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2009年も僅かとなった大晦日の前日、持ち寄りホームパーティーへ持参する料理の仕込みで大忙しでした。メインは海鮮鍋とのことで、 豚の洋風角煮、赤カブのマリネ、フォンダン・ショコラ...など。角煮には料理家ケンタロウさん推奨のメープルシロップがGood。料理の甘味は使う食材で随分変わりますね。H.T.EMICOTT(メープルシロップ-エキストラ・ライト)カナダ政府の厳しい法律に適合した無農薬自然自生するカエデ樹液100%メープルシロップは樹液の採取時期により色と甘みが異なり、最初に採れた一番樹液を煮詰めたものがNO.1エクストラライトです。オーガニック・ブラウンシュガー)ブラウンシュガーは煮物やお菓子作りなどいろいろ使えます。このオーガニックが一番好きです。フォションはちみつ(もみの木)フランス東部「フランシュコンテ地方」で採れたはちみつ。濃厚な色あいに樹液の香りが特徴です。ブラウンシュガーを使ったフォンダンショコラの焼き上がり。甘さ控えめダークラムの香りがオトナ味の我が家定番のスイーツです。シャンパンとワインと料理を持って、いざ年越しパーティーへ・・・。
2009年12月30日
料理で余った野菜屑は...スープのだしとり、チャーハンの具、それときんぴら。大根、人参、牛蒡、パセリ、大根の皮で作る残りものきんぴらは歯ごたえもあり美味しいのです。大根も人参も牛蒡もピラー削りの薄い皮だけ、NHK「ためしてガテン」風、アノ究極きんぴらにも似た感じ。胡麻油が食欲をそそります。大皿で丁度よいほどの福井若狭産シマアジ。グリルでこんがり塩焼きに、カボスをギューッと搾って、辛味大根でいただくのです。日本酒が飲みたい...和の膳。甲州やグリューナーも良いかも知れませんね。
2009年12月29日
お気に入りパンといえば...地元福岡のセ・トレボンもそのひとつ。最も美味しいパン自体を味わうならフランス製法で作るハード系バゲット。イーストと塩と水だけで焼く小麦粉本来の旨みを味わいたい。美味しいハード系パン、カットして冷凍保存するのが便利ですね。セ・トレボン 平尾店【地図】福岡市中央区平尾5-3-46 ボーン平尾Tel: 092-533-9722Fax:092-533-9723営業時間:9:00-20:00定休日:第3水曜定休 セ・トレボン 平尾店関連ランキング:パン | 西鉄平尾駅、薬院大通駅
2009年12月29日
仕事納めのランチは会社で、今年7月にOPENしたという小倉北区にある洒落たビストロ。まず、オーダーしたのは本日のランチ1,500円、前菜、スープ、メイン料理 ( 肉 or 魚 )、パンにデザート、そして、コーヒー or 紅茶 が付きます。■この日のスープは、ワタリガニのスープ、濃厚な旨み、ワタリとミルクの甘みが広がります。■冷凍パンのピストーレ。焼きたての外皮パリッと中身もっちりが美味しい。■海老とグリーンのサラダ 自家製フレンチドレッシングボリュームがありこの皿とパンでも充分なほど。メインは魚をチョイス、■ホタテのソテー きのことキャベツのクリームソースレア状態はちょうど良いのですがソースはやや塩味を感じます。■300円プラスのデザート盛り合わせフランボワーズのソルベ&グレープフルーツのジュレレアチーズケーキ ブルーベリーソース添えショコラ・ドゥーヴル・・・。珈琲は...会社で使っている加藤珈琲店の豆が美味しい、って残念。デザートはお得感あります!こんなところが女性に人気なのでしょう、この日も正午過ぎにはほぼ満席でした。盛り付けも美しくボリュームも感ありますので女性好み、と言えます。ただ難を言えば...店内の換気が悪過ぎてグリルした煙に全身燻されます。ちょっと...お洒落して行くにはツライところ。。。■A volonte(ア・ヴォロンテ)北九州市小倉北区馬借2-1-20tel:093-513-5000ランチ 12:00~14:00(O.S)ディナー18:00~21:30(O.S)ア・ヴォロンテ関連ランキング:フレンチ | 旦過駅、平和通駅、香春口三萩野駅
