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先週、仕事場にヤマト運輸さんからメールが入りました。3月31日付でクロネコメール便が廃止されるそうです。あらら!です。理由は、メール便では信書を送る事が出来ないということだそうです。それってどういう事かと言いますと、何が信書で、何が信書でないのかの区別って結構難しいそうなのです。担当省庁に問い合わせてもすぐに返事がもらえないこともあるくらいだそうで、それなのに、もし信書をメール便で送ると、クロネコさんだけでなく発送者も処罰の対象になるからだとのことでした。実際に立件されている事例もあったそうです。個人で使われる方はあまり多くないかもしれませんが、郵便だと定形外になるものが、ネール便なら82円で送れることも多く、速達料金もたった100円なので、mamatam社では、サンプルなどを送るのに、メール便をよく利用させてもらっています。これに代わるサービスとして、クロネコDM便と宅急便に今までの最小サイズよりさらに小さな荷物専用サイズを作るそうです。メール便がなくなるのは困るから、代わりのサービスが使い易いといいなあ。3月末で廃止のメール便と入れ替わりで、この新サービスが4月1日から始まるんですって。利用するには、新たに契約が必要だと、週明けに担当ドライバーくんがお手紙を持ってきました。契約かあ。面倒そうだわ。希望すればみんな契約できるのかしら?それも心配です。
2015.01.30
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先日来時々書いている着物リメイク服、わたしがそのほとんどをYオークションで購入したことも書いたと思います。ずっと以前(専業主婦だったころ)に、楽天のオークションでは、たまに商品を購入ししていましたが、その頃、Yオークション(Yオク)は、あまりよくない評判が耳に入るため、敬遠して近寄らないようにしていました。Yオクサイトを訪ねるきっかけになったのは、ある方がブログにアップされるのを眺めていた作品を、Yオクに出品されていると教えて戴いたことでした。それで早速サイトに行ってみたのですが、楽オクさえも10年近く利用していなかったわたしは、ほとんど浦島太郎状態で、最初はわけが分からず、ただ見ているだけの時間を大分長いこと過ごしました。ずいぶん眺めてから、おっかなびっくりIDを取得し、やがて入札するようになりました。それでも、落札までの道のりは結構長く険しくて、初めての落札までも、ずいぶん時間を要しました。落札後、支払いや発送などについては、Yオクが用意している方法で、出品者とメッセージをやり取りする事を知りました。そのやり取りは、ほとんどの出品者さんとは、事務的というかビジネスライクなものに終始するのですが、そんな中でもなかなか愉快な出来事もあります。例えば、落札後のメッセージに書かれている出品者のご住所を見たら、なんと同じ区内、しかも仕事場から歩いて行けるくらい近くにお住まいの方だったなんてことがありました。この時は、その方のお仕事場まで出向いて、商品を直接手渡していただきました。もっと楽しかったのは、昨年末のrannko100さんと仰る出品者さんとの出会いでした。rannkoさんはこのバッグの出品者さんでした。大島紬からリメイクされたショルダーバッグで、軽くて持ちやすく大変使い易いバッグで、今シーズン大活躍してくれています。このバッグの落札が決まって、最初に戴いたメッセージを見てビックリ。出品者の方のお名前やお住まいの場所ば、このメッセージで初めてわかるのですが、なんと、その方はわたしと同名だったのです。ありふれているわけではない名前の、字まで同じ同名でした。その後、支払いや商品の発送、受取などについてのメッセージを交換する中で、ちょこっと書かれたプライベートな文章の内容を見て、もしかしたらと思って確かめてみると、まあ、またビックリ、年齢も同じだったのです。なんだか嬉しくなって、お互いにメールアドレスを交換し、何度かやり取りをしたりしました。そのメールでブログのことをお伝えしたら、読んでくださっていたようです。コメントも入れようと、何度かトライしてくださっていたそうでした。ところが、わたしがウッカリして、楽天以外からのメッセージは受け付けない設定にしていたのです。rコメントできなかったというメールを戴いて、調べてみて、それがわかりました。それで、設定を外部の方もコメント出来るように変更しましたが、rannkoさん以外のヘンなコメントをブロックするのに、いくらかでも役立つかと思って、画像認証をONにしました。昨日、椿さんが驚いていらっしゃいましたが、コメントするのに画像認証が必要な設定にしたのはそういう訳だったのです。それにしても、嬉しい出会いって、本当にいろんなところでわたしたちを待っていてくれるのですね。rannkoさん、これからもよろしくお願いしますね。
2015.01.29
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今日は、朝起きてからずっと膝の調子が良かったので、テニスのレッスンに行ってきました。2週間間が空いての3週間ぶり。今週はリタイアせずに最後までレッスン受けられました。きちんとクールダウンの体操もしたので、今も、膝や腿の裏に少し張りがありますが、あとで整骨院でケアしてもらえば大丈夫そうです。チマメも、爪の下が半分くらい真っ黒ですが、ギュッて押したりしなければ痛むこともなくなりました。さて、今は、レッスンが終わって家に戻ってきて、錦織選手の全豪オープン準決勝をみています。相変わらず、錦織くんはスロースターターで、第1セットをバブリンカ選手にとられてしまいました。2セット目は3ゲーム終わったところで、錦織2-1のイーブンです。これから仕事場に戻らなくてはなりません。気が揉めるけど。。。錦織くん、頑張って!!
