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2015年ももうすぐ終わりですね。今年は「就活」という試練の年でもありました。運良く大手メーカーに内定を得ることができましたが、来年は遂に社会人になるということで、戦々恐々としております。幸い、新卒三年以内離職率は低く、平均勤続年数は長いので、理不尽なブラックさは無いと思われますが、それでもやはり不安ですね・・・。まぁ、古代ギリシア研究エピソードが評価されて内定を得ることができたので、どういう結果になろうと古代ギリシア研究は生涯を通して続けますがね!笑また、2015年はPS4を購入した年でもあります。PS3を凌駕するグラフィックや滑らかさは賞賛に値しますし、ブラッドボーンという名作に出会えたのも良かったです!来年はアンチャーテッド4が満を持して発売されますし、楽しみですね!ゴッドオブウォー最新作の情報も解禁されるといいなぁ!!!■2015年にプレイしたゲームInfamous Second SonMARVEL オールスターバトルBloodborneMETAL GEAR SOLID 5: GROUND ZEROESみんなでスペランカーZウィッチャー3:ワイルドハントGod of War 3 RemasteredMy Best Game of 2015Bloodborne骨太の難易度に、死闘感溢れるアクション、そして重厚かつ謎に満ちたストーリーなど、PS4所有者ならプレイするべき名作だと思います。追加DLCもボリュームたっぷりですし、特に聖剣のルドウイークの演出は神懸かっています!今年のベストゲームは、文句無しでブラッドボーンでしょう。ウィッチャー3も凄かったんですが、より心に残り、余韻に浸ることが出来たのはブラッドボーンですね。■2015年に鑑賞した映画エクソダス:神と王アメリカン・スナイパーマッドマックス:怒りのデスロードターミネーター:新起動/ジェニシスアベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロンひつじのショーン ~バック・トュ・ザ・ホーム~ジュラシック・ワールドバケモノの子ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイションアントマンジョン・ウィックマイ・インターンスターウォーズ:フォースの覚醒My Best Movie of 2015アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン2015年は豊作でした。今年に鑑賞した映画の殆どが良作でしたね。アメリカン・スナイパーやスターウォーズとも迷ったのですが、それでもアベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロンが今年の最高峰だと個人的には思います。というのも、何度観ても飽きないからです!私の部屋で友人たちと宅飲みオールする際には、必ずと言っていいほどエイジ・オブ・ウルトロンを視聴するのですが(我が家にBD完備済みなので笑)、観る度に熱中してしまいます笑 あれを超えるアクションは、キャプテン・アメリカ:シビル・ウォーを待たねばならないでしょう!■2015年に読破した書籍ギリシア文明(著:フランソワ・シャムー、訳:桐村泰次)アレクサンドロス大王東征記<上/下>(著:アッリアノス、訳:大牟田章)古代ギリシア人の戦争(著:市川定春)ヘラクレスは繰り返し現われる(著:内田次信)ギリシア神話の構想力(発生篇)(著:杉森暢男)ヘーシオドス 仕事と日(著:ヘーシオドス、訳:松平千秋)アリストテレスの人生相談(著:小林正弥)私の行き方考え方(著:松下幸之助)ギリシア悲劇1 アイスキュロス(著:アイスキュロス、訳:高津春繁)ギリシア悲劇2 ソポクレス(著:ソポクレス、訳:松平千秋)ギリシア悲劇3 エウリピデス<上>(著:エウリピデス、訳:松平千秋)ギリシア悲劇4 エウリピデス<下>(著:エウリピデス、訳:松平千秋)古代ギリシア 重装歩兵の戦術(著:長田龍太)トロイア戦記(著:クイントュス、訳:松田治)古代ギリシャのリアル(著:藤村シシン)アルゴナウティカ(著:アポロニオス、訳:岡道男)My Best Book of 2015アレクサンドロス大王東征記<上/下>(著:アッリアノス、訳:大牟田章)見事に古代ギリシア系書籍がズラリと並びましたが、ベストブックは「アレクサンドロス大王東征記」です!(上/下あるので、厳密にはベストブックスですが笑)古代ギリシア軍事史の必携書「古代ギリシア 重装歩兵の戦術」とも迷いましたが、アレクサンドロス大王に関する第一級の史料であり、小説として読んでも充分に面白いこの書籍に決めました!アレクサンドロス大王の勇猛さやチャレンジ精神は、彼がなぜヨーロッパ最強の英雄に成り得たのかを教えてくれます。大手IT企業にて「オススメの本は?」と質問された際に「アレクサンドロス大王東征記です!」と答えたらウケが良く、そのまま内々定を貰えましたしね笑2016年は、一体どんな年になるのでしょうか。不安は尽きませんが、自分にできることを精一杯やり抜けたらいいなぁと思っています。
