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地主「スーパーの裏でヤニ吸うふたり (3)」ここまで来ると、いくらなんでも「山田=田山」と気づきそうなものだが、それはそれとして、この空気感をいつまでも楽しんでいたい。大人版「僕ヤバ」。
2023/07/30
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渡辺ペコ「恋じゃねえから (3)」金で解決しようとする今井。ホント、絵に描いたようなクズ男。今井の細君である紅子も、幼少期のトラウマを抱えていることが語られる。その紅子に、いったんは取り込まれそうになった紫に茜は失望し、ひとりで行動を起こす。思い直した紫は茜の元に駆け付け、ふたりは件の少女像を破壊!これはなかなかのカタルシス。
2023/07/28
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山口つばさ「ブルーピリオド (14)」概ね広島の寺のみが舞台で、登場キャラはほぼ、八虎、四田介、八雲、鉢呂、桃代と真田まち子に絞られる。生徒と教師がごちゃごちゃ存在して収拾のつかない大学からガラッと環境が変わって、非常に読みやすい。八虎はますます虎杖に似てきた。そもそも、名前からしてすでに似ていた。
2023/07/25
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「大人の学芸会 vol.70」LIVE IN SOMETIMES竪町のライブハウス。メンバーが新型コロナに感染した等で、急遽出演バンド2組が交代したらしい。当初のチラシがこれ。客席はこんな感じ。どう見ても年齢層が高い。平均年齢は60代後半と思われる。あおば組。トワ・エ・モワ世代。竹内ゆえ。全曲オリジナル。たまの知久が思い浮かんだ。プログラムにはない飛び入りで、モザンビークのNADJA。アコギのいい音が沁みた。松五郎 Blues bandその名のとおり、ブルース。ピアノがメチャうま。夢来人。「むらびと」と読むらしい。よくハモる、60年代フォーク。Double Stop。トリは王道ブルース。インストは素晴らしいが、女性ボーカルが趣味に合わなかった。あれなら日本語訳で歌った方がよかったような気がする。
2023/07/22
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アジチカ、梅村真也「終末のワルキューレ 19」作画:アジチカ原作:梅村真也構成:フクイタクミテスラ対ベルゼブブが終わって、次はアポロン対レオニダス。これが第9回戦。神対人類は13番勝負なので、まだ残り4試合もある。勘弁してくれ。もうどっちが勝つとか、どうでもいい。早く終わって。
2023/07/21
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四方山貴史「終の退魔師 エンダーガイスター (11)」前巻読了時には、次巻から最終章に突入して、怒涛の伏線回収が始まるのではないかと思われたが、そうはならず、フィリピンに潜入したアキラと千景は、いきなり屋台でバカ兄弟に遭遇。アキラの賞金が取り下げられたので、バカ兄弟はアキラたちを襲ってこない。魔人探索のため、アキラは地下格闘大会に参加する。なぜかバカ兄弟の弟も参加。ここで無敵を誇っているジャーが、実は魔人ママウなのだった。本筋からややそれてしまったが、格闘大会は鉄板ネタなのでよしとする。帯でわざわざ「最強相撲レスラー土俵入り!!!」と紹介しているからには、大活躍するのだろうと予想されたHEL YOKOZUNAは、なぜかファイティングポーズをとって、初めての力士との対戦に期待していたアキラから「スモウじゃない!?」と呆れられた。確かに、土俵入りは見事だったが。そして、ほぼナレ死。
2023/07/20
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萩尾望都「半神」1996年9月初版第1刷。2022年11月第34刷。小学館文庫。次の10篇所収の短篇集。カッコ内は初出誌と初出年。半神(プチフラワー1984年)ラーギニー(SFマガジン1980年)スロー・ダウン(プチフラワー1985年)酔夢(イラスト集「金銀砂岸」1980年)ハーバル・ビューティ(ぶーけ1984年)偽王(プチフラワー1984年)温室(1975年)左ききのイザン(1978年)真夏の夜の惑星(1990年)金曜の夜の集会(1980年)巻末のエッセイは、映画監督の佐藤嗣麻子。全篇漏れなく名作。萩尾望都の天才ぶりを見せつけられる。発表年は1975年から1990年に亙っているが、作画にぶれがまったくないのも驚異。すべて同じ年の作品と言われても違和感はない。萩尾望都であれば、少女漫画の絵柄にアレルギーがある自分でも受け入れられる。とは言っても、これが少女漫画ではなく、青年漫画のフォーマットで描かれていればとの思いはあるが。
2023/07/18
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岩泉舞「岩泉舞作品集 MY LITTLE PLANET」2021年6月初版第1刷。小学館。1992年の短篇集「七つの海」を、未収録作と描き下ろしを加えて復刻。次の10篇収録。カッコ内は発表年。ふろん(1989年)忘れっぽい鬼(1989年)たとえ火の中(1990年)七つの海(1991年)COM COP(1991年)COM COP 2(1992年)COM COP ~夢見る佳人~(1993年)KING(1992年)クリスマスプレゼント(193年)MY LITTLE PLANET初出は描き下ろしの「MY LITTLE PLANET」を除き、すべて週刊少年ジャンプ。「COM COP ~夢見る佳人~」「KING」「クリスマスプレゼント」の3篇の線が極端に粗いのは、印刷物から製版したため。CDで言えば盤起こし。おそらく原稿がみつからなかったのだろう。作者の岩泉舞は、漫画家連中から「寡作の天才」と評価されているらしいが、確かに、その名に恥じぬ高品質作品が目白押し。最初期の「ふろん」からして、すでに完成度が高い。これが初投稿作品というのだから、畏れ入る。絵柄は時代とともに変化しており、89年から90年にかけての3篇は高橋留美子にそっくり。内容も含め、高橋留美子の未発表作品として紹介しても違和感なく受け入れられる。91年から93年までは、当時流行っていたロリコン漫画を思わす画風。「MY LITTLE PLANET」ではガラッと変わって、今風のスタイリッシュなものになっている。まったく古さを感じさせない。
2023/07/10
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ピアノ・レッスン #2-1892回続けてお休みしたので、久しぶり。この間、練習もほとんどしていなくて、2音の分散のことも忘れていた。それでもどうにかこうにか、最後まで到達。あらためて、美しい和音は気持ちいいと感じる。バッハで左右別々に動く快感もいいが、和音の気持ちよさはまた格別。
2023/07/06
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芥見下々「呪術廻戦 (23)」堕天屠殺の“堕天”が両面宿儺であることを明かす地獄の引きで終わった前巻を受け、今巻で物語が一気に動き出すのかと思いきや、さにあらず。呪力は人類史上最もクリーンなエネルギーで、呪術師の呪力で電力をまかなうとかいう、わけのわからない理論が展開され、あとはひたすら、羂索と九十九由基のバトル。ジョジョの複雑怪奇なスタンド合戦と同じ様相を呈してきた。死滅回遊はどうなっちゃったのやら。
2023/07/05
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瀬野反人「ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ 5」前巻から1年半以上を要しての、待望の新巻。以前からこんなにインターバルが空いていたっけ。待った甲斐があって、今巻も学術書と見紛うばかりの、非常に密度の濃い内容。でありながら、まったく重くない。さらっと読める。これはもう、驚異的。また、人間はハカバのみで、あとはリザードマンやらハーピーやらの異生物ばかりなのに、その異生物たちのキャラがことごとく立っているのも驚異。カシューとケクーのコンビが出て来ると、ホッとする。
2023/07/04
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