わたしのこだわりブログ(仮)

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2010年05月03日
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カテゴリ: クイズ



連休、ここはどこでしょう? クイズ3  2夜目のクイズ一部解答と継続してクイズ

写真の川は 京都を流れる宇治川です
宇治川の宇治橋から上流の中之島を撮影しています。
宇治川 1
琵琶湖を水源とするこの川は、滋賀県大津の洗堰(あらいぜき)から宇治川と名を変えて桂川、木津川と合流して淀川となります 。(前回紹介した鴨川が途中で名を変えて桂川となっています。)

つまり京都盆地、大阪平野北半部を流れてこの川は淀川と名を変えて大阪湾に繋がっているのです。

中之島の上流川で有名な鵜飼い が行われているそうです。
下の写真の鵜は脱走した鵜ではないかと思います。なぜなら鵜飼いの鵜はウミウなので、海で捕まえきてトレーニングするからです。
宇治川 2
鵜飼い
鵜飼いの歴史は「 日本書紀」(奈良時代に成立した日本の歴史書)神武天皇の条ですでに存在が示されているほど古い伝統漁法 のようです。
日本では 全国12箇所。長良川の鵜飼いが特に有名ですが、京都ではこの宇治川と嵐山 で行われているそうです。
これも 季節の風物詩 で、宇治川では6月下旬から9月下旬まで行われているそうです。
(宇治では2人の女性鵜匠が活躍しているとか・・。)

お茶の産地でもあります。
宇治茶
日本茶の高級ブランド、「宇治茶」 は、鎌倉時代にはあったそうです。
そして室町時代には 将軍家や、室町幕府の有力武将により茶園が設けられた茶所 となり、 江戸時代には幕府に献上するお茶壺道中 がここから始まり 江戸まで向かった そうです。

宇治茶 2
参道はお茶屋さんとか茶店が多く、茶団子、抹茶ソフトクリームの他、白玉や茶団子、あずき、栗、クリームの乗った豪華抹茶パフェの看板がたくさん出ていました。

ところで宇治川の宇治橋の袂にある女性像は・・・もちろん 紫式部 です。
紫式部の像
紫式部の書いた源氏物語の「宇治十帖」物語 で有名です。
物語の後ろの部分の十帖は、宇治を主要な舞台としている事と系統が異なる事から他と分けられてこう呼ばれるようです。

最後の答えは次回に少し引っ張ります。
入り口から、庭園を抜けて最初に見える例の建物です。
クエスチョン 12
実は、別料金で中を参拝できるようになっていて、その渡る橋がこれです。

建物を正面から撮影するとバレでしまうのでほぼ横から撮影。
クエスチョン 11
向こうの人だかり方面が入り口です。

大ヒント・・・池の名前は阿字池です。

中にはこのような小さな菩薩がたくさん飾られていたようです。
クエスチョン 13
音聖菩薩のようです。この時代の彩色の特徴を現したカラーです。

次回解答ですが、明日は遠出をする予定なので、疲れていたら載せられないかもしれません・・。今日も限界ですぽっ






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Last updated  2010年05月04日 01時31分13秒
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