2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全5件 (5件中 1-5件目)
1
今日の映画館はいつもの単館系ではなく、近所のシネコン。時間に余裕を持って行ったにもかかわらず、なんと、映画館にはすでにディズニー式行列が、ウネウネと幾曲がりも!え?なに? と思ったら、「HERO」でした。主婦が、30代~60代の主婦が、ワーキャー♪ ワ~♪ とかまびすしい。(て、オマエも主婦だろ)F3、F4、F5、F6(?)全ての層を網羅するキムタク人気、おそるべし。てことはどうでもよくて、「ミス・ポター」「ピーター・ラビットシリーズ」で有名な、ビアトリクス・ポターの生涯を描いたものです。今から100年ほど前のイギリス。ビアトリクス(レニー・ゼルウィガー)は新中産階級のお嬢さま。この時代、上流の女性が未婚でいるのはちょっとかわった人で、仕事を持つなんて、ましてや、芸術家・作家を目差すなんて、これはもう、信じられなかった頃。そんな中で、自分の夢や希望をなくさず、自分らしく、しっかりと人生を歩んでいくビアトリクスが素敵です。もう、最初っから最後まで、感激しっぱなし。はじめて「ピーター・ラビット」が出版された時から、涙じわ~ん。。。この時代に、こんなに頑張った女性がいたのに、この現代に、私はいったい何をやってるんだろう?と反省&凹少年少女に夢を与えられる仕事って、いいなぁ!!!独身主義だったビアトリクスは、出版社の、今で言うなら担当編集者の、ノーマン(ユアン・マクレガー)と恋におちるのですが、その恋は「商人との結婚なんて許さん」と反対される。でも彼女はあきらめない。がんばる。ここらへんとその後のストーリーはネタバレになるので、書かないでおきますが、とにかく、すごくいい映画です!イングランドの湖水地方の、ピーター・ラビットのふるさとも存分に味わえます。それはもう素晴らしい自然です。もう、とにかく全編、感激!レニー・ゼルウィガーはスッピンで、りんごのほっぺで、とってもかわいい。キュート。ノーマンのお姉さん役のエミリー・ワトソンもすごくいいです。エンドロープで、ピーターたちの絵とともに、「When You Taught Me How To Dance」(ケイティ・メルア)が流れるのですが、これがまた、映画の内容に関わるので書けないけど、もう涙&涙・・・(T_T)です。 あなたが、私にダンスを教えてくれたとき、 誰があなたに、そんなに魅力的である方法を教えてくれたの? みたいな歌詞です。うぇ~~んっっ(T_T)←観れば、わかる。監督は「ベイブ」のクリス・ヌーナン。必見作。
2007.09.26
マイケル・ムーア監督の第三弾作品「シッコ」ギリギリシスターズの私、またしても終了ギリギリの鑑賞です。今回はアメリカの医療問題がテーマ。日本は国民皆保険制度が出来ているけど、アメリカにはそれがない。国保も共済組合保険もないから、国民は自分で医療保険会社と契約して保険に加入する。よって、その掛け金を払うお金がない人は無保険なわけで、だから病気や怪我のときも、お金がなければ治療しない(出来ない)指を2本切断しても、1本だけにしとこう、どっちの指が安いかな、とか、医療費がかさんで破産、家を売ってさまよう老人とかが出てくる。治療費が払えなくて、病院から捨てネコのように捨てられる患者も。それに、この保険会社もくせもので、自社の利益のためにめったに保険料を出さないのだそうだ。専門的知識を盾に逃げる。つまり、かけ損。映画はこのあたりをドキュメンタリー・ルポしつつ、よりよい医療保護社会を求めて、カナダ、イギリス、フランス、そしてキューバへと出ていく。狭い島国日本に暮らす我々にしてみれば、驚かされることしきり。社会はどの面を切り取るかによって、評価は全然違ってくる。だから、たとえば、若者の5人に1人が失業しているフランスの現状はどうなんだ?とか、階級格差がはなはだしいイギリスでの貧困問題はどうよ?とか、いろいろ意見はあるだろうけど、この作品はテーマは医療面なので、それはそれ、でしょうね。