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女優の本上まなみが書いた絵本ということで、興味半分で読んでみたんだけど、絵も彼女が書いたのね。かわいくて愛嬌のある絵で、なんか見てて楽しい。内容もなんかほのぼのしてて、妊娠してるお母さんとかが読むと、また一味ちがった思いがあるのかなぁ・・・なんて思う本です。
2007.03.31
漫才タレントの島田洋七が、幼い頃は貧乏だったらしい。なんか、漫才師って、昔貧乏な人多いね。北野たけしも貧乏で有名だしね。タレントとかは、2世とかジュニアとよばれる、所謂親の七光りを使った人間が活躍できる可能性があるけど、お笑いって、やっぱり才能がないと生き残れないから、親の七光りだけでやっていけないもんね・・・やっぱり自分でなりあがってきた人が多いから貧乏だった人が多いのかな。私もこの本の内容ほど貧乏じゃなかったけど、かなり貧乏だったから、このがばいばあちゃんの明るさはいいね。貧乏ってさ、そのときはつらいけど、通り過ごすといい思い出だよね。っていうか、「底」を知ってるから、たいていの苦しさは耐えられるし。苦しいとか、悲しいとか、悔しいとか、いろんな思い出があるから、人にもやさしくなれるし、がんばろうという気持ちもでてくるんだな・・・・って、この本を読んでて思った。私も貧しい上におばあちゃんこだったから、なにか懐かしいものを感じながら読みました。
2007.03.30
これぞゴーリーというような、最後に言葉を失うほどのショックをうける本。読み終わったあと、しばし呆然・・・これが大人のための絵本ということか・・・さすがに子供にはこれは読ませられない・・・でも、この本の真理を受け止められるということは、悲しい現実を理解した大人ということになる。たいてい絵本というと、ほのぼのしてて、最後は決まってハッピーエンド(フランダースは例外だけどね)。でも、現実の世界って本当はもっと厳しいって大人はしっている。だからこの本を大人が読むと、なにかをつきつけられるようになるんじゃないかな?私は、ハッピーエンドになるような社会をつくらなきゃいけないなぁ、というか、つくりたいなぁと感じた。
2007.03.29
なんか、しょっぱなからすごい題名だよね(笑)「まったき動物園」のようなアルファベットシリーズ。今回は、副詞にアルファベット26文字が使われてる。言葉あそびを絵本にしたようなものなんだけど、その内容が暗い!そして面白い!そしてまた、やっぱり訳がうまいね!言葉のリズムがいい!私も今度暇なとき、50音の言葉あそびとかやってみようかな。ボケ防止に・・・(って早すぎるだろ!)
2007.03.28
ゴーリーの作品にしてはめずらしく絵がカラーで、しかも線画じゃない。しかも、いつもの不気味さもなく、キャラクターも、相変わらずわけのわからない動物(?)ではあるけれど、可愛さすら感じさせる。この本でびっくりしたのが、本文の最後ちかくにある文章でカンマ(,)がかっこに入ってる文章。訳者あとがきをよむと、カンマがあるとないとで文章の意味がまったくちがってくるらしく、訳も二通り書いてある。こういう言葉遊び的なものって、やっぱり訳しちゃうと半減しちゃうんだろうけど、へぇ~という感じ。訳者も苦労しただろうなぁ・・・と思いつつも、でもだからって話のストーリーに関係してくるのかっていうと、私にはそこまでは読みきれず・・・
2007.03.27
この本は表紙からして面白い。こういうのなんていうんだろう?隠し絵?内容も、ゴーリーらしくて、アルファベット26文字から始まる創造の動物がならんでる。でも、アルファベット26文字うんぬんっていうのは、訳者あとがきを読んでて気がついたけど、英語のわからない私は日本語訳だけ読んでたので、本文読んでるときは、そんなからくりには全然気がつかなかった。やっぱりそういう微妙なところって、ただ訳だけ読んでても伝わらないよなぁ・・・一時期翻訳家を目指していただけに、難しさがわかり、外国文学を読むときって、変な方に興味がわいちゃうのって私のクセだなぁ・・・今回のこの本も、短歌調に訳されてて、読んでてテンポよくて、面白かった。訳すほうは大変だと思うけどね。
