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先日もご紹介させていただいた、 雅楽師・東儀秀樹と 中国の若き民俗楽器奏者達とのコラボ、 TOGI+BAO コンサート へ行ってきました。 BAOは、二胡、中国琵琶、中国笛などを奏する 上海民俗楽団の先鋭の中から、 雅楽師・東儀秀樹自らが発掘した6人の若者達。 TOGI+BAOは2004年度結成された 中国と日本の民俗楽器のコラボです。 TOGI+BAO のプロフィールなどはこちらから *** TOGI+BAO コンサート 2005・2・26 (土) IN 横浜 BLITZ < セットリスト > 1st. 1・正対花(中国民謡) 2・蒼き海の道 3・夜来香( ヤオ・シンフォン 二胡ソロ ) 4・イー族舞曲(中国古曲)( ユィー・ピン 琵琶ソロ ) 5・三五七(中国曲)( リュー・イー 笛ソロ) 6・春色彩華 7・夏の終わりに 8・New Asia 2nd. 1・Pure Smile 2・虚籟( タン・シャオフォン 琵琶ソロ ) 3・黒い瞳( ロシア民謡 ツァオ・レィー 二胡ソロ ) 4・コウティ(全長4センチのピッコロ) パミールの春( チェン・ジュン 笛ソロ) 5・午後の汀 6・花降る時 7・大河悠々 Encore 1・春色彩華 2・新世界(ドヴォルザーク) 3・Pure Smile *** 曲目、構成などは、去年のミニツアーとほぼ同じでした。 BAOお一人お一人の民俗楽器演奏は本当にすばらしく、 聴き応えがあります。 TOGO+BAOでの演奏には、 民俗楽器の持ついろいろな可能性を感じます。 東儀さんの曲は、いつも、 優しさとか、愛おしさとか、哀しみとか、 そういった静かな感情を呼び覚ましてくれるのです。 それは、東儀さんの持つ一種特有のものでもあり、 このコンサートでも東儀さんがお話されていた、 篳篥や二胡などの楽器の持つせつなさ、 究極の音のカーブの美しさ、 によって成されるものなのでしょう。 アンコールはスタンディングで盛り上がりました。 その後、場所を移し、横浜中華街で行われた、 レセプションパーティーでは、 BAOのメンバーの現代っ子の素顔が垣間見れて 楽しいひとときでした。 お料理のお味は聞かないでね。 バイキングでしたが、おしゃべりに夢中で、 すっかり食いっぱぐれてしまったのでした(>-
2005.02.26
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春の淡雪 夜半 みぞれになる 雲隠れの満月に祈りを込めて *** DAIANA KRALL こんな湿った夜には ダイアナがいい。 何を歌われてもひたっときてしまう ハスキーな低い声。 何かのライナーに、 ダイアナはカーメン・マクレエを尊敬、とあった。 それで合点がいった。 カーメン好きにはぐぐっとくる、 いきなりスクエアでぐいっと入っていくような歌い方。 ダイアナもやってくれる。 アール・デコっぽいモダン。 「 五線譜のラブレター 」 で映像を見てまた魅せられた。 大人な魅力 ...。 *** THE LOOK OF LOVE 「 Cry Me a River 」 このシャウトの仕方が好き。 「 When I Look Your Eyes 」 アルバムタイトル曲のこれもたまらない。 各CD試聴できます。
2005.02.24
