社会経験の乏しい若者だけでなく、働く発達障害者にもおすすめな本。
読めばわかりますが 「社会人スキル」という目に見えない且つメタ認知を駆使する能力
を
活字でわかりやすく説明しています。
特に発達障害者のASD寄りのタイプは
「外見と人間の本質は関係ない。"自分の中身や実力"が大事なんだ」
と信じていて言動や身だしなみに気を使わない者が多い気がします。
フケや体臭を平気で撒き散らすハッタツの何と多いことか。
職人、プログラマー、クリエイターはそれでも職業生活に支障はないでしょうが、
それは一部の人間の仕事ですし。
この本は
初対面の印象で失敗して信頼を失ったり苦い経験をした著者の話でいっぱいです。言動や外見を整えて 信頼
されることも"実力"のうちなのだと思い知らされます。
職人でもプログラマーでもクリエイターでもない発達障害者と新社会人はぜひ読みましょう。
日本一コスパ良い場所 - 国立国会図書館 2019.08.17
【本】スタンフォードの自分を変える教室[… 2019.08.11
諦めることの大切さを説く『発達障害の僕… 2019.03.23