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あ~~ お引越ししなくちゃならないので次に入居する家も仮契約して、荷物も整理していらないものは捨てて・・・・とバタバタと過ごしてきたこの6月・・・・なのに、ふたを開けてみれば次にこの家に住む人がいつまでたっても決まらないのでウチもこの家を出られないという結論に・・・韓国のチョンセ契約というのは本当にこれが問題だ。ウチが大家さんに預けていた「チョンセ金」というまとまった大きなお金はこの家を出るときには大家さんからそっくり返してもらうのだ。大家さんは、たとえば、預かったチョンセ金を銀行などに預けてその利子をもって家賃収入とするのでこちらは月々家賃を支払わない。大家さんが預かったそのチョンセ金を借主が契約切れで家を出るときに「はいどうぞ」と無条件に返してくれる確率はとっても低い。大家さんの事情によっていろいろだろうけどまず、最初から、大家として建物を手に入れる段階ですでに手持ちの自己資金でなくて、借り手のチョンセ金でもって資金繰りして建物を手に入れていたとしたらそれは大家さんの手持ち金はゼロっていうことだ。だから契約切れで出て行く人にお金は返すことが出来ない。それで、次に入ってくる人が現れてその人がチョンセ金をくれない限り、出て行く人のためにお金の準備が出来ないというわけ。または、返すお金は準備があっても次に入ってくる人が決まってないとお金を預けて得られる収入が途切れてしまうから借り手が途切れることを嫌って、お金を返してくれないパターンも・・・とにかく、ウチは大家さんが我々を出してくれないのでお引越しは延期・・・ウチの大家、さんざん「でてけ~」と悪態ついておいてこっちが出て行くといえば、だめだという。家のメンテナンスもろくにしないで我々に欠陥だらけの家を貸しておきながら修理を頼むと「そんなの自分たちでやれ」という。事前にわかる欠陥だったら、そんなの最初からこの家を契約しなかっただろう・・・住んで見れば、出るわ出るわ・・・・台所の排水がうまく行かずシンク下のホースから水が室内にあふれてきたりその排水溝と連結している洗濯機置き場の排水溝からも洗濯の水があふれて室内が水浸しになったことも・・・そんなときは決まって日頃の私の手入れがなってないからだと人を責めていたくせに・・・いざ床下のコンクリを叩き割って下水管を切断して見てみれば・・・そこには、十数年間、この家に住んできた人間たちが流し続けてきたキムチの汁が固まって発酵して腐って固まったような白い岩のような塊が下水管いっばいに詰まっていた・・・私たちが数ヶ月でこんな下水管いっぱいに岩のような塊を果たして作れるんだろうか・・・切断に立ち会った大家を目の前にこのときばかりは私も怒り狂ってメンテナンスをしっかりせいや今までなにやっとったんじゃ~~ときつい口調で言ってやった。どうせ、家のトラブルはみんなその当時の住人のせいにしてきたんだろう・・ボイラーでもひと悶着あったのだ。その原因はまたしても、床下のオンドルの熱湯が通う細い管から水漏れがしているからだった・・・・それをまたもや我々のメンテナンスのせいにされ・・・もう、数え上げたらキリがないのでやめるけど・・・さて、契約期間は2年だ。それを過ぎたら、我々はいたくもない家に住まわされてるということになる。本来戻ってくるはずのまとまったお金でやりたいことがあったり予定してる引越し先があるとそのお金が運営資金として使えないということになるので我々は契約が切れたその日から損害をこうむっていると言える。というわけで2年過ぎたら、我々の立場はちょっと変わってくるようだ。今までの泣き寝入りの弱い立場から今度は法的にもっと権利を主張できる立場へと・・・明日は大家さんをこの家に呼んでとうとう家の不具合を洗いざらい読み上げて全部修理するように、強気に要求するのだそうな・・・(主人がね)我慢は契約期間の2年まで、ってわけだ。私は「もういいわ、玄関の扉の故障だけ直してもらったらあとは我慢できるから・・・」って思ってるんだけど主人はたまりにたまってた感じ・・・でもそれは私も同じなんだけどね・・最近は借り手の権利を守るために法もずいぶん改善されたらしくお金を戻してくれない大家を裁判で訴えることも可能なんだそう・・・・事実、我々もその法的手続きに入る準備中だ。なんか、私個人的には、もういいわ~ そこまでしなくてもっていう気持ちなんだけど・・・大家の今までの不誠実さがこちらにものすごい猜疑心を持たせているのも事実・・・主人、最近少々粘着質なところが・・・私はこのシビアな韓国社会、権利は主張しないと損をするってことは充分承知だから主人のやることには一定の理解はあるんだけど・・・ア~ あんまり争いごとはしたくないんだから・・・誰か早くこの家に越してきてぇーー (大家さんにわるいとこ、全部直させておくからぁ~~ )