2009年12月28日
年の瀬、27日ともなると既に休暇モード、今晩はあり合わせでカンタンに済ますことに。基本スタイルのかぶら蒸し。ルイ・ブイヨ クレマン・ド・ブルゴーニュLouis Bouillot Cremant de Bourgogne Brut Perle de Vigne産地:ブルゴーニュ品種:ピノノワール 80%・シャルドネ 20%ルイブイヨ社がシャンパン方式で造る「葡萄の真珠」という名前を持つ辛口スパークリングワイン。・・・らしいのですが、ややドサージュの甘さを感じる。きめ細やかな気泡がグラスのなかで立ち上る様は、暗闇にキラキラと輝いて美しいものです。Louis Bouillot Cremant de Bourgogne Brut Perle de Vigne
2009年12月27日
ミリウに元気がない...そんな実家からの電話を受けて急いでかかりつけの病院へ。尾っぽのつけ根にある尾線に炎症を起こし、化膿した患部を舐め過ぎて脱毛し赤い皮膚が出ています。潰れた患部がとても痛々しいのです。そもそもこの症状、雄猫に多いらしいのですが...ミリウは避妊手術を受けたオンナのコ。あら~ワタシって、オトコのコ?スタッドテイル 猫の尾の裏面に皮脂腺とアポクリン腺を分泌する尾上器官があり、 その分泌物は臭い付けに使用されます。 スタッドテイルとは、これらの腺の過剰分泌が原因で起こる病気。 未去勢のオスに最も多く見られますが、性別・避妊・去勢に関わらず発症します。 ペルシャ、シャムなど純血種に起こることが多いと言われています。 (資料参考より)
2009年12月26日
地味~な自宅イブの翌日は楽しいボージョレーのお宅へ。持ち寄りで過ごす週末ホームパーティー、まずはクーラーごと持ち込んだヴーヴで乾杯です。牛タンサラダと蛸のカルパッチョ豊前一粒牡蠣は、焼き牡蠣にしてジャージャー麺乾麺の五島うどんは稲庭饂飩に似たしっかりした食感華やかな場面にピッタリ!イエローラベルは女性に評判が良いですね。雁木 純米吟醸 無濾過生原酒 獺祭(だっさい)、五橋など、山口は美味しい日本酒が多いです。無濾過原酒は米の味がじわっと広がります。シャンパンに日本酒、近いって便利よね~と深夜まで、愉しいパーティーは続いたのでした。
2009年12月25日
クリスマスは家族と我が家で過ごす。理由は兎も角、日本も変わりつつ?あるような...イルミネーションを眺めながらイヴの夜は、定番のモエ泡で。いつもの野菜グリルとお裾分けのフライドチキン、これが美味しかったです!ローストビーフはWine Barのテイクアウト、ソースはホースラディッシュに柚子胡椒の風味で和風にしました。玉ねぎの赤ワインビネガー漬けのおつまみ 華やかなクリスマスバージョンの彩り、スモークサーモンと野菜のサラダ今年も残すところあと少し、仕事はほぼ終わりました。長い休日をどう過ごすべきか...毎年いろいろ考えているうちに、、、終わってしまうのです。
2009年12月24日
軽井沢にあるアトリエ・ド・フロマージュ自慢のチーズを使ったピッツァは、休日ブランチにはちょうど良いサイズ。ここで作られるモッツァレラは和製でも最高に美味しいのです。マルゲリータ&モッツアレラピザ日本橋三越本館B1Fにはショップもあります。東京は美味の宝庫!■アトリエ・ド・フロマージュ 長野県東御市新張 504-6 tel:0268-64-2767
2009年12月23日
今年も発売されたキリン復刻ラガー、苦味が効いた重厚で調和のとれた味わいの<明治>が旨い。ホップのキレが前面に出ないレトロちっくな味、緩いけれど優しく効いた、そんな感じ。復刻ラガー<明治>&<大正>随分昔...ドイツにて。懐かしい写真を眺めるたび来年こそと、思うのです。。。Landwehrbrau 1998ガストホフを訪れた98年晩秋が懐かしい。Hotel Brauereigasthof LandwehrbrauHotel Brauereigasthof Landwehrbrauドイツ、ロマンチック街道ローテンブルクの北に約5km、ライヒェルスホーフェン(Reichelshofen)にあるビール醸造所。ラントヴェア・ブロイ(Landwehrbrau)は有名な地ビール醸造所です。ブルワリーにはガストホフも併設されています。作りたての美味しいビールを存分に楽しめます。
