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数分後・・ ビビラの馬乗り(マウントポジション)の攻撃により・・ ボコボコにされたブッチャーは・・ ブッチャー 「もう・・・・ゆ・・・るし・・・て・・・・(涙)」 涙を流し 命乞い・・ビビラ 「自分は命乞いする人間を殺害してきて・・・都合の良いヤツね・・・あいにく・・・許す気は無し・・・」ブッチャー 「ちっ・・(舌打ち) この・・・・クソアマが・・・」 その時・・ ブッチャーは 左手にはめていた・・ ブレスレット状の機械のスイッチをポチっと押しました それを見た ビビラは・・ビビラ 「何をした!?(汗)」ブッチャー 「・・・」 ビビラは 黙っているブッチャーの顔面を殴りました!ビビラ 「言え! 仲間を呼んだのか!?」ブッチャー 「ボソボソ・・・」ビビラ 「聞こえない!」 ブッチャーは 右手を 己の喉に・・ そして・・ 虫の鳴き声の様な ボソボソと弱弱しい声を続けました・・ブッチャー 「ボソボソ・・・」ビビラ 「なに!? 聞こえない! もう一度言え!」 ビビラが 最も 顔を近づけた・・ブッチャー 「へへ・・・・」 直後! ブッチャーは 何かの液体を! 口から 凄い勢いで放出! ビビラは その液体を顔面にモロに喰らってしまいました!ビビラ 「ぐぐ・・・目が・・・(苦悶)」 ブッチャーは 上に乗っている ビビラを 両手で投げ飛ばし!ブッチャー 「バーカ・・・このブレスレットには何にも無えよ・・・・催涙液の原液を顔面に食らった・・・お前に・・もう勝ち目は無し・・」ビビラ 「うぐぐぐ・・・・くそ・・・目が・・・(苦悶)」ブッチャー 「ブヒヒ・・・よくも・・・散々とやってくれたな?」 ブッチャーは ビビラの 腹部を力の限りぶん殴りました!ビビラ 「げほ!!」 ビビラの体は 吹き飛ばされました・・ビビラ 「はぁ・・・はぁ・・・(なんてパワーなの・・一撃で・・・もう立てない・・・)」 ブッチャーは 苦しむビビラに歩み寄り・・ブッチャー 「おい? 楽には死なせんぞ・・・」 ビビラのアゴを掴み・・ ビビラの体を左手で軽々と持ち上げ・・ブッチャー 「何が飲みたい?」ビビラ 「ぐっ・・・なに?」ブッチャー 「そうか・・・釘が飲みたいか? いいだろう・・・ブヒヒ・・・」 ブッチャーは 右手でダボダボのズボンをガサガサし・・ 右手に あふれんばかりの釘を取り出しました・・ブッチャー 「喰え喰え・・・・ブヒヒ・・・」 ブッチャーはビビラの口の中に 釘を強引に入れ・・ビビラ 「もごもご・・・(汗)」 左手で口を塞ぎ・・ブッチャー 「ふん!」 右手で! ビビラの腹部を 殴りました!ビビラ 「ゴク・・・」 たくさんの釘を飲み込んでしまった ビビラに・・ブッチャー 「もう・・・・・オメエは終りだな・・・・ふん!!!」 ブッチャーは ビビラの胃の辺りを! 力の限り!! ぶん殴ろうとした! その時!!警察 「やめろ!!」ブッチャー 「ブヒ!?(汗)」 警官達が! ブッチャーに発砲!! 40口径の銃弾は・・ ブッチャーの後頭部と背中に複数当りました・・ブッチャー 「おいおい・・お前達(警察達)・・ブヒヒ・・死刑だな・・・」警察 「なに!? 銃が効かないのか!? あの・・分厚い皮膚と脂肪で・・・急所(内臓)まで届かないのか・・・銃が効かない・・化け物相手に・・・どうやって戦えば・・(汗))」ブッチャー 「ブヒヒ・・・それに・・・オレの頭蓋骨と皮膚の間にはメタルが埋め込んである・・・・・その程度の銃では・・オレを殺せん・・・」 ブッチャーは ビビラを投げ捨て・・ビビラ 「うっ・・・」 ダボダボのズボンから・・ マシンガンを 二丁取り出し・・ブッチャー 「警察・・・全員・・・マジで死刑・・・」 本気のブッチャーは 警察に 猛スピードで突進! その時! 警察のリーダーが!警察 「ビビラさん! 我々が時間を稼ぎます!! 速く!目を治して!」ビビラ 「ありがとう・・」 そして・・ 100秒後・・ ビビラの目は なんとか見えるようになりました・・・ 目の前の 光景を見た・・ ビビラは・・ビビラ 「うっ・・・」 全滅し倒れた 13名の警察の上に 立つ・・ ブッチャーの姿が・・ブッチャー 「弱ええな~・・ガチンコになると警察はよ~・・・あん?」 コッチを見る ビビラを見た ブッチャーは・・ブッチャー 「おう?見えるようになったか? 次はオメエの死刑だな・・・」 マシンガンの銃口を ビビラに向けました・・ビビラ 「お前・・・許さない・・・・」ブッチャー 「許さないだと? ブヒヒ・・・オレはマシンガン2丁に・・・お前は丸腰だぞ・・・ブヒヒ・・・」ビビラ 「・・・」ブッチャー 「そういえば・・・2年前・・拘置所の中で新聞を見たぜ・・・お前・・部下のレッドスターの隊員達を全滅させたんだろ?」ビビラ 「・・・」ブッチャー 「ココで死んだ警察もそう・・・お前と関る人間は・・・・皆、死んじまうんだよ・・・・お前は・・・・死神だ・・・・」 ビビラ 「・・・」ブッチャー 「さっさと・・・死んじまえ・・・・・この世のためによ・・・」 ブッチャーが 引き金を引こうとした・・ その時!!売人A 「ビビラさん!!! コレを!!」 影から ずっと隠れて見ていた売人Aが! 32口径(5発装弾)のピストルを! ビビラに投げました! それを見たブッチャーは!ブッチャー 「へん! そんなショボイ銃で何が出来る!!」 ビビラへ マシンガンを乱射!!ビビラ 「くっ・・ (高次脳障害で出来るか分からないが・・きめてみせる・・)」 ビビラは 瞬速で! マシンガンを避けるために ダイブし! ピストルを 右手で キャッチ! そして! 4発の 銃弾を ブッチャーに放ちました!! その・・ ダイブから 4発の銃弾を発射するまで時間・・ 0.6秒ブッチャー 「そんな馬鹿な・・・ありえん・・・・・あぐぐ・・・・」ビビラ 「両膝両肘の間接を撃った・・・・あなたは・・・もう動けない・・・」 ビビラは ゆっくりと・・ もう動けない ブッチャーに近づき・・・ビビラ 「ふん!!」 32口径の銃口を! グシャ!っとブッチャーの口の中へ 強引に入れました!ブッチャー 「ぶひうっ!」 それにより・・ ブッチャーの前歯は全部砕けました・・ビビラ 「もう一発・・・残っている・・・・」 口の中に銃口を ピッタリと入れられてしまった・・ ブッチャーの体は ブルブルと震え・・ブッチャー 「やふぇて・・・自首ふるから・・・(怯え)」ビビラ 「その腐ったセリフ・・・10年前にも聞いた・・・それに・・・ココ(アジア内)では・・あなたに法律は適用されないんでしょう・・・?」ブッチャー 「どうふぁ・・・どうふぁ・・・・命だけふぁ・・・(涙)」 ビビラは 涙を流す ブッチャーに・・ビビラ 「ブッチャー・・・もう泣く必要はない・・・・ワタシの顔を見なさい・・・」 ブッチャーは ビビラの顔を見てブッチャー 「助ふぇてくれるんですか!?(喜び)」ビビラ 「やっぱり・・・あなたの言う通り・・・」ブッチャー 「何が?(ドキドキ)」ビビラ 「ワタシは・・・・あなたにとっても死神だったようね・・・」 その直後・・ 一発の銃声が 鳴りました・・ (続く)
2011年04月30日
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2日後の夜・・ 上海の港には・・ バイクを降り・・ 上海を見る ビビラの姿が・・ビビラ 「人口2221万人・・・・世界最大級のメガシティ・・」 その時・・ 1時間前に購入した プリペイド携帯の 着信が・・ビビラ 「・・・」 ・・上海の高層住宅街・・ その一室には・・ブローカー 「良い部屋でしょう? 2週間前に改装したらしいですよ・・」ビビラ 「なぜ?」ブローカー 「ちょこっと、この部屋で事件がありましてね・・」ビビラ 「そう・・・とりあえず・・紹介料・・払っとくわ・・・」ブローカー 「はい・・」 ブローカーは 60万円受け取りました・・ブローカー 「ひ~ふ~み~・・・あれ?10万円多いですよ・・・」ビビラ 「受け取っておきなさい・・・後で・・電話で聞きたい事もあるから・・・」ブローカー 「了解・・・ご要望通り・・・表上・・・この部屋は空き室ですので・・・ご安心を・・」 ブローカーは 退室・・ ビビラ 「・・・」 ビビラは 窓へ行き・・ カーテンを開け・・ 双眼鏡で 遠方を見ると・・ 世界政府 アジア支部が見えました・・ビビラ 「目的地に・・遠過ぎず近過ぎず・・・そして混雑した・・ベストな場所ね・・・・」 ビビラは カーテンを閉め・・ビビラ 「アジトは確保・・・次は・・武器(銃)・・・」 その日の深夜・・ 上海の繁華街の中心では・・ 街に立っていた 怪しい売人二人組みと話す ビビラの姿が・・売人A 「なんか用か?」ビビラ 「銃が欲しい・・・」売人A 「はっ(笑) 帰えんな・・・」ビビラ 「言い値で買うから・・・・売ってよ・・・」売人B 「お前・・・警察じゃないだろうな?」ビビラ 「警察じゃない・・」売人A 「まあ・・・チャカは俺達の専門外だ・・・」ビビラ 「残念・・」 売人A 「へへ・・・土産をやるよ・・・」ビビラ 「土産?」 