2006年06月29日

なんて、私らしくないタイトル・・・まあいいのだ MPせっけんのピンクを濃淡二種類刻んでトッピングした石けん。今回はじめてカスピ海ヨーグルトを石けんに加えたがやっぱり途中で温度が上がってHPさながらのもたもた状態に・・・入れた量もちょっと多かったけど初めてのことで「うわぁ~」と思った。「よーぷれ」とは、昔、韓国では日本で言う「ヨーグルト」のことを指していた。そして韓国で「ヨーグルト」と言ったら、それは・・なんと、ヤクルトのことを指していたのだった~~昔、つわりで何にも食べれなかったとき、主人にヨーグルト買ってきてと頼んだら、ヤクルトを買ってこられてそのときに知った衝撃的なこの事実・・・・・・今でも忘れません。ヨープレとは本来商品名です。韓国人はけっこう商品名を一般的な呼称にしてしまってるケースがとても多いように思う。(あ、でも日本も多いか)タシダもそんな感じよね?ポンポンとかてトゥリオなんてのも(液体台所洗剤)ウチのお義母さんやお義姉さんたちは一般的な呼称のように使ってるから・・・昔はこっちのヨーグルト(その、ヨープレ)って甘ったるくてまずかった。かならず果肉が入っていて加糖プレーンヨーグルトもなかった。つわりのときにも無糖のプレーンヨーグルトが食べたくて出会う韓国人ごとに「無糖プレーンヨーグルトって知らない??」って聞きまくってたよなぁ、私・・・日本から送ってもらうことも出来ないしその当時はカスピ海ヨーグルトのたねも手に入らなかったし・・・今では、こちらもウェルビンだとか言って自分のウチでも無糖プレーンヨーグルトが作れる家電も現れたりして、あのすっぱいヨーグルトがわりと簡単に食べられるようにはなったけど・・・それでも日本のようにブル○リアヨーグルトやビ○ダスなどのような市販品は扱われてないみたいだ。(少なくとも私は見たことない)あと、この石けんにはミントをインフューズドしたオリーブオイルとミントティーを使用・・・それで、「ミントよーぷれ」と仮に名づけてみました~
2006年06月24日

今日、いつもお世話になってる「ぐるぐる石鹸工房」さんのアルカリ計算機をお借りしようと訪ねていくと、サイトが消えている・・・(テストページになってる)それで、ロイヤルネイチャーのサイトに計算機はあったかな・・・と行って見ると、「お知らせ」のウィンドウが開いて偶然、定期セミナーと特別講義が近々開かれることを知った。(定期セミナーなんて、あったんかいな??)セミナーの内容は「天然化粧品市場と変化する石鹸トレンド」そして特別講義の内容は「化粧品と界面活性理論」だそうだ。講師は釜山の大学から教授がいらっしゃるそうで私は資格取得の講座を受講中に、一度この先生から講義を受けている。でも、よくわからなかったからもう一回やってくれるとはありがたい。もらった資料ももう一度復習してから講義受けないと・・・・なんせ韓国語で油脂化学の授業だからなぁ、日本語でされてもだってのにね・・・早速電話して定員数ぎりぎりのところ、かろうじて受け付けてもらう。やれやれ・・・・でも久々に講義室に入って勉強できると思うととっても待ち遠しい。それに、今度こそはアンミヒョン先生(ロイヤルネイチャー代表)にお目にかかれることになって、ちょっと期待も・・・・(韓国で最もポピュラーな石けん作りの本の著者でもある。 もちろん、私もその本から石けん作りを始めた)さて、オリニチプでのイチゴ石けんつくりは無事終わり子供たちも喜んで家に持ち帰っていった。最近、月香さんも彼女のブログで講師活動のためのMP石鹸のサンプルを作ってアップしていたなぁ・・・彼女はアイスキャンディ石けんだった。ああ、その手もあったなあ~~そっちのほうがいろんな準備が要らなかっただろうから・・・次回はソープパウダーを使った石けん作りを予定。ソープパウダーを湿らせて粘土状にして自分の好きなものを自由自在に形作っていく。こっちのほうが子供たちが喜ぶだろうなあ・・・あらかじめ、サンプルをたくさん作っておこうと思ってる。さて、今日の作業はデザイン石けんのための準備段階のリバッチ石けんとパーツ石けん製作。写真に撮るほどの代物でもなかったので出来上がりの写真を後日アップしてみたい・・・これ、ウチの階下のフライドチキン屋さんがくれた栽培セット。このマメ、なんていうの?かわいい~ アイラブユーって書いてある