2015.12.30
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スターウォーズ エピソード7:フォースの覚醒を観に行って来ました!エピソード1~3は前に観たことがあるんですが、エピソード4~6はさっぱりだったので、事前にインターネットでストーリーなどを予習しておきました。あまりスターウォーズには詳しくないので、楽しめるか不安でしたが・・・めちゃくちゃ面白かったです!!!※ネタバレ注意スターウォーズ初心者でも存分に楽しめる、SF大活劇の傑作だと思います。アクションやCGは洋画最高峰のクオリティを誇り、宇宙船がダイナミックに飛行する様は迫力たっぷりでした!ライトセーバー同士の戦いは、周囲の木々を薙ぎ倒しながら行われるという壮大なもので、もう一度鑑賞したいくらいです!R2-D2、C-3PO、チューバッカなど、スターウォーズのことに精通していなくとも「スターウォーズといえばこのキャラ!」と一般常識レベルで知っているキャラクターも随時登場しますし、まさしく映画史が動く瞬間を垣間見ているかのような感覚でした!ストーリーも素晴らしい。カイロ・レンがハン・ソロの息子だという設定にまず度肝を抜かれましたし、レイがルークの娘というのも驚きです。ディズニーが必死にネタバレを防止しようとした背景には、この衝撃的な事実があったんですね。確かに、こんな重大な設定のネタバレを喰らったら、面白さが半減しかねない・・・。笑スターウォーズ エピソード4~6では、ダースベイダーとルークという、父と子の戦いが描かれました。ギリシア神話におけるクロノスとゼウス、フルリ神話におけるアヌとクマルビなど、父VS子の構図は古来よりあるテーマであり、普遍的です。フロイトのオイディプス・コンプレックスが有名ですね。エピソード7からの新シリーズでは、カイロ・レンとレイという、いとこ同士の戦いが描かれるのでしょう。いとこというのは、基本的に協力的な間柄であるのに(例:ギリシア神話におけるヘラクレスとイオラオス)憎しみ合い、戦わねばならぬとは・・・。まさに悲劇と言えるでしょう。スターウォーズは、全人類に共通する普遍的な概念をベースにすることで、古典的かつ高次元の物語を作り上げています。だからこそ、心に迫るものがあるのでしょう。次回作も必ず鑑賞します!
2015.12.28
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ここ最近は寒くて外もあまり出る気になれず、特に予定がなければインドアライフを満喫してしまいます。晴れてるから温かいと思いきや超寒いということが何度あったことか・・・笑というわけで、そのインドアライフを充実させてくれた本(11月、12月の二ヶ月間で購入した書籍)を紹介したいと思います。例の如く、全て古代ギリシア関係ですが笑■『ギリシア悲劇3 エウリピデス』『ギリシア悲劇4 エウリピデス』(訳:松平千秋)ギリシア悲劇シリーズのラストを飾る、現存するエウリピデス悲劇を収めた書籍です。どちらもアイスキュロス、ソポクレスを遥かに上回るボリュームを誇り、エウリピデスがどれだけ人気であったかを窺わせます。エウリピデスの最大の特徴は、伝統の改変と、デウス・エクス・マキナ(悲劇の最後に神が出てきて、全てを解決してしまう演出)でしょうか。従来の神話のエピソードをエウリピデスなりにアレンジし、新たな解釈をしています。特に『ヘラクレス』悲劇なんかはそれが顕著で、従来の「狂気に駆られて子を殺めたから十二の功業」という順序ではなく、「十二の功業後に狂気に駆られて子を殺める」という順序に大胆に改変されています。そう言う意味では、エウリピデスの悲劇は革新的であり、アイスキュロスやソポクレスとはまた違った凄さがあると言えるでしょう。デウス・エクス・マキナの多用には少々うんざりさせられましたが笑、同書の解説を読めばデウス・エクス・マキナに隠された真意をも知ることができるので、気になる方は是非読んでみましょう。■『古代ギリシア 重装歩兵の戦術』(著:長田龍太)アルカイック期・古典期・ヘレニズム期のギリシア重装歩兵の武具・戦術などを詳しく知ることができる良書です。図が非常に豊富で、色んな種類の兜の見分け方や、隊列の組み方、実際に戦場で使われていた戦術などを容易に理解することができます。槍の突き方・握り方の解説まで書いてあり、この一冊で古代ギリシア軍事マニアになれると言っても過言ではありません。むしろ、内容が充実し過ぎていて覚え切れないという嬉しい悲鳴を上げねばなりません。笑 まさに、古代ギリシア軍事史のバイブルです。巻末には歴史的な会戦(ガウガメラの戦いやマグネシアの戦いなど)の解説まであり、今年一番買って良かったと思える書籍でした!本屋で衝動買いして良かった~!笑■『トロイア戦記』(訳:松田治)西洋古典最高傑作とも賞されるホメロスの『イリアス』と『オデュッセイア』を繋ぐ架け橋的存在の文献が、この『トロイア戦記』です。