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最近、わたしの周りで局地的に盛り上がっている話題があります。それが“あくまき”です。これ、何だと思います?聞いたことがあるような気がするけど、うーん、ちょっとわからないっていう人はほとんどいないんじゃないかしら。知っている人は知ってるけど知らない人は全然知らないそういう、きっぱり2派に分かれるシロモノだと思われますが、お菓子の名前なんですよ。漢字で書くと灰汁巻夫の故郷鹿児島では、知らない人はいないと思います。粽と似ていると言えば似ているかな?もち米を一晩水に浸し、竹の皮でくるんで、その上を竹の皮を裂いてつくった紐で縛り、灰からとった灰汁で数十分から数時間炊いて作ります。「かあちゃんの味」だそうで、昔はどこの家でもお母さんが灰汁から作っていたそうです。夫曰く、藁灰の灰汁で作ったあく巻が一番おいしいとか。ぶくぶくと泡立つ真っ黒な灰汁のなかで浮きつ沈みつしている竹皮の包みを初めて見る人は、これ、食べるの?と思うに違いありません。西郷隆盛が戦いに行くときに持って行ったのだと言われているそうです。などと、エラソーに解説していますが、わたしはもちろん作れません。今では、鹿児島でも竹の皮も簡単には手に入らないし、灰汁を自分で作れる人も少なくなって、「あくまきキット」みたいなモノがスーパーで買えるそうです。名前すら初めて聞いたという方には姿かたちも味も想像がつかないことでしょう。しっかり吸水して、たっぷりの灰汁でよーく煮込まれたもち米はすっかり透明になり、琥珀色をしています。竹の皮から出して、切り分け、お醤油を付けたり、黒蜜や黄粉をかけていただきます。搗いていないのでお餅のようにはねばらず、プルンプルンしています。灰汁のほろ苦さと竹の皮の香りが移って独特の風味があり、わたしは初めていただいたときはちょっと苦手?と思いました。でも何だか癖になるんですよね。義母の存命中は、帰省するたびにふるまってもらいました。家で作るものなので、以前はお店では見かけず、義母が亡くなってからは、もう食べられないと思っていました。それを話すと、亡義父のいとこの奥さんが時々送ってくださるようになったのです。義母のあくまきとは微妙に違うのですが、同じくらい美味しいあくまきです。本当にありがたくてうれしくて、感激しました。日持ちは結構するようですが、うちでは冷凍して置き、いただくときに解凍してから蒸します。急いでいるときは電子レンジですが、蒸したほうがぐんとおいしい。温かいうちにいただくのも、冷めてからもおいしいです。最近はお店でも売っているそうで、我が家に送ってくださるK子さんも市内の市場で販売しているとか。ためしに楽天内を「あくまき」で検索したら、たくさん見つかりました。今、わたしの周りで話題になっているのは、送っていただいたあくまきをたまたま会うことになっていた友人にお裾分けしたのがきっかけでした。彼女は、以前あくまきを召し上がったことがあり、ご存知でした。でも、K子さんのあくまきは本当に丁寧に作られていて、透明さと言い、琥珀色の美しさと言い、全然別物だったそうです。彼女がさらにお裾分けしたお友達ともどもすっかりファンになり、それを聞いたほかのお友達が何人も手を挙げて、とうとう、K子さんから30本もお取り寄せしてしまいました。しかもその友達は、電話で話したK子さんとすっかり意気投合して、秋になったら手打ちのおそばができるんですって?手摘みのよもぎのお団子もあるんですって?とお取り寄せ仲間も一緒に大変な盛り上がりようです。80歳を過ぎた鹿児島のおばあちゃまと、60代のわたしの友達をそんな風につなげてしまう、ちっぽけな竹皮包みのお菓子の不思議な力でした。K子さんのあくまきは、今日も我が家の冷凍庫に収まっています。その不思議な力のお菓子はどんなの?って興味津々な方には是非ともお見せしたいのですが、わたくしめ、どうやったら写真をアップできるのかわかりません。頑張って、いつか、ここに写真を載せられるようになりますので、それまでは、楽天のショップさんの映像を検索してご覧ください。スミマセン。
2011.05.29