2015.01.28
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我が家の玄関ドアの脇に、メーターボックスがあるのですが、ここ、ちょっとした物置になっています。今日、仕事に出かける時に、しまいたいものがあったので、このドアを開けたのですが、閉める時に右手の小指を挟んでしまいました。そんなに勢いよく閉めたわけではなく、今から思えば、あせって止めれば留められるスピードだったかもしれません。その勢いのなさがアダというか、ちょっと高をくくっちゃったのだと思います。あ、挟まりそうだなと思いながら、すばやく指を抜こうとせず、閉まってくるドアを見ていたような気がします。ところが、メーターボックスのドアは、思った以上に重かったのです。挟まれた瞬間に、「しまった!」(ってこれ、シャレじゃありませんよ)と思ったほどの衝撃が小指に走りました。急いでいたので、そのまま仕事場に向かい、着いてから指を見ると、小指の爪の3分の1以上の大きさの赤い塊が出来ていました。あちゃぁ、チマメが出来ちゃった。と思うと、痛みが増してきます。打ち身の痛さではないせいか、12時間以上たった今もまだ痛みます。困るのは、タイピングした時にすごく痛むことです。これでは、ますます読み逃げと、更新のオサボリに拍車がかかりそうです。
2015.01.21
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週末から読み逃げばかりでごめんなさい。忙しいというより、何だかイマイチ能率が悪いというか、手際が悪いというか、計画倒れな位何にも出来てないのに、気が付くと深夜という毎日です。膝だけでなく、頭も潤滑油が足りないかも。ところで、前に日記にアップしたお鍋2種類、今夜も大活躍です。陶板鍋でキャベツとウィンナソーセージでスープ煮を作っている間に、グリルダッチオーブンでこんな卵焼きを作ってみました。行き当たりばったりに入れた具は、白ネギと豆苗を小口から刻んだものと、ちょっと湿気てしまった焼き海苔をちぎったもの、それに納豆2パック。全部混ぜ合わせて、納豆のたれ2個を投入、お塩とおしょうゆ少々、粉末ダシも気は心ぐらい、お水を大さじに1杯、大きめ卵を4個。グリルダッチオーブンは、直径が20cm位。何のコーティングもしてない鉄製です。それを、コンロで2-3分予熱して、油を少し入れて馴染ませたら、卵液を全部入れちゃいます。その前に魚焼きグリルの余熱を開始。強火で約3分です。コンロの方は中火にして、グリルが温まるまで、卵を底からこそげるように大きくかき混ぜます。予熱が出来たら、グリルの火を一番弱くして、蓋をしたグリルダッチオーブンをグリルに入れます。3分半くらい置いて火を止めます。忙しかったのでその時の卵の状態はみていません。グリルの中にしばらく放置して、テーブルに出そうと明けた時は、取っ手が手で触れるくらいになっていたので、結構時間が経ったみたい。一切れ切り取ってみました。全然焦げ付いたりもしていません。もちろん食べてみました。う~~ん、マアマアかな?正直に言うと、もう少し工夫と練習が必要なレベルでした。1時間後です。あのあと息子が帰ってきて、この卵焼きを和風キッシュっていう感じだねと言っていました。
2015.01.20
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昨日は水曜日だから、本当ならテニスレッスンを受けてるはずでした。わたしももちろんちゃんと出席するつもりで前の日から着る物持ち物枕元に用意して寝ました。でも、朝起きると、いつものように、膝に違和感が走ります。それはこの一週間、普通のことなので、しっかり着替えて、外遊びの支度をして、出かけました。いつもの通り自転車をこいで会社に向かいます。いつもならそのあたりで膝の違和感は消えるのですが、昨日は、時々ひざの内側がズキッ、裏側がピキッ。う~~ん、アブナイかも。それでも、まだわたしは行く気満々、頑張ります。会社に着き、いつものように、レッスンに出かけるまでの2時間を、大車輪でお仕事。いつものように、出がけに一つお仕事を頼まれ、遅れそうになりながら、一目散に自転車を走らせましたが、半分くらい走ったところで、やっぱり膝に違和感があることに気づきました。そこからはどうしようかと考えながら走りました。そして、残りの半分の半分行ったところで、結局今日は欠席と決めました。で、スクールにお休みしますと電話し、もう家はそこなので家まで戻り、お昼を食べて、また会社に戻りました。膝が痛いとか言いながら、片道20分の道を4回も、自転車で走った挙句に、年頭に掲げた目標を、2週間もたたないうちに台無しにした、とんでもない一日でありました。でも、仕事が終わってから、ここ一週間ケアしてくださった整体院に行って話すと、今日は膝の両側に凝りがあって、なんかいやな感じがするって。だから、休むと決めたのは良い決断でしたって褒めてもらっちゃいました。褒められて気を良くして、残りの11カ月と2週間を、年頭と同じ「1か月4回レッスンに出る」という目標で、もう一度走り出すことにしました。そうすれば、今日のことは挫折じゃなくなるかも。。。なんて思ったりして。そういう問題?気を良くし過ぎかもね。
2015.01.15