2009年12月22日
2月以来のパストゥグラン。満足の06に続いて07を開けました。ドメーヌ・ラモネ ブルゴーニュ・パストゥグラン 2007Domaine Ramonet Bourgogne Passetiutgrainグラスに注ぐと馴染みのルビー色の香り。野いちごの優しい甘酸っぱさが溢れんばかりに匂いたつ。初々しいフレッシュ感にも上品で凛とした気品、育ちの良さを感じる...そんなワイン。手頃な価格ですからボージョレーヌーボより選びたい、ピノのエレガントさを内に秘めたワインです。 ■Domaine Ramonet Bourgogne Passetiutgrain 2007
2009年12月21日
寒い。でも美味しいもの食べたい。。。そこで休日に張り切って餃子作り、さっそく、羽つきの焼き餃子とワインです。中華に欠かせない調味料、味覇は欠かせません。餃子の旨みスープで少し加えました。中華はもとより和の料理にも。コクをだす隠し味として使っています。市販の米粉入り餃子の皮は、焼くと外はパリッと、中はモチモチ柔らかですね。廣記商行 味覇(ウエイパー)250g
2009年12月21日
牡蠣の身もプリプリに太ってきた。焼き、フライ、鍋・・・と迷った挙句、つまみの味噌焼き。いつもの酢重正之商店、甘みが程よい十二割麹味噌。味噌に刻み柚子とパセリ、そして砂糖とみりんを加えます。香ばしい焼き味噌のおこげも美味しいのです。今晩は黒生と一緒に。
2009年12月20日
クリスマスまであと5日。東京で買ってきたシュトーレンをいただいた。週を追う日曜日ごとにお祝いするアドヴェント、キリスト信者のクリスマスまでのカウントダウンに、貴重なお菓子を少しづついただき大切な日を待つのです。今日はその最後の日曜日。2年ぶりのCONRAD TOKYOのシュトーレン★コンラッド東京 Stollen★独・ヴィーダマン Stollen冬は寒いとはいっても...寒波の影響で九州でも強風吹き荒ぶ週末です。猫もミノ虫状態。。。なんだかご機嫌悪し。
2009年12月20日
色鮮やかな二枚貝のヒオウギ貝。赤・黄・橙・紫など鮮やかな貝殻は自然がもたらす美しい恵み、天然ヒオウギ貝は今が旬で身もプリプリ。★対馬逸品屋 対馬産ヒオウギ貝★楽天 九十九島産ヒオウギ貝★楽天 隠岐の島産ヒオウギ貝今回は長崎、対馬産ヒオウギ貝をいただきました。北の海で育つほたて貝にも負けない味。濃厚な貝の旨みがじゅわっと広がります。貝柱とひもを肝と醤油のバターソースで和えてグリル焼き、磯の香りが大変美味しいのです。
2009年12月19日
byson1さんの写真、実はずっと気になっていました。なんとも気持ち悪いデコラティブなカタチ。怖いもの見たさに?いえ魅力に惹かれてついに買いました。仏像の頭、螺髪のようなグロテスクなコレです。円錐形つぼみの集合体はフラクタル形状というらしい。野菜の名前は...ロマネスコ。CAVOLFORE ROMANESCO PRECOCE(左)VIOLET OF SICILY(右)Chou Romanesco(シュー・ロマネスコ)カリフラワーの一種、ロマネスコはアブラナ科アブラナ属。一年生植物の野菜で、食するのは特徴的形状の未成熟の花蕾と花梗。アブラナ科野菜のなかでは比較的穏やかで微かに甘い芳香を持つ。名前はイタリアのローマ方言を意味するromanescoに由来し、花蕾群の配列がフラクタル形状を示す特徴を持つ。Wikipediaより参考食感を残すようさっと茹でると...ロマネスコはより鮮やかな若草色、バイオレット・オブ・シシリーはアメジストカラーに変わります。トマト&オレンジのドレッシングソースでいただきました。
2009年12月18日