2006年06月21日

MPせっけん(溶かして注ぐ・・・MELT&POUR)はあまりみんな楽しまないみたいだけどアメリカなんかでは、たぶん日本よりも普及してるんだろうと思う。私がよく利用するロイヤルネイチャーではアメリカから取り寄せたMPのせっけんベースが実に豊富に扱われていてけっこう一般的なのではと思われるしまた、MPせっけんの使い心地が追求されていることもわかる。(こちら)せっけん作ってます・・・といったらそれはCP(コールドプロセス法)せっけんを指すことがほとんどだ。溶かして流すだけのMPなんて手作りせっけんの数には入れてもらえないのか。。。MPの欠点は、やっぱりお肌に対する良い成分が少ないということや使い心地がCPに劣ること・・・などかしらね。(今ではTEA《発ガン物質のトリエタノールアミン》FREEの 安全なMPベースが売られていることは ご存知ですよね・・・ 近頃はヒアルロン酸入りもあるんですね~)でもMPにグリセリンやビタミンEを添加したりまた、ひましオイルなどを添加してよりマイルドな使い心地にしたりオプションでレベルアップしたりすることが出来るのだ。今日作ったのは、MP透明ベースにスウィートアーモンドオイルとひましオイルとグリセリンを添加して、グリーンクレイを溶かしいれたもの。早速使ってみたが、きつすぎずさっぱりでつっぱらない。これからはこれで洗顔しても充分いけそうだ。それから何と言っても、MPせっけんは型だしがラクぅ~~~それに作ってすぐに使えるし・・・・アメリカのソープメイキング本にもMPでつくる素敵なせっけんがたくさん紹介されているので、参考にしてこれからいくつか作ってみたい。
2006年06月17日

・・・というタイトルはなんか大げさかと思われるけどまあ、講師は講師です、内容はデモンストレーションといったほうが良いかも。昨日はとある保育園の園児たちの前でMPせっけんのデモンストレーションをしながらイチゴせっけんを完成させて園児たちに持ち帰ってもらった。まだ年少さんかそれ以下だったようで計画してた、一緒に作るプロジェクトは無理のようだった。昨日行った保育園と、それから明日行く予定の保育園と今回、二箇所で講師として招いていただいた。どちらもウチの娘が通う園の園長が経営していて私は何度もせっけんを差し上げたりしていたので園長先生はずっと以前からせっけん作りの講師を・・・とおっしゃってくれていた。明日はもう少し大きな子供たちもいる保育園なので石けん液を注ぐくらいは一緒に出来るかな??ともかく、せっけん製造士の資格がやっと生かされる・・・というものだ。別になくても講師はできるけど仕事が入ってくる確率は格段に違うそうだ。私は講師活動についてはあまり考えていなかったがとても需要があるし、また声が掛かることも多い。今は自分が何をしたいか、よりも何を求められているのかのほうが関心があって周りのいろんな声にじーっと耳を傾けているような感じだ。もうしばらくは、そういうスタンスでせっけんと係わっていく事と思う・・・もちろんかねてからやろうと思ってることはあるけれどそれはじっくり時間をかけて力を蓄えてから・・・さて、近頃はせっけんを作っても、いそいそとアップする、そんなけなげさもなくなってきてちょっとお披露目もしてあげてないせっけんたちがかわいそうなんで簡単にアップしてみました。ファント(黄土)せっけんは、なーんともいえないいい色合いに仕上がった。でも写真だとその色がビミョーに違って、残念だわ・・・オイル配合は最近よくやる「ココパムあわせて全体の40%」配合。これは、ウィートジャーム(小麦胚芽)を炒ったものとあと、オーガニックはちみつをオプションで入れたもの。カントリーテイストのある、私には珍しいせっけん・・・というのも、アメリカのソープメイキングのテキスト見て作ったからね人の作ったレシピって、外でごはん食べるみたいにいろんなおいしさが発見できるから、刺激的です。このせっけんは本当に固いんだけどこの固さにはまってしまいます。使い心地はさっぱりしていて、これからの季節にぴったりです。EOはレモンとレモングラス・・・・最後に、ククイナッツオイル30%で作った、これはオリジナル。カモマイルティーとカモマイルEOできっとやさしい使い心地になってるはず・・・使うのが楽しみです。では、また~~~ *^^*
