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みなさん!おつかれさまです!旅日記も今回で最後です! 6月23日木曜日大宰府に別れを告げ・・山口県の秋芳洞へ!(日本最大の鍾乳洞)到着しましたが・・あまりの中国観光客の多さにビックリ!(まるで中国でした!)↑は秋芳洞の入場口(お一人様1200円です!)↑いよいよ秋芳洞へ!(興奮!) 秋芳洞ではガイドを頼みました! 30代前半のお姉さんでした・・(ニヤ)↑は秋芳洞内です!(とにかく広く・・ゴールまで大変でした・・(汗)) 秋芳洞の後・・ 秋吉台の絶景を見て・・ 日本三景 安芸の宮島へ!↑は宮島! 景色も建物も素晴らしかったですが・・ とにかく・・ 修学旅行生(中学生)の多さにはビックリ(数千人はいたと思います) 外人(アジア系・白人系)も多かったです!(数百人はいたと思います)↑途中、エアコンで涼む鹿ちゃん発見♪ そして・・ 宮島を後にして・・ 今夜の宿泊先である・・ 広島市のど真ん中の「ホテルニューヒロデン」へ! チェックインを済ませ・・ 部屋に入り・・ 窓から外を見ると・・ とても気になる風景が・・ 広島駅から徒歩2分くらいの場所で・・ 周りは全て新しい建物(ビル等)なのに・・ なぜココだけ「明日のジョー」の様な昭和の飲み街?(汗) すごく気になったので・・ 食後に飲みに行く事を決めました!! 夕食は広島駅の中のお好み焼き屋で・・ 広島風お好み焼きを食べました♪(凄いボリュームでした!) 食後は また1人で飲み歩き♪ 気になった昭和の飲み街へ! 昭和の飲み街を歩くと・・ お店は結構、たくさん(雀荘も含めて総数30件くらい)ありました! 広島では スナックをスタンドって言う様です♪ 適当に店を選び入りました♪ 中に入ると・・ 40代のキレイなママさんと お客さんは 初老のジェントルマンと 堤慎一似の40代の男性のお二人でした♪ 話が盛り上がり・・ 閉店(11時半)まで飲みました♪ 閉店後 堤慎一似のお兄さんに続き(飲み)を誘われましたが・・ 前日の大宰府での失態(警察にお世話)があったので断りました・・(堤慎一似のお兄さん!また今度、飲みましょう♪) 広島の夜は本当に楽しかった~♪(また寄りたいと思います♪) 6月24日金曜日昨夜、堤慎一似のお兄さんに勧められた呉市にある「大和ミュージアム」に向かいました♪原爆ドームや宮島は修学旅行生がたくさんでしたが・・ココは1人もいませんでした・・(汗)個人的に「大和ミュージアム」はオススメです♪(数ヶ月前には衛星ハヤブサも展示されていたそうです♪)↑は実物の零戦に人間魚雷です!(全て自爆目的の兵器・・(怖)↑は戦艦大和の10分の1スケールの模型です!(家に飾るには難しそうですね!)「大和ミュージアム」の中には戦争中の貴重な資料がたくさんあり・・2時間くらい勉強しました! そして・・ 途中に岡山の倉敷で街並み見学して 倉敷の旅館で昼ごはんを食べて 今夜の泊まりである・・ 超山奥の村にある「吉備高原リゾートホテル」へ! 「吉備高原リゾートホテル」は市が運営する複合施設内の3~4Fにありました(探すのに苦労しました・・汗)↑「吉備高原リゾートホテル」が入っている複合施設 1Fにはスーパーがあり、村人が買い物に来ていました(1Fと2Fには障害者を受け入れる施設もあるみたい) 2Fにはイタリアンや和食やバイキングのお店がありました 3Fには会議室もありました♪ ホテルの客室はログハウス風でオシャレでした♪↑は夕食です♪(ココのゴハンも美味しかったです!)↑は夕食の一つ「和牛ステーキ」です♪(ステーキってステキですよね(寒)) 6時からの夕食でしたので・・7時に食事は終り・・ その後は 恒例の1人で飲み歩きへ! 建物の外に出ても飲み屋は無さそうなので・・ 複合施設内のイタリアンのお店へ! 営んでいる26歳のシェフさんと仲良くなり・・ やはり・・ この世界(料理界・客商売界)の先輩(若だんな33歳)足る者として・・ 口授してきました♪♪ 味もこだわりがあり・・感じ☆の良いお店の従業員の方々(シェフの恋人とお母さん)だったので・・11時まで飲んでしまいました♪(しかしワインの飲み過ぎで部屋に戻ればバタンキュ~) ココの「吉備高原リゾートホテル」はかなり記憶に残りました♪ 6月25日土曜日 遂に帰路へ! 岡山で1円パチンコをしました! なんと戦国武双で20連!3万発!