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すみません、先ほど書き掛けで、公開するボタンを圧してしまいましたので、一度削除し、再度アップしました。昨日の日記で灰吹をご覧になったふろう閑人さんから、隠れ家にまだいくつもありますとのコメントを戴きました。ふろう閑人さんは、京都のご出身で、現在のお住まいとは別にご実家を隠れ家と称して、そのお手入れも遊びに変えてしまいながら、色々と楽しい一人遊び、お仲間遊びをしておいでの方です。わたしも、もし近くに住んでいたら、絶対に招かれざる客として、そのお遊びに割り込んでいただろうと思うような、素敵な暮らしを、いつも日記に綴ってくださっています。昨日のコメントは、実はわが隠れ家にまだいくつもあるのですが、そう言う名前のものとは知りませんでしたし、使い方も間違って理解していました。と言いますのは見るからにタバコの灰を捨てる予め灰の入った陶器の器などとセットになっているのです。とのこと。実物を見ていないわたしが、実物をご覧になっているふろう閑人さんに偉そうにいうのもなんですが、「タバコの灰を捨てる予め灰の入った陶器の器」というのは、多分「火入れ」のことだと思うのですが、煙草に火をつける炭=火種を埋けておく灰の入った容器だそうです。煙草盆に、この火入れと、灰吹、煙草入れをセットにして、収めておくようです。例えば、こんな風に、あるいはこんな風に。上は、煙草入れが巻きたばこ入れになっていますが、下は、タトウという紙製の刻み煙草入れだそうです。こういうのを見ると、煙草盆というより莨盆という字を当てたくなりますね。
2015.01.14
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昨日書きかけていた吐月峰のことを書いてみたいと思います。灰吹きというのは、煙管の灰を入れるというか、捨てる筒のことです。昨日、暑がり屋さんがコメントしてくださっていたように、煙管も灰吹きも、大体わたしたちの祖父の代くらいまで、現役だったようです。皆さんご存知だとおもいますが、煙管はこれですね。で、灰吹きというのはこれどちらも楽天のショップさんから画像お借りしてきました。煙草入れや火入れなどと共にに煙草盆にセットすると煙草道具ですが、灰吹はお茶道具としても使われるようで、写真の物は茶道具屋さんにありました。煙管で一服つけたあと、この筒の縁に煙管の雁首を下に向けてコッツンとし、灰を落とすわけ、なぁんて、実は、わたしもその場面を生で拝見したことないんですけどね。「煙管の灰落とし」を、昔の人は、吐月峰と呼んでいたということで、いよいよ、吐月峰の登場と相成ります。この吐月峰は、まさに静岡に今もある吐月峰柴屋寺のことで、この寺は、1504年に連歌師の宗長が結んだ草庵、柴屋軒がもとになったお寺で、本当は天柱山柴屋寺なんだそうです。吐月峰は雅号で、このお寺の東の方にある山の名前でもあるんだそうで。。。もうなんだかわからなくなってきました。お寺は、今は、昨日お写真をアップさせていただいたお庭で有名なようです。このお庭は、京都の銀閣寺の庭園を模したと言われていて、ここの竹林は宗長さんが嵯峨野から移植したもの。宗長さんはこのお庭での竹林越しに昇る月を愛でたそうで、竹の向こうの山が月を吐き出すように見えたので吐月峰、なのでしょうか。宗長さんは、この庭の竹を使って竹細工をしたそうです。中でも、灰吹用の竹筒に、この竹林の竹がもっとも適していたのだそうです。それで、宗長さんは、竹筒に吐月峰と産地名を刻んで販売したといいます。それが大ヒットして、以来、灰吹と言えば、吐月峰ということになったようです。そして、時とともに、灰吹のことを吐月峰と呼ぶようになったとか。ということで、吐月峰と灰吹の関係、わかって戴けたでしょうか?ところで、これを調べている内に、吐月峰のあたりはとろろ汁が名物だとわかりました。その名店として名前が出てきたのが「待月楼」と「丁子屋」。丁子屋という名前に記憶があるような気がしました。もしかしたら、ここで食べたかな、とろろ。とろろ汁、わたしの大好物なんですよね。
2015.01.13
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ブロ友、いわどん0193さんのブログは、駅間歩きとご自身で名づけられていますが、駅と駅の間を徒歩でつなぎ、その間に出会った景色や人や物を写真で綴っています。今は、静岡市の静岡鉄道という私鉄の駅間歩きの記録を、シリーズでアップされています。そのブログを見て、静岡は確か、毎月お墓参りと食事をする友人たちと20代のころに一緒に行ったはずだと思いましたが、でも、何も思い出しません。それが、今日、久能山のポスターがアップされているのを見たら、日本平に泊まって、三保の松原を見て、登呂遺跡にも行ったことを思い出しました。お寺にも行ったような気がするのですが、さんざん頭をひねっても、出てきたのは「たしか煙管に関係のあるお寺で、灰吹とかなんとか」。。。なにそれ?そんな訳のわからないコメントを書き込んでしまいました。いわどんさん、ごめんなさい。それが。。。人間の記憶って面白いですね。。。さっき、アイロンが温まるのを待っている間、ふと、峰という文字が頭に浮かんだのです。峰と灰?煙管?どうつながるのよ!?とあきれましたが、これが終わったら、峰の付く静岡のお寺を調べてみようと思いながらアイロンをかけていると、いきなり、灰吹と峰がつながって吐月峰という言葉が頭の中に現れました。なにそれと思いながら、検索すると、静岡に吐月峰柴屋寺というお寺がありました。(静岡県観光情報からお借りしてきました。)そして、吐月峰には「はいふき」という読み方があります。わたしが行ったのは、そのお寺で間違いないようです。あぁあ、よかった、わかって。スッッッッキリしました。江戸時代には、煙管の灰を落とすもの(灰吹)を吐月峰とも呼んだとかで、時代小説では、吐月峰と書いて「はいふき」と振り仮名がふってあったりして、それでその読み方を覚えました。だから、時代小説を読んでいて、吐月峰と出てくれば、「はいふき」と読みが浮かびます。でも、「はいふき」という音から逆に、吐月峰にたどり着くのは難しいです。