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子供達の大声を聞いた! ビビラとシスターは急いで子供部屋へ!ビビラとシスター 「どうしたの!?(汗)」 子供達は テレビ(14インチ)を指差し子供達 「アニメを見てたら・・・急にテレビが変わって・・・お昼にココ(修道院)に来た・・・あの人が出てきた・・・怖い・・・」ビビラとシスター 「え?」 ビビラとシスターがテレビを見ると・・ テレビにスペクター(白髪ライオンヘアー・22歳)が・・スペクター(TV内) 「フッ・・・もう一度・・・繰り返す・・・」ビビラ 「この男が・・・アジア統括のザメル・スペクターか・・・」スペクター(TV内) 「思想犯が現れたたため・・・我々「太陽世界政府」は上海中央区のSからLのエリアを完全封鎖した・・・」ビビラ 「・・・」スペクター(TV内) 「太陽に歯向かう敵は抹殺しなければならない・・・分かるな? それゆえに・・・SからLエリアの水も・・食料の流通もストップした・・・SからLエリアへの・・出入りも完全に禁じた・・・・・」ビビラ 「・・・」スペクター(TV内) 「それは・・・思想犯を抹殺するゲームを始めるため・・・ゲームの名前は「魔女狩り」・・・・SからLエリアの170万人の民間人が・・・太陽に歯向かう魔女を探し・・そして・・・魔女の首を狩るゲームだ・・」ビビラ 「やはり・・」スペクター(TV内) 「フッ・・・コレを見ろ・・・」 スペクターは カメラに・・ 写真の様な ビビラの肖像画を見せました・・ビビラ 「うっ・・(汗)」スペクター(TV内) 「コレは・・・・魔女を見たワタシが模して描いた・・・魔女の絵だ・・金髪の長髪・・身長175センチ・・・年齢は34歳・・・・そして最大の特徴は・・・両耳が無い・・・」ビビラ 「・・・(汗)」スペクター(TV内) 「この魔女の首を・・・エリアを囲む軍隊のトコロへ持って来い・・・それでゲームは終了・・・食料と水の流通は元に戻る・・・」ビビラ 「・・・」スペクター(TV内) 「フッ・・・参加者である170万人への賞金も用意してある・・・」 その時・・ カメラのアングルが サイドに移り・・・ テレビの画面には・・ 山の様な札束(1兆7100億円分)が・・ 札束の山のふもとには・・モヒカン(TV内) 「へへ!夢の様だぜ!(爆笑)」 ハマキを吸い 笑うモヒカンの姿が・・ そして! スペクターは! ヒュンと! 一飛びで 頂上へ登り!スペクター(TV内)「ゲームをクリアーした! SからLエリアの! 全ての民間人に1人100万! 魔女の首を持って来た勇者には100億だ!! 」 テレビは CMに・・ビビラ 「あんな大金・・・出せるわけないじゃない・・・ウソよ・・・」 しかし・・ ビビラが 横を見ると・・ ジッとビビラを見る シスター・・シスター 「あなたは思想犯なんですか?」ビビラ 「人殺しを続け続ける・・・ブッチャーを殺した・・・それが思想犯?」シスター 「しかし・・・人を殺す事はダメです・・・例え・・相手が凶悪犯でも・・」ビビラ 「なら・・・思想犯のワタシを・・・あなたは殺さないわね?」シスター 「え?・・・はい。もちろん。」ビビラ 「・・・」 ビビラは マシンガン2丁と32口径を 懐に入れ・・ 部屋から出て行こうとしました・・シスター 「ドコへ?」ビビラ 「やはり・・・ココに居たら・・・子供達にも・・・あなたにも迷惑がかかる・・・・・ワタシは単独での・・・SからLエリアからの脱出を試みる・・・脱出してゲームを終らせる・・・」シスター 「しかし・・・その体では・・・(汗)」ビビラ 「大丈夫・・・・」シスター 「治るまで・・・ココに居てください・・・」ビビラ 「しかし・・・この修道院・・・食料も水も無いに等しいのよ・・さっさと、こんな馬鹿げたゲームを終らせないと・・・・子供達もあなたも飢えに苦しむ・・・」シスター 「・・・(汗)」 その時・・ 1人の男の子が・・ シスターのトコロに来て・・ミルク(10歳男の子 修道院の子供達のリーダー格) 「お菓子ならあるよ! たくさん!」シスター 「お菓子?」ミルク 「えへへ♪今日♪ララ様(本物)にたくさん寄付してもらったでしょ♪(ニコニコ♪)」 シスター 「あ?そうだったわ!」 その時・・ 修道院の子供達は うんしょ、うんしょと・・ ダンボールを3箱持って来て・・子供達 「ビスコもドロップもあるよ!お菓子はいっぱいだよ!(喜び!)」シスター 「ビビラさん・・・お菓子を少しずつ食べれば・・・・・1週間以上は持ちます・・・・それまでに・・・体をできるだけ治してください・・・」ビビラ 「ありがとう・・・」 ビビラは ドアを開け・・シスター 「ドコに行くんですか?」ビビラ 「ワタシは治療に入る・・・」シスター 「治療?」ビビラ 「一週間か二週間・・・・・ひたすら睡眠をとり・・・自然治癒を試みる・・・・使ってない・・・屋根裏部屋を借りるわね・・・」シスター 「そろそろシチュー(スミレとモミジが調理中)が出来ます! 食べないんですか!?(汗)」ビビラ 「ワタシには一切の食料も水もいらない・・」シスター 「そんな・・気を使わないでください・・・(汗)」ビビラ 「安心しなさい・・・ワタシは一ヶ月くらいなら・・・水も食料も取らなくても大丈夫・・・訓練されてるから・・・(ウソ)」シスター 「そうなんですか・・・ほっ・・(安堵)」ビビラ 「もし・・子供達やシスターに危険が迫ったり・・・飢えで苦しんでるなら言って・・・覚悟はできてるから・・・・」 ビビラは 屋根裏部屋へ・・ (続く)
2011年05月31日
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・・ひまわり修道院の子供達の部屋・・ 手紙を読み終えたビビラは・・ビビラ 「なにが追試、登龍門よ・・・ふざけるな!(ムカムカ!)」シスター 「え?(汗)」 無言で 手紙をビリビリ破り そして グッシャグッシャに丸め 近くにあったゴミ箱の中にポイっと捨てしました・・ そして 懐から 携帯を取り出し ブローカーに連絡ブローカー 「何のごようでしょうか?」ビビラ 「今・・ひまわり修道院にいる・・・・また治療をお願い・・・」ブローカー 「ひまわり修道院? あなたがソコに居る限り・・治療は不可能です。」ビビラ 「なに?」ブローカー 「スペクターは・・ひまわり修道院から半径1キロのエリアを軍隊で囲み・・・・・人の侵入も抜け出しも禁じる封鎖エリアにしました・・・侵入者にも抜け出す人も・・射殺命令が出されています・・。 よって・・ワタシがソチラに向かいに行くのも・・闇医者をソチラに向かわすのも出来ません・・」ビビラ 「・・・」ブローカー 「どうやら・・・ブッチャー殺しのあなたは太陽世界政府に歯向かう「思想犯」として扱われているようですね・・・・お気の毒に・・・」ビビラ 「また連絡するわ・・」ブローカー 「お気をつけて・・・・カチャ(電話を切る音)」 ブローカーは電話を切りましたビビラ 「この周辺1キロを封鎖か・・・・当然ね・・・・え?もしかして!?」 直後! ビビラは 急いで 部屋から出て! トイレの水道に・・ しかし・・ 蛇口をひねっても水は出ません・・・ビビラ 「・・・(チビ大爆発の危険がある現状・・・・チビが大爆発しないかぎり・・・このエリアに直接、侵入出来なくなったスペクターは・・・「汚い作戦」を考えた・・・)」 その時・・ シスターが・・ トイレに来て・・シスター 「どうかしました?(汗)」ビビラ 「シスター・・・この修道院・・・子供達の水と食料の予備は?」シスター 「食料? 明日の朝までの食料しかありませんけど・・・(汗)」ビビラ 「水は?」シスター 「水? 水はいつも水道水です・・・予備なんてありません。」ビビラ 「上海中央地区の・・・この修道院半径1キロ以内の人口は?」シスター 「詳しくは分かりませんが・・・おそらく150万~200万人はいると思います・・」ビビラ 「流通が完全に遮断されれば・・・封鎖エリアは一日で水も食料も切れるわね・・・・」 ビビラは 頭を抱え座りました・・シスター 「どうしたんですか?(汗) 一体何を焦っているんですか?」ビビラ 「スペクターは・・・このエリアを封鎖し・・・食料と水を完全に遮断させた・・・その理由は・・・ワタシを殺すための「汚い作戦」を実行するため・・」シスター 「まさか・・・この周辺全体を兵糧攻めで・・飢え死にさせる気?(汗)」兵糧攻めとは・・・食糧補給路を断ち、食料を欠乏させて飢えさせる攻めビビラ 「違う・・・それをするには問題がある・・・」シスター 「問題?」ビビラ 「このエリアの人達が極限の飢えで苦しめば・・・封鎖を指示したスペクターへの怒りは頂点に達し・・・このエリアの150万~200万の人達は暴徒と化す・・そうなれば・・・軍隊でも抑えつけるのは不可能・・・」シスター 「それならば・・・「汚い作戦」って?」ビビラ 「確実にワタシを殺す作戦・・・それは・・・・」シスター 「・・・」ビビラ「魔女狩り・・」シスター 「魔女狩り?(汗)」ビビラ 「チビ(爆発の危険性)の存在すら知らない・・・飢えた人達は・・・いずれ・・・暴徒と化し・・・・ワタシを殺しに来る・・・」 その時! 子供達の声が! (続く)次回! 魔女狩り開始!