(0.6円交換・・涙) 瀬戸大橋を渡り・・ 昼食に 讃岐うどんを食べて高知市内へ帰還! 高知市内のタマイで、4円パチンコ♪(ボロ負け・・涙) 夕食に「網元」で家族でゴハンを食べました♪(四万十ウナギと、子鮎の天婦羅と、イセギの造りは美味かったです♪) 夜9時に室戸に到着♪ 9時から同級生(タダ・マスト・マサシ・カズ)と飲みの誘いがあったので・・ かしわや→華月→進出とハシゴしました♪(かなり飲みました♪) ☆若だんなの旅2011 FIN☆総評:視察観光を終えて・・・今まで以上に宿には清潔感が大事だと感じました!早速、帰って来た翌日から玄関と表とフロントを清掃をしました!(汗)今までの旅行は素泊まりが多かったですが・・今回は一泊2食付きにこだわった結果・・各地方の宿の食事をお客さんとして味わう事は非常に勉強になりました!(良い物は見習っていきたいと思います!)視察旅行ってホントにイイですよね♪
2011年06月30日
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みなさん!おつかれさまです!昨日に引き続き「旅日記」の続きです♪ 6月18日 土曜日熊本から天草に向かいました!この日はあいにくの雨・・(涙)雨の中、天草を観光!天草市はビックリでした!土地的には不便(室戸と同じくらい)なのに・・「フェリー」に「空港」に「大型ドラッグストアー(二軒)」に「各自動車メーカー」に「イオン」に「医療センター」に「マック」に「吉野家」「すき屋」など・・・なんでもありました!(驚き!)おそらく・・地元出身の故・園田氏(元自民党の重鎮)の政治力が成した結果なのでしょう・・(地元の人には園田氏をリスペクトしている人もいました!)そして・・今夜のお宿は天草の海沿いのホテル「小松屋渚館」へ!小松屋渚館さんの温泉は最高でした!↑は夕食です♪(ボリュームがありました!土地柄・・味付けは甘めでした!)↑は夕食の一品タコステーキです♪(とっても柔らかくて美味しい♪)小松屋渚館さんでは・・カラオケ三昧! シーズンオフなのでカラオケをする人が少なかったので・・10曲くらい歌えました!(懐メロばっかり♪) 6月19日今日の宿泊地「黒川温泉」へ向かい道中・・再び熊本市に寄り「水前寺成趣園」へ!↑水前寺成趣園です!(なかなかの庭園でした♪) そして・・ 昼ごはんには 熊本市の・・行列のできるラーメン屋へ!(アッサリ味でした♪) 色々と寄り道しながら・・ 山中にある「黒川温泉」へ!↑黒川温泉 この日のお宿は・・ 「御客屋」です!↑御客屋さんの表!↑部屋(ゆったり♪)↑窓からの眺め(すぐしたに黒川が流れています♪) 「御客屋」さんは・・ じゃらんネットでのクチコミの総合評価が4.9という・・ グレードの高い旅館です! 部屋案内には 滝沢(タッキー)似のイケメンのお兄さんが案内してくれました♪(高感度高し♪) 肝心の黒川温泉の湯は・・ やはり日本一と呼ばれるだけがあり・・ 完全な温泉でした・・(汗) ↑は夕食のデザート(手作り)です!(夕食は撮り忘れてしまいました!(汗)) そして・・ 素晴らしい夕食と 完全な温泉を堪能した後は・・ 恒例の飲み歩き♪ しかし・・ 黒川温泉は旅館は多いけど・・ 飲み屋(スナック)が少ない・・(しょぼん) 唯一、あったスナック「かじか(美しい声な鳴く蛙)」へ! 「かじか」では色々と勉強になりました♪(土地的に不利な黒川温泉が・・全国区の知名度を得る努力(まずは地道な川の清掃と水質維持から)・・そして・・それを維持する大変さがよく分かりました!) 宿に帰るとバタンキュ~でした!(夜遅く帰って来ても・・御客屋さんの方は温かく迎えてくれました!) ↑は御客屋さんの朝食です!(品数は多いですが・・食べ易くなっています!) 黒川温泉+御客屋さんは本当に大満足でした!(+勉強になりました!) 6月21日~22日は 大宰府でゆっくり♪ 映画を見に行ったり(プリンセストヨトミ) パチンコに行きました♪(勝ちました!!) 22日の夜には・・ 一年前もお世話になった 姉の家から歩いて10分のお寿司屋「福寿司」へ!(午後6時前) 若だんな 「ビール飽きたんで焼酎ください♪」大将(50代後半男性) 「一升くらい、よかろうもん!」若だんな 「一升?(汗)」大将 「一杯やと500円、一升買って飲んだ方が安かと♪」若だんな 「しかし・・(汗)」大将 「残っても、来年、また来て飲めばよかと♪置いといちゃるき♪」若だんな 「ごっつあんです!」 それから9時くらいまで記憶はありますが・・ 途中で記憶が飛び 翌朝は姉からお叱りを受けました・・(涙) なんでも「ゴミ捨て場でゴミと一緒に寝ていた」そうです! 寝ているボクを警察が見つけて姉に連絡(深夜12時に)してくれたそうです! もし・・ 警察に見つかってなければ・・ ゴミ達と一緒に処分場に運ばれていたかもしれませんね・・(警察と家まで運んでくれた姉には感謝してます!) 本当に飲み過ぎってコワイですよね!(汗)また次回。