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雅楽師・東儀秀樹と 中国の若き民俗楽器奏者達とのコラボ、 TOGI+BAO 初CD 「 春色彩華 」 が 発売されました ! 明日発売ですが、帰りがけ、もう出てました。 上のHPですてきなプロモビデオが見られます。 ぜひ ごらんくださいね ! BAOは、二胡、中国琵琶、中国笛などを奏する 上海民俗楽団の先鋭の中から、 雅楽師・東儀秀樹自らが発掘した6人の若者達。 TOGI+BAOは2004年度結成されたコラボです。 TOGI+BAO のプロフィールなどはこちらから *** さっき初流しをして3サークルめ。 感無量 ・・ uruuru ...。 とってもいい ! みなさまへお願い ... 聴いてね !!! 東儀秀樹奏でる篳篥( ひちりき ) の音、 そしてBAOとのコラボに魂奪われます。 あらためてファンで良かった ...すてきな音 ! 東儀さんの篳篥、とってもノッテマス。 全体的な録音音質も美しいです。 篳篥の音がこんなにもクリアに聴こえるのは 春の宵のせい ? 私が初めて東儀秀樹の音と出逢った 「 G線上のアリア 」 別名 「 AIR 」 と名づけられたこのアレンジの浮遊感 サプライズでお声まで ! uuu ... そうそう、パソコン用の写真&ビデオが付いてます。 ファンには涙もの。 でもこれって、帯に小さくしか書かれていなくて、 これでは見逃してしまう方がいそう。 このTOGI+BAOの音色を決めているとも言える、 ツァオ・レイの二胡、美しすぎます ...。 なんて妖艶なの ! 去年、初めて耳にして衝撃を受けた彼の音。 今まで聴いてきた多くの二胡奏者の誰とも違う、 なんとも官能的な艶のあるベルベット音。 まだ25歳の彼だというのに どうしてこんな哀しみを知っているの ? 東儀さんの篳篥も、いつもに増してほんと艶っぽいです^^ もちろんBAOのお一人、お一人、すばらしいの ! 「 大河悠久 」の ... そして と、と、と、1曲1曲、お一人お一人に関して 語るのは止めておきます。 だって止まらなくなっちゃう。 一晩中語り続けててしまいます。 誰か止めて^^ *** CD発売を記念して BAOが来日します。 TOGI+BAO コンサート 2005・2・26(土) 17時 横浜BLITZ 近畿日本ツーリスト 03-6731-1711 また、夏には全国ツアーを展開します。 CDでは聴くことのできない、 BAOお一人お一人の 民俗楽器演奏のレベルの高さは筆舌に尽くせません。 TOGI+BAOの熱い演奏、ぜひ聴いてください ! 先行予約など始まっているところもあります。 全国ツアー日程はこちらから *** ギリシャ古代劇場での 「オイディプス王」 の再放送も。 蜷川幸雄演出 野村萬斎、麻実れい 主演 東儀秀樹 音楽・舞 前回逃した方、ぜひこの機会に ! 2月26日 (土) NHKBS2 「山川静雄の新・華麗なる招待席」 13:30~16:00 2月25日 フジテレビ 「 ザ・ジャッジEX 」 19~20時 東儀秀樹出演
2005.02.22
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前に風邪をひいたのはいつだっけ ? って覚えていないくらい、 何年も風邪なんてひいていなかったのだけれど、 ついに鬼の霍乱。 いつも、これはちょっと怪しいな、って思うと、 「 必殺イソジンうがい 」 で水際攻防していたのに、 今回は防ぎきれませんでした ~ 電車の中もマスクだらけですもんね。 今が勝負時の家族もいるというのに、 なんというテイタラク (>--
2005.02.19
