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運河に張り巡らされたアムステルダムの街に来たら、やはり運河めぐりのクルーズに乗るのがお勧めです。
キャナルクルーズと呼ばれる遊覧船は会社も数社あり、コースも何通りかあり、市内の数箇所の場所から出ています。
日中、運河の何箇所かのポイントを回るスタンダードのコースの他、夕刻、ワインとチーズを飲みながらライティングされた橋などイルミネーションを堪能するコースや、ディナーの付いたゆっくりコースもあります。
昼と夜は景色もコースも違うので、どちらも楽しめますし、ワインとチーズのコースでは、途中、下船して酒場に寄って一杯飲む体験も付いていました。(会社等で異なります。)
クルーズの他にも、水上バスや水上タクシーなどもあり、ホテルの場所によっては水上交通のみで移動も可能です。
街中の印象は薄いのですが、運河の印象は強烈に残っています。
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アムステルダムの運河 3 キャナルクルーズ 1
アムステルダム キャナルクルーズ(Canal Cruise 水上遊覧)
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アムステルダム中央駅を出ると、北海運河(写真上部)に出てから中央駅裏手を回り、海洋博物館と前回紹介したアムステルダム号前を立ち寄って、No4の東港(17世紀の海軍ドック)から市内の運河に入っていきます。
アムステルダム中央駅前の乗船場です。
前の建物がアムステルダム中央駅の表側。(裏側は、温室のような半円筒形ドーム)
各社乱立してます。
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コースが同じでも値段は、各社異なるようです。
昨今キャナルクルーズの船が多くなっているといいます。それだけ需要があるのでしょうね。
下、船は国鉄の線路の橋げたをこぐります。いわゆるガード下ですね。
地味ですか、変わっているので乗せました。これから橋をたくさんこぐるツアーが始まります。
一見どこにでもあるような線路下のガードですが、船がこぐると考えると不思議な気がします。
よく見ると、水面とほぼ同じ高さを車と人が往来していますし・・。
ガードをこぐって北海運河方面に出ますが、初回に上からの写真を紹介しているので、アイ湾(アムステルダム港)は、はしょります。
キャナルクルーズはやっと運河に突入です。
この船は、椅子が固定されていなくて、ざっくばらんな雰囲気ですね。
下は、旧港から入った運河にあるNo5のモンテルバーンの塔です。
元は、16世紀に建てられた城の見張り台だったそうです。今は時計台が乗っていますが、当初は砲台が乗っていたそうです。船が真下を通過するので見上げる感じです。
しばらくすると支流に入るので、運河はどんどん狭くなりますが、それでもベネチアに比べればかなり広いです。小船しか通行できないような路地はありません。
つづく
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