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雪深い季節になると、 取り出しては眺めてしまう絵本。 ウクライナ民話 てぶくろ おじいさんが雪の上に落としていった大きな手袋の中に、 いろんな動物達がやってきては 「 わたしも入れて。 」 って入ってゆく。 動物達のネーミングもユーモラスで大好き。 くいしんぼねずみ。 ぴょんぴょんがえる。 はやあしうさぎ。 ここまでは大きな手袋ならなんとか入りそう。 おしゃれぎつね。 はいいろおおかみ。 きばもちいのしし。 のっそりぐま。 あり得ないのだけれど、 みんな 「 手袋のおうち 」 の中に入ってしまう。 ぎゅうぎゅう ~ このあり得なさがたまらない^^ 土台ができたり、梯子をたてたり、かわいい小窓がついたり、 だんだんにおうちの様子が変わってゆくのも楽しい。 エフゲニー・M・ラチョフ 絵 うちだりさこ 訳 福音館書店 なんてったって、このラチョフの絵がすばらしい ! 動物達がすごーくリアルに愛情を持って描かれている。 それぞれにロシアのすてきな衣装を身につけて。 ( 上記HPをスクロールしていくと、絵本の一部が見られます。 ) 子どもたちも大好きな絵本だったので、よく一緒に読んだものでしたが、 私は 「 きばもちいのしし 」 の声が得意でした^^ 決して顔ではありません (>-
2005.01.29
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くろちゃん こと あんこくろまるさん のメルマガが 本になりました。 タイトルもとってもすてき ! 「 幸せの答えはあなたの中にちゃんとある ― 夢の扉を開く45のQUESTION 」 ゴマブックス刊 < 帯 より > こんなに心が軽くなるなんて、今まで一度もなかった・・・ < 扉 より > セルフイメージを変える気づきの45日 < 前書き より > 1日1回、あなたの心と向き合ってみましょう あなたは、もっと幸せになっていいのです。 「 でも、幸せっていったいどういうこと ? 」 そういうあなたのために、この本を作りました。 この本は、あなたの心の奥深くにある 「 幸せを感じる能力 」 を解き放ちます。 この本のために お気に入りのノートを1冊、準備してください。 そして1日にひとつずつ、 質問の答えをノートに書いていきましょう。 質問を声に出して読みながら、 ゆっくりと時間をかけて自分に向き合い、 ページをつくっていくのです。 1問、また1問と答えを重ねていくことで、 あなたを縛っていた鎖が解け、 気持が軽くなっていきます。 そして、だんだんと価値観も整理され、 あなたの本当に望むモノ、 あなたの夢や人生の目的まで見えるようになるでしょう。 45日経ったとき、もう、あなたは今のあなたではありません。 あなたにとっての 「 幸せ 」 が何であるかを知り、 「 夢 」 をその手にしているのです。 そして、あなたの心の経過を記してきたノートは、 世界で1冊だけの 「 宝物 」 になっていることでしょう。 *** くろちゃんは、ファイナンシャルプランナーであり、 シングルの方のためのシングルライフサポートもしていらっしゃいます。 「 あなたの上に、たくさんの幸せが降りそそぎますように。 」 というすてきな言葉とともに、 メルマガを3通も出していらっしゃる精力的、魅力的な女性ですよ。 ぜひ あなたの幸せをサポートする一冊を ♪ * シングルライフサポート BLISS * ファイナンシャルプランニング オフィスBLISS *** 「 幸せの答えはあなたの中にちゃんとある 」 「 あなたは、もっと幸せになっていいのです 」 とってもいい言葉だな、って思うんです。 女性の生き方にしても、 勝ち犬 対 負け犬 だとか 専業主婦 対 働く女性 だとか 妻たち 対 愛人たち だとか 子供あり 対 子供なし だとか いつも アノヒトタチ 対 ワタシタチ 論争。 ..... ソウイウノ トテモ ニガテ ...。 世間様の判断基準とは違うところに幸せってあると思いますし。 アノヒトタチ、ワタシタチに、他人を自分を貼り付ける論争からは、 個々の生き方はなにも見えてこないし。 自分を惨めにして卑屈になる人は、どんな境遇にいても惨め。 自分が幸せと思えれば、誰が何と言おうとも幸せ。 あわわ、くろちゃんの本のご紹介だったのに、 とんでもないところへすっ飛んでしまいました (>-