売人Aは懐から 僅かに粉の入ったビニール袋をビビラに手渡しし・・売人A 「サンプルさ・・・・気にいったら・・・俺達の所に買いに来い・・・(ニヤ)」ビビラ 「・・・(ブローカーの情報では・・ココで銃が買えるという話だったけど・・・どうやら・・・・ガセネタだったようね・・・(汗)」 ビビラは その場を去り・・ 売人二人から 10メートル程 離れた時・・ 一人の男が・・ ビビラとすれ違いました・・ビビラ 「・・・(え?(汗)」 その男は・・ 上半身は裸 ダボダボのズボンを履いたスキンヘッドのデブ その男の背中には 竜の刺青が・・ その男を 振り返り見た・・ ビビラは・・ビビラ 「なぜ? (間違いないブッチャー・・・アイツは罪状が多すぎて・・・一生、拘置所の中のはず・・・)」 ブッチャーは・・ さっきまでビビラと話していた売人二人の前に立ちました ビビラは 己の身を近くの自動販売機に隠し・・ ブッチャーと売人二人のヤリトリを観察・・ブッチャー(30代男性 デブ 前科 測定不能) 「ブヒヒ・・・・」売人A 「あなた・・・・何か用?(汗)」ブッチャー 「ブヒヒ・・・・」売人B 「あなた・・あの有名人に凄く似てますね・・その背中の刺青も・・(汗)」ブッチャー 「ブヒヒ・・・だれ?」売人B 「・・・というか「ブッチャー」さん本人じゃないんですか? よく釈放されましたね・・・人を921人も殺して・・・」ブッチャー 「ブヒ!?(カチン!)」 ブッチャーの眼つきが鋭くなりました!ブッチャー 「1000だ!! 実際は1000以上殺している!!(激怒)」売人AB 「すいません!!!(怯え)」ブッチャー 「クスリをよこせ・・・全部・・・・」売人AB 「え?・・・はい!(汗)」 売人は 今、持っている全てのクスリ(40グラム)を ブッチャーに渡しました!ブッチャー 「ブヒヒ・・・」 なんと ブッチャーは全部 大きな鼻で一気に吸い込みました・・・売人AB 「うっ・・・(汗)」ブッチャー 「もっと持って来い・・・・」売人AB 「え?(汗)」ブッチャー 「組に戻ればあるだろう?すぐに持って来い・・・」売人AB 「はい!(警察に通報しよう!)」 売人二人は その場を去ろうとしましたが・・ ブッチャーは売人Aの 服をガシっと掴み・・ブッチャー 「一人残れ・・・一人は人質だ・・・ブヒヒ・・」売人A 「え!?(汗)」売人B 「では!ワタシはクスリを取りに行ってきます!(汗)」 売人Bは さっそうと その場を去りました影から見るビビラ 「・・・(間違いなく・・逃げた一人は通報する・・・)」 数分後・・ パトカー4台 警察13人に囲まれた ブッチャーの姿が・・ 野次馬達も 殺到していました・・野次馬達 「なんだ?なんの騒ぎだ?面白そうだぞ!」ブッチャー 「ブヒヒ・・・・」人質の売人 「たすけて~!」警察 「動くなブッチャー!! 人質を解放しなさい!!」ブッチャー 「さあて・・・・・・」 ブッチャーは ダボダボのズボンから・・ 何か 紙切れを取り出し・・ 警察に見せました・・警察 「なんだ?」ブッチャー 「よ~く見ろや・・・」 ブッチャーは 紙切れを警察に投げ渡しました・・ 警察は よ~く見ました・・警察 「アジア特別最高権限ザメル・スペクター様の書状だと? 「ブッチャー」「チビ」「モヒカン」の3名は・・・アジア内ならば・・・全ての犯罪行為は無効?なんじゃこりゃ?(汗)」ブッチャー 「オレには・・法律(ルール)が適用されねえってコトだ・・・・だが・・・お前達(警察)が・・オレを攻撃すれば反逆者扱いで「死罪」か「終身刑」って事だ・・・・・ブヒヒ♪良いルールだろう?」警察 「そんな馬鹿なルールがあるか!(汗)」 警察は書状を破り捨てました!ブッチャー 「ほう・・・伏龍(スペクター)の書状を破るとは・・・良い度胸だね?」 ブッチャーは ダボダボのズボンを ゴゾゴゾさせ・・・ マシンガンを取り出し・・売人 「ひっ・・(怯え)」 売人を左手で軽く持ち上げ盾にし・・ブッチャー 「戦闘開始じゃわい・・・」 ブッチャーは 警察に対してマシンガンを乱射!!野次馬達 「ひいい!!」 それを見た野次馬達は 皆、一斉に逃げて消えました!警察 「撃って来たぞ!」警察 「皆!パトカーの陰に隠れろ!」警察 「はい!」警察 「撃ち返せ!」警察 「しかし! 人質が盾にされて撃てません!」警察 「それに! アイツを撃てば! 我々は反逆者になり重罪です!」警察 「くそ・・・・え?」 マシンガンを乱射するブッチャーの後ろには・・ ビビラの姿が・・ブッチャー 「ブヒブヒ♪ オレを攻撃したら重罪だぞ♪ 死ね~♪ ブッヒッヒ♪」後ろに立つビビラ 「ふん!」 ビビラは 後ろから! ブッチャーの股間を蹴り上げました!ブッチャー 「ブヒン!(悶絶)」 ブッチャーの手から離れた 売人Aに ビビラは!ビビラ 「早く逃げなさい!」売人A 「はい! ありがとうございます!(汗)」 売人Aは 逃走! 股間を押さえて 倒れたままのブッチャーは・・ ビビラを見上げ・・ブッチャー 「テメエは・・・・・オレを10年前(ビビラ当時23歳 ブッチャー当時27歳)に捕まえやがった・・・あの時の・・・クソアマ(ビビラ)か・・?(汗)」 ビビラは 両手をボキボキさせ・・ビビラ 「そういえば・・・あなた(ブッチャー)・・相当タフだったわね?(コイツのズボンの中には・・幾つか銃器が入っているはず・・コイツから武器を奪う・・)」ブッチャー 「止めろ! オレを攻撃したら重罪だぞ! 伏龍からは逃げられないぞ!(汗)」ビビラ 「伏龍?なにそれ? せ~の・・・・」 ビビラは 倒れているブッチャーの顔面を サッカーボールを強く蹴るように! 蹴り上げました!ブッチャー 「ブヒャ!!」ビビラ 「まだまだ!」 ビビラは 倒れたブッチャーに馬乗りになり! 強烈なパンチを幾度もブッチャーの顔に振り落としました! それを見た 警察達は・・警察 「な、なんだ?(唖然)」警察 「あの凶悪犯「ブッチャー」が・・・金髪の女に一方的にやられている・・・」 警察 「あの女・・・見た事がある・・・・そうだ・・・ビビラだ!」警察 「なんだって!?(驚き) ビビラさん! オレタチの変わりにブッチャーを倒してくれ!(興奮!)」 警察達は 皆! ビビラを応援! (続く)
2011年04月28日
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翌日・・ ニンニク皮剥き工場の作業の中・・ 将棋の夜から・・ 毎晩、工場長に付き合わされているビビラは眠たそうでしたビビラ 「ふわ~(アクビ) ・・・うん?」 ビビラが隣りで作業しているナナを見ると・・ナナ 「るんるん♪」 ナナは 嬉しそうでしたビビラ 「どうしたの? 機嫌がいいわね?」ナナ 「あったりめえよ♪ 今日は初めての給料日♪ワタシは240万円貰えるのよ♪(るんるん♪)」ビビラ 「240万?(汗) ワタシなんか8200円よ・・(汗)」 その時・・ビビラ 「工場長?」 ビビラの後ろに 工場長が・・ 工場長は ビビラの体を エロい顔して見てました・・ビビラ 「???」工場長 「・・・(やっぱり・・オレ好みの女だ・・今晩あたり・・オレの家に連れて来て・・あんなコトやこんなコトをしてやろう・・・)」ビビラ 「どうかしました?(汗)」工場長 「なんでもない・・・ちゃんと仕事しろよ・・・(カメラの用意もしておいた方がいいな・・)」 工場長は何処へ・・ そして 仕事が終り・・ 工場長室には・・ 工場長と スノーと スノーの部下が数人・・工場長 「なんですって!? ウチの作業員の中に! 思想犯(テロ)が!?」スノーの部下 「静かにしろ・・声が大きい・・・」工場長 「はい・・」スノーの部下 「402には誰が?」工場長 「402は確か「ナナ」と「ビビラ」です・・」スノー 「ビビラ?」工場長 「ビビラはパソコンもダメだし、仕事も出来ない超ド愚図なんで・・おそらく犯人はナナだと思います・・・」スノー 「指紋はあるか?」工場長 「はい・・・」 工場長は ビビラとナナの指紋表を渡しました・・スノー 「コレで犯人はすぐ分かる・・」 スノーは 携帯式赤外線指紋照合機に二人の指紋を入力しました そして スノーは 周りの部下に・・スノー 「お前達は・・建物を囲め・・」部下 「でも・・・スノー様1人で大丈夫ですか?」スノー 「ボクは元レッドスター・・戦闘は極めている・・・・しかし・・・・402の「ビビラ」が「あのビビラさん」なら話は別だが・・・」 工場長は スノーを見て工場長 「あなた様は・・・元レッドスターだったんですか?(汗) ところで・・あのビビラさんって誰ですか?」スノー 「「現代最高のエージェント」と称されていた元レッドスターのビビラ・・・昔のボクのボスだった・・・」工場長 「ははは(笑) 超ド愚図のアイツがレッドスタ~? ソレは無い!(笑)」スノー 「・・・(しかし・・ボクはレッドスターを辞めてからの、この2年半の間で成長している・・・・・ビビラさんにも負けてない・・)」 数分後・・ ナナとビビラの部屋では 給料(240万円)の札束を何度も数えるナナと くつろいでいるビビラの姿が・・ナナ 「今日は珍しく工場長につき合わされなかったわね?」