著者が紀元後3世紀のクイントュスで、もうローマ時代に入ってることを考えると、ローマ的脚色が多少は入っているでしょうが、それにしたって『イリアス』後のトロイ戦争を研究する上で第一級の資料となることに違いありません。読み物としても面白く、脈動感溢れるアクション描写は『イリアス』譲りです。宿命女神アイサ(運命女神モイライ)がここまで全面に押し出されているのは少し不思議ですが・・・。トロイがどのように滅びたかがダイナミックに描かれており、その壮大さに度肝を抜かれました!『イリアス』を読んで、その続きが気になる方は買って損はありません。ただ、この本はもう絶版されており、中古でしか出回っていないのが最大の難点ですが。■『古代ギリシャのリアル』(著:藤村シシン)ネット上で有名なギリシア研究家、藤村シシンの著作です。飲み会までの時間潰しで本屋に立ち寄った際に立ち読みし、その内容の濃さに一目惚れして購入に至りました。一見、初心者向けの本に見えますが、ギリシアマニアも満足できるほどに内容は濃いです。「痒いところに手が届く」本、とでも言いましょうか。ライトな情報もニッチな情報も、上手くまとめているんですよね。おかげで、今まで文献を読み解いて蓄積してきた知識を再整理することができます。また、素直に「へぇ~!」と思えるトリビア的情報も多く、初心者にもマニアにも幅広くお勧めすることのできる本だと感じました。■『アルゴナウティカ』(訳:岡道男)ギリシア神話版アベンジャーズとも言えるアルゴー船物語の文献です。神話上の有名な英雄たち(ヘラクレス、イアソン、テラモン、ペレウス、オルペウスなどなど)が結集し、数々の大冒険を繰り広げます。実は、まだ読み終わっておらず・・・、年内には読み終えたいと思います。笑アルゴー船物語は、知っているようで知らなかった神話でもありますので(アポロドーロスでちょろっと読んだくらい)、ちゃんとした叙事詩の形で読めるのは嬉しいですね。ヘラクレスが第一歌ラストで早くも置き去りにされてしまうのは少し切ないですがね。笑この書籍も『トロイア戦記』と同様に絶版されており、中古品しか流通していないのが、残念なところです・・・。以上の6冊が最近購入した本になります。まだまだ読みたい本(ヘレニズム時代の概説書や、『アナバシス』など)はありますので、これからもどんどん読んでいきたいと思います!
2015.12.20
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Bloodborne The Old Huntersによって、様々な新事実が発見されました。その最たる例が、ゴースが死亡していたことでしょう。以前まで、ブラッドボーンのストーリーを月の魔物とゴースの赤子争奪戦と解釈していましたが、それは誤りだったようです。というわけで、The Old Huntersも含めたストーリーや設定を私なりに考察してみたいと思います。基本的に、この考察のベースは以前投稿した記事「ブラッドボーン:ストーリー&世界観考察」に従うこととします。※2016/2/11に修正しました。まず、ゴースについてですが、彼女は生前、宇宙を支配する強大な上位者でした。ゴースは月を司る指導者(注1)で、月の魔物(当時はただの「魔物」)を含む多くの上位者をその支配下に収めていました。ゴースは地球で繁栄していたトュメル文明から崇拝されており、女王ヤーナムと交わって赤子をもうけます。注1:oedipusさんの情報により、狩人の悪夢は「侵された月に照らされる血塗れの世界」であると判明しました。また、「侵された月」というのは「月の魔物に侵害された月」という意味だと解釈しました。ブラッドボーンの世界では、「月」が支配者の証なのでしょう。同時期、「魔物」は反乱を起こします。「魔物」は不意を突いてゴースを暗殺し、海へと打ち棄てます。ゴースを失ったトュメル文明は赤子の力を制御することができず、そのまま崩壊。上位者たちは宇宙に散り散りになり、赤子も遺跡に埋没してしまいます。これに巻き込まれた星の娘エーブリエタースは脱出するのが遅れ、地球に取り残されました。「魔物」はゴースを殺害することで月の力を手に入れ、月の魔物と化し、宇宙を支配するようになります。それでもゴースはカリスマ性あったので、月の魔物の支配を快く思わないゴース派が結成されます。時を経て、ビルゲンワースのウィレーム学長がトュメル文明を発掘し、赤子を手に入れます。しかし、赤子は化石になっており、その力は失われたままでした。取り残されたエーブリエタースも発見し、それをベースに上位者研究を始めます。彼の下には、ローレンス、ゲールマン、マリア(ゲールマンの弟子)がいました。ある日、ウィレーム学長は漁村で祭られている神の噂を耳にし、その視察に訪れます。そこでは、月の魔物に殺されたゴースの死骸が海岸に打ち上げられており、村人たちに豊漁の神として崇められていました。ウィレーム学長は是非とも研究したいと意気込みますが、村人に反発されます。そこで、ウィレーム学長は漁村を無理矢理制圧し、近隣に実験棟を建てて、ゴースの死骸に関する研究を始めてしまいます。