2007.03.26
1960、70年代に刊行された作品群が最近になって、邦訳版が出版されたらしい。だから、この作品が書かれたのは私が生まれる前のことらしい・・・そういう時代に、こういう型破りな絵本が受け入れられてたってことに、まず驚いた。だって、この本、訳者あとがきにもある通り、章立てがばらばら・・・2章の次が4章、4章のつぎが7章ってなぐあいなのである・・・ストーリーも、わかったようなわかんないような・・・ただ、結末から察するに決して楽しいとか明るい本ではない・・・不吉とか、暗い要素をたっぷり含んだストーリー。それが「大人のための絵本」といわれる所以か・・・でも、なんか、すっごーーーーーい深いところから、じわじわと噴き出てくるような面白さがある・・・圧倒的なファンが多いというのもうなづける・・・
2007.03.25
大人のための絵本ということで、ファンが多いらしい。私は渡辺満理奈のHPで彼女がはまってるというのを読んで、そんなにいいのかな・・・ってんで読んでみたんだけど・・・・なんか、いろんな意味で面白いかも・・・訳者の解説をよむと「なるほど~」と思うと同時に、訳者泣かせの作品だな・・とも・・・。でも、すごいうまく訳してます。本文では短歌調で、そして巻末の解説で、直訳したものをのせているけど、読み比べると、短歌調という、文字的にも単語の選択にもかなりの制限があるにもかかわらず、ほとんど表現しつくしてるのがわかる。これって、きっと、すっごい試行錯誤とか、推敲を繰り返したんだろうなぁ・・・と、変なところで感心してしまう私でした・・・
2007.03.24
同作者の「暗殺者」を読み、ネットで調べたところ、この作品が続編ということで読んだんだけど・・・うーん・・・期待が大きすぎたかな?舞台が中国の広東・香港・マカオで、会話の中にも中国語が頻繁にでてきてるんだけど、おそらく英語で書かれた作品のなかに出てきた中国語を日本語に訳すという、二重の訳になったために、中国語検定2級所持者の私としては中国語をカタカナにしたせりふと、意味が全然違う場所に頭をかしげたり、こんな片言の中国語・・・とあきれたりして、ひっかかる部分が多くて、純粋に小説を楽しめなかったっていうのもあるんだけど・・・それにしても、冒頭から盛り上がりまでが長いし、人物描写がいまいちだし・・・この後にまだ続編があるらしいんだけど、ちょっと考えちゃうな・・・・
2007.03.23
時代物推理小説の短編集。やっぱり彼女の作品にははずれがない。今回の作品で一番よかったのはやっぱり一番冒頭に紹介されてる「片葉の芦」。なんかさ、考えさせられちゃいましたね。本当のやさしさって何かなって・・・・やさしさって、一歩間違えたら偽善になっちゃうもんね。でも、本当のやさしさをつらぬこうとしたら、感謝されずに、うらまれたままということを覚悟しなくちゃいけないこともあるし・・・そこで言い訳したら、その瞬間にやさしさから偽善になっちゃうから・・・なんか、この「片葉の芦」は、先日読んだ「ケインとアベル」と同じものを思い起こさせました。ただの推理小説じゃない・・・読み終わって、ほろりとさせるものをもった作品でした。
2007.03.22
なんか、不思議な本だった。小説かなって思ったら、エッセイがあったり・・・エッセイかなって思ったらなんか違うみたい・・・あとがきを読んだら、本当にさだまさしの頭に浮かんだことをつれづれに書いたということで、一体どれが実話で、どれが創作かわからないんだけど、なんかそのイメージが作者とあまりにもダブってて笑ってしまった。かといっていい加減な作品かというとそうでもなくって、かなりブラックジョークな内容もあったり、世にも奇妙な物語的な話もあったりで、ほんとに不思議。「自分症候群」これまたうまい題名だなぁ・・・とおもわず「座布団1枚!」と心の中で叫ぶ私であった。
2007.03.21
