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・・タヌキ一家の巣・・ 子タヌキ(長男)は 事の事情を 妹タヌキに説明・・妹タヌキ 「ギュ!? (おかあさんがアイツ(夫)に捕まって! このままじゃ~タヌキ鍋にされるですって!?(困惑) ・・・お兄ちゃん!助けようよ!)」↑子タヌキ(長男)子タヌキ(長男) 「ギュー (もちろん、そのつもりさ・・・でも・・おかあさんを助ける作戦を考えないと・・・」妹タヌキ 「ギュ・・ (お兄ちゃんの変化はまだ・・犬・猫くらいにしか化けれないから・・・アイツ(夫)を・・人に化けて騙すことも・・熊やイノシシに化けて脅かすことも出来ないもんね・・・どうしよう・・どうやったら・・おかあさんを助けることができるんだろう・・)」 その時・・ 子タヌキ(長男)が・・ ハッと何かに気付きました!子タヌキ(長男) 「ギュ? (妹!今!なんて言った!?)」妹タヌキ 「ぎゅ? (え? お兄ちゃんは犬か猫にしか化けれないから困った って言ったの・・)」子タヌキ(長男) 「ギュー (そうだよ・・・その手があった・・・)」妹タヌキ 「???」子タヌキ(長男) 「ギュ・・ (八雲に化ければいいんだ・・)」妹タヌキ 「ギュ? (八雲?だれそれ?)」子タヌキ(長男) 「ギュ~ (ネコさ・・アイツの味方をしているね・・・)」 子タヌキ(長男)は 近くの葉っぱを頭に乗せ・・子タヌキ(長男) 「まだ・・おとうさんやおかあさん程・・変化は得意じゃないけど・・・・・ポンピコパン! 八雲にな~れ~!」 子タヌキ(長男)はネコに変化! しかし!子タヌキ(長男) 「あれれ?色が違うな~ もう一回!ポンパコポン!」 子タヌキ(長男)はもう一度チャレンジ! しかし!子タヌキ(長男) 「あれ~? コレも違うな~ ええ~い! 今度こそ! ポンポコポン!!」 子タヌキ(長男)は めげづに 再チャレンジ! そして・・ 遂に・・ 偽八雲に変化!↑偽八雲(正体は子タヌキ(長男))偽八雲 「にゃ!? (確か!こんな感じだったはずだよ! どうだい?妹?どっからどう見ても八雲だろ?)」妹タヌキ 「ギュ・・ (うん・・ (本物知らないから・・よく分からないけど・・・))」 偽八雲は・・ 力強い 眼差しで・・偽八雲(正体は子タヌキ(長男)) 「ニャ・・ (このボクが・・お父さんに酷い目を合わせ、ボクを殺そうとした・・アイツ(夫)に・・復讐するんだ・・・そして・・アイツ(夫)から・・おかあさんを助け出す・・)また次回。この物語はほとんどフィクションです
2010年05月31日
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そして・・ 腰が抜けたのが・・ 回復した 夫は・・夫 「よし!もう歩けるぜよ! ・・・あれれ?八雲はドコに行ったんじゃ~? おーい!八雲~!」 夫は 大声で 八雲の名を呼びましたが・・ 音沙汰無し・・夫 「まさか・・・八雲のヤツ・・ワシの知らん間に・・逃げたのか?(汗) まっこと猫は薄情もんやの~・・」 夫は 周りを見渡し・・夫 「仕方が無い・・ワシ一人でタヌキ一家の巣を探し出すぜよ!」 その時・・ 近くの木陰から・・ びしゃご が現れました・・びしゃご 「あなた・・」夫 「どうしたんじゃ!? なんで!びしゃごがこんなトコロにおるぜよ!?(汗)」びしゃご 「あなた様が・・心配で・・・いてもたっても居られなくなったんです・・・」 びしゃごの優しい言葉を聞いた・・ 夫は・・夫 「びしゃご・・そんなにワシの事を想ってくれてたのか・・(じ~ん)」 感慨に浸りました!びしゃご 「あなた・・お怪我はありませんか・・ (フフ・・・コイツ(夫)め・・完全に騙されてるわ♪ このまま・・家に帰してやりましょう・・)」 偽びしゃごは 夫の顔を見ました・・ すると・・夫 「えへへ♪びしゃご~♪(ニタ~)」 完全にエロ顔に変化してました!びしゃご 「うっ! (汗)」 夫は 偽びしゃごに抱きつきました!びしゃご 「きゃ!何をするのです!?(汗)」夫 「こんな所じゃ~周りには人もおらん・・・・かまわんやろう?(エロ~)」 偽びしゃごは大声で!びしゃご 「ワタシは人妻です!!(怒)」夫 「ワシのぜよ♪」 夫は 偽びしゃごの腰巻を引っ張りました! 偽びしゃごは 回転!回るびしゃご 「あれ~~~」 すると!夫 「なんじゃ!? その尻尾は!? (驚き)」びしゃご 「くっ・・ (バレタか・・)」夫 「おまん・・・・びしゃごじゃないやろう?(ジロリッ)」びしゃご 「うう・・(汗)」夫 「さては・・・タヌキが化けたんやな! ワシの嫁に化けるとは許せんぜよ!(怒)」 その一瞬・・ 変化が解け・・ (バレると解けます) 偽びしゃご → 母タヌキ に・・↑母タヌキ母タヌキ 「ギュ? (あらま?変化が解けちゃった?(汗))」 夫は 母タヌキに飛び掛りました!飛び掛る夫 「捕らえるぜよ!」驚く母タヌキ 「ギュー!!」 そして・・縛られた母タヌキ 「ギュ・・ (捕まるなんて・・情けない・・(涙)」夫 「おまん(母タヌキ)は 家に帰ったらタヌキ鍋にしてやるぜよ♪」 そんな夫と 母タヌキを・・ 木陰から見つめる影が・・子タヌキ(長男) 「ギュ・・ (おとうさんに続いて・・おかあさんまで破れるなんて・・おかあさんを助けなきゃ・・・・一先ず・・巣に戻って「おかあさん救出作戦」を考えよう!)」 子タヌキ(長男)は 急いで巣に戻りました! また次回。この物語はほとんどフィクションです
2010年05月31日
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夫 「熊~ 久しぶりじゃの~♪ 元気か?」熊 「ガウ! (はい・・あなたもお元気そうで何よりです・・(惚)」夫 「もちろんワシは元気ぜよ! ・・・・ん?」 夫は 鬼の方を見ると・・ 鬼は 熊にビビッてました!怖がる鬼(正体は父タヌキ) 「ひいい~! くまじゃ~!(ブルブル)」 ビビってる鬼を見た 夫は・・夫 「熊を見て怯えておるのか? もしかして・・・熊なら・・・鬼に勝てるかもしれんぜよ・・・よし!」 夫は 熊に命令を!夫 「熊! あの鬼を倒せぜよ!」熊 「ガウ? (鬼?)」 熊は 鬼の方を見ました・・熊 「ガウ・・ (あなた様(夫)・・・調度・・イノシシがなかなか見つからず・・・お腹が空いていたところだったのです・・・)」夫 「そうか?それは調度良かったぜよ♪ あの鬼を好きなだけ食べろぜよ♪」鬼 「ひいい~!(怯え)」 そして! 夫は 鬼を指差し!夫 「行けぜよ!」熊 「ガウ!! 」 熊は鬼に突進! すると! 鬼は猛スピードで 必死に逃走!!逃げる鬼 「ひいいー!! 逃げろー!」追いかける熊 「ガウ!! (待ちなさい!)」 鬼と熊は何処へ・・夫 「これで、もう鬼は安心じゃ♪」 そんな夫を 木陰から見つめる影が・・子タヌキ(長男) 「ギュ・・ (そんな・・お父さんが熊に襲われるなんて・・・くそ!熊が出てこなきゃ!おとうさんが勝っていたのに!・・・・巣に戻って、お母さんと妹に報告しなきゃ!」 子タヌキ(長男)は 巣に急いで戻りました! ・・タヌキ一家の巣・・ 巣に戻った 子タヌキ(長男)は 事の事情を説明母タヌキ 「ギュー! (なんですって!? あの人(父タヌキ)が! 熊に襲われて!追われているの!?)」妹タヌキ 「ぎゅ~ (おとうさん・・・・大丈夫かな・・・え~んえ~ん おとうさん~(涙))」 妹タヌキは泣き出しました・・ その時! 子タヌキ(長男)が!↑子タヌキ(長男)子タヌキ(長男) 「ギュー! (妹!泣くんじゃない!お父さんは足が速いからきっと逃げ切っているさ!)」妹タヌキ 「ギュ・・ (グスン・・・分かった・・・泣かない・・・きっとお父さんは生きているもん・・・)」 子タヌキ(長男)は 鬼を見て 逃げた『八雲』のコトが気になりました子タヌキ(長男) 「・・・。 (でも・・なんで・・・八雲が・・アイツ(夫)と一緒にいたんだろう・・まさか!八雲のヤツ!アイツ(夫)の味方なのか!(怒)」 その時・・ 母タヌキが・・母タヌキ 「ギュー (息子に娘よ・・聞きなさい・・)」子タヌキ(長男) 「ギュー? (お母さん・・・なに?)」母タヌキ 「ギュー・・ (あの人(父タヌキ)が 敗れた以上・・ワタシがアイツを倒しに行くわ・・・亭主の敵討ちに・・)」子タヌキ(長男) 「ギュ~ (でも・・お母さんは・・お父さんほど・・化けるのが得意じゃないはずだよ・・どうやってアイツを倒すのさ?)」母タヌキ 「ギュ・・ (確かに・・ワタシは・・あの人(父タヌキ)の様に・・大きなモノに化けることは出来ませんが・・・人間くらいの大きさなら化けれるわ・・)」子タヌキ(長男) 「ギュー (そうだよね・・ボクはまだ子動物(犬・猫)くらいにしか化けれないけど・・・お母さんなら人間くらいには化けれるもんね!)」 妹タヌキは 子タヌキ(長男)の方を見て妹タヌキ 「ギュー・・ (お兄ちゃん・・今度、ワタシにも化け方を教えてね・・)」子タヌキ(長男) 「ギュ (また今度な。 で・・お母さん・・・何に化けるの?)」母タヌキ 「ギュ・・・ (アイツ(夫)のコトは・・だいぶ、調べているわ・・・・アイツが絶対に逆らえない人間・・・フフ・・)」 母タヌキは 近くの葉っぱを頭に乗せ母タヌキ 「ポンポコポン! びしゃごにな~れ! 」 すると! 母タヌキの姿は・・ びしゃご に!偽びしゃご 「フフ・・・どうかしら?アイツの嫁にそっくりでしょう?(ニヤ)」子タヌキ(長男) 「ギュー(そっくりだよ! これなら・・絶対!アイツ(夫)に勝てるよ!(喜び)」また次回。この物語はほとんどフィクションです