わたし自身、どうしてたどり着けたか、よくわかりません。人間の頭って、どういう風に回路が張り巡らされているんでしょうか。随分と面白いことになっていそうですよね。わたしたちの脳の中って、区画整理されてない昔の古い町並みみたいな造りになっているのかもしれませんね。普段は、幅の広い、賑やかな人通りの多い道ばかり通って暮らしていますが、誰も通らない、雑草に消されかけてる獣道みたいな路地も、忘れられてるだけで道はちゃんと残っていて、迷子になったようなとき、知らない道をふと曲がってみると、案外それが子どもの時の記憶にある通路で、目的地が目の前に現れるなんていう、そんなことが起こるのが脳の中なのかもしれません。そうそう、静岡のお寺を調べていたら、吐月峰がどうして煙管の灰落としになったのかわかりましたから、明日はそのことを書きますね。
2015.01.12
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買って3年近くになるエレクトロラックスの掃除機。充電式で、結構使い易くて気に入っています。でも、2年半を過ぎた頃から、スイッチオンから電池切れまでの時間がどんどん短くなり、最近では5分もするとモーターが切れてしまうようになりました。結構高かったので、ムカッとしましたが、電池の寿命は3年くらいとの事、買い替えかと思いました。でも、電池を交換するという手があるのじゃないかと思いつき、調べてみました。そうしたら、なんとナント、結論から申しますと、電池交換には8000円もかかるというのですよ。そのわけはですねえ。。。この掃除機は、ホースのないスティックタイプなんですが、柄の途中に取り外せるハンディタイプの掃除機が付いています。こんな感じ。で、充電用の電池は、このハンディ掃除機の中についているようなのです。この中ですね。モーターも、このハンディの中にあるようで、だから、これを掃除機に取り付けてあるときは長い掃除機として使え、取り外せば、小さいハンディサイズが独立して働くわけです。で、このハンディ掃除機を何度ひっくり返しても、「交換電池が収まっているポケットの蓋」ってヤツが見つかりません。電池を取り換えることが出来る仕様になっていないみたい、じゃあ、交換できないの?と思って、購入したショップに問い合わせようとしたのですが、その前に、と思いついて、エレクトロラックスのHPを検索してみました。そしたら、あるある、ちゃんとQ&Aに電池交換という項目がありました。でも、それを読んで愕然。電池だけの交換はやはりできないというのです。その代り、ハンディ掃除機が販売されていて、これを丸ごと交換するという寸法です。まあ、ドライバーも何もいらず、箱を開けて、古いハンディ掃除機を外し新しいのを入れるだけでOKなわけですから、簡単でいいですけど、このハンディ掃除機が1個8000円、税別。送料込み。高い!高すぎる!!と数日悩み、でも、考えたら、電池だけでなくモーターも入っているハンディ掃除機を8,000円で取り替えれば、見た目はともかく、機能はほぼ新品に変身するということなのですから、ウン万円出して新品に買い替えるのと比べればお得かも。。。と無理やり自分を納得させて、購入する事にしました。先程届きましたよ。宣誓!明日は頑張ってお掃除します!!
2015.01.08
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今日は、男性のブロ友さんには、つまらないかも知れませんが、お付き合いいただければ嬉しいです。以前ご紹介した、古い着物の解きから作ったチュニックを覚えておいででしょうか?ヤ○○オークションで落札したものでした。ブロ友のひねくれくうみんさんが紹介されていたブロ友さんの作品がとても素敵で、それらの作品はヤ○○オークションに出品されていると知り、何度も訪問して拝見しているうちに、見ているだけでは飽き足らなくなってしまいました。入手するにはオークションで落札しなくてはなりませんが、大変人気のある方で、初心者のわたしには落札は至難でした。それで、まず、入札→落札の仕方を、ほかの出品者の方の作品で練習させてもらうことにしました。その練習で、最初に落札したのが↑の作品でした。このことも、書きましたよね。当分無理と思っていたその方の作品が、思いもよらず落札できた時には、紹介(というより自慢でしたね!)させていただきましたので、覚えておいでの方も多いと思います。こちらです。この練習のための入札を繰り返しているうち、わたしは、着物リメイク作品にすっかりはまってしまいました。ミイラ取りがミイラになった、はちょっと違います?瓢箪から駒?あ、多分そっちですね。そんなわけで、念願の作品を落札した後も、チョコチョコ気に入ったものを見つけては入札を続け、気付いたら、ちょっと恥ずかしくて言えない位落札品が溜まっていました。それまで、着物地をリメイクした洋服というと、奇抜で高価というイメージがわたしにはありましたが、このオークションに出品されているのは、ちょっと違いました。好みや考え方によるとは思いますが、わたしは、個性的だけど奇抜という程ではなく、むしろ魅力的で、決して高すぎないと感じました。でも、気に入って落札してはみたものの、落札後は、広げて、見て、喜んでいるだけの時がかなり続きました。はじめにご紹介した2着は、買ってすぐに着て外出できましたが、その他は「出して、見て、ニヤニヤ」ばかりでした。着たくなかったとか、着る気になれなかったとかいうのではありません。ただ、生地もデザインも、それまで着ていた洋服とあまりに違うので、どういう風に着たらいいのか、何とどう合わせたらいいのか戸惑い、奇抜ではないと書きましたが、やはり気後れしていたのです。