題名がきれいで、本当にミステリー小説?という感じなのに、内容は題名と違って詐欺ややくざなどが出てくるどぎつい内容。殺人も何件か出てくる。ただ、犯人も最初からわかってるので、真相解明についてはそんなに「これは!!」というのはなかったけど、別の意味で「ええ~!!」ということがあって、すごいびっくり!だ~ま~さ~れ~た~!の一言。でもって、なんで?どこで?だまされたのか知りたくてもう一度読み返す。ぶ厚いけれど、会話が多い本なので、すぐに読めちゃうのもいいね。読み返すと、ああ、これはだまされてもしょうがないや・・・という感じ。それに、「おじいさん」はわかるにしても「おとうさん」「おかあさん」はないだろう・・・とちょっと納得いかない。まあ、でも、だまされたとわかった後でよく考えると、最初に読むときはだまされてたほうがよかったと思う・・・だって、○○な○○の光景はちょっと想像するだけで「絵」が汚い・・・(ーー;)いくら話題になってもこの本は映像化されない、いやできないね。その点、儲けの場を失った作者はさしずめ「残念!!」といったところ?
2007.03.20
38歳で亡くなった著者の闘病記。38っていったら私もあと数年したらなっちゃうけど、あと数年で死ぬって言われたらどうしちゃうだろう、私・・・父親を早くに亡くしたからか、私って結構闘病記とか読むのが好きで、いろんな人の闘病記をよんできたけど、考えてみたら全部ガンなんだよね。これって恐らく、「ガンです」って言われると、みんな「不治の病」っていうイメージが強くて、死ぬ前に・・・って書きたくなるのかな・・・だって、直りそうな病気だったら、きっと書かないよね。たとえば、病院にいって、「結核です」とか「風邪です」っていわれても書かないじゃん。でも、こじらせたら死んじゃう場合だってあるんだよね。ある意味、交通事故とか災害とかで前触れもなしに死んじゃうよりも、あと○か月ですって宣告される死のほうがいいかなぁ・・・なんて考えた時期もあるけど、でもあと○ヶ月って指折り数えながら生きるのもしんどいなぁという思いもあって・・・でも、いろんな人の闘病記読むと、共通して書いてあるのが「ああ、私は生かされている」っていうこと。みんな病気になって、それまで当たり前のことがとってもうれしく感じたりしてるのね。人って、死を目前にすると、生き方変わるよね。それ考えたら、もし命が2つあって、一回死んでももう一度チャンスが与えられたら、どうなるだろうって考えた。いい世界になるんじゃないかな・・・・ありえないけどね。
2007.03.19
ちょっと前のアルバムを借りてきて聞きました。というのも、「関白失脚」という曲を是非聴きたくて・・・・「関白宣言」という曲はおそらく誰もが知ってる曲だけれど、これと対をなすような歌詞の「関白失脚」。本かなにかで、歌詞だけは目にしてたのだけれど、聞いたことがなくて、ずっと気になってたのに、なかなかみつからなくて・・・やっと聞けました。なんかうまいなぁ・・・・という感じ。本人曰くただのパロディではなく、お父さんの応援歌としてちゃんとした作品にしたかった、とあるとおり、確かに、結婚後の現実をえがきつつ、現実の社会でがんばるお父さんの応援歌になってる。まあ、結婚なんて、するまでが理想、したら現実よね・・・・って、結婚してない私が言っても説得力ないか・・・
2007.03.18
おなじみのさだまさしのステージトーク集。腹がよじれるほど笑いました。
2007.03.17
さだまさしがステージで話しているものをまとめたもの。うわさには聞いていたが・・・・歌よりも長い話とは本当だったらしい。でも、面白いからいいか。
2007.03.16
松本サリン事件で冤罪となった河野さん一家を事件後8年たって、3人の子供それぞれにインタビューをおこなったドキュメンタリー。実際に犯人扱いされた父親は自分で何冊も本を出しているけれど、家族として、重病の母親と犯人扱いされた父親とのあいだで、子供たちがどう考えていたのかは私も気になってたので、読んでみました・・・父親の河野義行さんが書いた本をすでに何冊か読んでいて、「人間ができてるなぁ」と感心していた私も、子供たちの父親に対するイメージを読んで、「ああ、やっぱり人間だから、弱いところもあるよね」と妙に納得。父親としても、自分の弱いところを見せることができるのは家族だけだったのだろうし・・・子供たちも、まだ若くて、そこまで父親の気持ちを推し量る余裕もなかっただろうし・・・大人だってあんな状況下にいたら人生狂っちゃいそうだもんね。