2006年06月15日

月香さんのせっけんが今日届きました。上の写真は注文したせっけん(リキッドソープ含む)5種類・・・せっけんはひとつひとつ、丁寧に箱に入ってました。こんなふうに・・・実はっ!!・・・・これだけではなかったのです、送られてきたものは・・・みなさん、韓国は何を隠そう、「おまけの国」なんですよ。スーパーで販売促進のためにかならず「謝恩品」がついてくる。それも商品(売り物のほう)にテープでぐるぐる巻きにしてずるいおばちゃんが謝恩品だけこっそり持っていかないようにしっかりひっつけて陳列台に並べてある・・・手作りせっけんにも、「おまけ」は付き物・・・(か、どうかは知らんけど)特に月香さんはショップ内で、「高いせっけんだと言わせないくらい、おまけはじゃんじゃんつけますよー」とおっしゃっていたが・・・私が買った個数よりもおまけの個数のほうが多いって、すごすぎ~~おまけの個数は7点ですよー、7点!!!実はちょっと彼女と私の間で手違いがあっておまけの中のうち二つのせっけんは本来「おまけせっけん」ではなかったのだ・・・それは、まったくの彼女の私への「私的なギフト」だということだ。私、本当にこんなにいただいてしまっていいのかしら・・・・左より、ガスールクレンジングバー・ラヴェンダーソープ・高麗人参真珠ソープガスールのは香りがスパイシーで魅惑的。ラヴェンダーのはHPで作ったとても良質そうなせっけんで丁寧に作業したのがよくわかる一品。(透明度も高い)高麗人参真珠ソープは実は注文しようかどうしようか迷って結局しなかったんだけど、月香さんがサービスでくれたのだった。保湿効果が高そうなせっけんだ。続いてこちら・・・上段左より、ピンクアプリコット・クリスタルソルト下段左より、エンジェルフェイス・??・ボンボンチョコレートピンクアプリコットはアプリコットカーネルオイルが入ってるからだそうな。ローズヒップオイルも入ってるんだって、贅沢。クリスタルソルト。これは月香さんも大好きな一押しなんだそうな・・・・この色はソルトせっけんにまさにぴったりだし香りもなんとも新鮮、真新しい教科書の匂いみたいな感じ・・ ・・・エンジェルフェイス、これは蓮の花オイル(韓国語ならわかるんだけど・・)が入ってるそうだ。そしてシルク・・・これも楽しみにしていた一品。そしておまけせっけんの丸い小さいのは、なんでしょう??最後のボンボンチョコレートは私が特に気になってた一品。オイルはコスメグレードの高品質なものを選りすぐったそうだ。リキッドソープは、タンジェリン・シャワージェルとリキッドオリーブソープ。ああ、写真がうまく撮れないのでこのタンジェリンのピンクがどんだけかわいいか、お伝えすることが出来ませ~ん香りはさわやかなシトラス系、こんなの私も作ってみたいわ。あとご紹介してなかったグリーンとオレンジの粉末・・・これは、なんと日本からの輸入品・・・私も月香さんも所属してるウェブ上のせっけん同好会の主催者(管理人)は日本から入浴剤を仕入れて、それを輸入許可を得るためにいったん加工してこちらに持ってくるのだそう・・・こうして着色すれば輸入ができるとか。実はずっと前からこの入浴剤の存在は知っていたのだったが今回月香さんがこうして送ってくださった。ソーパーへの謝恩品は何がいいかなぁーって考えて石鹸作るのに入れられるからこれがいいかと思って・・・って・・・え?? これせっけんに??・・・後でもう一度月香さんに確認してみようかと思ってる。・・・というわけで、ざっと紹介してみましたがいかがでしたか??もっと彼女のせっけんを見たいと思った方、彼女の仮ショップをぜひ訪ねてみてください。まだ作りかけで今月いっぱいはショップらしい店構えではないけれどそのうち正式にオープン・・・となる予定だそうですよ。それから彼女のブログも見ることができます。仮ショップの画面左側のカテゴリー中の「link site」欄のハングルをクリック!!彼女と、彼女のだんな様「タマゴ宇宙人」のたのしい2ショットも見れます。韓国の人って、みんな自分の写真、バンバン載せちゃうんだよね・・・私はようやらんわ・・・
