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アカデミーのオスカー賞をアニメと日本映画と二つも取りました。死に体の麻生さんを外国代表の初めにホワイトハウスへ呼んだオバマ大統領は、なぜ? という疑問が残ります。時を同じくして、オスカーを初めて手にした日本映画‥ここになにか「接点」はないか? 下司の勘繰りだが、経済破綻の米国が世界で唯一「頼り」にしている国は? 中国もロシアも欧州各国もみな、ガタガタなのに、わが国だけはなんとか低空飛行だけれど「飛んでいる」ので、アメリカも形振り構わず、アノ麻生さんを最初のゲストに選んだ、というのは思い過ごしだろうか? 往復とも政府専用機で、国会中にも関わらず、麻生さんは「すっ飛んで」行き、たった1時間の会見をして、「外交の麻生」だなんて、いい気になってる場合じゃないと思いますが‥。なにを約束してきたのか? 米国債を買う、アフガニスタンへの派兵、沖縄をはじめ米軍基地への支援etc.を引き受けてきたとすれば、「麻生おろし」に拍車がかかると思います。さて、次はオスカー賞の「おくりびと」だが、これも米国の「魂胆」があったと見るのは、被害妄想か? 映画は見ていないが、納棺師の話でしょ? 日本人の死生観をアメリカ人がどうとらえたのでしょうか? 死とか死者を送る仕方とか死後に対する日本人だけの感覚があるのかも知れない。こういうテーマをとりあげたことに、アメリカ人がどういう反応を示したのであろうか?これも、麻生さんを呼んだ「理由」と、どこかでつながっているのではないだろうか?
2009年02月25日
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歌舞伎界のお師匠番。現・幸四郎、吉右衛門、勘三郎をはじめ歌舞伎界全体の指導に貢献し、国立劇場の歌舞伎俳優養成事業の主任講師として、三十年以上にわたり知識と情熱を惜しみなく注ぎ、最長老として『盛綱陣屋』の微妙から『髪結新三』の大家(おおや)さんまで、時代・世話を問わず立役・女方を問わず、重要なわき役や老け役にまわって芝居を引きしめた名脇役、播磨屋、中村又五郎が死去した。大正3年7月21日生まれ。初代中村又五郎の長男。大正10年1月市村座『腕の喜三郎』の倅(せがれ)喜之助で二代目中村又五郎を名のり初舞台。以来九十年以上芸名を変えず。播磨屋・中村又五郎(なかむら・またごろう、本名・中村幸雄=なかむら・ゆきお)さんが、21日午前4時10分、老衰のため、東京都内の自宅で死去した。94歳。東京都出身。父親は初代中村又五郎。父親に早く先立たれ、6歳で2代目又五郎を襲名して初舞台。名子役と言われた。父親と親しかった名優・初代中村吉右衛門のもとで修業し、女形や若衆、のちに立役(男の役)、敵役、三枚目、老女役と芸域を広げ、歌舞伎界の最年長者として後進の指導にも当たっていた。近年、中村勘三郎の「髪結新三(かみゆいしんざ)」に大家の長兵衛役でしばしば出演。勘三郎演じる小悪党の新三の上前をはねる強欲な大家をユーモラスに演じてファンを喜ばせた。年齢に不足はないが、貴重な役者を失った。また、役者らしい役者を失った梨園は、いよいよ世代交代のときがきたといわねばならない。春風に 吹かれて逝きし 播磨屋の 渋い芸風 まなこに残る
2009年02月21日
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ついに、中川財務・金融大臣が辞任。あのローマでの醜態は、誰が見ても言い逃れのできないものだった。これまでも幾度も失敗している中川氏だ。いくら「東大出」のエリートも、酒で失敗するとは、ままならぬものだ。それに麻生首相の対応の仕方もまずかった。昨日はクリントン長官と、今日はロシアの大統領と会談。24日にオバマ大統領と初会見も約束しているというのに、それまで「首のほう」は大丈夫なのか?また、その上、ロシアに外遊中の小泉さんは、怪気炎をあげている。果たして、麻生首相の運命は? オバマさんも、24日にホワイトハウスへ招いたが、どういうスタンスで対応するのだろうか?政治家に限らないが、人間の「出処進退」は難しい。惜しまれて退くのは難しい。たいてい、「石もて追われる」ということになる。麻生さんも、吉田茂の孫ということで、あの福田さんの後釜となったが、「仁でなかった」のだろうか? しかし、このままでは選挙に勝てない。もう一度、小泉さんというわけにもいくまい。サプライズとして、選管内閣として、小池百合子あたりは、どうなんだろう? 少子化大臣の実証者として、妊娠中の野田さんなんぞも、話題を作れるかも‥。迷走内閣から酩酊内閣となった麻生さん、「みぞうゆう」の国難を、どうのりきるのだろうか?