2010年05月30日
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・・室戸の山中(タヌキ一家の巣の近く)・・ そこには・・ タヌキ一家の巣に だいぶ近づいた 夫と八雲の姿が・・おんぶする夫 「ぜ~ぜ~ まだかい?(もう疲れたぜよ・・)」おんぶされてる八雲 「にゃ! (あそこを見るにゃん!)」 八雲は 近くにあった タヌキの貯め糞を指差しました!夫 「あれは?フンじゃ!・・という事は・・このすぐ近くに性悪タヌキ一家の巣があるということぜよ!」八雲 「にゃ~ん (そういう事だにゃん・・・ボクは・・お腹が痛くて一歩も歩けないから・・後は、お前一人で探せにゃん。)」 夫は おんぶしていた八雲を下ろしました夫 「分かったぜよ。ワシ一人でタヌキを探してくるから・・ココで待ってろぜよ。」 八雲は 横になり 手を枕にして昼寝を始めようとしました八雲 「にゃん♪ (じゃ~頑張って来いにゃん♪ボクはお腹が痛いからココで休んでいるニャン♪)」 夫は 横になって、くつろいでいる八雲を凝視・・夫 「・・・。 (オカシイの~・・いくらなんでも・・八雲の腹の中の虫は・・もう消化されてるはずぜよ・・・・)」 その時・・ 八雲は何かに気付きました・・八雲 「にゃ? (うん?地震かな?地響きがするにゃん・・)」夫 「地響きやと?ワシはなんも感じんぜよ?」 八雲は 起き上がり八雲 「ニャン! (お前は鈍いんだニャン! 巨大な何かが近づいているニャン・・)」夫 「巨大な何か~?」 その一瞬!! 大きな鬼が 茂みから登場!!↑鬼(イメージ) 鬼を見た 夫と八雲は 驚きました!!夫 「ひえ~!!(怯え)」八雲 「ニャー!!(怯え)」 夫は腰を抜かし! 倒れました!! 八雲は逃走!!↑逃げる八雲夫 「ひい~なんで!室戸の山に鬼がおるんじゃ!?(震え)」 鬼は! 大声で!鬼 「がっはっはー!! ココは・・ワシの縄張りじゃ!! 喰われたくなければ!家に帰れ!!(笑)」 夫はすぐさま 土下座して!夫 「はい!帰ります!! 今は腰が抜けて・・歩けませんが! 必ず・・すぐに帰ります!(涙)」鬼 「うむ! 治ったらすぐ帰れよ!! (まさか・・・こんなに上手く行くとはな・・これで・・家族の皆(母・長男・妹タヌキ)もワシのコトを一家の大黒柱として・・今まで以上に感じるであろう・・(ニヤ)) その時! 茂みから! 巨大熊が現れました!!↑熊(相撲大会編に登場)熊 「ガウ? (あらま?あなた様(夫)?こんなトコロで会うなんて奇遇ですね♪うふふ♪会いたかった♪)」また次回。この物語はほとんどフィクションです
2010年05月29日
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・・室戸の山・・ そして・・ 一時間後・・ 夫と八雲は 室戸の山中に・・おんぶする夫 「ぜ~ぜ~ まだかい?(意外に重たいぜよ・・疲れたぜよ・・)」おんぶされてる八雲 「にゃ!(後・・一里のトコロに同じフンの匂いを感じるにゃん!がんばれにゃん!!)」夫 「そうかい・・・どうや?お腹の調子はもう大丈夫やろう?自分で歩けんか?」八雲 「にゃ・・(まだ・・痛くて動けないにゃん・・痛ててっ)」夫 「そうか・・・治ったら・・歩けぜよ・・(ジロリッ)」八雲 「・・・。 (もう治ってるけど・・やっぱりおんぶがラクにゃん・・(ニヤ)」 そんな 夫と八雲を・・ 木陰から見つめる・・ 影が・・↑妹タヌキ妹タヌキ 「ぎゅ・・ (アイツ(夫)は・・確か・・おにいちゃんを殺そうとしたヤツ・・・さては・・ワタシ達が畑の野菜を食べたのに腹立てて・・ワタシ達一家を懲らしめに来たんだわ・・・お父さんやお兄ちゃんに報告しなきゃ・・)」 妹タヌキは 急いでタヌキ一家の巣へ! ・・タヌキ一家の巣・・ その中には・・ 他のタヌキ一家が勢揃い(父・母・長男)妹タヌキ 「ギュー!! (お父さん!!お母さん!!お兄ちゃん!!)」 慌てる 妹タヌキを見た 子タヌキ(長男)は・・↑子タヌキ(長男)子タヌキ(長男) 「ぎゅ~? (どうしたんだよ?そんなに慌てて? クマやイノシシにでも襲われたのか?)」妹タヌキ 「ギュー! (違うの! 野ネズミを探していたら・・アイツ(夫)を見た・・・)」父・母・子タヌキ(長男) 「ギュー!? (なんだって!?(汗))妹タヌキ 「ギュー・・・ (きっと・・アイツ(夫)は・・・ワタシ達一家を懲らしめに来てるのよ・・・)」父タヌキ 「・・・。(汗)」母タヌキ 「・・・。(汗)」↑子タヌキ(長男)子タヌキ(長男) 「ぎゅー (良い機会だよ・・この際・・決着をつけてやるよ・・)」父タヌキ 「ギュー (息子よ・・・アイツ(夫)を殺る気か?)」子タヌキ(長男) 「ギュー (うん・・)」父タヌキ 「ぎゅ~ (ならば・・まずは・・・ワシから行こう・・・お前(長男)は・・大事な我が家の・・跡継ぎだ・・万が一何かあったら大変だ・・)」母タヌキ 「ギュ・・(あんた・・)」妹タヌキ・子タヌキ(長男) 「ギュ・・(お父さん・・)」 父タヌキは・・ 近くの葉っぱを 頭に乗せ・・父タヌキ 「ポンポコポン!! 鬼にな~れ!」 すると・・・ 父タヌキは・・ 背丈 3メートル以上の こん棒を持ったマッチョな鬼に変化!!↑鬼(イメージ)鬼(父タヌキ) 「どうだ~?(笑) うわっはっは!! これならば・・アイツ(夫)も驚いて家に走って帰るだろう!! がっはっはー!(笑)」子タヌキ(長男) 「ギュー!! (うん!お父さんの得意の鬼変化だね! これなら絶対に勝てるよ!お父さん!任せたよ!(喜び)」また次回。この物語はほとんどフィクションです
2010年05月28日
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そして・・お腹いっぱいの八雲 「にゃお~ん♪げっぷ。(食った食った♪もう、お腹一杯にゃん♪)」夫 「八雲?そんなに食って・・大丈夫か? (汗)」八雲 「にゃん!(最初は生きてるし・・イヤだったけど・・癖になる味だったにゃん♪)」夫 「へえ~?(汗)」 その時・・ 稗飯を食べ終えた びしゃごが・・びしゃご 「ごちそうさま。 あなた・・今から、ワタシは水汲みに行きますので・・後(タヌキ一家退治)は任せましたよ♪」夫 「任せちょき♪一服したら懲らしめに行くぜよ♪」 そして・・ びしゃごは水汲みに行きました 夫と八雲は 一服した後・・夫 「さあ!八雲!行くぜよ!タヌキ一家をコテンパンにしてやるぜよ!」八雲 「・・・(汗)」 八雲の元気がありませんでした・・↑元気がない八雲夫 「どうしたぜよ?元気が無いな~?」八雲 「にゃぎぎ・・・(どうやら・・お腹を壊したようだにゃん・・(汗)」夫 「生きた虫を一気にたくさん飲み込むからぜよ!(怒)」八雲 「にゃ・・・・にゃ・・・・にゃ・・・・ (うううっ・・お腹が・・破裂寸前だにゃん・・・)」 夫は 八雲を抱きかかえ!夫 「八雲!!大丈夫か!?(汗)」 八雲の体を揺さぶりました!八雲 「にゃ・・・・・ん・・・・ (揺らすなにゃん・・)」夫 「すまん・・・・八雲!気をしっかり持つぜよ!(汗) 」八雲 「にゃ・・ (さあ・・・行こうにゃん・・・タヌキ一家も元へ・・・それが・・ボクの仕事だにゃん・・」夫 「おまん(八雲)・・その体で・・・行く気なのか・・」八雲 「にゃん・・(もちろんさ・・・ボクはもう歩けないから・・ボクをおんぶしてくれにゃん・・)」夫 「よし!分かったぜよ!おまんをおんぶするぜよ!」八雲 「にゃ (助かるニャン・・)」 夫は八雲をおんぶして・・ 家から出て・・ 山に向かい 歩き始めました・・ その途中・・ 夫は急に!夫 「八雲・・おまんは男ぜよ!」八雲 「にゃん? (男?)」夫 「大人の男ってのは・・どんなにしんどくても辛くても仕事をやり通すのが・・男なんや・・」八雲 「・・・。(今までのボクは・・・お姉ちゃん(お栄)に・・甘えてばっかりだったかも・・・)」また次回。この物語はほとんどフィクションです
2010年05月27日