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今ノッテイルJAZZヴァイオリニスト・寺井尚子。 新CD購入特典の無料ライブがあり、行ってきました。 ライヴが付いてきた、というより、 ライヴ目的でCDを買ってしまったというほうが 正しいのですが。 なかなか書けずじまいだったので日付遡っての日記です。 *** 寺井尚子 ミニ・ライヴ ニューアルバム 「 ドリームダンシング 」 発売記念 2005・2・15 IN 銀座 山野楽器 本店 Jam Spot 寺井尚子 ( Vn ) 北島直樹 ( Pf ) 1・ ハバネラ 2・ 星に願いを 3・ 枯葉 4・ 光の中の恋人達 ( 寺井尚子オリジナル ) アンコール 1・ パリの空の下 ( ソロ ) *** 寺井尚子のヴァイオリンを聴くのは2度目です。 2004年度ゴールドディスク大賞授賞式で生で聴いて、 昔TVで聴いたのよりずっと良くって、びっくりでした。 とにかく熱い ! これでもかっていうくらい、 引くところなく熱さでぶつかってくる音。 それを全身パフォーマンスで見せてしまう人。 今回のCDは、このライヴのオープニングでも弾いた、 「 カルメン 」 にイメージを合わせたそうで、 CDジャケットも赤。 この日の衣装もジャケと同じ、 赤のトップスに黒のスカート。 お決まりのピンヒール。 カルメンのイメージ、あるかもです。 今回は、 レギュラーメンバー北島直樹( Pf ) とのデュオ。 この方とは、ツーカーの仲というか、いいコンビなのね、 というのがいつも伝わってきます。 小ちゃな会場のわりにリバーブ効かせすぎて、 少しウォンウォンしてはいましたが、 お二人の掛け合い、良かったです。 *** 終演の灯りがついて席を立ち始めると、あらためて、 いやあ、おじさまがたが多い (>-
2005.02.15
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Elliott Erwitt 「 California 」 1955 いつ見てもためいき ...。 これは 偶然の産物 ? 二人はどこに座っているの ? カメラはどこから ? 車は止まっているのかしら ? ここは波打ち際 ? わからないことだらけ。 どうやってこんな構図が生まれたのでしょう。 エリオット・アーウィット 上のHPでいろいろな作品を見ることができます。 この方、どの写真を拝見しても すごーくおちゃめ ! ほんとに不思議な一枚 ...! *** Henri Cartier-Bresson 「 Paris Cafe 」 1968 さりげなくっていかにもパリっていう雰囲気がすてき ! でも、ちょっとタバコクサイ(?) (笑) 高校の頃、何の映画だったか覚えていないのだけれど、 友達とポップコーン食べながら映画を見ていたら、 キスシーンが出てきて、友達がボソッと、 「 ポップコーンの味がする ... 」 って言ったのが すごーくおかしくかったの、思いだしちゃった^^ 「 ワン ! 僕も ~ 」 の視線が ...。 *** Henri Cartier-Bresson 「 Times Square 」 1959 か、かわゆい ! 「 で、でも 私には絶対無理。 首の骨、ヘシオッチャウかも。 」 って思った女性は この写真貼って 一緒にダイエットに励みましょ~う ! 「 で、でも 僕には絶対無理。 腕の骨、ヘシオレチャウかも。 」 って思った男性は この写真貼って 筋トレに励みましょ~う ! やはり、上のHPでたくさんの作品を拝見できます。 「 決定的瞬間 」 と呼ばれたモノクローム。 光と影の世界。 去年亡くなられたカルティエ・ブレッソンの2枚。 Henri Cartier-Bresson カルティエ・ブレッソン 追悼日記 *** ヴァレンタインのチョコ作戦って、 メリーと伊勢丹が企画したものなんですってね。 伊勢丹勤務の友達がそう話していました。 根付くのには何年かかかったのだとか。 でも今やこれだけ根付いてしまうなんて、 商戦としてはたいしたものですよね。 花関係はヒマ~ 「 花を贈る日を企てればいいのよね~ 」 ってこの前、みんなで話してたのだけれど (?)