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今日は雨です。関東地方ももう梅雨入りしたのだとか。確か、まだ5月でしたよね。わたしの短くはない人生で5月に梅雨入りって初めての経験のような気がします。1週間分溜まった洗濯や掃除をする貴重な週末が雨だと、士気が上がらないことはなはだしいのですが、昨日ちょっと書いたリレーマラソンのことを書きながら、のんびり家事もしようかと思います。全部片付かなかったら雨のせいだし…それにしてもこの雨、そして梅雨入り、先週でなくてよかったです。マラソンは雨天決行ですから。で、リレーマラソンです。千葉市に青葉の森公園という広くてきれいな公園があるのですが、そこで毎年5月下旬に開催されるイベントで今年は9回目でした。4~10人のチームで公園内の1周2キロのコースを21周、1人1周以上、タスキリレーで走ります。1人が何周でも、続けてでも、間に休憩を入れてもOK。小学生からシルバーさんまで年代も性別もいろいろなら、1キロ3分台ペースの凄腕ランナーチームから、目標は完走というチームまで様々、仮装して走るチームもあれば、チーム名の入ったそろいのシャツあり、てんでんばらばらなチーム(わたしたちです)もあり。応援組もいろいろで、応援とBBQどっちが目的?という人もいたような…わが友人チームも、応援組の差し入れでシートの上はいつもにぎやかでしたが、今回はアクシデントが重なり、直前になって応援が2人だけになってしまいました。応援のくせに現場での肉体労働担当などと言っていつもは手ぶらで参加するわたしも、今回はやむなくというか勢いで差し入れを申し出てしまいました。近所においしい焼き鳥屋さんがあるので、そこで買っていけばいいと簡単に考えていたのです。ところが、予約に行った時、前日に買ったものを翌日戸外でいただくと言ったら、お店の方からお断りされてしまいました。それはそうですよね、O-111騒ぎの余波も消えないうちですものね。たしかにそれはそうなんだけど、さて困りました。断られちゃったよ~~なんてとぼけて手ぶらで行っちゃう?とんでもない!そんなことしたら、オヤジたちの視線がジトォッと突き刺さるに違いありません。作るか買うか、一番楽な方法は何か、散々迷いましたが、買い物など考えると作る方が手っ取り早い、鶏肉で何か作ろうそう決めたのが水曜日のことです。簡単においしく作るには新鮮な鶏肉が良い、それならネットで、と夕食後検索を始めました。解凍に時間のかかる冷凍物はパスすることにすれば遅くとも土曜日の午後までに届けば大丈夫、ということで朝挽きを出荷してくれるお肉屋さんを探してメールしました。曰く明日の午前中に注文したら、当日か翌日出荷してもらえますか?欲しいのは手羽中、ヤゲン、ヒザ軟骨、砂肝(以上は必須)他のものはなければキャンセルで結構です土曜日に料理して日曜日のイベントに持っていきます。それで、仕事場にもCCでお返事くださいと書いておいたらしっかりお返事をくださったのが、昨日の坂口商店さんでした。坂口商店 楽天市場店 ♪今日の出荷は予定がいっぱいですが、明日なら大丈夫ですよ。♪すぐに仕事場から注文を入れました。それが木曜日です。香川県から東京なので金曜出荷だと到着は土曜日2時以降。忙しいなあ、でもガンバロウと悲壮な覚悟を決めておりました。そして金曜日、発送しましたとのメール。お急ぎのご様子なので、午前着を指定しておきました。送料は同額です。うれしくてうれしくて、西の方(大体)に向かって深く頭を下げました。どういう魔法を使われたのか、いまだにわたしにはわかりませんが土曜日11時にはクロ**のおにいさんが大きなダンボールを抱えてやってきてくれました。それから総重量約6キロの鶏肉を小分けして冷凍したり、料理したり。でも、新鮮なので、手に匂いがついたりもせず、におい消しなど余計な手間もかからないので、思ったよりずっと仕事もはかどり、夕方には大方出来上がっていました。塩焼きや焼き鳥が一番簡単なのですが、家庭では大量には無理なのと火が十分通ってなくて食中毒にでもなっては困るのですべて煮てしっかり火を通す料理にしました。鶏肉は低カロリーだし、コラーゲンたっぷりの部位を選んだのでランナーたちには大好評でした。最後にレースの結果ですが今年の優勝チームはゼッケン1のJR東日本千葉でタイムは2時間ちょっと。ゼッケン1ケタのチームのランナーはまるで短距離走のような走りです。(各チームが予想タイムを申告し、ゼッケン番号はその順だとか)片や170番台のわが友人たちアラカンチームは1周平均10分ほど。前回(2年前)とほぼ同じタイムでのゴールでした。順位は参加220組中4分の3くらいのところ。レース前は今回が最後の参加なんて言っていたのですが、初参加メンバーもいて、とっても楽しかったらしく、「また来年なぁ」「うん、そろいのシャツ作ろうよ」どうやら来年の5月も、千葉駅に集合することになりそうです。抽選に当たればですが。