冬の野菜、蕪。noir-funさんの写真で作ろうと決めたかぶら蒸し、海老すり身と地のつくね芋も加えて蒸しました。熱々のだしあんをたっぷりかけて、口のなかでふわっと広がり消えてしまう、滑らかな淡雪のよう。手間のかかるかぶら蒸しだから美味しい。みつ葉と柚子の香り、旬を感じる...かぶの旨味を味わう冬ならではの料理です。【海老のかぶら蒸し】かぶ、自然薯、卵白、海老、銀杏、金時人参、椎茸、三つ葉、柚子だし、塩、日本酒、みりん、葛、山葵
2009年12月16日
平日はほとんどワインを開けません。深夜に飲むと翌日は飲酒運転になりそうで、ある程度で押さえれば良いのですが...なかなか。そんな理由からビールを選択ぎみ。あっさりおろしの雪鍋、豚バラ肉で作る白菜鍋です。冬はビールにもコクを求めたい。ザ・プレミアム無濾過リッチテイスト、陶器ビアマグに注いだビールはきめも細やか、舌触り滑らかな泡の美味しさを味わいたい。陶芸で 焼いてもらおう ビアマグを ...願う。
2009年12月15日
パルミジャーノ・レッジャーノをグレーダーで下ろす。茹でた野菜にたっぷりかけてオーブン焼き、美味しいチーズはそれだけで調味料になります。フェルミエで買うパルミジャーノ・レッジャーノ、最高級品ヴァッケ・ロッセが美味しい。フェルミエ東京都港区愛宕1-5-3 愛宕ASビルtel:03-5776-7722
2009年12月14日
■6月5日(土)【東京滞在】和のだし取りは、野崎洋光氏の料理本仕込み。旬を生かす伝統的な日本料理、シンプルで素材を生かす家庭料理を紹介している。この日の昼食は「分とく山」・・・とはいっても、ひとりで気軽に入れる伊勢丹店へ。ところが、開店11時前から行列が、さすが都会。テーブル席に案内されて注文したのはこちら、山霞弁当。伊勢丹店で人気のお昼のミニ松花堂弁当です。 店内は静かで、小さな個室に分かれたテーブル席が中心。料理もひとつひとつ丁寧に作られています。折り目正しい非常に気持ちの良いお店です。ひとつ言えば...たびたび取り替えていただけるお茶、ミシュランの☆ですから日本料理の基本として、美味しいお茶を出してほしかったかな。分とく山 伊勢丹店東京都新宿区新宿3ー14-1伊勢丹本館7階 tel:03-5368-5398分とく山 伊勢丹本館店関連ランキング:懐石・会席料理 | 新宿三丁目駅、新宿駅、新宿西口駅
2009年12月13日
久しぶりにワインを開けた。オーストリーのリースリングが優しい野菜の甘みに心地よい。Pichler Riesling Smaragd Loibner Berg 20032本目、飲むほどに引き込まれる。冬野菜のグリル 淡路牡蠣のパン粉焼きカリフラワー、ブロッコリー、蕪、蓮根、金時人参、平茸しめじ、ペコロス蕪は根野菜ではないらしい。キャベツと同じ?オーストリーのリースリングは清々しい透明感がある。飲み手の心まで研ぎ澄ます...そんな、淡白な和の食を邪魔することのないオーストリーの白はウチ飲みに相応しいと思う。
2009年12月12日
東京2日目☆12月5日午後3時、地上へ出て気づきました、予報どおりの雨。表参道へ来た目的はショコラ、9月10日に移転したラ・メゾン・デュ・ショコラ表参道店へ行くこと。まるでパリの街角のような雰囲気です。モリハナエビルから移転した新しいお店は表参道B2のすぐそば冷たい雨の日はやはりchocolat chaud、...そしてお土産は、大好きなコニャック・トリュフ。ラ・メゾン・デュ・ショコラ 表参道店東京都港区北青山3-10-8営業時間11:00-20:00 (カフェ ラスト・オーダー 19:30)年中無休(12/31-1/3除く) 祝日も営業tel: 03-3499-2168fax: 03-3499-2504ラ・メゾン・デュ・ショコラ 表参道店 関連ランキング:チョコレート | 表参道駅、明治神宮前駅、外苑前駅
2009年12月12日