2006年06月13日

(今日は長文です どうぞお許しを・・)うわぁ、写真が見にくくてすみませ~ん なんかウチのPC、いろんな無料のソフトがインストールできないんですが、今回も私のケータイ写真をPCに写すための該当ソフトがPC上で使えない状態です。この写真はもともと画像が悪かったんですがよく撮れた写真は主人のケータイに・・・主人のケータイの該当ソフトもおそらくインストールできない気が・・・ということで私の写真をメールでPCに送ってこうしてアップしてみました。上の写真はせっけんの販売の様子・・・今日は、「2006韓国国際手工芸博覧会」で私が出会った素晴らしい手工芸のいくつかを紹介したいと思います。最初に会場の入り口をくぐるとすぐ目の前には手編みのニット作品がずらーっと並んだブースがあって日本語の編み物関連の書籍がたくさん置いてありました。アクリルたわしと、その作り方の本がブースの前面を陣取っていて、それでお客さんを呼び寄せるようなディスプレイなのにちょっと苦笑した、、、韓国人とアクリルたわし・・・・うーん、なんか結びつかない ブースからしきりに日本語が聞こえてくるので私が一番近くにいたスタッフの方に声を掛けるとその方は韓国人・・・自分が日本人だと言うとその方は日本の担当者がいる、と言って日本のスタッフを紹介してくださった・・・そのブースはハマナカが出していたもので日本人スタッフはたぶんこの博覧会のために来韓した営業担当者だった。よく見回すと展示作品の作者の名前のいくつかが日本人だったので、聞くと日韓の作者が半々ということだ。編み物の本は韓国では日本の書籍が圧倒的に多いのだ。日本語がわからなくても写真と編み図を頼りに作品は作れるから関係ないみたいね・・・ハマナカの毛糸ももちろん売っていた。値段は日本で買うよりは少し割高だそうだ。韓国では概して毛糸の値段は高い。だから作るより買ったほうが安上がりなのだが私などは作りたくなったら実家から毛糸を送ってもらったりしたものだ。最近はとんとしなくなった、編み物・・・10年前に韓国で編み物をしようと思ったら材料はみんな東大門市場に直接出向いて調達しなければならなかった、それも高かったような・・・でも今は便利なネット販売があってやろうと思えばいつでもできそうだ。ハマナカの営業の方もハマナカの毛糸はネットで販売してると教えてくださった。またそのうちセーター編みたいなぁ・・・その次に、ぶらぶらとあちこち見ていてふと足を止めたブースは韓国語でコルパンジと言っている厚紙で作った作品が展示されたブース。子供たちがちょうど小学校でコレを使って図工の作品を作ってきたところだったので特に目に留まった。それに私もせっけんの包装に実はこの厚紙を頻繁に使っている。なぜなんだろう、誰かの包装を見て影響を受けたわけでなくただ、コレを使う、といつの間にか決まってたような・・・たぶん潜在的に私はこの厚紙が好きなのかも知れない・・なんのこっちゃようわからんが、ようするになんか慕わしい厚紙なんだ。このブースではコルパンジを細長く切ったものを丸めて形作ったモチーフで作られた作品が多かったがウチの娘たちはここでボンボンの作り方を習った。コルパンジ・・・訳すとダンボールということだが(辞書見てみた)日本語では、何???このコルパンジアートにも「先生」と呼ばれる方々がいてなにやら、講師の資格まであるんだとか・・・サイトがあればご紹介したいところだが現在工事中ということだ。それから私が一番心を奪われたブース・・・・習いたい~と真剣に思ったけど教室はかなり遠かったので通えそうになくて断念・・・・これもまた「紙」のアートなのだが紙だけで家具を作ってしまうのだ、これがまたしぶ~い家具この色のなんともいえない味わいが本来軽いはずの紙(韓紙やダンボールなど)の家具に重量感を与えていてそれに一番心が奪われた。・・・ってコトバでどれだけ言っても伝わりそうもないのでここに飛んじゃってくださ~い。ログインしないと大きな写真は見られないようになってるわね。ちょっといじわる~でも雰囲気だけでも・・・家具から小作品まで黄土色や茶色のあらゆるものが全て韓紙で出来てます。脱色させて濃淡をつけるんだそうです。