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太宰府にある九州国立博物館でフィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)の没後120年を記念して美術展が開催されている。私が好きな画家であるから、楽しみにしていた青春時代に勤めていた郷里の市役所時代の先輩でもあり友人でもあるIさんを誘っていた。市役所時代6人仲良しグループがあって山へ登ったりした、遊び友達の1人である。グループの中で私が1番に結婚して退職した。その後、グループの数名は同じ役所内で活躍されていた画家Tさんに絵画を習い、今も制作活動をされている。私も結婚がもう少し遅かったら、お筝ではなく、きっと絵を趣味にしていたかもしれないと思う。ゴッホ展は並ぶことはなかったが、さすがに多い人出。音声ガイドを借りて人垣に揉まれながらの観賞である。ゴッホの作品を私が見たものは明るい色彩で、独特のタッチで厚塗りの絵画であった。しかし、初期の作品は農業に関連した暗い色使いである。ミレーの影響が大きかったそうだ。私も小学校4年の頃、福岡から引越してきた友人に誘われて東公園で開催された絵画展を観て、感激した。戦後の動乱時代だったから絵画展を観たのは初めてだった。特にミレーの落穂拾いは強く印象に残った。ゴッホは精神を病んで生活していた療養所時代の作品は素晴らしい。色彩の使い方、独特のタッチ、素晴らしい27歳で画家をめざし、自殺される期間に1枚しか絵は売れなかったそうだ。弟さんの仕送りにより書き続けた作品が今は億単位での取引である。画商であった弟さんの力がなければ今のゴッホはなかったかもIさんは我が家でゆっくり話して6時に帰宅された。何時もは絵の制作に忙しく、今年初めての外出だったそうで喜んでくださった。2月1日~6日まで福岡市美術館でニ紀展が開催される。Iさんも出品されているのでチケットをもらった。楽しみに見せてもらいま~す
2011年01月26日
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今日の日曜日は予定を入れずに過ごしたいと思ってゆっくり。1週間が夢のように忙しく過ぎ去る。今年に入っての寒さは10℃以下ばかりで厳寒である愛猫トコが寒いので寝ていることが多いそのせいか最近ビッコをひく。どの足ということもなく後ろ足が、まるで老人の歩き方である。それもそのはず、20歳近い年齢である。ヨトヨトと軽くビッコ、ビッコ歩く姿は老人そのものだ。まだまだ元気と思っていたが、この寒さに自分のベッド(小屋)にアンカが入っているので寝ていることが多い。足に来たのかも膝に抱いて後ろ足を軽くマッサージをしてやる。今日は少し回復したようにも思える。今日は孫のTくんがピアノコンクールに出場の日である。Tくんのママも聴きに行ってくれるとのことで私は遠慮した。終了したと息子からメールをもらう。4時から審査発表とのこと。福岡大会ではTくんが金賞を受賞していた。九州大会は流石に皆さん上手で、何時もどうりの演奏はできたが・・・とのことだった。5時近く再度メールがくる。2位の優秀賞だったよ。1位と1点の差だったとのこと。「本人は残念がっている」そうだ。トロフィーを持ったTくんの写真が添付されていたおめでとう 優秀賞 凄いですよ
2011年01月23日
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孫の授業参観日父親が仕事で行けないのでピンチヒッターでおばあちゃんの出番である。二人の息子の子育てから○○十年ぶりの参観である。前日に授業の内容紹介の用紙が配られたそうで息子からFAXが届く今の時代、便利なことである。「朝食の取り方について」がテーマである。初めての校舎で勝手が分からずにウロウロ。通りかかられた先生に案内を頼む。受け持ちの先生、栄養士の先生、2人の指導のもと4年生の授業は始まったばかりであった。緑の食品、赤の食品、黄の食品が描かれた丸い紙がいろいろ置いてある。その中からそれぞれ5品選んで裏のマークが緑、赤黄色とバランスよく選ばれているかを見る。バランスよく食べると、朝、体が目覚め、頭の働きも良くなる。