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2026.01.24
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カテゴリ: 朝ドラ
円井わん&さとうほなみの名演がキャラを作った

「円井さんに関しては制作陣、特に監督の村橋(直樹)が昔からずっと好きな役者さんで。どこかで一緒に仕事をしようねと言い続けてきて、なかなか叶わなかった役者さんの一人なんです。オーディションでは最終選考まで残っていただいて、ヒロインの次点には、円井さんの名前を書いて局に提出しました。それくらい芝居が素晴らしくて、今回はヒロインに一番近い立ち位置のキャラクターをお願いすることにしました」

実際に現場で見た円井の芝居「期待以上」
「円井さんはどちらかというと自家発電する人ではなくて、芝居場に放り込むと、その人をちゃんと生きていける人。誰かとやりとりをさせて、現場の中に佇ませると、すごく味が出てくるんです。そのあたりが今回の作品にも合っていると思うし、髙石さんともいい関係を築いてくれている。本当に素晴らしい役者さんだと思います」

さとうの芝居にも惹かれるものがあり、オーディション結果を伝える際
「絶対にどこかでキャスティングするので、スケジュールを空けておいてください」
「さとうさんは心の中に抱えている業があって、それをカラッと出すことができる。それがなみにハマると思ってキャスティングしました。彼女自身もとても明るい方で、現場のムードメーカーにもなってくれて。本当にいい役者さんがキャスティングできてよかったです」

なみは完全なオリジナルキャラクターで
モデルとなる人物がいない


「脚本のふじきさんとも、『書きながらこの子の将来をどうするか考えていこう』と話していて。遊郭から男性にもらわれて幸せな生活を送る道もあれば、ずっと変わらず遊郭にいる道もある。
当時、松江にはやり手の“遊女”もいたので、なみもそうなる可能性はあるよね、と。
あるいは、ずっと遊郭にいて、のたれ死ぬような人生かもしれない。
本当にいろいろな可能性を残して台本をスタートさせました」

なみの行く末はさとうの芝居に触れる中で定まっていった
橋爪は「ふじきさんはとっても優しい本を書く方なので、『救いがどこかにほしいよね』と。
最後は救える人にしたいね、というのが一番でした」

「なみは何年も身請けの話が来なかった子だと思うんです。
もう30歳を超えていて、当時は23歳を超えたら行き遅れと言われていた時代ですから。
でも、あがき続ければ何かあるのかもしれない。そういう少しの希望が見えたらいいなと思いました。(物語として)最後までなみに寄り添えるのであれば絶望でもいいと思いますが、今回はトキの物語でそこまで描けないので、絶望的な結末にはできない。
それはさとうさんの芝居を見て思ったことですね」


その意味で、なみがさわの口をあげる仕草が、またさわの将来を暗示させる(^^)





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最終更新日  2026.01.24 10:44:58


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