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そして・・ 八雲はタヌキのフンを嗅ぎ始めました・・フンを嗅ぐ八雲 「クンクン・・ (うぅっ!)」 八雲の表情が険しくなりました夫 「どんな匂いがするぜよ?(興味津々)」八雲 「にゃ・・ (くさいに決まってるニャン・・・(涙))夫 「そうか・・・すまんな・・さぞ辛かろう・・(シミジミ)」 そして・・八雲 「に~にゃ~ (臭かったけど・・かなりのコトが分かったにゃん! 匂いはかなり特徴的だにゃん・・きっと・・室戸の山からタヌキ一家の巣を探すコトが出来そうにゃん!)」夫 「よし・・昼飯を食ったら早速!タヌキ一家を懲らしめに行くぜよ!」八雲 「にゃー! (ボクも頑張るにゃん!)」 その時! 家の中から 「あなた♪八雲♪ ゴハンが出来ましたよ~♪」 ・・・と びしゃごの声が夫 「メシじゃ~♪ 腹が減ったら戦は出来んぜよ♪」八雲 「にゃ~♪(その通りだにゃん♪)」 そして・・ 夫と八雲は 家の中へ・・ 家の中では ニコニコ顔のびしゃごが・・ 夫と八雲の食事を構えていました・・びしゃご 「あなた・・八雲はフンの臭いを嗅いでくれましたか?」夫 「おうよ!メシを食ったら・・・すぐにでもタヌキ一家を懲らしめに行くぜよ!メシは何じゃ?」びしゃご 「はい♪いつものコレです♪」 びしゃごは 稗飯(ひえめし)を・・ 夫に渡しました・・↑稗注:稗(ひえ)とは!イネ科の一年草。高さ1~2メートルに達し、葉は細長くイネに似る。夏、円柱状の穂をつけ、小さい実を結ぶ。実を食用や鳥の飼料などにする。日本には縄文時代に中国から伝来したといわれ、救荒作物として栽培夫 「うううっ・・・今日もコレかい?(汗)」夫のゴハンを見る八雲 「・・・。(なんだこれ?・・・食えるにゃんか?(汗)」びしゃご 「あなた・・贅沢を言わないでください・・贅沢は敵ですよ♪」夫 「しょうがないの~・・・パクパク。(美味くないの~)」夫を見る八雲 「・・・。 (もしかして・・・ボクも・・・同じモノを食わされるにゃんか?(ヒヤ汗)」びしゃご 「八雲には・・・・・・コレです・・」八雲 「・・・。(ドキドキ)」 びしゃごは お箸に摘んだ 虫を八雲の前にポトンっと置きました八雲 「!!!」びしゃご 「どうしたのですか?早くお食べなさい?」八雲 「にゃん!! (虫なんか食えるかにゃん!(怒)しかも生きてるニャン!(怒)」びしゃご 「どうしたのかしらね~?食欲が無いのかしら??」八雲 「にゃー! (お腹はペコペコだにゃん!(怒)」びしゃご 「あなた!無理矢理!八雲にゴハンを食べさせましょう!」夫 「了解ぜよ!」 そして!八雲は夫に押さえつけられ! 八雲の口には・・ びしゃごが・・ 箸で摘んだ 虫が近づいてきました・・八雲 「にゃ!! (離せにゃん!いやだにゃん!」夫 「えへへ・・・最初はダレも嫌がるんじゃ~(ニヤ)」びしゃご 「八雲・・・・贅沢は敵ですよ~」 抵抗空しく・・ 八雲の口の中に・・ 虫が・・入りました・・八雲 「にゃ~!!・・・・ゴックン・・・・・(汗)」びしゃご・夫 「・・・・。」八雲 「ニャン♪(おかわり♪)」 また次回。この物語はほとんどフィクションです
2010年05月26日
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みなさん!おつかれさまです!先週の木曜日くらいに・・何か袋が・・送って来られました・・↑が その袋ですなんだろうと思い・・ 開けてみると・・↑が 中に入ってました中には・・緑色の何かが・・緑色の何かと一緒に・・何かの紙もありました・・↑が その紙ですコレは!? どうやら・・・当った(今年の3月18日の日記「目指せ!ヒトトヨウさんの衣装」参照)ようです!(興奮)↑が 今回!当選した衣装です♪(勿体無いので袋は絶対に開けません♪)↑が 1名様の抽選を勝ち取った男ですみなさんの・・応援のおかげで・・この手に栄光を掴む事ができました♪(るんるん♪)ホントに懸賞ってイイですよね♪(みなさんもぜひチャレンジを♪)
2010年05月19日
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時は経ち・・ サノ一向は・・ ヤクーツクを越え・・ チョクチ巨大武器工場から・・ 数十キロ 離れた場所に・・ ・・テント・・ 早朝・・ テントの中では 眠るサノの姿がサノ 「ぐ~すかぴ~zzz」 眠るサノの横で・・ VBと どんは・・ VB(☆☆☆☆☆) 「言霊は・・チョクチから動いてないなのね?」瞑想する どん(☆☆☆☆) 「ああ・・」VB 「良かったなのよ♪」 その時・・ どんは 何かに反応・・瞑想する どん 「んん!?なんだ!こりゃ!?(汗)」VB 「どうしたなのよ?(汗)」瞑想する どん 「近づいているぞ・・」VB 「何がなのよ?」 どんは 瞑想を止め・・どん 「全てのキーワードが『チョクチ巨大武器工場』に・・」VB 「全て? 金星の言霊以外の・・火星のドクターに・・あの男まで?(汗)」どん 「何があったかは知らんが・・死んだビーストとキャッスル以外のキーワードは・・チョクチに集まる・・」 VBはコーヒー(インスタント)を飲みながら・・VB 「好都合なのよ・・一気に蹴りがつく・・」どん 「・・・(汗)」 VBは 眠るサノを見つめ・・VB 「あと少しで・・・本来のサノになれるのよ・・」どん 「VBよ・・慎重になった方がいい・・」VB 「???」どん 「まだ将軍と関るべきではない・・」VB 「・・・。 (イラ)」どん 「それに・・ドクターは・・・オレはもちろん「言霊」「ビースト」「キャッスル」より数段上だ。 はっきり言わしてもらうが・・お前より上かもな・・」VB 「・・・。(イライラ)」どん 「それに・・チョクチ巨大武器工場は「へのへのもへじ」の最重要箇所・・・警備も兵数も武装も半端じゃない・・」VB 「・・・。(イライライラ))」どん 「それに・・責任者の大佐も侮れん・・」 どんの忠告に! VBはキレました!VB 「マイナス要素ばかり!うるさいなのよ! 今!やらなきゃ~イツやるなのよ!(怒)」どん 「すまない! ついつい・・(汗) 」VB 「大丈夫なのよ・・ワタシと、あなたの能力があれば・・あの男(将軍)に勝てる・・」どん 「・・・。」VB 「ワタシは命を捨ててでも・・・サノを覚醒させる・・・」どん 「オレもそのつもりだ・・」 その日の夕方・・ ・・チョクチ地下の研究施設・・ そこには 牢に入れられたナナと サファイア博士(へのへのもへじ幹部40代女性)の姿が 何故か ナナの牢の中は・・ 羽毛布団 最新ゲーム機 液晶テレビ ワイン 化粧水等が・・ ナナの顔の肌つやも つるつるサファイア 「あなた~本当に口が悪いわね~(汗)」ナナ 「じゃかましい! 黙らせたきゃ~タバコを吸わせなさいよ!(怒)」サファイア 「あなた・・死刑前の待遇に比べたら・・食事にお風呂も、キズの治療もして貰えるのよ? はいコレ。(元気になったとたん・・うるさくなってたまらないわ・・まるでチンピラだわ・・いえ・・地上げ屋よ・・)」 サファイアは タバコ(セブンスター)を一箱 渡しました 早速 ナナは ジッポで タバコに火をつけナナ 「ぶっは~(吹かす音)」 タバコの煙は サファイアの気管に入りましたサファイア 「ごほごほ!(涙)」ナナ 「いい気味ね♪(るん♪) ぶは~(吹かす音)」サファイア 「あんまり・・ワタシを舐めない方がいいわよ・・ごほごほ! (この女(ナナ) ヒデタ(セイサミー薬漬け)と大違いの超問題児だわ・・)」 ナナはタバコを咥えながら 足元の 洗剤と漂白を手に取り サファイアに見せつけナナ 「あ~ん? ワタシは大事な人質なんだろ~? ワタシは超自殺願望(ウソ)があるのよ・・・ムカついたら・・コレ(洗剤と漂白)を使っちゃうかもね・・・(ニヤ)」サファイア 「うっ・・(汗)」 ナナは洗剤と漂白を足元に置き・・ナナ 「サファイア~~ 今夜のメシも肉よ?分かった? あと冷酒もね? ぶっは~(吹かす音) 」サファイア 「ごほごほ!(なぜ・・幹部のワタシが奴隷のように・・)」 ナナは タバコを咥えたまま 牢の間から・・ 手を出し・・ サファイアの胸ぐらを掴み・・ 胸ぐらを掴むナナ 「おいこら? 返事は? ワタシを舐めてんのか?おまえ?」胸ぐらを掴まれてるサファイア 「うううっ・・分かったわ・・ステーキにするわ・・冷酒も用意するから・・離してよ・・・(汗)」 ナナは胸ぐらを離し!ナナ 「分かったら!さっさと行かんかい! ウスノロが!(怒)」 サファイアは工場施設内のスーパーに 肉と冷酒を買いに行きました ナナは 急いで お使いに行く サファイアの後ろ姿を見ながらナナ 「あの女(サファイア)・・カモね♪ いえ、カモネギよ♪ 今度は お金を要求(カツアゲ)してみようっと♪ 」 そして・・ その夜・・ ☆第四部ラストシーン☆ ・・・チョクチ武器工場・・・ そのヘリポートでは・・ 一台のヘリが着陸 中から・・ まずは・・ ルカが出てきました・・ルカ 「ココが・・チョクチ?大きい工場・・」 そして・・ 操縦席から ドクター(長身で容姿端麗)が・・ ドクターはチョコボールをかじりながらドクター(☆☆☆☆☆)「ぼりぼり ココは秘密の巨大工場だっちゃ。」ルカ 「秘密工場?(何を造ってるのかな?)」 その時・・ ヘリから デコボコ鎧(ビビラのショットガンとビルから落下が原因)の将軍が・・将軍(☆☆☆☆☆) 「友よ・・助かった・・礼を言う・・」ドクター 「貸し一つぜよ。 じゃ~またな・・ぼりぼり」ルカ 「ドクターさん?もう帰っちゃうんですか?」ドクター 「拙者はもう帰るぜよ。家で家族(ローズと1番(養女))が待っちゅうぜよ♪」 ドクターは 操縦席のドアを開け・・ 乗り込もうとした その時・・ 将軍 「もう少しココにいろ・・」ドクター 「え?(汗)」将軍 「二週間前に・・ヤクーツクの魔人が死んだ・・」ドクター 「・・・。」ルカ 「・・・。(なんのはなし?)」将軍 「もう少し・・ココに居れば・・面白い事が起こるかもしれないな・・フフ・・ワタシと別の思想を持った・・お前にとってはチャンスだ・・」ドクター 「・・・。(太陽の力をオレのモノにすれば・・・争いの無い世界を創れる・・将軍の言葉に甘えるか・・)」将軍 「残るか?否か?」 ドクターは ヘリに乗らず・・ 操縦席のドアを バタンっと閉め・・ドクター(☆☆☆☆☆) 「将軍・・後悔するなよ・・」将軍(☆☆☆☆☆) 「フフ・・」 第四部「チョクチへの道」の章 終了 次章 へのへのもへじ3 最終章 「星無しの英雄」