気になったのはところどころにインタビューアーとしての作者の主観的意見がでてて、それが3人の気持ちとかを推測して断定的に書いてあったこと。なんか読んでて、「何でこの人はこう決め付けてるんだろう」とか、「わたしだったらこういう仕草とか、発言を聞いてそうは思わないけど・・・」というところがあって、しっくりこないんだよね。それに、作者のその主観的な意見というのも、なんか、世間を片側からしか見ていない狭量さを感じさせられるし・・・ドキュメンタリーなら、あくまでも、客観的にまとめたほうが良かったのではないかと思うけど・・・調べてみたら、案の定、この著者はこの本以外には出版してなかったから、「書く」ということにおいてはやはりいまいちなんだろうね。(と、私に推測されてどんな気分ですか?佐々木さん。)
2007.03.15
松本サリン事件で、被害者であるにもかかわらず犯人として扱われた著者の事件について細かく記録されている。本の終わりに事件後、各報道機関に事件に対して行ったアンケートを載せているが、それを読む限り、各社の反省の様子というのはあまり伝わってこない。謝れといわれたから謝る、というだけで、本当に自分たちの影響の大きさ、を自覚して今後の戒めとしようとしているのかどうかが全然伝わってこない。でも、アンケートを返しただけでもまだいいほうで、数社からは返事もこなかったという。アンチ巨人の私は前々から日テレが嫌いだったけど、この本を読んでますます嫌いになった。(そう、日テレからは返事がきてなかった)それにしても、著者には本当に頭が下がる。被害者にもかかわらず、犯人と決め付けられて、警察にもひどい取調べをされ、マスコミにもあることないこと書かれたにもかかわらず、本の中では決して感情的にはなってない。それどころか、彼こそ、間違ったことは書かないようにと、事件後細かいことまで記録していたとのこと。何時にどこからどんな内容の電話がきたとか、どこの新聞がどんな記事を載せたとか・・・彼でなければマスコミや警察といった大きな権力を前にしてただ泣き寝入りするしかなかっただろう。いや、実際に泣き寝入りしている人というのが知らないところで大勢いるに違いない。日本はまだまだ人権というものに対する意識が低いなぁと感じた。
2007.03.14
サリン事件の被害者であるにもかかわらず、犯人扱いされた河野さんが書いた本。私も当時の事件は覚えていて、事件発生当時は私も河野さんが犯人だと思ったけど、報道を聞きながら、「河野さんがもうだめだと言った」とか、「農薬の調合をまちがえて毒ガス」というのをききながら、それ、誰が聞いてたんだ?とか、周辺の人が亡くなってるのに、調合してた本人が死んでないなんておかしくないか?って弟と二人して話していた記憶がある。そう、冷静に考えれば、河野さんが犯人だなんておかしいんじゃないかと素人の私でもわかりそうな事だったのよ、きっと。この本を読んでいても、なんで警察が河野さんを怪しいと思ったのかまったくわからない。それに調べればすぐに容疑も晴れそうなものなのに・・・一旦思い込んじゃうと、もうそれ以外のことは考えられなくなっちゃうのかな?まあ、警察なんて所詮公務員だもんね。言っちゃわるいけど、警察官が頭の切れがよくて、事件をバリバリ解決するなんて、テレビの中だけ。公務員としちゃ、レベル低いよね、警察なんて・・・警察になる試験に、模擬問題で過去の事件とかが出るわけじゃないし・・・裁判官とか、弁護士、検察並みに人権に大きく影響するわりには、前者にくらべて簡単になれちゃうもんね。そしてその割にはエラソーだしね。お前何様だよ!って感じ。その印象はこの本を読んでますます深くなったね。河野さんを犯人扱いしときながら、間違いだとわかっても謝らない!組織として謝らないなら、個人として少しでも誠意を見せて謝ったらどうなのかな?本を読みながら、「河野さんもこんないやな刑事、匿名じゃなくて本名ばらしちゃえばいいのに!」って思ったけど、そこは河野さんもさすが、いやな奴はちゃんと匿名にしてある。相手と同じことしたら自分の株さげちゃうもんね。でも、警察、マスコミは、是非この本を読んで、自己の戒めとしてほしいね!