2011年05月30日
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その夜・・・ ビビラは目を覚ました・・ビビラ 「うう・・・」 目覚めたビビラが 顔を上げると・・ 目の前に 修道院の子供達が・・子供達 「起きた!」子供達 「起きたよ!」 その声で 急いで シスターとスミレとモミジが! 部屋にやってきました!スミレ 「ビビラさん! 目覚めたんですね!」モミジ 「あぅ!」シスター 「ほっ・・・(安堵)」 ビビラは スミレの手にオタマがあるのを見て・・ビビラ 「料理を作っていたの?」スミレ 「えへへ・・料理を作った事がある(公園の土管で生活時)ワタシとモミジは、シスターの手伝いをしていました♪」トマトを見せるモミジ 「あぅ~♪」 その時・・ シスターが・・シスター 「スミレにモミジ・・・キッチンに戻ってシチューを混ぜてて・・・」スミレ 「はい♪」モミジ 「あぅ♪」 スミレとモミジはキッチンへ・・ そして・・ シスターは ビビラを見つめ・・シスター 「お体の具合は良くなりましたか?」ビビラ 「それが・・(汗)」シスター 「ビビラさん・・・あなたはシスター・ララをご存知ですか?」ビビラ 「元☆☆☆☆のシスター・ララ?」シスター 「本日・・・二人のララ様が現れました・・・」ビビラ 「???」シスター 「一人目は偽者のララ・・顔と頭部に包帯をグルグル巻きにした「渦巻きの瞳」を持つ怖ろしい女・・・二人目は本物のララ様・・・」ビビラ 「・・・(渦巻きの瞳の女? どこかで・・見たような・・)」シスター 「偽者は・・・ワタシに・・ビビラさんのために救急車を呼ぶな、と言いました・・・呼べばビビラさんはスペクター達に捕まると・・・時間がかかっても・・ビビラさんの体はココで治せと・・・」ビビラ 「・・・」シスター 「その後・・この手紙を・・」 シスターは 懐から 蝶柄の封筒を取り出し・・シスター 「あなたに渡すように頼まれました・・・中には・・とても大事な事が書かれていると・・・」 ビビラに渡しました・・ビビラ 「・・・」シスター 「偽者は・・・あなたの命を救うために現れたのだと思います・・」ビビラ 「どういう事?」 シスターは ミイラ女の修道院での行動を説明しましたビビラ 「なるほど・・・・チビが、そのミイラ女に殺されて・・チビの体内の爆弾が何時、大爆発を引き起こすか分からない状況では・・・・スペクター達は・・この修道院には近づけないという事ね・・(好都合ね・・)」 ビビラは シスターの目を見つめ・・ビビラ 「しかし・・・人が虫になるなんて・・ありえない・・・(汗)」シスター 「この目でしっかりと見ました・・・思い出したら・・・震えが止まりません・・・(怯え)」ビビラ 「・・・(汗)」 ビビラは 蝶柄の封筒を開け・・ビビラ 「・・・」 中に 収まっていた 数枚の便せんを読みました・・ ★ミイラ女から ビビラへの手紙★ 一枚目『 お前・・ 今度こそ・・ ナナを救出できるか? 』 二枚目『 お前の チョクチでの ナナの救出・・・ あれは お前の力では無い・・ 地獄(エンゲル戦)で相殺した・・ VBの力 』 三枚目『 今回・・修道院での・・ワタシの行動は偶然であり・・ ワタシは・・お前を助ける気などサラサラない・・ これから先は・・ 自力で・・ 登龍門(試練)を 上がって来い 』 四枚目『 なお・・ 残念だが・・ 今回の減点(ビビラはミイラ女に救助される)により 『追試』が必要になった・・ 登龍門・・ 最後に・・ このワタシが・・ お前と戦う・・ 』注:追試とは・・・不合格になった者に対して、あとから行う特別試験。 五枚目 『お前が 登龍門を登れないようでは・・ お前に・・ 最後の「へのへのもへじ」を担う・・ 資格は無い・・ リザーブ(クリスチーヌ)に担わす・・ お前が もし・・ 登龍門を登りきれば・・ 全てを知るワタシは・・ お前に 全てを明かす・・ この世でワタシしか知らない・・ 横山の居場所・・ そして・・ サノ覚醒実験の過程・・ キーワード「へのへのもへじ」 開発時に生じた・・ あの『存在』を・・ 』 6枚目 『 それを聞いた・・ お前は・・ 最後の『へのへのもへじ』を・・ 形成するため・・ 旅に出る・・ 』 (訂正)ストーリー上の都合により・・「へのへのもへじ3」の161話「最終指令」→「三体の守護」になり、内容も一部訂正されました!
