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ベネチアの謝肉祭とキリスト教の儀式 2
聖週間(Holy Week)
復活祭(イースター)
四旬節(レント受難節
謝肉祭(カルネヴァーレ)
4月 復活祭(イースター)
・・・・・・春分後の最初の満月の次の日曜日(主日)。
十字架にかけられ死んだイエス・キリストが三日目に
蘇ったことを記念する復活の日。
3月 聖週間(Holy Week)
・・・・・復活祭前の1週間。
聖土曜日・・・・・・・・・・・・キリストが墓に葬られた後の安息日
聖金曜日・・・・・・・・・・・・キリストの受難を思い出す長い祈りと崇拝の1日
聖木曜日・・・・・・・・・・・・キリストの最後の食事とキリストがどのように
弟子の足を洗ってやったかを思い出させる日。
しゅろの日曜日・・・・・・・・聖週間の最初の日(復活祭の1週間前の日)
キリストがエルサレムに入ったことを記念した日。
3月 四旬節(レント受難節)
・・・・復活祭前の主日を除く40日間
キリストが食べ物も飲み水もなしに、悪魔の誘惑を受け
ながら荒野で過ごした40日間の苦しみを分かち合う日。
この期間は断食を含む禁欲的な生活に従い苦行し、主の
為に祈る期間。
四旬節では伝統的に食事の節制と祝宴の自粛が行われ
償いの業が奨励。祈り、断食、慈善の3点を通じた悔い改
めの日となる。
聖灰の水曜日
・・・・・・・・・・四旬節最初の日
カトリツク教徒は教会に行きミサに出席。
「あなたは灰であり、また灰に戻るのだ!」と言う事を
思い出させる日。
1日中ほとんど何も食べないで過ごします。
主日(日曜日)
・・・・・・・・・・日曜日以外は断食は義務
金曜日・・・・・・・・・・・・・・・・肉は食べない。代わりに魚を食べる。
四旬節中の金曜日には特別の意味があり、ほとんどの
教会でミサが行われる。
2月 謝肉祭(カルネヴァーレ)
・・四旬節直前の3日間
禁欲的に過ごさなければならない四旬節の直前3日は
「肉に感謝して別れる祭り」で、
もともとの意味は「肉よさらば」
聖灰の水曜日前に美味しい食事をとり祝う祭り。
ベネチアでは共和国奨励の祭り(カルネヴァーレ)として
身分も越えた全ておとがめ無しの無礼講の祭りだった。
身分を隠して仮面を付けたところから、仮面職人の職業
も確立される。
仮面はベネチアのカルネヴァーレの象徴である。
マルディ・グラ(肥沃な火曜日) ・・聖灰の水曜日前日
美味しい食事のとれる最後の日
シュロブ・チューズデー(告悔火曜日)とも呼ばれる。
灰の水曜日前日に告悔を行う習慣があったことに由来。
参考文献(キリスト教文化の常識)
ベネチアのカルネヴァーレの美しい方々です。
美しい御婦人方色使いが華やか。
派手な貴族風のお兄さん? 伊達男風?
共和国の元首(ドージェ)のお忍び?
怪しい感じの御婦人。
魔術師か? 錬金術師か? 謎の男のイメージですね。白黒に見えるけどカラーです。
現代風の仮装をしている方もたくさんいますが、彼は素敵だったので・・。
皆仮面をしているのでハンサムに見えますが、実際どうなんでしょうね、でもイタリアの男性は美形が多いです。アリタリア航空のスチュアードは皆ハンサムでした。(今は知らないけど・・)
因みに女性の美しいのはオーストリアですね。
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