2011.05.29
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先週、友人たちがリレーマラソンというイベントに参加しました。わたしはうっかり差し入れの約束をして、お約束の困った羽目に陥り、その窮地を大変親切な鶏肉屋さんに助けていただきました。詳しいお話は、後日日記に書きたいと思いますが、今日は、その親切な鶏肉屋さんから売り出しのメルマガが届いたので、先日の恩返しに、宣伝に協力させていただきたこうという訳で、四国は香川県の鶏肉屋さん、坂口商店さんのご紹介です。坂口商店 楽天市場店先日わたしが注文したのは、6点、◆価格破壊特売中◆新鮮!健味鳥の朝挽き発送発送日に製造した商品をお届けしています!【香川県産健味鳥】 若鶏もも肉 業務用サイズ2kg新鮮!健味鳥の朝挽き発送発送日に製造した商品をお届けしています!【香川県産健味鳥】 若鶏手羽先 業務用サイズ 2kg新鮮!健味鳥の朝挽き発送発送日に製造した商品をお届けしています!【香川県産健味鳥】 若鶏首小肉(せせり) 1kg新鮮!健味鳥の朝挽き発送発送日に製造した商品をお届けしています!【香川県産健味鳥】 若鶏皿軟骨(膝軟骨) 0.3kg新鮮!健味鳥の朝挽き発送発送日に製造した商品をお届けしています!【香川県産健味鳥】 若鶏砂肝(ズリ) 1kg新鮮!健味鳥の朝挽き発送発送日に製造した商品をお届けしています!【香川県産健味鳥】 若鶏ヤゲン軟骨 1kg無理を聞いてくださって、注文翌日発送、翌々日午前中には届けていただきました。ちなみにわたしの住まいは東京です。すぐに食べきれない分は冷凍にしてしまいましたが、上記6種類、一応全部味見しました。朝引き未冷凍だけあって、肉に甘みがあり、ジューシーです。臭みもなく歯ごたえもあり、無駄に脂がのっていなくてベトッとしていないのもよいです。たとえば、砂肝は佃煮にしたのですが、湯通ししたり生姜を入れたりしてにおい消しをしなくても酒と醤油だけで美味しくできました。その他の商品も、レビューを書きこんでいますので、ご興味あればご一読いただけたら幸いです。で、今回の特売ですが、そのページをここに載せることがわたしにはできませんでしたので、メルマガをコピペさせていただきます。5月28日(土)~ 正午からのささみ・手羽元セールはこちらで開催!http://m3.rakuten.co.jp/auc-sschicken/%253fscid%3drm_260185/-/1/5krd/7z0ph/1/fccxz/ └―――――――――――――――――――――――――――――――┘ ●○● 特売商品はコチラ! ●○● ■□健味鳥 若鶏もも肉の特売です!□ 若鶏もも肉の価格は以下販売価格もも肉1kg=¥850もも肉2kg=¥1,700もも肉5kg=¥4,250もも肉12kg=¥10,000こちらで購入出来ます↓http://m3.rakuten.co.jp/auc-sschicken/c/0000000100/%253fscid%3drm_260185/-/2/5krd/7z0ph/2/fccxz/--------------------------------------------------------------------- ■□新鮮な健味鳥の手羽元!価格破壊!□ 若鶏手羽元の価格は以下販売価格手羽元1kg=¥480手羽元2kg=¥950パラソル開き1kg=¥650こちらで購入出来ます↓http://m3.rakuten.co.jp/auc-sschicken/c/0000000104/%253fscid%3drm_260185/-/2/5krd/7z0ph/3/fccxz/ネットサーフィンがてらにでも、ぜひホームページにお越し下さいませ!http://m3.rakuten.co.jp/auc-sschicken/%253fscid%3drm_260185/-/1/5krd/7z0ph/4/fccxz/ ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━メルマガを見ても、数ある楽天ショップの中でも何とも地味なお店だと思います。