2005.01.28
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去年開催されたRIMPA展で、すっかり琳派美術に魅せられた私ですが、 先日、フラワーデザイン事業としての琳派の講義があり、 出てきました。 講師は某大学の芸術学教授。 「 構成学からみた日本美の造形 」 という硬い副題がついていましたが、 たくさんのスライドと共にお話を伺えて、とってもおもしろかった。 今までなんとなくこういうのが琳派かなあ、と漠然としていたものが、 西洋美術との比較や西洋美術に与えた影響、歴史、領域、 琳派様式の特徴など、 いろいろな切り口から分析して話していただき、 その魅力にあらためて魅せられました。 前述の去年、近代美術館で行われたRIMPA展も、 いわゆる代表的琳派作家といわれる、宗達、光琳、抱一にとどまらず、 その影響を受けたマティスやクリムト、現代の日本の作家などにまで 視野を広げた興味深い試みでした。 今回の講義も、いわゆる琳派にとどまらず、 広重、北斎ほかの浮世絵や、横山大観などまでも。 また、領域も、屏風絵襖絵のほか、扇や団扇、工芸品、陶器、 色紙、着物、建築など多岐に渡っていた。 3時間弱の講義だったので、大まかではあったけれど、 日本の美の造形の特徴、特異性について認識することができた。 ア・シンメトリー(非対称)で余白を重んじる感覚は、 世界の中でもほんとに特異な感覚なのですね。 同じアジアでも中国はシンメトリー感覚。 そういう特異性ゆえに、浮世絵などが西洋の画家たちなどに与えた驚異も すごく大きかったのですね。 画面構成などの特徴も、大胆なデフォルメ、斜線構図などなど、 いわれてみれば、なるほどね、って唸ってしまう。 四季を感じ、自然の花鳥を愛でるというのも、 日本ならではの宇宙観なのね。 音に対する感覚もやはり余白の感覚かもしれない。 楽譜に記せない余韻を愛する。 風の音、虫の音を聴く。 言葉もしかり。 俳句、短歌などの自然と融合した宇宙観。 茶の湯など、琳派の総合芸術という気がします。 ( お茶の稽古、残念なことに忙しくて中断してしまっています。 >-< ) 生け花も自然を生活に取り入れた生活美術。 フラワーアレンジのパターンにも、 日本の影響を受けたと考えられているものがいくつかあったりする。 外国の文化であるフラワーアレンジに 日本人の感性をどういうふうに融合させていくのか、 課題なのでしょうね。 比較文化論などというものも勉強したことがなく、 外国で暮らしたこともない私には、 当たり前すぎて見えなかったものが再認識された貴重な時間でした。 この日の講師の著書、「 美のジャポニズム・文春文庫 」 注文してみました。 琳派関連の美術書、欲しいなあ。 でもいいものはとてつもなく高いのよね(>-
2005.01.27
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久しぶりに会った、80歳になろうという大叔母。 いつ会っても驚異的 ! 髪の毛の3分の2は黒いし、 お肌ピチピチ。 大きなハンバーグセットも、しっかりたいらげてしまう。 ナニナニ ?! 「 この前、スケートに行ってきたのよ 」 だって ! 「 普通だったら、足折って寝たきりになったらどうしよう~ なんて考えてできないですよね。 」 って言ったら 「 あら、スケートなんて子供のころ毎日滑ってたんだから、 歩くのとおんなじよ 」 とのたまう。 JRの階段もシャキシャキ登って行っちゃうし。 家から駅まではいつも自転車なんだとか。 そんなだから、優先席の前に立っていても誰も席を譲ってくれないらしい。 眺望に惹かれて買ったというマンションの13階まで、 「 この前、階段で登っってみたら疲れちゃった 」 だって。 たどりつけるだけすごいです (@_@;) 意外にも苦労人。 若くして子供抱えて未亡人になり、 7歳も年下の貧しい聖職者と恋愛再婚して、また四人も子供育てて。 昔はいろいろ大変だったみたい。 今も夫君と活動を共にして全国歩き回っている。 孫だっていっぱいいるのに、おばあちゃんなんてかんじはちっともしない。 私の話を淡々と聞いていたかと思いきや、 「 いっつもあんたの味方よ。 」 ってにっこりひとこと。 参っちゃうわ、おばさん ...。 おんなじ女だと思うだけで、 おんなじ遺伝子共有していると思うだけで、 なんだか勇気りんりん !
