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10位 9384 内外トランスライン (東2、12月優待) ◎◎
PF時価総額10位の主力は、独立系の国際海上輸出混載首位の内外トランスラインです。私はここを「海のトランコム」と命名しています。(笑)
現在の株価は1388円、PBR1.13、株主持分比率は73.1%と良好、来期会社予想PER8.73、配当利回り2.3%(32.5円)、総合利回り4.1%(32.5+25=57.5円)で、優待は100株保有で2500円相当のカタログギフトです。
私は昨年は上記の選択肢の中から、
この「マキシムドリップコーヒーセット」を選択しました。投資家としては常にカフェイン満タン&パキパキの状態で御機嫌に株式投資に励むのは大切なことと思っています。
内外トランスラインには、
1. 成長力が高く、その割には指標的に安いこと。
2. 海上運賃は米ドル建てなので、円安が定着しつつあることから今後も業績に期待が持てること。
3. 9381エーアイテイー(PBR4.04、PER16.89)などの同業者のライバルに較べて、指標的な割安感が非常に濃厚なこと。
4. 2012年6月には株式分割(1株→2株)、7月には株主優待新設をするなど東証1部を伺う動きが活発なこと、そして施策が実を結び現在は株主数も3215人と東証1部昇格基準を満たしていること。
5. 大株主4位に「平成の竹田和平翁」こと、最近バリュー株投資家としての凄みを日々増している9435光通信会長の「重田康光」さんが登場していること、また同じく大株主10位に登場している「(株)ときわそば」が一体何者なのかが気になって夜も良く眠れないこと。
などの魅力があります。
逆に欠点としては、
1. 内外トランスラインは海運株なのでリーマンショックの時には大きく業績が落ち込む等市況の影響をモロに受けやすいこと。
2. 中国との取引が多いことから、最近の尋常ではない日中関係の冷え込みの影響が懸念される銘柄であること。
などがあります。
ただ、以上を総合的に考えると、内外トランスラインは十分に主力の一角で勝負できるポテンシャルがあると考えています。2014年2月10日発表となった
前期決算 も問題の無い内容でしたし、これからも優待と将来の東証1部昇格を楽しみにPF上位でホールドして応援していく予定です。
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