かやくごはんZERO
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こないだ浜村淳解説付きで「ゴーストバスターズ2」が放映されたのに刺激されて、中古市場では安く出回っている一作目のDVDを、映像特典が多いのにも釣られて買いました。アメリカ人と日本人の幽霊観の違いを改めて実感。あちらでは基本的に霊は場所に憑くもので(例:「ヘルハウス」「ポルターガイスト」)、「ゴーストバスターズ」の中では霊は日本の妖怪みたいな扱いだ。人格はほとんど無視され、霊エネルギー保管庫に閉じ込められるべきモンスター。人に憑くのは悪魔や神なんだね。日本でも本国のフィーバーに吊られて空前の大ヒットを記録したわけだが、映画を見た日本人の心には"これはゴーストなのか?"という違和感がどこかにあった、はず。夏にBSで放映された「異界百物語」(かなり素晴らしかった)では、アメリカ人による日本文化の研究が紹介される。そこでは日本の幽霊の特性として"恨みを持ち、復讐心に燃える存在である"、とワザワザ指摘されるぐらいだから、我々にとっては極当たり前?の感覚である"祟り"や"障り"の概念がアメリカにはあまり見られないのだろう。ある情報では新作が予定されている「ゴーストバスターズ」、Jホラーがアメリカを通過した今、どのような"ゴースト"を見せてくれるのか、非常に楽しみである。
2009.09.22
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