先日のお礼と言っても、アクセス数もごくごく少ないわたしのブログではご紹介しても大した貢献もできませんが、気持ちだけは盛大に、この場をお借りしてお礼申しあげておきます。 坂口商店様 先日は大変お世話になり、ありがとうございました。 助かりました。 そして友人たちにも喜んでもらえました。日記の書き込みもあまりないmamatamのブログを訪れてくださる奇特な皆様にも、ご迷惑だったかもしれません。ことのついでにと言っては叱られそうですが、もう1件、ご紹介させてください。プラチナ会員限定のお得情報なのですが、ルクエのMサイズがレビュー書き込みで送料無料、ラクーポン(プラチナ会員専用)使用で4,000円引きの1,980円でした、たまたま見つけて、わたしも先ほど購入しました。ラクーポンは5月31日まで有効のようです。初めてのショップだし、ブツもまだ受け取ってないので、軽々しくおススメとは言えませんが、ご参考までに。
2011.05.27
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今日はまだ仕事場にいます。ここで使うものを楽天で注文したついでにブログをのぞいてみたらアンダンテさんのコメントが入っていました。昨日の、母の残した着物を、母と同い年の友人のお母様にリフォームしていただいたという日記にくださったコメントでした。お母様が若くして亡くなられたこと、おばあ様に育てていただいたこと、おばあ様が98歳まで長生きされたことを明るく書かれていましたが、もしかしてつらいことを思い出させてしまったのではと気になりました。ごめんなさい。コメントへのお返事でなく、新しい日記を書こうと思ったのは、アンダンテさんにぜひ紹介させていただきたい詩集があるからです。【送料無料】くじけないで柴田トヨさんとおっしゃる98歳になる女性が初めて出版された詩集です。テレビや新聞でもたくさん取り上げているのでご存知かもしれませんし、もうすでに読んでいらしたら、余計なお世話でごめんなさい。わたしは本はガンガン読み飛ばすほうで、もっぱら図書館のお世話になるタイプなのですが、この詩集は図書館でもものすごい数の予約が入っていたので、借りるのはあきらめて購入しました。それ以来、折に触れ読み返します。お年を召してもぼわ~~ンと柔らかく、夢見る夢子さんみたいなところを持っている女性です。わたしとは全然違いますが、自分の気持ちや好みを大切にして、トシだからとか絶対言わずに、肩ひじ張らずに新しいことにもさらっと挑戦してみる、そんなおばあさんにわたしもなれるかもと思わせてくれる詩集です。柴田トヨさん、ちょっと憧れです。アンダンテさんのあばあ様はどんな女性だったのでしょうか?
2011.05.16
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わたしたちが子どものころ、大人の女の人たちの服装は、普段着はもちろんちょっとしたお出かけ着も洋服でしたが、改まった席は着ものでした。わたしの母も、遠足の付添は洋服、授業参観や保護者会(その頃は父兄会といいました)には着物で来ていました。その母が亡くなり、着物や帯を収納するために祖父が作ったブリキ函が3つ残されました。子どもの頃に母が身に着けていた懐かしい柄も、年を取ってからの渋いものも、もっと若い時に着たに違いない若い奥さん向けと思しい見覚えのない色柄も、きれいに洗って詰めてありました。もらってくださる方もいらっしゃいましたが、ほとんどが手元に残っています。七回忌を終え、どうしようかと考えていて、ふと思いついたのがY子さんのことでした。先日の田んぼの草引き隊に誘ってくださった方です。Y子さんは小柄で声のきれいなふんわりした雰囲気の方ですが、実は南アメリカやアフリカ、沖縄などあちこちにネットワークを持っていて、教育支援をしたり、映画製作のお手伝いをしたり、その活動はとどまるところを知りません。その資金作りのため手作り品や産直品を仕入れて自宅で販売もされています。古着を国内外に送ったりしているという話も聞きました。母の着物をその活動に生かしていただけないか聞いてみると、送料を負担してくれるならOKというお返事。お願いすることにしました。再点検のために函を開けると、懐かしさに何着か手元に残そうかという気持ちもわきましたが、時間も技術もないわたしにリフォームができるとも思えず、何も残さずすべてをY子さんに宛てて発送しました。