2005.01.22
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74才になるジャズギターのジム・ホール、聴きに行ってきました。 もしかして、お年でプレイもヨタヨタかも。 それならそれでもいい~ なんて思いながら^^ でもいい意味で裏切られました。 CDで聴く若かりし頃のプレイのように、 キレのいいリズムではないのかもしれないけれど、 優しさと年季の入った味があって。 メロウな音色はやっぱりすてき ... 実は去年の来日も楽しみにしていたのだけれど、 行けなくなってチケット譲ってしまったので、そのリベンジも。 今回は、若いピアニスト・ジェフリー・キーザーとのデュオ。 私はこの方、CDなども全く聴いたことなかったのですが、 なかなかでした。 ジム・ホールとピアノとのデュオといえば、 ビル・エヴァンスとの 「 アンダー・カレント 」 ですが、 今回のは、もっと軽やかで現代的な要素もあったように思いました。 *** ジム・ホール & ジェフリー・キーザー “ デュオ ” IN ブルーノート 東京 2005・1・17 1st Stage JIM HALL (g) GEOFFREY KEEZER (p) *** この日はわりと近くでの仕事の日だったのに、 3時の整理券など取りに行ける状況ではなく、会場時間に到着。 席は半ばあきらめぎみだったのに、運の女神が微笑んでくれました~ なぜかベストテーブルに空席が。 タケノウチ似 (?)の案内のお兄様、Thank You ! ピアノ側だったので、ピアノの手元もしっかり見えましたし、 ジム・ホールもずっとピアノのほうを向いて演奏していたので、 お顔も手元も目の前で、もったいないくらい。 ジム・ホールは最近のお写真でよく着ていらっしゃる、 ブラウンのベストに同色のネクタイ。 現れたご様子は、まさに70すぎのおじいちゃまですが、 なんと、ずっと立ちっぱなしでの演奏でした。 赤いエフェクターをヨイショって踏むしぐさや、ケーブルを跨ぐ時、 ちょっとあぶなっかしい足元ではありましたが。 ギターは、取替えなしの一本だけ。 サドウスキー、っていうのなんでしょうか ? 始めのご挨拶で、いきなりギターをマイクにコツンとやって、 「 ごめんよ 」 みたいにギターを撫でる手が暖かい。 ちょっとおどけて見せて、それで会場の雰囲気がいっぺんに柔らかくなる。 オープニングは 「 マイ・ファニー・ヴァレンタイン 」 ピアノもジム・ホールの優しい音色のギターに合う ソフトタッチ。 すごくパッションやリリシズムを感じるピアノではないけれど、 ジムとの音のバランスやインタープレイが絶妙。 ジム・ホール、ピアノソロが佳境に入ってくると、 「 Oh ! 」 とか 「 humhum ... 」 とか、 ひとりごとをいい始めちゃう^^ 次に 「 The Japanese Composer 」の 「 ナントカ Sky 」 とご紹介 ( ひどいリスニング力・笑 ) 帰り際、小耳にはさんだところによると、坂本龍一の曲らしい (?) あと、セットリスト、自信ないのだけれど、 「 Echo 」 「 Someone To Watch Over Me 」( だと思う >< ) ブルースっぽいのも。 タイトルわかりませんが、ピアノの弦をお琴のように爪弾く奏法と、 ギターの胴体をパーカッションにしてのコラボがイカシテルものも。 最後は、ソニー・ロリンズの 「 St・Thomas 」 ジムのソロで始まって、ユーモラスで軽快なかんじのプレイでした。 全7曲かな。 ブルーノートはこの時間の制限がいつもちょっとものたりなく思えてしまう。 もっと聴きたいよ~って。 アンコールは1曲だけ。 詩的で叙情的なラストでした。 ドリンクはアーティストメニューをオーダー。 「 Alone Together 」 ミント、オレンジを使ったさっぱり系でした。 *** 時間が逆流するけれど、 会場時間から開演まで1時間以上あったし、 友達が来るまで一人でいるのもイヤだったので、 ブルーノート前のお気に入りのセレクトショップ・IDEEへ。 ここのモダンテイストな感覚が とても好き。 モダンななかにちょっと手の跡の歪みを感じさせるようなものが多くて、 それが私には心地いい。 ○への誕生日プレゼントと称して、 デザイン本やら何やら、買い込んでしまう(>-