2011年06月29日
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みなさん!おつかれさまです!6月13日から約2週間・・若だんなの旅2011(家族旅行)に行ってました♪去年に続き♪今年も九州に行ってきました♪2011年の旅のテーマは・・『視察観光』です! ウチくの宿のレベルアップを図るために・・・ネット(楽天トラベル・じゃらんネット)で評価の高い宿や・・いろいろな宿をチョイスして泊まりました! 6月13日店の仕舞いをして高知に向かいました!到着後は・・高知のステーキハウス「やぽんすき」で夕食を食べました♪(その後は・・行きつけの寿司屋「網元」で飲みました♪) 6月14日高知を出発し・・愛媛県西予市(宇和島の北)へ向かいました!宇和島で軽くパチンコを打った後・・向かう先は・・今夜の宿泊場所「シーサイド うわかい」へ!「うわかい」さんは現時点での・・楽天トラベルでのお客様の声の評価総合は四国エリア3位!食事は四国エリア1位というお店です♪↑は「うわかい」さんの部屋からの眺めです!(本当に海辺にありました!部屋もお風呂も掃除が行き届いていてキレイでした♪)↑は「うわかい」さんの夕食です!写真の料理は「捕れたてのタイとアジの刺身」「アジの変わり種」「野菜の煮物」「漬物」です!(美味しかった~♪)↑はタイのチーズカルパッチョです♪(その他にもマスターの努力が分かる・・洋風生クリーム茶碗蒸し・珍魚の煮魚・こだわりスパゲッティなど・・・合計8品ほど(漬物は除く)出てきました!(お腹一杯!)料理が美味しいので・・ついつい・・生ビール5杯と焼酎も5~6杯も飲んでしまいました♪(「うわかいさ」んのおかげでぐっすりと眠れました♪)さすがは楽天トラベルで四国エリア上位の宿だけありました!同業者のボクも・・「うわかい」さんの宿泊料金一泊二食付で6500円でこれほどの料理を提供できるとは・・・(汗) 6月15日と6月16日は・・ 福岡大宰府にある・・姉の家で宿泊♪ 去年、食べてクセになった黒船亭の坦々麺を食べたり 温泉に入ったりでゆっくりしました・・ しかし・・ その温泉施設の露店にあった食材で・・ ウチくで出す新料理が思いつきました!(ピカ!) 6月17日 熊本の人吉市へ! 人吉市と言えば・・「球磨(くま)焼酎」!(米焼酎) 工場で試飲して・・ 気にいったモノをたくさん買いました♪♪(うい~♪) 酔い覚ましに・・ 人吉観光へ!↑武家屋敷の庭園です♪(風流でした♪)↑青井神社(ニワトリがたくさんいました♪) 人吉の球磨焼酎と市内観光を堪能した後は・・ 熊本城へ!↑熊本城です!(むちゃくちゃ大きかったです!(驚き!)) 熊本城と言えば、戦国時代は加藤清正・細川家の名将の居城・・ 城内も・・↑建物内 広く・・↑天皇お越しの際の謁見の間↑謁見の間の天井 絢爛豪華でした!(びしゃごに使えそう!) 熊本城を観光した後は・・ 熊本の繁華街のど真ん中の「三井ガーデンホテル熊本」に宿泊♪ その夜は・・ 馬肉専門の高めの料理屋で夕食しました♪(鮮度抜群の馬刺しは最高!) その後・・ 熊本の街を1人で遅くまで飲み歩きました♪(翌日・・超二日酔い・・) 「三井ガーデンホテル熊本」さんは粗が一切ない感じ☆で コストパフォー万スに優れた宿でした(朝食のバイキングなかなか♪) また次回。
2011年06月28日