2005.02.14
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チェット・ベイカーの甘い声には 時々無性に溺れたくなる。 真夜中にどうしても食べたくなってしまった チョコみたいに。 今すぐに 逢いたくてたまらないひとのように。 って ちょっと ヴァレンタイン・バージョンで書いてみた (笑) *** チェット・ベイカーの声が好き ...! なんて言うと、いかにもかったるそうな眼で、 「 またまた レディース・ランチ ? 」 「 次に掛けるのは ワルツ・フォ・デビーかい ? 」 みたいな言い方をされかねないのだけれど、 確かに 甘すぎる怖さをはらんだ声ではあるのだけれど、 たまには浸ってみたくなるのです。 *** 「 チェット・ベイカー・シングス + 8 」 「 CHET BAKER SINGS + 8 」 「 +8 」 は、 「 SINGS 」 に 倉庫から発見された8曲をくっつけて出されたもの。 ステレオ盤になる時、ジョー・パスのギターを被せて 論議を呼んだらしい。 「 MY FUNNY VALENTINE 」 が冒頭に。 ガーシュインの 「 SOMEONE TO WATCH OVER ME 」 もいい ~ そういえば去年は、 こんな聴き比べ してみたのでした。
2005.02.13
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ふるさと札幌は雪祭り。 今年は雪に恵まれていい感じなのでしょう。 彫刻家・佐藤忠良 「 雪娘 」 札幌オリンピックを記念して、 札幌の真駒内・五輪小橋という橋に設置されたブロンズ。 そしてこちらは 絵本 「 ゆきむすめ 」 うちだりさこ訳 佐藤忠良・絵 同じく、彫刻家・佐藤忠良・絵によるものです。 前にご紹介した 「 てぶくろ 」 と同様、 冬の長いロシアの民話を再話したものですが、 とても哀しいお話です。 子どものいない老夫婦が雪で作った雪像が 本当の生きた娘になる。 このあたりは、ピノキオ、かぐや姫、桃太郎などに通じる、 子供のいない老夫婦の願望なのかもしれません。 でも、おじいさんやおばあさんには何も告げることなく、 煙となって消えてしまう結末は、 あまりにもあっけない最期です。 もしかしたら初めから、 おじいさん、おばあさんの抱いた幻影だったのでは ? とも思えます。 佐藤忠良描く少女の絵がはかなくて、 こどもごころにもとてもせつない思いをしました。 この絵本は福音館の 「 こどものとも 」 シリーズのもので、 うちにあるのは、私達兄弟が昔読んだボロボロのものです。 月刊「 こどものとも 」 から出た名作は数知れずですね。 この挿絵が佐藤忠良さんの絵だということは、 大人になって初めて気がつきました。 *** 有名な 絵本 「 おおきなかぶ 」 も同じく うちだりさこ・訳 佐藤忠良・絵 こちらは今や、小学1年生の教科書にも載っています。 これもこの絵だからこそ ! の永遠の名作です。 こどもたちが小さい頃、社宅の子達大勢で絵本を読みながら、 「 うんとこしょー どっこいしょー 」 の掛け声と共に どんどん後ろへ連なっていって、 一番チビの子がネズミ役で最後にくっついて、 「 うんとこしょー どっこいしょー すっぽーーーん 」 と後ろへ倒れこみ、 「 やっとカブは抜けました 」 という遊びは みんな大好きでした。 なつかしい ~ *** 佐藤忠良さんは、1912年生まれ、 現在90才を越える彫刻家でいらっしゃいます。 仙台近郊黒川郡の生まれであり、 宮城県美術館に 「 佐藤忠良記念館 」 があります。 私も以前、仙台に滞在していたことがありますが、 あまりパッとしたイベントのない美術館なのですが (>-
2005.02.12
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2月9日は月暦 ( 旧暦 ) の新年。 睦月の新月 ( 朔 ) 大潮 中国ではこの旧正月・春節を盛大にお祝いしますよね。 あー早いっ、もう2月ね(>--
2005.02.09
