みきまるの優待バリュー株日誌

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Jul 17, 2017
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト第54位





投資される経営、売買される経営 (中神康議著、日本経済新聞社)





 の第3弾です。














日本の投資家には短期投資家が多い。














「短期投資家ばかりで心が折れそうになる」とおっしゃる経営者もいらっしゃいます。残念ながらこれが日本の株式市場の実態。


日本では長期にわたって運用を委託してくれる金主が少ない。  。。  日本の株式市場で長期投資家が少ない理由は、こうした金主の行動特性によるところがある。















日本で長期投資が難しいもう1つの理由は、長期にわたって業績を上げている企業がそもそも少ないという問題。


 90%以上の企業が持続的な成長を遂げてきたとは言いづらい。


 少し厳しい言い方になってしまいますが、  全上場企業の3分の2は「株主価値破壊企業」  だった。















投資家は、付加価値が薄いという宿命のなか、  短期売買の誘惑に耐え長期投資をしていれば報われたのかというと、残念ながらそうではなかった。  。。それがこれまでの日本企業の実像だったのです。



 運用会社としては長期の資金の出し手がいないから長期投資がしづらい、経営者としては長期投資家が少ないから長期的な経営がやりづらいという、言ってみれば  「短期投資の連鎖」が今の日本には存在  している。














 うーん、これらの指摘は深くて鋭いですね。中神氏の言う通りで日本には長期投資の文化もないし、また長期投資が報われるという確かな実感もありません。そして私自身もかつては長期投資を志向していたものの、現実の日本株市場ではそのような「高尚な理念」は糞の役にも立たない、むしろパフォーマンスの妨げになるということが身に染みて分かっているので、もう10年以上もの間、2~3年単位の時間軸で利益を狙う「中期投資家」を標榜しています。とても残念なことですが、









日本株市場では「長期投資家として戦う」と言うのは全く現実的ではないし、お花畑の夢物語にすぎない








んですね。(続く)





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Last updated  Jul 17, 2017 10:03:06 PM
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