その後送料の連絡があり、その金額を送金して忘れるともなく忘れていた今年2月末、実はリフォームできそうなものを少しとってあるので、良かったらお母様の思い出に何か作りませんか?と、Y子さんから連絡がありました。仕立ては86歳の彼女のお母さまがしてくださるというのです。それはそれはうれしくて、ぜひお願いしますと返事をしました。打合せの約束は、なんと3月12日。震災翌日の間引き運転の電車に乗り、東京の反対側にあるY子さんのお宅に伺いました。残しておいてくださったのは母がよく着ていた懐かしい着物地でした。ひざ丈とウエスト丈の2着のベストをお願いすることにしました。86歳のわたしに仕立を頼む人がいるなんてねってお母様は笑っていらしたそうです。2週間ほどで仕立てが終わり、1通のレターパックがわが家に送られてきました。生きていたら86歳になる母の着物が、母と同い年のY子さんのお母さまに縫い直され、2着のベストになって戻ってきたのです。しっかりした絹地は、程よい張りと光沢で少しマニッシュなベストに意外なほど似合って、懐かしいのに新鮮です。ようやく風薫る季節になった東京の街を、長いベストの裾をひるがえして今日歩いてきました。写真もできれば見ていただきたいのですが、アップの仕方がわかりません。いつかやり方をマスターしたら写真も見てください。それまではご想像で、よろしく。
2011.05.15
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忙しくなるのは分かっていたのですが、それはゴールデンウィークが明けて5月中旬の予定だったのです。だから連休中は、友達と会食して、田んぼの草引き隊に行って、フルートを習っている友人の演奏に行ってと、たくさん出かけ、大好きな「ごろ寝でミステリ三昧」も満喫し、普段溜めに溜めている家事も少しはして…と算段していました。それが4月最終週になって納期前倒しの依頼があり、「いや、連休明けでいいですから」って涼しい顔で(電話だから見えないのですが)言われてしまいました。え~~っ、それって連休中に片付けなくちゃ間に合わないってことじゃない!と胸の中で叫ぶものの、仕方ありません。カレンダー通りに出勤しましょ、家事はまた溜めることにして。それで乗り切れると思っていたのに、あらら、連休中の出社日に電話で連休明け納期の新規注文が2件。連休明けスムーズに作業するためには準備も必要で、遊びの予定のない日に出勤して連休明けの作業の準備をすることにしました。約束はドタキャンしないで済みましたが、楽しみにしていた「ごろ寝ミステリ三昧」は半日ほどに短縮、満喫というわけにはいきませんでした。そして連休明け。わが超零細会社では、出荷予定日に合わせて連休中に作っておいた作業スケジュールを見ながら、夫とわたしとパートさんの3人が連係プレイを繰り広げています。今日は土曜日ですが、夫は出社、わたしはちょっとキレて「休む!」と宣言。休みが足りないとすぐチョイ切れする困ったオバサンなのです。お掃除も洗濯もせずに日がな一日ごろ寝してミステリ読んで、おやつも食べて、日記を書いて…でも、もう夕方だから、ご飯位は作らないと。昨日届いた干物とネギトロ、あとは味噌汁の手抜き夕飯に決めました。そういえば一昨日とてもおいしい和菓子のお試しが届き、1セット自宅用に持ち帰って今日のおやつに食べたのでした。初回限定なのが残念ですが、大変大変お得なセットです。甘い物の好きな方、特にあんこモノに目のない方、おすすめですよ。わたしが購入した時とは少し内容が変わっていますが、なんと1セット1000円で送料無料になっています。300円も値下げです。本当にショップさん、大丈夫でしょうか?【送料無料】縁結びセット【自慢の商品詰合せ】
2011.05.14
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昨日、一昨日と一泊で予定通り田植え前の田んぼの草引きに行ってきました。いわゆる草むしりはしたことがあっても、田の草取りは初めてです。出発前夜になってようやく荷造りをする時間が取れ、鞄を広げました。長靴は用意してもらえるそうなので靴のサイズは伝えてありますが、他にはさあ、何を持って行ったらよいのか全く見当がつきません。動きやすそうなシャツとパンツを、ぬれた時の用心に1組多めに用意、後は帽子に日焼け止め…あ、タオル…?そんな具合で、そのうちもう嫌になり早々に寝てしまいました。