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所変われば・・・と言いますが、トイレに対する考え方は、国によって本当に違います。
私の個人的な考えではありますが、トイレをその国の文化度を示すバロメーターとして見てしまいます。
清潔、清浄、明るく、掃除が行き届き、少し広めで、洋式、トイレシートがついていれば
星5つ
これに平均で該当するのは、やはり日本です。もちろんどこの国も高級ホテルは良いですが・・。
比較的清潔で、広さはダントツ、だけど時々壊れているアメリカ、と日本に近い北欧も
星4つ
星3つは普通として、
かつて、私が散々けなしたフランスが星1つならば今回のトイレは幾つだろう・・。
今回、ナミビアの観光地にあるトイレを紹介。(私は行ってませんが・・。)
ナミビア共和国(Republic of Namibia)は、「ナミビア砂漠デューン45 朝日」、「世界で最も醜い植物 第4位」で紹介しましたが・・。
物置? (火薬庫かと思っちゃった・・・。)
ほんとに周りに何もない・・・。
服の着替え場所? 何に? 何の為に?
それは何?
それ、便座のつもりですか???? まさか・・・。
どこの観光スポットにも必ずある小屋、いえ、トイレなのだそうです。
おそらく、外国人観光客の為に特別設置された西欧のトイレを模した物なのかもしれませんが・・・。無理に便座タイプにする事はないのに・・。(誰も座らないでしょ・・・。)
桶のような物の下には深く穴が掘られていて、いわゆるドボン式なのだそうです。(それを回収しているのかは不明。
救われるのは、砂漠で乾燥しているので、汚く感じない事。
女性には悩むトイレではあるけど、努力は買いましょう。
「こんな所にトイレを建ててくれてあれがとう。」隠れてする所もないからね・・。
ある意味、以前私が紹介した「フランスの公衆トイレ」に似ているかも・・。
街のホテル等は、近代的で問題はないようです。さて星は・・・・。
レベルは星1つですが、国の事情と場所を考慮したらフランスより上にはしたい。
こんな所だから・・と言う事で、星2つあげちゃいましょう![]()
因みに、フランスのコイン式公衆トイレは存続の危機なのだそうです。EU国内から、「トイレにお金を取るな。」と非難されているようです。
オリンピックの時に中国がトイレ改革をして、星を付けて努力したように、フランスも考えを入れ替えてトイレ改革をすればいいのに、自分たちは最高だと思っている民族だから絶対しないな・・・。
それにしてもナミビア・・面白すぎる・・。
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