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・・ひまわり修道院の屋根裏部屋・・ 壁にもたれ眠るビビラは・・ 眠りから目が覚めると・・ 目の前には・・ タバコを吸いながら・・ ビビラを見下ろし立つ・・ バベル(頭を丸めヒゲを伸ばす)の姿が・・バベル(元☆☆☆☆☆) 「・・・」ビビラ(元☆☆☆☆) 「バベル・・・?」 ビビラは・・ バベルの頭を見て・・ 「フッ」と笑い・・ビビラ 「なに・・・その頭?」バベル 「驚いたか・・・?」ビビラ 「ええ・・・驚いた・・・」 ビビラは 立ち上がり・・ バベルの顔を見つめ・・ビビラ 「あなたの彼女(ナナ)も・・・きっと驚くわ・・・いえ・・・笑うかもね・・・」バベル 「そのために・・・力を貸す・・・」ビビラ 「ナナも・・・きっとあなたを待っている・・・」 登龍門 前半終了(続きは7月上旬)
2011年06月12日
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注:ユートピアとは・・想像上に描かれた理想的な世界。また、どこにもない場所。 ・・ひまわり修道院の礼拝堂・・ 修道院の礼拝堂には シスター(修道院を切盛りする30代女性)と スミレ(マイアミの公園の土管の中で生活していた星無しの捨て子姉妹 6歳)と モミジ(マイアミの公園の土管の中で生活していた星無しの捨て子姉妹 3歳 常時鼻水タレ)の姿が・・ホウキで掃き掃除をするシスター 「毎日、礼拝堂だけは掃除をおこたってはダメですよ♪スミレ♪モミジ♪」拭き掃除をするスミレ 「はい!(汗)」拭き掃除をするモミジ 「あぅ・・(シブシブ)」 その時・・ 修道院の扉がギ~っと開き・・ バベルが入ってきましたシスター 「あなたは?(汗)」スミレ 「・・(怖そうな人・・きっとモヒカンと一緒の悪い人ね・・)」モミジ 「???」 バベルは 礼拝堂を見渡し・・バベル 「ビビラは?」 シスターは・・ バベルの風貌(丸めた頭にヒゲ面)と 腰の剣を見てシスター 「ビビラ?そんな人知りません。(この人・・きっと・・ビビラさんを抹殺に来た刺客ね・・・シラを切らないと・・)」スミレ 「・・・ワタシも知りません!」 しかし・・ モミジだけは バベルの剣を見ながら・・ バベルに近づき・・モミジ 「はぁ・・はぁ・・(興奮)」シスター 「モミジ!知らない人に近づいちゃいけません!(汗)」 バベルは モミジの頭を撫で撫でしてバベル 「ワタシの剣が気にいったのか?」モミジ 「あぅ~(ニヤ)」 その時・・ バベルは モミジが首飾りにしている☆に気付き・・バベル 「その☆は?」モミジ 「あぅ?」 モミジは・・ 嬉しそうに首飾りにしている☆を バベルに見せつけました・・モミジ 「あぅ~♪」 バベルは ☆を見て・・バベル 「コレは・・・ビビラの☆・・・」シスター・スミレ 「うっ・・(汗)」バベル 「案内してくれ・・・」シスター・スミレ 「でも・・・(汗)」バベル 「ワタシは敵では無い・・・ワタシはビビラの味方・・・」シスター・スミレ 「・・・」モミジ 「???」 その頃・・ ・・太陽世界政府アジア支部の通路・・ そこでは 行儀悪く地べたに座るスペクター(22歳 白髪ライオンヘアー)と 立ったスノー(30代男性 短髪)の二人が話を スペクター 「XX(ダブルエックス)の惨殺体が発見されたそうだ・・・」スノー 「・・・」スペクター 「凶器はソード(剣)・・「XX」に勝ちえる剣の達人・・・・・犯人は確実に元☆☆☆☆☆のバベル・・・」スノー 「・・・」スペクター 「フッ・・バベルもビビラ同様に・・思想犯の仲間入りだ・・・」スノー 「敵(思想犯)は・・・元☆☆☆☆(バベル)と・・元レッドスターのトップ(ビビラ)か・・・・解体したスターズのトップ達・・・・」スペクター 「XXを失ったのは痛いが・・・XXのおかげで・・・バベルが封鎖エリア内に潜んでいる事が分かった・・・」スノー 「・・・」スペクター 「スノー・・・こうなれば・・・・金を惜しむ必要は無いな?」スノー 「ああ・・・分かったよ・・・」スペクター 「魔女狩りに・・・賞金首(バベルの首)を追加・・・100億・・・」スノー 「・・・」スペクター 「そして・・情報を流す・・・ひまわり修道院に「魔女」と「賞金首」がいる可能性が高いと・・」スノー 「170万人が修道院を襲う・・・・巨額はかかるけど・・・コレでキマリだね・・・・」スペクター 「ああ・・・見るまでもない・・・・まあ・・どっちみち・・」 その時・・ スペクターは立ち上がり・・スペクター 「オレには「パルス(最新の神技)」がある・・・」スノー 「電子の神技「パルス」・・(パルスを使い・・・・伏龍は凶悪犯たちを脱獄させた・・・)」スペクター 「今の段階では「パルス」の圏内エリアは、この建物内程度だが・・いずれ・・・世界中にパルスの電波を拡げてやる・・・」スノー 