2007.03.13
サリン事件から今年ちょうど10年目ということで、先日ニュースで特集をしていて、そういえば・・・ということで河野さんが本を出していたのを思い出して読みました。それにしても警察やマスコミはひどい。人間だから間違うことはあるかもしれないが、大事なのは、間違ったとわかったときの行動じゃないかと思う。でも、警察は結局正式な謝罪はしないまま。マスコミも、あれだけ河野さんを犯人扱いしておきながら、河野さんからの謝罪要求があって初めて紙面やテレビで謝罪をしたけれど、それも、謝罪しないと訴えますよといわれてからやっと・・・。情けないね・・・それと反してすごいなぁと思うのが河野さん。河野さんのほうが、警察よりもよほどしっかりと現状を記録しているのではないかというくらい、事件発生当時から、細かいことまで記録している。人間的にも本当に素晴らしい人で、いまだに病床の奥様を、生きているだけでいいと看護してるし、仕事も続けながら、自分が被害にあったような冤罪事件を二度と起こさないようにと、講演もおこなってるらしい。サリン事件10年ということなら、マスコミはもっと河野さんの事件を思い起こして、戒めとするべきだと思うのだけれど、残念ながらそういう記事やニュースは見られなかったね。残念!!残念なことがもうひとつ。この本、誤植が多いのよね。これは著者ではなくて、出版社の責任!出版社に勤めてる友人曰く「誤植のない本なんてない!」ということらしいけど、それにしてもこの本は多すぎ!ひらきなおらないで、ちゃんとした本を出すよう勤めてください!でないと、読者だけでなく、著者の信用すらなくしますよ!
2007.03.12
この人の本て、なんていったらいいんだろ・・・なんか不思議な雰囲気をかもしだしてるんだよね。まったりとした世界のなかで、繊細な感覚をもつ登場人物が、切ない気持ちをいだきながらも、心があったまる交流をしていく・・・みたいな。。。といっても、「天使の卵」「天使の梯子」に続いて読んだ3冊目なので、たまたまかもしれないけど・・・ほんとに、読んだ後ほんわかした気持ちになります。切ないストーリーなんだけど、なんか癒されます。
2007.03.11
東野圭吾を読み始めて3冊目となるこのシリーズ。私が読んだ順番と、書かれた順番は若干ことなるようですが、一番最初に読んだ「怪笑小説」が私のツボにはまらなかった以外は、ちゃんとツボにはまっています。もしかして、私のツボがあってきたのかな?今読んだら「怪笑小説」も面白く感じるかしら?とにかくこのシリーズは、現代社会をちゃかしてるというか、なんというか・・・・かなりブラックな笑いで、大笑いではなく、苦笑いという感じなんだけど・・・著者の視点に脱帽ですね。
2007.03.10
最近東野圭吾にはまってまして、とりあえずかたっぱしから図書館で借りてるんですが、何を間違ったか、この本を借りてしまいました。そう、この本は「東野圭吾・著」ではなく、「東野圭吾・選」でした・・・つまり、東野圭吾が選んだ短編推理小説傑作集です。でも、傑作集だけあって、さすがにハズレはなかったですね。宮部みゆきにはじまり、東野圭吾と流れてきた私の推理小説読書暦・・・次はこの短編集を参考に作者を選んでみようかな・・・
2007.03.09
面白かったけど~~~~・・・ちょっと結末が・・・尻切れトンボで・・・私としてはもうちょっと気持ちのいい終わりかたをして欲しかった。でも、ありえないようで、ありえそうな期待を描くファンタジーとしては、宮部みゆきにも似てますね。東野さんの作品でこの手の本は初めてだったので、意外でした。