2011年05月29日
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ミイラ女(自称シスター・ララ)が・・ 襲い掛かってくるチビを・・ 包帯の隙間の渦巻きの瞳で ジロっと見つめると・・ チビの体は急に・・チビ 「うっ・・・え?・・体が動かない・・・金縛り?(汗)」 ミイラ女は パイプを吹かしながら・・ミイラ女 「ふう~」 のっそのっそと歩き・・ 急に金縛りにあい 動けなくなったチビの目の前に立ち・・ミイラ女 「ワタシを殺す気で来たならば・・・覚悟は出来てるか?」 パイプを持っていない 左手で チビの頭を掴み・・ 軽く持ち上げました・・チビ 「うう・・・(怯え)」 その直後!!スペクター 「モヒカン!! チビは殺される!! 逃げるぞ!!」モヒカン 「伏龍! オレのバイクに乗れ!!」 スペクターとモヒカンは 急いで逃走! そして! すぐに 「隼」の走り去る音が聞こえました! ミイラ女は チビを持ち上げたまま・・ミイラ女 「良い仲間を持ったな・・・」チビ 「おい・・ミイラ女・・・・オレを殺したら・・オメエも死ぬぞ・・・・なにせ・・・オレの体内には・・・強力な爆弾が仕込まれている・・・半径1キロ火の海だ・・・」ミイラ女 「・・・」 シスターは!シスター 「ララ様! 本当です!! チビは! ☆戦争時代の自爆兵の唯一の生き残り!! それに・・我々は神に仕える身・・・殺生は御止め下さい!!」ミイラ女 「殺生は御止め下さいか・・・それなら・・・・」 チビ 「へへ・・・分かったなら・・離しやがれ・・・(ニヤ)」 その時・・ ミイラ女の 包帯の隙間の眼は・・ 卑猥な笑みで・・ チビを見て・・ミイラ女 「輪廻転生・・」チビ 「りんねてんせい?」シスター 「りんねてんせい?」 チビを見るミイラ女の渦巻きの瞳は 輪廻の回転・・ そして・・ ミイラ女 「グラァマギリリィ・・・バロォムカ・・・イシュラビィィ・・・」 呪文を唱えました・・チビ 「なっ・・なん・・だ・・・はえ・・ぶん・・・ひゃえ・・・びゅん・・ すると・・ ミイラ女に持ち上げられている・・ チビの体は どんどん縮みながら変化を始め・・ その変化を見てしまった・・ シスターは恐怖のあまり・・ 腰を抜かし・・ シスター 「なんという事・・・こっ・・これが・・・・ララ様の力・・・(恐怖)」 最終的に・・ チビの体は・・ ミイラ女の人差し指と親指の間にハネを摘まれた・・ ハエと化しました・・ハエ 「ぶぶぶぶぶ」 ミイラ女 「自由に生きるがよい・・・フフ」 ミイラ女は パッとハエを離すと・・・ハエ 「ぶ~んぶ~ん」 ハエは飛び・・ 何処へ・・ (続く)
2011年05月23日
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4時間後の・・ 午後3時・・ 上海公園では・・ ビビラを探す ひまわり修道院のみんなが・・ 修道院を切盛りするシスター(30代女性)は・・ スミレとモミジに・・・シスター 「スミレにモミジ・・・もう・・・修道院に帰らないと・・」スミレ 「はい・・・」モミジ 「あぅ・・」シスター 「4時に・・・ドイツから・・シスター・ララ様が・・ワタシ達の修道院の視察に来られます・・・帰って・・歓迎の用意をしないと・・・」スミレ 「シスター・ララって・・どんな人なんですか?」シスター 「とっても聖なる人なのです・・まさに聖人なのです・・・アーメン。」 そして・・ 修道院の皆は ひまわり修道院に帰りました・・ すると・・↑修道院の礼拝堂子供達 「シスター!! お姉さんがオルガンのトコロで倒れているよ!」子供達 「苦しそうだよ!!」シスター 「なんですって?(汗)」スミレ 「まさか!?(汗)」モミジ 「???」 シスターと スミレ・モミジは急いで パイプオルガンのトコロへ・・ スミレ 「ビビラさん!!」モミジ 「あぅ!」意識不明のビビラ 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 シスターは ビビラを見て・・シスター 「この方がビビラさん?」スミレ 「はい!」モミジ 「あぅ!」 シスターは ビビラの体を触り・・シスター 「コレは・・・」 直後・・ 立ち上がり・・シスター 「すぐに救急車を呼びましょう!」スミレ 「お願いします!」モミジ 「あぅ!」 シスターが・・ 救急車を呼ぶために・・ 電話のトコロへ行こうとした・・ その時・・ 修道院の扉が・・ バターン!! と開きました! 入って来た 誰かを見た皆は!シスター 「!!!」スミレ・モミジ 「!!!」子供達 「!!!」 驚きました! 修道院に入って来た者・・ ソレは・・ ザメル・スペクター(アジア統括 22歳 白髪ライオンヘアー)・・スペクター 「フッ・・やはりココか・・・」 シスター 「スペクター様?(汗) え?」 よく見ると・・ スペクターの後ろには スペクターにより脱走された・・ SSS級犯罪者の・・ モヒカン(高速モンスター)と・・ チビ(身長140cm 体内に爆弾(チビの死が起爆剤・半径一キロ火の海)を仕込む爆弾野郎)モヒカン 「さすが伏龍(ふくりゅう)だぜ! いとも簡単に見つけやがった!」チビ 「金髪の女み~っけ!(笑)」スペクター 「VF400に・・ガキ二人の指紋が残っていたからな・・・ココを割り出すのは簡単だ・・・・」スミレ 「そんな・・(汗)」モミジ 「あぅ・・・(汗)」スペクター 「うん?」 スペクターは シスターに近づき・・ シスター服の模様の十字架を見て・・シスター 「・・・(汗)」スペクター 「十字架? お前・・・神を信じているのか?(驚き)」シスター 「もちろんです・・」スペクター 「フッ・・」 スペクターは シスターの服をグイっと掴み・・スペクターを見るモヒカン 「へへ・・」スペクターを見るチビ 「へへ♪」シスター 「なっ・・・何をするのです?」スペクター 「この世に神などいない・・・・残念!」 直後! スペクターは 服を 引き破りました!シスター 「!!」スペクター 「神がもし・・存在するなら・・オレは生まれなかったからな・・」モヒカン 「その通りだぜ! オレも生まれてないぜ!(笑)」チビ 「ひゃははは! 今まで何百人も殺してきたオレも生まれてねえぜ!(爆笑) うん?」 チビは 怯えた顔の修道院の子供達を見回し・・子供達 「ううう・・・こわいよ・・」子供達 「え~んえ~ん」チビ 「そんな怯えなくていいよ!(笑) 今から! このお兄さん(モヒカン)が、あのお姉さん(ビビラ)を死刑にするだけだからね!(笑)」モヒカン 「へへ・・」 モヒカンが チェーンソー(伸縮自在最長4m)を・・ 取り出した・・ その時!! 修道院の扉が・・ また! バターン!!! と開きました! 入って来た 誰かを見た皆は!スペクター 「なんだ?」モヒカン 「誰だ~?」チビ 「あん?」シスター 「まさか・・・ララ様?」 修道院に入って来た者・・ ソレは・・ シスター服を着た↑シスター服(イメージ) 顔と頭部に包帯をグルグル巻きにしているので・・ 正体が分からない(しかし、包帯の隙間から見える瞳は渦巻き) ミイラ女・・ミイラ女(シスター服) 「フフ・・」シスター 「あなたが・・シスター・ララ様?」自称シスター・ララ(ミイラ女) 「そうです・・・」シスター 「あなたが・・ララ様なのですね・・・(感動)」 しかし・・ そのシスター・ララの気配は・・ 聖とは真逆の・・ 完全な邪・・ 自称シスター・ララ(ミイラ女)を見た・・ 純粋な心の子供達は・・子供達 「ぐうう・・・あぐぐう・・・・バタ!」子供達 「くるしい・・・はぁ・・・・バタ!」スミレ 「ううう・・・きもちわるい・・・・あぁ・・・・バタ!」モミジ 「あぅ~・・・バタ!」 子供達は 皆、気絶・・ミイラ女の邪気に驚くスペクター 「・・・(なんて邪気だ・・・人間じゃない・・・まるで邪神・・)」ミイラ女の瞳に驚くモヒカン 「・・・(何人殺ったら・・あんな眼(渦巻き)になるんだ・・)」ミイラ女を睨むチビ 「あんだ~?このアマ?変な格好しやがって・・・(ジロリッ)」倒れた子供達を見るシスター 「コレは!?」自称シスター・ララ(ミイラ女) 「ワタシの・・・聖なるオーラにより・・・子供達は・・・子羊の様に・・眠ってしまったのでしょう・・・アーメン。」 シスター 「はい・・・ワタシも・・異常な程の聖なるオーラ(おぞまし過ぎるオーラ)を・・確かに感じます・・・(感動)」 自称シスター・ララ(ミイラ女)は・・ ジロ~と スペクター達を見て・・自称シスター・ララ(ミイラ女) 「ワタクシ・・ずっと影で見ていようと思っていましたが・・・・あなた達・・この世に神などいないと言いましたね?(ジロ)」スペクター 「・・・」モヒカン 「・・・」チビ 「いねえに決まってんだろうが! 神なんてクソだ!!(怒)」自称シスター・ララ(ミイラ女) 「フフ・・」 自称シスター・ララ(ミイラ女)は・・ 懐から パイプを取り出し・・↑ミイラ女のパイプ 火をつけ・・ それを吹かし始めました・・自称シスター・ララ(ミイラ女) 「ふう~」 チビは! サバイバルナイフを取り出し!チビ 「おう! 変な格好しやがって! 余裕こいて! 調子に乗ってんじゃねえぞ! このミイラ女!!(怒)」 自称シスター・ララ(ミイラ女)に! サバイバルナイフで襲い掛かりました!スペクター 「止めろ! (次元の違いに気付かないのか!? チビが死ねば! 俺達も爆発の巻き添えを食らう!!)」自称シスター・ララ(ミイラ女) 「フフ・・」 (続く)次回! ミイラ女vsチビ 開始!