そこには偽医者ヨセフカも従事していました。失敗作たちを大量生産しながらも実験は続けられました。ゴースの遺子を創り出しますが、それは真の赤子とは言えず、危険な存在だったので、ゴースの死骸と共に浜辺に遺棄することに。実験の過程でロマを上位者化させたりもしますが、その代償として白痴になってしまい、失敗に終わりました。その後、マリアがカインハースト一族であると発覚(注2)し、彼女の血液を用いて実験が行われるようになります。そして、遂に人工的な赤子を創造することに成功します。注2:古き血縁の貴族であり、穢れた血の一族でもあるカインハーストは、トュメル文明の生き残りで、その眷属なのではないでしょうか。穢れた血とは、かつてゴースに愛された血(上位者と交わった血)であり、その血が赤子創造の鍵となったのです。人工赤子の力によって人と獣の境界が曖昧となり、人々は獣と化し始めます。これを危惧したローレンスらは、ゲールマンやマリアと共にビルゲンワースを脱退。医療協会を設立し、獣化を防ぐために血の医療を開始します。また、ゲールマンやマリア、そして当時名を馳せていた狩人ルドウイークは、諸悪の根源である人工赤子を抹殺するためにビルゲンワースを強襲。ゲールマン、マリア、ルドウイークは勇敢に戦い、人工赤子を守護する憲兵や獣を次々と駆逐していきます。マリアは、自らの穢れた血によって人工赤子が生まれてしまったという罪悪感を払拭するために、殆ど無謀な戦い方をしていました。それが命取りになり、マリアは致命傷を負い、人工赤子の目前で戦死してしまいます。彼女の師であると同時に、恋人でもあったゲールマンは死したマリアを抱きかかえ、叫びます。その間、ルドウイークが敵を食い止めますが、彼も敢え無く戦死。残されたゲールマンは怒りのままに暴走し、激戦の末に人工赤子を撃破します。こうして、ゲールマンは三本目のへその緒を手に入れ、捨てられた古工房に戦利品として安置することになったのです。同時に、マリアの遺骨もそこに埋め、悲しみを和らげるために彼女に似せて人形を作りました。これが後に狩人の夢でレベルアップしてくれるあの人形になったのです(注3)。注3:マリア撃破後、人形が「私の中の思いの枷が外れた」的な台詞を言います。この動乱の最中に偽医者ヨセフカは逃亡(注4)。街の医者に成りすまして潜伏します。偽医者ヨセフカというキーマンがいなくなったビルゲンワースは、もはや人工赤子を創造することができなくなってしまいました。しかし、ここで諦めないのがウィレーム学長。人工赤子の創造を止めて、トュレム時代の赤子の化石を復活させる方へとベクトルを変えて実験を再開します。注4:月が赤くなった後の偽医者ヨセフカを倒すと手に入る三本目のへその緒は、患者に対して行っていた実験の末に偽医者が再び人工赤子を創り、自らの腹に宿らせていたため。今まで単独の人工赤子創造は失敗続きでしたが(星界からの使者という上位者を創り出すことには成功してますが)、カインハーストへと行き、穢れた血の一族の助力も得て遂にそれを成し遂げたのです。すると、実験は成功!トュレム時代の赤子が大復活を遂げました!その差異破壊は凄まじく、獣の病は瞬く間に広がります。血の医療も大して効果はなく、むしろ獣や上位者の血が流入して逆効果に。ローレンスは獣化し、内に眠る正義の炎が、皮肉にも身に纏う業火となってしまいました。しかし、獣化する直前に、ローレンスは自らの頭蓋骨を引きちぎり、遠くへ封印するように指示します。頭蓋骨を無くせば、獣化した彼が行動できなくなり、人々を傷付けずに済むからです。「人々を救う」という彼の誓いは、獣化した後も続いていたのです。赤子が復活したことにより、その親であるゴースの死骸にも力が行くようになり、長年蓄積されてきた怨念が大爆発を起こします。「もう二度と、あのような冒涜的なことはさせぬ」と、長大な悪夢(狩人の悪夢~漁村まで)を形成するに至ったのです。その悪夢は無念の死を遂げた狩人にまで及び、ビルゲンワース強襲時に命を落としたマリア、ルドウイーク、そして獣に殺された数知れぬ狩人たち(The Old Hunters)も悪夢に囚われました。悪夢の中で、狩人たちは怒りに燃えて獣を狩り続けているのです。その中でも最大の実力者ルドウイークは、あまりにも獣を狩りすぎてしまい、あの醜い姿へと変貌してしまいました。マリアは己の罪悪感と向き合うように、ひっそりと時計塔に座して、その秘密を守護せんとしました。赤子復活の余波は宇宙にまで及び、ゴース派の上位者たちが勘付いて、地球に飛来するようになります。彼らの目論見は、ゴース直系の指導者を手に入れ、月の魔物の支配を挫くことです。その指導者の最有力候補に、時を経て復活した最強の赤子に目を付けたのです。ゴース派のメルゴーの乳母はメンシスの悪夢で赤子を秘匿し、ロマを門番とすることで月の魔物から身を隠します。赤子が成長し、指導者となるその日まで。ちなみに、ミラコーシュはゴース派の信者であり、しかし核心部分には触れられていないため、ロマが上位者になったのも、本当はゴース死骸研究の成果なのに、ゴースのおかげだと思い込んでいます。事態を知った月の魔物も慌てて地球に飛来します。