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ファイナルらしい華やかさに満ちたステージでした。 千秋楽はどうしても欠かせない ! と思ってしまうのは、 いろいろなことを乗り越えてやり終えた熱さが ひしひし伝わってくるから ? その熱さをいただいて、自分も負けられないと背中を押される。 客席側にも、もうこれでこの舞台は見納めという緊迫感がある。 ファンにとっては、 それぞれの事情を抱えながらも応援している気持ちの 集大成でもあるのかも。 *** 東儀秀樹 新春コンサート 2005 「 宙 の奏べ ( そらのしらべ) 」 ファイナル 2005・2・5 IN パルテノン多摩 最後のアンコールでサプライズがありました。 一部の古典の部の雅楽師さんたちを、もう一度舞台に呼ばれ、 東儀さんがおひとりおひとりご紹介。 そして、中国民俗楽器とのコラボ、TOGI+BAOの新曲 「 春色彩華 」 を日本の雅楽器楽団で演奏。 第2部を終えられた東儀さん等は洋装だったので、 「 狩衣あり、十二単あり、スーツあり、ドレスあり、 ピアノの上にはウサギまで ~ 」 と笑わしてくださいました。 注* ウサギ 東儀秀樹:絵による絵本のぬいぐるみ 最後には客席へ投げ込まれたので、 キャッチした幸運な方がおひとりいるはず ~^^ 華やかな 「 春色彩華 」 でした。 琴の音が効いていました。 満席の会場全員に配られたスイトピー。 それを手にしながらの手拍子で会場はひとつになり、 まさに春の色、春の香に彩られました。 私はかなり前のほうの席だったのですが、 舞台からや、会場後方から見ると、さぞ華やかだったことでしょう。 ラストは静かに、 篳篥 ( ひちりき ) 一本だけの 「 ふるさと 」 で 幕を閉じました。 東儀さんがどうかご健康で いい音創りをしてゆけますように ...! こころから ...。 *** 番外編 会場まで車で行ったものの、会場の駐車場が見つからず、 多摩センター一帯をちびくろさんぼのトラのように ぐるぐるぐるぐる (>---
2005.02.05
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立春 光の春 まだまだとっても寒いけれど。 2004年7月以来のTRIOです。 今回は、ほぼスタンダード・トリオ。 このTRIOでの松本さんのピアノが一番好きかも。 松本さんのピアノ聴いてみようという方には、 このJAZZ TRIO ぜひ ! *** 松本圭司 TRIO IN 目黒ブルースアレイ・ジャパン ( BAJ ) 2005・2・4 松本圭司 ( Pf ) 則竹裕之 ( Ds ) 岡田治郎 ( B ) < 1st. > 1・星影のステラ ( V・Voung ) Stella By Starlight 2・枯葉 ( K・Kosma ) Autum Leaves 3・Blue In Green ( Miles Davis ) 4・Why Could,nt You Go There ( 松本圭司 ) 5・Falling Grace ( Steve Swallow ) 6・Time To Say Good-By ( 松本圭司 ) < 2nd. > 1・いつか王子様が ( F・Churchill ) Someday My Prince Will Come 2・Playback ( 松本圭司 ) 3・Life ( 松本圭司 ) 4・Turn Out The Stars ( Bill Evans ) 5・Looking Up ( Michel Petrucchiani ) 6・K.B.T. ( 松本圭司 ) < Encore > 1・ノルウェイの森 ( The Beatles ) Norwegian Wood *** あらためて松本さんのピアノ、ピュアでいいなって ...。 センシティブ、リリカル ...どれも当てはまるけれど、 ピュア、という言葉が一番ぴったりくる気がします。 とても惹かれる音。 実はステラの前に ちょっとした手違いソロなんかもあって、得した気分^^ 前の2回のTRIOはオリジナル+α だったので、 こんなにスタンダードが聴けるなんて思ってもみなくって、 しかも嬉しい選曲ばかり。 マイルスの 「 Blue In Green 」 重なり合ってゆく音の層に いろいろなものが溶けて混じりあってゆく。 けっして濁らない澄んだ色彩が綺麗。 オリジナルの 「 Time To Say Good-By 」 この曲、私は初めてかな。 タイトルのわりにはズシーンと暗くはなくって、 微笑んでさよなら ? 2部、いきなり 王子様 ...! 圭司さんの王子様、聴けてほんとに嬉しいです。 ロマンティック・ワルツ すてきでした。 ビル・エヴァンスの曲、深遠でした。 私、この曲、聴いたことがないんです (>-
2005.02.04