明けて昨日の朝、5時半に家を出て渋谷のハチ公前に集合、メンバーのワンボックスに乗り込み、この時期には少し肌寒いような曇り空のもと、目的地の南房総市に向けて6時半に出発しました。首都高から無事京葉道路に入り、女性6人、ゆったりと進んで10時前に目的地に到着。群馬県から参加のメンバーも合流して、前もって借りてあった公民館で着替え。お昼の用意をするメンバー2人を残し、ひざ下まであるゴム長をはいて帽子や姐さんかぶりにうでカバー、首手拭いで、いよいよ田んぼに向かいます。何の知識もないわたしはそれを不思議とも何とも思いませんでしたが、通常の農法では、田んぼに水を入れる前に耕耘機を使って田起しをし、その時に草も一緒に起こしてしまうので、田植え前の草引きは普通はしないし、たとえしても、田んぼには水は入っていないはず。わたしと同様初参加だけれど、子どものころ両親を手伝って農作業をしたことのある方は、どうして長靴が必要なのかと不思議に思っていたそうです。その田圃は環境に負荷をかけないためになるべく自然な農法をとっていて、不耕起栽培という特別な栽培法をする田んぼだったのです。つまり田起しはしないのです。だから、田んぼの土も思っていたよりずっと固く、初めてのわたしでも歩くのに苦労もありませんでした。カエルがコロコロ鳴き、若鳥らしいウグイスがたどたどしい歌を響かせ、薄曇りの空から時折雨粒が落ちてくる中、田んぼの水って結構温かいなどと思いながら快調にに草を引きました。ところが、1時間くらいして、反対の縁まで達した時、いきなり土が深くなり、バランスを崩して転んでしまいました。初めての泥の洗礼。やっちゃったわねえなどとゆる~い反応にこちらの返事もそうねえとか力が入らない。あんな環境でしゃきしゃきやり取りするなんてできない感じです。周りには田植えの済んだ田んぼもあり、呼吸するだけで肺からお腹から頭の中まで洗われるような…田圃ってやっぱり日本人の心のふるさとですね。2時間ほど働くとお昼です。参加者たちが持ち寄った(わたしはもちろん手ぶら)サンドウィッチ、おにぎりや煮物、漬物、サラダなど何種類ものおかず、手作りのババロア、お菓子、そして各地の名産のお茶やコーヒー、公民館の台所で作った味噌汁やごはんなどの、それは豪勢なランチを堪能しました。昼食後、田んぼに戻って改めてみると、草取りした部分は1反の田んぼのまだ4分の1もないではありませんか。ごれではいけない、ガンバルぞと気合を入れなおします。午後は、黒っぽい雲が大分広がってきましたが、お昼準備隊の二人と田んぼのオーナーも加え8人で再開しました。みんなで効率的な方法、引きやすいやり方を伝えあいながらバラバラ降ってくる雨粒が大粒に変わった3時過ぎまで頑張りました。雨が本降りになって来たので、おやつ休憩。ここでも手作りのクッキーや取りたての果物の差し入れ、自家製のジャムなどが登場。雨もやまないのでのんびりお茶しているうちに日帰りメンバーは出発する時間になってしまいました。この時点で終わっていたのは半分強。雨の中、まだやりたりないのでもう少し草を引きたいという二人を残し、車で2-30分の温泉へ。岩井海岸を眼下に望む温泉で汗を流し、オーナーさんのお宅へ。たっぷり夕飯をいただいて、10時ころには寝てしまいました。今朝は打って変わって良いお天気でした。早起きしたのでゆっくり朝ごはんをいただき、田んぼへ。今日の草引きメンバーは3人。あと3分の1ほど残った草を、いざ!と勇んで田んぼに入ると、今日は水が温かいこと。「水ぬるむ」という季語を体で感じました。わたしは、右の腿の裏が張っていましたが、右手と左手、均等に交互につ使うと体の疲れが違うわよと言われて、そうやって見たら、なぜか腿の痛みが取れてしまいました。温かさのせいか、今日の草引き隊3名は絶好調で、お昼までに半分くらい草がなくなりました。帰りがけに隣の畑の水路の縁に生えていたセリを袋に一杯積んでお土産にしました。東京でラッシュに合わないようにと3時過ぎにJRバスに乗り、わたしの初めての田んぼ体験は終了しました。ほ~~んとに楽しかったです。再来週は田植えだそうで、ぜひ参加したいと思っていましたが、どうやら仕事の都合で無理のようです。でも、夏の草引き、秋の稲刈り、稲架掛けとまだまだ機会はあるそうですから、ぜひまた時間を作って仲間に入れてもらおうと思っています。
2011.05.02
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