しかし、もう赤子は秘匿済み。長いこと地球にいると宇宙に散らばる他のゴース派に反乱を起こされますし、かといって、赤子を無視していれば、いずれ指導者となり、月の魔物の支配が揺らいでしまいます。そこで、月の魔物は狩人を使って赤子を探させることにします。人工赤子を撃破した業績を高く評価し、ゲールマンを狩人の夢に招き入れ、狩人による赤子捜索戦を開始させたのです。赤子に対して良い記憶が無いゲールマンは、それを快く受け入れたことでしょう。ゲールマンは月の魔物の使者として、見込みのある狩人を夢に招いては、赤子捜索のために利用し、捨てていきます。その内、宇宙からアメンドーズ種という上位者が飛来してきます。彼らは宇宙を支配したいなどという野心は持ち合わせておらず、中立ですが、知識欲はある故に赤子について興味があり、戦いの成り行きを見守っているのです。また、姿なきオドンという上位者がアメンドーズ種の指導者的立ち位置で、彼は通常のアメンドーズ種よりも小型であり、強力な神秘によって姿が見えません(注5)。オドンは、透明となってオドン教会を自由に徘徊し、娼婦アリアンナに目を付けます。赤子に興味津々ですから、アリアンナと交わってみたのです。結果、彼女を孕ませてしまい、アリアンナは下水道でオドンとの赤子を産む羽目になってしまいました。注5:小アメンの腕から、小型のアメンドーズがいることが分かります。また、オドン教会の外には、啓蒙が低いと(もしくは赤い月にしないと)見えないアメンドーズがおり、姿を消すという能力はアメンドーズ種に固有であることが分かります。オドン教会の外にいるアメンドーズは、教会内部にいる指導者オドンを守護しているのでしょう。だから、オドン教会は安全なのです。ここから先は以前の考察とあまり変わりません。主人公は月の魔物の駒となってロマの秘匿を破り、メルゴーの乳母を倒して、赤子の場所を突き止めます。赤子は月の魔物によって息の根を止められ、ゴース派の野望は夢に消えました。幼年期のはじまりエンドでは、主人公は上位者たちの新たな指導者としての生を受けます。月の魔物を凌駕する力ですから、絶対的な支配神として宇宙に君臨することになるでしょう。 大分長くなりましたが、以上がDLCを含めての考察となります。前の考察では出来なかった三本目のへその緒の謎にも触れてみました。想像がかなり含まれており、突っ込みどころもあるかもしれませんが、私なりに考え抜いた末のストーリー考察ということでご容赦ください。笑
2015.12.12
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ローレンスの頭蓋を手に入れ、遂に初代教区長ローレンスと対面です!彼と対面する前に、少し本編の方を進めていました。悪夢の辺境を攻略し、一周目の時には対決できなかったアメンドーズを撃破したり、禁域の森で連盟に加入したりしていたのですが、それはローレンスが「聖職者の獣」と酷似した見た目をしていたので、BGMやら攻撃パターンやらが使い回しなんじゃないかと邪推していたからです。まぁ、ローレンス抜きにしてもDLCは充分のボリュームだったので、使い回しボスでもなんとも思いませんが、やはり・・・笑 とはいえ、折角なので挑んでみようと頭蓋骨を手に馳せ参じた次第です。古狩人呼びの鐘で連盟員(NPC)を召喚し、共に突撃!ローレンスは、炎攻撃が追加されたぐらいの聖職者の獣の攻撃パターンのようで、「やっぱりモンハンの亜種的な感じなのかー」と思いながら斬っていました。炎の攻撃範囲は広く、初見だと結構当たってしまって苦しかったですね。もう少しで半分!というところで殺されてしまい、一戦目は失敗に終わりました。二戦目は、連盟員だけではなく、協力者も呼ぼうと思い、チリンチリンといつもの鐘を鳴らします。早速協力者が現れ、彼は獣の爪を装備しており、滅茶苦茶強そうです!笑 連盟員、協力者と共に霧をくぐり抜け、いざローレンスと決戦です!体力が半分になるまでは、一戦目のように進みました。炎に苦戦しましたが、連盟員と協力者がいるだけあって、順調に進みました。そして、遂にローレンスは地面に倒れ・・・って、あれ?下半身が無くなってる!?ローレンスは体力が半分を切ったところで下半身が消滅し、上半身だけになりました。しかも、胴体からは止め処なく溶岩が噴出し、ステージ上を燃やし尽くします。上半身だけになっても攻撃の手は緩むことを知らず、這いずり回りながらも両腕を振り回し、叩き付け、狩人たちを追い詰めます。てっきり、終始使い回しで終わるのかと思っていたので、これには驚きです!しかも、よくBGMを聞くと、壮大で素晴らしい音楽!フレーズが教区長エミーリアと似ていたので、BGMも使い回しと勘違いしていましたが、そのアレンジでしたね!私の心は一気に燃え上がりました!ステージも燃え上がってますが!しばらくすると溶岩が消えるのが幸いですが、ローレンスの後ろに回り込めたと思っても、溶岩に阻まれて攻撃できないシーンが何回かあり、ローレンスの猛攻も相まってかなり苦戦しました。連盟員はローレンスの火炎放射にぶち当たって死亡し、残るは私と協力者の二人に。