なんとか着て歩きたいと思って、お休みの日などのふと時間の空いた時に、それらを取り出しては、手持ちの靴やバッグやアクセサリーだけでなく、パンツや、インナーのシャツや靴下類まで、当ててみては首をかしげる、そんなことがずっと続いていました。ようやく、これでいいと思えた組み合わせでも、試しに身につけて見るとやはり何だか変で、また箪笥に逆戻りということも何度もありました。そうしている内に、ふとした拍子に、組み合わせや着こなしのアイディアが頭に浮かんで来ることがあって、バラバラに購入したものを重ね着したら意外やスッキリまとまったり、暫く持ったことのないバッグやあることすら忘れていたアクセサリーを合わせたら不思議と落ち着いたり、目に鱗が一体何枚入っていたの?というくらい、思わぬ発見が度重なり、それで、ようやく外に着て行こうと思えるようになりました。初めて、その、着物生まれのリメイク服たちを着て出かけたのは、11月の伊豆旅行でした。時期も行き先も、寒いのか温かいのか、なんだか見当のつけづらい旅でした。節のある紬のベストとスカートに長袖Tシャツ、その上にやはり紬のロングベストを羽織るつもりで用意していました。それが、出発前日からすごく寒くなり、当日も、朝、家を出る時は雨が降って肌寒かったので、バッグの中に入れていくつもりだった、最初に落札した大島紬のチュニックを上に重ねて、その上にベストも羽織って出かけました。めっちゃ軽くて暖かで、シルクの威力はすごいと思いました。でも、シルクの威力はそれに留まりませんでした。城ヶ崎海岸駅に着く頃には雨が上がり、そこから城ケ崎の海岸まで歩く道では陽が射して、アァ日焼けが、いやだシミが。。。って騒ぎで、また雨傘を引っぱり出して差すほどでした。気温も急上昇。ここです。ここで、シルクの本領発揮。もし、ユ○○ロのヒー○○ックなんかで防寒していたら汗だくになっていたところですが、Tシャツまで入れると4枚重ねの厚着だったのに、それでも、全然蒸れなくて、不快感はほとんどありませんでした。翌日はさらにピカ~~っと晴れ渡り、10月上旬の気温になるとの天気予報でしたので、さすがにチュニックは脱いでバッグに入れました。シルクは軽いし、まして紬は皺になりにくく、嵩張らないので、荷物にもならず旅行着には最適だと思いました。それ以後、着物をリメイクしたお洋服にもだいぶ慣れてきて、ちょっと出かけるという時にも着て出かけられるようになりました。文楽鑑賞の時にも来ていきましたし、最近は友人と会うときも、よく着て行きます。何しろこの冬は寒くて、でもお店に入ると今度は暑いくらいで、そんな時シルクは本当にありがたいのです。洗濯機で洗える方法も教わったので、この冬は、シルクが実用衣料になりかけています。さらに、夏は、シルクが綿よりも涼しいという話を聞きました。オークションの商品は、重ね着が前提で、ほとんどが裏ナシの一重仕立てです。よほど厚手だったり、リバーシブルだったりしなければ、盛夏以外は着られそうです。汗になっても、ホームクリーニングで大丈夫であるなら、試してみない手はありません。寒さはこれからだというのに、もう夏のこと?と言われてしまいそうですが、この夏、着物リメイク服を着て、シルクの涼しさとやらいうものを、是非体感してみたいと思います。わたしたちの世代の母たちは、若い頃は普段着も着物、歳をとってからもよそ行きだけは着物でした。だから、亡くなった後に、たくさんの着物や着物地を残された方も多かったと思います。着物は着丈が調節できるので、何代にもわたって受け継いでいけると言われますが、実は裄丈(袖丈)が合わないとなかなかそれも難しいというのがわたしの実感です。母たち、昔の小柄な女性たちの残した着物は、今はほとんど身に着けられるものがありません。友人たちも皆そう言います。たとえ着られたとしても、それを娘たちはもう着ないだろうし。。。とも。それなら、気に入った柄の物だけでも、洋服にリメイクしてみたらいいのじゃないかと、最近よく思います。普通のお洋服のように体のサイズにぴったり合わせて作らないことの多い、着物のリメイク服たちは、むしろ、サイズの違う娘さんやお孫さんが、いつか着てみたいと思われたら、着られる可能性が高い気がします。そして、女物だけでなく、男物の着物地からも、とても素敵な女性用のお洋服が作られていました。お母様だけでなく、お父様の残した着物も、リメイクされて娘さんが身に着けたら、ご両親はきっと喜ばれる事でしょうね。そんなことを言うわたしも、 チビのわたしよりさらに小柄だった母の着物は、裄丈が短くて着られませんでした。実は一着だけ、ベストに作り直してもらったものがあり、仕立て上がりを見てすごく気に入ったのですが、その時は生地やデザインを変えて、他にもお願いしようなどとは思いつきもせず、洋裁や手芸をされる方に、材料としてほとんど全部差上げてしまいました。今思えばもったいなかったですが、洋裁などできないわたしには、それらを活かし切るのはやはり無理だったでしょう。今、解いた着物地を上手に生かして仕上げたステキな作品を手にして、母の着物も、どなたかが、何着かでも良いから、こんな風に活かしてくれていることを願っています。
2015.01.08