2010年05月18日
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そして・・ サノ と どん は店長に救出され・・ ゼレーニン城を出て・・ ・・・ヤクーツクの山中・・・VB(☆☆☆☆☆) 「なに怒ってるなのよ?(汗)」店長(☆) 「ゼレーニンを殺す必要は無かったんだよ!(怒) ・・・・それにボクに催眠術をかけて・・・危うく殺されるところだったんだぞ!(激怒)」 怒る店長に・・ サノは静止に入りました・・サノ 「店長・・・そんなに怒らないでくださいよ・・」 しかし どんが・・どん(☆☆☆☆) 「太陽様・・」サノ 「え?」どん 「言わしてやりましょう・・・言えば・・テンチョウの怒りも少しは収まるかもしれません・・・」サノ 「え?(汗)・・・・はい!そうですね! (どんさんって・・普通のコトを言うこともあるんだ・・・初めて聞いた・・)」ポニー(未だに雪子が憑依) 「ヒヒ~ン? (どんもたまにはマシな事を言うのね。)」どん 「・・・。(今回の一件・・・元を正せば・・オレの責任・・テンチョウとVBの仲違いに注目が集まれば・・・オレの失態も目立たなくなる・・・フフ。)」 店長の説教は 30分ほど・・店長 「ガミガミ!」VB 「ふわ~(アクビ) はいはいなのね♪」 VBの悪態に・・店長 「真面目に聞いてるのか?(ジロリ)」VB 「全然聞いてないなのよ♪ワタシ悪くないもん♪」 店長は呆れた顔で・・店長 「キミはオカシイよ・・」VB 「あらそう?そうは思わないけど。」店長 「ボクは・・・もう・・帰るよ・・・下関に・・いかはちに・・」 店長の言葉に サノは!サノ 「そんな!店長!? 帰らないでください!!(汗)」どん 「うむむ・・ (まずい・・貴重な雑用係(店長)に帰られると・・オレが飯炊きだ・・・(汗))」 サノは店長のすそを引っ張り・・サノ 「店長~店長~(悲しみ)」 店長は悲しむサノを見つめながら・・店長 「佐野君・・・」 その時・・ VBから 冷たい言葉が・・VB 「サノ・・止める必要は無いわ・・・クビなのよ・・・こんなオヤジは・・」サノ 「VBさん!(怒)」店長 「・・・。(VB君め・・ボクが・・サノ君とどん君を助けたのに・・なんだこの言い草は・・)」 VBは 店長の肩を ポンっと叩き・・VB 「あなたは・・流行らない居酒屋で一生コツコツと働きなさいなのよ・・」店長 「流行るよ!絶対!」VB 「あの店じゃ~・・・・無理なのよ・・(シミジミ)」店長 「もう帰る!!(怒)」 店長は ポニー(雪子が未だに憑依)にまたがり・・ チョクチとは逆の モンゴルの方へポニーを歩かせました・・VB 「あ?そうだ? 店長ー! いかはちに帰ったら!スターズの暗部に命を狙われるかもしれないなのよ~!(笑) だ~れも助けてくれないなのよ~(笑)」 しかし・・ 店長は 後ろを振り向くことなく・・ 何処へ・・サノ 「本当に・・・・帰っちゃった・・・店長~(涙)」 悲しむ サノを横目に どんは VBに・・どん 「VBよ・・・・・なぜだ? 今ここで・・・店長をクビにするのは得策では無いはずだが?」VB 「彼はこれ以上は無理なのよ・・・」どん 「・・・親しくなったとはいえ・・ゼレーニンの死を間の当りにして・・あの心の揺れようだ・・・・確かに・・」VB 「そういうことなのよ・・・完全なる太陽覚醒「サン・ライズ」の時・・店長の心は傷つくだけ・・・」どん 「オレたちも・・太陽様も・・テンチョウに会うコトは二度とないだろうな・・・・・さあ・・チョクチに向かおう・・・」 ・・ヤクーツクの森・・ ヤクーツクの森を・・ 淋しく・・ 店長は一人ぼっちで・・ ポニーに乗ってモンゴルへ向かってました・・店長 「はあ~(タメ息) ついつい・・カッとなってしまった・・」ポニー(未だに雪子が憑依) 「ヒヒーン (店長・・・)」店長 「いかはち・・流行るかな~? 自信が無くなってきた・・・」ポニー 「ヒヒーン!! (流行るよ!絶対!)」店長 「それに・・スターズの暗部に・・・命を狙われるか・・・(汗)」ポニー 「ヒヒーン!!(それはありえるけど! ワタシが守ってあげるから!)」店長 「・・・・だけど!VB君!! ヤクザ(暗部)が怖くて!商売が出来るか!不況が怖くて商売できるか! がんばるぞー!!!」ポニー 「ヒヒ~ン♪(店長!その粋よ!(笑)」 店長! 離脱!(ポニーと雪子の亡霊も) しかし・・ 彼が・・ 後に・・ ある者の 暗黒の支配から・・ 弱者が7人集い・・ 力を合わせ・・ 世界を救う・・ 真の「へのへのもへじ」の一人となる・・ 次回! 第四部終了話 「覚醒の地チョクチ」
2010年05月16日
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・・ゼレーニン城の庭園・・ 店長が振り返ると! 後ろゼレーニンが倒れていました!店長(☆☆☆☆) 「なぜ!? まさか・・・・VB君が・・」注:VBはKYですゼレーニン(自称☆☆☆☆☆☆☆ 呪術の神技) 「くっ・・・がは!(吐血)」 ゼレーニンは 左の胸を撃たれていましたポニー(雪子が憑依) 「・・・。 (急所を? もう助からない・・)」 店長は 急いで ゼレーニンの体を抱え!店長 「意識はあるか!?」 ゼレーニンは口から 血を流しながら・・ゼレーニン 「うう・・・ははは(笑) ・・・はっはっは・・あるわ・・」店長 「すぐに城の中の人達に!助けに来てもらうから!!」ゼレーニン 「待って・・・」店長 「え?」ゼレーニン 「最期まで一人ぼっちは・・・いや・・」店長 「ゼレーニン・・」 ゼレーニンは 胸に狭間から 無線機を取り出し ポビッチに 連絡・・ポビッチ 「ゼレーニン様・・・いかなる用でしょうか?」ゼレーニン 「我々の負けよ・・・太陽を開放し・・店長たちには・・今後・・もう手を出すな・・」ポビッチ 「はい。」ゼレーニン 「ポビッチ・・いままで・・ありがとう・・。 ワタシが新米傭兵の時から・・支えてくれて・・・」ポビッチ 「え?(汗) ・・・どうしたんですか?急に?」ゼレーニン 「いままで・・言えなかったから・・・あなたは最高の部下・・いえ・・戦友よ・・・」ポビッチ 「ゼレーニン様・・・まさか?(汗)」ゼレーニン 「さよなら・・カチャ。」 ゼレーニンは無線を切りました ゼレーニンの呼吸は激しくなりました・・ゼレーニン 「これで・・ワタシの盗賊団は・・あなた達を狙わない・・うう・・」店長 「なんと言ったらいいのか・・・。 ボクが悪いんだ・・・VB君が・・キミを狙ってると・・気付いていれば・・・」ゼレーニン 「はぁ・・はぁ・・・ いいのよ・・・・ワタシは・・・今まで沢山の命・・を・・殺してきた・・・殺されるのも覚悟してたし・・・」店長 「・・・。」ゼレーニン 「最期に・・お願いがあるの・・・聞いてくれる・・・」店長 「なんでも言ってくれ!」ゼレーニン 「キスして・・」店長 「へ?(汗)」ゼレーニン 「イヤ?」店長 「え?そんな急に・・・言われても・・・(素人とキスなんて・・まだしたこと無いし・・)」ポニー(雪子) 「・・・。」ゼレーニン 「やっぱり・・ワタシの様な怖い女じゃ・・・キスもしたくないよね・・・」店長 「違うんだよ・・キスってしたことないから・・40代になってもまだ・・」ゼレーニン 「ワタシもよ・・・大事に取っていたのよ・・29までね・・(笑顔)」ポニー 「・・・。」ゼレーニン 「ううう・・・」 ゼレーニンの目を今にも 閉じそうに・・店長 「ゼレーニン!!」ポニー 「ヒヒーン!! (店長!なにしてんのよ! 早くキスしなさい!(怒)」ゼレーニン 「うう・・・」 ゼレーニンは・・ 静かに目を閉じた・・ その時・・ ボクは 愛を込めて・・ ゼレーニンの唇にキスをした・・ ボクの ファーストキスは・・ 血の味がした 目を閉じてた ゼレーニンは 一瞬 目を開き・・ そして また 閉じた・・ その死に顔は・・ いや・・ 白いドレスの彼女は・・ まるで 純粋な少女の様だった・・・ 彼女は いったい 最期に何を思ったのか・・ 彼女は 本当に魔人と呼ばれる程の 怖ろしい女だったのか・・ 彼女は なぜ 自ら自身を汚してまで 戦おうとしてたのか・・ 彼女は死んでしまった 今では 分からない・・ ボクは・・ これ以上・・ 彼女を殺した VB君と一緒に居たくない・・ いかはちに 帰ろう・・
2010年05月15日