東京タヴァーンでのワイン会から一週間、今晩はOWLさんからのリクエストにお答えして。...それにしても、実に愉しいワイン会でした。良い勉強になりました。一個人の好み程度のひとり言?として少しメモします。(実際のワイン考は皆さまのブログをご参考に!!)ちょっと違う観点から...Gougèreはシャンパンのおつまみに最適ですね。 乾杯のAlain Robert90、Gougèrはちょっと物足りない。メイン料理でも良いと思う力強さ。ブラン・ド・ブランもず~んと重い。生牡蠣とはちょっと...。的矢牡蠣は食べ慣れた広島産に比べて丸い。選ぶOWLさんの食材へのこだわりを感じます。生牡蠣はレモンやライム、また塩などで、ただ、Saint-AubinはMLFが邪魔して素がよいと思う。このワイン、もしかしたら...発揮した力はこの日最高点? できたら蜜系より柑橘系Chが・・・安ワインでも充分。VogueのBlanc01とBatard-Montrachet98は、しばらく置いても存在感が薄いのですょ。もったいない、もったいない。こんなワインを比較だなんて罰当たり、恐れ多い思いです。だから、生牡蠣はこちらの方が意外とGood。バジルバターは微かなガーリックだからワインを引き立てる。どの料理も塩使いはマイナス法で押さえられています。それがPNの繊細さを壊さずそれぞれの違いを明確にします。でも・・・悲しいかなこれまでの絶対量が少ない分比較しようのない私。フォアグラテリーヌもハチミツがさすが。ローストよりこちらの方が脂を感じませんね。よく残すフォアグラですが気づいたらさっさと食べてしまいました。(写真のとおり。美味しかった証拠です)フレンチでは...いつも胃もたれ。リッチなバター&生クリームは濃厚なワインが勝ります。量も味わいもけっして重くない優しい和のように舌に残らないフレンチです。St.Vivant96は、恐れ多くて語れません。早飲み過ぎた4年目98ではこの官能的な艶かしさなんぞ感じませんでした。santaさんには感謝です!!Chambolle Musigny78、熟成の完成系ってこうなのかなーと。水のような透明感。なんの抵抗もなくすぅっとカラダに染み入ります。単体で飲みたい。なにも入りません。既に食べ終わった手長海老に合わせたかったかな。あのソースは美味しかった。。。完熟蝦夷鹿の旨み。肉の甘みは優しいMusigny78の繊細な味わいを壊しません。フレッシュポアブルロゼ、セロリピュレ、百合根・・・、それと林檎の酸味が相まって見た目と違ってかなり優しい女性好み。Rayasはこれまでのローヌのイメージを完全払拭でした。ワイン会やセミナーで飲んだものとは違います。このワイン、フツーならメインでも充分な存在感と思う。OWLさんのイマイチワイン、最高でした。全体的にシンプルで素材感を大切にしている東京タヴァーンの料理、ワインに造詣が深い、ワインとのマリアージュを考えた料理です。けっしてソースは猪突せずあくまでも控えめ。強いて言えば...旬の野菜が主役のひと皿もいただいてみたいです。また次回を楽しみにしています。ありがとうございました。感謝です!
2009年12月12日
慌しい一週間も終わり。ほっとしたい、こんな日は正しい日本の食事質素な和の献立で。アラカブの煮つけ。冬の玄界灘はアラカブやノドグロが美味しいのです。それに、あっさり、柚子大根 京かぶらすり流し明日は...ゆっくり過ごします。
2009年12月11日
シオサイトは未来的な空間、天を仰ぎ見ると高層建築物はこんな風に見えました。汐留住友ビルにある樅の木。夜に輝くツリーは太陽の下では眠っているのです。搭乗までの時間。混雑する羽田空港はラウンジが便利。ただ、右も左もオジサンばかりで。。。...小腹を満たす空弁の昼食、選んだのは、ひと口サイズのミニ押し寿司。2泊3日の東京、またすぐ戻ってきます。。。北九州は晴れ、気温摂氏10℃。九州、福岡の方が肌寒く感じました。海に架かるこの橋を渡れば、小倉はもうすぐ。。。
2009年12月08日
帰りは、料亭の仕出し弁当を持ち帰りにします。虎ノ門にある青柳の老松弁当。彩、とりどり季節こだわりの味が盛りだくさんの15種類。京風 吹き寄せのお弁当には、御飯も三品、赤飯、白飯、鯛めしが詰められていました。冷たい無濾過リッチテイストとともに。。。虎ノ門 青柳東京都港区虎ノ門1丁目22-1徳島県虎ノ門ビルtel:03-3580-3456古今東西 青柳東京都中央区日本橋 日本橋三越本店B1Ftel:03-3274-7969老松弁当 3,150円日本橋三越本店 本館B1Fでも購入できます。青柳 日本橋三越店関連ランキング:郷土料理 | 三越前駅、新日本橋駅、日本橋駅