そして私がまたまた足を止めたところ、それは安東韓紙の売り場・・・・安東には一昨年の秋に旅行に行っていて河回マウルで宿をとっていたこともありその日の夜、あのエリザベス女王も立ち寄った安東韓紙の工場に見学にいった。いつ見ても、韓紙はうつくしい・・・この韓紙、私はこれもよくせっけんの包装に使っている。この博覧会ではやらなかったが娘たちは安東の工場で紙スキ体験もさせてもらった。私の実家のほうでは美濃和紙が有名で工場の若旦那は日本の美濃和紙のことももちろんご存知で話がはずんだことを思い出す。それから印象に残っているブースは何と言ってもココ・・・もうこの世界に吸い込まれそうです。写真よりもこれは実物見ないと伝わらないかも・・・・ああ、いまサイト見てきたけどやっぱり写真は平べったい印象になってしまう・・・このコウゾ和紙で作った人形たち・・・表情がとても良い。無邪気で無防備、無頓着、そんなおおらかさがこちらに伝わってくる。韓国の田舎の人々の風景、あるいは昔の韓国の風景だ。多くの人形がクチをぽかんと開けていてたり目を大きく見開いていたり(目はみんな小さいけどね)そして手はだいたい上に振り上げているようなポーズが多くおしりをもそもそとさせてる、そんな動作を感じさせる。それがどこか無防備で、イノセントな感じで自分の心を壁で覆ったり他人を威嚇したりする術を知らない本来の人間の姿みたいに感じるんだね。ちょっと余談だが自己防衛というものを本来韓国人は知らなかったんじゃないか・・・と私は思う。いつも傷つくときは、傷ついてからびっくりするようなそれくらい、身構えたり予測したりそういうことのないいや、そういうことの必要性すらなかった環境に韓国人は、本来はあったのではないか、と思ってる。そんな私なりの「本来の韓国人」のイメージとこの人形たちはなぜだか一致するのだ。そんな私なりの考えもあってか、実は、家族と会場で一緒に見ていて、感情がジワーッと来て思わず泣きそうになった・・・・なんだろうね・・・・確かに「人形」に感動したんだけど・・・もちろん、この温かみのある表情豊かな「紙」にもきっと心を掴まれてしまったんだね。手工芸というのはもっとたくさんあって金属、ファブリック、ガラス、木や枝や花、ひもや糸などいろんな素材があり実際それらのブースも沢山あったと言うのに私は今回、「紙」ばかりに癒されて帰ってきたようだ。自分でもあとでこのことに気づいて「紙」に自分が何を感じているんだろうか、と自問自答してみたが、まだよくわからない・・・・これから何かここから見えてくるものがあるのだろうか・・・・私と「紙」・・・・はて・・・・2006大韓民国国際手工芸博覧会の公式ページ
2006年06月08日

左側・・・ピョリさんのかぼちゃせっけん右側・・・泡マニアさんの保湿せっけん会場の一番端っこの狭いブースにハンドメイドせっけんコーナー、発見!!近づいていくと「オソオセヨーー、どんなのお探しですかぁ?? 脂性の方ならこの○○でぇ、アトピーのお子さんならこっちの○○でぇ~・・ これは皮膚の毛穴がどうのこうの、べらべ~ら、べ~らべら~」「あ、違うんですよ 私も作るの、せっけん・・・ 今日はここのカフェの会員だからちょっと見に来たの・・・(汗)」という会話で苦笑する。ココ韓国では、雑貨せっけん、効能うたいまくりです。せっけんはアトピーも治しちゃいますお値段、たっかいのなんのって、高級品として定着していますから・・・・ なあんて皮肉はこれくらいにして・・・左の石けんはかぼちゃをおろしてその汁をアルカリ溶液の精製水の2分の一と代替したものだそうだ。このせっけんは、売り場のスタッフをしてた子がこれ、グラム数多いしちょっと変わってておすすめと言ったのでじゃあ、と言って買ってきた。この香りつけはけっこうしっかりとしていてなんだろう、男性化粧品のようなきりっとした香りもするし(少なくとも私がもってない精油だ・・・)それからラベンダーも入ってるみたいだけど・・・なかなか、深みがあってうまい香り付けだと思います。この作者は、今まで作った中でこのせっけんが一番良かったって書いてますね(ブログで)私も手だけ洗ってみたのですがいいですねー、泡はヒマシが入ってるのかそんな泡立ち方ででも濃厚でヌメヌメ系です(かぼちゃの汁の効果でしょうか)重量100グラム程度でお値段8,000ウォンなり。右の石けんも売り場のスタッフしてた女性に「これ、私が作ったんですよ、同じのを2個買ってくれたら 1つ5,000ウォンにしますよー」と奨められたもの。