2005.01.17
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最近のマイブーム (?) ネットラジオ かけながらの仕事。 TVもだけれど、普通のラジオは、あのおしゃべりが苦手で、 よっぽど目的がある時以外は聴くことないのだけれど、 ネットラジオは有線みたいに曲だけ流してくれるからいい。 アーティスト名、曲名、アルバム名、なども出てくるから、 気に入ったものはチェックできるし。 amazon.comとも繋がっていて、 よほど気になったものは、全曲試聴できちゃうのもいい。 日本のamazonは、試聴できるもの少ないので。 お買物は国内でしかしたことないけれど。 クラシック、ジャズ、ロック などのジャンルに分かれていて、 それぞれにすごい数のチャンネルがあるので、いろいろ選べて楽しい。 さきほど、どのくらいのチャンネル数あるのだろうと思って、 物好きに数えてみたら、ジャズだけで120局(!)ありました。 Piano Jazz 、Vocal Jazz、Smooth Jazz、 Gershwin特集など、 目的別に分かれていて、よりどりみどり楽しめます。 難はね、今のところ、ノートパソコンに付いているのが、 ひどくガッチャイ(?)スピーカーなので、 音がサイアクなこと (>-
2005.01.16
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「 北の国から 」 以来の待ちに待った倉本聰 ・脚本のドラマ、 「 優しい時間 」 が始まりました。 富良野再び。 舞台は同じく、倉本聡の住む、北海道・富良野。 「 北の国から 」 は ほとんどリアルタイムでずーっと見てきて、 子供達もはまってしまって、また見直して、 見直すたびにオメメボッコリハラシテ、 子供の時から知っている(?) 純くん ( 吉岡秀隆 )、蛍ちゃん ( 中嶋朋子 ) が とても他人とは思えなくなっている私としては、 このドラマは見逃せません。 しっかり永久保存版録画^^ 向田邦子と倉本聰 は最も好きな脚本家。 お二人のものは、TVドラマといえども、 そんじょそこらの映画よりよっぽど上質だと思っています。 倉本總のものは、 高倉健主演 「 駅・STATION 」 などもそうですが、 北海道が舞台というのも、北海道育ちの私にはたまらないのです。 自然を捕らえるカメラワークがすばらしくって、 「 優しい時間 」 初回は、晩秋の色とりどりの紅葉が綺麗。 第一回めのテーマは 「 雪虫 」 初雪前に飛ぶ白い雪のような虫。 雪虫の大群に会うと、眼にも鼻にも入ってきてしまって、 洋服にもくっついちゃうし大変なんだけれど、 久しぶりに 「 雪虫 」 って聞いただけで、キュンってしてしまいます。 冬が来る前に命終えてしまう雪虫。 蛍 ..雪虫 ... 若くして逝ってしまう妻たち。 *** お父様の宇野重吉そっくりになってきた寺尾聰 が主役。 静かな笑顔がすてきです。 亡くなった妻に柔和な大竹しのぶ。 息子に青の炎の二宮和也 。 長澤まさみは、セカチュウ未見の私には初めての方ですが、 眼がきれいですてき。 脇役も、私が大好きな余貴美子を初めとして、 國村隼、麿 赤兒 など、 ひとくせ、ふたくせある重厚な役者陣。 時任三郎と手塚理美が夫婦役で出て来た時には、 山田太一の 「 不揃いな林檎たち 」 のようで、何だか懐かし~ (笑) って、またまたフル~イ話題で墓穴掘ってしまうきゆら丸 (>--
2005.01.14