ローレンスは体力が多いのか防御力が高いのか、なかなかしぶといです。火炎放射の隙にパイルハンマーの最強溜め技をぶち込むも、大して体力ゲージは減らず。+10で筋力45なのに・・・!それでもめげずに斬り込んだり、協力者にヘイトが向いている間に最強溜め技をぶち込んだりし、なんとかローレンスを撃破しました!二戦目、第二形態初見でクリアです。聖職者の獣の使い回しで、おまけ程度のボスと思っていましたが・・・これは考えを改めねばなりませんね。この文字通りの熱戦は、デモンズソウルの「炎に潜むもの」を思い出させてくれます。血のように溶岩を垂れ流すという発想も斬新ですし、BGMもブラッドボーン最高クラスに壮大でした!気に入ったので、協力者として何回かローレンスと戦いたいと思います。笑
2015.12.10
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実験棟のボス「失敗作たち」を倒してすぐ、再びボス戦となり、「時計塔のマリア」と決戦を行います。彼女は剣術に優れており、血と炎を練り上げて広範囲の斬撃を繰り出してくるので、ソロでは到底歯が立ちませんでした・・・笑しかし、三人協力プレイでなんとか撃破することに成功!協力者の中にミラコーシュの使っていた大技を使いこなしている方がいたのですが、その方のおかげで危なげなく倒せました!遂に、The Old Huntersの最終ステージ「漁村」へと突入です!漁村は、まるでクトュルフ神話のインスマスのようなステージでした。インスマスは「深きものども」という半魚人によって支配されている寂れた街ですが、ブラッドボーンの漁村もそれに引けを取らず、危険な半魚人どもの巣窟になっていました・・・。武器を持った半魚人どもがウヨウヨいますし、半魚犬までいる始末です。ステージの雰囲気も異様で、至る所にグロテスクな海産物が転がっており、まるで「深きものども」の総本山であるかのようです。嫌らしい敵も多く、特に骸骨のような邪念を遠距離から飛ばしてくる念力使いには苦労させられました。邪念を湖の盾でガードしても、体力は割りと減っていくので、盾で防いでいるのにも関わらずあっという間に死んだこともありました。デモンズソウルの暗銀の盾だったら完璧にガードできるのに・・・笑苦戦しながらも先に進むと、トゲトゲハンマーを持った狩人が出てくるようになり、こいつがまた強くて大変でした。というか、戦う足場(屋根の上)が悪く、よく戦闘中に下に落っこちて、下に待機していた無数の半魚人どもによってリンチにされてました。笑トゲトゲ狩人が鉛の秘薬を飲み、一定時間体が鋼のように硬くなるのも、苦戦した一因です。得意のゴリ押しが通じないので、どうしてもボロが出て負けてしまうんですよねぇ・・・。ホントに苦手でした。漁村の敵は総じて厄介なんですが、ショートカットを開通させてからは一気に最深部まで行けるようになるので楽でした。探索の結果、超激レア重要アイテム「血の岩」を手に入れることができましたしね!一周目で「血の岩」を手にすることが出来ず、パイルハンマーが+9止まりだったので大助かりです!!!パイルハンマーを+10にレベルアップさせ、意気揚々と漁村最深部のボスへと挑みます!舞台は海岸。砂浜に打ち上げられた巨大な海洋生物の死骸から、骸骨のようなモンスターが生まれます。そいつは天に輝く薄暗い太陽を眺めながら、嘆きのような産声を上げました。ボスの名は「ゴースの遺子」。ということは、あの砂浜で伸びてる海洋生物がゴース?・・・月の魔物と宇宙の勢力争いしてると思ってたのに、もう死んでたのかよ!!!(詳しくはブラッドボーン:ストーリー&世界観考察を参照)とんでもない事実が発見されてしまいました。ゴースは死んでたんですね・・・。しかも、あんな海洋生物っぽい姿・・・。クトゥルフ神話で言うヨグ=ソトースかアザトース的な見た目だと思ってたのに、まさかのダゴン的な見た目だったとは・・・、なんだか拍子抜けです・・・笑そうこうしている内にも、ゴースの遺子との戦闘が開始されます。ただの骸骨野郎と思いきや、手に持っている内蔵(ゴースの胎盤?)を武器に猛攻撃してきます。飛んだり跳ねたり、ジャンプ後退しながらも内蔵を投げて牽制したり、内蔵を振り回して広範囲攻撃を繰り出したり・・・生まれたてだってのに、戦闘を熟知した動きです!しかも攻撃の度に「ポォォォォォウ!!!」「イェァァァァォウ!!!」という妙にテンションの高い鳴き声を発してきます。「ポォォォォォウ!!!」と叫びながら内蔵をぶん回し、機敏な動きで主人公を追い詰める様は、まさに戦闘狂。見た目がもう少し格好良かったら、一番好きなボスになっていたかもしれませんね。笑ソロでの挑戦では、敵の体力を半分削るまでもなく撃沈。早速、協力者に助けを求めます。協力プレイでは、協力者の活躍もあって順調に体力を削っていき、遂にゴースの遺子が第二形態を迎えます!背中にマントのような翼が生え、以後攻撃が激化します。落雷をゴースの死骸に降らせ、そこから電気を拡散させるという大技もぶっ放してくるようになり、そのあまりの激しさに協力者と共に私も死亡しました・・・。