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2024.05.31
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カテゴリ: イマジン
【女子バレーNL】アジア最上位の中国に日本が快勝 山田二千華が試合開始直後に2連続サービスエースで流れをつかむ


◇バレーボールネーションズリーグ2024女子大会予選ラウンド 日本 3-1 中国(31日、中国・マカオ)

女子バレーネーションズリーグ順位表(5月31日12時半時点)

アジアの世界ランク最上位がパリ五輪出場条件の1つとなっています。この枠を争う同ランク8位の日本は、条件を満たす同ランク6位の中国と直接対決。セットカウント3-1(25-22、19-25、25-18、25ー17)で中国に勝利しました。
2連続サービスエースを決めたバレーボール日本代表山田二千華選手(写真:時事)
第1セットを山田二千華選手の2連続サービスエースと上々の立ち上がりを見せます。その後も、ミドルブロッカーの荒木彩花選手がアタック、ブロックポイント、サービスエースと多彩な攻撃で中国を翻弄し、1セットを先取します。

第2セットは中国のエースのリ・エイエイ選手のバックアタックや、身長202センチのエン・シンゲツ選手の打点の高いアタックで得点を奪われ、追いつかれます。

第3セットは林琴奈選手が体勢を崩しながらもアタックを中国のコートに沈めると、中国の連携が崩れ、日本は7連続ポイントを決めます。さらに、主将の古賀紗理那選手が強弱をつけたアタックで得点を重ねていき、このセットを奪います。

第4セットは1ポイント目から白熱のラリー。リベロの小島満菜美選手が中国の攻撃を何度も防ぎ、得点につなげます。さらにサーブで中国の体勢をくずし、得点を決めていく日本。古賀選手、井上愛里沙選手のアタックが光り、中国に勝利しました。

【日本の得点(上位)】
古賀 25点

林  13点

石井大裕TBSアナウンサー:ネーションズリーグはパリ五輪出場をかけた最後の戦いです。そのパリへの切符をつかむためのキーワードがあるんですよね、木村さん。

木村沙織:はい。「マッハ」と「ジェット」です。

「マッハ」と「ジェット」とは、トスから1秒以内にスパイクを打つ高速バックアタックのこと。「マッハ」はセッターから見て、前方にトスを上げるバックアタックで、「ジェット」はセッターが後ろにトスを上げるバックアタックのこと。トスからスパイクまでの時間はなんと0秒70で、中国の1秒05と比べるとその差は約0.35秒だ。このわずかな差を生むスピードがパリへの秘策となる。

古賀紗理那:他の国に比べて速いテンポで打つのが強み。バックアタックでしっかり得点を取れるっていうのが、今、日本の生命線かなと思ってます。

石川真佑:やっぱり試合の中で使っていくことで、相手のブロックもどこに飛ぼうかというふうに迷いも出てくると思います。今年はミドルとのコンビでしっかり使うっていうのも課題としてあるので、そこをやっていくことで、相手のブロックもしっかり振れて、前衛のサイドも楽に決めることはできるんじゃないかなと、(スパイクを)打っていて思います。

古賀:去年は速さを特に意識した「マッハ」と「ジェット」だったんですけど、今年は速さだけじゃなくて、しっかり高さも出して、スパイカーがコースを切れるようにしていこうという話をしています。

宮部藍梨:私達ミドルとしてはBパスの時に自分達がクイックに入って、できるだけ多いスパイカーの人数を相手のミドルブロッカーであったりとか、ブロッカーに見せることでバックアタックが通りやすくなるっていうのはすごく意識しながらやっている。苦しい時でもトスが上がってくる上がってこない関係なく、攻撃には参加するっていうのを意識しながらしてます。

山田二千華:「マッハ」と「ジェット」は本当に速くなってるので、まずミドルブロッカーがどこに入るかというのを先に見せないといけないですし、そこでやっぱミドルとバックアタックのセット感ができたら、相手のブロックを1枚つかせないとかそういうブロックの枚数を減らすってことができるので、そういった部分では本当に一人一人がその攻撃に対しての責任感を持って繋がった攻撃ができているのかなと思います。

石井:ミドルブロッカーもそうですし、アタックする選手みんなが同じ思いでいないとできないということですが、この全員攻撃はポイントになってくるということですよね。

古賀:そうですね。やはり日本の攻撃は速いので、その速さをしっかり統一するっていうのがすごく大切。クイックと一緒にバックも動くとか、サイドも一緒のテンポで入るとか。少しでもずれたら攻撃が成立しないことが多いので、他の国よりもさらに緻密な精度でプレーしないと苦しいんですけど、でもそれができないと日本は勝てないので、更にみんなで精度を高めてやりたいなと思ってます。


「最初のセットのところでサーブで取れることができ、(2セット目を落としたが)3セット目で切り替えて3、4セットを取れたことがチームの成長を感じました」





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最終更新日  2024.05.31 23:14:49


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