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雅楽師・東儀秀樹 ( 絵 ) 絵本作家・かんのゆうこ ( 文 ) による、 雅楽の楽器をモチーフにした絵本3部作が完成。 っていうと、すごく渋く堅苦しい絵本のように思われるかもしれませんが、 そうではなくって、とても柔らかく優しい。 雅楽の楽器の歴史とか伝統とかよりも、 楽器が奏でる音色のイメージが そのまま素直に感じられるのです。 せつなさ、かなしさ、あたたかさ。 そして 透き通った 響き。 かんのゆうこさんの文は 彼女ならではの ガラス質の壊れやすさを持った文章。 彼女のこころに聴こえた音を、 ひとしずく、ひとしずく、 ことばにして綴っています。 東儀さんの絵からは 音が聴こえてくるよう。 玄人はだしの洗練されたタッチに、 彼の音楽すべてに感じられる優しさが滲んでいます。 精密に書かれた雅楽器の絵には、 1400年もの間、形を変えず受け継がれたものの持つ、 削ぎ落とされた美しさが感じられます。 3部作通して登場するのが、 「 きこえない音をきく耳を持った ふしぎな 白うさぎ 」 白うさぎは、感性、まごころの象徴でしょうか ... ? 東儀さんの描くうさぎさんは、 その耳の表情ひとつで、見事にうさぎの気持ちを表しています。 私が好きな 「 天つ風の音 」 の一節。 ( いったい これは なんだろう ..... ) 白うさぎが 耳をあててみると 凍えるようなさびしい音が しずかに響いてきたのでした。 この箇所のうさぎの絵も、けなげでとても好きです。 *** それぞれの絵本にちなんだ曲も発表されていて、 今春の東儀秀樹新春コンサートでは、 ご本人による絵本の朗読と共に全曲奏でられています。 < 光り降る音 > 上記ページでは絵本をクリックすると、 各ページを見ることができます。 笙がモチーフ 同名の笙の独奏曲は、ベストアルバムにも収録されていますが、 ぜひ一度みなさんに聴いていただきたい名曲です。 光り降る音 過去日記 パイプオルガンを思わせるその音色は、まさに天から降り注ぐ光を感じます。 鳳凰が羽を休めている時の形といわれる笙は本当に美しい楽器。 鳳凰の羽ばたきが綺麗。 < 天つ風の音 > 龍笛がモチーフ 1作目よりも更に、うさぎのからだの表情が、 龍への気持ちをいっぱいいっぱいに表していて、とても 愛おしい。 天と地の間 ( 空 ) を泳ぐ龍の鳴き声を表しているといわれる龍笛。 龍笛のための同名の曲はCD収録はされていませんが、 笛のせつないメロディーが心に響きます。 < 星月夜の音 > 去年暮れに発売になったばかりの新作。 上記ページ左欄、「 星月夜の音 」 をクリックすると開けます。 サイン会のお知らせも。 篳篥 ( ひちりき ) がモチーフ この本に付けられた 「 星が見ている 」 という篳篥の曲は、 次回CD 「 春色彩華 」 にクレジット。 また、「 星月夜の音 」 という歌も捧げられています。 こちら では、東儀さんの手によるイラスト入りの楽譜が見られます。 とても綺麗なのでぜひご覧くださいね。 ロマンチックなすてきな曲です。 絵本3部作とこれにちなんだ曲の入ったCD入りのボックス発売も 近々されるということです。
2005.01.13
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あっという間に松の内も過ぎてしまいました。 私はもう何年も初詣というものに行っていないのだけれど、 皆さんは行かれたのでしょうか ? おみくじで 「 大吉 」 を引かれたことのある方は たくさんいらっしゃると思いますが、 「 ダイキョウ 」 を引かれたことのある方っていらっしゃいますか ? 新年早々縁起でもない、ってひんしゅく買っちゃうから、せめてもカタカナで。 マンションじゃなくって、おみくじのね。 実は私、引いてしまったことのある人なんです (>-
2005.01.08
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う、うれしい ~~~ !!! 泣いちゃいます ...。 こういうの、今時のネット言葉では、 キタ━( ゚∀゚ )っ ━( ゚∀゚ )っ━( ゚∀゚ )っ ━!!!! っていうの ? 先ほど鯉沼メールが。 *** Keith Jarrett Solo 2005 ~ キース・ジャレット 3年ぶりのソロコンサート ~ 10月14日 ( 金 ) 東京芸術劇場 10月20日 ( 木 ) 東京芸術劇場 10月17日 ( 月 ) 大阪フェスティバルホール 6月4日 東京発売予定 *** もう、しっかり手帳に予定入れました。 絶対に何にも入れさせません (笑) 人の生死に関わるような問題起きないかぎり、 何が何でも行っちゃいます。 東京文化会館以来だわ、3年ぶりのソロ ~ 去年はトリオだったから。 去年から、 やっぱりキースはソロ ! ソロ ! ソロ ! ソロが聴きた~い ! って、ひとりうるさく騒いだ気持ちが通じました。 元旦夜明けにキースのソロ、聴き初めした気持ちが通じました。 やっぱりね ! って、思いっきり 思い込みの激しい 私 (>-