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今日は水曜日、今年初めてのテニスレッスンの日でした。昨日は風は強かったものの、とても暖かくて、今日も、と期待していたのに、なんで?外に出たらすごい風で、しかもその風の冷たいこと!メチャ寒いうわぁ、めげそう。でも、1月5日の日記に書いたように、毎週1回、というか、月に4回レッスンを受けるというのが今年の目標、第一回目からサボるわけには行きません。ブログで宣言しちゃうと、こういう風に、良い方向へのプレッシャーになるんですね。という訳で、いつものように、先ず会社に行き、急ぎの仕事を片付け、午後にすることを確認してから、11時、冷たい向かい風の中をテニススクールに向け、自転車をこぎ出しました。さっぶうい HELP自転車を必死でこぐこと25分、スクールに着きました。レッスンが始まれば、寒さより、やはり楽しさが先に立ち、どんどんノッテきて、動きも軽くなります。そして、40分ほどした頃、ひざに軽い違和感が。ひどい痛みがあるわけではないので、騙しだまし続けていましたが、動きがやはりおかしかったようで、暫くしてコーチにどうかしました?って声をかけられました。膝が少しおかしいというと、無理をしないでくださいねって言われたけれど、リタイアせず、最後までレッスンを受けることが出来ました。でも、自転車で仕事場に戻るとき、風が強かったこともあり、違和感のあった左膝は、ペダルを踏み込んで伸ばすとピキッと痛みが来そうな感じがして、恐る恐る漕ぎました。心配だったので、少し早めに仕事を上がらせてもらって、家の近所の行きつけの整体院に行って診て戴きました。軽い膝関節炎だそうで、電気をかけ、冷やした後、テーピングをしていただきました。嫌なことを言うけど。。。って前置きの後、膝の関節の硝子軟骨というのがすり減ってきている可能性があり、変形性膝関節症になる可能性があるって言われちゃいました。歳をとると辛いことになるかもしれないんですって。でも、それはまだまだ先のことで、重症化しないような防護策も特にないというし、仕方ありません、今はあまり気にしないことにしました。整骨院の先生は、今回の関節炎はごく軽症だから、来週のレッスンは、大丈夫受けられますよって仰ってくださったので、「今年の目標への歩みの第2歩目にしてリタイア」という事態はどうやら避けられそうです。今は、テーピングのおかげもあって、痛みはもちろん違和感もありません。
2015.01.07
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今年4月から、待望久しかったブラタモリ第4シリーズが放送されるそうです。それに先立って、1月3日には前3シリーズの中から何篇かピックアップしての再放送があったようですが、わたしは友人の家に出かけていて、見られませんでした。で、昨日、珍しくテレビを見ていたら、今日、シリーズ再開に先駆けてスペシャル番組「ブラタモリ~京都」を放送するというアナウンスが流れたので、滅多にしない視聴予約をしてしまいました。今日、もちろん、見ましたよ。ブロ友のふろう閑人さんの日記で何度か見せて戴いた「南禅寺の水路閣」と「新京極通り」、そして管狸人さんという京都在住のブロガーさんの所で拝見したことがある「秀吉が建造した御土居」が取り上げられていました。水路閣のインクラインの「犬釘」とか、錦天満宮の鳥居の端を触るところとか、御土居の切れ目とか河岸段丘とか、本当にタモリさんの面目躍如という感じでした。第4シリーズは、今までできなかった地方ロケもされるそうで、期待が膨らみます。4月が待ち遠しいです。
2015.01.06
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2015年、いよいよ始動です。今月からYuukoさんが、お孫ちゃんの保育園の通園を見てあげたいからと、勤務時間を1時間短く、出社日数も週3日に減らすことになっています。身分も正社員から、パート社員に変更です。昨年入社した、若いパートのドリちゃんも、半年たってお仕事にだいぶ慣れてきたとはいえ、まだまだYuukoさんには追い付かないし、彼女でないと出来ないことも多いので、それを考えるとわたしは暗くなってしまいます。ドリちゃんの補助をしてもらうために、今日から、パートさんをもうひとり増やしました。でも、新しいパートさんについては不確定要素だらけですし、それに、その指導も、ドリちゃんにはまだ荷が重いので、Yuukoさんにお願いすることになっています。昨年末、原料の支給遅れで製造が今月に繰り延べになった注文が2件あるのですが、mamatam社の納期は遅れた日数まるまる延ばせるわけではないので、仕事始めの今日からもう仕事の予定が押し気味です。新しいパートさんは、そんな中で仕事を覚えて行かなくてはならないので、きっとちょっとしんどいでしょうし、Yuukoさんも、製品の納期と新人さんの教育の両方を視野に入れて作業を進めていかなくてはならないので、大変だと思います。わたしは、12月決算のため、ここ暫くは、先月の月次締めと年度の締めに手を取られるので、3人の女性に頑張ってもらうしかありません。2015年も相変わらず多難な航海となりそうな予感のうちに船出となりましたが、息子とも力を合わせ、女性パートさんたちの助けもたくさん借りながら、夫社長をサポートしていきたいと思います。そんな多難な幕開けを迎える中、わたしの今年の目標は、少し、いえ大分不真面目ですが、毎週水曜日のテニスのスクールに、休まずに通えるようになること、です。年初は、戦力ダウンは免れないので、なかなか目標通りには行けないかもしれませんが、ゆっくりと実現させたいです。色々考えて、取り組んでみたいと思っています。皆様の今年の目標は何でしょうか?良かったら教えてください。
2015.01.05