で、日本は、一応国民みんなが保険に入っていて、どんな時にも、どんな人も、誰もが最高の医療を享受できる、ってことになっている。しかし、最近の日本は、やはり貧困格差社会化しているので、保険料が支払えなくて、滞納しているうちに莫大なお金になってしまって、もうとても支払えないから、私には保険はない、という人がけっこう増えているそうだ。それに、「最高の医療」は、やはり保険では受けられない。お金があれば助かるものも、なければ助からないってことはある。文句を言っても始まらない。人は生まれつきアンフェアなのだからね。(て、格差を肯定しているのではないよ。そういう現実だということ)しかし、この作品で取り上げられた国々は、なぜこのレベルを維持できているのか?やっぱり、税金?だよね。英・仏は税金が高いので有名だし。そこんとこ、どうなんだろう?けど、日本の税金も高いよね!国保の掛け金だって、年金の掛け金だって、めちゃ高い。主婦の場合、中途半端に稼いで夫の扶養をはずれるよりも、収入を扶養範囲内に加減して、夫の保険や共済組合のお世話になる方がだんぜんお得!なのだ。だから、パートの主婦が減らないんだよね。女性の労働力を有効活用しようと言うのなら、まず税金を考え直さないと。それに、税金を払うのは、まあ、よしとしよう。それを、しっかり、正しく使ってくれるならね。支払っておけば、しっかり守ってくれるなら、払いがいもあるというもの。しかし、せっかく払った税金や年金がどっかに消えてしまったり、無駄な道路や施設建設に使われたり、はたまた、お金持ち議員の宿舎になったりすると、「払うの、あほらし。無駄」と思う国民が増えてくるのはしょうがないでしょ。なんか、映画から離れて文句パターンになってきたので、おしまい。作品はなかなか興味深かった。観ておくべきだと思う。
2007.09.21
時間がどんどん流れていく。サックスをはじめて5ヶ月。進歩してないなぁ(^o^;ま、大人のレッスンは急がず気楽に、気長に、というのがセオリーなので、気にしない、気にしない@一休さんサックスは、もちろん吹く人の力量と、それに加えて楽器本体と、マウスピースと、リガチャと、リード、この相性で音は全然違ってくる。しかし、初心者は、この「相性」がなかなかつかめない(*_*)リード、しばらくリコのラ・ヴォーズを使ってたんだけど、先生に「楽器と合ってない」と指摘され、いや、私も薄々そう感じてたんだけど、これが鳴らしやすいので、ま、いっか、と続行してたものの、いい加減まずいな、とバンドーレンのジャバに替えた。音は、こっちの方が確かにジョーらしい音がする。(※マイサックスくん、ジョーくん、といいます(^^;;;きっとジョーはもっとジャジーな音を出してもらいたいのだろうけど、それにはもっと厚いリードにする必要がある。いかんせん、私にはその力量がない。ごめんよ。(YSA-82Zはジャズ仕様サックス、なのだそうだ)ということで、今は無理してジャバで吹いている。息がきつく、疲れる(-ω-;) もっと、もっと酸素を……!曲は、Over The Rainbow から Watermelon Man, そしてMoonlight Serenade となった。いわゆるハノンのようなエクササイズもバリエーションが増え、これは、傍耳(はた目、ではなく、はた耳)には、どうやら、殺人的らしい。オットは「そのうち、●さん(=隣人)に刺されるぞ」と言っている。おい、そこまでかーー??(@□@)家族、ご近所、近隣わんこたちにもご迷惑をかけているので一刻も早く、心地よい音を出せるようになりたいもの。(そうだ!頼む!@レイラ・嘆願書)母曰く、(うまくなった?というので、うん、と答えると)「うっとり聞きほれるくらい?」んなもん、10年、いや20年早いわ!!(↑ヤバ、上手くなる前に死んでしまうかも)11月にはレッスン生のパーティーがあり、先生方のナマ演奏とセッションできるんだって。 ↑来年は出られるようになりたいものだ。 もちろん、今年は辞退したから、ご安心を。
2007.09.17