2005.01.07
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TOGI初めです^^ 雅楽師・東儀秀樹 新春コンサート初日へ行ってきました。 今年で7年目という恒例の新春公演。 一年の始まりを日本古来の伝統芸能で迎えることは、 改まった清々しい気持ちに立ち返ることができて、 私にはもう、なくてはならないものになってしまいました。 どうか今年も 東儀さんが健康に恵まれ、 すばらしい音を創り出してゆくことができますように ♪ ネタバレありですので、これから行かれる予定の方など、 内容お知りになりたくない方は止めておいてくださいね。 *** 東儀秀樹 新春コンサート 2005 ~ 宙の奏べ ( そらのしらべ ) ~ 2005・1・4 天王洲アイル アートスフィア 東儀秀樹 ( 篳篥、ピアノ、歌、舞 ) 東儀九十九 ( 笙、舞 ) 東儀雅美 ( 龍笛、舞 ) < 管弦、舞 > 土居幸宏( 舞 ) 岩佐鶴丈 熊沢滋夫 須崎時彦 田淵勝彦 野田美香 牧嶌雅楽子 松井金光 宮丸直子 本橋文 八木千暁 < 1st. 古典雅楽 > 1・ 朝倉音取 ( あさくらのねとり ) ( 篳篥独奏 ) 2・ 壱越調音取 ( いちこっちょうのねとり ) ( 管弦 ) 3・ 胡飲酒破 ( こんじゅのは ) ( 管弦 ) 4・ 白浜 ( ほうひん )( 舞楽 ) 5・ 長慶子 ( ちょううげいし ) ( 舞楽吹 ) < 2st. オリジナル > 1・ 越天楽幻想曲 2・ 三ツ星 3・ 天つ風の音 4・ 光り降る音 5・ 星月夜の音 6・ 星が見ている 7・ 聖家族 < アンコール > 1・ I am with you 2・ ふるさと *** 第一部は古典雅楽の舞台 虫の音がかすかに聞こえ、御香漂う平安朝の演出の中、 オープニングは、東儀さんによる篳篥独奏。 現代曲を奏でる時の音とはまた違って、静寂な音。 パンフに依ると、半息という奏法なのだとか。 続く管弦。 篳篥、笙、龍笛に、箏、琵琶、太鼓、鉦鼓、鞨鼓も加わって。 衣装は平安朝の装束。 女性は十二一重です。 管弦に、いつものお母様 ( 九十九さん )、お姉様 ( 雅美さん ) の姿が見当たらないので、 次に何か趣向があるのかしら ? と思っていたら、なんと舞楽が四人舞。 東儀さん、去年も舞われた土井さん、そしてお母様、お姉様でした。 これにはびっくり ! 冠に花をつけ舞う平舞。 胸、背、袖の刺繍が美しい、水浅葱色 ( 淡い水色 ) の装束に白袴。 途中から右半身のみ一枚着物を剥ぐ演出が。 朱色の着物とのコントラストが鮮やか。 それで、四人円陣を組み、周りながら舞います。 東儀さんの公演での四人舞は初めてですが、とても華やかでした。 東儀さんの舞はほんとにいつ見ても美しいんです。 新春公演では、毎年趣向の変わる雅楽の舞も、私の一番の楽しみです。 四人舞が去った後の、リズムものの管弦は源博雅の作。 ( 源博雅は、 楽天仲間・あめみこさんの日記 に とっても詳しいです^^ ) 第2部は オリジナル曲。 今回の選曲は、ゆったりとしたスローな曲だけでまとめられていました。 黒のフォーマルな上下の東儀さん。 お母様、お姉様の衣装はいつもながら、手造りとか。 年末発行され3部作揃った、東儀さんのイラストに依る絵本があるのですが、 それを東儀さんが一部朗読しながら、それにちなんだ曲を演奏してゆきます。 とても優しい声の朗読で、気持ちが静かに伝わってきました。 いろいろな想いが巡ってしまいます。 新刊の絵本 「 星月夜の音 」 に合わせた新曲もゆったりとした優しい曲でした。 また、お話の中で子狐が歌う歌も、ピアノで弾き語りされました。 東儀さんのオウタ、弾き語りにヨワイ私です^^ 絵本についてはまた別にご紹介させていただこうと思っています。 MCでは、どんな辛い目にあっても、 今年もカーレースへの夢だけはあきらめきれないといった、 ヤンチャボウヤ (?) の東儀さんでした ~ 新春に雅楽のコンサートなど いかがでしょう ? 日程はこちら 追記: 絵本についてのご紹介