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・・ゼレーニン城の庭園・・ そこには ポニー(雪子が憑依)に乗った店長と・・ 使いの兵士の姿が・・使いの兵士A 「あの・・店長殿・・・なにゆえ・・今、こんな所に来る必要が?(汗)」ポニー(雪子) 「ヒヒン・・ (その通りよ・・)」↑ポニー ポニーに乗った店長は店長(☆☆☆☆) 「ボクは草や花に興味があってね・・急に、この城の庭園が見たくなっちゃったんだよ。」使いの兵士達 「へえ~。」ポニー(雪子) 「ヒヒ~ン? (絶対ウソよ・・このオッサン・・エロしか興味がないもん・・)」 その時・・ 城から 一台のベンツが 店長の方に近づいてきました近づくベンツを見る店長 「・・・。 (きっと・・アレに・・ゼレーニンが乗ってるんだろうな~・・怖いな~)」 ベンツは 店長の近くで止まりました・・ そして・・ 車の後部のドアが開き・・ そこから 白いドレスを身にまとった・・ それはそれは美しい ゼレーニンが 出てきました・・ ゼレーニンは 店長の周りの 使いの兵士達にゼレーニン(自称☆☆☆☆☆☆☆ 呪術の神技) 「あなた達は下がっていなさい・・ワタシは店長に話がある・・」使いの兵士達 「はっ、はい!」 使いの兵士達は何処へ・・ ゼレーニンを乗せて来た ベンツも城へ引き返し・・ その場には 店長と ゼレーニンと ポニーの 二人と一頭だけに ・・庭園を見渡せる高台・・ 狙撃体勢のVBは ずっと一定姿勢のまま・・VB(☆☆) 「店長・・・なにしてるなのよ・・・その場所では木が邪魔で、ゼレーニンを狙撃できないなのよ・・・移動しなさいなのよ・・・(イライラ)」 ・・・ゼレーニン城の庭園・・・ 店長は ポニーから降りて・・店長 「ゼレーニン君・・何かようかい?(汗)」ゼレーニンを警戒するポニー 「ブルル・・(警戒)」 ゼレーニンは笑顔で・・ゼレーニン 「店長さん♪ワタシは♪あなたと仲良くしたいな♪」店長 「え?(汗)」ゼレーニン 「初めて会った時から・・凄く気になっていたの・・・(惚)」店長 「・・・」ゼレーニン 「ワタシって・・一度・・人を好きになったら・・二度と忘れられなくなっちゃうの・・・いや~ん・・はじゅかしい!(照れ)」 ゼレーニンは 両手で 自分の顔を隠しました店長 「・・・」ポニー 「ヒヒン・・ (なにこの・・くさい演技は・・見え透いた色仕掛けだわ・・こんなのに騙される馬鹿いるわけないじゃない・・(呆れ)」 しかし・・ ポニー(雪子)の考えとウラハラに・・店長 「やっとボクにも・・・素人女性から告白が・・永かった・・」ポニー 「ヒ? (え?)」店長 「しかも・・・こんな美人から告白されるなんて・・・生きてて良かった!!(興奮)」ポニー 「ヒヒン・・ (おいおい・・)」 店長は 早速! ゼレーニンの近づき・・店長 「どれどれ・・」ゼレーニン 「うふ♪ 付き合ってくれるんですか?(笑顔)」 店長は ゼレーニンのスタイルを見て・・店長 「うむ・・・身長は172センチ・・バスト92ウエスト57ヒップ80か・・・経験人数はゼロ・・(開発のしがいもありそうだ・・・・ニヤ)」ゼレーニン 「え? (全て当っている・・変態だわ・・それに目が怖い・・・)」 店長は急にシブイ顔になり店長 「ボクと付き合いたいのかい? 君は光栄だよ・・究極の快楽の絶頂をボクが教えてあげる・・」 店長はゼレーニンにウインクをしました!ゼレーニン 「うっ! (キモ!)」ポニー(雪子) 「ヒヒ~ン! (キモ!)」 店長は・・ ゼレーニンの手を掴み!ゼレーニン 「え?(汗)」店長 「早速、開発しよう・・・(ニタ~)」 しかし! ゼレーニンは!ゼレーニン 「変態!!離しなさい!!(怒)」 ゼレーニンは 店長の頬に ビンタを! そして・・ゼレーニン 「まったく・・・あんた馬鹿? 色仕掛けに決まってるじゃないの!(怒)」店長 「そうか・・・色仕掛けだったのか~・・・(ガッカリ)」ポニー(雪子) 「ヒヒ~ン・・・ (当たり前じゃない・・・あんた(店長)にはウンザリよ・・(呆れ果て))」 ゼレーニンは・・ 店長に呆れかえってる ポニーを見て・・ゼレーニン 「ポニーにまで呆れられてる?・・・・・・・・プ。(失笑)」店長・ポニー 「???」ゼレーニン 「本当にエロ・・いえ馬鹿ね・・・想像以上よ・・・あんた・・」店長 「ボクが?(汗)」ゼレーニン 「仕方無い・・どうやら・・ワタシ達の完敗のようね・・」 ゼレーニンは・・ 胸の狭間から・・ ゼレーニンの部屋の鍵を取り出し・・ 店長に渡しました・・ゼレーニン 「ソレで・・ワタシの部屋の扉を開けて・・太陽(サノ)を連れて行くといいわ・・」店長 「え!?いいのかい!?」ポニー 「ヒヒ~ン♪」ゼレーニン 「ヤクーツク中の部下にも伝えておくわ・・あんた達には手を出すなと・・ヤクーツクを越えて・・チョクチに向かいなさい・・」店長 「やったー!」ポニー 「ヒヒーン!(笑)」 喜ぶ 店長をゼレーニンはうらやましそうに見つめていましたゼレーニン 「・・・。」店長 「じゃ~遠慮なく・・佐野君を連れ出させてもらうよ!」 店長とポニーは その場を去ろうとした・・ その時・・ゼレーニン 「待って!」店長 「え?」ゼレーニン 「あなたは・・・何者なの?戦士?それともただのエロオヤジ?」店長 「え?(汗) ・・・・ただのオヤジだけど(汗)」ゼレーニン 「・・・」店長 「あの・・・もし良ければ・・・ボクたちと行動を共にしないかい?」ゼレーニン 「え?でもワタシは7000人の盗賊団の首領なのよ。」店長 「それはボクも一緒だよ。ボクも今は「居酒屋いかはち」を閉めて佐野君たちと行動してるんだ・・」ゼレーニン 「・・・。(あんたの居酒屋(現在従業員ゼロ)と一緒にするんじゃない・・(汗)」 店長は真剣な眼差しでゼレーニンを見つめてました店長 「・・・。(エロい身体だな~)」ゼレーニン 「そうね・・・そうしようか・・取り合えずココはポビッチに任せて・・」店長 「・・・(フフ・・よしよし・・・佐野君とドS(VB)では旅はツマラン・・・ニヤ)ゼレーニン 「そうね・・そのうち太陽の力を利用できるかもしれないし・・・・あんたと居たらヒマしなさそうだしね・・」店長 「OKだね? では・・まずは佐野君のトコロに行こう!」ゼレーニン 「ええ・・。 (この白いドレスが・・この流れを導いたのかもね・・これからのワタシは・・何色に染まるのかしら・・)」 店長とポニーとゼレーニンは木陰から・・・ 城に向かいました・・ その時・・ ゼレーニンの前を歩いていた店長は・・ 後ろで ドサっと いう音を聞きました店長 「うん?」 (続く)
2010年05月14日
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・・・ゼレーニン城 台座の間 ・・・ そこでは・・ 傷ついた ゼレーニンを治療する・・ 盗賊団医療班の姿が・・女性ドクター 「血圧も正常に戻ったわ・・」医療班 「すごい回復力だ・・これが・・ゼレーニン様が・・ガチロン姉妹から殺して奪い取った「自己治癒」の能力の効果なのか・・(汗)」医療班 「コチラも止血終わりました・・後は・・意識の回復次第です・・」 その時・・ ゼレーニンは目を覚ましました・・ゼレーニン(自称☆☆☆☆☆☆☆) 「zzz・・・ううう・・・うう・・・お前達?ワタシの治療をしてくれたの?」女性ドクター 「はい・・ゼレーニン様・・キズはもう大丈夫です。」ゼレーニン 「そう・・ところで・・店長は捕らえたの?」女性ドクター 「ワタシ達はポビッチ様に・・ココに来て・・ゼレーニン様の治療を任されただけなので・・詳しい事は分かりません・・」 ゼレーニンは近くに落ちてた無線を拾い・・ ポビッチに連絡・・ゼレーニン 「ポビッチ・・店長は捕らえた?」ポビッチ 「それが・・・まだ・・」ゼレーニン 「お前・・何をしている?(イライラ)」ポビッチ 「それが・・・店長の捕獲に・・あのレンファを牢から出し・・・店長捕獲を任せたのですが・・・・返り討ちに・・・。」ゼレーニン 「あのレンファが・・・(汗)」ポビッチ 「ゼレーニン様とレンファを破った・・あの男を止めるのは・・ワタシでは無理です・・・。 これ以上の争いは無駄に貴重な兵士を失うだけです。」ゼレーニン 「くっ・・ (あのレンファを破った店長に・・・・あの強烈な念力の幽霊(雪子の亡霊)・・しかも、敵にはまだ・・あのVBもいる・・・戦力の差は歴然か・・)」ポビッチ 「店長は今・・太陽の眠る・・ゼレーニン様の部屋に向かっています・・」ゼレーニン 「そう・・それなら・・最後の手段しかないわね・・」ポビッチ 「最後の手段?」ゼレーニン 「店長と交渉よ・・・情報では店長は生粋のエロと聞く・・色仕掛けでアッサリと落ちるかもしれないからね・・・カチャ。」 ゼレーニンは無線を切りました ゼレーニンは周りの医療班に・・ゼレーニン 「お前達・・衣装室から・・白のドレスを持って来なさい・・・」医療班 「はっ、はい!」ゼレーニン 「フフ・・初めて・・あのドレスを着るわ・・ 果たして・・ワタシに似合うのかしら・・ 回想 ゼレーニンの思い出 そこには 40代のジェイソン(当時☆☆☆☆)と・・ 子供のゼレーニンの姿が・・ ジェイソンは 白いドレス(大人用)を・・ ゼレーニンに渡しました・・ジェイソン(☆☆☆☆) 「逃げた敵の屋敷にあった物だ。大人になってから着るといい・・。きっと白髪の色白のお前には・・将来、この白いドレスが良く似合うはずだ。」