ビビラ 「おかげで・・ゆっくりできるわ・・(安堵)」 ビビラは ナナの240万円を見てビビラ 「1枚分けてよ♪(ジョーク)」ナナ 「ダメ! このお金は大事なお金なんだから!(怒)」ビビラ 「ケチ♪」 その時・・ ドアが開き・・ スノーが現れました・・スノー 「本物のビビラさんだ・・・(汗)」ナナ 「あんた!なによ! ココは女子寮よ!(怒)」 スノーを見た ビビラは・・ビビラ 「あなたは? (この男・・どこかで見た様な・・・)」スノー 「ビビラさん・・・忘れましたか・・あなたの時のレッドスター隊員の部下の一人です・・・」ビビラ 「まさか・・・スノー?」スノー 「そうか・・・全員死んだと思っていたんですね・・・冷たい女(ひと)だ・・・」ビビラ 「・・・」スノー 「犯人は・・・あなた(ビビラ)だな?(相手がビビラさんなら・・有無言わず攻撃・・・問答無用だ!!)」 その一瞬! スノーの 右手が ビビラのクビの裾を掴み!ビビラ 「!! (速っ!)」スノー 「ふん!」 ビビラは 背負い投げされました!ビビラ 「うげっ!」スノー 「トドメだ!!」 スノーは 右のコブシを! ビビラの顔へ! トドメに 振り落とそうとした時!ビビラ 「ひ~っ!!(怯え)」 ビビラは 怯えた目で 悲鳴をあげ 顔を背きました!スノー 「え?(汗)」ビビラ 「やめて・・・・お願い・・・・」スノー 「・・・(コレが・・・あのビビラさん? 信じられない・・・工場長の言った通り・・・・もはや目がグズ・・・)」 ビビラは怯えた目で・・ビビラ 「もう・・・いや・・・・やめて・・・」スノー 「ビビラさん・・・動かないで・・・」 スノーは ビビラの服を掴んでいた 左手を離しました・・ ビビラとスノーのヤリトリを見ていた ナナは・・ナナ 「ビビラ・・・(汗)」 スノーは・・ 赤外線指紋照合機で・・ パソコンを調べ・・スノー 「やはり・・世界政府にハッキングしたのは・・・ナナの方か・・」ナナ 「うっ・・(完全にハッキングしたはずなのに・・・なぜバレたの・・)」 スノーは ビビラを見つめ・・スノー 「ビビラさんは無いと思った・・・・あなたは・・・もう終っている・・」ビビラ 「・・・」スノー 「ニンニク工場で落ちこぼれの作業員ですか? 今のビビラさんには・・・お似合いかもな・・・」ビビラ 「・・・」 スノーは ナナの 髪の毛を掴み・・・ナナ 「きゃ!!」スノー 「上海へ・・お前を連行する・・その後、どうなるかは覚悟しておけ・・」 スノーは ナナの髪の毛を引っ張りました・・ が・・ナナ 「くそ!」 ナナは 柱を掴み・・スノー 「無駄なあがきは止めろ・・・」 ナナは ビビラを見つめ・・ナナ 「ワタシの給料・・・全部、使っていいから・・・」ビビラ 「え?」ナナ 「あなたと一緒に・・・バベル様を探すために・・必死に貯めたの・・」 その一瞬・・スノー 「来い!」ナナ 「きゃ!」 スノーは 力強く 引っ張ったので・・ 柱から ナナの手は 離れました・・ その時の・・・ ナナの手の平を見たビビラは・・ビビラ 「うっ・・・」 ナナが 連行されて・・ 1時間後・・ その間ずっと・・ 一人になったビビラは 呆然と立ち尽くしていました・・ ビビラ 「ナナの手の平・・・マメと擦り剥けた傷で・・・ボロボロだった・・・今まで気付かなかった・・・・いや・・・ナナはワタシに手の平を見せなかった・・・」 ビビラは 自分の両手の キレイな手の平を見て・・ビビラ 「・・・」 静かに・・ 無言で・・ ナナの給料を リュックサックに入れました・・ビビラ 「・・・」 その時・・ 部屋の内線が流れました・・ ビビラが電話に出ると・・工場長 「オレだ!!(怒)」ビビラ 「・・・」工場長 「今からすぐ! 表に出て来い! 今夜はオレんちだ!(怒)」ビビラ 「何をする気・・」工場長 「ココ(作業員宿舎)での晩酌も飽きてきたから! もっと面白い遊びをオレの家でするんだよ!(怒)」ビビラ 「・・・」工場長 「いいか? 断ったらクビにするからな・・(ジロリッ)」ビビラ 「・・・」工場長 「オレを待たせるな・・・クビにするぞ・・・カチャ。」 5分後・・ 宿舎の外・・工場長 「なんだ~? その格好は? えらく余所行きの格好だな? 」ビビラ 「・・・」工場長 「それに、そのリュックは何だ? オレんちに来るのに・・・荷物はいらないだろ?」ビビラ 「・・・」 ビビラは 工場長から背を向き・・ その場を去ろうとしました・・工場長 「おい?ドコに行く気だ?」ビビラ 「ココ(ニンニク工場)は辞める・・・」工場長 「何言ってんだ? 笑かすなよ・・・」 工場長は 歩くビビラの腕を掴み・・ 工場長 「お前には・・・ココを辞める権利すら無い・・・(ジロリッ)」 ビビラは 振り返り 工場長の目を見つめ・・ビビラ 「なぜ・・?」工場長 「オレはお前をクビにする事が出来るが・・・・お前は自分から辞めれない・・・将棋の時に言わなかったか? オレが工場長だから・・・オレがルールだ・・(ジロリッ)」ビビラ 「あなたがルール・・・?」工場長 「そうだ・・(ジロリッ)」ビビラ 「あなたがルールなら・・・これはもう・・・仕方無いわね・・・」工場長 「やっと・・ココのルールを完全に理解したようだな・・(ニタ~)」 その一瞬!!ビビラ 「ふん!」工場長 「がふぁ!!!」 ビビラの 強烈なパンチが!! 工場長の顔面を襲いました!! 工場長の鼻は潰れました!工場長 「いだだ・・・鼻が~・・(悶絶!)」 ビビラは 倒れた工場長の胸ぐらを掴み・・ 顔を近づけ・・ビビラ 「あなたの家で続きをしたい? それともクビ?」工場長 「クビです!(号泣!)」ビビラ 「・・・」 ビビラは 工場長の胸ぐらを離し・・ ゆっくり立ち上がり・・ビビラ 「・・・(上海へ行き・・スノーから・・・ナナを取り戻す・・・)」 夜の 雲南省を 何処へ・・ (続く)
2011年04月23日
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数日後・・ ・・上海・・ 上海の中心にある太陽世界政府アジア支部のアチコチには旗が・・ 旗には・・ 空飛ぶ龍の紋章が・・↑ 龍の紋章(ザメル親子(父グラナダ・息子スペクター)のシンボル) アジア支部の一室には・・ 携帯をいじる スペクターと 疲れた顔のスノーの姿が・・スノー(30代男性 短髪) 「伏龍(スペクターのニックネーム)が・・アジア統括になるための・・手続きは・・全てボクがしておいた・・」スペクター(22歳 白髪のライオンヘアー) 「ふわ~(アクビ)」スノー 「むっ(イラ) 伏龍が・・何もしないから・・ボクがするしかなかった・・・」 スペクターは イラっとしているスノーをチラっと見て・・スペクター 「フッ・・」 目と鼻で笑いました・・スノー 「むむむ・・・(やっぱりグラナダの言う通りだ・・伏龍は常識知らずの馬鹿だ・・(ムカムカ))」 その時・・ 部屋の内線が鳴りました・・ スノーはすぐさま電話に出ました受付(内線) 「スノー様・・・伏龍の友人が来られています・・・・(汗)」スノー 「伏龍の友人?」 スノーは 受話器を外し スペクターにスノー 「伏龍の友人が来ているそうだ・・」スペクター 「来たか! 入れろ入れろ!(笑)」 そして・・ 部屋には 30代の凶暴そうな大柄のモヒカン刈りの男と・・ 30代のギョロ目の 超小柄(身長140cm)の男が・・モヒカン(前科3犯) 「伏龍! いいトコロで住んでんじゃねえか!?」チビ(前科5犯) 「伏龍~♪ これからもヨロシクね♪」 スペクターは モヒカンとチビにスペクター 「フッ・・・お前達のために女を頼んでおいたぞ・・100人来る・・今夜はパーティーだ・・・」モヒカン・チビ 「へへへ♪ さすが伏龍♪ よく分かってるな~♪」 スノーは・・ 呆然と モヒカンとチビを見てました・・スノー 「・・・(どうみてもロクでもないコイツラは何者だ・・(汗)」 スペクターは 呆然としている スノーを見てスペクター 「どうした?」スノー 「あの・・・この2人(モヒカンとチビ)は?(汗)」スペクター 「オレの悪友だ・・・」スノー 「悪友・・(ダメだ・・・やはり・・伏龍にはアジア統括は無理・・・)」 その時・・ また 内線が・・ スノーは タメ息を流しなら・・ 電話に出ましたスノー 「また・・・伏龍の友人でも来たのか?(呆れ顔)」情報管理部 「スノー様・・・太陽世界政府下僕(住民)登録に・・侵入された痕跡が・・・」スノー 「なに? ありえない・・・全世界人類が太陽を崇拝しているのに・・・世界政府の情報に侵入するヤツがいるなんて・・・」情報管理部 「事実・・侵入されています・・・おそらく思想犯(反思想者)の仕業・・・・思想犯は見つけて出して「拷問(思想植え付け)」か、状況次第では「死刑」にせねばなりません・・・・どうか・・・コチラ(情報管理部)までお越しください・・・」スノー 「分かった・・ボクが行く・・」 スノーは 電話を切り・・ 盛り上がっている スペクターとモヒカンとチビを見て・・スノー 「・・・(伏龍には大事な仕事は任せられない・・ボクがやらないと・・)」 そして・・ 静かに 退室・・ 静かに退室するスノーを・・ スペクターはチラっと見ました・・スペクター 「・・・」 ・・情報管理部・・エンジニア 「コレです・・・・ブロックをこじ開けられています・・・・」スノー 「ハッカーが・・どのパソコンから、どの情報を得たか分かるか?」