「そうなれば・・・・伏龍には誰も勝てない・・・あの正体不明(太陽守護)でも・・・・」 スペクター 「では・・・オレは・・・・瞑想に入る・・・後は頼んだぞ・・・」 その直後・・ スペクターは 消えゆく映像の様に・・ ザザーッと消えました・・スノー 「伏龍って瞑想が多いよな・・・一日の3分の1くらいは瞑想してるし・・」 ・・暗い部屋(瞑想室)・・スペクター 「・・・・・」 スペクターは スッと目を閉じました・・ すると・・ スペクターのイメージの世界には・・ 23年前の☆戦争時・・ スターズ兵の暴虐により・・ 完全に滅んだはずの・・ グラナダの村が現れ始め・・・・ そして・・ グラナダの家の・・ 子供部屋のベッドで眠る・・ イメージの中の・・ スペクターが目を覚ましました・・↑スペクターの部屋(イメージ内) イメージの中のスペクターの体は・・ 7歳くらいの子供・・スペクター 「ふわ~(アクビ) 良くねた♪」 その時・・ 子供部屋に・・ スペクターを生むと同時に死んだ・・ 細い目で細い体の・・ 楓(かえで)が入って来て・・楓 「スペクター・・いつまで寝てるの・・もう9時よ・・(ジロリッ)」スペクター 「えへへ・・(汗) ・・お母さん! 今日の朝ごはんは!?」楓 「昨夜の残りのカレーよ♪」 スペクター 「ええ~! またカレ~!(汗)」楓 「文句言わないの!(怒) 食べられるだけでも幸せと思いなさい!(キッパリ)」スペクター 「はいはい・・・分かっているよ・・・うちはお父さん(グラナダ)の稼ぎが少ないからね~・・」楓 「まあ~あなた子供のクセに・・ませた事言うわね~・・・(その通りだけど・・)」スペクター 「でも・・・ボク・・・お母さんのカレー大好きだよ・・・」楓 「・・・」スペクター 「肉は入ってないけど・・・すごく好き・・・」 楓は 嬉しそうな顔で・・楓 「早くパジャマを着替えて・・・食べなさい・・・」スペクター 「うん♪」 (続く) 次回 前半終了
2011年06月09日
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XX(ダブルエックス)は ジリッジリッと間合いを縮め・・ バベルとの距離を 2メートルに近づけました・・バベル(元☆☆☆☆☆ 40歳) 「・・・(思いきって近づいたな・・・相当・・腕に自信があるようだ・・・)」XX 「・・・(この至近距離・・剣の達人同士の戦いならば・・・・先に仕掛けた方が不利・・・)」 二人は お互いの剣を持つ手の見つめ合い・・ その見つめ合い・・ 本来は・・ お互い「命」を懸けた『真剣勝負』なので・・ 容易に瞬きも許されない見つめ合い・・バベル 「・・・(あのマスク(スモークがかかった特殊プラスチック)で・・・ヤツの貌(かお)が伺えぬか・・・)」XX 「・・・(ワタシが有利・・・おそらく剣の技量は互角だろうが・・・顔を隠すワタシは・・・瞬きが許される・・・・それに・・・)」 XXは・・ バベルが 一切 瞬きしていないのを見て・・XX 「・・・(クク・・・なんといっても・・・ワタシには・・・この全体を覆う特殊プラスチック(防弾・防刀・防爆)がある・・・・・)」 XXは・・ スペクターとの約束と 今回のミッションを思い出し・・XX 「・・・(剣の世界の頂点に君臨するバベルの首を獲れば・・・ワタシが剣の世界の頂点・・・。 その念願に比べれば・・・・・スペクターとの約束である・・「魔女狩り賞金の10分の1の1710億円」すら・・ビビラ抹殺すら・・どうでもいい・・・」 XXは 欲望に焼かれた顔で・・XX 「・・・(ククク・・・真剣勝負は結果が全て・・・勝てばいい・・・多少、卑怯(全体を特殊プラスチックでガード)であったとしても・・・・)」 XXは 更に距離を近づけました・・バベル 「なっ・・?(汗)」XX 「どうした? 驚いたか?」バベル 「貴様・・・居合いの達人のワタシに・・自ら・・「居合い斬り」の間合いまで近づくとは・・・正気か?」XX 「ワタシの全体を覆う特殊プラスチックはミサイルでも砕けない・・」 バベル 「では・・・・・コチラから仕掛けさせもらう・・・・確認するが・・・本当に・・・いいのか?」XX 「無論。 