけようもない。昨季と同じく本気で雪割りが始められるのは早くても半ば過ぎ、続けて雪割りが捗るようになるのは20日過ぎと読んでいる。気温と日照が続けばいいけれど。
2018.03.07
馬にも申し訳ないくらいだが今年もまた一つ年を取った。毎年必ず一つ増えるものがあるのも悪くはないが、だからどうだというほどですらない。昔の人はうまいことを言ったものでこの年齢になるとなるほど冥土の旅の一里塚というのは本当だ。昨日は買い出しで、本来は暖気の直後しばれた時は路面が危ないから避けるのだが先に延ばすと公立高校の入試の日でなんの関係もない年寄り2人がちょろちょろ出かけて万が一何か迷惑をかけても大変なので毎年避けている。その路面が昨日は本当につるつるで、出たことをいささか後悔もしたが買い物の他にも早めに済ませたい用事もあったので母と2人よちよちと手を繋ぎ必死で歩いた。路面のせいばかりでもないが昨日の買い物はいつもに比べてもかなり少なめで、負荷がかかるほどでもなかったのに戻って2時間ほど経った日が暮れる前には筋肉痛になった。どれだけ緊張して歩いたのか判らないが、お陰で疲れも出て珍しくこの時間に眠くなってもいる。
2018.03.06
昨日は予報通り暖かい日だった。予報よりも曇ったが気温がうなぎのぼりで、昼過ぎにはほとんど車の通らない目の前の車道が少し掘れて轍になってきていた。この道路から幹線道路に向けて曲がった道は車の量が段違いなのでざくざく轍になりやすいが、家の前はそういうことがほぼないだけに大雪直後の暖気だしなあと思っていた。午後になるとこの轍も深くなり、あんまり掘れるようなら重いが少し両脇に寄せておかないとと思った矢先除雪車が来た。日曜のそれも昼間に除雪車が入るのは本当に珍しいが、家の前でこれなんだから他はもっと酷いからだろうと見守った。綺麗に削っていってくれて、多少残った大きな雪塊を剣先スコップで割り寄せてすっきりした。今日は用事足しと買い出しの予定なんだがそれは起きてみないとわからない。
2018.03.05
昨日も荒れ模様かと覚悟していたが、思ったほどではなく午後には弱い陽がさしてきていた。荒天が続くとさほど雪かきなどをしたわけでもないのに少し疲れてしまうのはいくらか緊張もあったのだろう。ゆっくり過ごし午後から近所のスーパーに出てみたらびっくりするほど混んでいて、なるほどひな祭りかと気づいたが当家はひな祭り卒業生ばかりなのでほそぼそと要るものだけ買ってきた。3月にもなったし久しぶりの暖気で、厳寒期のコートはやめてウールコートにしてみたが軽かった。週半ばにまた寒気が来るから真冬用はまだしまえないが、雪割りの準備含めてゆっくりと春が近づいた気がする。
2018.03.04
なんだかんだで前夜寝るのが遅くなり、昨日起きたのはかなり遅い時間だった。どうせ吹雪で手を付けられるようになるのは早くて午後だと開き直ったのもある。外を覗くと案の定吹雪で、外階段の段が消えかかっていた。ただ他の場所はそこまでいっていないから場所的なものだろうと風が止むのを待ったら夕方近くなり、そこからのそのそと外階段と門内通路だけ寄せておしまいにした。天気予報が今日明日と気温が高く、特に明日朝は雨になるのを頼りにしたのもあるし車庫前などは本気で雪かきするともう車庫の中に入れるほかなくなっているのもある。どうやら今日で今回の荒天は収まりそうで、今はその後の雪始末を雪割り含めてどうしようかと考えている。小屋根のうち家の裏側のほうが吹雪の風の塩梅で極端に雪が乗ってしまい、まずはここの雪を下ろすことからで、あとは天候気温と相談しながらになる。やれやれ、冬もようやく終わりに近づいた。
2018.03.03
昨日起きてみるとなるほど予報通りの雪だった。が、ここまで降りしきると慌てて雪かきするほどじゃあないなと開き直り、午後になってからのそのそざっと外階段と門内通路だけ寄せた。夜になっても降り止まず、しかし気温も高いから降った量の割には積もり方はさほどには見えないが、重いのは仕方がない。除雪は入るからその直後に頑張ろうと待ち、実は重い雪だから夜中になるかなと覚悟して待っていたらちょうど止み間のいつもの時間に除雪は入った。ほそぼそと開けているところになるべく積み寄せないようにしてくださり、頭を下げながら昼間の雪かきでは一旦外階段踊り場に積んだ雪も全部寄せ終わったが、実はいつもの手順で外階段の一段目の雪を持ち上げたらプラスコがばっきりと折れた。持った瞬間重いな、投げられるかなと手が止まった瞬間バキッといったので笑ってしまった。予備はあるから持ち替えて少しずつ掬っては投げができたのは外階段の上部分だけ。僅かな量だが腰に来てしまい踊り場分と溜めた分、そして通路の分はスノーダンプに乗せ無理くり寄せた。車庫前はしないでおこうかなとも思ったが、沈んだ状態で20センチ以上あり全部は寄せられないから開け口だけスノーダンプで掬い、中はそのまま押して潰しこれでいいことにした。シャッター前だけはまあまあ掬ってこれまで開けておいた場所に寄せておしまい。日曜頃に雨というのでそれを頼みにいい加減に終えた。吹雪本番は昼過ぎまで、ということは寝て起きてからということになる。まあなんとかなるだろう。
2018.03.02
予想していた通り今日明日と荒天予報で、これのために3日前から続けざまに用事を片付けていたようなもので。当地は真冬もさることながら春めいてきた頃合いに大嵐になることが多い。数年前はそれで大変な犠牲者も出た。だから真冬よりもむしろ3月頃が鬼門で、真冬のような軽い雪じゃあないから交通障害になりやすくまた危ない。あれは先週末だったかに天気図その他を眺めていてその時の天気予報よりは月が変わると荒れるのではないかと思い、母に2月のうちに続けざまになっても用事は片付けておいたほうがいいねえと言っていた。その通り昨日も急遽コンビニに行く羽目になったが、お陰で安心して今日明日は閉じこもっていられる。高校など入試時期でもあるからなるべく障りのないように祈る他ないけれど、さっき天気図を見たら着々と低気圧が合体しつつあり、夜が明けて昼近くには荒れてきそうだなあと。怖いのは停電だが、うちはアナログなので最低限水とガスは使えるから食べるものはなんとかなるが寒さは凌ぐほかなく、できるだけ部屋を暖めて備えるくらいしかできない。さっき2回廊下の窓からは月が煌々と光っていて嵐予報を忘れそうな夜でもある。
2018.03.01
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