エンジニア 「我々も試みましたが・・・・ハッカーは・・凄腕で・・・完全に対処されています・・・」 スノーは エンジニアに・・スノー 「替われ・・・ボクがする・・・」 エンジニアと交代したスノーは パソコンを高速で打ち・・ 侵入先を探りましたが・・スノー 「くそ・・・なんてハッカーだ・・・完全に盗んで逃げている・・・(汗)」 その時・・ スノーの肩をポンと叩く誰かが・・スノー 「え?」 スノーは後ろを振りむくと・・スペクター 「オレが替わろう・・・」スノー 「伏龍?(汗)」 スペクターは スノーと交代しました・・ スペクターは 目を閉じ・・スペクター 「フッ・・・パソコンなど・・小道具にしかすぎない・・・メインはオレの脳・・」スノー 「え?」スペクター 「オレの脳は・・・パソコンを遥かに凌駕している・・・」 目を閉じたままのスペクターは 残像が見えるほどの高速で パソコンを打ち始めました!スノー 「すご・・・(ゴク)」 すると! 周りのパソコンで ハッカーを探っていたエンジニアが! エンジニア 「ハッカーにより消されていた情報が出てきました!」スノー 「なに!?」エンジニア 「4日前の深夜1時に中国でインターネットに繋いでいたパソコンの数が500万!」 一分後・・エンジニア 「中国の中部と東部にはハッカーはいない! ハッカーは中国の西部です!」 一分後・・スペクター 「フッ・・・出たぞ・・・スノー・・・」スノー 「・・・(汗)」 スペクターは エンターキーを押すと・・ パソコンの画面には ハッカーの パソコンの情報が出ました・・ スノー 「ハッカーのパソコンは・・雲南省の中陸村のニンニク工場の作業員宿舎にある? パソコンは「ソニー」・・・シリアル・ナンバーはKHB98-7632・・・(ココまで分かればもう楽勝だな・・)」スペクター 「更に・・」 スペクターは 更にエンターキーを押すと・・ ハッカーが盗んだ情報が出てきました・・スノー 「ハッカーが盗んだ情報は・・・元☆☆☆☆☆(ファイブスター)のバベルの情報・・・・(思想犯(ナナ)とバベルが関わりがあるという事かもしれない・・バベルを拘束しないと・・)」 スペクターは 席を立ち・・スペクター 「「バベル」を拘束し尋問する・・・・・バベルの拘束には、オレ自らが行こう・・」スノー 「は!」スペクター 「スノー・・・お前は今すぐ・・雲南省のニンニク工場へ行き・・・ハッカーをココ(アジア支部)に連れて来い・・・・」スノー 「は!(凄腕のハッカーはどんなヤツなんだ・・)」 (続く)「へのへのもへじ4-登龍門ー」は・・ほぼ全編 上海が舞台です。
2011年04月22日
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十字架を背負うとは・・耐えがたい苦難、重い負担、消えることのない罪などをいつまでも身に持ち続けること 23年前の・・ ☆戦争時代・・(スペクターが生まれる 約11ヶ月前) ある 小さな星無し達の村の路上には 若い頃の「グラナダ」と・・ その新妻である 痩せ細った「楓(カエデ)」が・・ 若い頃のグラナダは ・・ 今(鋭い眼をした ヒゲもじゃ 通称「荒鷲」)と大違い・・ 優しい顔と 優しい目をした 青年でした・・ その優しい目は まるで 若い頃の店長の様・・ 楓(18歳) 「また・・・行くの? 食料と薬を盗むために・・・スターズ兵のキャンプに・・(汗)」グラナダ(29歳) 「もちろんさ・・・この村の食料と薬と金目のモノは・・全部、ココを通った・・将軍様(影武者の一人)が・・戦争に必要(じつはウソ)という理由で持って行ったからな・・・・この村のみんな苦しんでいる・・・この村で一人しかいない・・若い男のオレが行かないと・・」楓 「でも・・・失敗したら・・・グラナダが殺されちゃう・・・・この村にとって・・若いグラナダが死んだら・・みんな困る・・・・・それに・・・・ワタシも・・・・」 楓は グラナダの手を掴みました・・グラナダ 「・・・(惚)」楓 「・・・(惚)」 二人が 見つめ合っていた その時・・ 楓のお腹が グ~っとなりました・・楓 「あら・・(汗)」グラナダ 「あははは(笑)」 グラナダは手を放し・・グラナダ 「じゃ・・・行ってくる・・・オレが食料を持って・・帰って来るのを待っていろ・・(ニコニコ)」 グラナダは 一人・・ スターズの軍事キャンプへ・・楓 「グラナダ・・・(汗)」 だが・・ 10日後・・ グラナダの村が見渡せる 高台では・・ スターズ兵A(☆☆) 「アレを見ろ!(笑)」 スターズ兵B(☆) 「あの村か~!?(笑)」 スターズ兵C(☆) 「村にいる若い女は遊んだ後だ! 男共は真っ先に皆殺しだ!!」 スターズ兵D(☆) 「グラナダ! よく案内してくれたな!? 」 スターズ兵Dの手には 鎖が・・ 鎖の先には・・ 裸にされ ボロ雑巾の様に傷ついた・・ グラナダの首に繋がっていました・・グラナダ 「ううう・・・」 グラナダの両足と両手の全ての指は折られ・・ 背中と腹部と胸部のアチコチには ガスバーナーにより・・ 「正」 と書かれた焼印が 9つ・・グラナダ 「あうううぅぅぅ・・・・」 スターズ兵Dは グラナダの首輪と繋がった 鎖を引っ張り・・ グラナダの顔を近づけ・・スターズ兵D 「か~~~ぺ!」 汚いタンをグラナダの顔にかけましたグラナダ 「ぐっ・・・あううぅぅ・・・」スターズ兵D 「どうした? 歯も折れ、口の中も、舌もズタボロだから喋れねえか? 最初、捕まった時は・・粋がって・・正義面していたテメエも・・・結局は音を吐き・・・・自分の命の身代わりに・・村人達をオレタチに売ったな~?(笑)」スターズ兵B 「そうさ・・・仲間が・・全員死ぬ責任は・・全部・・テメエだ・・・(ニヤ)」スターズ兵C 「クソネズミ(星無し)が・・・俺達☆人間から食料を盗もうとするからだよ・・バ~カ・・」 スターズ兵の一人が 近くの木にグラナダを繋いだ鎖を巻いた後・・スターズ兵A 「行くぞ・・・東西南北に4人が囲み・・中央に村人を運べ・・・逃げようとするヤツは撃て・・・家に隠れようとしてるヤツがいるかもしれん・・・一応、全てに家の中に手榴弾を2~3個投げていけ・・・皆殺しだ・・・」スターズ兵BCD 「サー!」 スターズ兵4人は・・ フル武装で・・ 意気揚々と・・ 村へ・・グラナダ 「ぐぐ・・・(父ちゃん・・・母ちゃん・・・楓・・・みんな・・・・ごめん・・・・・ごめん・・・・オレだけ・・・・生きて・・・ごめん・・・)」 長い時間が 経った・・ その間・・ 最初の時は 銃声や爆音や悲鳴が 頻繁に聞こえていたが・・ 徐々に 銃声の間隔は 開き・・ やがて・・ 静かになった・・スターズ兵A 「まっこと・・つまらん村だったな~・・(呆れ顔)」スターズ兵B 「やっぱり・・ド田舎は金目のモンは全くねえし、若い女も一人だけだったしな・・・・」スターズ兵C 「さあて・・ヒマ潰しにはなったし、帰るか・・・ん?」 グラナダ 「ううう・・・うううぅぅ・・・(涙)」スターズ兵D 「んだ~? お前・・・鎖を木から離して欲しいのか? 村人達は全員死んだんだぞ・・・(呆れ顔)」スターズ兵C 「この期に及んで・・・生きたいのかよ・・・(呆れ顔)」スターズ兵A 「もう疲れたし・・お前は・・もう許してやるよ・・・ねむっ・・・ふわ~(アクビ)」 オレは解放された・・ 足の指の骨を折られていた オレは 這って・・・ 村へ行った・・ 予想通り・・全滅だった・・ 両親も・・ みんな・・ しかし・・ 唯一・・グラナダ 「うぅ?」 楓だけが生きていた・・ 悲惨な姿だったが・・楓(カエデ) 「・・・」グラナダ 「うううぅぅ・・・あうううぅぅ・・・」 喋れない オレは 態度と表情と涙で 楓に詫びた・・ だが・・ 彼女は オレに 対して喋らなかった・・楓 「・・・」 だが・・ オレを見る彼女の眼は 今までと違う・・ 憎悪・・・ その眼は・・ 今でも よく現れる・・ オレが殺した・・ 村人達の亡霊達と一緒の眼・・ 半年後・・ グラナダ 「きっと・・・オレの子だよ・・・ (医者は余命は後2ヶ月と言っている・・・・・子供が生まれるまでは持たないな・・・)」楓 「・・・」グラナダ 「・・・オレの方がイヤか? イヤなら・・・おろせばいい・・・」 その時が・・ 村が襲われて以降・・ 楓の・・ 最初で最後の言葉だった 楓は 自ら人工呼吸器を外し・・ オレの 服をギュッと掴み・・楓 「グラ・・ナ・・・ダ・・・・」グラナダ 「なっ・・なんだ?(汗)」 あの時以来・・ ずっと憎悪の眼で オレを見ていた楓は・・ 最後の時だけは・・ 嬉しそうな目になり・・楓 「この子は・・・生む・・・」グラナダ 「うっ・・」 オレの頭の中は 困惑で・・真っ白になった・・ その時・・ 楓の目から涙がこぼれ楓 「生みたいのに・・・そんな・・・冷たい眼で・・・・ワタシを・・見ない・・・で・・・」 楓は 力無く オレの服から 手が離れ・・ 静かに眠った・・ それから・・ 意識が戻る事は無かった・・ 4ヵ月後・・ 楓は 全身全霊を尽くし生んだ・・ 十字架(スターズ兵の子)を・・ (続く)(グラナダ編 補足)強すぎる『罪悪感』から・・グラナダは・・スペクターをスターズ兵の子供と思い込んでいます。(しかし、楓はお腹の子を・・グラナダの子と信じ全身全霊をかけ生みました)そして、楓はグラナダを一度も憎悪の眼で見てません。 逆にグラナダは、強すぎる『罪悪感』から・・スターズ兵に襲われた楓を・・死ぬまで、昔の優しい眼で見てくれる事はありませんでした。注:罪悪感とは、人間の感情のうち、自身の行動・指向・在りようなどに関して否定的な印象をもつことである。