気になっていたものの、ずっと後回しになっていた『ボルベール』今週で終りです。駆け込みで観てきました。どうも、ギリギリになってからあわてるクセがぬけなくて(^^;いやいや、よかった、感動!ペネロペ・クルスは、前はぜんぜんいいと思わなかった。『バニラスカイ』劇中で(01年作品)トムがキャメロンからペネロペに乗り換えた時、「なんで~?キャメロンの方がぜったいいいでしょ~!」と納得できなかった私でした。しかし、今回、意識が一新しました。いや~、ペネロペはなんと魅力的なことか。なんとイイ女であることか。作中、「肝っ玉かあさん」を演出するために、ペネロペはお尻にパットをつけたということでしたが、「え?どこに?」って感じで、キレイなコロンとしたお尻(^^つけてなかったら、どんだけ~?ってとこです。スペイン映画で、スペイン語で、スペインの女優さんたちが出ているので、キャストのことはよくわかりませんが、みんな、すごくリアルに生き生きとしてて、いい!強くて、そして、しなやか。ちょっとやそっとのことで、負けたり、崩れたりしない。「ま、人生いろいろ」「なんだかんだあるよね」って、そのまま丸ごと受け入れて、たくましく、明るく、太陽のように高らかに歌いながら明日からも生きていく。女ってすごいよ。男はなんにもわかっちゃないよ。(^_-)そりゃ、男にもいろいろあるだろうけど、女のいろいろと、男のいろいろは、次元が、内容が違うんだよね。男は歴史を作り、国を作り、社会をまわしていくけど、世界を作り、人を作り、森羅万象をまわしていくのは、女なんだな。女たちは、「いろいろ」を、女の世界とその世界観で、咀嚼し、消化し、栄養として、明日からの糧にして生きていく。「いろいろ」に惑わされてるようじゃ、女として、まだまだ、だね(^^vストーリーに関するネタバレは避けておきます。もう終わってしまうけど、必見。ぜひ! ペドロ・アルモドバル:監督/脚本
2007.09.13
『エレンディラ』名古屋公演を観てきた。ガルシア・マルケスの原作を、蜷川幸雄・演出、脚本・坂手洋二でアレンジしたもの。4時間余りに及ぶ舞台(3幕)で、いささか長い、疲れる、しかし、観終った後はすごい!としか言いようがない感動に包まれる。まだこの後、大阪公演を観られる方もあるので、ネタバレのないように、感想だけ書いておこうと思う。作品は、マルケスのラテンアメリカ文学の臭いをプンプンさせながら、退廃的・シュールでもあり、また幻想的・ファンタジーであり、童話的・寓話的で、スペクタクル、でもある。なんじゃ、そりゃ?と思われた方、いや、そうなのよ、実際。作品そのものは盛りだくさんで、どこからどう観るか、人によって違ってくるだろうと思うし、途中わかりにくいところもある。が、至上の愛の物語であることには間違いはない。若い美波ちゃんが、全身で、可憐で無垢で、哀しい運命の、でも弱くない、でもはかなげな、娼婦エレンディラを、文字通り、体を張って(!)演じてました。(隣席に大学生っぽい男子がいたが、でっかい望遠鏡で(※オペラグラスではなく望遠鏡)熱心に観ていた。きっとファンなんだろう(*^_^*) そしてこのファム・ファタールに運命を預けた少年ウリセスが中川晃教くん。この人は、もともと大人と少年の間ごろの“ガラスの少年時代”をぴったりできる人なのだけど、さらに、純粋で、磨がれたナイフのような、さわると切れそうで、でも強くにぎればボロボロと壊れそうな、繊細な感じをよく出していてすばらしい。「モーツァルト!」よりさらにうまくなってるように感じた。で、もうひとり、別の意味で「体を張って」演じているのが、白鯨のようなおばあちゃん役の瑳川哲朗さん。すごいよ、入浴シーン、ぜひお楽しみに(^^(DJオズマの紅白どころじゃない)おばあちゃんは夢と現実の狭間で生き、眼を開けて眠り、毎夜、昔の夢を見る。そして昔を語る。その傍らでエレンディラとウリセスは愛を交わす。しかし、それが幻想なのか、想像なのか、いや、現実なのか、観ている私たちも、誰にもわからない・・・マイケル・ナイマンの音楽が、ウリセスのソロが、哀しい。砂漠の商隊が哀しい。哀しみと神話の虚空の中で、愛が繰り返される。愛が語られる。マルケス(?)役の國村隼さんもすごく渋い。 愛知厚生年金会館で9/7~9/9
2007.09.10
全5件 (5件中 1-5件目)
1