2個は要らなかったので、一個だけ購入。こちらはグラム数量らずにもうカットして使ってしまったよ・・・お値段、6,000ウォンなり(たぶん60~70グラム)。この石けんはCPでつくった白い部分にシアバターが入ってるので赤い部分のHPに保湿成分を補ったのだそうだ。泡立ちはHPだから概してよく泡立つ。ただちょっと難点が・・・柔らかすぎだよ~ 一ヶ月熟成させたみたいなんだけどそれでもこんなに柔らかいHPって・・・・???この人の作品は透明せっけんとマーブルが多い。月香さんのせっけんは今週中にショップから買う予定なので手にとってみただけで買わなかった。彼女の石けんは見るからにハードオイル多めな感じ・・・硬そうな外見をしてたけど、実際使ってみたらどんなんかなぁ・・・韓国のせっけんってだいたい硬めなのが多いみたいだけど今回のかぼちゃせっけんは柔らかで(溶け崩れはしない)良質な感じでご本人も一番良かったって言ってたけど私もほんとに良かったと思う。購入したせっけんの紹介はこんなとこかな。会場の様子は今日アップできるかなぁ・・・書きたいことはいっぱいあるんだけど早く書かないと感動指数が下がるよね、やっぱり。会場の様子を主人のケータイで撮ってあるため実は写真がまだPCに取り込めていなくてこちらにも記事が書けない~ 今日中にまたアップできるかな??お楽しみに~
2006年06月05日
興奮冷めやらぬうちに記事をアップしようと思いさっそく撮ってきた写真をブログに・・・・と思ったらちょっと問題発生~なので今日は文章で簡単にご報告。ソウル・サムソン洞にある、コエックスで6月2日から5日まで開催されている「2006韓国国際手工芸博覧会」。私がこの行事を知ったのはネット上のハンドメイドソープ同好会からきたお知らせメール・・・総勢100名以上のせっけん講習会がイベントとして計画されてるということでおもしろそ~と思って行くつもりでいた。申し込み締め切りが5月末までだったのでけっこうのんびりと「後で・・・」なんて構えてたら3日(土)の予定が4日(日)に変更したと連絡が入り「あ、それなら行けそうにない・・・」と参加をあきらめた。今日3日は講習会がない日だったけど4日間のうち、出かけられるのは今日しかなかったので主人に家のこと子供のことみんなお願いしてひとりで出かけたのだった。でも、行って見たら、楽しすぎて(興味深いというか)私1人ではもったいなさ過ぎた。子供たちにあれもこれも見せてやりたい、させてやりたい(体験コーナーがいたるところにあった)、でとうとう家に居た主人に電話して「子供たち、学校から帰ってきたらみんなですぐこっち来て」と全員呼んでしまった。会場がどんなふうだったかは、また明日あさってにでも・・・それから、今日初めて月香さんのせっけん、手にとって見たよ。売ってたの、手作りせっけんのブースで・・・・他の人のせっけんも混じって売られていたけどよく見慣れた彼女のせっけんにばっかり目がいくし手がいく明日、彼女は会場に来るそうだ。でも午後三時までしかいられないのだそうだ。(個人的にメールで教えてもらっていた)それなら私は逢えない・・・せめて4時までだったら逢えたのに。それで「よろしく伝えて」とスタッフに伝言してきた。そして、せっけんを二つ買ってきた。ピョリさんの「かぼちゃせっけん」と泡マニアさん(訳しにくいね~)の「HPでつくったストライプのせっけん」これも、明日あさってアップしてみようと思う。今日行ってみて、自分がどんなものに今興味を持っているのかなんとなくわかってきた。「あー、手工芸っていろんなもんがあるんだなー」という見方でなくて今日は自分自身と対話したような、そんな有意義な一日だった。どのブースもみんな楽しませてもらったし興味の湧かないものはひとつもなかった。みんな私の感性のどこかに触れてくる・・・それが、私のうれしい発見だったし「私」の発見だった。
2006年06月03日