だが・・・貴様が仕掛けたが最期・・・・貴様はワタシの疾風の剣速により・・・その首が飛ぶ・・・」バベル 「・・・」 XX 「さあ・・見せてくれ・・『将軍』と互角と言われる・・その剣激を・・・」 その直後・・ バベルは・・ 鞘を僅か(5cm) スッと抜き・・ 再び スッと鞘を元に戻しました・・XX 「???」バベル 「見えたか?」XX 「なに?」 バベル 「貴様は・・・修行が足りぬ・・・」 その直後・・ XXの胴体に スーーッと・・ クロスに斬られた・・ 『X斬り』の後が現れました・・XX 「ばっ・・馬鹿な・・・!」 XXは 急に! XX 「ぐっ・・・!」 苦しみだし・・バベル 「冥土の土産に覚えておけ・・・この世に切れぬモノなどない・・」 苦しむXXは ガクッと片ヒザをつき・・XX 「はぁ・・・はぁ・・・」 剣を投げ捨て・・ 両手で・・ 己の頭部のプロテクター(首から上)を外しました・・ XXの正体は・・ 名も無き若き男・・ XXは尊敬の眼差しで・・ バベルの顔を見上げ・・ XX(若き男) 「見事・・・・・こんな結果になるならば・・・全て(特殊プラスチック)を捨て・・・・・・あなたと真剣勝負したかった・・・」バベル 「・・・」 苦しむXXは・・ バベルの腰の剣を見つめ・・XX 「頼む・・・」バベル 「よかろう・・・」 バベルは剣を抜き・・ 剣を振り上げました・・バベル 「・・・」 XX 「ワタシは剣士・・・強者(つわもの)に討たれ・・・死ぬは本望・・・・」 直後・・ バベルは XXの首へ・・ 剣を振り落とました・・バベル 「・・・」 バベルは・・ 己のフードを脱ぎ・・ それを XXの骸にかけ・・バベル 「お前は・・他の凶悪犯(ブッチャー・チビ・モヒカン)とは少し違う・・・・お前は・・・生まれる時代を誤った・・・哀れな剣士・・・・」 (続く)34話「X斬り」補足偶然にも・・XXが瞬きをした瞬間と、バベルが「居合い斬り」した瞬間が重なり・・XXは破れました。(瞬きの時間は3/1000秒 ゴキブリの走る際の一つの足の運び位の時間)顔を隠しているので・・幾度も瞬きをしていたXXと・・戦いが終るまで瞬きを一度もしなかったバベル・・・・二人の『真剣勝負』・・・勝敗を分けた最大の要因は・・『真剣勝負』での集中力。
2011年06月03日
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封鎖エリアの 人々は 上空の軍事ヘリに注目・・人々 「なんだ~あのヘリは?」人々 「食料と水でも落としてくれんのか?」人々 「見ろ! 何か落ちてきたぞ!! 人だ!?」人々 「本当だ! あ!? パラシュート・・・開かないのか! 」人々 「アッチの方に落ちたぞ! みんな行ってみよう!!」 たくさんの人は・・ アッチの方へ・・ XX(ダブルエックス)の落ちた所へ来た・・ 人々は・・ 落下したのに平然と立つ XXを見て・・人々 「なんだ? ロボットか?」人々 「まさか? 鎧みたいなモンを体中に装着してるんだろう・・」人々 「それにしても・・・あの高さから落ちて・・・立ち上がるなんて・・やっぱりロボットじゃないのか?(汗)」 XXは たくさんの人だかりの・・ 先頭の集団に・・XX 「皆・・・・下がれ・・・・・目的地(修道院)へ行きたいのだが・・・・・・お前達が邪魔で行けない・・・・」 先頭集団 「え?(汗) そんな事を言われても無理ですよ・・・・・下がれないよ・・・なにせ・・・ヘリから落ちた、あなたを・・一万人くらいの人が見に来ているんだもん・・・(汗)」XX 「死ぬ気ならば出来る・・・・10数えるうちに・・・皆・・・下がれ・・・・10・・・・9・・・8・・・7・・・6・・・」先頭集団 「おい! 下がれだってよ! みんな下がれ!!!」中間集団 「何か言ったか!?」XX 「5・・・・4・・・・3・・・・2・・・」先頭集団 「無理ですよ! 10秒じゃ!」XX 「1・・・・0・・・・」 XXは 背中から・・ スーっと・・・剣を抜きました・・ ソレを見た 先頭集団は!先頭集団 「何をする気だ!?」XX 「すぐに分かる・・・」 その直後・・ ほんの 0.1秒で・・ 先頭集団の3人の首が・・ XXの 剣により・・XX 「クダラヌモノを切った・・・・ワタシのターゲットは・・こんなつまらない首ではない・・・」先頭集団 「ひいいいい!!!」先頭集団 「逃げろ!!!」先頭集団 「死にたくない!!」 先頭集団は 死ぬ気で! 後ろへ!中間集団 「どうしたんだ!?」逃げる先頭集団 「殺される!! ころされる!!」 