2005.01.04
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お正月は見逃せない番組が潜んでいたりするので(?)、 新聞のTV欄は要チェック。 3日のBS欄に上記の見出しを見つけて、 「 彼に違いない ! 」 とピンときて録画。 やはり ! でした ~ 2004・秋 京都の仁和寺に花を生けたイベントのドキュメンタリー。 ダニエル・オスト ベルギーのフラワー・アーティスト。 花の彫刻家といわれ、独特の世界を築いている方。 花なんて興味ないと仰られる男の方にもぜひ見ていただきたいアートです。 同一素材をひたすらひたすら貼り合わせ、重ね合わせてゆく手法。 それは気の遠くなるような、根気のいる作業。 TVでも、ひとつの作品の骨組みを作るだけで、 何日もスタッフ総出の作業を伝えていました。 ヨーロッパの石積みの建築文化から生まれた感性かな。 東京でのここ数年の彼のイベントは、ほとんど見ていますが、 地方まではなかなか行けなく、見送ってしまったので、 この番組は貴重でした。 ただ、なぜか柴田理恵が顔を出したり、 NHKのアナウンサーが作業スタッフに入ってみたり、と よく訳のわからない無駄な演出が腹立たしくもありました。 日本人以上に日本の美を感じる空間演出。 生死、栄枯盛衰あってこその花、という彼の思想も伝わってきました。 この仁和寺の写真はまだUPされていませんが、 何年か前の “ 京都・杉本家 ” の演出は上記HPで見られるので、 ぜひご覧くださいませ。 *** 業界内のことをあれこれ書くと、スジョウガバレル(?)ので控えますが(笑) 数年前、ベルギー大使館で行われたオストのセミナーでのエピソードを。 その日は、夏のテーブルフラワーのセミナー。 オストらしく、サラシミツマタを細かく切って、 それをひたすら繋げて土台の骨組みを作ってゆく作業。 大使館シェフの手によるランチをはさんで、 10時から夕方4時まで、ただひたすらにその作業。 試験管を組み込み、花を生けるのは最後の30分のみ。 ラストにひとりひとりの講評。 私は、骨組みのバランスについて指摘を受けました。 テーブルの中央に置くアレンジだったので、 “ オールラウンド ”といって、 四方どこから見ても綺麗に作らなくてはいけないのだけれど、 明らかに前後ろができてしまっていた女性がいました。 普通のレスナーだったら、 「 ちゃんと全面に花を入れましょうね 」 で終わるところですが、 そのときのオストのコメントは ! ( 通訳を通したものですが ) 「 あなたはいつも男の方が遊びにいらっしゃると、 『 ねえねえ、テーブルのあちら側には花がないから、どうぞ私の隣にいらして 』 と、そう言って、男の方を御自分の隣に座らせるのですね。 そうやってあなたはいつも男の方をくどかれるのですか ? 」 一同、ヒョエ~ ! となってしまったコメントでした。
2005.01.03
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こちらも YO-YO-アレンジ (笑) by きゆら 1日夜 NHK・TVにて スタジオからの生演奏も含め、 「 ザ・シルクロード・アンサンブル 」 のドキュメンタリーをやっていて、 とても興味深かった。 暮れの12・29に CD ( 試聴できます ) も発売になったそうだけれど、 こちらはまだ未聴。 聴いてみようと思っています。 ヨーヨー・マ ( チェロ ) がライフワークとして取り組んでいる、 「 シルクロード・プロジェクト 」。 