昨日書いた記事のつづき・・・実はウォルヒャンさんからメールをもらって少々興奮ぎみな私~今日の昼過ぎ、あの閉じられたブログとまた私はにらめっこしていた。もう彼女のせっけんは見られないのか???淋しいなぁ・・・何か彼女の情報でもどっかに残ってないかな・・・そう思って隅々まで見ているとブログの画面左、カテゴリーが並ぶ枠のその上に二つほどアドレスが載っていた・・・(ここはいつも目にしていたというのに、今までなんで「コレって何?」って 思わなかったんだろう・・・)クリックはできない。(飛べない)なのでそのうちひとつをまずコピペして、行ってみると・・・そこは私が、もしかしたらあるかも・・・・といつも思ってた彼女のネットショップだった。開いたとき、なんか、パスワードをでたらめに入れたら偶然開いちゃった、というのにも似たような、驚きがあった。ブログで見ていた記事がそのままカタログになっていてカートなどの準備はまだなく、ご本人も作りかけの、ショップとも言えない展示程度ですが・・・とあいさつ文を掲げていた。そして、もうひとつのアドレスを訪ねてみるとそこはウォルヒャンさんのもうひとつのブログだった。こちらにはネイバーブログを閉めた心境が綴られていたのでこっちでいろいろな事情がわかりそうだった。さっそく、4月5月あたりの記事をずっと読んでいくといやなことがあったという記事が沢山目に付いた。なんとなく中傷を受けてきたことは感じられた。気になったのは、ネイバーブログを閉めた心境を書いた記事で「ブログを閉めて次の日、朝目覚めて、せっけん材料や作ったせっけんを みんな燃やしてしまいたい衝動に駆られた。 もう作ったものは自給自足で、身内のものだけで使っていく。 幸せなせっけん作りをするつもり・・・」とあったので、これは販売はもうしないってことか・・・と思い、今日やっとショップ見つけたというのに何てことだ・・・とがっくり来た。・・・それで、だ。私は彼女にメールを送り、販売はしないのか???・・・私はアナタのせっけんを買いたい~ずっと気になっていた、と率直に書いた。それから何があったのか、大丈夫かと、それにもちょっと触れた。慣れないハングルの入力に結構時間がかかったけど聞きたいことは要領よく文章にしてまとめてちょっとドキドキしたけど、ぽちっと送信を押して送ってしまった。それから7~8時間後、返事が届いた。何処の誰かもわからない心無い人たちに傷ついてる彼女にまた何処の誰かもわからない私が、こういうメールを送って果たして彼女は猜疑心からメールを読み捨てるのではないだろうか・・・そういう考えは充分あったしこれは傷心の彼女に失礼なメールなのでは・・・とも思った。でも、彼女は私のメールをちゃんと受け止めてすぐに返事をくれたのだ。その内容は、事件の内実についてが70%ほど。あとはいろいろな雑談・・・結論から言うと、彼女はチャッカンサラム(まじめで善良な人)なのだ。ブログを閉めたのはやはり自分を見つめなおすためだ、ということだった。自分が少々、ソーパーとして大事なことを忘れかけてるそんな時期なのではないか、ということを感じたのだそうだ。最初はただ楽しくてしょうがなかったばっかしの石鹸作りもそのうち作品を公に投稿したりして、それを見てる人たちに賞賛を浴びて、名を上げて、知名度も上がり・・・人よりうまく作るんだ、自慢するんだ、売れるせっけんを作るんだ、とだんだんエスカレートしていきそのうち、せっけんを作るのが苦痛になってきたのだ・・・と正直な心情が綴ってあって、私も本当に胸につまるものがあった。なんだか読んでいて、友達のような気持ちになってきた。彼女は感覚がやっぱりピュアだ。せっけんの印象、そのままに・・・こんなこと、ブログには書いてなかった・・どちらかというと毒舌吐いてたほうだ・・・だから、ブログを閉めた本当の理由は「自己反省」と「他人からの非難中傷」この両方だったのだろう。非難中傷でいろいろ気づいたりまたけじめがつけられる良いきっかけになった、ということか・・・・ともあれ、私とウォルヒャンさん、これからお互いのブログを行き来することにもなりそうだ。私のネイバーブログと、日本のブログを彼女に紹介して私の身分証明書としたのだが、早速彼女訪問してくれたようだ。日本のソーパーに、ウォルヒャンさんのせっけん紹介する予定があるんですよ、と書いたら光栄です~ぅと言っていた。お店はこれからしっかりしたものにしていきそこでブログ機能を持たせていくそうだ。在庫はたくさんあるからスキなの、なんでも注文して、ということだった。・・・というわけでウォルヒャンさんの「ムーンガーデン」ソープ・・・そのうち注文してまた皆さんにご紹介してみようと思っている。
2006年06月01日
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