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またまたナミビア編ですが、今回は野生のシマウマ君を紹介。
ナミビア共和国(Republic of Namibia)のウオルス・ベイからナミブ砂漠に向かう途中のTUMASVLAKTE地方、クイセブ・キャニオン(Kuiseb Canyon)あたりに生息していた野生のシマウマです。(途中下車で撮影)
いわゆる天然物ですね。
シマウマ、縞馬、(Zebra)
界 動物界 Animalia
門 脊索動物門 Chordata
亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 哺乳綱 Mammalia
目 ウマ目 Perissodactyla
奇蹄目 Perissodactyla
科 ウマ科 Equidae
属 ウマ属 Equus
毛の縞模様は白地に黒だが、まれに黒地に白の個体もいるそうです。
望遠で200m先くらいで撮影。
霊長類以外の哺乳類は、色覚識別能力が低いとされ、白黒でも遠くから見ると判別しにくく、多動物に襲われにくい? 利点があるのか?
縞模様は身体の部位ごとに向きが異なる。
結構カメラ方面を意識しています。警戒しているからなのでしょうか?
馬よりも、背中の構造が重みに弱いとされ、荷物運搬・農耕・競馬には適さないのだそうです。
確かに荷物の運搬に使役されていたらもっと繁殖していたはずですね。
何故か、年をとると気性が荒くなり、人間になつく事はほとんど無いのだそうです。
群れの中でもたいてい3~4頭が固まって移動しているようです。
のんびりして、楽しそうですね。
バーチャルサバンナシマウマ (Equus burchelli burchelli)
種 サバンナシマウマ E.quagga
亜種 バーチャルサバンナシマウマ E.q.burchelli
かつてナミビアから南アフリカ共和国にかけての草原地帯に生息し、一度絶滅したとされたていた奇蹄目ウマ科に属するサバンナシマウマの亜種のバーチャルサバンナシマウマ
がいたそうです。
肉や皮を得るために乱獲され、1870年頃にはすでに南アフリカ周辺では野生の群れは絶滅されたとされる貴重種です。
体長2.5m、肩高1.5m。 脚には縞がなく(後脚の踵には時に縞が現れる
。
2004年にナミビア北部のエトーシャ塩湖周辺で確認されているようです。
残念ながらこの中にはいなさそうです・・・。
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