2009年12月06日
東京タヴァーンでのワイン会、ワインとこの時間の素晴らしさに言葉は必要ないのかも知れません。コメントは皆さまにお任せしてと。。。アラン・ロベール・トラディション1990Alain Robert Tradition 1990コート・デ・ブラン地区特級ル・メニル・シュール・オジェ村RM。ヴァンサン・モレ サントーバン2007Saint-Aubin Les Charmois 1er cru 2007 Vincent Moreyコント・ジョルジュ・ヴォギュエ ブルゴーニュ・ブラン2001Comte Georges de Vogue Bourgogne Blanc 2001ルフレーヴ バタール・モンラッシェ 1998Domaine Leflaive Batard-Montrachet Grand Cru 1998エマニュエル・ルジェ エシェゾー1999Emmanuel Rouget Echezeaux Grand Cru 1999DRC ロマネ・サン・ヴィヴァン1996Domaine Romanée-Conti Romanee St.Vivant 1996ドルーアン・ラローズ ミュジニー2001Drouhin Laroze Musigny 2001ルイ・ジャドー ミュジニー1997Louis Jadot Musigny 1997(気づいたら皆さんと同じく写真がないのです。。。酔っていた?)コント・ジョルジュ・ヴォギュエ シャンボール・ミュジニー1978 マグナムComte Georges de Vogue Chambolle Musigny 1978 Magnumラヤス シャトーヌフ・デュ・パフ ピニャン 2004Rayas Chateauneuf-du-pape Pignan 2004OWLさん、お心遣いありがとうございます。ほろ酔い最後のワインでしたが、確かに。Great wine 素晴らしいワインと素晴らしい時間に感謝♪
2009年12月05日
さて、東京2日目の夜はzzz.santaさんのワイン会。場所は九段下にあるOWL1925さんの東京タヴァーンです。ラ・ロマネさん、shuz1127さん、busuka-sanさん、ブロガーの皆さんとの6人の会でした。さて、どうしよう...この悩みはあとに続く「ワイン編」に。Gougèreチーズの入ったプティ・シュー、しっとりしたチーズ風味のシュー生地がワインのおつまみになります。的矢牡蠣OWLさん一押しの的矢牡蠣。牡蠣のなかでも、的矢は優しい味わいですね。淡路島のサザエ ガーリックバター壺焼き淡路島のさざえには角がないそうです。フォアグラテリーヌ 2種類の蜂蜜(気づいたら食べてしまい。。。)フォアグラにはハチミツ、メープルなど天然の甘味が合いますね。苦手な方にも好まれるでしょう。広島産牡蠣のリゾット手長海老グリル トリュフソース甲殻類にトリュフソースで濃淡のある味わい熟成完熟蝦夷鹿のステーキ リンゴとセロリの根ピューレ ユリ根と茸添え完熟した蝦夷鹿はラムに比べまったく香りやクセもなく、酸味のあるピュレと一緒にいただくとさらに美味しい。実に優しい味わいの食材です。チーズ盛り合わせ最後のひと皿も、白カビ、ウォッシュは香りの優しいタイプグレートワインをさらに引き立て、ソースが主張しないワインとのマリアージュ、どのお皿も素晴らしい料理でした。東京タヴァーン東京都千代田区九段北1-10-5 サンブリッジビル1Ftel:03-5213-0308
2009年12月05日
赤坂「阿部」から六本木ミッドタウンへ。酔いどれて、闇夜の檜坂をふらふらと...檜町公園はホムラのようなイルミネーションに包まれていました。さくら通り 「シャンゼリゼ・イルミネーション」こんな写真、どこかで見たような...そうです。saltyfishさんの去年のあの写真。キャノピー・スクエア 「プリズムアベニュー」さくら通り 「シャンゼリゼ・イルミネーション」芝生広場 「スターライトガーデン」ブルーライトが消灯し流れ星が広場を駆けめぐります。WBS、三井不動産レジデンシャルCM。誰かが誰かのサンタクロース・・・(MIDTOWN CHRISTMAS 2009)ガーデンテラスの宙を舞う、23時、和紙が織りなすクリスマス・アートは静かに眠る。Midtown Garden TerraceMIDTOWN CHRISTMAS【地図】2009.11.12 thu - 2009.12.25 fri クリスマスの華はイルミネーション...そんな美しさ。