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大根葉のふりかけの作り方、読んでいただきありがとうございました。コメントで疑問質問戴いたお答を、まとめて追記にしました。暑がり屋さん、胡麻はたまたま黒ゴマしかなかったので黒だけです。本当は白の方が綺麗ですし、味もちょっと違うような気がしますけど、まあ、大差なしということで。。。meronさん、応用といわれると、ちょっと難しいですが、大根葉のように癖の強い、固い葉っぱが良いのじゃないかと思います。大分感じは変わると思いますが、例えば、セロリの葉っぱなんかは面白いかも。あと、キャベツの外葉とか?あ、これはちょっと冒険過ぎるかしら?真冬のしっかりした小松菜だったらどうかな?あキュウリなんかどう?やっぱりダメ?そうだ、良いもの思いついた、高菜はどうかしら?大根葉がなかったら。。。はこれで決まり!じゃない?レイさん、そちらはお野菜が美味しいそうですから、きっとおいしいのが出来るでしょうね。煮干しは普通にだしをとるのでOKですよ。むしろ固くて乾き気味の方が、大根葉の水気を吸ってくれて、いいかもしれません。あまり大きくて立派なのだと、ふりかけにした時モソモソしちゃうので、細かく砕けばOKです。
2015.01.04
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去年書いた大根葉のふりかけ、あの後もう一度作りました。今度はちゃんと写真も撮ったので、作り方と合わせてご紹介しますね。材料は、大根葉と煮干し、鰹節、胡麻、炒め油と胡麻油、調味料はお醤油だけです。まず、大根葉を5-7mm位に刻みます。これで一本分です。そして、煮干しとかつお節。煮干20gは頭と腹をとります。かつお節は30g、mamatam家のは半生節なので、見慣れた鰹節とちょっと違うかも。炒めるのに使うお鍋は、大根葉から出る水分を飛ばしながら調理したいので、なるべく薄手の物が良いです。わたしはいつも中華鍋です。そして火力は、同じ理由から終始強めで。ということで、中華鍋に油を熱し、大根葉を入れて炒めます。大根葉がしんなりしたら細かくちぎった煮干を投入。葉っぱと煮干がなじんだら鰹節を加えます。鰹節の香りがして来たら、お醤油を加えます。とりあえず大さじ3杯くらい入れました。よく混ぜながら、水気が出ても飛ぶように強火のまま炒めます。ふりかけですので味は濃い目が美味しいです。足りなかったのでお醤油を足します。味の目安は、つまんでみて、大根葉の青臭い感じがするようだとちょっと足りないかもって感じです。ただしこれはお好みで。煎りごまを少し摺って、加え仕上げに香りづけのごま油を少々。さらにかき混ぜて、全体をよくなじませ出来上がりです。まあ、なんとも地味な見かけですね。旨味を出すため濃い口醤油だけで味をつけていますので、結構すごい色だし。でも、美味しいです!最初に、鰹節をごく弱火で軽く乾煎りし、煮干しをもっと細かく砕いて、少量の油でさっと炒めておくとより美味しいです(でも面倒)。2-3日で食べ切れなかったら、4日目には、これを具にした炒飯がおススメです。立派な大根葉が手に入ったら、是非お試しください。
2015.01.04
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今日の文楽の記事に追加です。ふろう閑人さんが、細かいところまでよく見ていらして、下駄の底に敷いてある藁のようなもののことをコメントされていました。これは、草鞋だそうです。舞台は結構高いので、下駄が必要だとのこと。音を抑えるのと、滑らないためだそうです。職人さんに注文して庵で戴くそうですが、下駄そのものは人形遣いさんがご自分で作られるそうですよ。
2015.01.03
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昨年、と言ってもついこの間ですけど、初めて文楽鑑賞の機会を得て、国立劇場(小劇場)に行ってきました。ブロ友のnaominさんのお世話で、一日目は高校生に混じって文楽鑑賞教室に参加、一日置いて二日目に本公演を見させていただきました。文楽鑑賞教室は、先ず舞「二人三番叟」、その後若手の人形遣いさんたちによる解説「文楽の魅力」、それから「絵本大功記」の「尼崎の役」でした。本公演は、「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の「竹の間の段」と「御殿の段」、そして、「紙子仕立両面鑑(かみこじたてりょうめんかがみ)」の「大文字屋の段」でした。わたしは知識もなくて、説明はできませんが、文楽って伝統芸能とか日本の文化とかって怖いような前置きが付いてるし、綺麗だろうけど、初めてみるわたしなんか緊張して肩凝っちゃう、どころか、居眠りしちゃわないかと心配していたのですよ。でも、でも、全然違うのでした。理解出来るか不安だった台詞や歌(義太夫)も、舞台の両脇に字幕が出て、現代語訳ではないけどすごくよくわかり、今回、イヤホンガイドもお借りしなかったのに、ちゃんと楽しめました。少しだけ写真を撮りましたので、アップしておきます。まず、この方。人形遣い(主遣い)の吉田玉女(よしだたまめ)さんです。文楽の人形は、頭と右手を操る主遣いと、足遣いと左遣いの3人で操るそうです。こちらは、人形遣いさんが舞台で履く下駄です。楽屋には下駄箱に下駄が一杯。こちらは二人三番叟のお人形です。上の3体は、伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)の出演者。そしてここからは紙子仕立両面鑑(かみこじたてりょうめんかがみ)の人形です。上は悪役の狡い番頭で、権八という名前。大笑いさせてくれました。上にも書いたように、わたしはちゃんと説明できないので、きちん知りたい方はnaominさんが、ブログアップしてくださったのを、お読みください。文楽鑑賞教室はこちら、本公演はこちらです。わたしがあまりに面白かったというものですから、2月/3月の公演には、毎月一緒にお墓参りをしてご飯を食べる友人たちも行きたいと言い出し、一緒に行くことになりました。