2011年05月22日
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クラッシュし・・ ゴミの山に埋もれたビビラは・・ なんとか・・ ゴミの山から 外へ・・ビビラ 「はぁ・・はぁ・・・」 しかし・・ すでに・・ 目の前には モヒカンが 仁王立ち・・モヒカン 「ちっ・・・つまんねえぜ・・・もっと・・オメエとレースをしたかったのによ~・・それにしても・・・オメエ・・・臭え~な~(呆れ顔)」ビビラ 「くっ」 瞬時! ビビラは! 腰の32口径に手を! しかし! 高次脳障害のために! うまく 銃を出す事ができず!ビビラ 「うっ・・(汗)」 直後!モヒカン 「へへ・・・」 モヒカンは 左手でビビラの髪を掴み! 軽く持ち上げました!ビビラ 「くっ!」 手が痺れて使えないビビラ(身長175センチ)は! キックで 抵抗を試みましたが! モヒカン(身長222センチ)の長いリーチの前では届かず・・ その直後・・ モヒカン 「オレのパンチ力を知ってるか?」ビビラ 「なに?」 モヒカンは・・ ビビラの髪の毛を 左手で掴んだまま・・ 右手を 大きく・・ 振りかぶり・・ ビビラの腹部をめがけ!! その 全力で握った右のコブシを! 全力(パンチ力測定不能)で フルスイング!!ビビラ 「ぶっ!!!」 ビビラの体は! 垂直に飛ばされ! 近くの 高級ブティック店の窓を突き破り!!お店の従業員 「きゃ!」 店内の壁も突き破りました!!モヒカン 「へへ・・・まだ・・・生きててくれよ・・地獄はコレからだぜ・・・」 モヒカンは 隼の後ろにセットしていたチェーンソーを取り・・ 店内へ・・ ・・高級ブティック店内・・ブティックの店長 「何事だ!!(汗) 」従業員 「急に何かの物体が店の窓を突き破って!壁も突き破っていきました!(汗)」ブティックの店長 「商品は大丈夫か!?(汗)」 その時! チェーンソーを持ったモヒカンが現れ!モヒカン 「どけ!!!」ブティックの店長 「モヒカン!? ひい!! すいません!!(怯え)」従業員 「モヒカン!? ひい! お助けを!!(怯え)」 ブティックの店長と従業員は何処へ! モヒカンは ビビラが通過した 壁の穴を見て・・ モヒカン 「建物を貫通しちまったか・・・・」 そして・・ ・・お店の裏通り・・ お店の裏まで 穴は開いていましたが・・ ビビラの姿は見当たりませんでした・・モヒカン 「くそ・・・あのアマ・・・逃げやがったか・・・」 モヒカンは 携帯を取り出し・・ スペクター(アジア統括 白髪ライオンヘアー 22歳)へ連絡・・ スペクター(ニックネーム伏龍) 「フッ・・・なにか用か?」モヒカン 「伏龍・・・ブッチャー殺しの犯人に逃げられた・・・・しかし・・・犯人が大ダメージを負っている事は間違いない・・・」スペクター 「犯人はどんなヤツだ・・・」モヒカン 「金髪の長髪の女・・歳は20代後半~30代前半・・・ケンカは半端無く強い・・・バイクの腕も凄いヤツだったぜ・・・」スペクター 「金髪の女か・・・・フッ・・・よかろう・・・軍隊に命じ・・上海を陸海空で封鎖し・・その女は・・オレ自らが捜索しよう・・・カチャ。」 スペクターは 電話を切りました その頃・・ ・・ひまわり修道院・・ フードを被った誰かが バタンっと扉を開き・・ 修道院の人達全て・・ ビビラを探しに行ったため・・ 無人の修道院の中へ・・フードを被った女 「アジトまでは・・・とても辿り着けなかった・・・」 フードを被った女は・・ ゆっくりと・・ パイプオルガンの椅子に座り・・フードを被った女 「・・・」 音楽を奏でました・・ それは 美しく・・ 優しい音色・・フードを被った女 「今になって・・・治まるなんて・・・(呆れ顔)」 そして・・ 音楽を奏で終えた後・・ フードを被った女は・・ 力尽き・・ 椅子から 崩れ落ちました・・ (続く)
2011年05月21日
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時速50キロで 道路を走行する VF400ビビラ 「ひまわり修道院には・・あと少しで着くわ・・」スミレ 「あの・・何から何までありがとうございます・・」モミジ 「ブッブー♪」 その時・・ ビビラは 遠くから聞こえてくる バイクの轟音に気付きました・・ビビラ 「この音は・・ハヤブサのエンジン音・・・(汗)」 VF400は キキーッと急停止・・スミレ 「きゃ!」モミジ 「あぅ!」 スミレは 運転するビビラに・・スミレ 「ビビラさん?どうしたんですか?急にブレーキをかけて?(汗)」ビビラ 「降りなさい・・・」スミレ 「え?(汗)」モミジ 「あぅ(汗)」 ビビラは 北を指差し・・ビビラ 「この道を北へ歩けば左に「ひまわり修道院」がある・・・」スミレ 「はい・・」 スミレとモミジは降り・・スミレ 「どうもありがとうございました・・・(寂しげ)」ビビラのズボンの袖を離さないモミジ 「あぅあぅ・・・(涙)」 ビビラ 「また、「ひまわり修道院」に会いに行くから・・・」スミレ 「ぜひ来てください!」モミジ 「あぅ~♪」ビビラ 「またね・・」 ビビラは 急発進!! 置いていかれた スミレとモミジは・・スミレ 「どうしたのかしら?ビビラさん?急に降りろって?(汗)」モミジ 「???」 その直後! スミレ・モミジ その生涯で見た事の無い速さで!スミレ・モミジ 「!!!」 隼(はやぶさ)が ビュン!っと 通り過ぎて行きました!スミレ 「今のは! ワタシ達を殺そうとした! あの男(モヒカン)だ!」モミジ 「あぅ!(怒)」スミレ 「急いで! ひまわり修道院に行って! シスターに報告しようよ!」モミジ 「あぅー!(興奮!)」 スミレとモミジは急いで ひまわり修道院へ! その頃・・時速180キロで 車を掻き分けを走るビビラ 「くそ! あのモヒカン刈り!なんて速さなの!!(汗)」時速210キロで ビビラを追いかけるモヒカン 「へへ!待ちやがれ! このままだと街から出ちまうぞ!!」時速180キロで 街を走るビビラ 「くっ・・(街から出れば・・なおさら新幹線(最高速度320キロ)より速い・・・あの隼(カスタム)相手に・・・勝ち目は無い・・・)」 直後! VF400は 180キロから!