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(カーニバルの語源は、ラテン語の carne vale
(肉よ、さらば)に由来すると言われていいます。)
現在のカルネヴァーレはただのイベント化していますが、本来はカトリックの式典に深く関係したお祭りです。同じカーニバルでもリオ・デ・ジャネイロのカーニバルとは全く次元の違うお祭りなのです。
だから、ベネチアのカルネヴァーレを知ってもらう為にはキリスト教の式典について知ってもらわねばなりません。
キリスト教では毎日が誰か「聖人の日」にあたるべくカレンダーを見るとびっしり埋まっています。その中で、クリスマスと並んで大きな意味を持つものに復活祭(イースター)があります。「春分後の最初の満月の次の日曜日」と言う事で、年によって日付の変わる移動祝祭日です。この復活祭を基準に復活祭までの式典が数々行われ、その中にカルナヴーレも含まれます。つまり、カルナヴァーレの日取りはその年の復活祭の日にちで決まるのです。
Part 2 につづく
友人同士でおそろい衣装。
本来は共和国の認めた公式ばかさわぎでしたが、今は1980年代に復活した街おこしのイベントですね。サンマルコ広場はもはやベネチアっ子ではなく、世界中から旅行者が衣装を携えて集まります。
はしゃぐおじさん・・・。はっきり言って、豪奢な衣装を着ているのはお金持ちのおじさんとおばさんばかりです。
カフェで休む御婦人方。仮面がとても艶っぽいですね。
仮面は必需品です。
写真がこれ以上upできないので、Part 2で追加をupします。
キリストの式典も簡単に整理して載せますね。(12時過ぎに・・明け方かも・・)
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