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2005年01月07日
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最近建て続いているのが、過去に増築したお宅の雨漏り。

今回もそんな一つの例で、十数年経って判ったのですが、その工事のいい加減さ。
下屋を出すタイプ=二階建て部分に平屋を足す の増築に当たり、図の赤い円で囲んだ、壱階の屋根と二階の外壁の当たる部分の防水不良!

外壁の材質によりますが、今回の事例では、木造家屋で、元の二階部分の壁との隙間は、コーキング処理でした。

以前から寝ていて、天井が歪んでいるようには思っていたそうです。

それが、天井が下がってきて、凄い雨漏りで気付いて、全面的に天井を撤去したら、空の明るさが、図の赤い円の部分で、その下の部屋の中から見えた!で、連絡をして来られました。

調べても、工事をした工務店も曰く、二階建て部分(母屋)と増築した部分の屋根との元の工事の雨仕舞いは、コーキングだけ。

二階建ての外壁部分がコンクリートなど、外壁をいじりようがない時には、雨仕舞いをコーキングも含めて、二重・三重にする等の方法もあります。

が、少なくとも一般的な木造家屋では、増築部分と当たった部分は、二階外壁側の表面材を、何らかの水切り加工をして、物理的な雨仕舞いを完成させるべきでしょうし、比較的容易な工事と思われます。

コーキングの耐久性はそんなに長い訳ではありませんので、詰めの押さえで更にコーキングする、とか、他に方法がない時以外は、頼るべき工法ではないと思います。

救いは、長年に渡る漏水で、天井が歪む程になって、天井内部がかびていたにも関らず、現時点では、お住まいの家族にシックハウスが出ていないことです(抗体値は高くなっているではないかと思いますが)。

なお、この業者さん、天井の下地から天井、屋根の始末まで補修工事は無料でされていました。


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最終更新日  2005年01月13日 10時10分12秒
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