すると・・ 数万人の人々は・・ 一斉に逃走・・ 数分後には・・ 無人に・・XX 「死ぬ気・・・・ならば下がれるだろう・・・・」 その時・・ パトカーのサイレンの音が・・XX 「警察・・・?」 そして・・ XXの前には・・ 一列に銃を構えた 10人の警察が・・警察 「キミ(XX)はすでに! 3人を殺害している!!」警察 「動くな! 動くと有無言わず! 射殺する!!」警察 「武器(剣)を捨てて! 両手を挙げろ! 」XX 「貴様等警察が・・・100人・・・いや・・・1000人束になっても・・・ワタシには勝てない・・・」警察 「なんだと!?」XX 「撃ってみろ・・・・・・」 剣を持ったXXは ゆっくりと警察に近づきました・・警察 「馬鹿が・・・・剣が銃に勝てるワケがないだろう・・・ヤツは防弾チョッキ・防弾マスクを装着している・・・・撃って!!撃って!!全部!撃ちまくれ!!」警察 「ラジャー!!」 すぐさま! 警察10名は 銃をXXへ乱射!! 警察10名は弾が切れればマガジンの交換の繰り返し! XXに放った・・ 銃弾の 総数は なんと1000発・・警察 「いくら・・・防弾チョッキを着てても・・・生きておるまい・・」 しかし・・ XXは 仁王立ち・・XX 「もう・・・・終わりかな?」警察 「なっ、なんだと・・・?(汗)」警察 「あの頭部と体中と手足を覆う・・プロテクターに傷一つ・・無し?(汗)」 XXは 己の顔を隠す・・ スモークのかかった特殊プラスチックを指差し・・・XX 「このプラスチックは・・・ミサイルでも砕けない・・」 そして・・ XXが 背中の剣に触れた後の・・ 一瞬・・ XXの攻撃の速度は・・ 疾風の如く・・警察10人 「な? ううっ・・・・そんな・・・」 10人は 同時にバタっと倒れました・・ XXは 剣を背中の鞘(サヤ)にスーっと戻し・・XX 「今日は・・ツいてない・・・二度もクダラヌモノを切ってしまうとは・・・」 その時・・ コツーン コツーン 足音が・・XX 「また・・・クダラヌモノが現れたか・・」 XXが 足音の方を向くと・・ ボロボロのフードを被った 誰かが・・ フードを被った誰かは・・ 警察達の死体を見て・・フード 「数え切れない銃声が聞こえたので・・見に来たが・・・・なるほど・・・この死体達は・・・・剣を使う殺人鬼の仕業か・・・」XX 「誰だ・・・お前は?(ジロリッ) ワタシはビビラ抹殺のために修道院へ向かわねばならぬ・・・失せろ・・・」フード 「ほう・・・貴様はビビラへの刺客か・・・(ビビラは修道院にいるのか・・)」 フードを被った誰かが・・ 顔を覆う フードを外すと・・ その風貌は・・ 半年前のウラジオストクの時とは一変した・・ 頭を丸め・・ ヒゲを伸ばす・・ XX 「元☆☆☆☆☆の! バッ!バベル!?(汗)」 バベルは 腰の鞘に入っている剣の柄をグッと掴み・・バベル(元☆☆☆☆☆ 40歳) 「来い・・ワタシが相手をしてやろう・・・」XX 「願ってもない・・・」注:願ってもないとは!望んでも簡単にかないそうもないことが運よく実現するさま XXは 背中から 剣を抜き・・XX 「あの『バベル』と戦えるとは・・・・興奮している・・」 初めて 己の剣の構えを・・↑XXの剣の構え(イメージ) XXの剣の構えを見た バベルは・・ 居合いの構え・・バベル 「来い・・貴様は・・・上には上がいる事を・・己の死で知る・・・」 (続く) 注;居合(いあい)とは! 刀を鞘(サヤ)に収めた状態で帯刀し、鞘から抜き放つ動作で一撃を加えるか相手の攻撃を受け流し、二の太刀で相手にとどめを刺す形、技術を中心に構成された武術である
2011年06月02日
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・・修道院の屋根裏部屋・・ モヒカンのフルスイングパンチにより・・ 大ダメージを負っているビビラは・・ ポシェットから睡眠薬を10粒程取り出し・・ 自分の体の自然治癒を願い・・注:自然治癒とは、人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力。手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能 睡眠薬を飲みました・・ビビラ 「ゴクッ・・今は・・・眠るしかない・・・」 横になってすぐ・・ビビラ 「zzz」 ビビラは眠りにつきました・・ その頃・・ ・・太陽世界政府上海支部・・ ・・ スペクター(アジア統括 22歳)の部屋には・・ 怒るスノー(30代男性 アジア統括筆頭補佐)の姿が・・スノー 「伏龍! テレビを見た! なんだ! あの大金(1兆7100億円)は!?