ビビラ 「なら! コレしかない! ふん!!」 バイクの両輪を滑らし煙を出しながら!! グギキキーっと! 急ブレーキ! そして! Uターン!!モヒカン 「あんだと!? あのアマ! ヤルじゃねえか!!(興奮!)」 モヒカンも 210キロからモヒカン 「上等! オレもキメてやるぜ!(興奮!)」 バイクの両輪を滑らし煙を出しながら!! ググギキーっと! 急ブレーキを! しかし! なかなか減速できず!モヒカン 「くそったれ!! 滑り過ぎる!! こなくそ!!」 モヒカンは 左足を ガシっ!と地面につけ! 自力(怪力)で!モヒカン 「うおおぉぉ!!」 隼(1300cc 車体重量260キロ)をブレーキし! Uターン成功!!モヒカン 「ふう~~・・・バリバリだぜ!!(大興奮!)」 サイドミラーで 追いかけて来るモヒカンの存在に気付いた ビビラは・・ビビラ 「くそ!まだ追いかけてくる!(汗)」 その時・・ ぞわぞわと・・ 手先の感覚が・・ 痺れ・・ 始め・・ビビラ 「こんな時に・・・高次脳障害が・・・くそ・・・」 そして・・ 視界も 2重3重に見えはじめ・・ビビラ 「ぐっ・・・最悪・・・・」 もはや・・ アクセルもブレーキも操作できないビビラのVF400は・・ 減速を始め・・追いかけるモヒカン 「なんだ?(汗)」ビビラ 「くっ・・・・アレにぶつけるしかない・・・」 減速した ビビラのVF400は! ゴミが山積みにされていたゴミ捨て場へ! 激突! (続く)
2011年05月20日
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その一瞬!ビビラ 「隙あり!」 ビビラは 0.2秒で! 32口径の銃弾5発を モヒカンへ! しかし!モヒカン 「アブね!(汗)」ビビラ 「な!?(驚き)」 瞬時にモヒカンは 銃弾を避け! 己のバイク(ボスホス)に身を隠しました!モヒカン 「不意打ちとは・・・卑怯な女だぜ・・ふ~(ヒヤ汗)」ビビラ 「ソコで隠れていなさい・・・出てきたら撃つわよ・・(デカイ(身長222センチ 160キロ)クセに・・あの素早い反射神経・・・どうやらブッチャーより出来るようね・・)」 ビビラは 鎖に繋がされた スミレとモミジの元へ行き・・ 鎖を解きました・・ビビラ 「もう大丈夫よ・・」スミレ 「ビビラさん・・(安心)」モミジ 「はぁ・・はぁ・・(興奮)」 そして・・ スミレとモミジと共に・・ 己のバイク(ホンダVF400)に乗り・・↑ホンダVF400 ビビラ 「・・・」 バイクの横に置いていた マシンガンを手に取り・・ モヒカン族のバイクに乱射!スミレ 「きゃっ!(驚き)」モミジ 「はぁ・・はぁ・・(興奮)」 ビビラのマシンガンにより・・ モヒカン族のバイクは全て破損!ビビラ 「・・・(コレで・・32口径の残弾数は7発にマシンガンは30発・・)」 ビビラは 後ろに乗るモミジとスミレを見つめ・・ビビラ 「行くわよ・・・しっかりと掴まっていなさい・・」スミレ 「はい!(汗)」モミジ 「あぅ~♪(ニヤ)」 ビビラ達は 上海の街の方へ・・ 残されたモヒカンは・・ チェーンソーの刃を縮め(伸縮自在 最長4m) 蜂の巣にされた己の愛車(バイク)を見て・・モヒカン 「ちっくしょう!あのアマ!オレの愛車(ボスホス)を壊しやがった!許さん!ぶっ殺す!! ・・・・・と、言っても・・バイク全部おシャかにされてやがる・・追いかけることもできん・・・(イライラ)」 その時・・ 一台のバイクが・・ 「パコペコパコペコ」というヘンテコなエンジン音と共に・・ ゆっくりと近づいてきました・・モヒカン 「あん?」 そして・・ モヒカンの前に・・ 皆より 随分と遅れて・・ モヒカン族Pが現れました・・ モヒカン族Pの乗るバイクは「隼(はやぶさ)」・・モヒカン族P 「親分(モヒカン)! すいません! アッシではこのバイクを乗りこなせなくて! 皆より遅れてしまいました!(汗)」↑GSX1300Rハヤブサ(カスタム 最速400キロオーバー)注:隼とは・・その圧倒的な動力性能により、メーカーではスーパースポーツを超える究極のマシンとして、アルティメットスポーツと呼んでいる。最高速度はギア比を変更すれば400km/hを軽くオーバーする名称の隼は、小型の猛禽類であるハヤブサが、300km/h以上の速度で飛ぶことができることや、食物連鎖の頂点に位置していることから。発進加速0→100km/h 2.6秒 モヒカンは 隼に乗るモヒカン族Pを見て・・ 近づき・・モヒカン 「ガハハ! 調度、いいトコロに来たな! しかも隼と来たか!? コレはイイ! 最高じゃねえか!!(爆笑)」モヒカン族P 「はあ?」 直後! モヒカンは モヒカン族Pのモヒカン刈りを掴み!モヒカン 「どかんかい!(怒)」モヒカン族P 「ひっ!」 モヒカン族Pを ポイっと橋の下へ! 投げ捨てました!モヒカン族P 「うわ~~~」 モヒカン族Pは ひゅるるる~と落下・・・モヒカン 「さてと・・」 モヒカンは チェーンソーを隼の後ろに置いた後・・ 威風堂々と・・ アルティメットマシン(隼)にまたがり・・モヒカン 「へへ・・」 凄まじいアクセルの轟音を吹かし!隼の凄まじい轟音に驚く戦闘不能のモヒカン族ABCDEFGH 「ひっ!(怯え)」モヒカン 「さて! 公道レースの開始だぜ! レデイ~~ゴ==!!」 モヒカンは 凄まじい加速+轟音+高速で! ビビラ達の乗る「VF400」を追いました! (続く)
2011年05月18日
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みなさん!おつかれさまです!↑の料理は今日の夕食です!メニューは・・★アジ刺身★アジ南蛮★カレーマンボー★鯨ステーキ(↑は写真用です!お客さんに出す時は一口サイズでカットしてます)★サエズリ(鯨の舌)★深層水ナスの揚げ浸し(親族(羽根のハゼ山)の農家で作った深層水ナスを調理)★漬物(たくあん・ナス漬)★ハマグリのコンソメスープ(青味にパセリと大葉)★ごはん(親族(吉良川の西山)の農家で作ったお米をウチくの店で炊く直前に精米してます)です!(余談)バイカーのお客さんは多いので・・バイクに興味を持ちだしました!普通・大型の免許が欲しくなっちゃいました!(興奮!)
