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ログハウス泊まりの二日目は、早朝だけ小雨が降っていましたが、朝食を食べたあとには、晴れ間がのぞきました。雨上がりの森のなかを散歩。普段暮らしているのが起伏の無い、森もない平野部なので、山の中、深い森の中がとても新鮮。木々の香り、土の匂い、虫の声、鳥の声、青々とした草木。深く息を吸い込んで、心も穏やかになります。ログハウスに戻ると、テラスで尺取虫を見つけました。末っ子のミーちゃんは虫とかカエルを見るのが好きなので、すぐ跳んできました。『堤中納言物語』の「虫愛づる姫君」よろしく、尺取虫の動きに「可愛い!!!」とミーちゃん大興奮。私も、こんなに尺取虫を見たことないっていうくらいじっくり観察しました。ほんと、動きが可愛いかった。(ミミズは苦手なのに、なんでだろ)その後ミーちゃん一人でも、ずーっと見入っていました。そんなミーちゃんを、私は、未知なるものに対する子どもの純真なまなざしに感動しながら眺めていました。ちょうど、「未来のたね新聞」3号でお勧めの本として紹介した『センス・オブ・ワンダー』を思い出しながら。家の庭にもたまにいる虫ですが、お姑さんがバラを育てているので、尺取虫は害虫扱い。見つかると殺されてしまう運命・・・。こんな自然の中では虫も差別されなくて幸せです。二泊三日なんて残念。子どもたちが、ずっといたいね、と言っていました。
2013.07.30
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二泊三日で、秩父市の山奥にある埼玉県野外活動センター内のログハウスに泊まりました。毎年夏の恒例となり3年目です。お昼ごはんに秩父の美味しいお蕎麦を食べてから山に入りました。雨が降ったり止んだりの天気のなか、山全体に霧がたちこめていて、先が真っ白で見えないのには驚きました。夜テラスでバーベキューを楽しんだときも、他のログハウスの明かりが遠く霞んで、おぼろ月みたい。夢うつつのような不思議な体験。テラスや部屋の中でスナップ写真を撮ったら、被写体のまわり一面に無数の小さな雲が写し出されていて、またびっくり。子どもたちも面白がっていました。目には見えない空気中の水蒸気が、フラッシュの光で浮かび上がったのかな。湿度100%、雲の中にいるみたいです。でも空気がひんやりしているせいか、それほど不快ではありません。寒くて暖房を入れました。ログハウスでの滞在中は、全食、自炊です。不便さもログハウスの楽しみのひとつ。ここのキッチンは電気コンロが一つ、小さな流し、冷蔵庫、最低限の調理器具があるだけ。ドライヤー、炊飯器も使用禁止です。(ブレーカーが落ちるから)テレビもありません。おかげで節電に協力できます。子どもの頃、私が中学になるまで家には電気炊飯器がなくて、ガスコンロにお釜を乗せてごはんを炊いていたので、昔を思いだしながら鍋でごはんを炊きました。計量カップもなく、おばあちゃんに教えられた目分量で、美味しくごはんが炊けて嬉しかった。子どもの頃の経験が、こんなとき役に立ちます。炊飯器ならスイッチ一つで炊けるけど、電気がなかったら、どうしようもありません。2011年の震災で停電を経験して、サバイバルな技術や知識は絶対に必要なものだと痛感しました。子どもたちにも、火をおこす方法、鍋でごはんを炊く方法は最低限教えておきたいです。一日目はお風呂あがり(シャワー室のみですが)に神経衰弱をして、いつもより遅く寝ました。明日は晴れますように。
2013.07.29
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13日は地元の夏祭りでした。今年は義理の両親がいなかったから、私ひとりで3人連れ。夫も両親も、私一人で大丈夫か!?とすごく心配していました。ミーちゃんが小さくなった下駄を履いてきて「痛い痛い」言ったり、チーちゃんがたこ焼きを落としたり、ピーちゃんが鼻血を出したり、お好み焼きの屋台で20分近く待たされたり、予想外のことがあってテンパり、家に連れて帰ったときはヘトヘトでしたが、なんとか無事にミッション完了。夕暮れに神輿やお囃子の山車が行き交う様子は幻想的でした。夫は毎年祭りの日には仕事があるし、夫の家はもともと地元出身ではないので、祭りに主体的に関わることはあまりありません。子どもたちも神輿の担ぎ手になったり、山車に乗ったりすることに全然興味がなくて、地域社会との接点があまりないことが、少し残念です。縁日とか屋台とか、私自身は大好き。だけど舅たちに「屋台の食べ物を子どもにあげてはだめ」と言われるのでいつも我慢してました。(綿あめやかき氷ならOK)夫も、高いし不味い、とよく言ってます。今回は義理の両親も夫もいなくて、イカ焼き、たこ焼き、お好み焼きを食べました。確かに、原価考えたら暴利だし、味も大人にとっては…だし、衛生上の問題や、原材料の安全性…いろいろありますけど、それでもやっぱり、お祭りの雰囲気の中で食べるから楽しい、お祭りの日だけママの財布の紐が少し緩んで好きなものを食べさせてもらえる、って、子ども心には嬉しいと思うんです。それに将来、もし子どもたちが仕事でインドや中国に行っても適応できる胃腸の強さ、たくましさのためにも。なんだかんだ理屈つけても、結局は、私の趣味ですが(^^;)