2009年12月04日
さて東京一日目の夜...赤坂にひっそり佇む 阿部へ。東京にある山形、老舗温泉宿「湯どの庵」の味処です。溜池山王から六本木方向へ向かい、路地裏の坂を下り歩くこと暫し。頃合のよい喉の渇きに一番搾りが染み入りました。先付 鮟鱇 西京焼き味噌が旨い。甘めの味噌で早くも日本酒が飲みたい。お椀 寒鱈雲子竹紙蒸し山形、庄内の味わいは、非常に薄味で上品なだし、ほっと和むひと椀。造里 本日の鮮魚のお造里温物 茎芋と海老芋の唐揚げねっとり甘い海老芋、紫蘇いりの濃いめだしあん山形の日本酒 純米酒 きき酒メイン 庄内牛と寒鰤のしゃぶしゃぶ仕立て豆腐の入ったアツアツだしの土鍋で、九条葱を巻いた庄内牛と寒鰤をしゃぶしゃぶでいただく。食事 味噌汁 庄内米の野沢菜むすび食事は、あたたかい野沢菜むすびと、岩海苔の入った味噌汁。懐石とはひと味違う、旬を生かした和みの料理に、ふと、都心にいることを忘れてしまう...甘味 甘味盛合わせレアチーズケーキはブルーベリーの風味、柿と、林檎の赤ワインコンポート寄せ。和食処としては、かなりボリュームのある美味しいひと皿。サービスよし、そして...美味しい日本茶を淹れるお店でした。阿部 【地図】東京都港区赤坂2-22-11 メイプルアーベント赤坂1Ftel:03-3568-2350 fax:03-3568-2355 阿部関連ランキング:割烹・小料理 | 六本木一丁目駅、赤坂駅、溜池山王駅
2009年12月04日
金曜日の午後から東京へ。6月に続き今回もJALマイレージ12,000マイル交換FTで。新設された北九州空港は小倉の中心部からクルマで30分ほどの海上空港、東京へはスターフライヤー(ANA共同運航便有)と、JALの2社が運行しています。こちらも赤字の地方空港ですが、新しい北九州空港にはエアポートラウンジも併設されています。今回も滞在中の移動に便利な汐留のホテル、ヴィラフォンテーヌ汐留に滞在です。汐留シオサイトには、このほかコンラッド東京、ロイヤルパーク汐留タワー、パークホテル東京の3つのホテルがあり、地下で全てつながる汐留は天候にも左右されず、羽田や成田空港にも直結していますから大変便利です。華やかな住友ビルのクリスマスツリー、これから、いよいよ楽しい時間が始まります...ホテルヴィラフォンテーヌ 汐留【地図】Hotel Villa Fontaine SHIODOME東京都港区東新橋1-9-2(汐留住友ビル内)Tel:03-3569-2220 Fax:03-3569
2009年12月04日
今日は年1回のイベント、人間ドック。病院や検査が苦手なのは誰でも同じで、ただ終了後の食事、ホテルランチは別なのです。検査は日帰り人間ドックに腫瘍マーカーなど追加検査いろいろ、結果は「要観察」はあるものの、特に異常もなく安心してお酒が飲めます。それでも来年あたりは...PET検診を受けようかなと...明日の午後から東京です。...戻りましたら美味しい写真をアップします。レストラン ラヴァンド北九州市小倉北区馬借1-2-1 ホテルクラウンパレス小倉1Ftel:093-511-4111
2009年12月03日
殆ど参加しない宴席、今晩は珍しく仕事関係の送別会に出席しました。そんな方が多いのでしょう、多くの出席者を前に改めてその方の人徳を感じました。別れを惜しみつつ北の地での活躍を応援しています。それにしても...日本の宴席は禁煙推進の時代にあってもまだ煙い!煙草に燻され耐えられない状態です。オフの席でもマナーの良いオトナになってほしいものですね。。。
2009年12月01日
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