と言う授業だったが・・・炭酸飲料とカップらーめんごはん、味噌汁、うどん、を選んだ子供もいて可笑しかったり、驚いたりでした。今日の授業のまとめを最後に手を上げて発表私が参加していることもあったのか?孫のTくんが指された。「緑、赤、黄色の食品をバランスよく食べることが大事とわかりました。僕は緑の食品、野菜類が苦手ですから果物でとりたいと思います」と発表。上手にまとめ成長の程を感じたその後先生を囲んで懇談会。生徒は1クラス30数名だが、参観に来られたおかあさんが10数名。懇談会は6名。外に兄弟のあるお母さんは途中で抜けられる。最後は4名であった今のお母さん方はお仕事を持っての子育てで無理もないかもそれとこの寒さにストーブもない。子供たちは元気だが、2時間以上じっと寒い部屋で過ごすのは出足が鈍るのかもしれないなぁ~と思った。先生から最後に残っていて欲しいと言われた。Tくんが11月に「お母さんが引越した」と話したそうでご心配をかけていたようだ。息子と嫁の別居のことをお話してくれぐれも宜しくとお願いした。家から母親の荷物が消えていく様をどんなにか心細く子供心に感じたことだろうか?引越しの後、私も行って食器棚に数個の残った食器を見たとき、改めて胸が痛んだものだった。親の勝手で子供はどれだけの犠牲をはらうか
2011年01月21日
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昨年の12月に襖の張替えのチラシを見て張替えを思い立った。1階は10年以上張り替えていない。2階の部屋は使用していないこともあって20年近く触っていない。襖の張替えには辛い思い出がある。ダンナさまが白血病で闘病中に余命が見えてきた。「僕はもう元気にはならないよ、襖を張り替えていた方がいいよ」と言った。辛くて何と返事をしたか覚えていないが、涙だけは見せてはいけないと、必死だった。業者の方へ電話を入れてみる新聞折込のチラシを入れてすぐということもあるのか?忙しいそうで、「年が明けると10%offですよ」とのこと。では、と言うことで延ばした。ところが年末からの寒さはびっくりである頼んでいたのでお願いすることにしたが~~~15日に襖全部を取りに来られた。乾燥するまでに2日間いるとのこと。18日出来上がり。1階が2部屋と2階1部屋が和室である。天袋、仏壇の下のまで入れると27枚。これが家から消えたのである。寒い、寒いこの日は、午後映画を見に行く。夜はスポーツクラブへ。助かったのは台所と、2階の洋間はエアコン、ストーブで暖かく過ごせる。何時も生活している居間が仕切りなしである。16日の朝の冷え込みはこの冬1番とのこと。仕切りのない部屋は1.9度である。日中も寒さはしんしんと冷える。午後は次男の家へ非難である。17日は月1回のお筝の先生が東京からレッスンに来て下さる日。朝から出掛け、仲間の皆さんと夕食を一緒にして10時近くの帰宅。すぐお風呂に温まって2階の洋間のベッド(何時もは1階のベッド使用)で就寝。業者の方も気に掛かっていたのでしょう。18日の朝8時ごろに来て襖を入れてくださった。あ~~ やっと人心地がついた広告に掲載されているサービスのぶんではなく「糸入りは強いですよ」と言われ、ついつい~~思っていたより値がはったが綺麗になりました。私の代では最後かも?とふと思う、悪い癖で~す。仕切り一つでこんなにもリッチに生活できるありがたさをひしひし感じました
2011年01月18日
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朝から雪である。温度も上がらずに寒い、寒い。ダンスパーティに誘われていたが、ダンスドレスの薄着でのお出掛けには気が乗らずに中止お昼には雪が小降りになったので、近くの大型ショピングセンターへ映画を観にいく。連休なので館内はいっぱい。「武士の家計簿」を観賞。加賀藩の下級武士の家計簿が残っていて、それに基づいて映画化されたもの。何時の時代も家計は火の車で武士の台所事情がよくわかりなかなか良かった。長男のお嫁さんより電話メールを出先でもらっていた。長男の第1子、私にとっては孫のAくんが成人である長男は大学時代に交際し卒業後結婚したので、私は40代でお姑になり、孫が出来るのも早かった。