ゼレーニン 「ええ~!? ドレス~? イヤ! 戦う物が欲しかった!(怒)」ジェイソン 「お前は女の子だ・・普通はドレスを貰ったら喜ぶもんだろう?(汗)」ゼレーニン 「お父さん!ワタシは大人になったら絶対に戦士になるの! お父さんみたいに有名になりたい! ドレスなんて・・・いらない・・・」ジェイソン 「お前がどう生きようが、かまわんが・・戦士だけはやめておけ・・」ゼレーニン 「なんで?」ジェイソン 「この世界・・・上には上がいる・・」ゼレーニン 「???」ジェイソン 「それに・・お前は・・オレと違って優しい子だ・・人殺しは似合わない・・」ゼレーニン 「いやだ・・ワタシは・・・戦って有名になりたいもん・・」 ・・通路・・ そこには 渋々と 店長を案内する 使いの兵士達と・・ ポニーに乗った店長の姿が・・店長(☆☆☆☆) 「君たち(兵士達)・・佐野君のいる部屋はまだなのかい?」使いの兵士B 「ココです・・。」 使いの兵士Bは 目の前の扉を指差しました・・↑ゼレーニンの部屋の扉店長 「ココか?開けてくれないかい?(汗)」使いの兵士B 「はい。」 使いの兵士達は 扉を開けようとしましたが・・ なんと! 扉にはカギがかかっていました!使いの兵士C 「店長殿!ダメです!扉にはカギがかかっています!(汗)」店長 「カギ? 扉のカギはダレが持っているんだい!?(汗)」使いの兵士達 「もちろん・・ゼレーニン様です・・」店長 「ゼレーニン・・・」 店長の顔は青ざめました その時・・ ヒラヒラと一匹の蝶々が・・ 店長の耳に止まりました店長 「うわ!(ビックリ)・・・なんだ?・・・蝶々か?(汗)」VBの蝶 「店長・・・ワタシ(VB)なのよ・・・声を出さずに聞いてなのよ。」店長 「・・・。 (VB君の使いの蝶々か?しかし・・VB君め・・ボクを催眠術にかけて・・・まったく・・)」VBの蝶 「この蝶に城中を飛び周らせて・・今の状況を全て把握してるなのよ・・・店長・・・・今から庭園に行きなさい・・一気に蹴りをつけるなのよ。」店長 「・・・。 (庭園?一気に蹴り?)」VBの蝶 「あなたが・・庭園に行けば・・ゼレーニンも庭園に現れる・・」店長 「・・・。 (そんな!ゼレーニンが来たら・・ボクは殺されるじゃないか!?)」VB 「大丈夫なのよ。ゼレーニンはあなたに交渉を持ちかける気なのよ・・戦う意思は無いなのよ・・・・ゼレーニンが庭園に現れれば・・後はワタシに任せてなのよ・・」店長 「・・・。 (VB君に任せる?いったい何をする気だ??)」 VBの蝶は ヒラヒラと何処へ・・ そして・・店長 「君たち!(兵士達) 急にこの城の庭園が見たくなってしまった!案内してくれないかい!?(汗)」使いの兵士達 「庭園?(汗) はっ、はい!」ポニー(雪子が憑依) 「ヒヒ~ン?(どうしたのかしら・・もうサノは目の前なのに・・急に庭園に行きたいって?)」 使いの兵士達は・・ 店長の言われた通り・・ 庭園へ案内を始めました・・ その頃・・ ゼレーニン城の庭園が見渡せる・・ 高台に・・ VB(ビンテージ・バタフライ)の姿が・・VB(☆☆) 「ゼレーニン・・・」 VBは背中から・・ ビンテージ・ライフルを取り出し・・↑ビンテージライフル 庭園に向け・・ 狙撃体勢に入りました・・VB 「父ジェイソンと・・・地獄で会いなさい・・・」 (続く)
2010年05月13日
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怒った店長は レンファを突き飛ばしました!店長(☆☆☆☆) 「えい!」レンファ(☆☆) 「うわ!」 押された体重の軽いレンファは! 近くの軽自動車に 後頭部を コツンと打ちました!レンファ 「うぎゅ!ううう・・・・zzzz」 後頭部を打ったレンファは動かなくなりました・・店長 「あれ?気絶したのか?(汗)」ポニー(雪子が憑依) 「ヒヒン・・ (こんなに弱いなんて・・(汗)」 しかし じつはレンファは気絶したフリでした・・レンファ 「zzzz (これ以上・・暴力されたら、たまらないから・・気絶したフリをしていようっと・・)」 ポニーは倒れた レンファを見ながら・・ポニー(雪子) 「ヒヒ~ン? (なんで・・こんな男(レンファ)が・・言霊の配下の精鋭100人を一人で全滅できたのかしら??)」 ☆回想 レンファの22年前の真実☆ ・・・22年前のある戦場・・・ そこには・・ 無数に散らばるたくさんの へのへのもへじ兵士の死体と・・ 焦る「言霊の謎の少女」の姿が・・言霊(☆☆☆☆☆) 「しまった!! ついつい!言霊(洗脳)で、味方の兵士まで殺してしまったわ!(驚き)」 言霊は 周りに転がる 無数の死体を見渡し・・言霊 「ううう(汗)・・この事が・・将軍にバレたら・・お叱りを受ける・・・もしかしたら嫌われるかも!(涙)」 言霊は なおさら焦りました その時・・ 一人のスターズの偵察兵が現れました・・ 彼がレンファ(当時18歳)・・ レンファは 言霊が敵と知らず 話しかけて来ましたレンファ(☆) 「ひえ~凄い死体の数だな~? いったいダレが殺ったんだ~? おいガキ(言霊)?何か知らないか?」言霊 「あんただれ?」レンファ 「オレか? フフ・・・オレは・・・あの!最強兵士『ジェイソン』の右腕(ウソ)のレンファだ!(エッヘン)」言霊 「あ、そう。 この兵士は・・ワタシがついつい殺しちゃったのよ・・・言霊でね・・(汗)」レンファ 「え?(汗) まさか・・・あなた様は?敵の「言霊の謎の少女」様?(汗)」言霊 「そうよ。」 レンファは 瞬時に土下座し!レンファ 「言霊様!! どうか命だけはお助けを!(涙) ワタシには重い病気の妹がいるんです!(ウソ)」言霊 「そうね・・普通なら確実に殺してるけど、今回は条件付で助けてあげるわ・・」レンファ 「ありがたき幸せ!(涙) で?条件とは? コチラ側の情報の提供ですか?スパイ活動ですか? ワタシはなんでもします!(キッパリ)」言霊 「この死んでいるのは・・全員、ワタシの部下よ・・」レンファ 「というコトは・・あの殺戮部隊で有名な「言霊部隊」?(汗)」言霊 「この兵士達、全員を・・あなた一人で・・殺した事にしなさい・・・」レンファ 「え?(汗)」言霊 「大手柄でしょ? ☆も確実に一個は貰えるわよ。報奨金もあるかもね。」レンファ 「☆に・・・お金?(ゴックン)」言霊 「ワタシも将軍には、こう言うわ・・「敵のレンファという怖ろしい男が・・ワタシの部下100人を瞬時に皆殺しにしてしまったのです・・・それはそれは、と~~っても怖ろしい強さで・・このワタシも命辛々で逃げるのが精一杯でした・・・」と・・・・ ・・戻って現代・・ そして・・ 10分後・・ 通路のシャッターが開きました・・ シャッターの向こうには・・ ポビッチの使いの兵士が数名・・ 使いの兵士数名は 軽自動車の横で倒れているレンファを見て・・使いの兵士A 「バカな・・・狂人レンファを倒すとは・・・・」使いの兵士B 「しかも・・店長は無傷だ・・疲れも無し・・」使いの兵士C 「下関で暗部(神技軍団)16名を一人で全滅(食中毒)させ・・・この城では・・あのゼレーニン様をも倒し・・そして・・今・・レンファまで倒すとは・・・(尊敬)」 ポニーに乗った店長は 兵士に近づき・・ポニーに乗った店長 「キミ達も・・ボクをボコボコにしに来たのかい?(汗)」使いの兵士達 「いえ・・・決して・・・(とても俺たちが100人束になっても勝てる相手では無い・・」ポニーに乗った店長 「・・・。 (凄くビビッてるな~ひょっとしたら、佐野君とどん君の場所まで案内してくれるかも・・)使いの兵士達 「どうぞお通りください・・(汗)」ポニーに乗った店長 「あの・・・よかったら・・・佐野君のトコロまで案内してくれませんか?」使いの兵士達 「佐野君?? 太陽のコトですか?・・・分かりました・・(断ったら命が危ない・・)」 使いの兵士数名は・・渋々・・ 店長を・・ サノの眠る ゼレーニンの部屋まで案内を始めました (続く)
2010年05月12日