2011年04月19日
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・・作業員宿舎の寝室(二人部屋)・・ 深夜1時・・ 工場長から 解放されたビビラは・・ やっとのこと部屋へ戻れました・・ビビラ 「・・・ (これから毎晩、工場長に付き合わされたら大変・・(汗) 上手く断る方法を考えないと・・(汗)」 部屋に戻って来たビビラに! ナナはパソコンを高速で打ちながら!ナナ 「ビビラ! バベル様を見つけられそうよ!(大興奮!)」 パソコンをイジっている ナナを見て・・ビビラ 「まだ・・やってるの? 頑張るのね・・・・」 疲れ果てているビビラは ベッドで横になりました・・ナナ 「もうすぐよ!(興奮!)」ビビラ 「もうすぐ?」ナナ 「さっき・・・太陽世界政府の下僕(住民)登録に侵入できたのよ・・・遂にね・・・(ニヤリッ)」ビビラ 「そう・・・・やっぱりナナは凄いね・・・」ナナ 「来た! コレよ! ・・・・上海よ!(大興奮!)」ビビラ 「上海?・・・意外な場所にいたのね・・・」ナナ 「上海なら・・・ココ(雲南省)から電車で2日で行けるわね・・・」ビビラ 「・・・」 ナナは更に パソコンで バベルの現状をリサーチしました ナナ 「バベル様は・・・現在、怪我も治り・・・上海で剣術の道場を開いているみたいね・・・ああ・・・早く会いたい・・・バベル様に・・・・(惚)」ビビラ 「・・・」 すっと黙っている ビビラに ナナは・・ナナ 「ビビラ?(汗) どうしたのよ? まずはバベル様と合流するべきと言ったのは・・あなたなのよ・・・そのバベル様を・・やっと見つける事が出来たのに・・・(イライラ・・)」ビビラ 「ナナ一人で行きなさい・・・ワタシは足手まといになるだけだから・・」ナナ 「はあ? 何言ってんの?(汗)」ビビラ 「・・・」 ナナは パソコンから 離れ・・ ビビラの目を見つめ・・ナナ 「ハッキリ言うけど・・・アンタ・・・日を追うごとに・・・どんどん・・生気が無くなっている感じよ・・・・チョクチの時のアンタと・・今のアンタは・・まるで別人よ・・・」ビビラ 「ナナ・・・もう・・・眠い・・・眠るわ・・・・明日も・・仕事があるし・・明日こそ・・ニンニク100個剥けるように努力しないと・・・・」 ビビラは 布団をかぶりました・・ナナ 「ビビラ・・・どうしちゃったのよ・・・(汗)」 その頃・・ ヤクーツクのゼレーニン城の 一室には・・ ブランデーを飲む・・ グラナダ(ザメル親子父 ヒゲもじゃ 50代男性 通称「荒鷲」)と その隣りの席には・・ グラナダのお気に入りの部下 スノー(短髪 30代男性)の姿が スノーは ビーストに全滅させらた・・ ビビラ時代のレッドスターの隊員の唯一の生存者で・・ 狙撃・戦術・格闘は ビビラに次いでナンバー2だった男スノー 「遅いですね・・・伏龍(スペクターのニックネーム)・・・」グラナダ 「・・・・・ヒック」 その時・・ グラナダとスノーの 後ろから 声が・・声 「親父・・モウロクしたのか? それとも酔い過ぎか・・・・・フッ」 後ろからの声に スノーは慌てて後ろを振り向き!スノー 「伏龍? いつの間に?(汗)」スペクター(ザメル親子の息子 22歳 白髪のライオンヘアー) 「ははは(笑) 20分も前からさ・・・いつ気付いてくれるかと待っていたが・・・・・スノー・・・オレが敵だったら死んでいたぞ・・・親父もな・・・」スノー 「・・・(超天才ゆえに・・侵入・潜伏・脱出は神技と聞いていたが・・・・(汗)」 グラナダは 振り返る事も無く ブランデーを飲みながら・・グラナダ 「ゴクゴクゴク・・・ヒック・・・・息子よ・・・上海行き(アジア統括)を決めてくれたんだな・・・・ヒック」スペクター 「ああ・・・親父の駒になってやろう・・・」グラナダ 「オレを遥かに越える才能に、オレの駒にもなってくれる・・そして・・お前は・・・色々と親孝行な息子だよ・・・・・ヒック」 グラナダは 後ろにいる スペクターの方を振り返り・・ 隣りのスノーの肩を掴み・・スノー 「???」グラナダ 「コイツ(スノー)を・・・上海に連れて行け・・・・孝行息子へ・・・オレからのプレゼントだ・・・・ヒック」スノー 「・・・」 スペクターは スノーを見て・・スペクター 「確かにスノーを貰えれば・・・ありがたい・・・でも・・・いいのか? スノーは親父の一番のお気に入りだろう・・・」グラナダ 「連れていけ・・・・」 スノーは スペクターの目を見つめ・・スノー 「伏龍・・・・よろしく・・」 スペクターも スノーの目を見つめ・・スペクター 「お前は・・ビーストに襲われたレッドスターの唯一の生存者であり・・・・そして・・・今まで、お前が従ってきた・・「親父」に「ビビラ」は共に一流・・」スノー 「・・・」スペクター 「そして・・・・これからは・・・・・超一流のオレの右腕・・・・お前は世界一・・運の強い男かもしれないな・・・フッ」 スペクターは 退室・・ スノーは・・ グラナダに・・スノー 「あの口と自信はどうかと思いますけど・・・・伏龍は・・・・ビビラ(2年半前「2」の当初のビビラ)より・・確実に上です・・・」グラナダ 「それは分からん・・・」スノー 「え?」グラナダ 「馬鹿と天才は紙一重・・・ヒック・・・だから・・・お前にスペクターを監視させる・・・・・」注:「馬鹿と天才は紙一重」とは 天才は常人では想像もつかない着眼点から優れた研究や作品を生み出すが、その着眼点があまりにも常識とかけ離れているために、常識を知らない馬鹿と見分けがつかない。ということであるスノー 「・・・(汗)」グラナダ 「アイツがお前の言う事(忠告)を聞かなかったら・・・遠慮無く・・オレに言え・・」 グラナダは ブランデーの入った 瓶をラッパ飲みで 飲み干し・・グラナダ 「つまらん事で・・オレを20分も待たせやがって・・・・本気で殺してやろうかと思った・・・」スノー 「・・・(汗)」グラナダ 「うっ・・・」 グラナダは急に 苦しみだしました・・スノー 「グラナダ? どうしました?(汗)」グラナダ 「なんでもない・・・・いつもの・・・アレだ・・・」スノー 「アレですか・・・(汗)」 グラナダの目だけには・・ あるワケがあって死んだ・・ 故郷の村人達の 亡霊が 周りに見えていました・・ グラナダ 「亡霊どもめ・・・オレをジ~ッと見ていやがる・・・」スノー 「グラナダは霊感が強すぎるんです・・・・もうお休みください・・・この時間は一番、現れる時間らしいです・・・・今日・・やっと・・霊媒師「ゲッペル」との専属契約が成立しました・・・2ヵ月後ですが・・・」グラナダ 「スノー・・・・・・上海での息子の監視を頼むぞ・・・・・・・・zzz」 酔い潰れた グラナダは その場で眠ってしまいました・・スノー 「ボトル3本空っぽ・・・・・飲みすぎだ・・・亡霊が怖いからって・・・ここまで飲まなくても・・・(汗)」 スノーは グラナダを 抱え・・ グラナダの寝室へ・・ その途中・・スノー 「感じる・・(汗) もしかしたら・・亡霊がグラナダの後をつけて来ているのかも・・・(本当に亡霊っているのかな?(汗))」 (続く)
2011年04月17日