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数々のスタンダード・ナンバーを生んだ作曲家、 コール・ポーターを描いた映画。 五線譜のラブレター 見てきました。 彼とその妻リンダとのラブ・ストーリーなのだけれど、 なんといっても、ミュージカル仕立てでポーターの曲を歌う歌手の 豪華な顔ぶれ がたまらない。 シェリル・クロウの 「 ビギン・ザ・ビギン 」 がいい味。 ヴィヴィアン・グリーンの 「 恋の売り物 」 危ない歌だけれど魅惑的。 そして、けだるい大人の女の魅力、 ダイアナ・クラールはやっぱりすてき ...! 夫君エルヴィス・コステロも出ている。 ナタリー・コールも。 *** アーウィン・ウィンクラー: 監督 コール・ポーター: ケビン・クライン リンダ: アシュレイ・ジャッド 他 衣装がすてきなの。 社交界を生き、富豪であった二人。 1920年代、30年代のファッションやヘアーは ビアズレーの絵から抜けでてきたようでため息。 アルマーニ自ら口に仮縫いピンをくわえてフィッティングしたのだとか。 アシュレイ・ジャッド、綺麗。 ケビン・クラインのスーツ姿も品があって昔のハリウッド映画のよう。 胸にはいつも生花のブートニア ! なんておしゃれ ! こんなお得意様、いてくださるといいな^^ 生花は実際コール・ポーターが欠かさなかったらしい。 コール・ポーター自身はそんなに男前ではなかったし、 背も低かったらしいけれど、とても粋な洒落者で、 ヘミングウェイやフィッツジェラルドなどとも交流があり、 そんな二人は社交界でも一目置かれる華やかな存在であったらしい。 インテリアやクラッシクカーなども楽しめる。 *** 社交界の華であった上流階級出身の裕福な二人が巡り逢う。 ゲイであったことを承知で、コールを愛して結婚したリンダ。 コールの作曲家としての才能を開花させてゆくリンダだったが、 コールの乱交ぶりに苦悩し、一時は彼のもとを去る。 だが、落馬事故で両足切断の危機に襲われたコールに、 献身的に生涯を捧げた。 やがてリンダは病に侵されて ―― *** 前半は前述のファッションや音楽に目と耳、奪われっぱなし。 後半は、リンダのひたむきな愛に泣かさました。 音楽の好きな方にはぜひおすすめ。 コール・ポーターの名前を聞いたことのない方でも、 誰でもが聴いたことのある曲が何曲も流れるし、 あんまりミュージカル・ミュージカルしてないから、 ミュージカル得意ではない方も大丈夫。 最後のスクロールにコール・ポーター本人が歌う、 「 ユー・アー・ザ・トップ 」 が流れるから、 最後まで席を立っちゃもったいない。 とっても軽妙で洒脱な人だったことを実感させる歌声。 *** DVD 「 コールポーター・ストーリー ―― ユー・アー・ザ・トップ ―― 」 こちらは、コールポーターの友人、知人のインタビューを織り交ぜた、 往年のスター達のミュージカル映像がいっぱい。 コールご本人の貴重な映像や、 コール、リンダ2人の写真もたくさん見られる。 2000年製作のものみたいだから、 このDVDが映画の下敷きになったのではないかという気がする。 インタビューで証言するコールの恋人(?)のゲイの老人が、 リンダ亡き後、 「 傍にいて欲しい人はいないのか ? 」 と自分の名前を呼んでくれることを期待して言ったのに、 彼は 「 誰もいない ... 私のアンティークの椅子だけ 」 と言ったと涙目で語る場面も。 コールの曲はお馴染みだけれど、 彼のミュージカルには触れたことがなかったので、 当時のミュージカル映像がとっても嬉しい。 フレッド・アステアの歌とタップは見事。 フランク・シナトラとシャーリー・マクレーンの 「 レッツ・ドゥ・イット 」 ビング・クロスビーとグレース・ケリーの 「 トゥルー・ラブ 」 「 ピエロ 」 ではジーン・ケリーとジュディー・ガーランド などなど、魅惑的な面々。 *** コール・ポーターの紡ぎだした永遠のスタンダード・ナンバー。 マイナーが微妙に織り込まれたメロディー・ラインは あらためてとても魅力的。 今でいう、シンガーソングライターで、歌詞も彼の手に依るもの。 歌詞を見ながら聴いていると、 すごーくウィットに富んだおしゃれな語り口。 以下、 「 ユア・ザ・トップ 」 の歌詞より抜粋 君はサイコー ! まるで ウォルドルフ・サラダ 君はサイコー ! ベルリンのバラード 紳士淑女の小型グランドピアノ 大富豪アスター夫人 ベブソデントの歯磨き
2005.02.01
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