2011年05月12日
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モヒカン族達(14名)が! 襲い掛かった その瞬間!ビビラ 「は!」 ビビラは まず 飛び掛ってきた モヒカン族ABの顔面を! ワンツー・パンチ!(モヒカン族AB 顔面陥没骨折+脳挫傷)モヒカン族A 「べえ!」モヒカン族B 「ごわ!」 そして! 次の一瞬に! 襲い掛かって来た モヒカン族3人を! 回し蹴り!(モヒカン族C あばら骨二本骨折+内臓破裂) 肘撃ち! (モヒカン族D 顎(あご)骨亀裂) 金的蹴り!(モヒカン族E 睾丸+膀胱破裂)モヒカン族C 「うぎぇ!!」モヒカン族D 「ぶえ!」モヒカン族E 「いだあ!!」 瞬速で 破壊! その直後! ナイフで 刺しにきた モヒカン族Fの ナイフを 瞬時に避け!ビビラ 「ふんは!!」 強烈な頭突き!(モヒカン族F 頭蓋骨陥没骨折+脳挫傷)モヒカン族F 「おっ・・・ぴゅ・・(バタン)」 次の瞬間! モヒカン族GとHは! 同時に金属バットで! ビビラを攻撃! が!ビビラ 「はっ!!」 振り下ろすバットが ビビラに到着する前に! 瞬速で! ローキック(モヒカン族G 右足大腿骨完全骨折+右足大腿筋断裂) 胸の中心に正拳突き!(モヒカン族H 胸骨粉砕骨折+胸椎破裂)モヒカン族G 「あっ!足が!足が~!!!(号泣)」モヒカン族H 「おぇ・・・ぇぇぇ・・ぇ・・(苦悶)」 ビビラの勇姿を見た スミレとモミジは・・スミレ 「ビビラさん・・・強い・・(汗)」モミジ 「はぁ・・・はぁ・・(興奮)」 およそ8秒で すでに半数が完全に戦闘不能にされてしまった! モヒカン族の生き残り(残数7人)は、勝ち目無しを悟り! モヒカン族IJKLMNO 「ひいぃ~! 化け物だ!! 逃げろ!!」 しかし・・ その時・・ モヒカンは 巨大なチェーンソー(長さ4m)を右手に持ち・・ チェーンソーのエンジン(元はバイクの750ccエンジン)をかけ・・モヒカン 「逃げたら・・・・・殺す・・・・(ジロリッ)」モヒカン族IJKLMNO 「あわわ・・・どうしよう・・・(苦悶)」 モヒカン族の生き残りは・・ ビビラとモヒカンを・・ 見比べ・・ 困惑・・ モヒカン族IJKLMNO 「いったい・・・どうすれば・・・(困惑)」ビビラ 「いっそのこと・・橋から飛び降りたら・・?」モヒカン族J 「え? でも・・高さ50メートル位ある・・(汗)」ビビラ 「下は海だから大丈夫よ・・・」 モヒカン族IJKLMNO 「本当に!大丈夫なのか!?(汗)」ビビラ 「え? ええ・・・(汗)」モヒカン族IJKLMNO 「よし! 飛び降りるぞ!!(笑)」 生き残った モヒカン族は! モヒカン族IJKLMNO 「ひゃっほ==」 皆、一斉に橋から飛び降りました! ビビラは・・ 橋から消えたモヒカン族に・・ ビビラ 「運が良ければね・・・(汗)」注:海への飛び降りは・・50メートルを超える高さになったときは、着水してもコンクリートに落ちたときの衝撃とほぼ同じと言われています。 (続く)
2011年05月11日
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そして・・ 二日後の 朝・・ 上海港のフェリー乗り場では・・スミレ(6歳 「3」に登場 土管の中で生活していた星無し捨て子姉妹の姉) 「ココが上海だよ! モミジ!」モミジ(3歳 「3」に登場 常時 鼻水垂れ 土管の中で生活していた星無し捨て子姉妹の妹) 「???」スミレ 「大都会だね~♪ 1番は寂しそうだったけど・・ワタシ達を育ててくれる施設が見つかって・・・・良かったね♪モミジ♪」モミジ 「???」 スミレとモミジは・・ フェリー乗り場の前のタクシー乗り場で タクシーに乗り・・運転手 「どこまで?(ちっ・・なんだ・・ガキかよ・・・金持ってなさそうだな・・・オレのタクシーは海外の観光客(特に日本人)相手のボッタくる商売なのによ~)」スミレ 「あの・・・上海中央通りの・・「ひまわり修道院」まで・・・」運転手 「あん? 「ひまわり修道院」だと? (しかも近えじゃねえか・・)」スミレ 「お金ならあります・・」 スミレは 施設から 郵送してもらった 旅費を(2万円)を見せました運転手 「ほう・・・(ニヤ)」スミレ 「連れて行って貰えますか?(生まれて初めてのタクシー・・(ドキドキ)」運転手 「ひまわり修道院は・・・と~ても遠いよ~~・・・」スミレ 「そんなに遠いんですか?」運転手 「ああ・・・とりあえず・・・そのお金は全部・・・私が預かっておこう・・・・そのお金でも・・・足りるか微妙だからね・・・」スミレ 「はい・・」 スミレは 二万円を運転手に渡しました・・運転手 「よしよし・・・(ニヤ)」 そして・・ なぜか メーターを調整し・・ 発車・・ なんと! 1メートルごとに メーターが上がり始めました!(メーター高速回転) 500メートルほど 走ってすでに 7000円!スミレ 「・・・(うわっ・・・タクシーって高いんだ・・・お金・・足りるかな・・(汗)」モミジ 「???」 そして・・運転手 「ついたよ・・・お代は10万円になります・・・全然足りません・・」スミレ 「そんな・・・(汗)」モミジ 「あぅ・・・・(汗)」運転手 「お金はもう無いのか?」スミレ 「はい・・・(汗)」モミジ 「あぅ・・・(汗)」 運転手は モミジの手の中に握っている☆に気付き・・運転手 「なんだ? ☆を持っているのか? 金が無いなら・・☆で許してやる・・暴落した今でも・・☆は一つ2万円くらいで売れるからな~」スミレ 「え?」 運転手は スミレの首飾りにしている☆にも気付き・・運転手 「お前も☆を持っているのか? そのガキとお前の二つの☆をよこせ・・・(ジロリ)」モミジ 「あぅ!(怒)」 モミジは 強く 首を横に振りました・・ スミレも・・スミレ 「この☆は譲れません!」運転手 「あんだと~!(怒)」 運転手は 運転席から ドアをチャイルドロックし・・ コブシをスミレとモミジに見せつけ・・運転手 「はあ~」 コブシに息を吹きかけ・・運転手 「どうやら、暴力を持って制するしか無いようだな・・」スミレ 「ひっ(怯え)」モミジ 「あぅ(怯え)」 その時・・ 遠くから・・ バイクのエンジン音が・・ それを聞いた・・ 運転手は・・運転手 「マジかよ・・モヒカン族だ・・夜しか現れないはずだろう・・(怯え)」 すぐさま 車を発車!モミジ 「???」スミレ 「どこに行くんですか?」運転手 「黙っていろ!!(怯え)」 車の時速は 100キロを越えましたスミレ 「スピード出し過ぎ・・・怖い・・・」モミジ 「ブッブー♪」 運転手 「くそくそ!! 化け物だ!! アクセル全開!!」 タクシーの速度はマックスに!スミレ 「なんで?そんなに怯え急ぐんですか!?(汗)」運転手 「馬鹿野郎!! 後ろを見てみろ!! 怪物だ!! 」スミレ 「え?」 スミレが後ろを見ると・・ 巨大なバイク(ボスホス)に乗った モヒカン刈りの男が・・ 時速150キロで走行していました・・ その両手は・・・ 手放しで・・ 右手に瓶ビール・・ 左手一本で巨大な チェーンシー(長さ4メートル)を振り回し・・ 抜き去る車を 次々と切断・・モヒカン(高速モンスター) 「ひゃっははは!! 遅い車は死刑だ!!(笑)」 よくみると・・ モヒカンの後ろに・・ 十数人の モヒカン狩りの暴走集団が・・モヒカン族 「ひゃっほ~!」モヒカン族 「リーダー(モヒカン) あのタクシー! 