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3時間後の夜10時半・・ ロング缶(発泡酒)を5本飲み 酔っ払った 工場長の ビビラへの説教がずっと続いていました 食堂には ビビラと工場長の二人だけ・・工場長(40代男性 独身) 「だいたい・・・お前はヤル気がないんだよ・・・(ジロリッ)」ビビラ 「はい・・」工場長 「「はい・・」だと?(イラッ) ちゃんと聞いてるのか?(イライラ))」ビビラ 「ちゃんと聞いてます・・・」工場長 「本当か?(ジロリッ)」ビビラ 「あの・・・・もう・・・部屋に上がらせてくれませんか?」工場長 「へへへ・・・少し待ってろ・・・」 工場長は 食堂を出て・・何処かへ・・ビビラ 「???」 すると 工場長は すぐに戻って来ました 工場長の手には 将棋盤と駒の入った箱が工場長 「へへへ♪」 工場長は ビビラの向かいに座り・・ 将棋盤を 置き・・工場長 「将棋でオレに勝つ事ができたら・・・上がらせてやる・・(ニヤ)」ビビラ 「将棋?なんですか・・・それ?」工場長 「知らないのか?(汗) コレがルールだ。」 工場長は ルール表を ビビラに渡しました ビビラは ルール表を見て・・ビビラ 「すぐ覚えるのは大変ですね・・・(汗)」工場長 「ルール表を見ながらでいいから・・・やれ・・・」ビビラ 「本当に・・・勝ったら・・・上がらせてくれるんですね・・」工場長 「素人のクセに勝ったらだと? フッ・・笑わせるな・・・」ビビラ 「・・・(汗)」工場長 「オレは・・・初段だ。(ニヤ)」注:将棋では「初段」が棋力の上での一区切りのように言われています。初段くらいの棋力があれば、ほぼ定跡に通じており、手筋も使いこなせるとされ、一般的にも強いほうに入るとされています。駒の動かし方を知っている程度の人には、まず負けないくらいの強さですビビラ 「初段・・・」工場長 「オレはガチでやるから・・お前もガチで来いよ・・・(ニヤニヤ)」ビビラ 「・・・」 そして・・ 駒を並べ・・ 対局開始! 工場長は 右から3番目の「歩」をパチッと・・工場長 「さあ~て・・・どの戦法で行こうかな・・・(ニヤニヤ)」ビビラ 「・・・(戦法とか言ってるのと・・初段を自慢しているのを見ると・・・・おそらく・・将棋は・・ポーカーの様な運次第の勝負じゃない・・・)」工場長 「どうした?早くしないか?(イライラ)」ビビラ 「・・・(タクティクス(戦術)なら負けない・・・)」 ビビラは 右から三番目の 「歩」をパチ。工場長 「ほう・・・やるね~♪」ビビラ 「・・・(いきなりガチはキツイけど・・・勝ってみせる・・・)」 1時間後の 11時半・・ 初段の工場長は 手詰まりになっていました工場長 「むむむ・・・・(苦悶)」ビビラ 「負けを認めますか?工場長?」工場長 「・・・・・・・くそ!!!」 その時!! 工場長は! 将棋盤を180度回転させました!ビビラ 「え!?(驚愕!)」工場長 「オレの勝ちだ!!」ビビラ 「反則です!!(怒)」工場長 「反則だと・・・(ジロリッ)」ビビラ 「そうです!(怒)」 工場長は タバコ(キャスター)に火をつけ吹かしながら・・工場長 「ぶっふぁ~(吹かす音) お前に言ってなかったが・・将棋には『ローリング・タイム』と言う・・・1時間に1回引っくり返るルールがあるんだよ・・・・ぶっふぁ~」 工場長は タバコの煙を ビビラに吹きかけましたビビラ 「ごほごほ・・・そんな馬鹿なルール・・・あるわけがない・・(怒)」工場長 「だって・・ローカル・ルールだもん♪」ビビラ 「ローカル・ルール・・・(唖然)」注:ローカル・ルールとは またの名を「地方ルール」、ある特定の地方、場所、組織、団体、状況などでのみ適用されるルールのことを指す。工場長 「という訳で・・・オレの勝ち! もう!つまらない将棋は止め! まだまだ飲むぞ! おら!ビビラ! 何をボ~ッとしとる! 酒(発泡酒)を注がんかい!(激怒)」ビビラ 「・・・(ふざけるな・・・・・コイツ・・・)」 テーブルの下の ビビラのコブシは 強く握られました そして その眼も戦闘の眼差しに・・工場長 「ぶふぁ~(吹かす音) あん?」 その眼を見た工場長は・・工場長 「なんだ? その眼は? 文句あるのか?」 工場長は 立ち上がり工場長 「本当にクビにするぞ!(激怒)」ビビラ 「くっ・・(ムカムカ!!)」 ビビラは かなりムカムカしましたが・・ 己の 今の現状(貯金4100円+高次脳障害)を考えた末・・ビビラ 「工場長・・・クビだけは・・・(汗)」 工場長は 一瞬、不気味な笑みを浮かべた後・・ 工場長 「なら・・オレの隣りに座って・・ビールを注げよ・・(ジロリッ)」ビビラ 「はい・・(汗)」工場長 「へへ・・(クビをちらつかせれば・・これから毎晩、この女で遊べるな・・)」 (続く)
2011年04月16日
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みなさん!おつかれさまです!↑の料理は・・4月8日の金曜日、仕事の滞在さん12名に出した夕食です!メニューは・・★鯨(ミンク)の刺身★自然薯(ヤマイモ)のトロロぽん酢★サンマ塩焼き★ウツボ唐揚げ★手羽中の唐揚げ+サラダ★魚の肝煮★豚汁です!遂に・・昨日で、仕事の滞在さんの皆さんと・・お別れになりました!(涙)(余談 明日は休み)明日は1月21日以来の・・・休みになりました!今晩のうちから高知市内で泊まり・・・明日は一日中、遊びたいと思います♪(ジャンジャンバリバリ♪ ジャンジャンバリバリ♪ ビール♪ビール♪)
2011年04月14日
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みなさん!おつかれさまです!↑の料理は・・4月7日の木曜日、仕事の滞在さん12名に出した夕食です!メニューは・・★カツオカルパッチョ★チンジャオロース★カジキ塩焼き★深層水ナスの揚げひたし(ウチくの畑で採れた野菜を付け合せてます♪)★マグロの皮の酢の物★鶏肉と自家製野菜の玉子とじ★温ソバです!(余談 料理)14年前(当時19歳)の伊丹・・住んでたアパートの近くにあった小さい「うどん屋(名前忘れちゃった・・)」で、仕事が終った後、よく一人で食べた「梅干うどん」の味が・・未だに忘れられません!(3年前に行った時には店は閉めてました)去年、食べた大宰府の「黒船亭」の坦々麺は・・ガチウマだったので今年も食べに行きます!熊本の杖立温泉のホテルで、親父と二人で酒を飲みながら食べた新鮮な「馬刺し」の味は未だに覚えています!(今でも、親父と「あの時の馬刺し」は美味かったな~っと話題が出ます)去年の10月、初めて高知の宝永町の寿司屋「網元」に行った時、活き「足赤エビ」の握りはガチウマでした!(明後日、食べに行きます!)上に書いた料理の味は・・ボクの記憶に残っています♪ボクも、ウチくに泊まったお客さんの記憶に残る様な・・料理を考えて作っていきたいと思います!(がんばるぞー!)
2011年04月13日
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みなさん!おつかれさまです!↑の料理は・・4月6日の水曜日、仕事の滞在さん12名に出した夕食です!メニューは・・★サーモンとマグロの刺身★ジャガイモとベーコンとほうれん草のカレー炒め★ながれこ(貝)の塩ゆで★焼明太子★エビチリソース★カワハギの味噌汁です!(余談 野球)今日からプロ野球が開幕! 毎年・・自分の予想は当りませんけど・・セ・パ順位予想!パリーグから★1位 ソフトバンク(戦力豊富 細川補強は大きいと思います)★2位 日ハム (今年は かなり強そう! )★3位 オリックス(ファンのチーム! なんとかクライマックス出場を!)★4位 楽天(選手一丸! 3位以内もあるかもしれません)★5位 西武(なんとなく)★6位 ロッテ(戦力ダウンが明白)セリーグ☆1位 巨人(無難に)☆2位 中日(無難に)☆3位 阪神(無難に)☆4位 ヤクルト(無難に)☆5位 広島(無難に)☆6位 横浜(無難に)パリーグの予想は当る気はしませんが・・セリーグは当るような気がします・・(ニヤ)
2011年04月12日
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みなさん!おつかれさまです!↑の料理は・・4月5日の火曜日、仕事の滞在さん12名に出した夕食です!メニューは・・★スマの刺身(カツオの一種です!)★三月菜のおひたし★ムツの塩焼き★エビフライとイカフライ★あら炊き★うどんです!(余談 タバコ)東日本大震災の影響で・・遂に・・売れ行きの良い銘柄のタバコ(マイルドセブンライト等)が室戸から、ほとんど無くなってしまいました!仕方無いので「ケントの一ミリ」を吸っています・・(涙)
2011年04月11日
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みなさん!おつかれさまです!今年になって仕事の滞在さんが急激に増えました!(興奮!)先週は仕事の滞在さん12名泊まっていただけました!(おかげさまで先週は、お遍路さん・観光客さんを含めて連日満室でした♪)ただ・・今週は仕事の滞在さんの数が12名→4名に減りましたが・・(汗) そこで!「へのへのもへじ」再開(今週の金曜日予定)までの5日間!先週の月~金まで間、仕事の滞在さんに出した夕食をアップしたいと思います!!(お遍路さん・観光客さんとは料理の内容が全く違います。)↑が 4月4日の月曜日に出した夕食です!メニューは・・★鹿の刺身★MUROTO MIYAGAWA(またの名は「グレのあんかけ」)★マンボーカレー煮込み(スープも美味しく飲めるマンボー 若だんな考案)★モズク酢★すり身カッツ(駄菓子の「ビッグカツ」をイメージ 魚のすり身を薄くカラっと揚げられたカツ 若だんな考案)★ハマグリの赤だしです!(余談 酒)忙しかったけど・・先週はほとんど毎日・・お酒を飲んでしまいました・・(汗)★火曜日(友人宅で・・かなり遅くまで)★水曜日(ウチくで常連さんと遅くまで)★木曜日(室戸のスナック(ふみか)で仕事の滞在さんと・・かなり遅くまで)★金曜日(花月(料亭)で仕事の滞在さんと11時半まで)★土曜日(一軒目スナック鯨と二軒目は居酒屋「笹舟」で、タカノブ(ヒトトヨウコンサートに付き合ってくれた友人)と遅くまで)今日から2~3日は禁酒して体調管理したいと思います!(誓い!)