2007.03.08
著者おとくいの学園物です。でも、社会問題も混ぜ込まれていて、なかなか重いテーマとなっています。いろんな意味でいろいろ考えさせられますね。東野さんの本を読んで、社会で表立ってはいないけど、はらんでいるいろんな問題に気づかされます。おそらく、実際に、証明できないだけで、企業側が原因となって、住民が被害を受けているケースはたくさんあるんでしょうね。因果関係を証明するのって、難しいし、裁判も、大手企業相手にとなると、これまた難しいし、時間もかかりますからね。マスコミもスポンサーあってのものですから、大手企業が相手となると・・・住民なんかは泣き寝入りするしかないですもんね。きれい事を言っていても、所詮「金がすべて」がまかり通っている国が日本なんでしょうね・・・
2007.03.07
なんか・・・・実話じゃないの?って思わせるようなブラックネタ満載です(笑)出版社の担当とか・・この原稿もらった時の反応、困っただろうなぁ・・・そして、著者の東野さんは、その反応をじーっと見ていて楽しんでたんだろうなぁ・・・その様子が目に浮かびます。^m^
2007.03.06
解説を藤木直人が書いていて、どうやらすでに映画化されているようです。読んでいるときから、なんかくさいなぁ・・・・とは思っていたんですが、まさか、あのような結末になるとは想像できませんでした。でも、一見賢そうで、実はあまり中身のない主人公に、藤木直人は確かにぴったりですね。
2007.03.05
ガリレオシリーズですね。このシリーズは、理系出身の著者ならではのトリックが使われててとっても面白いです。ドラマ化しても面白いだろうなぁー。
2007.03.04
これまた考えさせられる内容がたくさんあって・・・・でも、切ない結末です。著者の東野さんは、けっこう社会問題を題材にした作品多いですよね。そして、どの題材でも、かなり鋭い見解みたいなのがあらわれてて、それがまた、とても的を得ているので、驚かされます。どっかの番組で、東野さんのそういう社会問題をネタにした小説をとりあげて、検証してったら面白いだろうなぁ・・・
2007.03.03
読んでいて本当にいらいらする本でしたね。でも、実際この本の主人公のような鈍感な人間ってたくさんいるんだろうなぁ・・・会社で理不尽な扱いされて、いやでしょうがなくても、辞めない人って多いもんね。自分がいいように使われてるってわかってても、自分からアクションを起こすってことができない人がほとんどだもんね。この本は、相手が人間だったけど、相手が企業だったら、ありふれた話だよね。企業が悪いことやってるって知ってて、だまってその片棒担いでいる人間なんて、くさるほどいるもんね。で、いざばれたら、自分は何も知らなかったって・・・ほんとかぁ???って話ですよ。それにしても、相変わらず著者は、悪人を描くのがうまいですね。そこらへんにいる普通ーーの人間を悪人にするのがうまいんですよ。読んでるこちらはストレスたまりますけど・・・
2007.03.02
はっきり言って、おそまつでした。まあ、デビュー作を、手直しする前の作品とのことで、著者も自覚しているらしいのですがね・・・それにしてもこんなのを出版することに何の意味があるのかしら?名前が売れてきた作家の昔の作品を出して、金儲けしようとする、大人の汚い面しか見えないんですけど・・・
2007.03.01
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