(怒)」 スペクターは 怒るスノーを・・スペクター 「フッ・・」 目と鼻で笑いました・・スノー 「ぐっ・・・(ムカ)」スペクター 「なんだその眼は・・? 言いたい事があるならはっきり言え・・・」スノー 「言いたい事は・・・たくさんあるけど・・・やめておく・・・(確かに強いのは分かるけど・・凶悪犯を自分の部下にしたりで最悪だ・・・でも・・・そのおかげで・・・・上海に侵入したビビラの存在に気付いたのも確かだけど・・・)」 スペクターは複雑な表情のスノーを見て・・スペクター 「フッと・・安心しろ・・・あの金(1兆7100億円)は・・・工面する・・・我がアジアの人口は膨大・・・宝クジをバラまくか・・・公共カジノを増やせば・・・余裕で元は取れる・・・」スノー 「しかし・・公金をばら撒き・・・民間人の飢えも利用した魔女狩りなんて・・・悪趣味極まりない・・・(ジロリッ)」 スペクターは・・ 己が描いた ビビラの絵を スノーに見せ・・スペクター 「この女は・・・間違いなくビビラであろう? 」スノー 「ああ・・・間違いない・・・ニンニク工場で会ったビビラ・・・そして・・ボクの元上司(レッドスターのトップ)のビビラだ・・・」スペクター 「ならば・・ビビラを抹殺するのには・・・どんな手段をも用いなければならぬ・・・この女には危険・・・オレには分かる・・・・」スノー 「何を言っているんだ? ニンニク工場の時に会ったビビラは・・・もうポンコツだった・・・なにも・・怖れる事は無い・・・」スペクター 「フッ・・・お前が・・・眠っていた『龍』を目覚めさせたのかもな・・・」スノー 「なに?(カチン!) それなら・・・・・ボクが封鎖エリアに入り・・・ビビラを捕らえてきてやる・・それなら問題ないだろう・・? (グラナダの下・・超過酷な訓練をクリアーしてきた・・今のボクなら・・余裕で当時(2年前)のビビラを超えている・・・)」スペクター 「その必要は無い・・・『XX(ダブルエックス)』を・・・封鎖エリアに侵入させる・・・」スノー 「ダブルエックス?・・・なにそれ?(汗)」スペクター 「ワタシが脱獄させた4人目の・・切り札的な凶悪犯『XX』・・・彼にビビラの抹殺は任せる・・・・・封鎖エリア内の民間人ではない・・・XXが殺せば大金を出さなくてもすむ・・・」スノー 「・・・(XX? そんなのが・・まだいたのか?)」スペクター 「ところドブネズミ(ナナ)は何か吐いたか? 」スノー 「何も吐かない・・・・伏龍が拷問を許可すれば・・・吐かせる自信はあるけど・・・」スペクター 「拷問は嫌いなんだ・・・」スノー 「・・・。 そっちこそ・・・バベルは見つかったのか?」スペクター 「フッ・・あいにく・・行方不明のまま・・・」スノー 「もう・・おそらく・・・上海にはいないね・・・アジアにいないかも・・」スペクター 「・・・」 次の日の・・ 明け方・・ 封鎖エリアの上空には・・ 一機の軍事ヘリが・・ ヘリの降下デッキには・・ ミッションを説明する スペクターと・・ 黒のスモークのかかった特殊プラスチック(防弾・防刀・防爆)を 頭部・体・腕・足・手足の甲に至るまで装着してるので・・ 本来の姿が分からない・・ XXの姿が・・ その・・ XXの姿は まるで忍者のサイボーグの様・・スペクター 「ミッションは理解したか?」XX(ダブルエックス) 「承知・・・ビビラの抹殺と・・チビの安否の確認・・・」 スペクターは XXの背中にかけている剣を見て・・スペクター 「本当に・・武器はソード(剣)だけでいいのか? 銃もあるぞ・・」XX 「無用・・・・ワタシは剣しか使った事が無い・・・・」 スペクター 「ビビラは「ひまわり修道院」にいる可能性が高い・・・ビビラは移動しづらい立場にいる・・・貴様の腕の見せ所だ・・・」XX 「確認するが・・・お前・・・ビビラを殺れば・・・本当に約束は守るんだな・・・(ジロリッ)」スペクター 「フッ・・・約束は守る・・・」XX 「・・・」 XX(ダブルエックス)は・・ スっと ヘリから飛び降りました・・ (続く)
2011年06月01日
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