2011年04月10日
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・・雲南省のニンニク工場の作業員宿舎・・ その食堂では 作業員達が夕食をとっていました その中に ビビラとナナの姿がナナ 「今夜の夕食の「酢豚」と「タマゴスープ」は大当たりね♪ モグモグ♪」ビビラ 「昨夜の「ギョーザ」はイマイチだったけどね♪」 ナナは スプーンでゴハンを食べているビビラを見てナナ 「ビビラはなんでもスプーンで食べるのね?」ビビラ 「ワタシは今まで・・和食や中華料理を食べる習慣がなかったから・・・(汗)」ナナ 「ふ~ん。」ビビラ 「ところで・・ナナ・・・今日はどれくらい、ニンニクの皮を剥いたの?」ナナ 「6300個よ♪ 今日の日当は6万3千円よ♪ ビビラは?」ビビラ 「10時間で60個・・・日当は600円・・(汗)」ナナ 「でも・・ココに来た時に比べたら随分と増えたじゃない・・」ビビラ 「そうね・・・確かにね・・(この仕事(ニンニクの皮剥き)・・少しはリハビリになっているかもね・・・)」 ビビラの顔は 少し嬉しそうになりました その時・・ ビビラとナナの元に 工場長が現れました・・ 工場長の手には コンビニのビニール袋が・・工場長(40代男性 独身) 「おっほん・・・ビビラ・・・仕事はしないが・・メシだけは・・一人前に喰うんだな? 図太い神経だな・・・(ジロリッ)」ビビラ 「工場長?(汗)」ナナ 「・・・。(工場長は私宅があるのに・・なぜココ(作業員宿舎)に?)」 工場長は ビビラの隣の席を 引き・・工場長 「ココに座っていいかな?」ビビラ 「ど、どうぞ・・(汗)」 ビビラの隣りに座った工場長は・・ タバコ(キャスター)を口に咥えました・・ すると・・工場長 「ビビラ・・・・火ぃくらいつけんかぁ・・・・(ジロリッ)」 工場長は 100円ライターを ビビラに渡しましたビビラ 「でも・・ココ(食堂)は禁煙ですよ・・」工場長 「オレが工場長だから・・・・オレがルールだ・・・つけろ・・・」ビビラ 「はい・・(汗)」 ビビラは ライターで タバコに火をつけました工場長 「ぶっふぁ~(吹かす音) まったく・・・お前は・・仕事も出来ないし、気も利かない奴だな~? ぶっふぁ~(吹かす音)」 工場長は 煙を ビビラに吹きかけましたビビラ 「すいません・・・ごほごほ」ナナ 「・・・(ビビラ・・完全に・・工場長に眼をつけられているわね・・・(汗)」 ナナは 席を立ち・・ナナ 「ごちそうさま・・・では、ワタシはお先に失礼します・・・・工場長おつかれさまです。(部屋でパソコンを使ってバベル様を探さないと・・・・もう少しで太陽世界政府下僕(住民)登録にハッキングできそうなんだから・・・)」工場長 「うむ。おつかれ。ナナ君、明日も頑張ってくれよ♪(ニコニコ)」ナナ 「了解。」 ナナは去りました すると・・ すぐさま ビビラも席を立ちビビラ 「工場長・・ワタシもお先に失礼します・・・おつかれさまです・・・」 しかし・・工場長 「お前は残れ・・・」ビビラ 「え?」 工場長は 椅子の下に置いていた コンビニのビニール袋を テーブルの上に置き・・ 袋の中から 缶ビールのロング缶(発泡酒)12本と ワンカップ(日本酒)5本と 柿の種(徳用サイズ1キロネット)を取り出しましたビビラ 「うっ・・(まさか・・この人(工場長)・・・ココで飲む気?(汗))」 工場長は ビビラが使っていた コップを手に取り工場長 「お前にも、少し分けてやるから・・・注(つ)げよ・・」ビビラ 「しかし・・(汗)」工場長 「仕事が出来ないから酒を買う金もないだろ? 喜べよ?」ビビラ 「でも・・今日はとても疲れてますので・・(汗)」 工場長は とても驚いた顔で・・工場長 「とても疲れている? それ・・・・正気で言ってるのか?」ビビラ 「・・・(汗)」工場長 「最悪の成績なのに・・・とても疲れたとは・・・」ビビラ 「・・・(汗)」工場長 「コレはもう・・クビにするしかないな・・・残念だが・・・」ビビラ 「くっ・・ (コイツ(工場長)・・クビをチラつかせて・・・ワタシを相手に・・ねちっこく遊ぶ気だわ・・・なんて奴・・・(ムカムカ!)」 ビビラは かなりムカムカしましたが・・ 己の 今の現状(貯金4100円+高次脳障害)を考えた末・・ビビラ 「工場長・・・クビだけは・・・(汗)」 コップを持ったままの工場長は 不気味な笑みを浮かべ・・ 工場長 「ぐえっへっへ・・なら・・オレの隣りに座って・・・ビールを注げよ・・」ビビラ 「はい・・(汗)」 (続く)次回の14話「くすんだ逸材(3)」 のアップは15日の金曜日です! 明日から 15日の金曜日までの5日間は「仕事の滞在さんの料理(5日間)」をアップします♪
2011年04月09日
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・・ナイアガラ神殿 最上層 日輪の間(どんがプロデュース)・・ 日輪の間には 眠るサノと・・ 太陽世界政府のトップ達(左大臣・どん・婦警)が・・サノ 「ぐ~すかぴ~♪ どんぐり♪ おいしい♪ zzz・・」 パワーを使い果たし眠るサノに どんは 泣きながらサノの肩を抱えどん(参謀) 「シクシク・・(涙) おいたわしや・・(涙)」 どんは 聴診器で サノを検査している婦警を見て!どん 「婦警!? 太陽様の御容態は!?(涙)」婦警(参謀補佐) 「異常無し!(汗)」 その時・・ 左大臣が左大臣 「だが・・・パワーを完全に失っている・・・元に戻るのに2年は睡眠(充電)が必要だ・・・」どん 「なに!? ならば・・・眠る太陽様の身の世話は・・当然、オレがしなければ・・・・・・・婦警! おぬしも手伝えよ!」婦警 「は!!(興奮!)」 その時・・ 暗くて見えない天井の方から 声が・・正体不明(形状 コウモリ) 「サノハ・・・オレガマモル・・オレガセワスル・・・・ドンハ・・・ニワノクサムシリデモシテロ・・・」どん 「なに!? 貴様・・・太陽様の身の世話はもちろん!そして!太陽様守護はオレの使命だ!(キッパリ)」正体不明(形状 コウモリ) 「キサマハ・・・ハダカガミタイダケダロウ? コノスケベヤロウ・・・」どん 「キサマ~~~!(激怒) 降りて来い!! オレがフシダラナ目的で太陽様の身の世話をすると言うのか・・・なんたる無礼!!(激怒)」 どんは 勇ましく 腰のサーベルを抜き!どん 「いざ!勝負だ!! 正体不明!!(激怒)」正体不明(形状 コウモリ) 「キサマガ100ニンタバニナッテモ・・・オレニカテナイ・・・」 その時・・ 左大臣が どんの肩を ポンっと叩き・・左大臣 「正体不明に譲ってやれ・・・」どん 「左大臣!? なぜだ!?(怒)」左大臣 「お前の能力で・・太陽をこんな目に会わせた反逆者の捜索を頼む・・そして・・太陽の仇を討つがよい・・・・」どん 「むむ・・(確かに・・身の世話よりも・・ソッチ(反逆者討伐)の方が・・より太陽様に褒められるかもしれぬ・・・)」 どんは サーベルをサヤに戻し・・どん 「フッ・・・命拾いしたな・・・正体不明・・・・・(ニヤ)」正体不明(形状 コウモリ) 「・・・(汗)」どん 「婦警! 付いて来い! 太陽様に牙を向いた! 反逆者を探すぞ!」婦警 「は!!」どん 「反逆者(言霊クイーン)の首(しるし)は! オレが獲る!(興奮!)」婦警 「は!!!(大興奮!)」 どん と 婦警は 勢いよく退室! 日輪の間には 眠るサノと 左大臣と正体不明だけに・・正体不明(形状 コウモリ) 「キサマ(左大臣)・・・ハンギャクシャノオンナ(クイーン)ハ・・・オチテ・・・シンダノニ・・・ドンニソウサクトハ?」左大臣 「丸く収まっただろう?」正体不明(形状 コウモリ) 「オレカラスレバ・・・イチバン、シンヨウデキナイノハ・・・オマエダ・・・(ジロ)」左大臣 「フフ・・・・どうだ?一人で身の世話をするのは大変だろう?」正体不明(形状 コウモリ) 「ダイジョウブダ・・」左大臣 「太陽の身の世話係に適任な少女がいる・・」正体不明(形状 コウモリ) 「・・・」左大臣 「女の世話は・・女にさせた方がいい・・・」正体不明(形状 コウモリ) 「・・・」左大臣 「安心しろ・・・ただの少女だ・・・名はルカ・・」正体不明(形状 コウモリ) 「ツレテコイ・・・ソイツダケ・・」 左大臣は ルカを 呼ぶために退室・・左大臣 「・・・(太陽と互角に戦える者など・・・この世に存在するはずがない・・・おそらく・・・VBが封印したという・・・アレが世に出たのか・・・・)」 そして・・ルカ(14歳少女) 「この人が太陽なの?(汗)」サノ 「ぐ~すかぴ~♪ zz」ルカ 「太陽のオーラで姿は見えなかったけど・・・ただの女の人じゃない?(汗)」 その時・・ 正体不明が ルカに近づきました・・正体不明(形状 オセロット) 「オマエガ・・・ルカ?」↑オセロット(イメージ)ルカ 「ひ!!(怯え)」正体不明(形状 オセロット) 「イチイチ・・オビエルナ・・・」ルカ 「はい!(怯え)」 正体不明は・・ ルカに 近づき・・ ルカの匂いを嗅ぎました・・正体不明(形状 オセロット) 「クンクン・・・ナニ?(コイツ・・・フロウ(不老)・・・シカモ・・センノウ(洗脳)サレテナイ・・・)」ルカ 「どうかしました?」正体不明(形状 オセロット) 「・・・(ホンニンハキヅイテナイノカ・・・)」 正体不明は ルカから 背を向け 離れ・・正体不明(形状 オセロット) 「サノノ・・セワハ・・オマエニ・・マカソウ・・・」ルカ 「はい・・(汗)」 正体不明は ルカの方を振り返り 睨み・・正体不明(形状 オセロット) 「タダシ・・・スコシデモ・・サノヲ・・キズツケタラ・・・オレガユルサナイゾ・・・デリケートニアツカエヨ・・・・2ネンカン・・・(ジロリッ)」ルカ 「はい・・(ワタシが・・・この人(サノ)の介護を2年も・・・(汗)」サノ 「ぐ~すかぴ~♪ おもち♪ おいしい♪ zzz」 サノの身の世話は ルカ(ただし監視「正体不明」付き)に決定! (続く)
2011年04月04日