飛ばしてますぜ!」モヒカン族 「生意気ですね! 殺っちまいましょう!(興奮!)」モヒカン 「見てな・・・」 モヒカンは 瓶ビールを投げ捨て・・ 巨大なチェーンソーを ボスホスの後ろにしまい・・ 遂に・・ ハンドルを両手に・・モヒカン 「なんびとたりとも・・・オレの前は走らせねえ・・・」 その瞬間・・ モヒカンのバイクの速度は 200キロに・・運転手 「速!!(汗)」 あっさりと モヒカンは タクシーの横にピッタリつけ・・モヒカン 「死にさらせ!!」 左手で タクシーの運転席の窓をブチ破り(怪力)!運転手 「うわ!」スミレ・モミジ 「!!!」 運転手を タクシーから引き釣り出しました! モヒカンは 時速200キロで走行しながら・・運転手 「ひいいい!」モヒカン 「へへ・・」 運転手を 走行中の橋からポイっと 橋下へ運転手を投げました!モヒカン 「ふわ~(アクビ) うん?」 モヒカンは 運転手のいなくなったタクシーの後ろに スミレとモミジが乗っているのに気付き・・モヒカン 「へへ・・」 タクシーの サイドミラーを掴みながら(怪力)・・ 減速・・ そして・・ ・・橋の真中・・スミレ 「怖い・・・」モミジ 「あぅ・・・」モヒカン 「へへへ・・・」モヒカン族 「リーダー? こんなガキ二人がどうかしました?」 モヒカンは 腕を組み スミレとモミジを見下ろしながらモヒカン 「このガキ二人で! 賭けをしようってのよ!(喜び)」モヒカン族 「賭け?」モヒカン 「お前のカワサキと、お前のBMで・・ガキ二人を鎖で引きずり走り・・・ドッチのガキが先に逝っちまうかだ!(笑)」モヒカン族 「へへ!さすがはモヒカン様! 面白そうですね!」モヒカン 「オレは! BMに1億だ! さっさと早く繋げ!!」モヒカン族 「はい!」 モヒカン族の一人は スミレの首に鎖を繋ぎましたが・・スミレ 「ううう・・(涙)」モミジ 「あぅ・・(怯え)」モヒカン 「馬鹿か!! オメエは!(激怒)」モヒカン族 「え?」モヒカン 「首につけたらすぐに逝っちまうだろうが! 足首につけろ!!」モヒカン族 「はい!」 スミレとモミジは 足首に鎖を繋げられました・・ そして・・ 鎖と繋がった カワサキとBMWは エンジンを吹かし始め・・カワサキに乗ったモヒカン族 「へへ・・」BMWに乗ったモヒカン族 「ふふ・・」 モヒカンは ビールを飲みながら・・モヒカン 「ゴクゴク・・・いいか・・・オレの合図で・・・スタートだ・・・」 その時・・ スミレとモミジは・・スミレ 「モミジ・・・絶対に引きづられたくらいじゃ死なないよ・・人間は・・」 スミレは モミジを見ると・・モミジ 「あぅ・・・あぅ・・・あぅ~・・」 モミジは ☆を きゅうっと握り締めていました・・スミレ 「まさか・・モミジ・・ビビラさんが助けてくれると信じているの?(汗)」 スミレも 首飾りにしていた☆を両手で握り・・スミレ 「神様・・・」 その時・・ エンジン音が 聞こえてきました・・ モヒカン 「あんだ~? おい!ココは通行止めだ! 来た馬鹿野郎はぶっ殺せ!」 そして・・ フルフェイスをつけた誰かの乗った「ホンダ400cc」が・・ モヒカン族と モヒカンの前に停まりました・・フルフェイス 「・・・」 フルフェイスは バイクと鎖を繋がされたスミレとモミジの方をジっと見て・・フルフェイス 「なんという事を・・(コイツら・・スミレとモミジを殺す気だったのか・・・)」 早速・・ フルフェイスにモヒカン族が4人取り囲み・・ メンチをきり・・モヒカン族 「おい!こら! モヒカン様の命令で! お前は死刑だ!(笑)」 フルフェイス 「いえ・・死刑になるべきなのは・・・あなた達ね・・」モヒカン族 「あんだと!ごら!」 モヒカン族の一人が フルフェイスの胸ぐらを掴んだ・・ 直後!フルフェイス 「ふん!」モヒカン族 「ひい!」 モヒカン族の一人は 投げ飛ばされ! 橋の下へ落下! それを見た・・ モヒカン族は 皆 凶器(ナイフ・金属バット等)を取り出し・・モヒカン族 「何者だ・・・テメエは? ケンカ上等・・(ジロリ)」フルフェイス 「・・・」 フルフェイスが メットを外すと・・ その正体は ビビラ・・スミレ 「ビビラさん!(喜び)」モミジ 「あぅ!(興奮!)」ビビラ 「その子達を放しなさい・・・さもないと・・・・」 ビビラは 両指をボキボキ鳴らしました・・モヒカン 「ふん・・」 モヒカンは ビールを飲み干し・・ ビビラを見つめ・・モヒカン 「あのブッチャーを殺ったのは・・どうやら・・オメエのようだな・・」 モヒカンは 号令を!モヒカン 「皆の者! 殺れ!!」 モヒカン以外の モヒカン族(総数14名)は ビビラに一斉に襲い掛かりました! (続く)
2011年05月10日
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20分後・・ ブローカーの運転する車(バン)は アパート前に停まりましたビビラ 「このアパート?(汗)」ブローカー 「ココの2階の「3号」に医者がいます・・・すでに医者には連絡しております。」ビビラ 「その闇医者は・・腕は確かなの?」ブローカー 「腕は確かです・・・」ビビラ 「そう・・・」 ビビラは ガチャっと助手席のドアを開け・・ビビラ 「ありがとう・・助かったわ・・」ブローカー 「いえ・・」 ビビラは 車の外へ出ました・・ すると・・ すぐさま ブローカーの運転する車は 発車・・ ビビラは 2階で 唯一、明りの点いてる部屋を見て・・ビビラ 「あの部屋か・・」 直後・・ 口から吐血・・ビビラ 「急いだ方がいいわね・・・(汗)」 ビビラは アパートの2階 三号の前に 移動・・ビビラ 「ココね・・・ゴホ・・ゴホ・・・」 そして ドアノブを 捻ると・・ビビラ 「開いてる・・・」 ビビラは ドアを開け・・ 中に入りました・・ すると・・ビビラ 「え!?(ビックリ!)」 中には・・ ランニングのシャツと短パンを履いた・・ 90歳くらいのお年寄りのお爺さん一人 正座してました・・お爺さん 「・・・」ビビラ 「どういう事? 部屋は間違えなかったはず・・・」 ビビラは お爺さんに近づき・・ お爺さんの耳元で・・ビビラ 「あの・・あなたの息子さんか、お孫さんが・・お医者さんなんですか?(汗)」お年寄り 「・・・」 お年寄りは 首を横に振りました・・ビビラ 「どうやら・・ブローカーが・・部屋を間違えて教えたようね・・」 ビビラは 立ち上がり・・携帯を取り出しました・・ その時・・ビビラ 「ゴホゴホ・・・」 口から また出血・・ それを見た お爺さんは・・お爺さん 「鋭利な金属が胃の中で刺さっている・・・すぐに手を打たないと・・・死ぬぞ・・・」ビビラ 「え?(汗)」お爺さん 「それに・・・瞳の動きが・・・高次脳障害の典型的な症状・・・」ビビラ 「・・・(汗)」お爺さん 「アイツ(ブローカー)は・・ややっこしい患者を運んで来たな・・・ハシタ金で・・・・ブツブツ・・いつもは整形ばっかりなのに・・・(ブツブツ)」 ビビラは お年寄りを見つめ・・ビビラ 「お爺さんが・・・闇医者?」お爺さん 「ふん・・・77の時に・・・正規の外科の医療から外された・・・現在93歳の・・・落ち武者じゃ・・」ビビラ 「うっ・・(こんなお年寄りに・・ワタシのオペを任せるの・・・(汗)」お爺さん 「さて・・・始めるか・・・」 お爺さんは ゆっくりと 立ち上がり・・ あらかじめ用意していた ローブをビビラの前に投げ・・お爺さん 「着ている物を全部脱いで・・ソレに着替えろ・・・」 ビビラは ローブを手に取り・・ビビラ 「あの・・・この部屋には・・・治療器具や・・麻酔はあるんですか?」