2015.01.03
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最近、気に入っていて、毎日使っている調理器具があります。ひとつは、陶板鍋というのですが、佐藤ケイさんという陶芸家のオリジナルの製品、こういう見かけです。友人が使っていて、焼き物、煮物なんでもすごく美味しくできると聞きました。お値段を訊くと、けっこう高価で、迷いましたが、毎日使ってるという彼女の熱心な勧めで購入しました。在庫がないとのことで焼き上がりを待って入手したのですが、2-3度使った後、ひびが入っていることに気づきました。わたしは↓↓の色が気に入って注文していたのですが、裏返した素焼きの部分に(写真は正規品です)放射状の黒い線が見えたのです。火にかけると、罅の中に入り込んでいた、前回使った油や洗剤が滲み出て来るのです。洗剤は使わなければいいし、油は拭き取ればいいけど、火にかけている間に割れたりしたら怖いと思い、作家の佐藤さんのアドレスを教えていただいていたので、連絡すると、代品を送ると言ってくださって、次の回に焼きあがったものを送って戴きました。残念ながら、お色は一番上の写真のマットな黒でしたが、でも実はこれが一番人気のお色なんだそうです。野菜炒めをしたり、炒飯を作ったり、すき焼きみたいな煮ものをしたり、本当に万能です。冷めにくいのでこのままテーブルに出したりできて、洗いものも少し楽です。佐藤さんご自身のお宅でも毎日使っているそうで、作家さんのブログにはこんな風に紹介されています。最初のお鍋も使えると思うので、送り返さなくて良いから使ってくださいと言ってくださったので、蓋にして焼き芋を作ったり、油を敷かずにパンや油揚げを焼いたり、昨日の天ぷらを温めるのに使わせていただいています。電子レンジやオーブントースターでするより、確かに何十倍も美味しいです。黒い方では、お肉を焼いたり、すき焼き風の煮物を作ったり、炒飯を(これがメチャうま!)作ったり、本当に毎日活躍してくれています。あ、余談ですが、作家の佐藤ケイさんお名前は本当は片仮名ではなくて、火偏に圭という字を使っていらっしゃいます。そしてもう一点は、グリルダッチオーブンなんですが、これが、陶板鍋以上のスグレモノなんです。商品名はオークス レイエ グリルダッチオーブン、商品写真ですけど、こんなのです。魚焼きグリルでお料理できるというのが気に入って購入しました。お肉とかお魚の切り身とかソーセージとか、本当においしく焼けるし、失敗がありません。使わない時はグリルに収納。だから邪魔にならないし。ただ、魚焼きのグリルに入る大きさなので、やや小さめです。お魚は切り身にしないと焼けないのがちょっと残念。今回ご紹介しようと思ったら、前に買った時より1500円位お安いお店を見つけました。【レビュー値引き】【送料無料】【IH対応】【レシピ付】オークス レイエ グリルダッチオーブン LS1507 [leye][AUX]【メール便不可】【クリスマスパーティグッズ】今、毎日ほとんどこの二つの調理器具を使っています。こんなにお安いなんて、もう一つ買っちゃおうかなあ。
2015.01.02
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おめでたい筈のお正月、曇り空で明けた東京はめでたさも今一つな気がします。でも、新しい年はやってきました。今年が、皆様にとって、良い年になりますように、心からお祈り申し上げます。mamatam家も、今年は病気とすっぱり縁を切れる年にしたいものです。そんな元旦の朝、グータラ過ごしていると、ピンポ~~ンと玄関のチャイム。モニターを見るとヤマトさん、「え?わたし、何か元日配達の物頼んでたっけ?」なんて思いながら出てみると、伝票に「和菓子」と一言。送り主はと見ると、ブロ友の若き和菓子職人、isseiさんです。期待と嬉しさで、何だか体がパンパンに膨らんだみたいな気分。開けてみると、見覚えのある包装紙に紅白のひも。それを外すと迎春のシールの下には松葉、掛け紙の図柄は紅梅です。中の箱のふたを開けるとじゃ~~~~ん写真が下手でごめんなさい。でも、クリックして拡大してみてください。いくらかちゃんと見えると思います。一番上の右の二つは羊さん、その下が柿と、黄色いお花はロウバイかな?綺麗ですねえ。その下の左側は丹頂鶴でしょ?右は今年の歌会始のお題「本」に因んだ「巻物」だそうで、その下が干し柿、一番下は水仙。その右は、これはちょっと難題。季節的には紅梅かしら?isseiさん、合ってますか?正解をコメしてくださいね。あ、申し遅れました。isseiさん、ありがとうございました。そして、最後に、夫が、お正月に飲むんだと、自分のお小遣いでお取り寄せした飛騨、古川町の地酒、渡辺酒造さんの「蓬莱 袋吊り斗瓶囲い」昨年のゴールデンウィークに出かけた時に偶然見つけた酒蔵で、お手頃値段なのにとってもおいしいお酒を造る酒蔵さんです。いつもはそのお手頃の方を送って戴いていますが、お正月は特別らしいです。。袋吊り何チャラって意味がわたしにはわからないけど、夫はこれを美味しく飲みたいために、いつもならテレビを見ながらつまみ食いいっぱいするのに、今日は何も食べずにお腹を空かせてるようです。おかげで、暮れの30日にもう一遍出かけてまでたくさん買い込んできたあれやこれやがちっとも減りません。お正月休みの間に消化し切れるのかどうか、心配になってきました。皆さまはどんなお正月をお過ごしですか?お互いに、去年をリセットして、リラックスして、新しい年へのリスタートを切れるといいですね。今年もよろしくお願いします。
2015.01.01
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