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ポビッチのアナウスを聞いたレンファはレンファ(☆☆) 「なるほど・・・・コイツ(店長)をボコボコにすれば・・1000万円か・・・・」 すぐさま 店長は! 焦りながら!店長(☆☆☆☆) 「キミ(レンファ)! 何を言ってるんだ!(汗) 暴力は良くないよ!話し合おう!(汗)」 レンファは 店長の顔と体つきを吟味・・レンファ 「・・・。(ジロジロ)」店長 「???」レンファ 「このオレに・・ボコボコを任されるって事は・・お前は相当なツワモノだな?」店長 「とんでもない!ただの40代のオヤジです!(汗)」レンファ 「本当に・・・・・ただの40代のオヤジなんだろうな~?(ジロリッ)」店長 「はい!(汗)」レンファ 「空手とか・・・柔道をしたことあるのか?」店長 「無いです!高校時代は放送部でした!中学時代はソフトボール部でした!」レンファ 「ふ~ん・・高校時代は不良だったか?」店長 「いえ、普通の学生でした!」レンファ 「よし!信じよう・・・」店長 「ほっ(安堵)」 レンファは ゆっくりと警戒しながら・・ 店長に近づきました・・レンファ 「おい・・手を後ろにして・・ひざまずけ・・」店長 「え?なんでですか?」レンファ 「分からないのか?今からオレがお前をボコボコにするからだよ!(怒) 抵抗したら酷い目に合わすぞ!(怒)」店長 「そんな!どっちみちボコボコじゃないですか?(汗)」レンファ 「そうだよ!(怒) 絶対に! オレには襲いかかってくるなよ!(怒)」 二人のやり取りを ずっと見てた ポニー(雪子が憑依)は・・ポニー(雪子) 「ヒヒ~ン・・ (まさか?レンファは・・(汗)」レンファ 「いいか?店長よ・・・オレは昔・・☆戦争の時に・・あの!言霊の配下の精鋭部隊100名を!!皆殺しにした事があるんだぞ! 当時の言霊の配下の精鋭部隊は殺戮部隊と呼ばれて・・皆から怖れられていたんだぞ! 」店長 「え?でも・・あなた(レンファ)の・・その細い貧弱な体でですか?」レンファ 「馬鹿野郎!(焦り) オレには神技があるんだ・・・・・・秘密の最強の神技がな・・」店長 「・・・。 (なんか・・・吹かしくさいな~)」レンファ 「オレの神技の名前だけは教えてやろう・・・(ニヤ)」店長 「はあ・・(名前だけって・・)」ポニー 「・・・。」レンファ 「スペシャル・サンダー・ファイアー・グレート・ボンバー・クラッシュ・ドラゴン・ファイアー・サンダー・ボンバー・・・・・・・フフ・・・聞いただけでも・・恐ろしいだろう?(ニヤ)」 店長とポニーは 呆れてました店長 「・・・。(長い名前の神技だな~)」ポニー 「・・・。(そんな名前の神技あるわけないじゃない・・)」レンファ 「・・・・。(ううっ(汗) ビビッて無い・・・どうしよう・・)」店長 「あの・・もしかして・・・あなたは弱いんじゃないんですか?(キッパリ)」レンファ 「なに!? この野郎・・・・オレが一番気にしてる事を言いやがって!(激怒)」 怒った レンファは! 蹴りを 店長の足に放ちました!!店長 「うわ!!」 レンファの蹴りを喰らった店長は 倒れました!ポニー 「ヒヒーン!? (店長!?)」 レンファは倒れた 店長を見下ろしながら・・レンファ 「フフ・・いかんいかん・・つい殺してしまったかな? (ケンカは生まれて一度もした事ないけど・・・今の蹴りはモロに入った・・・(ニヤ)」 しかし・・ 店長は すぐさま起き上がり・・店長 「痛て・・・・いきなり蹴ってきて・・・・もう怒ったぞ!(怒)」 店長は怒りました 逆に レンファは焦りながらレンファ 「待て!店長!暴力は良くない!話し合おう!(汗)」店長 「今更!何を言ってるんだ!(怒)」ポニー(雪子) 「ヒヒ~ン♪ (店長♪がんばれ~♪)」 店長の反撃が始まりました! (続く)
2010年05月10日
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ゆっくりと・・ 精鋭兵Aが レンファの牢を開け・・ レンファは 牢から出されましたレンファ(☆☆) 「ひさしぶりの牢の外だ・・ これで200万か・・悪くない♪」 外に出たレンファは嬉しそうでした そんなレンファを・・ どんは 警戒した目つきで見てました牢の中のどん(☆☆☆☆) 「・・・。(レンファは・・・22年前・・戦場にて・・言霊の配下の精鋭100名全てを惨殺した・・)」 レンファは 周りを見渡すと・・レンファ 「ポビッチはドコだ? ちっ・・イジメてやろうと思ってたのに・・勘の鋭い野郎だ・・」 ポビッチは・・ 消えていました・・ 精鋭兵も 牢を開けた兵 ただ一人だけに・・レンファ 「おい?お前(精鋭兵)? 口八丁(ポビッチ)は どこに消えたんだ?」精鋭兵A(☆) 「知らん。 (決死の任務・・・やり遂げねば・・)」レンファ 「ウソ言うな・・(ジロリッ) オメエならポビッチがドコに逃げたか知ってるだろうが・・・言えよ・・」精鋭兵A 「知ってても貴様の様なクズには答えぬ・・」レンファ 「クズ?? オレが?(汗)」精鋭兵A 「そうだ・・お前の他に誰がいる?」牢の中のどん 「・・・。(ワザと怒らせてるのか?(汗)」 レンファは 精鋭兵Aに 対して怒りましたレンファ 「貴様~!(激怒) オレがクズだと~!(汗)」精鋭兵A 「貴様はコレが欲しいんだろ?」 精鋭兵Aは レンファの報酬金の200万円の札束を レンファに見せましたレンファ 「もちろんだ・・(ゴックン)」精鋭兵A 「レンファ・・・この金が欲しくば・・・・・オレから奪い取れ!!」 精鋭兵A(盗賊団一番の俊足)は 200万円の札束を持って! 走って何処へ!レンファ 「あ?待て!こら~!逃げるな!!それはオレの金だ~!(激怒)」 レンファは精鋭兵を追いかけました! ・・城北屋内駐車場・・ ゼレーニンに攻撃により眠っていた店長は目を覚ましました・・店長(☆☆☆☆) 「zzz・・・は!ココは!?」ポニー(雪子が憑依) 「ヒヒ~ン? (お目覚めね。)」店長 「見たところ・・どこかの駐車場だ・・良かった・・天国じゃなかった♪ん?ポニー君じゃないか!?キミがボクを助けてくれたのか♪」ポニー 「ヒ~ン♪ (そうよ♪ポニーちゃんのおかげよ♪)」店長 「ありがとう♪よしよし♪」 店長は ポニーに抱きつき 顔をスリスリしましたポニー 「ヒヒーン!!・・・ヒ・・・・ン・・・・ (ちょっと!変態!なにするのよ!(怒)・・・・・・・・・・・・・・ポッ・・・(恥))」店長 「あれれ?ポニー君の顔が赤くなった様な気がするが?気のせいか?」赤面のポニー 「ヒヒ~ン・・(惚)」 逆にポニーが 店長に擦り寄って来ました・・店長 「よしよし・・・」赤面のポニー 「ヒヒ~ン・・(コレが・・・恋なのかな?(好奇心))」 店長は周りを見渡すと・・店長 「しかし・・・出口も通路のシャッターも閉まっているな~・・・閉じ込められてるのか?ボクたち(店長とポニー)?」赤面のポニー 「・・・。(そうだ・・店長も目覚めた事だし・・・ココから出る方法を考えないと・・)」 その時・・・ ゆっくりと・・ 駐車場に通じる 通路のシャッターが 開き始めました・・店長 「開いた?」ポニー 「ヒヒ~ン?」 直後! 急いで! 精鋭兵が走って入ってきました! そして・・ 立ち止まり・・ 息を切らしました精鋭兵A 「はあ~はあ~はあ~・・はあ~はあ~」 疲れている精鋭兵Aは ゆっくり店長に・・ 歩み寄り・・精鋭兵A 「はあ~はあ~・・・疲れた・・」 200万円を足元に置きました店長 「キミ!どうしたんだい、その大金!?そんなに息を切らして?誰かに追われているいるのかい!?(汗)」精鋭兵A 「はあ~はあ~ お前が・・・店長で間違いない?」店長 「え?はい!そうです!(汗)ひょっとして敵の方ですか?・・・話合いましょう!(汗)」精鋭兵A 「はあ~はあ~・・・これで・・お前も最期だ・・・」店長 「何を言ってるんだ? 詳しく話してくれ? (汗)」精鋭兵A 「ココに・・レンファが来る・・」店長 「レンファ??」ポニー 「ヒヒーン!! (レンファ!?)」 精鋭兵Aは 何かのカプセル剤をポケットから取り出し・・精鋭兵A 「オレは・・コレ(仮死薬)を使わせてもらう・・・ゴク。」 カプセル剤を飲みました・・精鋭兵A 「・・・店長よ・・・・運があれば・・また会おう・・ガク・・」 仮死薬を飲んだ精鋭兵は 倒れました・・ 店長は精鋭兵に近づき・・店長 「・・・死んでるのか?・・・なぜだ?意味が分からない・・・(汗)」ポニー 「ヒヒーン!!! (店長なにやってるのよ!早く逃げるのよ! この状態のワタシは戦って、店長を助ける事が出来ないのよ!)」 その時・・ 駐車場に・・ レンファが 走って入って来ました・・レンファ 「こらー! 足の速い兵隊! オレの金を返せ!」店長 「キミは? (不潔な男だな~)」ポニー 「・・・。」 直後・・ レンファの入って来た シャッターが閉まりました・・レンファ 「あ?閉まったぞ!? 出れなくなっちまったじゃねえか!?(汗)」 直後・・ ポビッチの声でアナウスが・・ 『レンファ様・・ そこに店長と言う男がいます そいつを殺さない程度に 二度と歩けなくなるくらいに ボコボコにしてくだされ・・ さすれば・・ そこで自害した精鋭兵が置いた・・ 約束の金200万円はもちろん・・ さらに800万円を出しましょう・・ 10分後に・・ 通路のシャッターを開けまする・・ そこには使いの者がいます その者が 店長の半殺しを確認次第・・ 別の使いの者が・・800万を現金で渡します・・ 約束は守りますので ご安心を・・ 』 (続く)
2010年05月09日