お爺さん 「ふん・・」 お爺さんは フスマを開けると・・ 医療器具はもちろん 麻酔も揃っていました・・お爺さん 「全て、必要な物は揃っておる・・・早く着替えんか・・」 ビビラ 「分かりました・・(汗)」 ビビラは 着ている物を全て脱ぎ・・ ローブを羽織りました・・お爺さん 「そこの布団にうつぶせで横になれ・・」ビビラ 「はい・・」 お爺さんは ローブをはがし 直に胃の辺りを触ると・・ビビラ 「痛っ・・・」お爺さん 「・・・(だいぶ刺さっている・・・しかも・・長さ2センチの釘が胃の中に100以上は入っている・・・中には・・おそらく・・・胃を貫通し・・外に出てしまった釘もある・・・・コレは難じゃの・・)」 そして・・ 麻酔を取り出し・・お爺さん 「名前は?」ビビラ 「ビビラ・・・」お爺さん 「ビビラ・・・全身麻酔をかけるぞ・・・」ビビラ 「ええ・・・」お爺さん 「ワシは・・落ち武者だが・・・正規の医者より・・最善は尽くす・・」ビビラ 「・・・」 ビビラは 小さく うなづき・・ お爺さんは 全身麻酔を ビビラに射ちました・・お爺さん 「長いオペになりそうじゃ・・・」 お爺さんは 冷めたブラックコーヒーを一口飲んだ後・・ メスを 手に取りました・・ (続く)
2011年05月09日
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ビビラは ブッチャーのダボダボズボンを 外から触り・・ 中に武器がないか 確認・・ しかし・・ビビラ 「銃は無し・・・残念・・・(汗)」 その時・・ ブッチャーを撃破したビビラに! 売人は 走り寄り!売人 「ビビラさん! ヤりましたね!(大興奮!)」ビビラ 「あなたのおかげよ・・」 売人は ブッチャーの顔を踏んづけ・・売人 「まさか・・ブッチャーを殺ちまうなんて・・・(興奮)」 その時・・ビビラ 「ゴホ・・・うっ・・(汗)」 急に咳をした ビビラの口から血が・・売人 「ビビラさん?(汗)」ビビラ 「くっ・・・(ブッチャーに飲み込まされた釘が・・・)」 ビビラは 激痛のあまり・・ 片ヒザをつきました・・売人 「ビビラさん・・・大丈夫ですか?(汗)」ビビラ 「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫・・・それより・・・」 ビビラは 売人が ビビラに投げ渡した 32口径を見せ・・ビビラ 「コレを売って・・」売人 「命を助けてくれた礼・・・タダで譲ります・・・」ビビラ 「助かる・・・弾は?」売人 「ええ・・コレもタダで譲ります・・・」 売人は ポケットをガザガザさせて・・ 10発くらいの弾を ビビラに手渡ししました・・ ビビラは 弾と銃を 懐にしまい・・ ブッチャーが 使っていたマシンガン二丁もバッグに入れ・・ビビラ 「ありがとう・・・・・あなたのおかげで欲しい物が手に入った・・・はぁ・・・はぁ・・・」 売人に背を向け その場を去ろうとしました・・ しかし・・ 売人は 後ろからビビラの肩を掴み・・売人 「本当に大丈夫なんですか?(汗)」ビビラ 「大丈夫・・・」売人 「顔色悪いですよ・・それに口から血が出てる・・・」ビビラ 「ワタシは死神・・・ワタシと関らない方がいい・・・」売人 「え?」ビビラ 「ブッチャーの言った通り・・・・ワタシと関った人間(レッドスター隊員・ジェイソン・グレゴリー・ヒデタ)は死んでいった・・」 ビビラは 売人の手を 振り解き・・ 歩きました・・ 右手にバッグ持ち・・ そして、左手で・・己の胸を触りながら歩く・・ 孤独な背中のビビラに 売人は後ろから・・売人 「ビビラさん・・・あなたは死神じゃない・・・」ビビラ 「・・・」売人 「あなたに生かされた人達 (マイアミの星無し達・1番・スミレ・モミジ・ローズ・サリー・ルカ・ナナ・ウラジオストクでのバベル) だっていたはずだ・・・」ビビラ 「・・・」 ビビラは・・ 歩き・・ 深夜3時・・ 大通りの交差点で・・ 体力の限界になり・・ 腰を下ろし・・ そして・・ プリペイト携帯を取り出し ブローカーへ電話をかけようと・・ しましたが・・ 高次脳障害の症状が 悪化し・・ ボタンが 2重3重に見え・・ 指もブルブルと振るえだし・・ビビラ 「ぐっ・・こんな時に・・・目と・・・指が・・・くそ・・・」 しかし・・ 何度もチャレンジし・・ なんとか・・ ブローカーに電話を・・ブローカー 「何の御用でしょうか?」ビビラ 「今すぐ・・モグリの医者を紹介して・・・はぁ・・はぁ・・・うぐぐぅ・・」ブローカー 「どうやら緊急のようですね?」ビビラ 「ええ・・・はぁ・・はぁ・・・」ブローカー 「緊急の場合は値が上がります・・・紹介料込みで治療費80万頂きます・・」ビビラ 「あなた・・モグリの治療で・・80万も・・取るの?(汗)」ブローカー 「イヤなら・・他をあたってください・・・」 ビビラ 「払う・・・今、ワタシはグリーンロードの交差点にいる・・・うぐぐ・・」ブローカー 「直ちに・・ワタシが向かいに参ります・・・5分程・・そのまま・・お待ちください・・・カチャ。」 ブローカーは電話を切りました・・ビビラ 「はぁ・・はぁ・・・ (アジト代(-60万円)と・・中古のバイク代(-20万円)と・・・・コレ(治療費-80万円)で・・240万円あったナナの給料の残金は・・80万円か・・・)」 (続く)へのへのもへじ 人物名鑑その4 上海でビビラと戦う強敵達★スノー 現在32歳の短髪の男。 ビビラがトップの時のレッドスター隊員の一人。 ビーストに襲われて全滅したと思われていたレッドスター隊員の唯一の生存者。 レッドスター時代は戦術・格闘・狙撃はビビラに次いでナンバー2だったが・・退隊した後の2年半の間で劇的に大きく成長した・・・。上海ではスペクターの補佐兼監視役。レッドスター在隊の時は・・強く冷徹なビビラに憧れていた。レッドスターを辞めた後の2年半・・ビビラとスノーの二人・・どちらが以前の自分より・・より大きく成長したかが・・・「へのへのもへじ4 -登龍門ー」の最大のポイント★ザメル・スペクター(ニックネーム伏龍) 年齢22歳の白髪ライオンヘアーの男。現アジア統括。 グラナダの子(十字架) 超天才ゆえに捜索・侵入・潜伏・脱出は神技。 そして・・超天才の彼が苦慮の果て・・編み出した「パルス」は最新の神技である。★ブッチャー 3人いる スペクターにより脱出された(ブッチャーは拘置所)・・SSS級の犯罪者の一人。 非常にタフで撃たれ強い。彼のダボダボズボンには幾つもの凶器が隠されている。しかし・・・ビビラの0.6秒の攻撃により破れた・・★チビ 3人いる スペクターにより脱出された(チビは刑務所の独房)・・・SSS級の犯罪者の一人。 痩せこけたギョロ目の身長140センチの小柄な男。 しかし、体の中に強力な爆弾(半径1キロが火の海)を仕込んでおり・・・彼の死(心臓停止)=起爆剤になっている「爆弾野郎」。★モヒカン 3人いる、スペクターにより脱出された(モヒカンは絞首刑場で処刑直前)・・・SSS級の犯罪者の一人。 身長222センチ 体重160キロのマッチョな男。 「8200cc 509馬力のボスホス」&「隼(はやぶさ 時速300キロオーバー)」を完全に乗りこなす怪物。↑ボスホス↑隼
2011年05月08日
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