2009年02月18日
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日本中、総にわかクリスチャンとなって、デパートもスーパーもコンビにも、チョコレート売り場は大繁盛。日本人って「けったいな」国民です。年に2度、クリスマスとバレンタインデーには、ふだん教会とは縁遠い人も、こぞって大騒ぎをする。で、バレンタインのチョコにも、いろいろあるらしい。本命チョコ、義理チョコ、自己愛チョコ(自分を褒めたい女性が自分のために買う)など、チョコ売り場の相場は、平均3000円だという。世の中は「百年に一度」の不況というのに、そんなものは「どこ吹く風」とばかり、チョコレート・メーカーの尻馬に乗っているアホが多い。戦後間もないころ、進駐軍がくれたチョコレートの味は忘れられない。ジープの後ろへ走っていき、「ギブ・ミー・チョコ!」と言うと、まるで乞食に与えるように、ジープのなかのGIが日本の子供たちにチョコを撒く。奪い合いながら、食べたチョコの味は、かつて食べたことのない味だった。こんなものを食っている国と戦争していたのか‥負けるはずだと、しみじみ思ったのは、60余年前のことだ。本命も 義理チョコもなし 寂しくも 春まだ遠し バレンタインは
2009年02月14日
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いまは亡き祖父から聞いたことだが、家訓といえるほどの家ではなかったが、ささやかな商売をしていた祖父は、ことあるごとに「しまつして、きばる」を口癖のように言っていた。大阪の商人は、おおかたこの言葉を座右の銘にしていたと思う。「しまつ」を「けち」と訳すのは、間違いだと思う。たしかに「しまつ」には、無駄遣いをしないという意味も含まれているが、強いて漢字でかくなら「始末」である。すなわち、初めと終りということで、「始末のおえない」「始末をつける」「始末が悪い」「あの始末だ」というように物事のしめくくりという意味もある。だが、祖父は「倹約」という意味で、このことばを使っていた。そして、「きばる」とは、「気張る」すなわち、意気込む、勇み立つの意で、「思い切って多くの金銭をだす」という意味である。「きたなく儲けて、きれいに使え」ということばを聞いたことがある。「しまつして、きばる」と同義であろう。いまのご時世では、大阪商人でも「しまつして、きばれ」も通らないかもしれない。橋元知事が「大阪を赤字から黒字にした」というニュースを聞き、なかなかやるなと思った。彼は「しまつして、きばった」のであろう。
2009年02月10日
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日本相撲協会のあり方が、とかくの論議が起こっている。若麒麟の処分について、除名ではなく、解雇にして、退職金500万円以上を出すという処分には、若麒麟にヘンなことを言わさない「口止め料」ではないかと言う人も出るくらいである。管轄する文部科学省さえも、首をかしげるような処分で、果たして、このまま3月の大阪場所が開けるのかと心配する人もあるくらいだ。今日のニュースで、長崎県平戸市の最教寺で3日、「子泣き相撲」があり、本堂内に泣き声と歓声が響き渡ったというのがある。これは、約400年前の寺建立時に、赤子の泣き声が亡霊を追い払ったという故事にちなんだ節分恒例の行事だそうである。1歳前後の赤ちゃんが東西に分かれて向かい合い、早く泣いた方が勝ちとなる。例年、屋外だったが、今年は雨のため奥之院の本堂内で113番の名勝負が繰り広げられたというのだ。おもしろい相撲でしょう。日本相撲協会も、本場所をやめて、協会の役員、横綱審議委員会、行司、呼び出し、床山など全員で「泣き相撲」をしたら、どうだろう。あのヒール横綱も、土俵で大いに泣いてもらって、ガッツポーズでもなんでもやってもらったらいいのだ。
2009年02月04日
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今日は「節分」です。なんとなく春めいた気温になりましたが、四季に恵まれた日本は、やはり「いい国」ですね。しかし、ハワイへ行くと「常夏」を楽しむし、北欧で「白夜」がすばらしいと思います。でも、やはり、春夏秋冬の四季の変化は、なんといっても日本の美しさであると思います。昔の人は、季節の変わり目には邪気が入りやすいと考え、その邪気を払うために行うのが豆まきです。「福はうち、鬼はそと」って言いながら、豆をまき、直ぐに雨戸を閉めて、家のなかに邪気が入ってこないようにします。昔は夕暮れが近くなると、あちこちの家から、豆まきの声や、雨戸を閉める音がしました。でも、いまは時代が変わって、そのような風情は見たり聞いたりすることがなくなってしまいました。豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い豆を食べます。このごろは、場所によっては大豆ではなく、落花生のところもあるようです。しかも「年の数」だけ食べるのです。節分に「一つ年を取り、ここまでのいのちに感謝する」という意味があるそうです。焼いたイワシの頭の悪臭と、ヒイラギの棘で鬼を追い払うという風習があります。今日、スーパーで「ヒイラギ・セット」という名前で、造花のヒイラギとプラスティックの鰯の頭をいれた袋を売っていました。 この頃は、すっかりと定着したように、恵方(吉方位)を向いて太巻きを丸かぶりするという、関西発祥の「恵方巻き」も、スーパーやコンビニで売り出しています。なんでも、コマーシャリズムに乗って、お金儲けを考えるものです。14日のバレンタインデーのチョコレートも同様ですね。2009年の恵方は東北東だそうです。やはり、冬の寒さから春のうららかな気候を待ち望んだ昔の人の「生きる知恵」ですね。
2009年02月03日
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