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2024.05.30
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カテゴリ: 健康・元気
昨日5月29日、ダイソーでヨガマット税込み440円を購入してきた。

そうだ坐禅の時に板敷に敷いてもいいかもとヨガマットを買うことにした。
ダイソーの店員に「床に敷いてエクササイズに使えるものありますか?」と聴くと
「ヨガマットですね。衛生のコーナーにあります」と教えていただいた。


夜中に眼が覚めた時、ヨガマットを広げて、窓を開けて、さっそく座禅をしてみる
20代禅道場での夜座が思い出される
呼吸をコントロールできると脳の扁桃体が安定し、ストレスから解放されるようだ *
白隠禅師に軟その法がある 脳髄液などが循環し 脳内などの老廃物が取り除くイメージで



坐禅するだけなら、ヨガマットを半分開くだけでいいようだ。


扁桃体の活動の低下――坐禅の生理学的効果
Week 3-4 扁桃体ハイジャック|MaCA (Mindfulness and Compassion Academy)
「脳の中心部に位置する大脳辺縁系には『扁桃体』と呼ばれる小さな器官が存在し、不安、恐怖、悲しみといった感情をつかさどっています。(略)

扁桃体はヒトがストレスから身を守り、生存していくために不可欠な自己防衛機能の指令系統の要 だと言えます。(略)

 ほ乳類は、前頭前野が大きく発達したため、社会のルールを作ったり、本能的な欲望をコントロールしたり、他人の気持ちを理解するなどの理性を保つことができるようになり、個体同士の結びつきを重視する「社会性」を確立することで繁栄してきたと考えられています。その一方で、社会性を持ったことで、大きなストレスにもさらされるようになりました。例えば、社会と隔絶された孤独な状態に置かれると、このままでは生きていけないという不安や恐怖に扁桃体が反応し、ストレスホルモンが大量に分泌され、孤独が原因となりうつ病を発症するようになったことが推察されています。(略)

近年、恐怖の記憶が残存する仕組みに扁桃体が深く関わっていることが明らかになってきました

 脳の構造を観察すると、 扁桃体は記憶をつかさどる海馬に接している ことが分かります。 ある出来事を経験しても、扁桃体が活動しない場合には、その記憶の多くは海馬で消失し、やがて忘れられます。 しかし、 恐怖のように扁桃体が激しく活動する出来事を経験した場合には、それに応じて海馬の活動も増加し、その結果強い鮮明な記憶として残存する

 このように、自己防衛機能として備わった 扁桃体は、生き延びるために必要な恐怖の記憶の能力にも寄与する ことが脳科学的研究から分かってきました。一方、扁桃体が強く活動するうつ病の患者さんでは、恐怖を記憶する能力は、皮肉なことに、うつ病の苦しみを増大させるきっかけとなってしまうのです。」

「現在うつ病の薬として脳内のセロトニンを増やすという薬を使います。 セロトニンは脳幹にある縫線核(ほうせんかく)というところの細胞が長い突起を伸ばし、その突起の先から出されます。とくに、感情の場である大脳辺縁系(扁桃、海馬、帯状回)にセロトニンを出します。そうすると精神が安定する とされるのです。 

 呼吸を止めると苦しくなります。それは血中の二酸化炭素が脳の呼吸中枢を刺激するあからです。そこで苦しくなり、息を吐き出し、早く呼吸をします。それは早く二酸化炭素を体の外に出そうとする反応です。またゆっくり呼吸すると血中の二酸化炭素の量がある程度増えます。だから少し苦しくなり、早く息をしたくなるのです。このような 二酸化炭素は脳内でセロトニンを増やす効果をもつ 脳内の二酸化炭素が増えると脳内に多くのセロトニンが放出される のです。」

「呼吸回数の低下→血中二酸化炭素濃度の上昇→セロトニンの分泌→扁桃体の活動の低下→うつ傾向・不安傾向の改善」

「扁桃体でも呼吸のリズムが生まれていて、このリズムは情動と共に変化しています。不安になった時、呼吸数は増大し、呼吸は速くなります。(略・107頁)

 不安と呼吸は一体となって動くので、その人の 呼吸数を少しでも下げれば不安も和らぎます。世の中に出ている呼吸法はすべて、呼吸をゆっくりにする方法です。

(高田明和『一日10分の坐禅入門――医者がすすめる禅のこころ』)
(本間生夫「呼吸と健康」『大法輪』(2020年3月号)

「健康法として取り入れる際には下記の点がお勧めです。
1 息を十分吐くことを意識する。
2 お腹を使った腹式呼吸(息を吐く時にお腹を凹ませる)
3 ある一定のリズムでゆっくりくり返す
 お腹を使ってゆっくり息を吐くことは自律神経、特に副交感神経というリラックスの神経を刺激することにつながり、ストレスや過労で緊張状態の現代人には有効です。息を十分吐くことで肺に残っている残気量が減るために、空気の出入りも多くなり換気効率が上がります。お腹を凹ましながら息を長く吐くことで腹腔内の血流もよくなる可能性もあります。」

(打越曉「呼吸力を高める」『大法輪』(2020年3月号)111頁)

「吸うときよりも吐き出す方に重点を置き、妄念を吐き出す気持ちで静かにゆっくりと吐くことで、自然と緊張感がほぐれてくるのです。」
(住谷瓜頂「禅の呼吸法」『大法輪』(2020年3月号)126頁)





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最終更新日  2024.05.30 07:22:34
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