2013.07.13
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昨日今日、埼玉北部では、夕方、突然の雷雨。カラカラになっていた庭や畑の植物たちには恵みの雨ですが、夕立、というよりは豪雨。習い事のお迎えで車の乗り降りしただけでスカートがずぶ濡れになりました。いつ頃から、こんな雨の降り方になったのでしょう。温暖化の影響?私は子どもの頃、夕立が好きでした。夕立が降ると、ひんやりした空気が流れてきて気持ちよく、路地裏を飾る鉢植えの緑もしっとりと濡れて、下町ならではの風情がありました。雨に濡れて歩くのも、子どものときは、けっこう楽しかったし、雷を見るのも好きで、不謹慎ですが、雷が鳴ると、わくわくどきどきして、窓辺に飛んでいって眺めていました。子どもたちも、多少の雨に気分を左右されない逞しさを、と願っていましたが、昨日の夕立が小降りになってきたとき、チーちゃんとミーちゃんがカッパを着て庭に出ていました。おじいちゃんにダメと言われても、チーちゃんは負けていません。庭にできた水溜まりで遊んだり、おたまじゃくしやカエルを見たり、雨には雨の楽しみがあることを、肌で気付いている二人です。昔、雨季のタイを旅していたときに、スコールに見舞われました。熱気を雨が洗い流し、乾ききった景色が、みずみずしく一変しました。雨さえ楽しめる余裕があったのも、気ままな自由旅行だったから。スケジュールぎっしりのツアーだったらそうはいかなかったかも。子ども時代もまた同じ。宿題を先に!という言葉を飲み込んで、チーちゃんたちのめったにできない雨遊びを見守りました。
2013.07.09
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ここは藍染めがかつて地場産業だった土地で、いまもいくつか残る紺屋(こうや、と読みます)さんが、年に何度か、藍染め市を開いています。今日は下の二人と行ってきました。(長女は行きたくな~い、と言うので留守番。もったいな~い。)チーちゃんとミーちゃんは手織り体験をやる気満々。一生懸命、機織りして、指導してくれた方が驚くほど二人とも集中して織っていました。多少の雑な部分はあっても、完成した作品は、壁やテーブルに飾ってもよさそう。二人はバンダナと手拭いの藍染めもしました。出来上がった布は、デザインもよいしとってもきれいな明るい青色。しかも空気に触れると、見る見る鮮やかに冴えた青色になっていくのは、まるで魔法みたい。藍染めに魅せられる人が多いのも分かります。ちょうど朝、NHKの日曜美術館で江戸時代末期の絵師、鈴木基一の朝顔図屏風が紹介されていて深みのある青色に魅了されましたが、子どもの染めた手拭いでさえ日本人の美意識を強く表現していると思いました。藍染めの色、深みがあって大好きです。
2013.07.07
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なんてCMが昔ありましたが、わんぱくに遊べる場所も最近では少なくて、今日は、加須の冒険遊び場、かぞびば、に来ました。前回の教訓を活かして、着替えもタオルも万全の用意。チーちゃんとミーちゃんはすぐに水遊び、どろんこ遊びを始め、流しそうめんもごちそうになって、めいっぱい楽しんでいました。5年生のピーちゃんは、普段インドア派だからこそ、たまにはこういう場所で遊んで欲しいのだけど、早く帰ろうよ~の繰り返しでした。材木で木工作業をしていたときは黙々とやってたけど、次は一緒に連れてくるのは無理かな…
2013.07.06
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我が家の隣に、住宅街では数少ない田んぼが残っています。5月の初夏、田んぼに水が入るとカエルが一斉に鳴き出します。この前は田舎でも珍しくなってきた、トウキョウダルマガエルの鳴き声が聞こえました。夜、うるさいくらいのカエルの合唱に耳をすまして、宇宙に包まれているような心地よさを感じながら眠ります。1/fの揺らぎ?田植えと前後して、田んぼでは、かわいいおたまじゃくしがわんさか生まれました。先月、20匹くらいのおたまじゃくたちを網ですくって、庭の水槽に移しました。子どもたちは、たまちゃん、と呼んで可愛がっていましたが、とうとう第一陣は旅立ちの直前です。7月2日には、末っ子ミーちゃんの誕生日がありました。歯も抜けて、すっかりお姉さん顔。ミーちゃんも、おたまじゃくしからカエルに成長中です。だけど末っ子は、どうしてもいつまでも幼い子扱いしてしまいますね。真ん中のチーちゃんに、いつもミーちゃんだけ特別扱いしてズルい!と言われてしまいます。だけど、実は三人の中で、一番身の回りのことが一人でできるようになったのが早いです。なかなか手がかけられなかった分、たくましくもありますね。
2013.07.05
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