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1時間後・・ 太陽(サノ)と 言霊クイーンの戦いは・・ 双方のオーラが尽きるまで 疲弊しきっていた・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「はぁ・・・はぁ・・・(もう・・・空を飛ぶパワーも・・・僅か・・・)」クイーン(常時ニッド帽)「はぁ・・・はぁ・・・(もう・・残りのエネルギーが0.1パーセントを切った・・・)」 サノとクイーンは お互いの顔を見て・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「おぬしの顔・・・決して忘れぬぞ・・・・」クイーン 「どうやら・・・次の一撃で・・・お互いパワーが尽きそうだな・・」 サノは 本当に残り少ないオーラを コブシに溜め・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「はぁ・・・はぁ・・・コレで・・・最後だ・・・」 クイーンへ突撃・・クイーン 「うっ・・」 クイーンはモロに顔面に喰らいました・・ しかし クイーンには まだ戦う力に余裕が・・クイーン 「コレで・・・ラストか? 次は・・・ワタシの番だな・・・え?(汗)」 クイーンは サノの顔を見ると・・ サノ 「zzzz・・・・ぐ~すかぴ~」 力を使い果たし眠るサノの顔はまるで・・ ただの 純粋な20歳の女・・クイーン 「コレが? あのサノなのか?(汗) おかしい・・・本来は覚醒しても性格に変化は起きないはず・・・ (しかし・・この事実を知っているのは・・・・ワタシを実験体にしたサノ覚醒実験にたずさわった・・・「横山」と「VB」と「ワタシ」だけ・・・)」 その時・・ クイーンの脳裏にあるコトが思い浮かびました・・クイーン 「そういう事か・・全て読めたぞ・・・・ 間違いない・・・ 全ては・・ アイツが仕組んだシナリオ・・」 クイーンは 残りの全てのオーラを 右手に溜め・・クイーン 「あいにく・・・もう終りだ・・・まだまだ強くなる・・・こんな化け物(サノ)・・・生かしておけば・・ワタシの命が危ない・・・」 オーラの形は 刃に・・クイーン 「悪く思うな・・・サノ・・・」 クイーンの オーラが サノの喉を貫こうとした! その時!!クイーン 「なに!? なぜだ!? 急に残りパワーがゼロに!?(激汗)」 飛ぶパワーを失った! クイーンは 落下!(上空6000メートルから) 同時に サノも落下!! ・・上空 5000メートル地点・・ 落下するサノ 「ぐ~すかぴ~♪ おいも♪おいしい♪ zzz」 落ちるサノを! クイーンのオーラが切れた事で オーラの球体から 解き放たれた 正体不明(形状 プテラノドン)が! 救出!↑(正体不明 形状プテラノドン)正体不明(形状 プテラノドン) 「サノハ・・・モウ・・・モトノパワーニモドルノニ・・・2ネンカカル(睡眠状態)・・・・クソ・・オレノセイダ・・・」 その時・・ 下を落下している クイーンが!クイーン 「正体不明!! ワタシも助けて~!!(汗)」 正体不明は クイーンを見て・・正体不明(形状 プテラノドン) 「フン! ダレガタスケルカ! シンデシマエ!(怒)」 何処へ・・クイーン 「そんな!!(汗)」 その時・・ 下のアルジェリアの砂漠の道路を走る 一台のかなり古いジープが・・ ジープの運転席には・・ クリスチーヌ(小柄 金髪ベリーショートヘアー34歳女性) ジープの後部座席には・・ ミイラ女(姿は不明だが包帯の隙間から見える瞳は渦巻き)が・・ミイラ女 「いつもの音楽をかけろ・・」クリスチーヌ 「イエス・・(この女(ミイラ女)の言う通り・・・クイーンとハイドラを張っていたら・・サノとクイーンの戦いが始まった・・・)」 クリスチーヌは かなり古いカセットテープ(演歌)をかけました・・ミイラ女 「これ♪これ♪♪♪」 しかし・・ 急に クリスチーヌは テープを カチンっと止め・・ 車も停止・・クリスチーヌ 「クイーンが勝っていた・・・」ミイラ女 「フフ・・」クリスチーヌ 「サノが死ねば・・ワールド(世界)はリターン(戻る)するんだろ?なぜ助けた?」ミイラ女 「助けた?」クリスチーヌ 「そうだ・・・」ミイラ女 「フフ・・・ワタシに反抗するなら・・・」クリスチーヌ 「・・・」ミイラ女 「車から出ろ・・・ワタシは止めない・・・」クリスチーヌ 「・・・」 クリスチーヌは 車を再発進・・クリスチーヌ 「ところで・・・クイーンは落ちて死ぬぞ・・このままでは・・・」ミイラ女 「あ?(ウッカリ) 完全に忘れていた・・(汗)」 ミイラ女は 指パッチンしましたミイラ女 「パワーを元(残り0.05パーセント)に戻した・・瞬間移動を一回くらいはできる・・・だが・・・・パワーがゼロになったクイーンが元のフルパワーに戻るのに1億カロリー以上は必要・・・・グルメのクイーンだ・・・ハイドラの貯金は持つかな・・・・フフ」クリスチーヌ 「・・・(汗)」 (続く)
2011年04月02日
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遥か昔の事を思い出した時には・・ すでに・・ 言霊クイーン(常時ニッド帽)の体は・・ 縮む檻(オリ)に 深くまで喰い込まれ・・ 全壊直前・・クイーン 「VB・・・・・究極の神技(幻覚)・・・確かに凄いぞ・・・・・このボロボロに傷ついた体と・・死の直前の痛み・・・これが幻覚とは・・・」 その時・・ クイーンの首は オリにより ボキっと折れました・・クイーン 「普通なら・・・脳が死を認識して死ぬとこだけど・・ 正体不明・・覚えておけ・・ ワタシは・・・・しぶといのよ・・・」 クイーンは 檻(オリ)から すでに出ていた右手に・・ オーラを集中・・クイーン 「ギアチェンジ! ギア・シックス(マックスのキーワード6状態)!!」 クイーンの右手には! 強大なオーラが溜まり始めました!!クイーン 「はあぁぁあああああ!!!! もっとだ!! もっと!!!! サノの・・・灰も残らぬ程の!! パワーを!!!」 想像を絶する オーラーが!! クイーンの右手に溜まり始めました!!! クイーンを 離れた 場所から 見ていた サノ(真の☆☆☆☆☆)は・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「なっ!! なんというパワーじゃ!!(汗)」 並んで見ていた 正体不明(形状 オリジナル人型)の 胸ぐらを掴み!サノ(真の☆☆☆☆☆)「正体不明!? 大丈夫なのか!?(汗) なんとかしろ!?(怯え)」正体不明(形状 オリジナル人型) 「・・・(汗)」 正体不明は 小さくうなづきました クイーンへの幻覚は 更に最悪夢化され・・ クイーンの体は・・ まさに無残な様に・・ しかし・・ 未だに クイーンは 己のフルパワーを 右手に・・クイーン 「えへへへ・・・・・もうパワーは十分だぞ・・・・」 クイーンは 肉眼のスキャナー機能を サーモグラフィーにチェンジ注:サーモグラフィーとは・・ 物体から放射される赤外線を分析し熱分布を図として表した画像↑サーモグラフィー(イメージ) すると・・ サノの反応だけは すぐに分かりました・・クイーン 「やっぱりね・・・食べた時に分かっていたけど・・・正体不明には体温は無い・・・しかし・・・・サノにはある・・・(この戦い・・・正体不明だけが相手だったら・・・勝ち目は1パーセントも無かった・・・)」 クイーンは 強大なオーラを!!クイーン 「はあぁぁぁぁあ!! ターゲット(サノ)!ロックオン!! 喰らえ!! Q式拡散レイン砲!!!(ターゲット完全追尾式)」 絶対に避けられないように 無数に拡散して!! サノへ放ちました!!サノ(真の☆☆☆☆☆) 「!!!!」正体不明 「!!」 サノは 近づく 一つ一つが確実に致死量の オーラの大群(Q式拡散レイン砲)を見て!サノ(真の☆☆☆☆☆) 「瞬間移動(光速)でも・・・もはや間に合わぬ・・・(死にたくない・・・)」正体不明(形状 オリジナル) 「・・・」 瞬時に正体不明は 形状変化し!! 形状を大盾に!!(その瞬間、手品(正体は幻覚)は解かれました)正体不明(形状 大盾) 「オレヲツカエ!! サノ!!」サノ(真の☆☆☆☆☆) 「正体不明!? あれほどのオーラの大群(それぞれがサノを追尾)・・・おぬしは耐えられるのか!?(汗)」正体不明(形状 大盾) 「オレノカラダハ『ネンリキ(オーラ)』ヲトオサナイ・・キット・・ダイジョウブ・・・」サノ(真の☆☆☆☆☆) 「正体不明・・ありがとう・・」 サノは 正体不明を盾にしました!!サノ(真の☆☆☆☆☆) 「頼むぞ! 正体不明!(汗)」 正体不明は 直前まで迫った オーラの大群を見て・・正体不明(形状 大盾) 「シナセナイ・・・・サノダケハ!!」 数分後・・ ・・もはや 熱と煙で 視界がままなら無い上空・・正体不明(形状 ボロボロの大盾) 「ウウ・・・ナントカ・・・モッタ・・・サノモ・・・ブジ・・ダヨネ?」 正体不明は 後ろを振り向くと・・ 笑顔のサノが・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「おぬしのおかげで・・・助かった・・・ありがとう・・・・」正体不明(形状 ボロボロの大盾) 「エへへ・・・イイヨ・・・ベツニ・・・(照れ笑い)」 その瞬間!! 視界の悪い中 サノと正体不明の死角から!クイーン 「隙あり!!」正体不明(形状 ボロボロの大盾) 「!!!」サノ(真の☆☆☆☆☆) 「!!!」 クイーンは シャボン玉の様に薄い光の球体のオーラで・・ 正体不明を包みました!正体不明(形状 ボロボロの大盾) 「クソ!!」 正体不明は! 形状オリジナル(人型)に変化し!正体不明 「・・・」 必死に! ドンドンと両手で! オーラの球体を叩きましたが・・ オーラの球体は破れず・・ クイーンは 正体不明の閉じ込められた 球体のオーラに・・ 顔を近づけ・・ 正体不明の顔の目の前で・・クイーン 「無意味だよ・・・馬鹿・・・」正体不明 「・・・」クイーン 「オマエをワタシと戦わすために・・・・サノはわざわざ己のオーラを解いた・・・理由は明白・・オマエはサノのオーラから外に出れなかったからだ・・・違うか?」正体不明 「・・・」クイーン 「そこから出なきゃ・・・自慢の幻覚も使えないだろう?」正体不明 「・・・」クイーン 「お前はもう・・ジッエンド・・」 直後・・ 正体不明の姿は サ~っと消えました・・クイーン 「無駄・・・粒子サイズになって出ようとしても・・・・その球体には・・・その隙間すらない・・・・」正体不明(形状 粒子) 「キサマ・・・・ヨクモ・・・・」クイーン 「そこで見てな・・・・オマエより明らかに弱い・・・オマエの大事な御主人様(サノ)が死ぬトコロを・・・・」 クイーンは サノを ジロっと見つめました・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「うっ・・(汗)」正体不明(形状 粒子) 「サノ! ニゲロ!!(汗)」 サノは ナイアガラへ瞬間移動をしようとしましたが・・サノ(真の☆☆☆☆☆) 「ナイアガラへ瞬間移動ができない!?(汗)」クイーン 「すでに・・この周辺はワタシのオーラ(巨大な球体)が包んでいる・・・お前(サノ)は逃げられない・・・」サノ(真の☆☆☆☆☆) 「調子に乗るな・・・」 サノは オーラを増幅させ 太陽化・・太陽(サノ) 「強がっているが・・お前は・・相当エネルギーを消費している・・」クイーン 「残った13パーセントのエネルギーでも・・お前を倒すには十分・・・」 (続く)
2011年04月01日
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