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バルト海を囲むように、スウェーデン、フィンランド、バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)ポーランド、ドイツ、デンマーク、ロシアなどの国々が面しており、海上交通網がたくさんあります。
船舶は50000t を超え、長期クルーズの船舶は100000t を超えるそうです。
北欧首都、主要都市間のラインは毎日運航されていますが、一般的に夏季と冬季で基本料金も違えば夏のみの運航しかない場合もあるようです。
今日はノルウェーの隣国(スウェーデン)とそのまた隣の北欧の国(フィンランド)を結ぶ連絡船(船体)を紹介します。
フィンランド(ヘルシンキ)←→スウェーデン(ストックフォルム)
両国の間は、フィンランド船会社所属のシリヤライン(Silja Line)とスウェーデン船会社所属のヴァイキングライン(Viking Line)とがあり、フィンランド自治領のオーランド島を経由をして連絡しています。(その理由は次回に・・。)
タリンク・シリヤライン(Talink Silja Line)
バルト海を運行する豪華客船。ヘルシンキとストックホルムを結ぶ定期船のほか、ヘルシンキとタリン(エストニア)、ヘルシンキとロストック(独)、ストックホルムとリガ(ラトビア)などのルートがあります。
ノルウェーのフィヨルド・クルーズのツアーも出ているようです。
セレナーデ号

シンフォニー号

ヴァイキングライン(Viking Line)
フィンランドとスウェーデン、エストニア共和国タリンを結びます。
フィンランドとスウェーデンを結ぶルートは曜日によってチケットの料金がかわりますが、14~15時間程の航海なので、キャビンを取らなければ格安だそうです。
マリエラ号

ガブリエラ号

次回タリンク・シリヤライン(Talink Silja Line)で改めて航路を紹介します。
フィンランド(ヘルシンキ)←→エストニア共和国(タリン
)
フィンランドのヘルシンキからエストニア共和国タリンを結ぶ高速船は,多数の船会社から出ているようです。
ヘルシンキからは高速船を使えば1時間半。ユネスコの世界遺産に指定されているだけあって船が多いですね。
フィンランドに比べ物価が安く、さらに免税のショッピングもできるので、フィンランド人がちょっとした買い物に出かけるのがタリンだそうです。
ノルディック・ジェット・ライン(Nordic Jet Line)
現在運休中とホームページに出ていました。
フィンランドのヘルシンキの街
つづく
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