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・・・ 地下牢 ・・・ 地下牢の独房には 怒鳴り狂う! どんの姿が!↑どんの牢どん(☆☆☆☆) 「オレを出せ!! 太陽様に会わせろ!! ポビッチのカス野郎! オレを騙しやがって! ポビッチをオレの前に連れ来い!! (激怒)」 しかし、周りはシ~ンと静まったまま・・どん 「か~~~~・・ぺっ!!」 どんは タンを牢の外に飛ばしました!どん 「ちっ(舌打ち) ココの看守はオレ様のタンの掃除でもしやがれ!」 その時・・ 向かいの牢にいた 布団をかぶり寝ていた誰かが・・ 起き上がりました・・??? 「ふわ~(アクビ) ・・うるさいヤツが向かいの牢に来たようだぜ・・・でも・・・どこかで・・・聞いた声だぜ・・・」 どんは 起き上がった向かいの牢の囚人を見ました その囚人の姿は・・ べチャべチャのふけだらけの頭に・・ 色白 無精ひげの・・ 年は40歳ちょうどくらいの 痩せ型の男でした どん 「ん?」??? 「おう?どんじゃねえか? オレのことを知ってるだろう? 何度か会った事があるぜ?(笑)」 ??? は急に嬉しそうに・・??? 「へへへ~ えへへ~(ニコ)」 逆に・・ どんの顔は 急激に青ざめましたどん 「お前は・・・(ヒヤ汗)」 レンファ(☆☆) 「レンファだ♪ 当然、覚えてるだろう?(笑)」どん 「・・・。 (なんで・・こんな野郎が・・・オレの牢の向かいにいるんだ??(汗)」レンファ 「どうだ?暇つぶしに「シリトリ」でも?」どん 「いや・・・オレは疲れている・・・少し・・休みたい・・」レンファ 「でも、さっき、元気よく怒鳴っていただろうが? 牢の前に落ちてるタンはなんだよ?」どん 「それが原因で疲れたんだ・・」レンファ 「まあ~付き合えよ・・・(ジロリッ)」どん 「しつこいヤツだな・・・1回だけだぞ・・(渋々)」レンファ 「じゃ~オレから行くぞ・・・やま!」どん 「マシンガン・・・あ?負けた!(しまった!)」レンファ 「へへへ・・オレの勝ちのようだぜ♪」どん 「待て・・・もう一回やらせろ!」レンファ 「いいぞ。」どん 「どうだ?ただ勝負してもツマランだろう? 今夜の晩ご飯のオカズの「カラ揚げ」を賭ける・・どうだ?」レンファ 「カラ揚げか? おもしろそうだな・・」どん 「いくぞ・・ (ココのメシは少ない・・勝たなければ・・)」レンファ 「来い・・」どん 「ハンカチ!」レンファ 「ちりめんじゃこ!」どん 「こども!」レンファ 「もり!」どん 「りんご!」レンファ 「ゴリラ!」どん 「ラッパ!」レンファ 「ぱ?ぱ?・・・・・・パチンコ!(汗)」どん 「こ?こ?・・・・・・・・・コインランドリー!(汗)」レンファ 「り?り? うううう・・・・ううう・・・ううう・・・」 どん 「どうした?その程度か?(ニヤ・・「り」は意外と少ない・・)」 レンファの顔は汗だくに! レンファは頭を抱えながら もがき苦しみ始めました!レンファ 「り?り? あうううう・・・」どん 「あと10秒だぞ?10秒以内に答えねば・・お前のカラ揚げはオレのモノだ・・」レンファ 「10秒以内だと?(汗) り?りんごは言ったし・・・うううう・・」どん 「フフ・・・10・・・9・・・・8・・・・7・・・6・・・5・・・」頭を抱えるレンファ 「あわがが・・・だめだ・・・パニックになったら・・余計だめだ・・・あぐぐぐ・・・あががあ~ががが」どん 「ほれ・・後・・・4・・・3・・・2・・・(どうやらオレの勝ちのようだな・・)」 その時・・ どんとレンファの牢の前に・・ 10名の精鋭部隊(ポビッチのボディガード)を連れた ポビッチが現れました・・ポビッチ(☆☆☆☆) 「レンファ様・・「リップクリーム」がありますよ・・・」レンファ(☆☆) 「そうか♪」 ポビッチを見た どんは・・ 牢の棒を両手で掴みながら・・どん(☆☆☆☆) 「貴様はポビッチ!よくもオレを騙したな!(怒)」ポビッチ 「どん様・・・しりとりの最中に申し訳ありませんが・・レンファ様に大事な話があるんです・・」どん 「ポビッチ・・オレを早くココから出せ・・今なら、命を助けてやってやらん事は無い・・・」ポビッチ 「オッホン・・・どん様・・少しお静かに・・先ほども言いましたが・・ワタシはレンファ様に大事な話があるのです。」どん 「オレに黙っていろだと!(激怒)」ポビッチ 「黙らないと・・ゴハンの量を半分にしますよ・・」どん 「・・・」 どんは静かになりました・・ そして・・レンファ 「ポビッチよ~・・いったい何時になったら・・オレをココから出してくれるだ~?」ポビッチ 「・・・。」レンファ 「ジェイソンの娘に・・この牢に入ったら100万円くれるって言われたから入ったら・・・。今度はこの牢にしばらく居たら、もう100万円くれるって言われたけど・・・もう半年近くも出してくれないじゃねえか・・・まさか・・騙したんじゃねえだろうな~?」ポビッチ 「レンファ様・・今から外に出します・・」レンファ 「え!?本当!?(笑)」ポビッチ 「約束の200万円も・・・ココに・・」 ポビッチの 横の精鋭兵が・・ 200万円の札束を出し精鋭兵A(☆) 「レンファ様・・・コレです・・」 レンファに見せましたレンファ 「えへへ♪早く出してくれよ♪」ポビッチ 「ええ・・・いいですよ・・」どん 「・・・。 (ポビッチのカス野郎・・・正気か? レンファを牢から出すなど・・・自殺行為だ・・)」 (続く)
2010年05月07日
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そして! 眠る店長を背に乗せたポニー(雪子が憑依)は! 城から 脱出するために! 出口を探しながら 急いで走りました!↑ポニーポニー(雪子) 「ヒヒ~ン? (出口はドコなの!?)」背中で眠る店長 「zzz」 その時! ポニーは 北口駐車場と書かれた表示を見つけましたポニー(雪子) 「ブヒヒ~ン! (あった!)」 ポニーは急いで 北口駐車場へ! ・・・ゼレーニン城の北口駐車場・・・ 幸運にも! 駐車場出口のシャッターは開いてました!ポニー(雪子) 「ヒ~ン (あそこから外に出れば・・・・)」 ポニーは 短い足ながらも 全力疾走で 出口に向かいました! しかし! 出口まで 40メートルのトコロで! シャッターが閉まり始めました! ポニーは限界まで速度を上げ!ポニー(雪子) 「ヒヒ~ン (間にあって!!)」 しかし・・ ぎりぎり間に合わず・・ シャッターは ポニーが出る直前に閉まってしまいました・・ポニー(雪子) 「ヒヒ~ン・・ (くそ・・・間に合わなかった・・ポニーの足がもっと長ければ・・・・ん?)」 その時! ポニーが入って来た! 北口駐車場の通路のシャッターまで閉まってしまいました!ポニー(雪子) 「ヒヒーン!! (どうしよう!閉じ込められちゃった!(汗))」ポニーの背で眠る店長 「zzz」 ・・・ゼレーニン城の司令室・・・ポビッチ(☆☆☆☆) 「すぐに・・医療班を台座の間のゼレーニン様の元へ運べ!」管制官(☆) 「はっ!」ポビッチ 「全ての出口は閉じたか!?」管制官 「はっ! 城の北屋内駐車場で店長を閉じ込めました・・」ポビッチ 「よし・・これで・・店長は外に出ることは出来ない・・(安堵)」管制官 「ポビッチ様・・・店長は・・あのゼレーニン様に深手を負わすほどの実力者・・それにウワサでは下関にて・・スターズの暗部(神技軍団)16名を一人で倒した(食中毒)と聞きます・・・・・いかがして捕らえましょうか?」ポビッチ 「・・・(汗)」管制官 「ポビッチ様? ゼレーニン様は銃殺せずに捕らえろと言いました・・・銃は使えませんが・・」ポビッチ 「むむ・・ (うううっ・・我々で戦闘力がズバ抜けて強いのはゼレーニン様のみ・・・特にワタシは口と根回しで出世したタイプ・・・戦いには自信が無いし・・)」管制官 「ポビッチ様・・・・お悩みのようですね・・」ポビッチ 「・・・。」管制官 「ワタシにいい考えがあります・・」ポビッチ 「言ってみろ。」管制官 「この城の『地下牢』にて監禁されている・・・22年前の☆戦争の時・・ゼレーニン様の父ジェイソンの部下だった男・・・・」ポビッチ 「レンファか?」管制官 「はい・・・『狂人レンファ』・・・彼ならば、きっと店長を捕獲できるでしょう・・・・まさに『毒(レンファ)をもって毒(店長)をせいす』」ポビッチ 「馬鹿を申すな・・・コントロールできないだろう?(汗) 実際に・・あのジェイソンですら・・部下でありながら使いたがらなかったと聞く・・おそらくそれは・・レンファが動くと・・・止まらなくなり・・殺り過ぎるからだ・・・」管制官 「レンファは・・自分より強い人間にしか従わない・・父ジェイソンには従ったが・・・娘ゼレーニン様には従わない・・・」ポビッチ 「だから、ゼレーニン様にも、まだ・・あのバケモノを飼いならすのは無理なのだ・・・あんなバケモノを牢から出すなど・・・想像しただけでも恐ろしい・・・」管制官 「ポビッチ様・・・しかし・・それしか手はありません・・それとも・・ゼレーニン様が回復するまで・・動かずにココでじっと待つのですか? それならば・・ゼレーニン様は・・あなたの能力を疑うでしょう・・・」ポビッチ 「・・・。」管制官 「店長を捕らえた報酬に・・・・釈放と、存分の金を渡すと言えば・・レンファはきっと動きます・・」ポビッチ 「なるほどな・・・では地下牢に行く・・・ワタシのボディガードに精鋭を集めろ・・・」 (続く) ☆ゼレーニン城の現状☆サノ= 『ゼレーニンの部屋』のベッドで熟睡中(睡眠薬で)ゼレーニン= 雪子の亡霊に深手を負わされ『台座の間』で治療中店長&ポニー(雪子が憑依中)= 『城の北口屋内駐車場』にて閉じ込め中ポビッチ=『城の司令室』から・・『地下牢』へ・・どん=『地下牢』レンファ=『地下牢』VB=???VBの蝶=???どんが連れて来た 白馬と黒馬 = 消息不明
2010年05月06日
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