この1月からNHK放送される 「 新シルクロード 」 のために、 新たに 「 ザ・シルクロード・アンサンブル 」 が組まれ、 44曲もの曲が作られたそう。 シルクロードの民族音楽を発掘し、現代楽器や奏法とのコラボで、 音の文化遺産を世界に発信する試みとか。 中国琵琶、中国笙、二胡、インドのタブラ、ペルシャのケマンチェ、ネイ、 アゼルバイジャンの伝統歌唱、尺八、ハープetcに ヨーヨー・マのチェロ、ビオラ、ヴァイオリン、ベースなどが 加わったアンサンブル。 二胡は、仙台で一度聴かせていただいた許可 ( シェイ・クウ ) が 加わっていらっしゃいました。 番組では、ヨーヨーがメンバーを遣わして、 各国から集めた民俗楽器をアンサンブルに加えてゆく様が とってもおもしろかった。 ハーピストが、副葬品から発掘されたという、 2700年前のウィグル族のハープの復元品を持ち帰ったり、 また別のメンバーが 「 サントュール 」 というビブラフォンにも似た弦楽器を持ち帰ったり。 米・タングルウッドでの合宿、録音風景など、 ヨーヨーがいかに、各々の奏者からいろいろなものを引き出しているか見てとれて、 自由闊達な精神と、人とのコミニュケーションを大切にしているのが感じられて あらためてすごいな、って。 もし再放送があればぜひご覧下さいな。 *** ヨーヨーのコメントもこころに残りました。 「 未知の国の音楽に出会い、その伝統に触れることは、 国境を超えた言語を発見することです。 “ シルクロード ” という言葉は 現代にあっては相互理解を意味する象徴的な言葉として使用されるべきです 」 「 今、一人一人の人間が、 シルクロードのような壮大な世界に繋がって生きている、 という意識を持つことの大切さを感じている。 そして、 シルクロードの豊かな文化を受け継ぐ一人だという自覚を持つことにより、 一人一人が尊厳を持って生きてゆくことができ、 世界がより良くなる。 」 *** ヨーヨーのCDは、私なんかが今更言うまでもないけれど、 数々のクラシック演奏のほかにも、ジャンルを飛び越えたコラボが魅力的。 ピアソラブームを巻き起こした、 情熱的な 「 リベルタンゴ 」 が入った「 プレイズ・ピアソラ 」 は アサド兄弟 ( G ) とのコラボなどが魅惑的なもの。 あと、大好きなグラッペリ ( Vn ) とのコラボ作 「 エニシング・ゴウズ 」 これも愛聴盤です。 ボビー・マクファ-リン ( Vo )との 「 ハッシュ 」 も軽くってこころ浮き立つ。 去年出された、エンリオ・モリコーネの映画音楽を集めた、 「 ヨーヨー・マ プレイズ モリコーネ 」 もとってもすてき。 それと、私が一番魅せられているのが、ビデオですが、 「 インスパイアド・バイ・バッハ 」 ヨーヨーの弾く 「 バッハ・無伴奏チェロ組曲 」 と 様々なアーティストとのコラボ。 歌舞伎の坂東玉三郎、ダンスのマーク・モリス、アイスダンスのペア、 などがパフォーマンスし、踊っています。 むかーし、一部BS放送されたのだけれど、 それは息を呑むほどに素敵です。 ロウソクの灯りの中で踊る玉三郎の妖艶さは、一度見たら忘れられません。 たぶん図書館などでも置いていると思うので、見かけたらぜひ。 これは映像も音楽も逸品 !!!
2005.01.02
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今、夜が明けます。 雪に映えて うつくしい。 今年の聴き初めは キース・ジャレット サンベア SAPPORO 氷の張る音がします。 昨年中は 本当にありがとうございました。 ヘナチョコの私を たくさん助けていただきました。 ここを通して、様々な考えの、すてきな感性の方々と巡り会えたこと、 とっても幸せです。 大切にします。 今年もよろしくお願いいたします。 私の今年のテーマは 「 潔さ 」 オトコラシク 「 凛 」 としていたいです (笑) 前半は正念場でしょうか。 2005年が あなたにとって 輝かしい1年でありますように ! きゆら
2005.01.01
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