メールに添付されたAくんは背広姿で凛々しく、立派な成人の姿である成長した姿に嬉しさと、感激であった返信をしたらお嫁さんからすぐ電話があり、安堵の様子が伝わった。成人をした親の気持ちは、何ともいえない感激があるものだ。しかし、「やっと、成人式に参加しました」とのこと。「成人式に行く意味がわからない」といって、なかなか背広を買いに行かず。やっと前日購入、今日裾上げが出来上がったとのこと友人と一緒に嬉しそうに行ったそうだが・・・ふっと娘時代にお勤めしていた先輩の言葉を思い出した。「家が貧乏で背広を買うお金が無く、成人式に参加出来なかったのよ。友達が家の前を成人式に向う足音を辛い思いで聞いた」と今は豊かな時代である。このような話をしても理解する人は少ないだろう。年末に背広でも買ってとお祝いを送っていた。「立派な背広が買えました」とお嫁さんからお礼の言葉。この言葉を孫のAくんから聞きたかったが・・・成人おめでとう--------------------------------------Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPANhttp://pr.mail.yahoo.co.jp/ie8/
2011年01月10日
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長男一家が帰省しないと、次男の子、Tくんが来ても遊び相手がなくて寂しいことであるそこで次男、Tクン3人でハウステンボスへ昨日より1泊できた。年末から続いた雨、雪の天気も曇りと変わり気温もかなり上がって楽しく園内見物お正月イベントもあり予定表を見ては行われる広場へ行く。餅蒔きは私と次男は1個拾ったが、Tくんは10数個である。小さいので敏捷なのに驚く。今日のメインである700万球を使った「光の王国」イルミネーションを夜は見るために1度ホテルに帰り夕食を済まして出掛ける。もうホテルの窓からは光の塔が燦然と輝く。誘われるようにして園内へ。光のアートガーデン、光の運河、光の船、光の風車、光のチャペル、光の遊園地等など。まぁ~~ 綺麗なこと東洋一のイルミネーションとパンフレットには書いてあるが本当に素晴らしいこと今日は園内を自転車に乗りたいとの、Tくんの希望でファミリー用を借りて3人で乗り回る。今日は晴天 風を切って3人で乗る自転車はルンルンである。園内の1番奥にあるオランダの宮殿、パレス ハウステンボスへ行ってみる。昨夜は来なかったがここのイルミネーションも綺麗だったことが伺える。一日、園内で遊んで4時過ぎオランダの街並みハウステンボスを後にする。Tくんはまだまだ未練がありそうだが、冷えてきた。楽しい2日間だった帰って気がついたが、お筝仲間のYさんからのメールで12月3日コンサート会場が抽選で当たったそうだ。熊本でYさん主催のコンサートだ。今年の目標が1つ増えました。頑張りマ~ス
2011年01月04日
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寒い、寒い、新年である1年の早いこと驚きとともに時の流れの速さに溜息である。1年の計は元旦にあり。が、年を重ねるごとにつつがなく過ごせば良いと言うことになる。1番に願うこと次男夫妻が別居中である。すんなりと離婚届けが提出できる訳ではないようだ。孫のTくんの親権問題でなかなかスムーズにはいかない。今現在は次男が養育している。食事の用意、お掃除などは、家事が嫌いなお嫁さんに代わって、次男がしていたとのことで、手馴れたものである。思っていた以上に主夫業が上手で安心と共に拍手を送るTくんは週に1回、住まいが近いのでお母さんの所へ1泊で泊まりにいく。上手く行っていると思うが~~ 離婚届に印鑑を押してはもらえない。スムーズに解決して欲しいと願っている。次は健康お筝、社交ダンスの持続、スポーツクラブへ通って楽しく過ごすこと。よければ上達 これは無理かあまり欲張らずに現状維持ができる1年であって欲しい
2011年01月01日
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