しかし、協力プレイ二戦目。協力者たち二人を呼び寄せ、ゴースの遺子をゴリ押ししていると・・・、落雷が降ってくる前に撃破することができました!かなり運が良かったですね。落雷は、激しい戦闘中にやられるとかなり動揺しますから笑ゴースの遺子撃破後、ゴースの死骸の上にチョロッと出ている影を攻撃すると、エンディングへ。今や悪夢は狩られ、大海へと還っていきます。The Old Hunters クリアです!いや~、面白かった!2000円のDLCでしたが、2000円以上の価値はありました!時計塔のマリアがラスボスかと思いきや、まだ先がありましたし、ボリュームはたっぷりです!新武器も個性的なものが多く、特に「小アメンの腕」は攻撃モーションが独特で、使っていて楽しいです!まだ+8なので、最前線で使うことはできませんが笑The Old Huntersの世界観や設定は、興味深くも謎な部分が多く、本編の物語とどう関連するのかは、これからじっくりと考えてみたいと思います。折角なので、これを機に二周目攻略を再開したいと思います。完全版の発売で、プレイ人口も増えているでしょうしね。目指せ、月の魔物との対決!・・・苦戦は必至でしょうけど笑
2015.12.05
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聖剣のルドウイークを撃破し、次のステージは「実験棟」です!名前からして怪しげで、デモンズソウルで言う「塔のラトリア」みたいなホラーステージなんだろうなぁ・・・と憂鬱な気分になりながらもしぶしぶ足を踏み入れました。と、あっさり書きましたが、実験棟に行くまでにかなり苦労しました。ルドウイークと実験棟の間には聖堂があり、そこに二人の敵がいるのですが、そいつに物凄く苦戦しました・・・。一人は遠距離攻撃をしてくる神秘使い、もう一人は接近戦でバリバリ斬ってくる大剣使いという嫌らしいコンビで、体力が多い上に攻撃力が高く、かなりの強敵でした。大剣使いに集中していたら遠距離攻撃で死んだり、神秘使いを倒そうとしたら大剣にやられたりして、雑魚敵相手にも狩人呼びの鐘を使おうかと本気で悩んだほどです。最終的には、大剣使いを聖堂から誘い出し、ルドウイークと聖堂を結ぶ狭い通路までおびき寄せて戦っていました。狭い通路まで来ると神秘使いはもう追撃してこないので、大剣使いと堂々と一騎討ちできるわけです!とはいえ、細く暗い通路での戦いになるので、戦いづらいったらありません。神秘使いから引き剥がすための苦肉の策で、戦いづらさ故に輸血液を大量消費しましたが、なんとか大剣使いを撃破!その後は聖堂に引き返して神秘使いと戦い、これを撃破して無事実験棟に辿り着くことが出来ました。笑実験棟には、頭がブヨブヨ肥大化している患者が彷徨っています。彼らはステージ中央を貫く巨大な螺旋階段をひたすら行き来しており、もはや自我はありません。たまに自我のある患者にも遭遇しますが、「脳液がほしい」だの「目玉を探している」だの、会話内容は常軌を逸しています。ここで凄惨な実験が繰り返されていたのでしょうか。実験棟の研究室には、何かの手術をしていた形跡が見えますが・・・。そこら中にブヨブヨ患者が大量におり、こいつらの相手は本当に大変でした。人海戦術のように一気に押し寄せてくるもんですから、リーチの少ないパイルハンマーを主力に据えている私としては悪夢でしたよ。奇妙な液体を投げ付けてくる患者もいますし、この時ばかりはリーチの長い聖剣がほしくなりました。笑トラップも強烈でした。ただの棚だと思って近くを通ったら、棚に並べてあった瓶が一斉に割れ、そこから液体がドバシャッ!強力な酸で出来ていたのか、煙がブワッ!主人公の体力もブワッ!即死・・・。瓶の割れるタイミングがよく掴めてないので、回避する気満々で近くを通っても、結局ぶっかかってしまうことも。笑 遠くから銃撃しても割れないのに、近くを通ったら割れるって、どんなガラスで作られてるんだ・・・。それでも、ショートカットをある程度開通させていくと、患者が犇めいているエリアやトラップゾーンを通らなくて済むようになり、サクサク進めるようになりました。螺旋階段そのものを動かしてエリアの構造を変化させるという壮大な仕掛けには驚嘆しました!この仕掛けの壮大さはゴッドオブウォーにも引けを取りませんね!笑螺旋階段を動かすと、ボスへと続く通路が出現します。少し探索して「湖の盾」や「地下牢の鍵」といったそれなりに重要そうなアイテムを手に入れた後、別のステージで輸血液を補給し、満を持して挑みました!ボスの名前は「失敗作たち」です。天国を思わせるような花園に、次々と頭の無いのっぺりした巨人が現れます。どうやら、複数の敵を同時に相手にしなければならないようです。一体一体の攻撃パターンはそこまで多くありませんし、動きも愚鈍なので避けることも容易く、なんならパリィを狙うこともできます。しかし、複数体で一気に襲いかかって来られたら、たまったものではありません。しかも、こいつらの中に何体か神秘使いが混じっていて、遠くから執拗に波動弾を撃ってきます。波動弾自体は遅く、追尾性能もそこまで良くないのですが、群れられたらそれでも強いです。一体を傷付けるほどに、全体の体力ゲージも減っていきます。どうやら、ロマみたいに本体を狙うというよりは、一体一体しっかりと倒していかなければいけないようです。「これは一人じゃきつい!仲間がほしい!」ということで、早速ソロプレイに断念して狩人呼びの鐘をチリンチリンと鳴らします。しかし、なかなか来てくれない・・・。不人気のボスなのか、それとも時間帯がダメだった(大学生の常ですが、平日の真っ昼間からゲームです笑)のか、待てども待てども召喚されません。痺れを切らし、ソロで突撃してみても、やっぱり勝てない。いたずらに輸血液を消費して終わってしまいます。ここは辛抱強く待つか・・・!ということで、鐘を鳴らしながら、リアルでは別の作業をしてひたすら待ちました。すると、遂に共鳴する小さな鐘を見付けました!これで協力者一人ゲット!二人になるまで待とうかとも思いましたが、一人を見付けるのにここまで時間が掛かったのですから、二人目はいつになるやら・・・。そこまで待たせるのも申し訳ありませんし、ここはもう突撃するしかありません!いざ、霧の中へ!良い線まで行ったんですが、もう少しで失敗作たちを倒せる!というところで、協力者が死亡し、失敗作たちのリンチにあって私も死亡・・・。惜しい!宇宙から隕石を呼び寄せる攻撃でやられました・・・。「心はまだ折れぬぞ!」と意気込み、再び霧の前で鐘を鳴らします。今回は割りとあっさり協力者が見付かり、再び二人でチャレンジ!しかし、協力者が序盤で死んでしまい、私も右に倣えで死亡。ぐぬぬ・・・。この後も何回か協力者を呼んで挑んだのですが、大抵協力者の方が先に死んでしまい、ソロでの攻略法を見出せていないので、取り残された私も無惨にもやられてしまうというパターンが続きました。見た目や名前に反し、結構な強敵ですねこいつらは・・・!それでも懲りずに鐘を鳴らします。今度も二人でチャレンジ!失敗作たちの体力が四分の一ぐらいになったところで、協力者が蒸発。再び一人取り残される私。「あと四分の一だし、気張って突破してやる!」と意気込み、ひいこら逃げ回りながらもちょいちょい攻撃し、着実に敵の体力を減らしていきました。隕石攻撃は、前方の門の辺りが安置だと気付いたので、むしろ攻撃チャンスになりました。ヒットアンドアウェイで立ち回るも、やはり失敗作たちの群れにはなかなか勝てず、危ない場面も何度かあり、輸血液はどんどん消えていきました・・・。そんな時、なんとボス戦中にも関わらず、再び協力者が召喚されました!ボス戦中にも協力者が召喚されると知らなかった私は、驚くと同時に、もう藁をもすがる思いで霧の近くへ退避しました。早く霧からこっちに来てくれ!敵のヘイトを分散させてくれぇ!・・・しかし、霧から現れる気配は一向にありません。しかも、なぜか失敗作たちは、霧とは反対方向の門の辺りから離れません。神秘使いの失敗作も、門に向かって波動弾を飛ばしている有様です。え?もうこのフィールド内に入ってきてるのかな?そう思いつつ辺りを見回しても、姿はおろか名前すら確認できません。協力者が透明になってしまうバグでもあるのでしょうか?おそるおそる門へと近付きます。そうこうしている内にも、失敗作たちの体力は少しずつ減っていき、一体が門の前で倒れました。やはり、透明になるバグなのか!?それで、協力者が門の近くに陣取ってるのか!?!?透明化のバグではありませんでした。なんと、門からちょっとだけ武器の先っちょが突き出て、それがブンブン動いていました。キン!キン!という、武器が障害物に当たった時に発生する金属音も聞こえます。その武器の先っちょに当たった失敗作にはダメージがきちんと入っており、それで一体が消滅したようです。どうやら、門の向こう側に協力者が召喚されてしまったようです。笑この門は、失敗作たちを倒した上で、次のエリアに進むために開けるものです。ボスを倒し、こっちから開けなければ、不動のものでしょう。その向こう側に協力者が召喚されるなんて、こんなこともあるんですね。そりゃ、こっち側には来れませんよ。笑おそらく、私が門付近に追い詰められ、視点カメラが上手く機能しないぐらい門に接近した時があったので、その時に門の向こう側で小さな鐘を鳴らしていた協力者が引っかかったのでしょう。それで、この協力者さんは全てを悟ると、少しでも貢献できるようにと、ひたすらリーチの長い武器で門を攻撃してくれていたのです。門を僅かに貫通した武器の切っ先は失敗作たちのヘイトを受けるのみならず、ダメージも通り、私の窮地を救うこととなったのです!このチャンスを逃す手はありません!門の向こう側にいる協力者のおかげで、失敗作たちの体力はもう僅か!私は怒濤のパイルハンマーを繰り出し、遂に失敗作たちを撃破しました!!!撃破後も、門の向こうの協力者は武器を振り回していました。早速、勝利を報告しよう!そう思い、門を開きますが、その時には既に協力者は去った後でした。なんてカッコイイんだ!!!たまにはこういうバグも良いですね。笑
2015.12.01
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